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JPWO1992004505A1 - 建設機械の油圧制御装置 - Google Patents

建設機械の油圧制御装置

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JPWO1992004505A1
JPWO1992004505A1 JP3-515008A JP51500891A JPWO1992004505A1 JP WO1992004505 A1 JPWO1992004505 A1 JP WO1992004505A1 JP 51500891 A JP51500891 A JP 51500891A JP WO1992004505 A1 JPWO1992004505 A1 JP WO1992004505A1
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建設機械の油圧制御装置 技術分野 技術分野 本発明は建設機械の油圧制御装置に係わり、特に、油圧ショベル等、複数のアク チュエータを有する建設機械の油圧制御装置に関する。
背景技術 油圧ショベル等の建設機械の油圧制御装置は、油圧ポンプと、この油圧ポンプか ら供給される圧油によって駆動される複数のアクチュエータと、油圧ポンプから 複数のアクチュエータにそれぞれ供給される圧油の流量を制御する複数の弁装置 とを備えている。この種の油圧制御装置として、油圧ポンプの吐出圧力を負荷圧 力に応答して制御するロードセンシングシステムが知られており、その−例にW O90100683がある。この従来技術は、油圧ポンプの吐出圧力が複数のア クチュエータの最大負荷圧力より所定値だけ高くなるよう油圧ポンプの押しのけ 容積を制御するポンプ制御手段を備え、複数の弁装置を、各々、操作レバー装置 からの操作信号に応じて開度を変化させる可変絞りを備えた流量制御弁と、前記 可変絞りの上流側に直列に配置され、該可変絞りの前後差圧を制御する圧力補償 弁(補助弁)とで構成している。可変絞りの前後差圧を圧力補償弁で制御するこ とにより、複数のアクチュエータを駆動する複合操作に際して、低負荷側のアク チュエータにも確実に圧油を供給し、複数のアクチュエータを同時に駆動するこ とが可能となる。
また、W090100683に記載の従来技術は、ポンプ吐出圧力と最大負荷圧 力との差圧(以下、適宜rLS差圧」という)を検出し、対応する差圧信号を出 力するセンサと、その差圧信号に対する圧力補償弁制御量の出カバターンをアク チュエータごとに記憶し、前記センサからの差圧信号に応じて前記出カバターン 上で対応する制御量を演算する手段とを備え、その制御量に基づいて圧力補償弁 を個別に制御している。このように圧力補償弁を制御することにより、可変絞り による供給流量の制御に加え圧力補償弁によっても供給流量を補助的に制御し、 この補助的な流量制御により、複数のアクチュエータを同時に駆動する複合操作 に際して、油圧ポンプの吐出流量が不足するサチュレーション状態にあっても低 負荷側のアクチュエータに確実に圧油を供給することを可能とすると共に、アク チュエータの種類に応じた最適の分流比を与え、操作性を改善している。
また、WO90100683の第15図および第16図には、旋回及びブームの 操作レバー装置から出力される操作信号を電気的に検出し、上述の差圧信号に対 する圧力補償弁制御量の複数の出カバターンをその検出した操作信号に対応づけ て記憶し、操作レバー装置から当該操作信号が出力されると、その操作信号に対 応する出カバターンを選択し、この選択した出カバターン上で差圧信号に対応す る制御量を演算している。
このように操作信号に対応して圧力補償弁の制御量を演算することにより、アク チュエータの動作パターンに応じた圧力補償弁による補助的な流量制御が可能と なり、操作性が更に改善される。
しかしながら、WO90100683に記載の従来技術には以下のような問題点 がある。
上記のように、従来技術では、差圧信号に対する圧力補償弁制御量の出カバター ンを記憶し、センサからの差圧信号に応じて出カバターン上で対応する制御量を 演算している。ここで、差圧信号と制御量の関係は、LS差圧が小さくなるにし たがって圧力補償弁に作用する閉め方向の制御力が大きくなるように設定するの が普通であり、これは前述した油圧ポンプのサチュレーション対策のためである 。即ち、油圧ポンプの吐出流量が不足し、LS差圧が小さくなると圧力補償弁の 閉め方向の制御力を大きくし、圧力補償弁の開度を小さくして適切な分流比を保 つようにしている。しかし、このように差圧信号と制御量の関係を設定すること は、当然のこととして、差圧信号が変わればその都度、演算される制御量も変わ り、圧力補償弁はこれに対応して閉め方向又は開は方向に制御されることになる 。
ところで、油圧ショベル等の建設機械のロードセンシング制御において、LS差 圧、即ちポンプ吐出圧力と最大負荷圧力との差圧は油圧ポンプのサチュレーショ ン以外の原因でも変わる。例えば、アクチュエータの負荷が変動したとき、操作 レバー装置の入力量を変えたときがそうであり、これらの場合、ロードセンシン グ制御によりポンプ吐出流量が目標流量に一致しLS差圧が目標値に一致するま での過渡的な期間、LS差圧が変化する。また、WO90100683の第15 図および第16図に示すように、圧力補償弁制御量の複数の出カバターンを操作 信号に対応づけて記憶し、操作信号に対応して圧力補償弁の制御量を演算する場 合には、アクチュエータの動作パターンを切換え、出カバターンが変化するとき 、そのときもLS差圧が過渡的に変化する。
このように、ロードセンシング制御では種々の原因でLS差圧が変化し、その都 度上記のように圧力補償弁は閉め方向又は開は方向に制御される。この圧力補償 弁の動作は、当然のことながらアクチュエータに供給される圧油の流量を変化さ せ、場合によってはアクチュエータ作動速度の不測の急変をもたらし、操作性に 影響を及ぼす。特に、WO90100683の第15図および第16図に記載の 従来技術において出カバターンの対応づけを多数の操作信号について行なった場 合には、動作パターンの切換えによる出カバターンの切換えの頻度も多くなるの で、LS差圧の変化の頻度も増大し、操作性を著しく阻害する恐れがある。
本発明の目的は、ロードセンシング制御を行なう油圧制御装置において、LS差 圧が変化するときのアクチュエータに供給される圧油の流量を適切に制御し、優 れた操作性を実現することのできる建設機械の油圧制御装置を提供することであ る。
発明の開示 上記目的を達成するため、本発明によれば、可変容量型の油圧ポンプと、この油 圧ポンプから供給される圧油によって駆動される複数のアクチュエータと、前記 油圧ポンプと前記アクチュエータの間に接続された複数の弁手段と、前記油圧ポ ンプの吐出圧力が前記複数のアクチュエータの最大負荷圧力より所定値だけ高く なるよう前記油圧ポンプの押しのけ容積を制御するポンプ制御手段とを備え、前 記複数の弁手段は、各々、操作手段からの操作信号に応じて開度を変化させ、対 応するアクチュエータに供給される圧油の流量を制御する可変絞りと、前記可変 絞りに直列に配置され、アクチュエータに供給される圧油の流量を補助的に制御 する補助弁とを有する建設機械の油圧制御装置において、(A)前記油圧ポンプ の吐出圧力と前記最大負荷圧力の差圧を検出し、対応する差圧信号を出力する第 1の検出手段と; (B)前記複数のアクチュエータの動作パターンを検出し、 対応する動作パターン信号を出力する第2の検出手段と、(C)前記第1及び第 2の検出手段から出力される差圧信号及び動作パターン信号に基づき弁制御信号 を演算し、前記補助弁の駆動を制御する弁制御手段と:を備え、前記弁制御手段 が、(a)前記差圧信号の関数として補助弁制御量の複数の出カバターンを前記 動作パターン信号に対応づけて記憶し、前記第2の検出手段、から動作パターン 信号が出力されたとき、その動作パターン信号に対応する出カバターンを選択し 、この出カバターン上で前記第1の検出手段から出力される差圧信号に対応する 補助弁制御量を演算する第1の手段と; (b)前記補助弁制御量の複数の組の 変化速度を前記動作パターン信号に対応づけて記憶し、前記第2の検出手段から 動作パターン信号が出力されたとき、その動作パターン信号に対応する組の変化 速度を選択する第2の手段と: (C)前記第1の手段で演算された補助弁制御 量と前記第2の手段で選択された組の変化速度とを組み合わせて前記弁制御信号 を演算する第3の手段と:を有することを特徴とする建設機械の油圧制御装置が 提供される。
以上のように構成した本発明においては、操作手段が操作され、対応するアクチ ュエータ(単数又は複数)が駆動されると、第2の検出手段は対応する動作パタ ーン信号を出力し、この動作パターン信号が第1の検出手段から出力される差圧 信号と共に弁制御手段に入力される。弁制御手段では、まず第1の手段にて動作 パターン信号に対応する補助弁制御量の出カバターンが選択され、この出カバタ ーン上で差圧信号に対応する補助弁制御量が演算される。したがって、出カバタ ーンを各動作パターンに最適と考えられるパターンに設定することにより、例え ば複合操作に際してアクチュエータ間の動作の独立性を確保するなど複合操作に 最適の分流比を与え、操作性を改善できる。
