Google 利用規約
発効日: 2024年5月22日 | 旧版 | PDF をダウンロード
国別バージョン: フランス
本規約に含まれる内容
Google は、こうした利用規約はできれば読みたくないというユーザーの心理を理解しています。しかし、ユーザーが Google サービスを利用するうえで期待できること、および Google がユーザーに期待することを、利用規約に明記することは重要です。
本利用規約には、Google のビジネスの仕組み、Google に適用される法律、および Google が常に正しいと信じてきた事柄が反映されています。結果として、本利用規約は、サービスを利用するユーザーと Google との関係を定義するのに役立っています。たとえば、本規約の見出しには以下のような内容が含まれています。
- ユーザーが Google に期待できることでは、Google がサービスを提供および開発する仕組みについて説明します
- Google がユーザーに期待することでは、Google のサービスを利用する際のルールについて規定します
- Google サービス内のコンテンツでは、Google のサービス内で見つかるコンテンツの知的所有権について説明し、そのコンテンツがユーザー、Google、または他者のうち誰に帰属するのかを示します
- 問題または意見の相違がある場合では、ユーザーのその他の法的権利と、誰かが本規約に違反した場合にどうなるかについて説明します
Google サービスを利用するには、本規約に同意する必要があります。そのため、本規約の内容を理解しておくことが重要です。 後でご確認いただけるよう本規約をダウンロードすることを推奨しています。本規約、および以前のすべてのバージョンは、いつでもこちらでご覧いただけます。
本規約に加えて、Google はプライバシー ポリシーも公開しています。プライバシー ポリシーは本規約とは独立した規定ですが、ユーザーが自身の情報を更新、管理、書き出し、削除する方法について理解を深めるためにもご一読されることをおすすめします。
利用規約
サービス提供者
欧州経済領域(EEA)内およびスイス国内では、Google サービスの提供者およびユーザーとの契約者は以下の法人となります。
Google Ireland Limited
アイルランドの法律に基づき設立され運営される法人
(登録番号: 368047 / VAT 番号: IE6388047V)
Gordon House, Barrow Street
Dublin 4
Ireland
年齢に関する要件
ユーザーが自分で Google アカウントを管理するための年齢要件を満たしていない場合、Google アカウントを使用するには親または保護者の方の許可を得なければなりません。本規約を、親または保護者の方と一緒に読んでください。
親または保護者の方がお子様のサービスの利用を許可する場合、本規約はその親または保護者の方に適用され、サービス利用時のお子様の行動について責任を負うことになります。
一部の Google サービスには追加の年齢要件が設けられており、それぞれのサービス固有の追加規約およびポリシーにその旨が記載されています。
ユーザーと Google の関係
本規約は、ユーザーと Google の関係を定義するためのものです。 「Google」とは、Google Ireland Limited およびその関連会社を意味します。
大まかに言うと、Google は本規約を遵守することに同意したユーザーに Google のサービスへのアクセスおよび利用を許可します。本規約には、Google のビジネスの仕組みが反映されています。Google は、検索、マップ、Gmail など、Google サービスの多くを誰でも無料でアクセスできるようにしています。Google が無料でサービスを提供できるのは、広告による収入があるからです。Google は企業に広告スペースを販売して収益を得ており、ユーザーの設定に応じて、ユーザーのデータに基づきユーザーに役立つ広告を掲載しています。広告の掲載にあたっては、広告の掲載に使用されるユーザーに関する情報などに関して、ユーザーが十分な情報に基づいて意思決定を行えるよう透明性を高め、自分で管理できるようにしています。また、ユーザーの個人情報は、Google サービスの利便性をより高めるため(例: 検索のオートコンプリート、マップを使った自宅までの移動時間の短縮など)にも使用されます。詳しくは、Google のビジネスの仕組みをご覧ください。
ユーザーが Google に期待できること
幅広い便利なサービスの提供
- アプリやサイト(例: Google 検索、Google マップ)
- プラットフォーム(例: Google ショッピング)
- 統合サービス(例: 他の企業のアプリやサイトに埋め込まれた Google マップ)
- デバイス(例: Google Nest、Google Pixel)
これらのサービスには多くの場合、ストリーミングや操作が可能なコンテンツが含まれています。
Google のサービスは相互に連携するように設計されており、ユーザーはあるアクティビティから別のアクティビティへと簡単に移動できます。たとえば、Google カレンダーの予定に住所が記載されている場合、その住所をクリックすると、Google マップで道順が表示されます。
Google サービスの開発、改善、更新
本規約では上記のように「サービス」と総称しているものについても、適用される法律では、状況に応じて「デジタル コンテンツ」、「サービス」、「商品」が明確に区別される場合があります。そのため、このセクションと法的保証セクションでは、より具体的な用語を使用しています。
Google ではサービスの向上を目的として、新しい技術や機能の開発に常に取り組んでいます。たとえば、人工知能や機械学習を利用して同時通訳を可能にしたり、スパムやマルウェアの検出機能およびブロック機能を向上させたりしています。
