WO1990006780A1 - Agent de base pouvant decomposer les odeurs et diffuser des rayonnements dans l'extreme infrarouge - Google Patents

Description

¾S ^田 » 分解脱臭と遠赤外線放射と の基剤

〔産業上の利用分野〕

本発明は臭気を分解 して脱臭を行う と共に遠赤外線を 放射させる基剤に関する ものである。

〔従来技術〕

近年、 遠赤外線を放射させる商品は多数市場に氾濫 し てお り 、 一方、 臭気に関 しては活性炭に代表される吸着 式の固体式の脱臭剤や加香式の液体、 気体式の脱臭剤や 各々 の臭気に応じて化学的に分解させる脱臭剤等が多数 市販されている が、 これ等の脱臭剤の有効期限は短いも のであ り 、 又、 その双方を組合せ相乗効果を有する もの は無かつ た。

〔従来の問題点〕

従来の脱臭剤の有効期限は短いために、 一定時間が経 過する と取替え、 詰替え、 再充填等の煩わ しい作業を し な ければな らない等の問題点があ り 、 又、 脱臭効果に力;:； えて遠赤外線を放射させ、 その双方を組合せ有益な相乗 効果を有するものは無かっ た。

〔発明が解決しょ う とする問題点〕

本発明は、 前述の問題点に鑑みて、 臭気を分解させて 脱臭させて、 その脱臭効果を半永久的に継続させる と共 に、 坑菌効果、 及び、 遠赤外線を放射させて相乗効果を 持たせ前述の問題点を解消するものである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明ば、 シリ コーン主剤へ褐廉石及び沸石等の微粉 末鉱石と複数種類の微粉末金属酸化物と を添加させると 共に、 特殊発泡剤、 又は、 特殊硬化剤を混合させて粒状 又は、 ラバ一状、 シー ト状に成形し、 粒状成形品はその まま容器等に内置して、 ラバー状の成形品は敷設して、 或いは、 シー ト状の成形品を他の物体ヘラ ミ ネ一ト加工 等を して前述の問題点を解消するものである。

〔発明の目的〕

本発明は、 臭気を分解式に脱臭させる と共に、 遠赤舛 線を放射させて、 その有効期限も半永久的に使招でき、 取替え、 詰替え、 再充填等の煩わしい作業を不耍と した 基剤を提洪すること を 目的とするものである。 〔作用〕

本発明は、 シ リ コ ーン主剤へ微粉末鉱石と複数種類の微 粉末金属酸化物と を添加させて、 更に、 特殊発泡剤又は 特殊硬化剤を混合させて乾燥させた基剤であって、 臭気 を分解して脱臭する と共に、 遠赤外線を放射させて、 人 倖又は生鮮食料品等へ有益な相乗効果を与えるものであ る。

〔好適な実施例の詳細な説明〕

以下、 本発明を実施例に基づいて説明する。

本発明は、 分解脱臭を行う と共に遠赤外線を放射させ る基剤であっ て、 シ リ コ ーン主剤へ褐廉石及び沸石等の 微粉末鉱石と複数種類の微粉末金属酸化物と を添加させ る と共に、 特殊発泡剤、 又は、 特殊硬化剤を混合させて , 粒状、 シー ト状、 ラバ一状に肜成し、 更に乾燥させたこ と を特徴とする分解脱臭と遠赤外線放射と の基剤である _t 即ち、 本発明の基剤は、 シ リ コ ー ン油、 シ リ コ ー ン樹 脂、 シ リ コ ー ン ゴム、 シ リ コ ー ン グ リ ス等の シ リ コ ー ン を主剤と したものであ り 、 前記主剤へ、 褐廉石及ぴ沸石 等の微粉末鉱石と 、 加えて、 複数種類の微粉末金属酸化 物と を添加 し 、 更に、 特姝発泡剤、 又は、 特殊硬化剤を 混合させたも のであ り 、 前記基剤は夫々 4 乃至 1 4 μ m の遠赤外線を下記の表 1 の試験データーの如く放射させ るものである。

【表 1 】 遠赤外線放射試験

「試験計器 _!

