JP2000328039A - 光吸収剤 - Google Patents
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Abstract
域において、所望の領域の光を効率的に遮光し得る手段
とその用途を提供することを課題とする。 【解決手段】 カルコン構造、ベーススチリル構造、シ
アニン構造、メロシアニン構造、フェニルメタン構造、
クマリン構造、ピリリウム構造及びニッケル錯体構造の
いずれかを有し、衣料に用い得る有機色素化合物を1又
は複数含んでなる光吸収剤と、その光吸収剤を含んでな
る衣料を提供することによって解決する。
Description
ものであり、詳細には、有機色素化合物を含んでなる光
吸収剤に関するものである。
にさらされている。自然光は、紫外領域、可視領域及び
赤外領域の光からなり、生物が生活していくうえで不可
欠のものではあるけれども、個々の領域の光についてみ
ると、生物にとって有用なものもあれば、そうでないも
のもある。例えば、紫外領域及び可視領域の光は、植物
における光合成や動物におけるビタミンDの合成に不可
欠の要素ではあるけれども、露光が過ぎると、皮膚の細
胞死を起こしたり、場合によっては、DNAを損傷し、
皮膚癌を招来する。一方、赤外領域の光は、生物を温熱
する作用はあるものの、露光が過ぎると、火傷を起こし
たり、近赤外領域の光のように、白内障を増悪させるよ
うなものもある。さらに、ある種の免疫疾患やウイルス
性疾患においては、自然光が直接又は間接の原因になっ
て、疾患が発症したり、症状が増悪することがある。露
光に伴う斯かる問題は、自然光のみならず、人工光を含
めた環境光一般に内包されている。目覚しい進歩を遂げ
つつある近代医学は、生物における光の有用な作用とと
もに、露光に伴うさまざまな障害や不都合を明らかにし
てきた。斯くして、従来より、諸分野において、多種多
様の遮光手段が提案されてきた。
理的手段と、光を光吸収剤により吸収することによって
遮光する化学的手段に大別することができる。光吸収剤
として有機色素化合物を用いる化学的手段についてみる
と、例えば、衣料の分野においては、特開平7−189
018号公報及び特開平9−255890号公報にみら
れるように、従来、ベンゾトリアゾール誘導体やベンゾ
フェノン誘導体などの紫外線吸収能を有する有機色素化
合物を繊維に練り込むことによって、衣料に紫外線吸収
能を賦与する方法と、アミニウム誘導体などの赤外線吸
収能を有する有機色素化合物を用いて繊維を染色するこ
とによって、衣料に赤外線吸収能を賦与する方法が知ら
れていた。しかしながら、これらの方法のうち、前者の
方法によるときには、紫外領域の光は遮光できるもの
の、それ以外の領域の光は全く遮光できない難点があっ
た。一方、後者の方法は、赤外領域以外の光を全く遮光
できないうえに、光吸収剤自体が発色するので、衣料に
よっては、所期の色彩、色調、風合を整えるのが難しい
難点があった。
による障害や不都合が周知されるにいたり、それに伴っ
て、衣料の分野のみならず、それ以外の諸分野において
も、紫外領域から赤外領域にいたる広範な光の領域にお
いて、所望の領域の光を効率的に遮光し得る光吸収剤が
希求されるようになった。斯かる状況に鑑み、この発明
の課題は、紫外領域から赤外領域にいたる広範な光の領
域において、所望の領域の光を効率的に遮光し得る光吸
収剤、とりわけ、衣料において有用な光吸収剤とその用
途を提供することを課題とする。
ところ、衣料をはじめとする物品に用いる光吸収剤は、
(1) 紫外領域、可視領域及び/又は赤外領域におい
て微量で著明な遮光能を発揮し、衣料をはじめとする物
品に用いたときに、物品における所期の色彩、色調、風
合を実質的に損なわない、(2) 衣料などの皮膚に直
接又は間接に接する物品に用いても、皮膚に対する実質
的な障害を招来しない、(3) 遮光能ある複数の成分
を用いる場合、以上の2要件を充足しつつ、その複数の
成分が互いに良好な相溶性を示す、そして、(4) 以
上の3要件を充足しつつ、例えば、噴霧又は塗布するこ
とによって物品に一時的に担持せしめることができ、必
要に応じて、洗濯、洗浄などにより容易に除去し得るも
のが望ましいことを見出した。
機色素化合物に注目して鋭意研究し、検索したところ、
カルコン構造、ベーススチリル構造、シアニン構造、メ
ロシアニン構造、フェニルメタン構造、クマリン構造、
ピリリウム構造及びニッケル錯体構造を有する有機色素
化合物は、いずれも、紫外領域、可視領域及び/又は赤
外領域における分子吸光係数が大きく、これらの領域の
光を効率的に吸収するので、1又は複数を組合せて光吸
収剤として用いることにより、紫外領域から赤外領域に
いたる広範な光の領域において、所望の領域の光を効率
的に遮光し得ることを見出した。加えて、斯かる有機色
素化合物は、相溶性が良好であることに加えて、衣料に
用いても、皮膚における実質的な障害を招来したり、衣
料における所期の色彩、色調、風合を実質的に損なうこ
となく、衣料に所望の遮光能を一時的又は半永久的に賦
与することができ、衣料において安心して用い得ること
を確認した。
ルコン構造、ベーススチリル構造、シアニン構造、メロ
シアニン構造、フェニルメタン構造、クマリン構造、ピ
リリウム構造又はニッケル錯体構造のいずれかを有し、
衣料に用い得る有機色素化合物を1又は複数含んでなる