Google では、デジタル コンテンツ、サービス、商品に関するさらなる改善を目指して、さまざまな機能の追加や削除、利用するうえでの制約の増減、新しいデジタル コンテンツまたはサービスの提供、古いサービスの終了など、さまざまな変更を行っています。Google は他にも次の理由で、デジタル コンテンツ、サービス、商品を変更する場合があります。
- 新しいテクノロジーに対応するため
- 特定のサービスの利用者数の増減に対応するため
- ライセンスや他社とのパートナーシップに関する重要な変更に対応するため
- 不正使用や損害を防止するため
- 法律、規制、安全性、またはセキュリティに関する問題に対処するため
特に、Google はデジタル コンテンツ、サービス、商品を法律に合わせるために、法律上必要な更新を行う場合があります。デジタル コンテンツ、サービス、商品に対するこうした更新は、安全上またはセキュリティ上の理由で行うものであり、また、法的保証セクションに記述されているような、ユーザーが期待できる品質基準を満たすためのものでもあります。また、安全上またはセキュリティ上の重大なリスクに対応するための更新が、自動的にインストールされる場合があります。その他の更新については、インストールは任意です。
Google では、厳格なサービス調査プログラムを継続的に実施しています。サービスを変更またはその提供を終了する際は、事前にユーザーにとっての利害、ユーザーが当然抱く期待、ユーザーやその他のユーザーに対する潜在的な影響について、慎重に検討します。 Google では、正当な理由がある場合に限り、サービスを変更またはその提供を停止します。
特定の変更により、ユーザーによる Google のデジタル コンテンツ、サービス、商品のアクセスや使用に悪影響が及ぶ場合、またはサービスの提供を終了する場合、Google はユーザーに対してメールによる合理的な事前の通知を行います。この通知には、変更の説明、変更の日時に加え、変更による影響が軽微でない場合にユーザーが Google との契約を終了する権利に関する説明が記載されます。ただし、不正行為や損害の防止、法的要件に対応する必要がある、またはセキュリティや運営上の問題に対処する必要があるなどの緊急時は除きます。また、こうした場合、適用される法律およびポリシーを条件として、Google データ エクスポートを使用して Google アカウントからユーザーのコンテンツをエクスポートする機会を提供します。
Google がユーザーに期待すること
本規約、およびサービス固有の追加規約の遵守
- 本規約
- サービス固有の追加規約(追加の年齢要件など)
本規約は PDF 形式で表示、複製、保存できます。Google アカウントにログインすると、本規約およびすべてのサービス固有の追加規約に同意できます。
また Google は、各種ポリシー、ヘルプセンター、およびその他のリソースを公開し、一般的な質問に答えるとともに、サービスの利用に関してユーザーに期待することを規定しています。これらのリソースには、プライバシー ポリシー、著作権ヘルプセンター、セーフティ センター、透明性センター、および Google のポリシーサイトからアクセスできるその他のページが含まれます。 さらに、ダイアログ ボックスで重要な情報を知らせるなど、Google サービス内で具体的な手順や警告を提供することもあります。
Google は、Google サービスの利用をユーザーに許可しますが、サービス内で Google が所有するすべての知的所有権は Google が保持します。
他者の尊重
- 適用される法律(輸出管理、制裁措置、人身売買に関する法律を含む)を遵守する
- プライバシーに関する権利や知的財産権などの、他者の権利を尊重する
- 他者または自分自身に被害をもたらす行為(虚偽情報の提供、詐欺、違法ななりすまし、名誉毀損、いじめ、嫌がらせ、ストーキングなど)や、こうした行為をほのめかす脅迫、またはこうした行為の助長を行わない
Google のサービス固有の追加規約とポリシー(生成 AI の使用禁止に関するポリシーなど)は、そのサービスを利用するすべてのユーザーが遵守しなければならない適切な行動に関する追加情報を提供します。Google のサービスの多くでは、他のユーザーがこれらのルールに違反していることに気付いた場合に、不正行為を報告できるようになっています。Google が不正行為の報告に対処する場合は、問題が発生した場合の措置のセクションに沿って手続きします。
サービスの不正使用の禁止
Google のサービスにアクセスまたはサービスを利用するユーザーのほとんどは、インターネットを安全かつオープンなものにするための一般的なルールを理解していますが、残念ながら、ごく一部ですがルールを尊重しないユーザーもいます。そのため、Google のサービスとユーザーを不正使用から守るためにここでそのルールについて説明します。一般的なルールは次のとおりです。
Google のサービスまたはシステムを不正に使用する、妨害する、破壊する、サービスまたはシステムに損害を与えることをしてはなりません。以下に例を示します。- マルウェアの投入
- システムや保護対策に対するスパム行為、ハッキング、または回避
- ジェイルブレイク、敵対的なプロンプト、プロンプト インジェクション(安全性やバグのテスト プログラムに含まれる場合を除く)
- 以下のような、不正なまたは虚偽の方法でのサービスやコンテンツへのアクセスもしくは使用
- フィッシング
- 偽のレビューなど、偽のアカウントやコンテンツの作成
- 生成 AI のコンテンツを人間が作成したものであると誤解させる行為
- 実際には Google のサービスであるのにユーザー(または他のユーザー)のもののように見せるサービスの提供
- Google のサービスではないのに Google のもののように見せるサービスの提供
- 知的財産権やプライバシーの権利など、他者の法的権利を侵害することを目的とした、Google のサービスの使用(サービスが提供するコンテンツを含む)