また、弁制御手段では、上記出カバターンの演算と共に、第2の手段にてそのと きの動作パターンに対応する組の制御量変化速度が選択され、第3の手段にてそ の変化速度と上記の出カバターンからめた制御量とを組み合わせて弁制御信号を 演算する。このため、差圧信号の変化に対してそのときの動作パターンに最適な 応答速度で補助弁が動作するように制御量変化速度を設定することにより、差圧 信号が変化したときの補助弁の動的応答性を適切に制御し、これにより差圧信号 が変化するときのアクチュエータに供給される圧油の流量を適切に制御して、ア クチュエータ作動速度の不測の急変を生じることのない優れた操作性を実現でき る。
上記油圧制御装置において、好ましくは、前記第1の手段は、(1)前記差圧信 号の関数として前記補助弁制御量の基準パターンを記憶する手段と; (2)前 記基準パターンに対する複数の組の変数データを前記動作パターン信号に対応づ けて記憶し、前記第2の検出手段から動作パターン信号が出力されたとき、その 動作パターン信号に対応する組の変数データを選択する手段と; (3)前記基 準パターンと前記選択された組の変数データを組み合わせて前記出カッくターン を得て、この出カバターン上で前記差圧信号に対応する補助弁制御量を演算する 手段と;を有する。
上記のように1つの基準パターンとその変数データとの組み合わせで出カバター ンを決定することにより、多数の出カバターンを直接記憶する場合に比べて少な い記憶容量で同じ数の出カバターンを記憶すること力(でき、弁制御手段を安価 に製作することができる。
好ましくは、前記基準パターンに対する複数の組の変数データは、各々、基準パ ターンの傾きを変えるゲイン、基準パターンを平行移動させるオフセット、基準 パターンの最大値を制限する最大値リミッタおよび基準パターンの最小値を制限 する最小値リミッタの6値を含む。
また、上記油圧制御装置において、好ましくは、前記第2の手段が記憶する複数 の組の変化速度は、各々、前記補助弁の閉め方向の変化速度および開は方向の変 化速度の6値を含む。
好ましくは、前記3の手段は、前記第1の手段で演算された補助弁制御量が前記 補助弁を閉め方向と開は方向のいずれに動作させる値であるかを判断し、その判 断結果に応じて前記閉め方向の変化速度と開は方向の変化速度の一方を選択し、 この選択した変化速度と前記第1の手段で演算された補助弁制御量と組み合わせ て前記弁制御信号を演算する。
また、好ましくは、前記第、2の検出手段は、前記操作手段の各々から出力され る操作信号を検出し、対応する操作モード信号を出力する操作信号検出手段を含 む。
また、上記目的を達成するため、本発明によれば、可変容量型の油圧ポンプと、 この油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される複数のアクチュエータと 、前記油圧ポンプと前記アクチュエータの間に接続された複数の弁手段と、前記 油圧ポンプの吐出圧力が前記複数のアクチュエータの最大負荷圧力より所定値だ け高くなるよう前記油圧ポンプの押しのけ容積を制御するポンプ制御手段とを備 え、前記複数の弁手段が、各々、操作手段からの操作信号に応じて開度を変化さ せ、対応するアクチュエータに供給される圧油の流量を制御する可変絞りと、前 記可変絞りに直列に配置され、前記アクチュエータに供給される圧油の流量を補 助的に制御する補助弁とを有する建設機械の油圧制御装置において、(A)前記 油圧ポンプの吐出圧力と前記最大負荷圧力の差圧を検出し、対応する差圧信号を 出力する第1の検出手段と; (B)前記複数のアクチュエータの動作パターン を検出し、対応する動作パターン信号を出力する第2の検出手段とを備え、前記 ポンプ制御手段が、(a)前記油圧ポンプの複数の組の制御ゲインを前記動作パ ターン信号に対応づけて記憶し、前記第2の検出手段から動作パターン信号が出 力されたとき、その動作パターン信号に対応する組の制御ゲインを選択する第1 の手段と; (b)前記第1の検出手段から出力される差圧信号と予め設定した 目標差圧との偏差をめ、この差圧偏差と前記第1の手段で選択された組の制御ゲ インを用いてその差圧偏差を小さくするポンプ制御信号を演算し、このポンプ制 御信号に基づいて前記油圧ポンプの押しのけ容積を制御する第2の手段と;を有 することを特徴とする建設機械の油圧制御装置が提供される。
以上のように構成した本発明においては、操作手段が操作され、対応するアクチ ュエータ(単数又は複数)が駆動されると、第2の検出手段は対応する動作ノ々 ターン信号を出力し、この動作パターン信号が第1の検出手段から出力される差 圧信号と共にポンプ制御手段に入力される。ポンプ制御手段では、第1の手段に て動作パターン信号に対応する組の制御ゲインが選択され、第2の手段にて差圧 信号と予め設定した目標差圧との差圧偏差とその制御ゲインデータとを用いてそ の差圧偏差を小さくするポンプ制御信号を演算する。このため、差圧信号の変化 に対してそのときの動作dターンに最適な応答速度で油圧ポンプの斜板傾転が変 化するように制御ゲインを設定することにより、差圧信号が変化したときの斜板 傾転の応答速度を適切に制御し、これによって差圧信号が変化するときのアクチ ュエータに供給される圧油の流量を適切に制御し、アクチュエータ作動速度の不 測の急変を生じることのな0優れた操作性を実現できる。
好ましくは、前記第1の手段が記憶する複数の組の制御ゲインは、各々、前記油 圧ポンプの押しのけ容積の増加方向の制御に適した増加ゲインと減少方向の制御 に適した減少ゲインの6値を含む。
また、好ましくは、前記第2の手段は、前記差圧偏差が前記油圧ポンプの押しの け容積を増加方向と減少方向のいずれの方向に制御する値であるかを判断し、そ の判断結果に応じて前記増加ゲイン及び減少ゲインの一方を選択し、この選択し たゲインと前記差圧偏差とを用いて前記ポンプ制御信号を演算する。
更に、好ましくは、前記ポンプ制御手段は、(f)前記油圧ポンプの吐出圧力と 前記最大負荷圧力の複数の目標差圧を前記動作パターン信号に対応づけて記憶し 、前記第2の検出手段から動作パターン信号が出力されたときに、その動作パタ ーン信号に対応する目標差圧を選択する第3の手段;を更に有し、前記第2の手 段は前記第3の手段で選択された目標差圧を前記予め設定された目標差圧として 用いる。この場合、ポンプ制御手段では、上記制御ゲインの演算と共に、第3の 手段にてそのときの動作パターンに対応する目標差圧が選択され、上記第2の手 段にてその目標差圧を上記予め設定した目標差圧として使用し、差圧偏差を小さ くするポンプ制御信号を演算する。したがって、そのときの動作パターンに最適 な流量特性が得られるよう目標差圧を設定することにより、動作パターンの切換 えに際して高負荷側のアクチュエータにも確実に圧油を供給できるなど流量変化 の応答性を改善し、優れた操作性を実現できる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例による建設機械の油圧制御装置の全体構成の17′3 を示す概略図である。
第2図は第1図に示す油圧制御装置の他の1/3を示す概略図である。
第3図は第1図及び第2図に示す油圧制御装置の残りの1/3を示す概略図であ る。
第4図は第1図に示すポンプ制御装置の概略図である。
第5図は第1図に示すコントローラに備えられるポンプ制御信号演算機能及び弁 制御信号演算機能を示すブロック図である。
第6図は第5図に示すポンプ制御ゲイン演算ブロックに記憶されるデータの詳細 を示す図である。
第7図は第5図に示す目標差圧演算ブロックに記憶されるデータの詳細を示す図 である。
第8図は第5図に示す制御圧力変数演算ブロックに記憶されるデータの詳細を示 す図である。
第9図は入力差圧に対する補償圧力の基準ラインを示す図である。
第10図は入力差圧に対する制御圧力の基準パターンとなる基準ラインを示す図 である。
第11図は制御圧力変数演算ブロックに記憶される変数データのうちのゲインに よる特性の変化を示す図である。
第12図は制御圧力変数演算ブロックに記憶される変数データのうちのオフセッ トによる特性の変化を示す図である。
第13図は制御圧力変数演算ブロックに記憶される変数データのうちのMAXリ ミッタによる特性の変化を示す図である。
第14図は制御圧力変数演算ブロックに記憶される変数データのうちのMINリ ミッタによる特性の変化を示す図である。
第15図は、ゲイン、オフセット、MAXリミッタ、MINリミッタによる各特 性の変化を重ね合わせた結果径られる出カバターンを示す図である。
第16図は第5図に示す制御圧力変化速度演算ブロックに記憶されるデータの詳 細を示す図である。
第17図は第5図に示すポンプ制御部構成を示す図である。
第18図は第5図に示す弁制御部の構成を示す図である。
第19図は第1図〜第3図に示す油圧制御装置が搭載される油圧ショベルの側面 図である。
第20図は同油圧ショベルの上面図である。
第21図は動作パターンが走行単独の場合の入力差圧に対する制御圧力の出カバ ターンを示す図である。
第22図(A)及び(B)は動作パターンが走行複合の場合の入力差圧に対する 制御圧力の出カバターンを示す図である。
第23図は動作パターンが旋回単独の場合の入力差圧に対する制御圧力の出カバ ターンを示す図である。
第24図(A)及び(B)は動作パターンがブーム上げとアーム引きの場合の入 力差圧に対する制御圧力の出カバターンを示す図である。
