WO1992007707A1 - Appareil de production de pneus crus - Google Patents

Description

明 生 タ イ ヤ 成形装置 技術分野

本発 明 は生 タ イ ヤ成形装置 、 特 に い わ ゆ る シ ン グ ル ス テ ー ジ 成形 に お い て用 い る 生 タ イ ヤ 成形装置 の 改良 に 関 す る 。 背景糸1 , 技術

J J

従来 、 夕 ィ ャ の シ ン グ ル ス テ 一 ジ 成形 ( ビ 一 卜 π ッ ク 機構 を有 し 収縮状態 の ブ ラ ィ 折返 し ブ ラ ダ 一 を 内 側 か ら 円 筒 部材で支持 し て堅牢 な 円 筒 表面 を 形成 し 、 同一軸 、 線上 を互 い に 近づ く 方向 に カヽつ 離 れ る 方 向 に 、 す な わ ち 同時 に 逆方向 に 移動可能 な 左右一対 の 肩部 フ ォ 一 マ 部 と 中央 フ ォ 一 マ ー 部 と か り ナ； 単一 の 成形装置 を 用 い て ま ず プ ラ イ な ど の タ イ ヤ コ ン ポ ネ ン ト を フ ォ ー マ ー 周 面 に 巻 き つ け て グ リ ー ン カ 一 カ ス を成形 し 左右 ビ 一 ド を ビ 一 ド ロ ッ ク 機構で ロ ッ ク し た の ち 、 左 右 の 肩 部 フ ォ ー マ 一 部を 同期 し て互 い に 近づ く 方 向 に 移動 さ せつ つ グ リ ― ン 力 一 カ ス 内 に ェ ァ を 供扣 し グ リ ー ン カ ー 力 ス の ト ロ ィ ダル状 シ ー ピ ン グを行い 、 卜 レ ツ ド / ベ ル ト 組立体

I— A

π 体 さ せ、 つ い で ビ 一 ド 回 り に グ リ 一 ン カ ー カ ス の両 側部 と サ イ ド ウ ォ ー ル を 巻 き 上 げ て グ リ ー ン 夕 ィ ャ を完 成 さ せ る 方法） に お い て用 い ら れ る タ イ ャ 成形装置 は 、 中央 フ ォ ー 7 一 g部, と し て可撓性 の 膨脹可能 な ブ ラ ダ ー を 用 い る い わ ゆ る ラ バ 一 フ ォ 一 マ — で あ る た め 、 プ ラ イ な と' 夕 ィ ヤ コ ン ポ ネ ン ト を フ ォ ー マ ー 周 面 に 巻 き つ け る と き ジ ョ イ ン ト 作業力《 や り に く く オ ー ブ ン ジ ョ イ ン ト カ 発 生す る と い う 問題力 あ っ た。 そ こ で こ の ラ ー フ ォ 一 マ

— に代え て、 第 7 図 に 示す よ う に肩部 フ ォ 一 マ ー 部

(21 A) 、 (21B) の 内側部に堅牢な 円筒表面を備え全巾 に わ た っ て互い に は ま り 込み可能で あ る 左右一対の 円筒部 材 （22A) 、 (22B) を前記肩部 フ ォ ー マ — 部 （21A) 、 (21B) と 同心 に そ れぞれ片持 ち 支持 し て中央フ ォ ー マ ー部 （23) を構成 し 、 左右肩部 フ ォ ー マ ー部 （ 2 〉 、 (21 B) が互い に最 も 離れた 位置 に移動 し た と き は前記左右の 円 筒部材 ( 22 A ) 、 (22B) に よ り グ リ ー ン カ ー カ ス成形の た め に 必 要な所定の フ ォ ー マ ー 巾 （ FV )を形成 し 、 ま た、 左右肩部 フ ォ ー マ ー 部 （21A) 、 (21 B) 力《 グ リ ー ン カ ー カ ス の 卜 口 ィ ダル状 シ ヱ 一 ピ ン グの た め に互い に近づ く 方向 に移動 す る と き は前記左右の 円筒部材 （22 A) 、 (22B) が互い に 全巾 に わ た っ て は ま り 込んで、 すな わ ち 2 段重合 し て