セ ンサ '焦電形赤外線検出

摺動周期 1 H Z

感知波長 7 . 5 〜 1 4 μ m

増巾器 8 0 d B AM P

測定基準レベル ·· '·人体 = 1

温 度 放出レベル（倍）

2 0 。C 1 / 4

3 0 °C 1 / 3

3 5 °C 1 / 2

4 0 °C 1

5 0 °C 1 . 5

6 0 °C 2

7 0 °C 3

1 0 0 °C 5

前記の衷 1 は大まかな温度設定の計測ではあるが、 ¾ 4 0 °Cにおいて人佑と同レべルの放射レ ベルを示し、 温 度が上昇する程数倍の放射レベルを示すものであ リ、 衆 知の如く 、 遠赤外線は例えば、 水、 ウ ィ スキー、 コー ヒ —等の放射する と味がま ろやかになる と 力、、 生鮮食料品 の鮮度が落ちない と 力、、 血行を良 く し人体に有益に作用 する等の こ と から、 その明確なメ カニズムの原因解明、 或いは、 遠赤外線関連商品の開発は急ピッチに進んでい る現状である。

次いで、 分解脱臭の効果は下記の如 く の結果が得 られ た。

通常、 市販されている荒びきのガー リ ッ ク を密閉閉蓋 可能な比較的小型の一対の同一形状の容器に夫々 同量を 揷入し、 一方容器へ本発明の第 1 実施態様の基剤を揷入 して、 夫々 の容器を同時に閉蓋 して密封 し、 8 分後の消 臭テス トでは本発明の基剤を挿入 した容器からはガー リ 'ソ ク臭はな く 完全に分解消臭されていた。

そ して、 本発明の基剤を取 り 出 し閉蓋 し、 3 分後に ^ 蓋したと きは再びガー リ ッ ク臭は他の容器のガー リ ッ ク 臭と 同様に元通 り になっ ていた。

この こ と から、 本発明の基剤はガー リ ッ ク から発散さ れた気化 し た臭気を分解するものでガ一リ ッ ク そのも の に対 しては何の変化も全 く 与えていないものであ る 。

次いで、 他容器と交換 して本発明の笫 2实施態様の基 剤を揷入 して、 同様な方法で試験を試みたが結杲は同様 であっ た - 本発明の第 1実施態様を説明する と、 前記シ リ コーン 主剤と、 特殊発泡剤を混合させる と共に、 更に、 褐廉石 及び沸石等の微粉末鉱石と複数種類の微粉末金属酸化物 とを添加した基剤を粒状に形成させて、 加えて、 自然乾 燥、 加熱乾燥、 真空乾燥等の特殊乾燥をさせて乾燥させ たもので、 その実施態様の配合比はシリ コーン主剤 ： 特 殊発泡剤 ： 微粉末鉱石 +微粉末金属酸化物 = 5 ： 5 ： 0 8 5 〜 1 ， 4 に配合し、 該粒状形成品を容器等へ小部屋 の収納室を通気状態を保持させて成形し、 該収納室へ充 填し容器内へ収容されている物質への分解脱臭による効 果と共に遠赤外線を放射させて、 その相乗効果を発揮さ せるものであ り、 前記本発明の粒状成形品を通気状態を 保持する丈夫な紙又は布製の袋等に充填して収納する物 矍と一緒に収納しても良いものである。

次いで、 本発明の第 2実施態様は前記シ リ コーン主剤 と、 特殊硬化剤を混合させる と共に、 更に、 褐廉石及び 沸石等の微粉末鉱石と複数種類の微粉末金属酸化物と を 添加した基剤を型枠等に流入させ、 加えて、 自然乾燥、 加熱乾燥、 真空乾燥等の特殊乾燥をさせて乾燥硬化させ ラバー犹及ぴシー ト扰に形成させたもので、 その突施態 様の配合比はシ リ コーン主剤 ： 特殊硬化剤 ： 微粉末鉱石 +微粉末金属酸化物 = 1 0 ： 1 ： 0 ， 8 5 〜 1 ， 4 に配 合 し、 ラバー状のものは容器等の底面に敷設する力、、 或 いは、 適宜な敷設する物質の形状に合致する形状に切断 して敷設する 力、、 或いは、 接着剤等を介 して貼着する等 の方法によっ て使用する ものであ り 、 シー ト状のものは 物質の適宜な処を覆い、 更に、 加熱溶解 してラ ミ ネー ト 或いはコ ーティ ングする ものであ る。

〔発明の効果〕

本発明の基剤は前述の如 く 、 気化 した臭気のみを分解 消臭する効果と共に、 遠赤外線を放射させて、 遠赤外線 によ る有益な効果と を相乗させる ものであ り 、 その効果 も半永久的に継続させる基剤を提供でき る ものであ リ 、 画期的であ り 、 シ リ コーン を主剤と しているため耐久性 に優れてい る こ と は勿論、 安全性、 経済性、 機能性にも 優れた有意義な発明である。

Claims

〔請求の範囲〕 シ リ コーン主剤へ褐廉石及ぴ沸石等の微粉末鉱石と複 数種類の微粉末金属酸化物と を添加させると共に、 特殊 発泡剤、 又は、 特殊硬化剤を混合させて、 粒状、 シー ト 扰、 ラバー钛に形成し、 更に乾燥させたこと を特徴とす る分解脱臭と遠赤外線放射との基剤。