- 適用される法律によって許可される場合を除き、企業秘密などの所有する情報を抽出することを目的とした、機械学習モデルなど、Google のサービスや基盤となる技術のリバース エンジニアリング
- Google のウェブページの機械可読な指示(クロール、トレーニングなどのアクティビティを禁止する robots.txt ファイルなど)に違反する、Google のいずれかのサービスのコンテンツにアクセスすることを目的とした自動化された手段の使用
- 機械学習モデルまたは関連する AI テクノロジーの開発を目的とした、Google サービスの AI 生成コンテンツの使用
- 利用規約に違反するための身元の隠蔽または不実表示
- 他者に本規約の違反を促すサービスの提供
ユーザーのコンテンツに対する使用許可
Google の一部のサービスは、ユーザーのコンテンツをユーザー自身がアップロード、保存、送信、受信、共有できるように設計されています。ユーザーは、Google サービスにコンテンツを提供する義務を負うものではなく、提供したいコンテンツを自由に選ぶことができます。コンテンツをアップロードまたは共有する場合は、そのために必要な権利を自分が有していること、およびそのコンテンツが合法であることをご確認ください。
ライセンス
ユーザーのコンテンツは、知的所有権および無形の権利によって保護されている場合があります。 たとえば、ユーザーが書いたレビューなど、ユーザーが作成した独創的なコンテンツの知的所有権はユーザーが保持します。また、誰かが作成した独創的なコンテンツも、その人の許可があれば共有する権利を保持できる場合があります。 さらに、ユーザー自身の画像(他のユーザーに帰属する写真に写っている画像を含む)を自分で管理する無形の権利も保持します。
ユーザーはこのライセンスを通じて、ユーザーのコンテンツ内の知的所有権(著作権、商標など)およびコンテンツ内のすべての無形の権利(肖像権など)を、Google が使用することを許可するものとします。
適用対象
このライセンスは、ユーザーのコンテンツが知的所有権または無形の権利によって保護されている場合は、そのコンテンツに適用されます。
適用対象外
- このライセンスは、ユーザーの知的財産権および無形の権利のみを対象としており、ユーザーのデータ保護の権利には影響しません。
- このライセンスは、以下の種類のコンテンツには適用されません。- ユーザーが提供する、一般に公開されている事実情報(ローカル ビジネスの住所の訂正など)。こうした情報は、誰でも無料で利用できる一般的な情報と見なされるため、ライセンスは必要ありません。
- ユーザーが提供するフィードバック(Google のサービスを改善するための提案など)。フィードバックについては、下記のサービスに関連するコミュニケーションのセクションで説明します。
 
範囲
- 全世界的であり、世界のあらゆる場所において有効である
- 非独占的であり、ユーザーは自分のコンテンツのライセンスを他者に供与できる
- 無償であり、このライセンスの金銭的な使用料は発生しない
権利
このライセンスにより、Google に以下のことが許可されます。
- ユーザーのコンテンツをホスト、複製、配布、伝達、使用すること(たとえば、コンテンツを Google のシステムに保存してユーザーがどこからでもアクセスできるようにするため)
- ユーザーのコンテンツが他の人に公開するように設定されている場合は、それを出版、公演、上映、(公開)表示すること
- ユーザーのコンテンツに修正(形式の変更、翻訳など)を加えること
- これらの権利を以下に再許諾すること- 他のユーザー(ユーザーが選択した人々と写真を共有できるようにするなど、サービスを設計どおりに機能させられるようにするため)
- Google との間で本規約と矛盾しない契約を締結した請負業者(以下の目的のセクションに記載されている限定的な目的のみが対象)
 
目的
このライセンスは、以下の目的に限定して適用されます。
- サービスを運営し改善するため。つまり、サービスを設計どおりに機能させ、新しい機能や機能性を作成することを可能にするために適用されます。これには、自動化されたシステムやアルゴリズムを使用してユーザーのコンテンツを分析することも含まれます。- スパム、不正なソフトウェア、および違法なコンテンツを検出するため
- データのパターンを認識するため(たとえば、関連する写真をまとめることを目的に、Google フォトで新しいアルバムを提案するタイミングを判断するため)
- おすすめ情報を表示する、カスタマイズした検索結果やコンテンツ、広告などを表示するといった目的で、Google のサービスを個々のユーザーに合わせてカスタマイズするため(広告のカスタマイズについては、広告設定で変更またはオフにできます)
 
- ユーザーが一般公開で共有したコンテンツをサービスの宣伝に使用するため。たとえば、Google のアプリを宣伝するために、ユーザーが書いたレビューを引用することがあります。また、Google Play を宣伝するために、ユーザーが提供した、アプリのスクリーンショットを Play ストアに表示することがあります。
期間
このライセンスは、ユーザーのコンテンツが知的所有権または無形の権利によって保護されている限り継続します。
このライセンスが適用されるコンテンツをユーザーが Google のサービスから削除した場合、Google のシステムは合理的な期間内にそのコンテンツの公開を停止することとします。ただし、次の 2 つの例外があります。
- ユーザーのコンテンツが削除される前に、ユーザーがそのコンテンツをすでに共有していた場合。たとえば、ユーザーが写真を共有した友人がそのコピーを作成して再度共有した場合、その写真は、ユーザーが自分の Google アカウントから削除した後も、友人の Google アカウントに引き続き表示される可能性があります。
- ユーザーのコンテンツが他の企業のサービスを通じて公開されている場合、Google 検索などの検索エンジンによって、引き続きユーザーのコンテンツが検索結果の一部として検出および表示される可能性があります。
