WO1993002926A1 - Bouteille a structure stratifiee et procede de fabrication d'une telle bouteille - Google Patents

Description

- - 明 細 書 禾貴層ボトルぉよびその製造方法 技 術 分 野 本発明は少なくとも二層からなる積層ボトルに係り、 特に最内側の内側層力外 側層から自在に剥離する積層ボトル、 及び、 その製造方法に関する。 背 景 技 術 積層ボトルとして、 少なくとも外側層と内側層とを有し、 前記外側層と内側層 とを^にわたつて全面的に接着して两者を一体化し、 相互に剥離しないように した構造のもの力 ^s知られている。

ところで、 ボトルに内^！;を充填した後、 長時間経過すると、 ボトルが 閉し てあつても、 内容物中の例えば酸素など力 ¾ 散してボトル内力 ^S Eする^ "があ また、 ポンプをボトル口部に取り付け、 ポンプを作動させて内容液を排出する タイプのボトルがある力⁵'、 このようなボトルにおいても、 ポンプによる内容液の 排出に伴い、 ボトル内部力⁵'羅される。

そのような場合、 の積層ボトルでは、 図 1 2に示すように、 内側層 1 と共 に外側層 2すなわちボトル本体がつぶれてボトルの^ 11开^ ^、変ィ匕し、 製品価値 力損なわれるという問題力生じる。

また、 前記皿変化は不定形に生じ、 このように変形したボトルは、 口部を下 方に位置させたとしても、 変形によって生じた内側層の凹凸部分に内 «力 ^s残留 しゃすく ¾S的かつ効率的な内^の取り出し力困難であった。

本発明は、 ボトル内の EEによるボトルの^ 11开 の変ィ匕防止を技術的課題と する。 癸 明 の 開 示 本発明は前記課題を解決するために、 以下のようにした。

すなわち、 外側層および内側層の少なくとも からなる積層ボトルにおいて、 前記ボトルの胴部の内側層とこれと隣接する外側層とを剥離自在とし、 前記内側 層と外側層とを、 その少なくとも^^で接着した。

本発明では、 内側層が剥離自在であればょレ > よって、 UiUiであれば何層 あってもよい。 さらに、 剥離する内側層自体が多層であってもよい。

前記内側層と外側層とは、 ボトルのロ 胴^ 底部の少なくともいずれかに おいて接着している。

より具体的には、

( a ) 前記内側層と外側層とが、 口部とボトル内底近傍部とでそれぞれ接着し てある場合、

( b) ΙϋΙ己内側層と外側層と力 前記口部とボトル内底近傍部とでその内周面 を無 状に接着した場合、

( c ) 前記内側層と外側層とが、 前記口部とボトル内底のピンチオフカロェ部と で接着されている:^、

( d) 口部において、 前記内側層と外側層とを、 その少なくとも一部で接着し てある場合、

( e ) 口部から胴部を経て底部にいたるまで線状、 あるいは帯状に接着してい る場合等を例示できる o

口部では内側層と外側層とが全面的に接着していてもよいが、 胴部では内側層 と外側層とカ 面的に接着してはならない。

f !己内側層と外側層との接着位置を工夫することによつて内側層の変形形状を あらかじめ特定することができ、 内 ^を口部から効率的に抽出することも可能 となる。

ところで、 ボトルの製造の観点からは、 内側層と外側層とが口部においても胴 部においても相互に で接着しているの力好ましい。

すなわち、 積層ボトルを製造するにあたり、 積層パリソンあるレ、は積層プリフ オームを予め製造する。 その製造の際、 ブロー成型後に口部となるべき部位の内 側層と外側層の少なくとも "^の間に接着層を設けておく必要がある。 その接着 層を設けるにあたり、 口部のみに接着層を けるのは多層の筒状パリソン、 ある いは多層のプリフォームの押出しにおいて容易ではなく、 むしろ押出しの全長に わたり口部となるべき部位、 胴部となるべき部位の区別なく接着層を設けておく 方力 易だからである。

これにより、 内側層と外側層と力 口部から胴部を経て底部にいたるまで線状 に接着しているボトルが成型できる。

ボトルロ部において、 内側層と外側層とを接着しておくと、 ボトル成开 の口 部内及び口部開口縁部を研磨等の仕上げ加工を施す場合、 内側層が外側層からば らけて離脱することがなレ、。