光吸収剤を提供することによって解決するものである。
る光吸収剤を含んでなる衣料を提供することによって解
決するものである。
は、人工的に創製される有機色素化合物であって、分子
内にカルコン構造、ベーススチリル構造、シアニン構
造、メロシアニン構造、フェニルメタン構造、クマリン
構造、ピリリウム構造又はニッケル錯体構造のいずれか
を有し、かつ、衣料に配合し得るものを意味する。有機
色素化合物は、通常、紫外領域、可視領域及び/又は赤
外領域に1又は複数の吸収極大(以下、「λmax」と記
載することがある。)を有する。この発明において望ま
しいのは、その吸収極大における分子吸光係数(以下、
「ε」と記載することがある。)が大きい有機色素化合
物であり、とりわけ、吸収極大における分子吸光係数が
10,000以上、さらに望ましくは、20,000以
上のものが好適である。
色素化合物であって、化1において、Ar1及びAr
2は、それぞれ独立して、例えば、フェニル基、ナフチ
ル基、キノリル基、チエニル基、フリル基などの単環式
若しくは多環式の芳香族炭化水素化合物又は複素化合物
の1価基であり、それらの1価基は、例えば、ハロゲン
原子、ヒドロキシル基、ニトロ基、シアノ基、カルボキ
シル基、カルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、
アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、ジアル
キルアミノ基などの置換基を1又は複数有していてもよ
い。個々のアルキル基としては、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基などの直鎖状又は分岐を
有する低級アルキル基が挙げられる。カルコン構造を有
する望ましい有機色素化合物としては、例えば、化2
(λmax=344nm、ε=29,000)及び化3
(λmax=345nm、ε=29,000)で表される
化合物が挙げられる。
る有機色素化合物であって、化4において、Z1は、窒
素原子を含んでなる、例えば、ベンゾオキサゾリル基、
ナフトオキサゾリル基、キノリル基、ベンゾチアゾリル
基、ナフトチアゾリル基、インドレニル基などの多環式
複素化合物の1価基を表し、それらの1価基は、例え
ば、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ
基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルボン酸エス
テル基、カルボン酸アミド基、アルキル基などの置換基
を1又は複数有していてもよい。Z1が有するアルキル
基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基などの直鎖状又は分岐を有する低級アルキ
ル基が挙げられる。R1としては、例えば、ハロゲン原
子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、アルコキシ基、
アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ヒドロキシル
基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基などが挙げ
られ、このうち、アルキルアミノ基及びジアルキルアミ
ノ基が望ましい。nは1及び2から選ばれる自然数であ
り、通常、nが1である有機色素化合物が望ましい。ベ
ーススチリル構造を有する望ましい有機色素化合物とし
ては、例えば、化5(λma x=392nm、ε=46,
600)及び化6(λmax=395nm、ε=39,5
00)で表される化合物が挙げられる。化2、化3、化
5及び化6で表される有機色素化合物は、いずれも、紫
外領域に1又は複数の吸収極大を有し、吸収極大におけ
る分子吸光係数も大きいので、この発明において、自然
光、人工光などの環境光における紫外領域の光を吸収
し、遮光するための紫外線吸収剤として極めて有用であ
る。
色素化合物であって、化7において、Z2及びZ3は、窒
素原子を含んでなる、例えば、ベンゾチアゾリル基、ベ
ンゾオキサゾリル基、ベンゾインドレニル基、キノリル
基などの、互いに同じか、あるいは、互いに異なる多環
式複素化合物の1価基又は2価基を表す。それらの1価
基及び2価基は、例えば、ハロゲン原子、シアノ基、ニ
トロ基、アルキル基、アルコキシ基などの置換基を1又
は複数有していてもよく、個々のアルキル基としては、
例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基な
どの直鎖状又は分岐を有する低級アルキル基が挙げられ
る。R2及びR3は、それぞれ独立して、アルキル硫酸基
か、あるいは、例えば、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、オクチル基、デシル基などの直鎖状若し
くは分岐を有する低級アルキル基を表す。R4は水素原
子か、あるいは、例えば、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などの直鎖状若しくは分岐を有する低級
アルキル基を表す。nは零又は自然数であって、通常、
0乃至2の範囲から選ばれる。X-は適宜の対イオンで
