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JP2000260590A - 電球形蛍光ランプおよび照明装置 - Google Patents

電球形蛍光ランプおよび照明装置

Info

Publication number
JP2000260590A
JP2000260590A JP6403799A JP6403799A JP2000260590A JP 2000260590 A JP2000260590 A JP 2000260590A JP 6403799 A JP6403799 A JP 6403799A JP 6403799 A JP6403799 A JP 6403799A JP 2000260590 A JP2000260590 A JP 2000260590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
varistor
voltage
fluorescent lamp
lighting device
rectifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP6403799A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuya Shirata
伸弥 白田
Hajime Osaki
肇 大崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP6403799A priority Critical patent/JP2000260590A/ja
Publication of JP2000260590A publication Critical patent/JP2000260590A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サージアブソーバとしてバリスタを用いる場
合、スイッチング装置が破壊することはあっても、バリ
スタは破壊に至らず、ヒューズも溶断しないため、バリ
スタに電流が流れ続け、この結果、バリスタが発熱して
配線基板、電球形けい光ランプのカバー、グローブ等を
溶融、焼損させることがある。 【解決手段】高周波点灯装置3は、整流装置8の入力端
間および出力端間の少なくとも一方にバリスタ11を有
し、かつ、このバリスタのバリスタ電圧を、E26口金
を有する水銀ランプ、ナトリウムランプ等の定格40W
以上の高輝度放電灯を点灯する安定器の定格二次電圧よ
り大きくした。HID用照明装置の受金に装着された場
合、高周波変換装置にとっては過入力となり、構成部品
であるスイッチング素子が破壊し易い。一方、バリスタ
にも高電圧が印加される。しかし、バリスタはバリスタ
電圧がHID用安定器の定格二次電圧より大きいものが
使用されている。したがって、バリスタに電流が流れ続
けることによる発熱を防止し、配線基板、カバー、グロ
ーブ等の溶融、焼損を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般電球と同様
にねじ込み形受金に装着して使用される電球形けい光ラ
ンプおよびこの電球形けい光ランプを用いた照明装置に
関する。
【従来の技術】従来、一般電球と同様に使用できるよう
に、E26口金を有するカバーに屈曲されたけい光ラン
プを取付け、必要に応じてけい光ランプを覆うグローブ
を設けたいわゆる電球形けい光ランプが数多く提案され
ている。そして、電球形けい光ランプは、電球に対して
寿命が格段に長く、電力消費量も格段に少ないため、普
及が進んでいる。
【0002】けい光ランプの点灯装置としては、近時は
高周波点灯するものが主流で、カバー内、またはカバー
およびグローブ内に収容されている。一般に高周波点灯
装置は、商用電圧を整流する整流装置および整流装置の
出力電圧を高周波電圧に変換する高周波変換装置を含ん
で構成される。高周波点灯装置の構成部品特に高周波変
換装置の主たる部品であるスイッチング素子は耐電圧が
大きめのものが選ばれ、ある程度の雷サージに耐え得る
ように設計されることが多い。これに対して、相対的に
耐電圧の小さい部品を用いて装置全体の低価格化を図る
ことも考えられ、この場合にはサージアブソーバとして
バリスタが用いられる。バリスタの回路上の配設位置と
しては、高周波点灯装置の整流装置の入力端間、出力端
間が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】E26受金を備えた照
明装置としては、電球用照明装置の他にたとえば図4に
示すようにHID(高輝度放電灯)を光源とする庭園灯
等がある。このHID用照明装置41は、照明器具本体
42に安定器43を内蔵し、また、安定器43の出力を
供給するE26受金44を設けている。45は本来前記
E26受金44に装着されるたとえば40W水銀ランプ
である。安定器43としては、たとえば図5に示すもの