第25図は動作パターンがブーム上げ単独の場合の入力差圧に対する制御圧力の 出カバターンを示す図である。
第26図(A)及び(B)は動作パターンが旋回、アーム引きを含む複合操作の 場合の入力差圧に対する制御圧力の出カバターンを示す図である。
第27図〜第29図は操作信号検出手段の他の実施例を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の一実施例による建設機械の油圧制御装置を図に基づいて説明する 。
第1図〜第3図は本発明を油圧ショベルに適用した場合の油圧制御装置を示して いる。これら図において、本実施例の油圧制御装置は、原動機2 ’50によっ て駆動される1つの可変容量型の油圧ポンプ、すなわち主ポンプ200と、主ポ ンプ200から吐出される圧油によって駆動される複数のアクチュエータ、すな わち旋回モータ201、ブームシリンダ202、アームシリンダ251、パケッ トシリンダ252、左走行モータ271及び右走行モータ272と、これら複数 のアクチュエータのそれぞれを供給される圧油の流れを制御する流量制御弁、す なわち可変絞りを内蔵する旋回用方向切換弁203、ブーム用方向切換弁204 、アーム用方向切換弁253、パケット用方向切換弁254、左走行用方向切換 弁273及び右走行用方向切換弁274と、現実の構造ではこれら方向切換弁に 含まれ、それぞれの可変絞りに対応してその上流に直列に配置され、可変絞りの 前後差圧をそれぞれ制御する、アクチュエータに供給される圧油の流量を補助的 に制御する補助弁としての圧力補償弁205,206,255.256,275 ,276とを備えている。
主ポンプ200の吐出管路207は供給管路207A、207B、207Cを介 して圧力補償弁205゜206.255,256,275.276に接続されて おり、吐出管路207には図示しないリリーフ弁及びアンロード弁が接続されて いる。リリーフ弁により、主ポンプ200からの圧油がリリーフ弁の設定圧力に 達するとタンク208に流出させ、主ポンプ200の吐出圧力すなわちポンプ圧 力が当該設定圧力以上の高圧になることが防止される。アンロード弁により、主 ポンプ200からの圧油が、アクチュエータ201゜202.251,252, 271.272の最大負荷圧力P LmaXにアンロード弁の設定圧力を加算し た圧力に到達するとタンク208に流出させ、当該圧力以上になるのが防止され る。
主ポンプ200の吐出量は、ポンプ制御装置209により、ポンプ圧力Psが最 大負荷圧力PLmazより所定値ΔPL++だけ高くなるように制御され、ロー ドセンシング制御が行われる。
方向切換弁203,204,253,253,273.274は、それぞれ操作 手段例えばパイロット弁210.211,260,261,280,281によ り操作される油圧パイロット式の弁であり、パイロット弁2]、0,211,2 60,261,280,281はそれぞれの操作レバー210a、211a、2 60a、261a、280a、281aの手動操作によりパイロット圧力a1又 はa2、パイロット圧力b1又はb2、パイロット圧力c1又はc2、パイロッ ト圧力d1又はd2、パイロット圧力e1又はe2及びパイロット圧力f1又は f2を発生し、方向切換弁203.204,253,253,273,274i :はこれらのパイロット圧力が加わり、方向切換弁の可変絞りはそれぞれに応じ た開度に開かれる。
圧力補償弁205,206.255.256,275.276にはそれぞれ方向 切換弁203,204゜253.253,273.274の可変絞りの出口圧力 及び入口圧力が導かれ、当該可変絞りの前後差圧に基づく第1の制御力を閉弁方 向に付与する駆動部205a、205b:206a、206b;255a、25 5b;256a、256b;275a、275b及び276a、276bと、ば ね212.213,262.263.282及び283と、パイロットライン2 14.215,264,265,284及び285を介して電磁比例減圧弁21 6,217,266.267.286及び287からaカされる制御圧力が導か れる駆動部205c、206c、255c、256c、275c及び276Cと を有し、ばね212.213.262,263.282及び283と駆動部20 5c、206c、255c、256c、275c及び276Cとにより開弁方向 の第2の制御力が付与され、対応する可変絞りの前後差圧の目標値が設定される 。
ポンプ制御装置209、パイロット弁210,211.260,261,280 .281及び電磁比例減圧弁216,217,266.267.286及び28 7には共通のパイロットポンプ220からパイロット管路221を介してパイロ ット圧力が供給される。
方向切換弁203,204、方向切換弁253.253及び方向切換弁273, 274には、それぞれ、アクチュエータ201,202,251,252,27 1.272の最大負荷圧力P Lmuを導出するための選択手段すなわちシャト ル弁222A、222B、222C及び検出管路222が接続されている。
また、本実施例の油圧制御装置は、主ポンプ200の押しのけ容積可変機構20 08の変位、すなわち斜板ポンプにあっては斜板の傾転角(押しのけ容積)θ0 を検出する変位センサ223と、主ポンプ200のポンプ圧力Psを検出する圧 力センサ224と、主ポンプ200のポンプ圧力Psと検出管路222に取り出 されたアクチュエータの最大負荷圧力PLI11[を導入し、両者の差圧ΔPL Sに対応する信号を発生させる差圧センサ225とを有している。
また、油圧制御装置は、アクチュエータの動作パターンを検出する手段として圧 力センサ290〜298を有している。圧力センサ290はパイロット弁210 から出力されるパイロット圧力a1及びa2を検出し、「旋回」の操作モード信 号Aを出力する。圧力センサ291はパイロット弁211から出力されるパイロ ット圧力b1を検出し、「ブーム上げ」の操作モード信号Bを出力する。圧力セ ンサ292はパイロット弁211から出力されるパイロット圧力b2を検出し、 「ブーム下げ」の操作モード信号Cを出力する。圧力センサ293はパイロット 弁260から出力されるパイロット圧力C1を検出し、「アーム引き」の操作モ ード信号りを出力する。圧力センサ294はパイロット弁260から出力される パイロット圧力C2を検出し、「アーム押し」の操作モード信号Eを出力する。
圧力センサ295はパイロット弁261からのパイロット圧力d1を検出し、「 パケット引き」の操作モード信号Fを出力する。圧力センサ296はパイロット 弁261から出力されるパイロット圧力d2を検出し、「パケット押し」の操作 モード信号Gを出力する。圧力センサ297はパイロット弁280から出力され るパイロット圧力e1及びe2を検出し、「走行左」の操作モード信号Hを出力 する。圧力センサ298はパイロット弁281から出力されるパイロット圧力f 1及びf2を検出し、「走行布」の操作モード信号Iを出力する。
以上の操作モード信号A−1はアクチュエータの動作パターン信号としての役割 を持ち、例えば、操作モード信号Aのみが出力されているときは「旋回単独」の 動作パターンを意味し、操作モード信号Bのみが出力されているときは「ブーム 上げ単独」の動作パターンを意味し、操作モード信号H及び1のみが出力されて いるときは「走行単独」の動作パターンであることをそれぞれ意味する。また、 例えば、操作モード信号Bと操作モート信号りの組み合わせが出力されていると きは「アーム引きとブーム上の複合操作」、典型的には「水平引き」の動作パタ ーンを意味し、操作モード信号Aと操作モード信号り又はEを含む組み合わせが 出力されているときは「旋回とアーム、その他の複合操作」の動作パターンを意 味し、操作モード信号Hと操作モード信号■の組み合わせが出力されているとき は「走行単独駆動」の動作パターンを意味し、操作モード信号H及び■とそれ以 外の操作モード信号との組み合わせが出力されているときは「走行とそれ以外の 複合操作」すなわち「走行複合」の動作パターンであることをそれぞれ意味する 。
変位センサ223、圧力センサ224及び差圧センサ225からの信号と圧力セ ンサ290〜298からの信号A−1はコントローラ229に入力され、ここで ポンプ制御信号Sll、S12及び弁制御信号S2+、S22、 323. S 24. S25. S26が演算され、これら信号がそれぞれポンプ制御装置2 09及び電磁比例減圧弁216.217,266.267.286,287に出 力される。
なお、上記した主ポンプ200とポンプ制御装置209とによって圧油供給源が 構成されている。
ポンプ制御装置209の構成を第4図に示す。本実施例は、ポンプ制御部[12 09を電気−油圧サーボ式油圧駆動装置として構成した例である。
ポンプ制御装置209は、主ポンプ200の押しのけ容積可変機構すなわち斜板 200aを駆動するサーボピストン230を有し、サーボピストン230はサー ボシリンダ231内に収納されている。サーボシリンダ231のシリンダ室はサ ーボピストン230によって左側室232及び右側室233に区分されており、 左側232の断面積りは右側室233の断面積dよりも大きく形成されている。