あって、R2及び/又はR3が負に荷電する部位を有し、
分子内塩を形成する場合には存在しない。シアニン構造
を有する望ましい有機色素化合物としては、例えば、化
8(λmax=423nm、ε=86,600)、化9
(λmax=497nm、ε=126,000)、化10
(λmax=582nm、ε=122,000)及び化1
1(λmax=638nm、ε=250,000)で表さ
れる化合物が挙げられる。化8乃至化11で表される有
機色素化合物は、いずれも、可視領域に1又は複数の吸
収極大を有し、吸収極大における分子吸光係数も大きい
ので、この発明において、自然光、人工光などの環境光
における可視領域の光を吸収し、遮光するための可視吸
収剤として極めて有用である。
素化合物としては、例えば、化12(λmax=426n
m、ε=57,800)、化13(λmax=461n
m、ε=74,000)及び化14(λmax=589n
m、ε=213,000)で表される化合物が、また、
フェニルメタン構造を有する望ましい有機色素化合物と
しては、例えば、化15(λmax=530nm、ε=1
10,000)、化16(λmax=552nm、ε=1
01,000)、化17(λmax=554nm、ε=1
20,000)及び化18(λmax=588nm、ε=
112,000)で表される化合物が挙げられる。クマ
リン構造を有する有機色素化合物としては、例えば、化
19(λmax=458nm、ε=55,300)、化2
0(λmax=479nm、ε=60,500)及び化2
1(λmax=487nm、ε=80,200)で表され
る化合物が好適である。これらの有機色素化合物は、い
ずれも、可視領域に1又は複数の吸収極大を有し、吸収
極大における分子吸光係数も大きいので、この発明にお
いて、自然光、人工光などの環境光における可視領域の
光を吸収し、遮光するための可視吸収剤として極めて有
用である。
有機色素化合物であって、化22において、Ar3乃至
Ar6は、例えば、フェニル基、ナフチル基、ピリジル
基、キノリル基などの単環式又は多環式の芳香族炭化水
素化合物の1価基であり、それらの1価基は、例えば、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などの直鎖
状若しくは分岐を有する低級アルキル基を1又は複数有
していてもよい。通常の合成方法によるときには、Ar
3とAr6、Ar4とAr5は、それぞれ、互いに同様の構
造となる。R5及びR6は、水素原子か、あるいは、例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などの
直鎖状若しくは分岐を有する互いに同じ低級アルキル基
を表す。nは0乃至2から選ばれる整数であり、また、
X-は適宜対イオンである。ピリリウム構造を有する望
ましい有機色素化合物としては、例えば、化23(λ
max=1,060nm、ε=173,000)及び化2
4(λm ax=943nm、ε=124,000)で表さ
れる化合物が挙げられる。
る有機色素化合物であって、化25において、R7乃至
R10は水素原子か、あるいは、例えば、ハロゲン原子、
アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、
二級アミノ基などの置換基を表す。通常の合成方法によ
るときには、R7とR10、R8とR9は、それぞれ、互い
に同様の構造となる。ニッケル錯体構造を有する望まし
い有機色素化合物としては、例えば、化26(λmax=
886nm、ε=26,100)及び化27(λmax=
1,068nm、ε=29,600)で表される化合物
が挙げられる。化23、化24、化26及び化27で表
される有機色素化合物は、いずれも、赤外領域に1又は
複数の吸収極大を有し、吸収極大における分子吸光係数
も大きいので、この発明において、自然光、人工光など
の環境光における赤外領域の光を吸収し、遮光するため
の赤外線吸収剤として極めて有用である。
化合物を単独で用いても、複数の有機色素化合物を組合
せて用いてもよい。紫外領域の光を吸収する有機色素化
合物を含んでなるこの発明の光吸収剤は、例えば、衣料
に用いると、自然光、人工光などの環境光に含まれる紫
外線が光吸収剤によって遮光され、皮膚に到達する紫外
線が減弱するので、紫外線による皮膚の障害や不都合を
防止したり低減できることとなる。また、赤外領域の光
を吸収する有機色素化合物を含んでなるこの発明の光吸
収剤は、例えば、衣料に用いると、光吸収剤が体温によ
る熱や、自然光、人工光などの環境光に含まれる赤外線
を吸収するので、着用すると、清涼感をもたらすととも
に、無用な発汗や蒸れを防止したり低減できる。
いる光吸収剤によるときには、紫外領域から赤外領域に
いたる広範な光の領域において、所望の領域の光を効率
的に遮光するのが容易となる。例えば、紫外領域及び/
又は可視領域の光を吸収する1又は複数の有機色素化合
物と、赤外領域の光を吸収するさらに別の有機色素化合
物の1又は複数を組合せて用いるこの発明の光吸収剤
は、衣料に適用すると、人体に有害な紫外線や可視光線
を遮光しつつ、体温による熱や、自然光、人工光などの
環境光に含まれる赤外線を効果的に吸収することができ
る。とりわけ、化2、化3、化5、化6、化8乃至化2
1、化23、化24、化26及び化27で表される有機