が使用される。すなわち、図5のものは昇圧形のもの
で、リーケージ形トランス51と、力率改善用のコンデ
ンサ52とを有してなる。そして、100Vの商用電源
eから給電され、昇圧された二次電圧を出力するもので
ある。前記E26形口金を有する40W水銀ランプ45
は、たとえば東芝ライテック(株)製のH40の場合、
定格ランプ電圧が90V、定格ランプ電流が0.53A
であり、安定器43は、たとえば東芝ライテック(株)
製の04HT−1013HWの場合、定格入力が100
Vの商用電源電圧、定格二次電圧が210V、定格消費
電力が52Wに設計されている。
【0004】したがって、このような照明装置41のE
26受金44にE26口金を有する電球形けい光ランプ
を装着すると、一旦電球形けい光ランプは点灯するが、
電球形けい光ランプの点灯装置にとっては過入力であ
り、やがて高周波変換装置のスイッチング素子が破壊さ
れると考えられる。スイッチング素子の破壊が開放モー
ドの場合には、過電流が流れ続けることがなく焼損等の
二次的事故を発生しない。スイッチング素子の破壊が短
絡モードの場合には、過電流が流れることにより電気機
器に普通用いられるヒューズが瞬時に溶断しやはり焼損
等の二次的事故を発生しない。また、耐雷サージ用とし
てバリスタが用いられている場合には、このバリスタが
導通し過電流が流れてバリスタが破壊されるか、あるい
はヒューズが溶断すると考えられる。このため、バリス
タとしては、誤装着が想定されるE26受金を介して出
力される高輝度放電灯の安定器の定格二次電圧より小さ
いバリスタ電圧のものを選定すればよいと考えられた。
【0005】しかし、本発明者らが実際に実験を行った
結果、つぎのような問題が生じることが確認された。す
なわち、サージアブソーバとしてバリスタを用いる場
合、スイッチング装置が破壊することはあっても、バリ
スタは破壊に至らず、ヒューズも溶断しないため、バリ
スタに電流が流れ続け、この結果、バリスタが発熱して
配線基板、電球形けい光ランプのカバー、グローブ等を
溶融、焼損させることがある。この理由としては、バリ
スタにバリスタ電圧以上の電圧が印加されバリスタが導
通しても、HIDの安定器は限流インピーダンス機能を
有しているため、バリスタに破壊に至らしめるような短
絡電流を流せないことによるものと考えられる。HID
の安定器としては各種のものがあるが、昇圧形で電球形
けい光ランプに対して過入力となる安定器の場合には、
この安定器の出力を供給する受金に誤装着すると同様な
問題を生じる心配がある。
【0006】本発明は、HID用の照明装置の受金に誤
装着されたとしても、バリスタが導通して電流が流れ続
けることによる発熱、周囲部品の溶融、焼損を防止で
き、したがって、耐電圧の低い安価の部品を用いて構成
し得る電球形けい光ランプ、およびこの電球形けい光ラ
ンプを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電球形け
い光ランプは、E26口金を有するカバーと;入力電圧
を整流する整流装置および整流装置の出力電圧を高周波
電圧に変換する高周波変換装置を有し、主としてカバー
内に配置された高周波点灯装置と;カバーに支持され、
高周波点灯装置にて付勢される定格25W以下のけい光
ランプと;を備え、E26受金に装着されて商用電源電
圧で定格点灯される電球形けい光ランプであって、前記
高周波点灯装置は、整流装置の入力端間および出力端間
の少なくとも一方にバリスタを有し、かつ、このバリス
タのバリスタ電圧を、E26口金を有する水銀ランプ、
ナトリウムランプ等の定格40W以上の高輝度放電灯を
点灯する安定器の定格二次電圧より大きくしたことを特
徴とする。
【0008】本発明および以下の発明において、特に限
定しない限り、各構成、用語等はつぎのように定義され
る。
【0009】高周波点灯装置は、整流装置および高周波
変換装置を有することを要するが、その他に、たとえば
整流装置の入力側に高周波カットフィルタ、整流装置の
出力側に平滑コンデンサを有していてもよい。高周波変
換装置としても、インバータ、チョッパ等どのようなも
のでもよく、回路形式も限定されるものではない。ま
た、本発明において、整流装置の入力端間および出力端
間の少なくとも一方にバリスタを有しとは、整流装置の
入力端間または出力端間に直接接続する場合、他の部品
を介して接続する場合の両方を含むものである。バリス
タは、同一素子であっても交流電圧に対して用いる場合
と、直流電圧(脈流電圧を含む)に対して用いる場合と
で最大許容回路電圧が異なる。直流電圧に対して用いる
場合の方が、最大許容回路電圧は大きいのが普通である
から、整流装置の入力端間に用いるか出力端間に用いる
かを考慮してバリスタを選択する必要がある。
【0010】また、主としてカバー内に配置されとは、
高周波点灯装置の半分以上〜大部分がカバー内に配置さ
れていることおよび全部が配置されていることのいずれ
をも含むものである。
【0011】けい光ランプは、その形状を限定するもの