Google サービスの使用
ユーザーの Google アカウント
これらの年齢要件を満たしている場合は、Google アカウントを作成して利便性を高めることができます。一部のサービスを機能させるためには、Google アカウントが必要になります。たとえば Gmail を使用するには、メールを送受信する場所を確保するために Google アカウントが必要となります。
ユーザーは、Google アカウントで行うことに責任を負います。これには、Google アカウントを安全に維持するために合理的な措置を講じることも含まれるため、定期的にセキュリティ診断を使用することをおすすめします。
組織またはビジネスの代理として Google サービスを使用する
- 当該組織の正式に権限を有する代表者が本規約に同意する必要があります。
- 組織の管理者が、組織内のユーザーに Google アカウントを割り当てることがあります。管理者はユーザーに対し、追加のルールに従うよう求める場合があります。また、管理者がユーザーの Google アカウントにアクセスしたり、そのアカウントを無効にしたりすることもあります。
サービスに関連するコミュニケーション
Google はサービスを提供する目的で、サービスに関するお知らせやその他の情報をユーザーに送信することがあります。Google からユーザーへの連絡の方法について詳しくは、Google のプライバシー ポリシーをご覧ください。
ユーザーから Google にフィードバック(Google サービスを向上させるための提案など)が提供された場合、Google は、ユーザーに対する義務を負うことなく、そのフィードバックを利用することができます。
Google サービス内のコンテンツ
ユーザーのコンテンツ
Google の一部のサービスは、ユーザーによるオリジナル コンテンツの生成を許可しています。Google がそのコンテンツに対する所有権を主張することはありません。
Google の一部のサービスは、ユーザーのコンテンツを一般に公開する機会を提供します。たとえば、製品やレストランのレビューを書いて投稿したり、ブログの投稿を作成してアップロードしたりできます。
- ユーザーのコンテンツにおけるユーザーの権利について、また Google サービス内でユーザーのコンテンツがどのように使用されるかについて詳しくは、ユーザーのコンテンツに対する使用許可をご覧ください。
- Google が Google のサービスからユーザー作成コンテンツを削除する場合の理由およびその方法については、コンテンツの削除のセクションをご覧ください
ご自身の知的所有権が侵害されていると考える場合は、侵害に関する通知を Google に送信できます。Google では、通知に対し適切な対応をとります。たとえば、著作権ヘルプセンターで説明されているように、何度も著作権侵害をしているユーザーについては、その Google アカウントを停止または閉鎖します。
Google のコンテンツ
Google のサービスの一部には、Google に帰属するコンテンツが含まれています。たとえば、Google マップに表示される多くのイラストは Google に帰属します。ユーザーは Google のコンテンツを本規約およびサービス固有の追加規約で許可される範囲内で使用できますが、コンテンツに対して Google が所有するすべての知的所有権は Google が保持します。いかなるブランド表示、ロゴ、法的通知も、削除したり、隠したり、改ざんしたりしてはなりません。Google のブランド表示やロゴを使用したい場合は、Google Brand Permissions(Google ブランドの使用許諾について)のページをご覧ください。
その他のコンテンツ
最後に、Google サービスの中には、他の個人または組織に帰属するコンテンツ(店舗オーナーによるその事業の説明、Google ニュースに表示される新聞記事など)にアクセスできるものがあります。ユーザーは、法律により許可されている場合を除き、当該個人または組織の許可なくこのコンテンツを使用することはできません。他の個人または組織のコンテンツで表明されている見解はその個人または組織のものであり、必ずしも Google の見解を反映するものではありません。
Google サービス内のソフトウェア
Google のサービスによっては、ダウンロード可能なソフトウェアまたはプリロードされたソフトウェアが含まれている場合があります。Google は、そのサービスの一部として当該ソフトウェアを使用することをユーザーに許可します。
- 全世界的であり、世界のあらゆる場所において有効である
- 非独占的であり、自分のコンテンツのライセンスを他者に供与できる
- 無償であり、このライセンスの金銭的な使用料は発生しない
- 個人的であり、他者に影響が及ぶことはない
- 譲渡不可であり、他者にライセンスを譲渡することはできない
Google の一部のサービスには、オープンソース ライセンス規定に基づいてユーザーに提供しているソフトウェアが含まれています。オープンソース ライセンスには、本規約の一部を明示的に上書きする条件が規定されている場合があるため、必ずそれらのライセンスを確認してください。
ユーザーは、Google のサービスまたはソフトウェアのいかなる部分も、複製、変更、配信、販売、貸与することはできません。
問題または意見の相違がある場合
法律と本規約により、ユーザーは(1)一定のサービス品質、および(2)正常に機能しない場合に問題を解決する方法について権利を有します。 ユーザーが消費者である場合は、適用される法律と、本規約またはサービス固有の追加規約に基づき消費者に付与されているすべての法的権利をユーザーが保持します。
法的保証
商品に適用される法的保証
消費者には、以下に定められる条件下において、商品に関する適合性の法的保証のほか、商品の隠れた欠陥に対する法的保証が付与されます。
適合性の法的保証