色素化合物は、耐光性大きく、安定であることに加え
て、相溶性に優れ、溶剤が存在しない状態においても、
互いによく混り合い、結晶が生じることがないので、複
数の有機色素化合物を組合せて用いるのに最適である。
ちなみに、これらの有機色素化合物は、いずれも、株式
会社林原生物化学研究所から入手することができる。
又は複数の有機色素化合物とともに、有機色素化合物を
物品に担持するための担持材が併用される。担持材は、
通常、無機高分子物質及び/又は有機高分子物質を主体
に構成され、個々の無機高分子物質としては、例えば、
ガラス、セラミックス、シラン、ポリシロキサン、ポリ
オルガノシロキサン、シリコーン油などが、また、有機
高分子物質としては、例えば、ポリエステル、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリスチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリメチルペンテン、
ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリアリレー
ト、ポリエーテルイミド、ポリメチルメタクリレート、
ポリオレフィン、アクリル、ナイロン、アセテート、ベ
ンベルグ、レーヨン、木綿、麻、羊毛、絹、セルロー
ス、セルロースエステル、プルラン、澱粉、アミロー
ス、アミロペクチンなどの合成樹脂、半合成樹脂、再生
樹脂、天然樹脂、さらには、混合、混練、混紡、混織、
混撚、混編織、積層などによるこれらの混用物が挙げら
れる。これらの担持材は、この発明の光吸収剤を適用す
る物品に応じて、液状、固状又は半固状にすればよく、
その形状も、例えば、粉末、顆粒、ビーズ、フィルム、
シート、紙、板、パネル、糸、綿、織布、不織布などで
あっても、それらの混用であってもよい。斯かる担持材
に有機色素化合物を担持させるに当っては、必要に応じ
て、例えば、汎用の溶剤、マイクロカプセル化剤、バイ
ンダー、モノマー、オリゴマー、多官能試薬、糊剤、接
着剤、推進剤、界面活性剤などを用いることができる。
機色素化合物及び担持剤以外の配合成分として、この発
明の目的を逸脱しない範囲で、例えば、汎用の着色剤、
難燃剤、しわ取り剤、消臭剤、撥水剤、撥油剤、制電
剤、導電剤、吸水剤、防湿剤、芳香剤、酸化防止剤、防
虫剤、防黴剤、抗菌剤、抗アレルギー剤、血行促進剤、
界面活性剤、乳化安定剤、キレート剤などを適宜用いる
ことができる。
説明すると、有機色素化合物の多くは微量で著明な遮光
能を発揮することから、この発明の光吸収剤は、物品に
配合したときに、物品における所期の色彩、色調、風合
を実質的に損なうことがない。したがって、この発明の
光吸収剤の重要な適応対象の一つは衣料ということにな
り、個々の衣料としては、例えば、ビジネススーツ、サ
ックスーツ、三つぞろえ、ブレザー、カーディガンジャ
ケット、ブルゾン、ボレロ、サックなどのジャケット類
及びベスト類、ワイシャツ、ドレスシャツ、フォーマル
シャツ、スポーツシャツ、アロハシャツ、カッターシャ
ツ、開襟シャツ、ポロシャツ、ティーシャツなどのシャ
ツ類、スラックス、らっぱズボン、ニッカーボッカー、
ガウチョパンツ、ペダルプッシャーズ、ジーンズなどの
スボン類、ネクタイ、蝶ネクタイ、クラバット、セーラ
ータイ、ウィンザータイなどのネクタイ類、アンダーシ
ャツ、ブリーフ、ズロース、スキャンティー、ショー
ツ、トランクスなどの下着類、ランジェリー、ペチコー
ト、キャミソール、ブラジャー、ストッキング、パンテ
ィーストッキング、ガードル、ボディースーツなどのフ
ァンデーション類、チョリ、ミディブラウス、セットイ
ンブラウスなどのブラウス類、ディバイデッドスカー
ト、ミディスカート、ミニスカート、トランペットスカ
ート、ラップスカートなどのスカート類、エプロンドレ
ス、ベーシックドレス、キャミソールドレス、シュミー
ズドレス、コートドレス、ハウスドレス、ジャンパード
レス、サックドレス、シースドレス、シフトドレスなど
のドレス類、プルオーバー、カーディガン、ボートネッ
クセーター、バルキーセーター、クルーネックセータ
ー、タートルネックなどのセーター類、バルマカーン、
ダッフルコート、ダスターコート、インバネス、ラグラ
ン、トレンチコート、レーンコートなどの外套類、燕尾
服、タキシードなどの礼服類、テンガロンハット、ベレ
ー帽、縁なし帽、アルパイン、ボーター、バスビー、ダ
ービー、フェドーラ、フェズ、狩猟帽、オペラハット、
ソンブレロ、ブレトン、クローシュ、ピルボックス、ピ
クチャーハット、スヌード、タモシャンター、トーク、
ターバン、ボンネット、カスケットなどの帽子類、アン
クルソックス、ボビーソックス、クルーソックス、ニー
ソックス、オーバーニーソックス、スウェットソック
ス、スリークォーターソックス、チューブソックスなど
の靴下類、さらには、アノラック、タオル、タオルケッ
ト、バスタオル、ハンカチ、手拭、毛皮、手袋、ミト
ン、マフラー、スカーフ、リボン、腹巻、ユニフォー
ム、ジャージー、和服、水着、ウェットスーツ、作業
服、消火服、軍服、飛行服、潜水服、宇宙服などの衣服
一般に加えて、それらの衣服を調製するための芯地、裏
地などの衣服材料全般が挙げられる。
れず、自然光、人工光などの環境光を遮光する必要があ
る衣料以外の多種多様の物品にも有利に適用することが
できる。衣料以外の個々の物品としては、例えば、ドレ