ではない。必要とする放電路長、電球形けい光ランプ全
体として許容される外形寸法、製造の容易性等により決
定すればよい。定格電力に関しては、相当に大きい電力
の場合には構成部品自体の耐電圧、容量を大きくしなけ
ればならない。したがって、定格40W以上の高輝度放
電灯の安定器の定格二次電圧を供給するE26受金に誤
装着しても、上述した問題自体が生じない可能性があ
る。したがって、本発明において対象とするのは定格4
0Wより格段に小さく、現在100Wクラスの電球と同
等の光出力を得られるとされる定格25W以下のけい光
ランプを有する電球形けい光ランプである。
【0012】請求項1記載の発明は、HID用照明装置
の受金に装着された場合、たとえば210Vの電圧を印
加されるから、高周波点灯装置の高周波変換装置は前記
210Vを整流したピーク値が約297Vの直流電圧を
供給される。したがって、この直流電圧を高周波電圧に
変換し、けい光ランプを点灯する。この場合、HIDの
安定器の出力は安定器からみた電球形けい光ランプのイ
ンピーダンスに応じて決定される。安定器の出力電圧が
たとえば150Vであると、電球形けい光ランプの高周
波変換装置にとっては過入力であるため、構成部品特に
スイッチング素子が破壊し易い。
【0013】一方、バリスタにも前記210Vの電圧ま
たはピーク値が約297Vの直流電圧が印加される。し
かし、本発明においてバリスタはバリスタ電圧がHID
用点灯装置の定格二次電圧より大きいものが使用されて
いる。したがって、バリスタは導通することがなく、電
流を流すことがない。よって、電流が流れ続けることに
よる発熱を防止し、配線基板、カバー、グローブ等の溶
融、焼損を防止する。
【0014】請求項2記載の電球形けい光ランプは、E
26口金を有するカバーと;入力電圧を整流する整流装
置および整流装置の出力電圧を高周波電圧に変換する高
周波変換装置を有し、主としてカバー内に配置された高
周波点灯装置と;カバーに支持され、高周波点灯装置に
て付勢される定格25W以下のけい光ランプと;を備
え、E26受金に装着されて100Vの商用電源電圧で
定格点灯される電球形けい光ランプであって、前記高周
波点灯装置は、整流装置の入力端間および出力端間の少
なくとも一方にバリスタを有し、かつ、このバリスタの
バリスタ電圧を、整流装置の入力端間に設ける場合には
270V以上、整流装置の出力端間に設ける場合には3
90V以上としたことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明も請求項1記載の発明
と同様に作用する。
【0016】請求項3記載の照明装置は、照明器具本体
と;照明器具本体に設けられたE26受金と;E26受
金に装着された特許請求の範囲1または2記載の電球形
けい光ランプと;を具備していることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の一実施形態を説
明する。
【0018】図1は本発明の一実施形態を示す回路図、
図2は同じく一実施形態を簡略化して示す正面図であ
る。
【0019】まず、図2において、1はカバーであり、
一端側にE26口金2を有し、内部には詳細を後述する
高周波点灯装置3を収容している。4はけい光ランプ
で、屈曲形成されてなり一対の電極側端部(図示しな
い。)をカバー1側にして配設されている。本実施形態
のけい光ランプ4は、3個の略U字状バルブ5を連通部
6で連通して、1個の放電路を形成するようになってお
り、たとえば定格13Wのものである。このけい光ラン
プ4は、図示しないリード線等により高周波点灯装置3
に電気的に接続され、また、高周波点灯装置3も図示し
ないリード線等により口金2に電気的に接続されてい
る。さらに、これも図示しないが、高周波点灯装置3、
けい光ランプ4をカバー1に装着、保持するために、各
々にまたは共通に保持体が適宜用いられる。7はグロー
ブで、カバー1に取付けられてけい光ランプ4を覆って
いる。グローブ7は透明でも拡散透光性でもよい。
【0020】つぎに、図2を参照して高周波点灯装置3
の詳細について説明する。高周波点灯装置3は、たとえ
ば100Vの商用電源eの出力電圧を整流する整流装置
8を有し、整流装置8の入力側には電流ヒューズ9、高
周波カットフィルタ10、バリスタ11を有する。前記
電流ヒューズ9としては、部品としてのヒューズを用い
るもの、印刷配線パターンの一部の電流容量を小さくし
たもの等どのようなものでもよい。整流装置8の出力側
には、充電電流制限用の抵抗12、平滑用のコンデンサ
13を介して高周波変換装置14を有している。前記充
電電流制限用の抵抗12は、平滑用のコンデンサ13に
パルス的な充電電流が流入することによる高調波成分の
増大化を防止するためのものである。
【0021】高周波変換装置14は、互いに直列接続さ
れ、平滑用のコンデンサ13の両端間に設けられた相補
形の電界効果トランジスタ(以下、FETと称する。)