適合性の欠陥の場合、消費者は、商品の配達日から 2 年間、適合性の法的保証を求めることができます。この期間中、消費者に義務付けられるのは、適合性の欠陥の存在を証明することのみです。その発生日を証明する必要はありません。
商品の販売契約において、デジタル コンテンツまたはサービスが 2 年を超える期間にわたって継続的に提供されることが規定されている場合、法的保証はそのデジタル コンテンツまたはサービスに提供期間中、適用されるものとします。この期間中、消費者に義務付けられるのは、デジタル コンテンツまたはサービスの適合性の欠陥の存在を証明することのみです。その発生日を証明する必要はありません。
適合性の法的保証下において、取引業者は、該当する場合、商品の適合性を維持するために必要なすべてのアップデートを提供する責任を負います。
適合性の法的保証に基づき、消費者にはリクエストから 30 日以内に、無料で、大きな負担なく、商品の修理または交換を受ける権利が付与されます。
適合性の法的保証に基づき商品の修理が行われた場合、消費者への保証期間は当初より 6 か月間延長されます。消費者が商品の修理を求めたが、取引業者は交換で対応した場合、適合性の法的保証は、商品の交換日から 2 年間に更新されます。
- 取引業者が商品の修理または交換を拒否した場合
- 商品の修理または交換が 30 日の期間を過ぎてから行われた場合
- 商品の修理または交換により消費者に大きな負担が生じた場合(特に、消費者が不適合商品の回収または撤去の費用を明確に負担した場合、または消費者が修理後または交換後の商品の設置費用を負担した場合)
- 取引業者が商品を適合性のある状態にできなかったにもかかわらず、不適合性が持続している場合
また、即座の値下げまたは契約解除を正当化できるほど適合性の欠陥が重大である場合も、消費者は値下げまたは契約解除の対象となります。この場合、消費者は事前に商品の修理または交換をリクエストする必要はありません。
適合性の欠陥が軽微な場合は、消費者は契約解除の対象になりません。
修理または交換の目的のために商品の拘束期間が生じる場合は、修理後の商品が配達されるまで、残存する保証期間を一時停止するものとします。
上記の権利は、フランス消費法典第 L. 217-1~L. 217-32 条の適用によるものです。
適合性の法的保証の履行を悪意をもって妨害した販売者は、最大 300,000 ユーロの民事制裁金を科され、この額は年間売上平均の 10% に引き上げられる場合があります(フランス消費法典第 L. 241-5 条)。
隠れた欠陥の法的保証
また、消費者には、フランス民法典第 1641~1649 条の適用において、隠れた欠陥についても欠陥の検出から 2 年間の法的保証が付与されます。この保証により、消費者には、商品をそのまま使い続ける場合は値下げ、商品を返品する場合は全額払い戻しを受ける権利が与えられます。
デジタル コンテンツおよびサービスに適用される法的保証
消費者には、デジタル コンテンツまたはサービスについて、適合性の法的保証と隠れた欠陥の法的保証が付与されます。
適合性の法的保証
デジタル コンテンツまたはサービスの提供が 1 回限りの場合: 適合性の欠陥の場合、消費者は、デジタル コンテンツまたはサービスの提供日から 2 年間、適合性の法的保証の履行を受けることができます。提供日から 1 年間、消費者に義務付けられるのは、適合性の欠陥の存在を証明することのみです。その発生日を証明する必要はありません。
適合性の法的保証には、デジタル コンテンツまたはサービスの適合性を維持するために必要なすべてのアップデートを提供する義務を伴います。
デジタル コンテンツまたはサービスの提供が継続的である場合: ユーザーは、デジタル コンテンツまたはサービスの提供開始から、その提供期間全体において、適合性の欠陥が発生した場合に適合性の法的保証を求める権利を有します。この期間中、消費者に義務付けられるのは、適合性の欠陥の存在を証明することのみです。その発生日を証明する必要はありません。
適合性の法的保証には、契約に応じてデジタル コンテンツまたはサービスの提供期間全体において、デジタル コンテンツまたはサービスの適合性を維持するために必要なすべてのアップデートを提供する義務を伴います。
適合性の法的保証に基づき、消費者には、デジタル コンテンツまたはサービスを、リクエストから妥当な期間内に、無料で、大きな負担なく、適合性のある状態にする権利が付与されます。
- 取引業者がデジタル コンテンツまたはサービスを適合性のある状態にすることを拒否した場合
- デジタル コンテンツまたはサービスの適合性が不当に遅延した場合
- 消費者に負担を生じさせることなくデジタル コンテンツまたはサービスを適合性のある状態にできなかった場合
- デジタル コンテンツまたはサービスの適合性のために消費者に大きな負担を強いている場合
- 専門業者がデジタル コンテンツまたはサービスを適合性のある状態にできなかったにもかかわらず、不適合性が持続している場合
また、即座の値下げまたは契約解除を正当化できるほど適合性の欠陥が重大である場合も、消費者は値下げまたは契約解除の対象となります。この場合、消費者は、事前にデジタル コンテンツまたはサービスを適合性のある状態にするよう求める義務を負いません。
適合性の欠陥が軽微な場合、消費者は、契約に料金の支払いが規定されていない場合に限り、契約を解除する権利を有します。
デジタル コンテンツまたはサービスを適合性のある状態にするために使用できない期間が生じる場合は、デジタル コンテンツまたはサービスが適合性のある状態に復元されるまで、残存する保証期間を一時停止するものとします。
上記の権利は、フランス消費法典第 L. 224-25-1~L. 224-25-31 条の適用によるものです。
適合性の法的保証の履行を悪意をもって妨害した取引業者は、最大 300,000 ユーロの民事制裁金を科され、この額は年間売上平均の 10% に引き上げられる場合があります(フランス消費法典第 L. 242-18-1 条)。
隠れた欠陥の法的保証