ープ、レース、ケースメント、プリント、ベネシャンブ
ラインド、ロールスクリーン、シャッター、のれん、毛
布、布団、布団側地、布団カバー、布団綿、シーツ、座
布団、枕、枕カバー、クッション、マット、カーペッ
ト、寝袋、テント、自動車の内装材、ウインドガラス、
窓ガラスなどの建寝装用品、紙おむつ、おむつカバー、
眼鏡、モノクル、ローネットなどのなどの衛生用品、靴
の中敷、靴の内張地、鞄地、風呂敷、傘地、パラソル
地、ぬいぐるみ、照明装置や、例えば、ブラウン管ディ
スプレー、液晶ディスプレー、電界発光ディスプレー、
プラズマディスプレーなどを用いるテレビ受像機やパー
ソナルコンピューターなどの映像表示装置用のフィルタ
ー類、パネル類及びスクリーン類、サングラス、サンル
ーフ、サンバイザー、PETボトル、貯蔵庫、ビニール
ハウス、寒冷紗、光ファイバー、プリペイドカード、電
子レンジ、オーブンなどの覗き窓、さらには、自然光、
人工光などの環境光への露光を嫌う物品を包装、充填又
は収納するための包装用材、充填用材、容器などにおい
ても極めて有利に用いることができる。
ると、生物や物品における障害や不都合を防止したり低
減できるだけでなく、物品を透過・反射する光を所望の
色バランスに整えることができる実益がある。透過光又
は反射光の色バランスを調整する目的でこの発明の光吸
収剤を用いる場合には、赤外領域の光を吸収する有機色
素化合物、とりわけ、近赤外領域の光を吸収する1又は
複数の有機色素化合物とともに、紫外領域及び/又は可
視領域の光を吸収する有機色素化合物の1又は複数を配
合するとともに、組成物としての光吸収剤が、例えば、
入射光における波長500nm以下の成分及び620n
m以上の成分をそれぞれ実質的に遮光しつつ、透過光又
は反射光における波長500乃至620nmのスペクト
ルが太陽光と同様になるように、光吸収剤に配合する個
々の有機色素化合物の量と、物品に適用する光吸収剤の
量をそれぞれ加減すればよい。
適用するには、物品の形状、大きさ、使用目的などに応
じて、通常の混合、塗布、噴霧、浸漬、固着などの方法
を適用すればよい。この発明の光吸収剤を衣料をはじめ
とする諸種の物品に一時的又は半永久的に担持せしめる
には、例えば、有機色素化合物の1又は複数を、必要に
応じて、担持材、マイクロカプセル化剤、バインダー、
モノマー、オリゴマー、多官能試薬、糊剤、接着剤、着
色剤、難燃剤、しわ取り剤、消臭剤、撥水剤、撥油剤、
制電剤、導電剤、吸水剤、防湿剤、芳香剤、酸化防止
剤、防虫剤、防黴剤、抗菌剤、抗アレルギー剤、血行促
進剤、界面活性剤、乳化安定剤、キレート剤などの1又
は複数とともに、例えば、水、ペンタン、ヘキサン、シ
クロヘキサン、石油エーテル、石油ベンジン、イソオク
タン、オクタン、ベンゼン、トルエン、キシレン、四塩
化炭素、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、トリ
クロロエチレン、テトラクロロエチレン、クロロベンゼ
ン、ブロモベンゼン、ジクロロベンゼン、メタノール、
エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、
2,2,2−トリフルオロエタノール、1−ブタノー
ル、2−ブタノール、イソブチルアルコール、イソペン
チルアルコール、シクロヘキサノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、2−メトキシエタノー
ル、2−エトキシエタノール、フェノール、ベンジルア
ルコール、クレゾール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、グリセリン、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、テトラヒ
ドロピラン、1,4−ジオキサン、アニソール、1,2
−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテル、ジシクロヘキシル−18−クラウン−6、メチ
ルカルビトール、エチルカルビトール、フルフラール、
アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、蟻
酸、酢酸、無水酢酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢
酸、酢酸エチル、酢酸ブチル、炭酸エチレン、炭酸プロ
ピレン、ホルムアミド、N−メチルホルムアミド、N,
N−ジメチルホルムアミド、N−メチルアセトアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリド
ン、ヘキサメチル燐酸トリアミド、燐酸トリエチル、ア
セトニトリル、プロピオニトリル、スクシノニトリル、
ベンゾニトリル、ニトロメタン、ニトロベンゼン、エチ
レンジアミン、ピリジン、ピペリジン、モルホリン、ジ
メチルスルホキシド、スルホランなどの汎用の溶剤又は
これらの混液に溶解又は懸濁させ、必要に応じて、汎用
の推進剤とともに密閉容器に収容する。斯くして得られ
る溶液及び懸濁液は、これらを諸種の物品に塗布又は噴
霧するか、あるいは、物品をこれらに浸漬することによ
って、物品における所望の一部又は全体に遮光能を賦与
することができる。この方式の光吸収剤のうち、洗浄し