さらに、 前記接！^分以外の外側層に貫通孔を開口しておくことにより、 内側 層の変形の際の空気吸入が可能となり、 外側層と内側層との密着に起因する外側 層の変形も防止できる。

前記貫通孔を設けるための方法としては、 前記のように外側層および内側層の 少なくとも ^からなる積層ボトルにおいて、 前記ボトルの胴部の内側層とこれ と隣接する外側層とを剥離自在に形成し、 前記口部において、 前記内側層と外側 層とをその少なくとも一部で接着した後、 前記口部よりボトル内部に可撓性パイ ブの先端に形成された吸引パッドを挿入し、 当該吸引パッドで前記内側層の"^ を し外側層より内側層の一部を剥離した後、 ボトル外部より前記剥離部分の 外側層に貫通孔を穿孔する積層ボトルの製造方法を提供することカできる。

貫通孔を設ける代わりに、 内側層と外側層との重合断面が、 ボトル外部に露出 するようにしてもよレ 。 たとえば、 ブロー成型時における金型によるボトル底咅!^ の喰い切り部 （ピンチオフ力 Dェ部） において、 内側層と外側層との重合断面力 s外 部に露出していると、 その断面からこれらの層間に空気力 曼入する。

本発明による積層ボトルでは、 内 充填後、 長時間^ ϋし、 密封状態のまま 内 の が減ってボトル内が' Eすると、 あるレゝは、 ポンプなどにより内容 物を排出することによりボトル内が ®Eすると、 前記内側層が負圧により弓 Iつ張 られて外側層から剥離し、 内側層のみ力袋となり、 つぶれて収縮変形するので、 - - ボトルの外 β 犬には何等変化が見られない。 このため、 ボトルの製品性を損な うことがない。

また、 内側層からなる袋が変形する際に、 あらかじめ内側層と外側層とを特定 の部分で接着しておくことにより、 その^ Β形状を特定でき、 内側層からなる袋 に変形が生じた場合にも、 内容物の効率的な取り出しを実現することができる。 また、 内側層からなる袋がきれいにつぶれるので、 ポンプ等による内»排出 に悪影響が無く、 最後まで歹 を残さず良好に排出できる。

なお、 前記のように貫通孔を外側層に設けておくと、 あるいは、 外側層と内側 層との重合画部を露出させておくと、 内側層と外側層との間に外気が容易に入 り、 内側層からなる袋力 ^s '容易に棚する。 図面の簡単な説明

【図 1】本発明の実施例 1の積層ボトルを示す説明図

【図 2】本発明の餓例 1における積層ボトルの胴部における匪構造を示 す断面図

【図 3】本発明の実施例 2の積層ボトルを示す説明図

【図 4】 実施例 2における積層ボトルの貫通孔の形成方法を示す説明図

【図 5】 ^例 3における積層ボトルの構造を示す図

【図 6】 実施例 4における積層ボトルの構造を示す図

【図 7】 5における積層ボトルの構造を示す図

【図 8】本発明の 例 6の積層ボトルの概略構造を示す断面図

【図 9】 ^例 6における積層ボトルのピンチオフ力 0ェ部の拡大断面図

【図 1 0】他の積層ボトルの構造を示す図

【図 1 1】 さらに他の積層ポトルの構造を示す図

【図 1 2】 の積層ボトルの変 I犬態を説明するための図

【図 1 3】 の積層ボトルの口咅購造を説明するための図 発明を実施するための最良の形態 【実施例 1 ]

本発明の^例 1を図面に基づいて説明する。

図 1は本発明の 1実施例で、 内側層 1、 外側層 2からなる 2層の積層ボトルを 示す。 内側層 1と外側層 2とは接着層 3で" で接着されている。 前記外側層 2 はポリエチレン製で、 内側層 1はナイロン製で、 接着層 3はアドマ一 （商品名） 製である。

ここで、 アドマ一は、 三井石油化学ェ業賊会社製の難ポリオレフインから なる接着剤である。

ここで、 図 1及び図 2のように前記接着層 3は、 内側層 1の外周面すなわち前 記外側層 2の内周面の一部において、 垂直方向に帯状にボトル口部 4からボトル 底部 5にかけて設けてある。 この結果、 外側層 2と内側層 1は、 接着層 3により ボトルの"^で接着される。 つまり、 接着層 3の部分以外は外側層 2と内側層 1 は剥離可能な扰態にある。