(第 7 図点線） フ ォ ー マ ー 巾 （ΠΠを約 1/2 に短縮す る こ と がで き る 2 段重合式成形装置が開発 さ れた。

し か し なが ら 、 前記 2 段重合式成形装置 を用 い て 夕 ィ ャ を成形す る ばあ い は、 左右肩部 フ ォ ー マ ー 部 （21A) 、 (21B) 力 シ ユ ー ピ ン グ畤に互い に最 も 近い位置 に移動で き る 距離、 言い換えれば シ ヱ 一 ピ ン グが終了 し グ リ ー ン タ イ ヤが完成 し た と'き の ビー ド間距離 （ in' j ) は、 第 8 - 図 に示す よ う に 、 前記中央フ ォ ー マ 一部 （2S)の フ ォ ー マ 一 巾 （FW) (第 7 図） を構成す る 堅牢な 円筒部村 （22A) 、 ( 22 B ) の 巾 FW/2に よ っ て固定的 に制限 さ れ る こ と に な り 、 他方 に お い て、 加硫用金型 に よ り 加硫完了 し た タ イ ヤ の ビ一 ド間距離 （ ₂ ) は グ リ ー ン タ イ ヤ の ビ一 ド間距離 ( BVj ) よ り 力、 な り 小 さ い の で 、 力 Π硫時 に ビー ド （25A) 、 (25B) は互 い に 内方 に 大 き く 強制移動 せ し め ら れ、 そ の 結果 ビ 一 ド チ ェ 一 フ ァ ゃ サ イ ド ウ ォ 一 ノレ に 好 ま し く な い シ ヮ が発生 し 不良 タ イ ヤ に な る と い う 問題力 あ り 、 本発 明 は こ の 問題点を解決す る こ と を 目 的 と す る も の で あ る な お 、 第 8 図 中 、 実線 は 2 段成形装置 に よ り 完成 し た グ リ ー ン タ イ ヤ の 力 一 カ ス の プ ロ フ ィ ル、 一点鎖線 は 金 型 に よ り 力 B硫完了 し た タ イ ヤ の 力 一 カ ス の プ ロ フ ィ ル、 お よ び点線 は 後述 の 本発明 の 成形装置 に よ り 完成 し た グ リ ー ン タ イ ヤ の カ ー カ ス の プ ロ フ ィ ル を そ れぞれ示 し 、 ( 29 )は 卜 レ ツ ドで あ る 。 発明 の 開示

本発 明 は 、 駆動部 （ 2 ) と 成形部 （ 1 ) と か ら な る 生 タ イ ャ 成形装置で あ っ て 、 駆動部 （ 2 ) と こ の 駆動部 （ 2 ) か ら 延伸 さ れ た 軸 に 保持 さ れ た 成形部 （ 1 ) と か ら な る 生 夕 ィ ャ 成形装置 で あ っ て 、 成形部 U) の 中央 フ ォ ー マ ー 部 (10)が、 一対 の 第 ュ フ ォ ー マ ー 部材 （11 A) 、 (11B) と こ の 第 1 フ ォ ー マ 一 部材 （ 11 A ) 、 (1 ΓΒ) の 外側 に 軸方 向 に

'移動 自 在 に 保持 さ れて い る 一対 の 第 2 フ ォ 一 マ ー 部材 (12A) 、 (12B) と か ら な り 、 第 1 フ ォ ー マ ー 部材 （11 A) (11B) と 第 2 フ ォ ー マ 一 部材 （12A) 、 (12B) と が互 い に 全幅 に わ ^ っ て 4 段 に な っ て は ま り 込 む こ と が可能で あ る こ と を特徵 と す る 生 タ イ ヤ 成形装置 に 関す る 。 さ ら に