サーボシリンダ231の左側室232はライン234.235を介してパイロッ トポンプ220に連絡され、右側室233はライン235を介してパイロットポ ンプ220に連絡されており、ライン234.235は戻りライン236を介し てタンク208に連絡されている。ライン235には電磁弁237が介設され、 戻りライン236には電磁弁238が介設されている。
これらの電磁弁237.238はノーマルクローズ(非通電時、閉止状態に復帰 する機能)の電磁弁であって、これにコントローラ229からのポンプ制御信号 S11. S+2が入力され、電磁弁237.238はこれにより励磁され、そ れぞれ開位置に切換えられる。
電磁弁237にポンプ制御信号Solが入力され、開位置に切り換わると、サー ボシリンダ231の左側室232がパイロットポンプ220連通し、左側室23 2と右側室233の面積差によってサーボピストン230が図示右方に移動する 。これにより主ポンプ200の斜板200aの傾転角、すなわち押しのけ容積が 増大し、吐出量が増大する。ポンプ制御信号S11が消滅すると、電磁弁237 は元の閉位置に復帰し、左側室232と右側室233との連絡が遮断され、サー ボピストン230はその位置にて静止状態に保持される。
これにより主ポンプ200の押しのけ容積が一定に保持され、吐出量が一定とな る。電磁弁238にポンプ制御信号SI2が入力され、閉位置に切り換わると、 左側室232とタンク208とが連通して左側室232の圧力が低下し、サーボ ピストン230は右側室233の圧力により、図示左方に移動する。これにより 主ポンプ200の押しのけ容積が減少し、吐出量も減少する。
このように電磁弁237,238をポンプ制御信号SIN、S]2によりオンオ フ制御し、主ポンプ200の押しのけ容積を制御することにより、主ポンプ20 0の押しのけ容積がコントローラ229で演算された目標傾転角θrに一致する よう制御される。
第5図は上述したコントローラ229に含まれるポンプ制御信号演算機能300 及び弁制御信号演算機能301を示すブロック図である。
ポンプ制御信号演算機能300は、ポンプ制御ゲイン演算ブロック302、目標 差圧演算ブロック303、ポンプ制御部306を備えている。ポンプ制御ゲイン 演算ブロック302は、ロードセンシング制御時の主ポンプ200の斜板傾転の 応答速度を決める複数の組のポンプ制御ゲインを操作モード信号A−1及びその 組合せ(動作パターン)に対応づけて記憶し、圧力センサ290〜298から操 作モード信号A−1が出力されたとき、その操作モード信号A−1及びその組み 合わせに対応する組の制御ゲインを選択する。目標差圧演算ブロック303は、 ロードセンシング制御時のポンプ圧力Psと最大負荷圧力P Lmaxとの複数 の目標差圧ΔPLS+を操作モード信号A−1及びその組合せ(動作パターン) に対応づけて記憶し、圧力センサ290〜298から操作モード信号A−1が出 力されたとき、その操作モード信号A、〜I及びその組み合わせに対応する目標 差圧を選択する。ポンプ制御部306は、ポンプ制御ゲイン演算ブロック302 及び目標差圧演算ブロック303からそれぞれ出力されるポンプ制御ゲインデー タ及び目標差圧データと、差圧信号ΔP LS、ポンプ圧力信号Ps及びポンプ 傾転信号θ0とに基づいてポンプ制御信号Sll、S+2を演算し、これをポン プ制御装置209の電磁弁237,238に出力する。
弁制御信号演算機能301は、制御圧力変数演算ブロック304、制御圧力変化 速度演算ブロック305、弁制御部307を備えている。制御圧力変数演算ブロ ック304は、差圧信号ΔPLSの関数として記憶しである圧力補償弁制御圧力 の基準パターン(後述)に対する複数の組の変数データを操作モード信号A−1 及びその組合せ(動作パターン)に対応づけて記憶し、圧力センサ290〜29 8から操作モード信号A〜1が出力されたとき、その操作モード信号A−1及び その組み合わせに対応する組の変数データを選択する。
変化速度演算ブロック305は、圧力補償弁制御圧力の複数の組の変化速度を操 作モード信号A−1及びその組合せ(動作パターン)に対応づけて記憶し、圧力 センサ290〜298から操作モード信号A〜■が出力されたとき、その操作モ ード信号A−I及びその組み合わせに対応する組の変化速度を選択する。弁制御 部307は、制御圧力変数演算ブロック304及び変化速度演算ブロック305 からそれぞれ出力される変数データ及び変化速度データと、差圧信号ΔPLSと に基づいて弁制御信号S2]〜S26を演算し、これを圧力補償弁205,20 6,255,256,275,276に出力する。
上記したポンプ制御ゲイン演算ブロック302、目標差圧演算ブロック303、 制御圧力変数演算ブロック304、変化速度演算ブロック305において、これ らに記憶される各データに対応づけられる操作モード信号A−1及びその組合せ (動作パターン)は、例えば同じに設定してあり、これらには例えば前述した「 旋回単独J1 「ブーム上げ単独」、「走行単独」、「アーム引きとブーム上の 複合操作」典型的には「水平引き」、「旋回とアーム、その他の複合操作」、「 走行とそれ以外の複合操作」すなわち「走行複合」の各動作パターンが含まれる 。なお、記憶データに対応づけられる操作モード信号A−1及びその組合せ(動 作パターン)はポンプ制御ゲイン演算ブロック302、目標差圧演算ブロック3 03、制御圧力変数演算ブロック304、変化速度演算ブロック305のそれぞ れで違えても良い。
ポンプ制御ゲイン演算ブロック302、目標差圧演算ブロック303、制御圧力 変数演算ブロック304、変化速度演算ブロック305に記憶されるデータの詳 細を第6図〜第16図により説明する。
ポンプ制御ゲイン演算ブロック302は、第6図に示すように、操作モード信号 A−1及びその組合せ(動作パターン)に対応してメモリエリアの番号が定めら れ、各動作パターンに最適と考えられるロードセンシング制御時のポンプ傾転の 応答速度を決める増加ゲインLSU及び減少ゲインLSDを該当する番号のメモ リエリアに記憶しである。圧力センサ290〜298から操作モード信号A〜■ が出力されると、その操作モード信号及びその組み合わせに対応するメモリエリ アの番号が参照され、そのメモリエリア記憶されているゲインLSL及びLSD が読み出される。
目標差圧演算ブロック303は、第7図に示すように、操作モード信号A−1及 びその組合せ(動作パターン)に対応してメモリエリアの番号が定められ、各動 作パターンに最適と考えられるロードセンシング制御時の目標差圧ΔPLSrを 該当する番号のメモリエリアに記憶しである。圧力センサ290〜298から操 作モード信号A−I又が出力されると、その操作モード信号及びその組み合わせ に対応するメモリエリアの番号が参照され、そのメモリエリアに記憶されている 目標差圧ΔPLS+が読み出される。
また、上述の制御圧力変数演算ブロック304は、第8図に示すように、操作モ ード信号A−1及びその組合せ(動作パターン)に対応してメモリエリアの番号 が定められ、各動作パターンに最適と考えられる圧力補償弁制御圧力の基準パタ ーン(後述)に対する変数データとして、ゲインG1オフセット0.MAXリミ ッタMA、MINリミッタMlを記憶しである。圧力センサ290〜298から 操作モード信号A−1又が出力されると、その操作モード信号及びその組み合わ せに対応するメモリエリアの番号が参照され、そのメモリエリアに記憶されてい る変数データが読み出される。
ここで、上記のようにゲインG1オフセット0.MAXリミッタMA、MINリ ミッタMlは圧力補償弁制御圧力の基準パターンに対する変数であり、当該基準 パターンとこれら変数データとから圧力補償弁制御圧力の出カバターンが決まる 。以下、このことを詳細に説明する。
圧力補償弁の補償圧力ΔPcを差圧信号ΔPLSに対応させてΔPLSになるよ うにすると、方向切換弁に内蔵される可変絞りの前後差圧はΔPLSとなり、複 合操作時の分流比は可変絞りの開口量の比となる。各方向切換弁の可変絞りを通 過する流量は、一般式0式%) で表されることから、ポンプ流量Qpは、Qp=Q1+Q2+・・・ =C・ (yl+y2+・・・)FT「]となる。
上記の補償圧力ΔPcと入力差圧すなわち差圧信号ΔPLSとの関係を図に示す と、第9図に示すようになる。この第9図に示す特性線を基準ラインとすると、 複合時にこの第9図に示す基準ラインの上側、すなわち入力差圧ΔPLSに対し て補償圧力ΔPcが大きいとき流量は多めに流れ、また下側、すなわち入力差圧 ΔPLSに対して補償圧力ΔPcが小さいとき流量は少なめに流れる。したがっ て、流量についてはこの基準ラインより上側が優先となり、下側が非優先となる 。
ここで、第1図において、例えばパイロットランイン215に導かれる制御圧力 Pcを大きくすると圧力補償弁206における補償圧力ΔPcは小さくなる。
したがって、補償圧力ΔPcと制御圧力Pcの関係は逆になり、第10図に示す 基準ラインに置き代えることができる。この第10図に示す基準ラインでは、こ れより上側が非優先となり、下側が優先となる。
本実施例では第10図に示す基準ラインを圧力補償弁制御圧力の基準パターンと して記憶しく後述)、この基準パターンに対する変数データとしてゲインG1オ フセット0.MAXリミッタMA、MINリミッタMlを適宜選択することによ り、所望の出カバターンを得るものである。