15、16を主として形成されている。P形のFET1
6には、バラストとしてのインダクタ17、直流カット
用のコンデンサ18およびけい光ランプ19の直列回路
が並列接続されている。前記けい光ランプ19にはコン
デンサ20が接続され、このコンデンサ20は前記イン
ダクタ17と共振してけい光ランプ19の始動前には大
きい電圧を発生してけい光ランプ19の始動に寄与す
る。けい光ランプ19の点灯中は、けい光ランプ19の
抵抗成分が加わることにより共振が弱まり、大きな電圧
を発生しない。
【0022】抵抗21、22、インダクタ17を入力巻
線とする出力巻線23および抵抗24は、平滑用のコン
デンサ13からみて互いに直列に接続されており、高周
波変換装置14の始動回路を形成している。
【0023】前記出力巻線23は一対のFET15、1
6の駆動源となる。すなわち、出力巻線23と並列にイ
ンダクタ25およびコンデンサ26の直列共振回路が接
続され、コンデンサ26の両端電圧がコンデンサ27を
介して一対のFET15、16のゲート・ソース間に印
加するようになっている。28および29は一対のFE
T15、16のゲート・ソース間の電圧を一定値以下に
抑えるツェナーダイオードであり、30はスイッチング
改善用のコンデンサである。
【0024】ここで、上記整流装置8の入力端間に設け
られたバリスタ11のバリスタ電圧は、270V以上に
設定されている。また、バリスタ11として整流装置8
の出力端間に設けてもよく、この場合、バリスタ11の
バリスタ電圧は390V以上とする。
【0025】以上のような回路構成の高周波点灯装置3
は、たとえば印刷配線基板Wの片面または両面に実装さ
れて図2のようにカバー1内に配設される。
【0026】つぎに、本実施形態の作用を説明する。本
実施形態の電球形けい光ランプを100Vの商用電源電
圧を供給するE26受金に装着した場合、整流装置8は
商用電源電圧を整流し、平滑用のコンデンサ13はある
リップルを持った電圧に平滑する。高周波点灯装置14
はこのリップルを持った電圧を供給されることにより、
まず、抵抗21、22、出力巻線23および抵抗24の
始動回路に電圧が印加される。始動回路では実質抵抗2
2の両端電圧が、N形のFET15のゲート・ソース間
にバイアスする極性で加わり、P形のFET16のゲー
ト・ソース間に逆バイアスする極性で加わる。したがっ
て、N形のFET15がオンし、平滑用のコンデンサ1
3あるいは整流装置8からFET15−インダクタ17
−直流カット用のコンデンサ18−コンデンサ20の経
路で電流が流れる。出力巻線23の出力が、インダクタ
25およびコンデンサ26の直列共振回路により増幅さ
れてFET15のゲート・ソース間に印加するから、F
ET15はオン状態を維持する。インダクタ17および
コンデンサ20による共振電圧の極性が反転しようとす
ると、インダクタ17および出力巻線23の電圧も極性
が反転しようとする。したがって、今度はインダクタ2
5およびコンデンサ26の直列共振回路の電圧は、N形
のFET15に対しては逆バイアスの極性、P形のFE
T16に対してはバイアスの極性となる。このため、F
ET16がオン、FET15がオフし、負荷回路の電流
はインダクタ17−FET16−コンデンサ20−直流
カット用のコンデンサ18の経路で流れる。
【0027】以後同様の動作を繰返して、高周波点灯装
置3はたとえば20KHz〜200KHzの高周波電圧
を発生してけい光ランプ19に印加し、けい光ランプ1
9は速やかに始動、点灯する。
【0028】つぎに、本実施形態の電球形けい光ランプ
を、E26口金を有する40W水銀ランプ(東芝ライテ
ック(株)製HF40X)を点灯するための昇圧形の低
力率形安定器(東芝ライテック(株)製04HT−10
13LW)の出力を供給する受口に誤って装着した場合
を説明する。
【0029】この場合には、整流装置8は同様に整流
し、また、平滑用のコンデンサ13も平滑して、あるリ
ップルを持った電圧を高周波変換装置14に供給する。
高周波変換装置14は初期には、上記と同様に作動して
けい光ランプ19を点灯するが、40W水銀ランプを点
灯するための安定器の出力は高周波変換装置14にとっ
ては過入力である。したがって、高周波変換装置14の
構成部品の内、容量的に余裕がない部品たとえばFET
15、16が破壊する。高周波変換装置14の部品の破
壊により短絡モードとなれば、電流ヒューズ9が溶断す
るから、さらに問題が発展することはない。また、高周
波変換装置14の部品の破壊により開放モードとなって
も、バリスタ11のバリスタ電圧を40W水銀ランプの
安定器の出力電圧より大きくしてあるから、バリスタ1
1に電流が流れることがない。したがって、従来技術の
ように、バリスタ11に電流が流れ続けることによりバ
リスタ11が発熱して、カバー1等の周辺部品を溶融変
形させたり、焼損させたりすることがない。
【0030】つぎに、本発明の照明装置の一実施形態を
説明する。図3は本発明の照明装置の一実施形態を示す