また、消費者には、フランス民法典第 1641~1649 条の適用において、隠れた欠陥についても欠陥の検出から 2 年間の法的保証が付与されます。この保証により、消費者は、デジタル コンテンツまたはサービスをそのまま使い続ける場合は値下げを受けるか、デジタル コンテンツまたはサービスの権利放棄と引き換えに全額払い戻しを受けることができます。
こうした法的保証に基づくユーザーの権利は、Google が特定のデジタル コンテンツ、サービス、または商品に提供する可能性があるその他の商業保証(フランスでの購入には適用されない、Google 消費者向けハードウェア限定保証など)によって制限されることはありません。保証に関する申し立てを行う場合は、Google までお問い合わせください。
法的責任
対象者: すべてのユーザー
- 不正行為、詐欺的な不実表示
- 過失に起因する死亡または人身傷害
- 重過失
- 意図的な違法行為
上記の法的責任以外では、Google は適用される法律を条件として、本規約または適用されるサービス固有の追加規約に対する Google の違反についてのみ法的責任を負います。
対象者: ビジネス ユーザーおよび組織のみ
- 適用される法律によって許可される範囲で、ユーザー自身によるサービスの不正利用、または本規約もしくはサービス固有の追加規約への違反に起因または関連する第三者によるあらゆる法的手続き(政府機関による法的措置を含む)について、Google、およびその取締役、役員、従業員、請負業者を補償するものとします。この補償は、法的責任または費用が Google の違反、過失、または意図的な違法行為に起因する範囲を除き、請求申し立て、損失、損害、裁判、罰金、告訴から生じる費用、弁護士費用を含め、あらゆる法的責任または費用が対象となります。
- ユーザーが特定の責任(補償を含む)を法的に免除される場合、本規約に基づくそれらの責任は適用されません。たとえば、国連は一定範囲で法的義務が免除されており、本規約がそれらの免除に優先することはありません。
- Google が以下の法的責任を負うことはないものとします。- 利益、収益、事業機会、業務上の信用、または期待された節約の予見できない損失
- 間接的または結果的損害
 
- 上記の対象者: すべてのユーザーのセクションに規定されている場合を除き、本規約に起因または関連して Google が負う責任の総額は、(1)500 ユーロまたは(2)不履行前の 12 か月間に関連サービスを利用するためにユーザーが支払った料金の 125% のいずれか大きい金額を上限とします。
問題が発生した場合の措置
Google は、下記の措置を講じる前に、ユーザーに対して合理的に可能な限り事前の通知を行い、措置を講じる理由を説明し、問題を明確にして対処する機会をユーザーに提供するものとします。ただし、そうすることが以下の事態につながると判断する客観的かつ具体的な理由がある場合を除きます。
ユーザーコンテンツの削除
Google は、ユーザーのコンテンツが(1)本規約、サービス固有の追加規約またはポリシーに違反している、(2)適用される法律に違反している、または(3)Google のユーザー、第三者、または Google に損害を与える可能性があると確信するに足る客観的かつ具体的な理由がある場合、適用される法律に従って、当該コンテンツの一部または全部を削除する権限を有します。 例としては、児童ポルノ、人身売買または嫌がらせを助長するコンテンツ、テロに関するコンテンツ、および他者の知的所有権を侵害するコンテンツなどが特に挙げられます。
ユーザーによる Google サービスへのアクセスの一時停止または停止
Google は、次のいずれかに該当する場合、他のいずれの権利も制限することなく、ユーザーによるサービスへのアクセスを一時停止もしくは停止する権利、またはユーザーの Google アカウントを削除する権限を有します。
- ユーザーが本規約、サービス固有の追加規約またはポリシーに著しくまたは繰り返し違反した場合
- 法的要件または裁判所命令に従ってGoogleがそうした対応をとる必要がある場合
- ユーザーの行動(ハッキング、フィッシング、嫌がらせ、スパム行為、虚偽情報の提供、他のユーザーに帰属するコンテンツの無断複製など)が、特定のユーザー、第三者、もしくは Google に損害を与えた、または法的責任を発生させたと確信できる客観的かつ具体的な理由が存在する場合
Google がアカウントを無効にする理由、およびその結果について詳しくは、このヘルプセンターのページをご覧ください。ユーザーは自身の Google アカウントが誤って停止または終了されたと考える場合に異議を申し立てることができます。
もちろん、ユーザーはいつでも自由に Google サービスの使用を停止できます。EEA 内に居住する消費者は、本規約の承諾から 14 日以内に、本規約に基づく契約を取り消すこともできます。サービスの使用を停止する場合、よろしければその理由をお知らせください。今後のサービス向上に役立てさせていただきます。
ユーザーデータに関するリクエストの処理
Google は、ユーザーデータのプライバシーとセキュリティの尊重を前提として、データ開示リクエストに対応しています。データ開示リクエストを受け取ると、そのリクエストが法的要件および Google のデータ開示ポリシーを満たしているかどうかを担当チームが検証します。データ(通信についての情報を含む)へのアクセスおよびデータの開示は、アイルランドの法律およびアイルランド国内で適用される EU の法令に従って、Google Ireland Limited が行います。Google が世界各地で受け取るデータ開示リクエストについて、およびそれらのリクエストに対する Google の対応について詳しくは、透明性レポートおよびプライバシー ポリシーをご覧ください。
紛争の解決、準拠法、および管轄裁判所
Google との連絡方法に関する情報についてはお問い合わせページをご覧ください。