すなわち、ゲインGは第10図に示す基準ラインの傾きを変えるための変数であ り、その値を乗することにより第11図に実線で示すように特性が変化し、オフ セット0は基準ラインを平行移動させるための変数であり、その値を加算するこ とにより第12図に実線で示すように特性が変化し、MAXリミッタMAは基準 ラインの上限値(制御圧力Pcの上限値)を規定するだめの変数であり、その値 を変えることにより第13図に実線で示すように特性が変化し、M I N I J ミッタMIは基準う1′ンの下限値(制御圧力Pcの下限値)を規定するた めの変数であり、その値を変えることにより第14図に実線で示すように特性が 変化する。以上のゲインG1オフセット0、MAXリミッタMA。
MINリミッタMlを適宜選択し、組み合わせることにより、第15図に示すよ うに所望の出カバターンが得られる。
上記のように1つの基準パターンとその変数データとの組み合わせで出カバター ンを決定することにより、多数の出カバターンを直接記憶する場合に比べて少な い記憶容量で同じ数の出カバターンを記憶することができ、弁制御手段を安価に 製作することができる。
また、上述した変化速度演算ブロック305は、第16図に示すように、操作モ ード信号A−1及びその組合せ(動作パターン)に対応してメモリエリアの番号 が定められ、各動作パターンに最適と考えられる圧力信号変化速度として閉め方 向の変化速度K BIIU・・・KTRシ及び開は方向の変化速度K BMD・ ・・K TRDを記憶しである。圧力センサ290〜298から操作モード信号 A−1又が出力されると、その操作モード信号及びその組み合わせに対応するメ モリエリアの番号が参照され、そのメモリエリアに記憶されている変化速度デー タが読み出される。
次に上述した第5図に示すポンプ制御部306の詳細な構成を第17図によって 説明する。
第17図において、第1図に示す差圧センサ225から出力される差圧信号すな わち入力差圧ΔPLSと、第5図に示す目標差圧ブロック303から出力される 目標差圧ΔPLS+との差が加算器311で差圧偏差ΔΔP (=ΔPLS−Δ PLS+)としてめられる。この差圧偏差ΔΔPは、第5図に示すポンプ制御ゲ イン演算ブロック302からの出力されるポンプ制御ゲインLSD及びLSLと 共に判定ブロック310に入力される。この判定ブロック310では、まず差圧 偏差ΔΔPの符号の判定が行われる。ここで、ΔΔPが正のときは差圧が大きす ぎるので主ポンプ200から吐出される流量を減らすために、ゲインLScを減 少のためのポンプ制御ゲインLSDにする設定(LSc=LSD)が行なわれ、 ΔΔPが負のときは差圧が小さすぎるので主ポンプ200から吐出される流量を 増やすために、ゲインLScを増加のためのポンプ制御ゲインLSUにする(L Sc=LSU)が行なわれ、乗算器312に出力される。乗算器312では、差 圧偏差ΔΔPにゲインLScをかけて傾転増分ΔΔθ(=ΔΔpxLsc)をめ る演算が行なわれる。すなわち、差圧偏差ΔΔPが大きいとき、あるいはゲイン LScが大きいときは傾転増分ΔΔθが大きく、主ポンプ200の斜板傾転すな わち押しのけ容積増減の応答は速い。逆に差圧偏差△ΔPが小さいとき、あるい はゲインLScが小さいときは傾転増分ΔΔθが小さく、主ポンプ200の斜板 傾転増減の応答は遅い。このようにして得られた傾転増分ΔΔθと、ある一定時 間τ秒前の目標傾転θr−1とが加算器313で加算され、ロードセンシング制 御の目標傾転θLS(=ΔΔθ+θr−1)がめられる。
一方、第1図に示す主ポンプ200を駆動する原動機250は最大馬力による制 限を受けるので、原動機250の馬力制限制御を行なうため、関数発生器314 においてポンプ圧力Psに対応する最大可能傾転θtが馬力制限制御のための目 標傾転としてめられる。
上述のようにしてめられたロードセンシング制御の目標傾転θtSと馬力制限制 御の目標傾転θtとの最小値が、最小値選択ブロック315て選択され、目標傾 転θrとしてポンプ傾転サーボ316に出力される。
ポンプ傾転サーボ316では第1図に示す変位センサ223から出力される現実 のポンプ傾転θ0と、上述した目標傾転θrとの差がめられ、その差に応じたポ ンプ制御信号Sll、S]2を第4図に示す電磁弁237.238に出力する。
次に、上述した第5図に示す弁制御部307の詳細な構成を第18図によって説 明する。
第18図において、関数発生器320には前述した第10図に示す基準ラインの 特性が入力差圧ΔPLSに対する圧力制御弁制御圧力の基準パターンとして記憶 しである。この関数発生器320にて、第1図に示す差圧センサ225から出力 される差圧信号ΔPLSに対応する制御圧力Pcがめられ、乗算器321に出力 される。乗算器321では前述した第11図に示す基準ラインの傾きを変える処 理が行なわれる。すなわち、制御圧力変数演算ブロック304から出力されるゲ インG1例えばブームに係わるゲインGBMと関数発生器320から出力される 制御圧力Pcとを乗算し、目標制御圧力Pclをめ、この目標制御圧力P cl を加算器326に出力する。加算器326では前述した第12図に示す基準ライ ンの平行移動を行なう処理が行なわれる。すなわち、制御圧力変数演算ブロック 304から出力されるオフセット0、例えばブームに係わるオフセットOBMと 乗算器321から出力される目標制御圧力Pclとを加算し、新たな目標制御圧 力P cr[lをめ、この目標制御圧力P crOを判定ブロック322と遅延 時間処理ブロック323に出力する。
遅延時間処理ブロック323は加算器326から出力される目標制御圧力P c roに時定数TBMの一次遅れフィルタをかけて新たな目標制御圧力P crl をめ、演算ブロック324に出力する。
演算部324では、前述した第13図及び第14図に示す制御圧力の上限値及び 下限値を規制する処理が行なわれる。すなわち、制御圧力変数演算ブロック30 4から出力されるMAXリミッタMA及びMINリミッタMl、例えばブームに 係わるMAXリミッタMABM及びMINリミッタMIBMと遅延時間処理部3 23から出力される目標制御圧力P cr1 とが入力され、目標制御圧力P  calがMINリミッタMIBMより大きく、MAXリミッタM A BMより 小さければ、P c3= Pc+]、MINリミッタMIBMより小さければP c3=MIBM、MAXリミッタMABMより大きければ、Pc3=MABMと 設定され、この目標制御圧力Pc3が電流値変換器325に出力される。
一方、判定ブロック322には、前述のように加算器326から出力される目標 制御圧力P crQと、遅延時間処理ブロック323から出力されるτ秒前の目 標制御圧力P cr−1と、第5図に示す変化速度演算ブロック305から出力 される制御圧力変化速度データ、例えばブームに係る閉め方向の変化速度K B Mt!及び開は方向の変化速度K BMDとが入力される。この判定ブロック3 22ではまずP crQとPc+−1の大小関係が判定され、P crO≧P  c+−1であれば目標制御圧力P crlは減少方向にあるので、TBM=KB MD (開は方向の変化速度)に設定され、P cr0 < P c+−]てあ れば、目標制御圧力P calは増加方向にあるので、T BM= K BMI :(閉め方向の変化速度)に設定され、このように設定された時定数TBMが遅 延時間処理部323に入力される。このように時定数を設定し、遅延時間処理部 323で一次遅れフィルタをかけて新たな目標制御圧力Pc+]をめることによ り、演算部324に入力される目標制御圧力P calには増加方向と減少方向 のそれぞれにおいて閉め方向変化速度KBMt:及び開は方向変化速度K BM Dに応じた一次遅れが与えられ、圧力補償弁206の閉め方向の動作速度と開は 方向の動作速度を制御し、圧力補償弁の動的応答性を制御することができる。
電流値変換器325は予め設定しである関係から目標制御圧力Pc3に対応する 電流値lをめ、この電流値Iを弁制御信号322として電磁比例減圧弁217に 出力する。
なお、弁制御部307では、他の圧力補償弁についても同様にして弁制御信号S 2]、S23〜S26がめられる。
以上のように構成した本実施例においては、パイロット弁210,211等の操 作手段が操作されると、圧力センサ290,291.25’2等より操作モード 信号A、B、C等が出力され、これがコントローラ229の弁制御信号演算機能 301に入力される。弁制御信号演算機能301では、制御圧力変数演算ブロッ ク304にてその操作モード信号及びその組み合わせ(動作パターン)に対応す る変数データが選択され、弁制御部307にてその変数データと関数発生器32 0に設定した基準パターンとから圧力補償弁制御圧力の出カバターンがめられ、 この出カバターン上でそのときの差圧信号に対応する圧力補償弁の制御圧力がめ られる。ここで、前述したように、変数データすなわちゲインG1オフセットO 1MAXリミッタMA。
MINリミッタMlを適宜設定することにより、制御圧力の出カバターンは所望 のパターンに設定できる。
したがって、この出カバターンを各動作パターンに最適と考えられるパターンに 設定することにより、例えば複合操作に際してアクチュエータ間の動作の独立性 を確保するなど複合操作に最適の分流比を与え、操作性を改善できる。