簡略化した一部断面正面図である。本実施形態は、いわ
ゆるダウンライトに適用したものである。31は照明器
具本体であり、E26受金32、E26受金32の取付
台33を有する。34はE26受金32に装着された電
球形けい光ランプであり、上述した図1および図2に示
されるようなものである。
【0031】なお、35は照明器具本体31の投光開口
部に設けられた下面カバーであり、36は下面カバー3
5を器具本体31に取付けるV字ばねである。また、3
7は照明装置を天井(図示しない。)に取付けるための
取付金具である。
【0032】本発明の照明装置は、スイッチング素子等
の耐電圧が比較的小さい安価な部品を用いて構成し得る
電球形けい光ランプを使用することにより照明装置全体
が安価になる。
【0033】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明は、バリス
タ電圧がHID用安定器の定格二次電圧より大きいバリ
スタを使用するから、誤ってHID用照明装置の受金に
装着されても、バリスタは導通することがない。このた
め、バリスタに電流が流れ続けることによる発熱を防止
し、配線基板、カバー、グローブ等の溶融、焼損を防止
する。
【0034】請求項3記載の照明装置は、安価な電球形
けい光ランプを使用するから、照明装置全体を安価に提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す回路図
【図2】同じく一実施形態を簡略化して示す正面図
【図3】本発明の照明装置の一実施形態を簡略化して示
す一部断面正面図
【図4】HID用照明装置の一例を示す一部断面正面図
【図5】HID用安定器の一例を示す回路図
【符号の説明】
1…カバー、2…口金、3…高周波点灯装置、4、1
9、34…けい光ランプ、8…整流装置、11、11’
…バリスタ、14…高周波変換装置、17…帰還手段、
31…照明器具本体、32…受金。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】E26口金を有するカバーと;入力電圧を
    整流する整流装置および整流装置の出力電圧を高周波電
    圧に変換する高周波変換装置を有し、主としてカバー内
    に配置された高周波点灯装置と;カバーに支持され、高
    周波点灯装置にて付勢される定格25W以下のけい光ラ
    ンプと;を備え、E26受金に装着されて商用電源電圧
    で定格点灯される電球形けい光ランプであって、前記高
    周波点灯装置は、整流装置の入力端間および出力端間の
    少なくとも一方にバリスタを有し、かつ、このバリスタ
    のバリスタ電圧を、E26口金を有する水銀ランプ、ナ
    トリウムランプ等の定格40W以上の高輝度放電灯を点
    灯する昇圧形安定器の定格二次電圧より大きくしたこと
    を特徴とする電球形けい光ランプ。
  2. 【請求項2】E26口金を有するカバーと;入力電圧を
    整流する整流装置および整流装置の出力電圧を高周波電
    圧に変換する高周波変換装置を有し、主としてカバー内
    に配置された高周波点灯装置と;カバーに支持され、高
    周波点灯装置にて付勢される定格25W以下のけい光ラ
    ンプと;を備え、E26受金に装着されて100Vの商
    用電源電圧で定格点灯される電球形けい光ランプであっ
    て、 前記高周波点灯装置は、整流装置の入力端間および出力
    端間の少なくとも一方にバリスタを有し、かつ、このバ
    リスタのバリスタ電圧を、整流装置の入力端間に設ける
    場合には270V以上、整流装置の出力端間に設ける場
    合には390V以上としたことを特徴とする電球形けい
    光ランプ。
  3. 【請求項3】照明器具本体と;照明器具本体に設けられ
    たE26受金と;E26受金に装着された特許請求の範
    囲1または2記載の電球形けい光ランプと;を具備して
    いることを特徴とする照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013211119A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Iwasaki Electric Co Ltd Led点灯装置及びそれを用いた照明装置
JP2017174532A (ja) * 2016-03-22 2017-09-28 東芝ライテック株式会社 Led点灯装置および照明装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013211119A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Iwasaki Electric Co Ltd Led点灯装置及びそれを用いた照明装置
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