本 例のボトルの製造は以下のようにして行う。

まず、 図 2と同様の断面を有する積層パリソンあるいは積層プリフォームを押 出成型あるいは射出成型で成型する。 接着層 3は積層パリソンあるいは積層プリ フォームの全長にわたって設けられる。 そして、 禾責層パリソンあるいは積層プリ フォームをブロー成！^ にセットし、 ブロー成型法により図 1に示したボト ルを成型する。

成型にあたって、 口部のィ： Lhげのため、 口部にトリマ一加工を施す。 トリマ一 加工では口部で、 研磨、 削除用トリマーを回転して、 口部のバリ等を削除して仕 上げる。 このとき、 内側層 1力 ^s外側層 2に接着しているので、 トリマ一の回転で 内側層 1のみ力⁵^側層 2から離脱してトリマーに絡み着くことは無レ、。 このため 前記外側層 2及び内側層 1の口部 4をむらなくきれいに仕上げることができる。 成型時におけるボトルロ咅 士上げの技術として、 1 9 7 1年 1月 4日の米国出 願番号 1 0 3 6 2 4号、 日本国 ^昭 4 5 - 3 1 3 9 7号に記載の技術力 s知られ ている。 これは、 口部に挿入される'! を有し、 その^: の周囲に口部を仕上げ - - るためのスリーブを有する。 このような' [： を相互に剥離自在な 2重の層を有す るボトルのロ部に挿入すると、 内側層 に弓 Iきずられてずれてしまうので、 これを防止するため、 図 1 3に示したように、 ¾έ¾では、 口部において内側層 1 が外側層 2の上面を覆って、 下方へのずれ込み防止を図っている。 本発明のボト ルでは、 口部で内側層と外側層と力⁵^着されているので、 前記 を挿入しても、 内側層がずれることはない、 従って、 口部において、 内側層を図 1 3のようにす る!^はないので、 成型が容易である。

本ポトルは、 ポトルカ 封してあっても内容物中の物質力⁵ S散しやすいタイプ の液体の収容に向いている。 このような内 «充填後、 長時間 ϋ¾ϋすると前記内 容物中の例え { 素などがの揮散すると、 前記ボトル内が Eする。

この場合、 前記内側層 1力 側層 2から剥離するため、 前記内側層 1のみ力 縮変形し、 前記外側層 2すなわちボトル本体の形状には、 何等影響がでない。

【実讓 2】

図 3は本究明の他の実； SS を示している。

Φ¾½例では、 内側層 1 , 外側層 2および接着層 3の構造については前記麵 例 1における図 1と同様である。

例では、 外側層 2の剥離性を向上させるために以下の構造とした。 まず前記構造に加えて、 外側層 2の^^に貫通孔 6カ墩けられている。

このように貫通?し 6を設けることによって、 内側層 1と外側層 2との間に^; が侵入しやすくなる。 そのため、 内側層 1の外側層 2からの剥離が極めて容易と なり、 雨層の密着によるタ HI変形がより確実に防止される。

さらに、 本 ^ίΙ例では外側層 2として、 炭酸カルシウムを含有したポリェチレ ン （商品名：カルプ） で内側層 1をナイロン製とした。 このような構成とした結 杲、 さらに良好な剥纖力 られた。

次に図 4を用いて、 前記貫通孔 6の形成手順を説明する。

まず、 口部 4より可撓性パイプ 7を挿入する。 このとき、 口部 4より 圣の筒 状のノズルガイド 8を装着し、 可橈性パイプ 7の挿入方向を導くようにしてもよ い。 - - 前記可撓性パイプ 7の先端には、 吸引パッド 1 0力 s形成されており、 この吸弓 I パッド 1 0は可橈性パイプ 7の後端に接続された真空ポンプ （図示せず） により 所定の負圧吸弓 Iが可能となっている。

そして、 前記吸引パッド 1 0をボトル内側面に導き、 内側層 1の一部に当接さ せる。 このとき、 吸引パッド 1 0の当接位置は接着層 3を避けた位置とする。 また、 吸引パッ ド 1 0を口部 4から挿入し側方に導く方法としては、 吸引パッ ド 1 0を一定の重量のある で構成し、 ボトル本体を横倒させて口部 4より可 撓性パイプ 7を挿入し、 重力によって吸引パッド 1 0を内側層 1に着地させても よい

なお、 前記の他に、 ノズルガイド 8に可撓性パイプ 7の側方への折り曲げ方向 をガイドするガイ ド孔 （図示せず） を設けて内側層 1に対して パッド 1 0を 当接させるようにしてもよい。