たり洗濯することによって容易に除去し得るものは、例
えば、通常の外出及び運動競技に加えて、園芸、ピクニ
ック、ハイキング、トレッキング、登山、水泳、スキ
ー、ゴルフ、サイクリング、潮干狩、釣などの強い紫外
線を浴びる場所に出掛ける際に、事前に、衣料を一時的
に遮光処理し、着用後、必要に応じて、洗浄又は洗濯す
ることによって、光吸収剤を容易に脱着させることがで
きる。
に担持せしめるには、1又は複数の有機色素化合物をそ
のままの状態か、あるいは、例えば、微細な多孔質構造
を有するシリカ、活性炭、メラミン樹脂、アクリレート
樹脂、尿素樹脂などの微粒子を用いてマイクロカプセル
化した状態で、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アミノプ
ラスト樹脂、エポキシ樹脂、グリオキザール樹脂、エチ
レン尿素樹脂、シリコン樹脂などによるバインダーとと
もに、必要に応じて、高級アルコール又は界面活性剤を
含有せしめた水性媒体中に分散させる。この分散液に布
帛又は縫製品を浸漬し、遠心分離などにより余分な分散
液を除去し、180℃以下、望ましくは、140℃以下
で乾燥した後、必要に応じて、常法にしたがって乾熱セ
ット又は湿熱セットする。この方法によるときには、衣
料にこの発明の光吸収剤を半永久的に担持させることが
でき、洗濯耐性も向上する。この発明の光吸収剤を、例
えば、衣料、建寝装用品、衛生用品、さらには、照明装
置や画像表示装置装置などのフィルター類、パネル類及
びスクリーン類、サンルーフ、PETボトル、テント、
ビニールハウスなどの物品に配合する場合には、物品の
調製が完了するまでの適宜工程において、この発明の光
吸収剤を適量含有せしめればよい。
しては、有機色素化合物及び物品の種類並びに光吸収剤
を適用する目的にもよるが、通常、有機色素化合物の重
量に換算して、重量当り0.0001%以上、望ましく
は、0.001%以上にする。物品における遮光能は、
当然のことながら、配合する光吸収剤の量に応じて増大
するけれども、用いる有機色素化合物によっては、有機
色素化合物自体による物品の着色が目立つようになるこ
とがある。したがって、例えば、衣料の場合であれば、
有機色素化合物の重量に換算して、重量当りの配合量を
5%以下にするのがよい。
例に基づき説明する。
化2及び化5で表される2種類の有機色素化合物と、赤
外領域に吸収極大を有する化23及び化26で表される
2種類の有機色素化合物とを重量比2:2:1:1の割
合で混合し、混合物にN−メチルピロリドンを重量比
1:100で加えた後、常法にしたがって、溶液に微細
な多孔質構造を有するシリカ粒子(粒径2乃至6μm)
を浸漬して有機色素化合物をマイクロカプセル化した。
混じり合ったこのマイクロカプセルをアクリル酸エステ
ル系バインダー(商品名『ブライマールHA−16』、
日本ライヒホールド製造)に重量比1:1の割合で混合
した後、120g/lの水分散液とした。この分散液に
ナイロン6の加工糸からなるストッキングを浸漬し、マ
イクロカプセルを乾燥重量で3%付着させた後、遠心脱
水機により脱水し、120℃で乾燥し、140℃で3分
間乾熱セットした。その後、有機色素化合物のマイクロ
カプセルを付着させたストッキングを右脚部(実施例
1)に、有機色素化合物を付着させない同様のストッキ
ングを左脚部(比較例1)にそれぞれ配し、手縫製する
ことによってパンティーストッキングを作製した。
乃至40歳の女性20名を対象に1箇月間に亙って試用
試験したところ、左脚と比較して、右脚の日焼が有意に
少なかった。また、試用所見について対象者全員をアン
ケートしたところ、本例のパンティーストッキングは、
着用すると、左脚部と比較して、右脚部に著明な清涼感
があり、蒸れ難いうえに、繰返し洗濯しても、遮光効果
が減弱しないという回答が大勢を占めた。
5及び化23で表される有機色素化合物に代えて、それ
ぞれ、化3、化6及び化27で表される有機色素化合物
を用いた以外は、実施例1におけると同様にしてマイク
ロカプセルを調製した。複数の有機色素化合物が互いに
渾然一体に混じり合ったこのマイクロカプセルをポリエ
ーテルエステルブロックコポリマー(商品名『SR−1
000』、高松油脂株式会社製造)70重量部とメラミ
ン系繊維加工用樹脂(商品名『スミテックス・レジ
ン』、住友化学工業株式会社製造)30重量部からなる
混合バインダーに重量比1:1の割合で混合した後、1
00g/lの水分散液とした。
右袖(実施例2)を浸漬し、マイクロカプセルを乾燥重
量で5%付着させた後、120℃で3分間湿熱セットし
た。ポロシャツにおける左袖は無処理とし、対照(比較
例2)とした。
0名を対象に1箇月間に亙って試用試験したところ、左
腕と比較して、右腕の日焼が有意に少なかった。また、
試用所見について対象者全員をアンケートしたところ、
本例のポロシャツは、着用すると、左腕部と比較して、
右腕部に著明な清涼感があり、蒸れ難く、繰返し洗濯し
ても遮光能が減弱しないという回答が大勢を占めた。
メチルホルムアミド混液(容量比5:1)に、紫外領域
に吸収極大を有する化3及び化6で表される2種類の有
機色素化合物、可視領域に吸収極大を有する化8、化1
4、化18及び化19で表される4種類の有機色素化合
物並びに赤外領域に吸収極大を有する化26及び化27
で表される2種類の有機色素化合物をそれぞれ濃度0.