-詳 し ぐは 、

(1) 前記駆動部が、 W部材 と 駆動機構部 と か ら な り 、 (a)前記軸部材が、 主軸 と こ の 主軸 に 搢動 自 在 に 外嵌 さ れ た ス リ 一 ブ と 力、 ら な り 、 主軸 お よ び ス リ ー ブ力《前記 駆動機構部 か ら 延伸 さ れ た 一端 を有 し 、 (b)前記駆動機構部が、 前記主軸お よ び前記 ス リ 一 ブを 同時に互い に逆方向 に移動 さ せ る 機構を有 し 、

(2) 前記成形部が、 一対の肩部 フ ォ ー マ ー 部 と 中央フ ォ — マ 一 部 と 力、 ら な り 、

(a)前記肩部 フ ォ ー マ —部の一方が前記駆動機構部か ら 延伸 さ れた主軸の一端に保持 さ れ、 前記肩部 フ ォ ー マ 一部の他方が前記駆動機構部か ら 延伸 さ れた ス リ ー ブ の一端に保持 さ れてお り 、

(b)前記中央 フ ォ ー マ — 部が、 一対の第 ：！ フ ォ ー マ ー部 材 と こ の 一対の第 ： I フ ォ ー マ ー 部材 に移動 自 在に保持 さ れて い る 一対の第 2 フ ォ ー マ ー部材 と 力、 ら な り 、 こ れ ら の第 ：！ フ ォ ー マ 一 部材お よ び第 2 フ ォ 一 マ ー 部材 は相互 に は ま り 込む こ と がで き 、 こ れに よ り 中央フ ォ — マ ー部の 巾 を最大巾 の約 1/4 に短縮で き 、

(c)前記第 1 フ ォ ー マ 一部材の端部の そ れぞれが、 隣接 し て い る 前記肩部 フ ォ ー マ ー 部の端部 に そ れぞれ保持 さ れて い る

こ と を特徴 と す る 生 タ イ ヤ成形装置 に関す る 。

左右の肩部 フ ォ 一 マ 一部が互い に最 も 離れた位置 に移 動 し た と き は第 1 お よ び第 2 フ ォ ー マ ー部材 と に よ り グ リ 一 ン カ ー カ ス成形の た め に必要な所定の フ ォ ー マ 一 巾 の堅牢な 円筒表面を形成 し 、 ま た、 左右肩部 フ ォ ー マ ー 部が互い に最 も 近い位置に移動す る と き は左右の第 1 お よ び第 2 フ ォ 一 マ ー 部材が互い に 全巾 に わ た っ て 4 段 に 重台 し 合 っ て フ ォ ー マ 一 巾 を約 1/4 に短縮 し て グ リ ー ン 力 一 カ ス の ト ロ イ ダル状 シ ェ ー ビ ン グを可能 と す る 。 図面の簡単な説明 第 1 図 は本発明 の 夕 ィ ャ成形部 と そ の駆動部を示す平 面図、 第 2 図 は本発明 の成形部の一実施例 の 部分断面図 第 3 図 は第 2 図の一部平面図、 第 4 図 は本発明 の一実施 例の成形部が成形 巾 を約 1/ に 短縮 し た状態を示す断面 図、 第 5 図 は第 2 図の X - X 線断面図、 第 6 図 は本発明 の成形部が必要な所定の成形 巾 を形成 し た状態を示す一 部断面図、 第 7 図 は従来の 2 段重合式 タ イ ャ成形 フ ォ ー マ ー の断面図、 第 8 図 は従来の 2 段重合式 フ ォ ー マ ー と 本発明 の フ ォ 一 マ ー ί よ り そ れぞれ完成 し た グ リ ー ン 夕 ィ ャ の ビ一 ド間距離 、 お よ び加硫用 金型 に よ り 加

し た 夕 ィ ャ の ビ一 ド間距離を そ れぞれ模式的 に示す説明 図で あ る 。 発明 を実施す る た め の最良 の形態

本発明 を 施例 に よ り 図面を参照 し つつ 以下 に 詳細 に 説明す る 。

第 1 図 に お い て、 符号 （ 1 ) は生 タ イ ヤ成形部、 （ 2 ) は そ の 支持お よ び駆動部 （以下、 駆動部 と い う ） で あ る 。