また、弁制御信号演算機能301では、上記出カバターンの演算と共に、制御圧 力変化速度演算ブロック305にてそのときの操作モード信号及びその組み合わ せ(動作パターン)に対応する制御圧力変化速度データが選択され、弁制御部3 07にてその変化速度データと上記の出カバターンからめた制御圧力とを組み合 わせて弁制御信号を演算している。このため、差圧信号の変化に対してそのとき の動作パターンに最適な応答速度で圧力補償弁が動作するように制御圧力変化速 度を設定することにより、差圧信号が変化したときの圧力補償弁の動的応答性を 適切に制御し、これにより差圧信号が変化するときのアクチュエータに供給され る圧油の流量を適切に制卸し、アクチュエータ作動速度の不測の急変を生じるこ とのない優れた操作性を実現できる。
また、本実施例においては、圧力センサ290.291.252等より出力され る操作モード信号A、B。
C等はコントローラ229のポンプ制御信号演算機能300にも入力され、ポン プ制御信号演算機能300では、ポンプ制御ゲイン演算ブロック302にて、そ の操作モード信号及びその組み合わせ(動作パターン)に対応する制御ゲインデ ータが選択され、ポンプ制御部306にて差圧信号と予検設定した目標差圧との 差圧偏差とその制御ゲインデータとを用いてその差圧偏差を小さくするポンプ制 御信号を演算している。このため、差圧信号の変化に対してそのときの動作パタ ーンに最適な応答速度で油圧ポンプの斜板傾転が変化するように制御ゲインを設 定することにより、差圧信号が変化したときの斜板傾転の応答速度を適切に制御 し、これによっても差圧信号が変化するときのアクチュエータに供給される圧油 の流量を適切に制御し、アクチュエータ作動速度の不測の急変を生じることのな い優れた操作性を実現できる。
更に、ポンプ制御信号演算機能300では、上記制御ゲインの演算と共に、目標 差圧ブロック303にてそのときの操作モード信号及びその組み合わせ(動作パ ターン)に対応する目標差圧が選択され、ポンプ制御部306にてその目標差圧 を使用し、差圧偏差を小さくするポンプ制御信号を演算している。これにより、 そのときの動作パターンに最適な流量特性が得られるよう目標差圧を設定するこ とにより、動作パターンの切換えに際して高負荷側のアクチュエータにも確実に 圧油を供給できるなど流量変化の応答性を改善し、優れた操作性を実現できる。
次に、上記した各動作パターンのそれぞれに設定される出カバターンの具体例を それらの特有の効果と共に説明する。
まず、動作パターンの理解を容易にするため、本実施例の油圧制御装置が搭載さ れる油圧ショベルの基本構成を第19図及び第20図により説明する。油圧ショ ベルは、左右の履帯100.101を含む下部走行体102と、下部走行体10 2上に旋回可能に搭載された上部旋回体103と、上部旋回体103に装架され たフロントアタッチメントを構成するブーム104、アーム105、パケット1 06とを備えている。左右の履体100,101−5旋回体103、ブーム10 4、アーム105及びパケット106はそれぞれ左右走行モータ271.272 、旋回モータ201、ブームシリンダ202、アームシリンダ251及びパケッ トシリンダ252により駆動される。
〔1〕走行のみ(単独)の動作パターン操作レバー280a、281aが操作さ れ、走行モータ271,272が駆動される動作パターンであり、圧力センサ2 97,298から操作モード信号H,1が出力される。
■ポンプ制御ゲインLSu 、LSdは比較的小さく設定する。これにより、走 行の出足及び減速のフィーリングが向上する。なお、目標差圧ΔP LS+は中 くらい(通常の値)に設定する。
■第21図に示すように、制御圧力変数データのMINリミッタMITRを小さ くMAXリミッタM A TRを大きく設定し、ゲインGTRを正に設定する。
これにより、直進時には走行用圧力補償弁275.276の開度は基準よりも大 きくなるよう制御されて直進走行性が向上し、ステアリング時には走行用圧力補 償弁275.276の開度は基準より小さくなるよう制御されてステアリングが きりやすくなる。
■制御圧力の閉め方向変化速度KTRI:を小さく、開は方向変化速度K TR Dを大きく設定する。これにより、例えば直進走行中に速度を落としたときや、 ステアリングリングを切っている状態から直進走行に移行するとき、ポンプ吐出 圧力と最大負荷圧力との差圧、すなわちLS差圧は過渡的に小さくなるが、走行 用圧力補償弁275.276の閉め方向の動作が遅くなるので、急に圧力補償が きいて走行のスピードが変化することが抑えられる。また、このとき、上記のよ うにポンプ制御ゲインLSυを小さく設定しているので、ポンプ吐出流量の増加 も緩やがてあり、ポンプ吐出流量の急増による走行スピードの変化も抑制される 。
〔2〕走行複合の動作パターン 操作レバー280a、281aと他の任意の操作レバーが操作され、走行モータ 271.272と他の任意のアクチュエータが駆動される動作パターンであり、 圧力センサ297.29Bから操作モード信号H,Iが出力され、他の任意の圧 力センサから対応する操作モード信号が出力される。
■ポンプ制御ゲインLSUSLSDは比較的小さく設定する。これにより、走行 が急に速くなったり、あるいは走行以外が急に速くなったりするのが抑えられる 。目標差圧ΔPLS+は中くらい(通常の値)に設定する。
■第22図に示すように、走行以外に係わるアクチュエータのゲインGを正に設 定し、走行に係わるゲインGTRを負に設定する。これにより、作業機械を形成 するフロントに係わる圧力補償弁の開度は基準より小さくなるよう制御され、走 行用圧力補償弁275.276の開度は基準より大きくなるように制御されて、 走行優先に制御される。したがって、走行しながらフロントを作動させたとき、 走行が極端に遅くなることが抑えられる。
■走行に係わる制御圧力の閉め方向の変化速度KTRし、開は方向の変化速度K  TRI)を小さく設定し、走行以外に係わる制御圧力の閉め方向変化速度を大 きく、開は方向変化速度を小さく設定する。これにより、走行しながらフロント を作動させたとき、LS差圧は過渡的に小さくなるが、走行用圧力補償弁275 .276の閉め方向の動作が遅くなるので、走行が急に遅くなる事態を防ぐ。し たがって、フロントで荷を吊り上げている場合には走行の速度の急変に伴う吊り 荷の揺れが抑えられる。
〔3〕旋回のみ(単独)の動作パターン操作レバー210aが操作され、旋回モ ータ201が駆動される動作パターンであり、圧力センサ290から操作モード 信号Aが出力される。
■ポンプ制御ゲインLSUを小さく設定し、LSDを大きく設定する。これによ り、旋回起動時にはゆっくり主ポンプ200の吐出流量を増加させ、これにより 飛び出し、つまり急加速を防止できる。また、旋回速度の減少時にはすばやく戻 すことができるので、方向制御弁が車体の揺れで振動したときに主ポンプ200 の吐出流量の増加は抑制される傾向にあるので、動作が安定する。目標差圧ΔP LS+は中くらい(通常の値)に設定する。
■第23図に示すように、旋回に係わる制御圧力の変数データのMAXリミッタ MASWとMINリミッタM I SWの値を同じに設定する。これにより、入 力差圧ΔPLSの変化に係わらず制御圧力Pcが一定となり、すなわち旋回用圧 力補償弁205の補償圧力が一定となり、旋回吊り荷作業において補償圧力が変 化する場合に生じる吊り荷の揺れを抑えることができる。
■なお、この場合、制御圧力Pcが一定であることから、LS差圧の変化により 制御圧力Pcの変化は生じないので、制御圧力の閉め方向の変化速度及び開は方 向の変化速度は設定されていない。
〔4〕アーム引きとブーム上の複合駆動(典型的には水平引き)の動作パターン 操作レバー260a、211aが操作され、アームシリンダー251が伸長方向 に駆動され、ブームシリンダ202が伸長方向に駆動される動作パターンであり 、圧力センサ293,291から操作モード信号り。
Bが出力される。
■ポンプ制御ゲインLSLを大きく設定し、ポンプ制御ゲインLSdを小さく設 定する。これにより、主ポンプ200の吐出流量の増加を速くし、水平引きに際 してブームを速く上げ、つめ先の落ちを防ぐことができる。また、主ポンプ20 0の吐出流量の減少を遅くし、水平引きの途中でブームを下げたときにつめ先が ふらつくのを防ぐことができる。
■第24図に示すように、アームに係わる制御圧力変数データのうちMINリミ ッタMIAMを大きく、MAXリミッタMAAMを小さく設定し、ゲインCAM を正に設定し、オフセットOAMを小さく設定する。また、ブームに係わる制御 圧力変数データはMINリミッタM I BMを大きく、MAXリミッタMAB Mを大きく設定し、ゲインGBMを負に設定し、オフセットOBMを大きく設定 する。これにより、水平引きに際してアーム用圧力補償弁255の開度は基準よ り小さい一定値となるように制御されて、つめ先の落ちを防ぐ。また、差圧ΔP LSがあまり小さくならない軽負荷時にはアーム用圧力補償弁255の開度は基 準より小さくなるように制御されて(アーム非優先制御)、ブームの上がりを良 くする。更に、差圧ΔPLSが極端に小さくなる重掘削時にはアーム用圧力補償 弁2550開度を基準より大きく制御し、アームシリンダ251に優先的に圧油 を送り、作業能率を上げることができる。また、水平引き作業時にブーム用圧力 補償弁206の開度は基準より小さい一定値となるように制御されるので、ブー ム上げがふらつくのが防止され、軽負荷及び重負荷時にはブーム用圧力補償弁2 06の開度は基準より大きくなるように制御されるので、ブームシリンダ202 に十分に圧油を送り、同様にブーム上げのふらつきを防止する。