前記のように吸着パッド 1 0を内側層 1に当接させた状態で吸引を行い、 内側 層 1の一部を強制的に外側層 から剥離させる。

前記のようにして得られた剥離部分に対して、 外側層 2の外方より ドリルで穿 孔し、 貫通孔 6を開口する。

【実施例 3】

図 5は他の ¾g例を示している。

本鎌例では、 接着層 3が肩部とボトル内底近傍部に形成されている。

このように、 本^例ではボトル内部力 s¾BEした際に、 内側層 1の胴部中央が 凹状に変形する。 したがつて内側層 1力^定形に変形することを防止でき、 変形 形状を特定できる。

このように特定 で変形を制御することによって、 上下を逆にして口部 よ り効率的に内 «を取り出すこと力できる。

【実施例 4】

図 6は、 さらに他の実施例を示している。

本 ¾5¾例では、 接着層 3は、 口部 4とボトル内底近傍部の内周面において無端 環状に形成されている。

そのため、 ボトル内部力 ' Eした際に、 内側層 1の胴部中央力 に亘って凹 状に変 する。 このため、 本実施例ではさらに効率的に内 を取り出すことが できる。

【実細 5 ]

図 7は、 さらに他の実施例を示している。

例では、 接着層 3はロ咅 [54に設けら tu さらにボトル内底のピンチオフ 加工部 1 1において内側層 1が固定されている。

例ではこのピンチオフ加工部 1 1が実質的に接着層 3として機能し、 前 記口部 4とともに 2箇所で内側層 1カ^側層 2に対して固定されている。

このように、 本 例では、 ピンチォフカ Dェと同時に一方の接着層 3を設ける ことができ、 製造工程が 率化する。

また、 内側層 1において口部 4と底部とが固定されていることにより、 内^; の取り出しも容易である。

なお、 前言 実 で示された各図ではボトル开狱のみを示した力 ^s、 ボトルの 口部は合^ JI½のキヤップで閉塞してもよいし、 収^である液状物を抽出す るためにポンプ機構を設けてもよい。 ポンプ機構を備えた:^には、 ポンプ動作 によつてボトル内圧が急激に負圧状態となるため、 ボトルの„ 力 に されるが、 前記各 ¾½ によれば前述のように、 内側層 1のみが するため外 観に景 がない。

【実删 6】

図 8は本発明の 例 6を示し、 これは内側層 1、 外側層 2の 2層の積層ボト ルであり、 内側層 1と外側層 2とは、 口部 4に設けた接着層 3により互いに接着 されている。 前記外側層 2はポリエチレン製、 内側層 1はナイロン製、 及び接着 層 3はアドマー （商品名） 製である。

またボトル底部 5には図 9で示したようなピンチォフ加工部 1 1が形成さ このビンチオフ加工部 1 1では、 内側層 1は両側から"^となつてボトル内部を 閉塞し、 この内側層 1の外側力⁵'外部層 2となり、 この内側層 1と外側層 2の重合 断面 1 1 aカ吓方に突出して、 外気と接触している。

本実施例のボトルの製造は以下のようにして行う。

まず、 外側層 2、 接着層 3、 及び外側層 2を積層にした管状の積層ハリソンを 押出成型により成型する。 すなわち、 押出成型された積層パリソンをブロー成型 用金型にセットし、 ブロー成型法により成型する。

この場合、 積層パリソンを押し出し、 これを両側から型により閉じ込みエアを 吹き込んで成形するが、 型を閉じる過程において、 前言 貴層パリソンカ堙の食切 り部でカツトされる。 そして食切り部により食切られた部位をさらにカツトする と、 ボトル底部 5には、 内側層 1と外側層 2の重合断面 1 1 a力 ^部に露出した ピンチオフ力 []ェ部 1 1力形成さ 本実施例のような开狱のボトル力 ^s '得られる。 このボトルは、 ボトル内を密封してあっても内 ^中の物質力 軍散しゃすいタ ィプの液体の収容に向いている。 このような内 充填後、 長時間経過すると前 記内^;中の、 例え { 素など力 ¾ 散すると、 前記ボトル内力 s' Eする。

その際、 露出した内側層 1と外側層 2の重合断面 1 1 aから剥離部に外気力入 り、 前記内側層 1カ^側層 2から容易に剥離し、 前記内側層 1のみが TO変形し て、 前記外側層 2すなわちボトル本体の職には、 何等景 がでない。