左右一対の 肩部 フ ォ ー マ ー部 （3Α)、 （3Β)は 、 リ ン ク を 介 し てェ ヤ シ リ ン ダ 一 で上下動作す る ビー ド ロ ッ ク 機構 (4Α)、 （4Β)を 内装 し 、 収縮状態の プ ラ イ 折返 し ブラ ダー (5Α)、 （5Β)を 内側か ら 円 筒部材 （6Α)、 （6Β)で支持 し て堅 牢な 円筒表面を形成 し て お り 、 左肩部 フ ォ ー マ — 部 （3Α) は主軸 （7) に 、 ま た 、 右肩部 フ ォ ー マ 一 部 （3Β)は ス リ ー ブ （ 8 ) に そ れぞれ片持 ち 支持 さ れ、 正逆 ネ ジ 部を有す る ネ ジ棒 （9Α)、 （9Β)と そ れ ら を 回転す る モ ー タ （図示せず） と か ら な る 駆動機構 に よ り 同一軸心線上を矢印で示す よ う に互い に近づ く 方向 に かつ離れ る 方向 に 、 す な わ ち 、 同時 に逆方向 に移動.可能であ る 。

中央フ ォ ー マ ー 部 （ 10 )は、 左右一対の第 Ί フ ォ ー マ ー 部材 （11A) 、 (11B) と 左右一対の第 2 フ ォ ー マ ー 部材 (12A) 、 (12B) と 力、 ら 構成 さ れ、 第 2 ~ 4 図 に示すよ う に第 1 フ ォ ー マ ー部材 （1 ） 、 (11B) は堅牢な 円筒表面 (11a) 、 (lib) と フ ラ ン ジ （13A) 、 (13B) を備え た 円筒 体であ り 、 肩部 フ ォ ー マ ー部 （3A)、 （3B)の 内側部 に着脱 可能に かつ該肩部 フ ォ ー マ 一 部 （3Α)—、 (3Β)と 同心に そ れ ぞれ片持 ち 支持 さ れて お り 、 左右の第 1 フ ォ ー マ ー 部材

(11 Α) 、 (11B) は互 い に ほぼ同一の 巾 （ ） 、 (ϊ₂ ) を 有 し 、 直径 ) 、 （D_Q ) を わずか に異に し 、 左右肩部 フ ォ ー マ ー 部 （3A)、 （3B)力《互い に最 も 近い 位置 に移動す る と き は第 4 図に示す よ う に 全巾 （Ί ) 、 (ϊ₂ ) に わ た つ て互い に重な り 合い な い し 嵌入可能であ る 。 第 2 フ ォ 一 マ 一部材 （12A) 、 （12B) は第 5 図 に示す よ う に前記第 1 フ ォ ー マ ー 部材 （ 11 Α) 、 （ 11 Β) と 同一中心を有す る 堅 牢な 円弧表面 （12a) 、 (12b) を備え 、 互い に ほぼ同一の 巾 （V。 ） 、 ₄ ) と相異な る 円弧長 さ （L】 ） 、 （し₉ ) を 有す る フ ォ ー マ 一 セ グ メ ン ト で あ り 、 該 フ ォ 一 マ ー セ グ メ ン ト （-12 A ) 、 (12B) に は軸心線方向 に一対の長孔

(14A) 、 (14B) が穿設 さ れてい る 。 該 フ ォ ー マ 一 セ グ メ ン ト （12A) 、 (12B) は、 前記各一対の長孔 （14Α)· 、 (14B) を貫通 し て前記第 1 フ ォ ー マ ー部材 （11 A) 、 (11B) の 円 筒表面 （11a) 、 (lib) か ら 突出す る 各一対の ア ー ム

(15A) 、 (15B) に片持ち 支持 さ れ、 該ア ー ム （15A) 、 (15B) は肩部 フ ォ ー マ —部 （3A)、 (3B)に軸心線方向 に立 設 し た一対の ガ イ ド ロ ッ ド （ 16 A〉 、 ( 16 B ) に軸受部

(17A) 、 (17B) を介 し て滑動可能 に支持 さ れ る と と も に 補強部 （18A) 、 (18B) に よ り 互い に連結 さ れて い る 構成 で あ る 。 第 2 〜 4 図中 、 （ 19 )は第 2 フ ォ ー マ 一 部材