ユーザーが欧州経済領域(EEA)もしくはスイスに居住する個人、または EEA もしくはスイスに拠点を置く組織である場合は、本規約、および本規約とサービス固有の追加規約の下での Google との関係はユーザーの居住国または拠点国の法律に準拠するものとし、法的な紛争は現地の裁判所に申し立てることができます。 EEA 内に居住する消費者は、お問い合わせをいただくことで問題を迅速に解決できます。Google は法律によって義務付けられている場合、欧州委員会が提供するオンライン紛争解決プラットフォームを受け入れます。
本規約について
法律により、ユーザーは、本利用規約のような契約では制限できない一定の権利を有しています。本規約は、そうした権利を制限することを意図するものではありません。
本規約をわかりやすく説明するために、Google のサービスを例として使用しています。ただし、ユーザーが居住する国において、例示されているすべてのサービスが利用できるとは限りません。
Google は、次の場合に本規約およびサービス固有の追加規約を更新することがあります。(1)Google サービスの変更、または Google の業務上の変更(たとえば Google がサービス、機能、技術、価格、特典などを新しく追加、もしくは従来のものを削除した場合)を反映するため。(2)法律、規制、またはセキュリティ上の理由のため。(3)不正または危険な行為を防ぐため。
本規約またはサービス固有の追加規約を更新する場合、Google は 30 日以上前に(メールなどの適切な手段によって)事前の通知を行い、ユーザーが変更について確認して承認する機会を提供するものとします。ただし、通知期間の終了を待たずに直ちに変更を適用することが法律で義務付けられている場合を除きます。ユーザーは新しい規約に同意しない場合、自身のコンテンツを削除してサービスの利用を停止するものとします。また、Google アカウントを閉鎖することにより、罰則を伴うことなく、いつでも Google との関係を終了させることができます。
取り消しに関する EEA の規定
EEA 内に居住する消費者は、EEA の消費者法により、取り消し申請に関する EU の雛形にあるように、本契約を取り消す権利が付与されます。
取消権
お客様は理由の如何に関わらず、本契約を 14 日以内に取り消す権利を有します。
取り消しの有効期限は契約締結日から 14 日間です。
お客様が取消権を行使するには、Google に対して取り消しの意思を(郵送文書またはメールなどにより)明確に表明する必要があります。Google には、メール(account-withdrawal@google.com)または電話(
お客様による取り消しは、取消権の行使に関する通知を取り消しの有効期限までにお送りいただくことで有効になります。
取り消しの効果
お客様が本契約を取り消した場合、Google はお客様から本契約取り消しの意思を通知された日から 14 日以内の妥当な期間内に、お客様によるお支払い金額を配送料を含め全額返金します(ただし、Google が提示した標準の最低料金の配送方法以外の方法を選択されたことで発生した追加料金を除きます)。この払い戻しは、お客様が別の方法を明示的に指定した場合を除き、お客様が最初のお支払い時に使用した方法と同じ方法で行います。いかなる場合も、払い戻しによって生じた料金を Google がお客様に請求することはありません。
取り消しフォームの雛形
(契約取り消しの意思がある場合のみ、このフォームにご記入のうえご返送ください)
— Google Ireland Limited, Gordon House, Barrow Street, Dublin 4, Ireland(account-withdrawal@google.com)宛て:
— 私は本通知により、次のサービスの提供に関する販売契約を取り消すことを表明します。_____________
— 注文日: _____________
— 購入者名: _____________
— 購入者の住所: _____________
— 購入者の署名(本フォームを紙文書として送付する場合のみ)_____________
— 日付 _____________
本規約の契約を取り消すために Google に連絡する
| 国 | 電話番号 | 
|---|---|
| オーストリア | 0800 001180 | 
| オーランド諸島 | 0800 526683 | 
| ベルギー | 0800 58 142 | 
| ブルガリア | 0800 14 744 | 
| カナリア諸島 | +34 912 15 86 27 | 
| セウタ・メリリャ | +34 912 15 86 27 | 
| クロアチア | 0800 787 086 | 
| キプロス | 80 092492 | 
| チェコ | 800 720 070 | 
| デンマーク | 80 40 01 11 | 
| エストニア | 8002 643 | 
| フィンランド | 0800 520030 | 
| フランス | 0 805 98 03 38 | 
| 仏領ギアナ | 0805 98 03 38 | 
| 仏領ポリネシア | +33 1 85 14 96 65 | 
| 仏領極南諸島 | +33 1 85 14 96 65 | 
| ドイツ | 0800 6270502 | 
| ギリシャ | 21 1180 9433 | 
| グアドループ | 0805 98 03 38 | 
| ハンガリー | 06 80 200 148 | 
| アイスランド | 800 4177 | 
| アイルランド | 1800 832 663 | 
| イタリア | 800 598 905 | 
| ラトビア | 80 205 391 | 
| リヒテンシュタイン | 0800 566 814 | 
| リトアニア | 0 800 00 163 | 
| ルクセンブルク | 800 40 005 | 
| マルタ | 8006 2257 | 
| マルティニーク | 0805 98 03 38 | 
