WO1993013532A1 - Chip type coil - Google Patents

Description

13532 τ „〜

¹ PCT/JP88/00002 m細

発 明 の 名 称

チ ヅブ型コイル 技 術 分 野

この発 ^は、 磁芯に翊子黨極お直接形成したチ プ ^コイ ルに賵し、 特に鐮子鼋 *における う ず寬流撗を 小ざ く して Q 化を防 ihレたチ ップ型コイルに蘭する _ώ 背 景 技 術

従来よ り 、 第 5 図に示す よ う なチ 、ジ プ型コイルがあ る。 このチ ップ型コイ ルは、 卷線部 2 a の 側に フラ ン ジ部 2 b、 2 c を有 しフヱ ライ ト 等から成る磁 芯 （ コア ） 2 の当該巻線部 2 a に卷鎵 4 を卷き 、 下側 のフラン ジ郴 2 c の左冇阀側邾付近に、 当弒コイ ルを プリ ン ト甚板^に実装するための一封の蛾子 «糠 6 A、

直接形成し、 卷》» 4の両靖都 両 «I子電 *fe 6 a * 6 に半田 ^ ( 図示省略 ） で «気的に接統レて い る。 こ の镚 f ¾極 6 &、 6 b は、 例えば、 銀ペ ー ス ト や銀 一パラジウムペ ス ト 等の專寬性ペー ス ト も、 フラン ジ部 2 c の表面に印刷レ娩成して形成きれてい る，

ど ろが ヒ記のよ う なチ ヅプ型づ ィ ルにおいて は、 黼 宽 « 6 a、 6 b の導 It性が良く 、 かつそれら を磁 芯 2 に直接形成しているため 銷子 «« 6 a、 6 b に おけ る う ず锾琉損によ っ て Q劣化が生じる と い う 間趙 があ っ た - ち、 第 6 冈に示す よ う に、 巻綵 4 に生 じ る磁束 8 は、 フランジ部 2 c に形成された維子鼋¾ 6 a 、 6 b ぞも通る こ と にな り 、 この時に翊チ ¾ ¾ 6 a 、 6 b 内 に う ず電流が流れる。 う ず電流 ； は - -般的に、 r o t i = -k (< /dt )で表わす : とができ、 kは導 ¾率で比抵抗 の逆数、 》Uま磁求密度である _β この場合、 従来の端 f 篾極 6 a 、 6 b ほ、 銀や銀一パラジウム か ら成り 、 導電率 k 人き い ため、 う ず幫流 i も大き く な り 、 こ れによ る エ ネルギー損がコイルの Q劣化と レて ¾れて いた。

ま た、 銀なごから成る鼇植の表面にほ、 半田付けの 時の鈸 くわれ防 It等のために、 ニヅゲル、 スズ、 半田、 銅等の金 ASメ ツ キお施すのか好ま しいが、 h記のよ う なチ ップ型コイルにおいてほ、 端子電極 6 a 6 の 衷 | f に金 メ ヅ キを施すと 、 それによつて Q劣化が一 段と大き く なるため - 金厲メ ツ キ 施すこ とができ な い と い う ^想もあ っ た。

発 の 藺 ；

この のチ プ型コイ ルは 磁芯に形成きれた端 f 電極が、 導簏性材料に絶錄物お提合しおものか ら成 る こ と 特锒とする。

導 ¾性材料に絶縁物 浪合するこ と に よ り 、 端子竜 極の比抵抗 上げる こ とができ 、 それによ つ て当該端 子 ¾崔における う ず锺流が小さ く なるため、 ^該チ ッ プ コイルの Q劣化が防止きれる · しかも、 斕子 ¾ ¾での Q 劣化お防止する こ と に よ つ て、 金属メ ツ キに よ る Q劣化が許容きれる よ う になる ため、 賴チ ¾極に金厲メ 、 キお施すこ とも可能となる。 i¾I rfri の 簡 単 な 説 明

第 1 図は、 この 明の一実腌例に係るチ ッ プ型コィ ルを示す枨断 図であ る。 第 2 図ほ、 第 1 図のよ う な チ ヅ プ ^コイ ルにおける鑲子髦極の比抵抗 と コイルの Q と の痫係を すグラフである， 第 3 冈は、 第 1 図の よ う なチ ヅ プ型コ イ ルにおける周波数と コイ ルの Q と の ^係を示すグラフである。 第 4 図は、 こ の発明の他 の実施例に係るチ ップ型コイル す轅断 図である _β 第 5 図は、 従来のチ ップ型コイルの一例を示す斜視図 である。 第 6 図は、 第 5 図のチ ッ プ型コイ ルあ磁束と 共に示す ^断 I©図である。

発 明 を ¾ 施 す る た め の ^ の 形 魅

本 ¾明を よ り 詳細に鋭述するために、 以下， 添付図 ifij に従っ て こ れお説明す る * 第 ： I 冈は、 こ の発^の 一 実施例に係るチ 、ン プ型コィ ルを示す編断面図である。 このチ ッ プ型コイ ル おいて、 2 ほフ Λ ライ ト 等から なる磁芯であ り 、 巻線部 2 a の上下両側に フランジ部 2 b 、 2 (1 も有レてい る · 4 ほ卷 «8であ り 、 磁芯 2 の 巻線部 2 a に卷かれてい る》 1 6 1 6 b は本穽 の特微部分と なる翊子鼋極であ り 、 例えば銀ペー ス ト 等の導電性ペー ス ト 中に、 ½糠物、 例えばアル ミ 十、 シ リ カ 、 酸化チタン、 酸化鉄、 酸化コバル ト 、 酸化二 ヅケル、 酸化銷、 黢化亜鉑、 ジルコユア、 フヱ ライ ト 粉末等の铯緣性慷化物あるいは S i₃ Ntf , A J N等の 絶糍性 ¾化物、 あるいは S L C等の始緣性炭化物 混 合したものを、 磁芯 2 C に直接印刷し焼成したもので ある，