(12A) 、 (12B) を ア ー ム （15A) 、 (15B) に 固定す る た め の ボノレ ト であ る 。

し た力《 つ て 、 前記 フ ォ ー マ 一 セ グ メ ン ト （】 2A) 、 (12B) は前記第 1 フ ォ ー マ 一 部材 （ 11 A ) 、 (1 IB) の 円筒表面 (11a) 、 (lib) 上を前記長孔 （14A) 、 (14B) に 沿 っ て軸 心線方向 に移動可能で あ り 、 前記左右肩部 フ ォ ー マ ー 部 (3A〉、 （SB)が互い に最 も 近い位置 に移動す る と き は第 4 図 に示す よ う に 全 巾 ₃ ) 、 （ ) に わ た つ て互 い に は ま り 込み可能で あ る 。

別の実施例で は、 第 2 フ ォ ー マ — 部材 （12A) 、 (12B) は前記 フ ォ ー マ ー セ グ メ ン ト に代え て、 第 1 図 に 示す よ う に 、 第 1 フ ォ ー マ ー 部材 （11A) 、 ( 11 B) と 同一中心を 有す る 堅牢な 円筒表面を備え互 い に ほ ぼ同一 巾 を有す る 円筒体を用 い て も よ い。 該円 筒体の ば あ い は も心線方向 に一対一組の長孔が相対す る 位置関係で少な く と も 2 組 穿設 さ れ、 し た力 つ て該長孔を貫通 し て第 1 フ ォ ー マ ー 部材の 円筒表面力、 ら 突出す る 一対の ア ー ム に よ り 少 な く と も 2 箇所で片持 ち 支持 さ れて い る 。

中央フ ォ ー マ ー部 （10)は、 左右の肩部 フ ォ ー マ ー 部 (3A)、 （3B)が互い に最 も 離れた 位置 に移動 し た と き 、 作 業員が左右の第 2 フ ォ ー マ —部材 （12A) 、 （12B) を第 1 フ ォ ー マ ー部材 （11A) 、 (11B) の長孔 U4A) 、 (14B) に 沿 っ て互 い に離れ る 方向 に 移動限 ま で移動 さ せ る と 、 第 6 図 に 示す よ う に 左右の第 1 フ ォ ー マ ー 部材 U 1A) 、 (11B) お よ び第 2 フ ォ ー マ 一 部材 （12A) 、 （12B) と に よ り グ リ ー ン カ ー カ ス の成形の た め に必要な 所定の フ ォ ー マ ー 巾 の堅牢な 円筒表面が形成 さ れ、 ま た、 左右肩 部 フ ォ ー マ ー 部 （3Α)、 （ 3 Β)力 グ リ ー ン 力 一 カ ス の 卜 ロ イ ダル状 シ ェ ー ビ ン グの た め互い に最 も 近い 位置 に向 け移 動す る と き 、 左右の第 1 フ ォ ー マ ー部材 （11A) 、 (11B) お よ び第 2 フ ォ ー マ ー部材 （ 12 A ) 、 (12B) が第 4 図 に示 す よ う に互い に 全 巾 に わ た っ て 4 段 に は ま り 込んで フ ォ — マ ー 巾 （FW)を約 1/4 に短縮す る も の で あ る 。 産業上の利用可能性

本発明 は前記の と お り 、 グ リ ー ン カ ー カ ス 成形の 際は 必要な所定の フ ォ ー マ ー 巾 を形成 し 、 グ リ ー ン カ ー カ ス の ト ロ イ ダノレ状 シ ェ ー ビ ン グ時は フ ォ ー マ ー 巾 が約 1 /4 に短縮可能で あ る 構成であ る ので、 従来の 2 段重合式フ ォ ー マ ー に よ り 完成 し た グ リ ー ン タ イ ヤ の ビ ー ド間距離

( _{ ) に比 し て第 8 図 に示す よ う に本発明 の 4 段重合 式 フ ォ ー マ 一 に よ り 完成 し た生 タ イ ヤ の ビー ド間距離