| マヨット | +33 1 85 14 96 65 | 
| オランダ | 0800 3600010 | 
| ニューカレドニア | +33 1 85 14 96 65 | 
| ノルウェー | 800 62 068 | 
| ポーランド | 800 410 575 | 
| ポルトガル | 808 203 430 | 
| レユニオン | 0805 98 03 38 | 
| ルーマニア | 0800 672 350 | 
| スロバキア | 0800 500 932 | 
| スロベニア | 080 688882 | 
| スペイン | 900 906 451 | 
| サン・バルテルミー | +33 1 85 14 96 65 | 
| サン・マルタン | +33 1 85 14 96 65 | 
| サンピエール島・ミクロン島 | +33 1 85 14 96 65 | 
| スバールバル諸島・ヤンマイエン島 | 800 62 425 | 
| スウェーデン | 020-012 52 41 | 
| バチカン市国 | 800 599 102 | 
| ウォリス・フツナ | +33 1 85 14 96 65 | 
定義
EU Platform-to-Business Regulation
オンライン仲介サービスのビジネス ユーザーのために公平性と透明性を促進するための EU 規則(2019/1150)。
サービス
本規約の対象となる Google サービスとは、こちらの https://policies.google.com/terms/service-specific に記載されている、以下を含むプロダクトおよびサービスを指します。
- アプリおよびサイト(Google 検索、Google マップなど)
- プラットフォーム(Google ショッピングなど)
- 統合サービス(他の企業のアプリやサイトに埋め込まれた Google マップなど)
- デバイスおよびその他の商品(Google Nest など)
これらのサービスには多くの場合、ストリーミングや操作が可能なコンテンツが含まれています。
ビジネス ユーザー
消費者ではない個人または法人(「消費者」を参照してください)。
ユーザーのコンテンツ
ユーザーが次のような Google のサービスを使用して作成、アップロード、保存、送信、または共有したもの。
- ユーザーが作成するドキュメント、スプレッドシート、スライド
- ユーザーが Blogger からアップロードするブログ投稿
- ユーザーが Google マップで投稿するクチコミ
- ユーザーが Google ドライブに保存する動画
- ユーザーが Gmail を通じて送信したメール
- ユーザーが Google フォトで友人と共有する写真
- ユーザーがGoogle で共有する旅行プラン
関連会社
Google の企業グループに所属する法人。つまり、Google LLC とその子会社を意味し、EU 内でカスタマー サービスを提供する Google Ireland Limited、Google Commerce Limited、および Google Dialer Inc. も含まれます。
国別バージョン
Google アカウントをお持ちの場合、Google では、以下を判断できるようアカウントを国や地域に関連付けています。
ログアウトしているときは、Google サービスを使用している場所に基づいて国別バージョンが判別されます。アカウントをお持ちの場合は、ログインしてこの利用規約をご覧になることで、お使いのアカウントに関連付けられている国をご確認いただけます。
商業保証
商業保証とは、適合性の法的保証に追加される自主的な契約です。商業保証を提供する企業は、(a)特定のサービスを提供すること、または(b)不具合があった商品について消費者に対し修理、交換、または払い戻しを行うことに同意しています。
商標
商業目的で使用され、特定の個人または組織の商品やサービスを他者のものと区別できるようにするためのマーク、名称、画像。
消費者
非営利(取引、ビジネス、専門的職業での利用ではない)目的で個人的に Google サービスを使用する個人。 EU Consumer Rights Directive(EU 消費者権利指令)の第 2.1 条に定義されている「消費者」を含みます。(ビジネス ユーザーを参照)
組織
企業、非営利団体、学校などの法人。個人は含まれません。
知的所有権
人間の知的創作物に対する権利。たとえば、発明(特許権)、文芸作品や芸術作品(著作権)、デザイン(意匠権)、商業目的で使用されるマーク、名称、画像(商標権)など。知的所有権の帰属先は、ユーザー自身、第三者の個人または組織である場合があります。
著作権
著作物(ブログ投稿、写真、動画など)の使用を他者に許可するかどうか、およびその使用方法を、著作物の作成者が決めることができる法的な権利。ただし一定の制限と例外が適用されます。
適合性の欠陥
あり得べき状態と実際の状態の差異を表す法的な概念。法律的には、あり得べき状態は、販売者または取引業者が説明した内容、品質とパフォーマンスが満足できるものであるか、および該当する商品の通常の使用目的に適合しているかによって判断されます。
補償
個人または組織が、訴訟などの法的手続きにより他方の個人または組織が被った損失を賠償する契約上の義務。
法的責任
あらゆる種類の法的申し立てによって発生する損失。その損失が合理的に想定または予想できたか否かに関わらず、契約、不法行為(過失を含む)、またはその他の理由に基づく申し立てのすべてを対象とします。
法的保証
法的保証とは、提供するデジタル コンテンツ、サービス、または商品に不具合があった場合(すなわち適合性の欠陥または隠れた欠陥であった場合)に、販売者または取引業者が負う法的な義務です。
無形の権利
ユーザーのコンテンツに関連する知的所有権とデータ保護権以外の権利。たとえば、写真または動画(ユーザーに帰属しない写真や動画を含む)に写っているユーザー自身の肖像の使用を承認する権利などです。
免責条項
特定の人物の法的責任を制限する声明。