■目標差圧ブロック303で設定される目標差圧ΔPLS+は比較的高く設定す る。これにより、アーム引き主体の水平引きからブーム上げ操作を行なうときの ブームの上がりを良(することができる。
■アームに係わる制御圧力の閉め方向変化速度KAMtを大きく、開は方向変化 速度K AMDを小さく設定し、ブームに係わる制御圧力の閉め方向変化速度K  BMUを小さく、開は方向変化速度K BMDを小さく設定する。
これにより、水平引き作業開始時に、LS差圧ΔPLSが急に小さくなったとき 、アーム用圧力補償弁255が速く絞られるので、アームが落ちるのを防ぐこと ができる。また、ブーム上げの速度を急に遅くする時などLS差圧ΔPLSが急 に大きくなったときは、アーム用圧力補償弁255の開は方向速度は小さいので 、アーム動作が急に速くなることを防ぐことができる。
更に、ブーム用圧力補償弁206閉め方向及び閉め方向速度が共に小さいので、 ブームの上がりを良くし、かつブーム上げのふらつきを防ぐことができる。
なお、この水平引きにおいて、本実施例では、上記■■のポンプ制御信号演算機 能300と■■の流量制御演算機能301とを同時に演算出力するので、両者の 相乗効果でより良好な操作性を確保することができる。
〔5〕ブーム上単独の動作パターン 操作レバー211aが操作され、ブームシリンダ202が伸長方向に駆動される 動作パターンであり、圧力センサ291から操作モード信号Bが出力される。
■ポンプを制御ゲインLSUを中くらいに設定し、LSDを小さく設定する。こ れにより、ブーム上げ起動時にショックの発生を防止でき、また操作レバーの戻 し時にブーム上げが急に遅(ならず、ショックをやわらげることができる。目標 差圧ΔPLS+は中くらい(通常の値)に設定する。
■第25図に示すように、ブーム上げに係わる制御圧力変数データのMAXリミ ッタMABmとMINリミッタM I BMの値を同じに設定する。これにより 、入力差圧ΔPLSの変化に係わらず制御圧力Pcが一定となり、すなわちブー ム用圧力補償弁206の補償圧力が一定となり、したがってレバー操作に対応し たブーム速度が得られ、メータリングを向上させることができる。
■制御圧力Pcが一定であることから、LS差圧の変化により制御圧力Pcの変 化は生しないので、制御圧力の閉め方向の変化速度及び開は方向の変化速度は設 定されていない。
〔6〕旋回及びアーム引きを含む動作パターン少なくとも操作レバー210a、 260aが操作され、旋回モータ201が駆動され、アームシリンダー251が 伸長方向に駆動される動作パターンであり、圧力センサ290,293から操作 モード信号A、 Dが出力される。なお、この動作パータン中には、旋回+アー ム引き以外、旋回子アーム用き+パケット引き、旋回子アーム用き+パケット引 き+ブーム上げ等、旋回とアーム引きの同時操作にあって他の作業部材が動作し ている場合も含む。
■ポンプ制御ゲインLSし、LSDを中くらいに設定する。これにより基本的な 複合操作性が良くなる。
また、目標差圧ΔPLS+は中くらい(通常の値)に設定する。
■第26図に示すように、旋回に係わる制御圧力変数データのMINリミッタM  I SWを大きく、MAXリミッタM A SWを大きく設定し、ゲインGS Wを負に設定し、オフセットO3Wを大きく設定する。また、旋回以外に係わる 制御圧力変数データのMINリミッタMlを太き(、MAXリミッタMASWを 大きく設定し、ゲインGを正に設定し、オフセットQを小さく設定する。
これにより、旋回用圧力補償弁205の開度は基準より大きくなるように制御さ れ、旋回以外に係わる圧力補償弁の開度は基準より小さくなるように制御され、 したがって旋回モータ201に優先的に圧油を流し、旋回圧を高めにして、旋回 押し付は掘削時に旋回を逃げないようにすることができる。
■旋回に係わる制御圧力の閉め方向変化速度K Sit:を小さく、開は方向変 化速度K SWDを大きく設定し、旋回以外に係わる閉め方向変化速度を大きく 、開は方向変化速度を小さく設定する。これにより、例えばアーム引きから旋回 を起動し、LS差圧ΔPLSが急に小さくなったとき、旋回用圧力補償弁205 の閉め方向速度は小さく、アーム用圧力補償弁255の閉め方向速度は速いので 、旋回圧を早く保持することができる。また、旋回及びアーム引き作業中に、ア ーム引きの負荷が軽くなり、LS差圧ΔPLSが急に大きくなったとき、アーム 用圧力補償弁255の開は方向速度は小さいので、アーム動作が急に速くなるこ とを防ぐことができる。
最後に、上記実施例の変形を幾つか説明する。
まず、上記実施例では、操作信号検出手段としてそれぞれ各アクチュエータに専 用の圧力センサを用いたが、圧力センサの一部を共用としても良い。第27図は その変形例を示すもので、操作レバー装置400と2つの方向切換弁401.4 02を結ぶパイロットラインのうち2つの方向切換弁401.402にそれぞれ 係わる2つのパイロットラインにシャトル弁403を接続し、シャトル弁403 で取り出した信号圧力を圧力センサ405に導き、方向切換弁401.402の それぞれの駆動を選択的に操作信号として検出する。
パイロットラインの他の2つにはそれぞれ圧力センサ404.406が配置され 、それぞれ方向切換弁401.402の他方向の駆動を個別に操作信号として検 出する。
また、上記実施例では、操作信号検出手段として圧力センサを用いたが、この圧 力センサの代わりに、第28図に示すように、方向切換弁410,411のスプ ールのストロークを検出する位置センサ412,413を設けた構成にしても良 い。
また、上記実施例では、方向切換弁203.204等をパイロット圧力で駆動す る構成にしであるが、第29図に示すように、電気レバー422から出力される 電気信号によって方向切換弁420.421を駆動する構成にしても良い。この 場合、操作信号検出手段の設置は省略しても良く、この場合、電気レバー422 から出力される電気信号が信号線423を介して直接コントローラ424に入力 され、コントローラ424ではその電気信号から直接アクチュエータの動作パタ ーンを識別する。
産業上の利用可能性 本発明の建設機械の油圧制御装置は、以上のように構成しであることから、ロー ドセンシング制御のLS差圧が変化するときに、アクチュエータに供給される圧 油の流量が適切に制御されるので、ショックの少ない優れた操作性を実現するこ とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可変容量型の油圧ポンプ(220)と、この油圧ポンプから供給される圧油 によって駆動される複数のアクチュエータ(201,202...)と、前記油 圧ポンプと前記アクチュエータの間に接続された複数の弁手段(203,204 ...;205,206...)と、前記油圧ポンプの吐出圧力が前記複数のア クチュエータの最大負荷圧力より所定値だけ高くなるよう前記油圧ポンプの押し のけ容積を制御するポンプ制御手段(209,300)とを備え、前記複数の弁 手段は、各々、操作手段(210,211...)からの操作信号に応じて開度 を変化させ、対応するアクチュエータに供給される圧油の流量を制御する可変絞 り(203,204...)と、前記可変絞りに直列に配置され、前記アクチュ エータに供給される圧油の流量を補助的に制御する補助弁(205,206.. .)とを有する建設機械の油圧制御装置において、 (A)前記油圧ポンプ(220)の吐出圧力と前記最大負荷圧力の差圧を検出し 、対応する差圧信号を出力する第1の検出手段(224)と;(B)前記複数の アクチュエータ(201,202...)の動作パターンを検出し、対応する動 作パターン信号(A−I)を出力する第2の検出手段(290−298)と、 (C)前記第1及び第2の検出手段から出力される差圧信号及び動作パターン信 号に基づき弁制御信号(S21−S26)を演算し、前記補助弁(205,20 6...)の駆動を制御する弁制御手段(301)と; を備え、前記弁制御手段が、 (a)前記差圧信号の関数として補助弁制御量の複数の出力パターンを前記動作 パターン信号に対応づけて記憶し、前記第2の検出手段から動作パターン信号が 出力されたとき、その動作パターン信号に対応する出力パターンを選択し、この 出力パターン上で前記第1の検出手段から出力される差圧信号に対応する補助弁 制御量(Pc)を演算する第1の手段(304,307)と; (b)前記補助弁制御量の複数の組の変化速度を前記動作パターン信号に対応づ けて記憶し、前記第2の検出手段から動作パターン信号が出力されたとき、その 動作パターン信号に対応する組の変化速度(K...K..)を選択する第2の 手段(305)と; (c)前記第1の手段で演算された補助弁制御量と前記第2の手段で選択された 組の変化速度とを組み合わせて前記弁制御信号を演算する第3の手段(307) と; を有することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 2.