2%(w/w)になるように溶解した後、常法にしたが
って、薄膜形成能を有するウレタン系塗料用樹脂(商品
名『オレスターNL2249E』、三井東圧化学株式会
社製造)を濃度6%(w/w)になるように加え、均一
に混合し、溶解させてコーティング剤を調製した。
毛、箆などで吸い取り、物品の表面に塗布するか、ある
いは、物品を浸漬して適用する。延展性、速乾性及び透
過光・反射光の色バランスに優れ、複数の有機色素化合
物が互いに渾然一体に混じり合い、結晶が生じることの
ない本品は、衛生用品、建装用品、さらには、テント、
PETボトル、ビニールハウス、寒冷紗、照明装置や映
像表示装置用のフィルター類、パネル類及びスクリーン
類、電子レンジやオーブンなどの覗き窓などの多種多様
な物品に有利に適用できる。
のエタノール/1,1,1,2−テトラフルオロエタン
混液(容量比2:1)にフッソ系撥水基材(商品名『デ
ィフェンサMCF−323』、大日本インキ化学工業株
式会社製造)を最終濃度が0.5%(w/w)になるよ
うに加え、さらに、紫外領域に吸収極大を有する化2及
び化5で表される2種類の有機色素化合物をそれぞれ最
終濃度が0.2%(w/w)になるように加えるととも
に、可視領域に吸収極大を有する化11、化12、化1
7及び化20で表される4種類の有機色素化合物と、赤
外領域に吸収極大を有する化23及び化24で表される
2種類の有機色素化合物とをそれぞれ最終濃度が0.1
%(w/w)になるように加え、均一に混合し、溶解し
た後、エアゾール缶に充填した。その後、エアゾール缶
における充填量が100mlになるまで上記と同様のエ
タノール/1,1,1,2−テトラフルオロエタン混液
を加えた後、推進剤として二酸化炭素をエアゾール缶の
内圧が4.5kg/cm2になるまで充填してエアゾー
ル剤を調製した。
の物品に噴霧して用い、着用後、洗浄、洗濯などにより
除去する。遮光性に優れ、取扱い易く、複数の有機色素
化合物が互いに渾然一体に混じり合い、結晶が生じるこ
とがないうえに、洗浄、洗濯などにより容易に除去でき
る本例のエアゾール剤は、例えば、衣料、建寝装用品、
衛生用品に一時的な遮光能を賦与するためのエアゾール
剤として極めて有用である。
コン構造、ベーススチリル構造、シアニン構造、メロシ
アニン構造、フェニルメタン構造、クマリン構造、ピリ
リウム構造及びニッケル錯体構造を有する有機色素化合
物が、いずれも、衣料をはじめとする諸物品の光吸収剤
として有用であるという独自の知見に基づくものであ
る。すなわち、斯かる有機色素化合物は、いずれも、紫
外領域、可視領域及び/又は赤外領域の光を効率的に吸
収するうえに、耐光性大きく、安定であって、相溶性に
優れ、互いによく混じり合って、結晶が生じることがな
く、また、皮膚に接触しても実質的な障害を招来しな
い。加えて、これらの有機色素化合物は微量で著明な遮
光能を発揮することから、衣料などの物品に用いても、
物品における所期の色彩、色調、風合を実質的に損なう
ことがない。斯かる有機色素化合物を1又は複数含んで
なるこの発明の光吸収剤は、衣料や、衣料以外の、例え
ば、建寝装用品、衛生用品をはじめとする多種多様の物
品に用いると、紫外領域から赤外領域にいたる広範な光
の領域において、所望の領域の光を自在に遮光できるの
で、自然光、人工光などの環境光による生物及び物品の
障害や不都合を防止したり低減できる実益がある。
この発明の光吸収剤は、衣料、建寝装用品及び衛生用品
に加えて、照明装置や、例えば、ブラウン管ディスプレ
ー、液晶ディスプレー、電界発光ディスプレー、プラズ
マディスプレーなどを用いるテレビ受像機やパーソナル
コンピューターなどの映像表示装置用のフィルター類、
パネル類及びスクリーン類、サングラス、サンルーフ、
サンバイザー、ビニールハウス、寒冷紗、光ファイバー
などの物品に適用することによって、自然光、人工光な
どの環境光による生物及び物品の障害や不都合を防止で
きるのみならず、物品を透過・反射する光を所望の色バ
ランスに整えることができる実益がある。
界に貢献すること誠に多大な、意義のある発明であると
いえる。
1)
説明すると、有機色素化合物の多くは微量で著明な遮光
能を発揮することから、この発明の光吸収剤は、物品に
配合したときに、物品における所期の色彩、色調、風合
を実質的に損なうことがない。したがって、この発明の
光吸収剤の重要な適用対象の一つは衣料ということにな
り、個々の衣料としては、例えば、ビジネススーツ、サ
ックスーツ、三つぞろえ、ブレザー、カーディガンジャ
ケット、ブルゾン、ボレロ、サックなどのジャケット類
及びベスト類、ワイシャツ、ドレスシャツ、フォーマル
シャツ、スポーツシャツ、アロハシャツ、カッターシャ
ツ、開襟シャツ、ポロシャツ、ティーシャツなどのシャ
ツ類、スラックス、らっぱズボン、ニッカーボッカー、
ガウチョパンツ、ペダルプッシャーズ、ジーンズなどの
スボン類、ネクタイ、蝶ネクタイ、クラバット、セーラ
ータイ、ウィンザータイなどのネクタイ類、アンダーシ
ャツ、ブリーフ、ズロース、スキャンティー、ショー
ツ、トランクスなどの下着類、ランジェリー、ペチコー
ト、キャミソール、ブラジャー、ストッキング、パンテ
ィーストッキング、ガードル、ボディースーツなどのフ
ァンデーション類、チョリ、ミディブラウス、セットイ
ンブラウスなどのブラウス類、ディバイデッドスカー
ト、ミディスカート、ミニスカート、トランペットスカ
ート、ラップスカートなどのスカート類、エプロンドレ
ス、ベーシックドレス、キャミソールドレス、シュミー
ズドレス、コートドレス、ハウスドレス、ジャンパード