( BW₃ ) が、 加硫用金型に お け る ビー ド間距離 （ Βϊ ₂ ) に一層近い も の と な る た め、 力 B硫時 に ビー ド （ 25 A ) 、 (25B) が内方 に動 く 距離がそ れだけ小 さ く な る 結果、 ビ — ドチ ェ 一 フ ァ ゃサ イ ド ウ ォ ー ノレの好 ま し く な い シ ヮ 寄 り が大幅に減少 し タ イ ヤ品質の 向上に寄与す る と い う 優 れた実用 的効果を奏す る 。

Claims

an 求 の 範囲

1 . 駆動部 と 該駆動部 か ら 延伸 さ れ た 軸 に 保持 さ れ た 成 形部 と 力、 ら な る 生 タ イ ヤ 成形装置 で あ っ て 、 前記成形 部 の 中央 フ ォ ー マ ー 部力く、 一対 の 第 1 フ ォ ー マ ー 部材 と 該第 1 フ ォ ー マ ー 部材の 外側 に 軸方向 に 移動 自 在 に 保持 さ れて い る 一対 の 第 2 フ ォ ー マ ー 部材 と 力、 ら な り 第 1 フ ォ ー マ 一 部材 と 第 2 フ ォ 一 マ ー 部材 と が互 い に 全幅 に わ た っ て 4 段 に は ま り 込 み 可能で あ る こ と を 特 徵 と す る 生 タ イ ヤ 成形装置。

· 2 . ( 1 ) 前記駆動部が、 軸部材 と 駆動機構部 と か ら な り

( a )前記幸由部材が、 主軸 と 該主軸 に 摺動 自 在 に 外 嵌 さ れ た ス リ ー ブ と 力、 ら な り 、 該主軸 お よ び該 ス リ ー ブ が前記駆動機構部 か ら 延伸 さ れ た 一端 を 有 し 、

( b )前記駆動機構部が、 前記主軸 お よ び前記 ス リ ― ブ を 同時 に 互 い に 逆方 向 に 移動 さ せ る 機構 を有 し 、

( 2 ) 前記成形部が、 一対 の 肩 部 フ ォ ー マ ー 部 と 中央 フ ォ ー マ 一 部 と 力、 ら な り. 、

' ( a )前記肩部 フ ォ ー マ 一 部の一方が前記駆動機構部か ら 延伸 さ れ た 主軸 の 一端 に 保持 さ れ、 前記肩部 フ ォ 一マ ー 部 の 他方が前記駆動機構部 か ら 延伸 さ れ た ス リ ― 'ブ の 一端 に 持 さ れ て お り 、

( b )前記 中央 フ ォ ー マ 一 部が 、 一対 の 第 1 フ ォ ー マ ー

. 部材 と 該一対 の 第 1 フ ォ ー マ ー 部材 に 軸方 向 に 移動 自 在 に 保持 さ れ て い る 一対 の 第 2 フ ォ ー マ ー 部材 と 力、 ら な り 、 こ れ ら の 第 1 フ ォ ー マ ー 部材 お よ び第 2 フ ォ ー マ ー 部材 は相 互 に は ま り 込 む こ と がで き 、 こ れ に よ り 中央 フ ォ ー マ ー 部 の 巾 を最大 巾 の約 1 / 4 に (10 短縮で き 、

( c )前記第 1 フ ォ ー マ ー 部材の端部の そ れぞれが、 隣 接 し て い る 前記肩部 フ ォ ー マ ー 部の端部 に そ れぞれ 保持 さ れて い る

こ と を特徴 と す る 請求の範囲第 1 項記載の生 夕 ィ ャ成 形装置。

前記第 2 フ ォ ー マ ー部材が円筒体であ る 請求の範囲 第 1 項ま た は第 2 項記載の生 タ イ ヤ成形装置。

前記第 2 フ ォ ー マ ー部材カ 少な く と も 1 個の フ ォ ー マ 一 セ グメ ン 卜 であ る請求の範囲第 1 項ま た は第 2 項 記載の 生 タ イ ヤ成形装置。