¾上のよ う にする こ と に よ っ て、 銷子霄 « 1 6 a、 Ί 6 b の比抵抗 実用上差レ支えない範囲で上げる こ とができ、 それによ つ て I*靖子霄 « 1 6 a、 1 6 b における ゥ ず竜流が小ざ く なるため、 当弒コイルの <¾ 劣化が防止ざれ、 Qの僂れたチ ップ型コイ ルが将もれ る。

例えば、 端子 ¾極 1 6 &、 1 6 b の比抵抗 p と当該 コイルの Q と の鬩係ほ第 2図に示すよ う にな り 、 鱲子 電攆 1 6 a 、 1 6 b の比抵抗 p も例えば 5 0 Q -cm 程度以上に上げる と、 Q劣化お *常に防止する こ とが でき る p ちなみに 5 0 2，ca程度の比抵抗ほ、 例え ば銀ベース 卜 にアルミナ粉 1 0 *»t% 度混合する こ と によって得られる * また第 3図からも分る よ う に、 娥チ菴 « 1 6 a、 1 6 b の比抵抗 P も上げる と、 特に 商周波域における Qの向上が缀薯になる ·

レかも、 锇子電極 1 6 a 、 1 6 to での Q 劣化お防止 する こ とによって、 金属メ ツ キによる Q劣化が幾分（ 例えば端子 1 6 b での Qの劣化を抑え fc 程度）許容される よ う になる ため、 绡子電極 1 6 & 、 1 6 b に各種の金 Λメ ツ キ（例えば ケル、 スズ、 半田、 銅等のメ キ）お施す こ と も可能ど なる _ft その一例 第 4図に示すと、 この実施例においてほ、 例えばアル ミ ナの含有量が 2 O wt で比抵抗が 6 8 c mの銀 ¾極材か ら成る娥子電極 1 6 a 、 1 6 b の 表面に、 例えば 1 A* B 以下の厚みで二 、 ケル層 1 7 を メ ツ キ（例えば電解メ ヅ キ）し、 更にその上にスズ層 ： I a を メ "ノ キ（同上）レたものである .

その結果、 ニ ヅ ケルメ ' キを施した ど に よ り銀電 極の半田 によ る く われが被少し、 回着力等の改善がで き た。 ま たススメ ヅ キ も施 たこ と によ り 、 半田付着 性も向上し fe b つ ま り 、 コイルの性能（Q )も揖なわず に端子電極部分の性能が向！：レた，

尚、 上記のよ う な鋤子電 *は、 磁芯に直接それを形 成する場合の全てに有効であ り 、 磁芯の形状は必ず し も鬨示例のよ う なものに！ ¾定されるものでほな く 任意 である。 従っ て例えば、 つぼ型コア等においても上 ¾ と同様の効果が撙もれる ·

産 業 上 の 利 用 可 能 性

こ の ¾明に よれば、婊子 «極におけるう ず 流も小さ く し て、 当弒コイ ルの Q 劣化お防止す る こ と がで き 、 性能の僂れたチ ップ型コイ ルお得る こ とができ る， し かもそれに伴なつ て、 当該銷于電極上に各種の佥属メ ツ キも旛すこ と も可能ど な り 、 金属メ ツ キ お施した塲 合、 半田付け時の銀 く われが防止されたチ プ型コィ ルを芻る こ どができ る ·

Claims

請 求 の 範 顧

1 . 磁芯に端子 直接形成したチッ プ型コイ ルに おい て、 当該端子電極が導 性材料に蚺緣物も混合し たものから成るこ と を特微とするチ ップ型コイ ル-

2 . 前記導 ¾性材料が銀である こ と 特繳と する請求 の範两第 1 填記載のチ ップ型コイル

3 . 前記絶縑物がアルミナ、 シ リ カ、 酸化チタン、 酸 化鉄、 酸化コバル ト 、 酸化ニッケル、 酸化銅、 酸化 ¾ 鉛、 ジルコエア、 フヱ ライ ト粉末等の絶 II性酸化物で ある こ どを特徴とする請求の箱囲第 1 項記載のチ ップ コイル

4 - 前記艳鉍物が S 1 3 , A 1 N等の絶 性窒化物 である こ と 特¾どする餹求の範囲第 1 項記載のチ ッ プ癯コイル。

5 . 前記絶縁物が S 〖 C等の絶緣性炭化物である こ と を特祓とする請求の範囲第 1琅記載のチ 'ヌプ型コイル。

6 , 前記 31チ¾ «の表面に金厲メ ヅ キか施されてい る こ と を特钕と する請求の範囲第 1 頃記載のチ プ型コ ィル。

7 . 前記金属メ ツ キがニ ッ ケル廣およぴスズ層からな る こ と も特徼どする請求の範囲第 6 填記載のチ ップ型 コ イ ル。