請求の範囲第1項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第1の手段 (304,307)は、(1)前記差圧信号の関数として前記補助弁制御量の基 準パターンを記憶する手段(320)と;(2)前記基準パターンに対する複数 の組の変数データを前記動作パターン信号(A−I)に対応づけて記憶し、前記 第2の検出手段から動作パターン信号が出力されたとき、その動作パターン信号 に対応する組の変数データを選択する手段(304)と; (3)前記基準パターンと前記選択された組の変数データを組み合わせて前記出 力パターンを得て、この出力パターン上で前記差圧信号に対応する補助弁制御量 を演算する手段(320,321326,323,324)と; を有することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 3.請求の範囲第2項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記基準パター ンに対する複数の組の変数データは、各々、基準パターンの傾きを変えるゲイン 、基準パターンを平行移動させるオフセット、基準パターンの最大値を制限する 最大値リミッタおよび基準パターンの最小値を制限する最小値リミッタの各値を 含むことを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 4.請求の範囲第1項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第2の手段 (305)が記憶する複数の組の変化速度は、各々、前記補助弁(205,20 6...)の閉め方向の変化速度(KU)および開け方向の変化速度(KD)の 各値を含むことを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 5.請求の範囲第4項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記3の手段( 307)は、前記第1の手段(307で演算された補助弁制御量が前記補助弁( 205,206...)を閉め方向と開け方向のいずれに動作させる値であるか を判断し、その判断結果に応じて前記閉め方向の変化速度(KU)と開け方向の 変化速度(KD)の一方を選択し、この選択した変化速度と前記第1の手段で演 算された補助弁制御量と組み合わせて前記弁制御信号(S21−S26)を演算 することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 6.請求の範囲第1項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記ポンプ制御 手段(300)は、(d)前記油圧ポンプ(220)の複数の組の制御ゲイン( LSD,LSU)を前記動作パターン信号(A−I)に対応づけて記憶し、前記 第2の検出手段(290−298)から動作パターン信号が出力されたとき、そ の動作パターン信号に対応する組の制御ゲイン(LSD,LSU)を選択する第 4の手段(302)と; (e)前記第1の検出手段(225)から出力される差圧信号と予め設定した目 標差圧との偏差を求め、この差圧偏差と前記第4の手段(302)で選択された 組の制御ゲイン(LSD,LSU)を用いてその差圧偏差を小さくするポンプ制 御信号(S11,S12)を演算し、このポンプ制御信号に基づいて前記油圧ポ ンプ(220)の押しのけ容積を制御する第5の手段(306,209)と;を 有することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 7.請求の範囲第6項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第4の手段 (302)が記憶する複数の組の制御ゲインは、各々、前記油圧ポンプ(220 )の押しのけ容積の増加方向の制御に適した増加ゲイン(LSU)と減少方向の 制御に適した減少ゲイン(LSD)の各値を含むことを特徴とする建設機械の油 圧制御装置。 8.請求の範囲第7項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第5の手段 (306,310)は、前記差圧偏差が前記油圧ポンプ(220)の押しのけ容 積を増加方向と減少方向のいずれの方向に制御する値であるかを判断し、その判 断結果に応じて前記増加ゲイン及び減少ゲインの一方を選択し、この選択したゲ インと前記差圧偏差とを用いて前記ポンプ制御信号(S11,S12)を演算す ることを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 9.請求の範囲第6項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記ポンプ制御 手段(300)は、(f)前記油圧ポンプ(220)の吐出圧力と前記最大負荷 圧力の複数の目標差圧を前記動作パターン信号に対応づけて記憶し、前記第2の 検出手段(290−298)から動作パターン信号(A−I)が出力されたとき に、その動作パターン信号に対応する目標差圧を選択する第6の手段(303) ; を更に有し、前記第5の手段(306)は前記第6の手段で選択された目標差圧 を前記予め設定された目標差圧として用いることを特徴とする建設機械の油圧制 御装置。 10.請求の範囲第1項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第2の検 出手段は、前記操作手段の各々から出力される操作信号を検出し、対応する操作 モード信号を出力する操作信号検出手段を含むことを特徴とする建設機械の油圧 制御装置。 11.可変容量型の油圧ポンプ(220)と、この油圧ポンプから供給される圧 油によって駆動される複数のアクチュエータ(201,202...)と、前記 油圧ポンプと前記アクチュエータの間に接続された複数の弁手段(203,20 4...;205,206...)と、前記油圧ポンプの吐出圧力が前記複数の アクチュエータの最大負荷圧力より所定値だけ高くなるよう前記油圧ポンプの押 しのけ容積を制御するポンプ制御手段(209,300)とを備え、前記複数の 弁手段が、各々、操作手段(210,211...)からの操作信号に応じて開 度を変化させ、対応するアクチュエータに供給される圧油の流量を制御する可変 絞り(203204...)と、前記可変絞りに直列に配置され、前記アクチュ エータに供給される圧油の流量を補助的に制御する補助弁(205,206.. .)とを有する建設機械の油圧制御装置において、 (A)前記油圧ポンプ(220)の吐出圧力と前記最大負荷圧力の差圧を検出し 、対応する差圧信号を出力する第1の検出手段(224)と;(B)前記複数の アクチュエータ(201,202...)の動作パターンを検出し、対応する動 作パターン信号(A−I)を出力する第2の検出手段(290−298)と を備え、前記ポンプ制御手段(300)は、(a)前記油圧ポンプ(220)の 複数の組の制御ゲイン(LSD,LSU)を前記動作パターン信号(A−I)に 対応づけて記憶し、前記第2の検出手段(290−298)から動作パターン信 号が出力されたとき、その動作パターン信号に対応する組の制御ゲイン(LSD ,LSU)を選択する第1の手段(302)と; (b)前記第1の検出手段(225)から出力される差圧信号と予め設定した目 標差圧との偏差を求め、この差圧偏差と前記第1の手段(302)で選択された 組の制御ゲイン(LSD,LSU)を用いてその差圧偏差を小さくするポンプ制 御信号(S11,S12)を演算し、このポンプ制御信号に基づいて前記油圧ポ ンプ(220)の押しのけ容積を制御する第2の手段(306.209)と;を 有することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 12.請求の範囲第11項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第1の 手段(302)が記憶する複数の組の制御ゲインは、各々、前記油圧ポンプ(2 20)の押しのけ容積の増加方向の制御に適した増加ゲイン(LSU)と減少方 向の制御に適した減少ゲイン(LSD)の各値を含むことを特徴とする建設機械 の油圧制御装置。 13.請求の範囲第12項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記第2の 手段(306,310)は、前記差圧偏差が前記油圧ポンプ(220)の押しの け容積を増加方向と減少方向のいずれの方向に制御する値であるかを判断し、そ の判断結果に応じて前記増加ゲイン及び減少ゲインの一方を選択し、この選択し たゲインと前記差圧偏差とを用いて前記ポンプ制御信号(S11,S12)を演 算することを特徴とする建設機械の油圧制御装置。 14.請求の範囲第11項記載の建設機械の油圧制御装置において、前記ポンプ 制御手段(300)は、(c)前記油圧ポンプ(220)の吐出圧力と前記最大 負荷圧力の複数の目標差圧を前記動作パターン信号に対応づけて記憶し、前記第 2の検出手段(290−298)から動作パターン信号(A−I)が出力された ときに、その動作パターン信号に対応する目標差圧を選択する第3の手段(30 3); を更に有し、前記第2の手段(306)は前記第3の手段で選択された目標差圧 を前記予め設定された目標差圧として用いることを特徴とする建設機械の油圧制 御装置。
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