また本実施例では、 外側層 2を炭酸カルシウムを含有したポリエチレン （商品 名： カルプ） とし、 内側層 1をナイロン製とした。 このような構成とした結果、 良好な剥離性力得られた。

このようなピンチオフ加工部 1 1は図 1、 図 2のボトルに適用でき、 また、 図 1 0、 図 1 1のように前記した 例 3、 実施例 4のボトルにも適用できる。 産業上の利用可能性

本発明は、 揮発' M;分を内包した内容物を収容する容^ 例えば、 揮発する等 して減量するおそれある農薬を収容する農薬用ボトル、 あるいは、 ィ匕 料、 , などを収容する容器として有用である。 また、 前記したように、 口部に内容物排 出用ポンプを取付け、 このポンプで内容物を吸い上げて排出する容器としても有 用である。

Claims

請 求 の 範 囲

【請求項 1】 外側層および内側層の少なくとも i iからなる積層ボトルに おいて、 前記ボトルの胴部の内側層とこれと隣接する外側層とを剥離自在とし、 前記内側層と外側層とを、 その少なくとも^ ¾で接着したことを とする積層 ボトル。

【請 2】 前記内側層と外側層とは、 口部とボトル内底近傍部とでそれ ぞれ接着したことを«とする請求項 1記載の積層ボトル。

【請求項 3】 前記内側層と外側層とは、 前記口部とボトル内底近傍部とで その内周面を無端環状に接着したことを とする請求項 1記載の積層ボトル。

【請求項 4】 前記内側層と外側層とは、 前記口部とボトル内底のビンチォ フカ []ェ部とで接着されていることを とする請求項 1記載の積層ボトル。

【請求項 5】 外側層および内側層の少なくとも からなる積層ボドルに おいて、 前記ポトルの胴部の内側層とこれと隣接する外側層とを剥離自在とし、 口部において、 前記内側層と外側層とを、 その少なくとも"^で接着するととも に、 前記外側層において、 内側層との非接辭 15分に貫通孔を開口したことを纖 とする積層ボトル。

【請求項 6】 前記內側層と外側層の重合断面がボトル外部に露出している ことを赚とする請求項 1記載の積層ボトル。

【請求項 7】 前記前記内側層と外側層の重合断面は、 ボトル底部のピンチ ォフ加工部においてボトル外部に露出している請求項 6記載の積層ボトル。

【請求項 8】 前記内側層と外側層とは、 口部とボトル内底近傍部とでそれ ぞれ接着したことを «とする請求項 6記載の積層ボトル。

【請求項 9】 前記内側層と外側層とは、 前記口部とボトル内底近傍部とで その内周面を無 環状に接着したことを とする請求項 6記載の積層ボトル-

【請求項 1 0】 前記内側層と外側層とは、 前記口部とボトル底部のビンチ ォフカ (！ェ部において接着されていることを ¾とする請求項 6記載の積層ボトル。

【請求項 1 1】 断面円形の内側層と、 この内側層を取り巻くとともに内側 層と剥離自在な材質からなる断面円形の外側層とを、 その両者間に一条の接着層 を 在させて禾責層ノ、。リソンとして押出機から押し出す工程と、

積層パリソンを一対のプロ一成顏金型で挟持し、 積層パリソンの一端を金型 で喰い切ってボトル底部とし、 積層パリソンの他端を切断して、 ^挿入用芯金 を禾貴層ノ リソンの «に挿入して、 芯金から空気を積層パリソン内に送入してブ 口一成型する工程と、

からなる積層ボトルの成型方 ¾o

【請求項 1 2】 前記断面円形の内側層の内側に第 2の内側層を有する請求 項 1 1記載の積層ボトルの成型方法。

【請求項 1 3】 ブロー成型後に底部に衝撃を加えて内側層と外側層との間 にスリットを形成する工程を含む請求項 1 1記載の積層ボトルの成型方法。

【請求項 1 4】 外側層および内側層の少なくとも ZJ1からなる積層ボトル において、 前記ボトルの胴部の内側層とこれと隣接する外側層とを剥離自在に形 成し、 前記口部において、 前記内側層と外側層とをその少なくとも一部で接着し た後、 前記口部よりボトル内部に可撓性パイプの先端に形成された吸引パッドを 挿入し、 当該吸引パッドで前記内側層の" ^を,し外側層より内側層の一部を 剥離した後、 ボトル外部より前記剥離部分の外側層に貫通孔を穿孔することを特 徴とする積層ボトルの製造方