レス、サックドレス、シースドレス、シフトドレスなど
のドレス類、プルオーバー、カーディガン、ボートネッ
クセーター、バルキーセーター、クルーネックセータ
ー、タートルネックなどのセーター類、バルマカーン、
ダッフルコート、ダスターコート、インバネス、ラグラ
ン、トレンチコート、レーンコートなどの外套類、燕尾
服、タキシードなどの礼服類、テンガロンハット、ベレ
ー帽、縁なし帽、アルパイン、ボーター、バスビー、ダ
ービー、フェドーラ、フェズ、狩猟帽、オペラハット、
ソンブレロ、ブレトン、クローシュ、ピルボックス、ピ
クチャーハット、スヌード、タモシャンター、トーク、
ターバン、ボンネット、カスケットなどの帽子類、アン
クルソックス、ボビーソックス、クルーソックス、ニー
ソックス、オーバーニーソックス、スウェットソック
ス、スリークォーターソックス、チューブソックスなど
の靴下類、さらには、アノラック、タオル、タオルケッ
ト、バスタオル、ハンカチ、手拭、毛皮、手袋、ミト
ン、マフラー、スカーフ、リボン、腹巻、ユニフォー
ム、ジャージー、和服、水着、ウェットスーツ、作業
服、消火服、軍服、飛行服、潜水服、宇宙服などの衣服
一般に加えて、それらの衣服を調製するための芯地、裏
地などの衣服材料全般が挙げられる。
れず、自然光、人工光などの環境光を遮光する必要があ
る衣料以外の多種多様の物品にも有利に適用することが
できる。衣料以外の個々の物品としては、例えば、ドレ
ープ、レース、ケースメント、プリント、ベネシャンブ
ラインド、ロールスクリーン、シャッター、のれん、毛
布、布団、布団側地、布団カバー、布団綿、シーツ、座
布団、枕、枕カバー、クッション、マット、カーペッ
ト、寝袋、テント、自動車の内装材、ウインドガラス、
窓ガラスなどの建寝装用品、紙おむつ、おむつカバー、
眼鏡、モノクル、ローネットなどの衛生用品、靴の中
敷、靴の内張地、鞄地、風呂敷、傘地、パラソル地、ぬ
いぐるみ、照明装置や、例えば、ブラウン管ディスプレ
ー、液晶ディスプレー、電界発光ディスプレー、プラズ
マディスプレーなどを用いるテレビ受像機やパーソナル
コンピューターなどの映像表示装置用のフィルター類、
パネル類及びスクリーン類、サングラス、サンルーフ、
サンバイザー、PETボトル、貯蔵庫、ビニールハウ
ス、寒冷紗、光ファイバー、プリペイドカード、電子レ
ンジ、オーブンなどの覗き窓、さらには、自然光、人工
光などの環境光への露光を嫌う物品を包装、充填又は収
納するための包装用材、充填用材、容器などにおいても
極めて有利に用いることができる。
毛、箆などに吸い取るか掬い取り、物品の表面に塗布す
るか、あるいは、物品を浸漬して適用する。延展性、速
乾性及び透過光・反射光の色バランスに優れ、複数の有
機色素化合物が互いに渾然一体に混じり合い、結晶が生
じることのない本品は、衛生用品、建装用品、さらに
は、テント、PETボトル、ビニールハウス、寒冷紗、
照明装置や映像表示装置用のフィルター類、パネル類及
びスクリーン類、電子レンジやオーブンなどの覗き窓な
どの多種多様な物品に有利に適用できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 カルコン構造、ベーススチリル構造、シ
アニン構造、メロシアニン構造、フェニルメタン構造、
クマリン構造、ピリリウム構造又はニッケル錯体構造の
いずれかを有し、衣料に用い得る有機色素化合物を1又
は複数含んでなる光吸収剤。 - 【請求項2】 紫外領域、可視領域及び/又は赤外領域
の光を吸収する請求項1に記載の光吸収剤。 - 【請求項3】 有機色素化合物を担持する担持材をさら
に含んでなる請求項1又は2に記載の光吸収剤。 - 【請求項4】 担持材が高分子物質を主体に構成されて
いる請求項1、2又は3に記載の光吸収剤。 - 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の光吸収剤のいず
れかを含んでなる衣料。
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|---|---|---|---|
| JP11138808A JP2000328039A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 光吸収剤 |
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|---|---|---|---|
| JP11138808A JP2000328039A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 光吸収剤 |
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|---|---|
| JP2000328039A true JP2000328039A (ja) | 2000-11-28 |
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ID=15230733
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|---|---|---|---|
| JP11138808A Withdrawn JP2000328039A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 光吸収剤 |
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