JPS63313472A - 自由電解液形燃料電池 - Google Patents
自由電解液形燃料電池Info
- Publication number
- JPS63313472A JPS63313472A JP62149864A JP14986487A JPS63313472A JP S63313472 A JPS63313472 A JP S63313472A JP 62149864 A JP62149864 A JP 62149864A JP 14986487 A JP14986487 A JP 14986487A JP S63313472 A JPS63313472 A JP S63313472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- fuel
- electrolyte
- membrane
- fuel cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0289—Means for holding the electrolyte
- H01M8/0293—Matrices for immobilising electrolyte solutions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/08—Fuel cells with aqueous electrolytes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自由電解液形、特にアルカリ形燃料電池にお
ける対向する一対の電極の間に画成される電解液室の構
造に関する。
ける対向する一対の電極の間に画成される電解液室の構
造に関する。
自由電解液形燃料電池、例えばアルカリ形燃料電池の基
本構成である単電池は第2図の分解斜視図に示すような
構造を有している。図において1は燃料電極、2は酸化
剤電極であり、燃料電極1は多孔質の燃料極膜1aと、
これを結着した電極基材である多孔質のカーボンペーパ
ー1bとからなり、一方酸化剤電極2は多孔質の酸化剤
極膜2aと、これを結着した電極基材である多孔質のカ
ーボンペーパー2bとからなっている。燃料電極1と酸
化剤電極2とは一対の電極を形成し、燃料電極lと酸化
剤電極2とはガス不透過性の額縁状のセル枠3に嵌め込
まれて中央の孔空間を介して対向している。この孔空間
は、電解液であるアルカリ水溶液が通流する電解液室4
を形成し、電解液室4には燃料電極1と酸化剤電極2と
の間隔を保持する液室スペーサ5が挿入されている。
本構成である単電池は第2図の分解斜視図に示すような
構造を有している。図において1は燃料電極、2は酸化
剤電極であり、燃料電極1は多孔質の燃料極膜1aと、
これを結着した電極基材である多孔質のカーボンペーパ
ー1bとからなり、一方酸化剤電極2は多孔質の酸化剤
極膜2aと、これを結着した電極基材である多孔質のカ
ーボンペーパー2bとからなっている。燃料電極1と酸
化剤電極2とは一対の電極を形成し、燃料電極lと酸化
剤電極2とはガス不透過性の額縁状のセル枠3に嵌め込
まれて中央の孔空間を介して対向している。この孔空間
は、電解液であるアルカリ水溶液が通流する電解液室4
を形成し、電解液室4には燃料電極1と酸化剤電極2と
の間隔を保持する液室スペーサ5が挿入されている。
クリ
液室スペーサ5はアール樹脂からなり、第3図ないし第
6図の平面図、A−A矢視図、B−B断面図、C−C断
面図および第7図の部分矢視図に示すように断面が矩形
状の山部6と谷部7とが連続した波板からなり、山部6
には複数の方形状の孔6aを、谷部7には複数の方形状
の孔7aを設け、孔6aと孔7aとは市松模様になって
交互に配されている。そして液室スペーサ5は山tI6
6の上面6bを燃料電極1に、谷部7の下面7bを酸化
剤電極2に接触して配され、電解液室4に通流するアル
カリ水溶液は孔6aから燃料電極1に、孔7aから酸化
剤電極2に接するようにしている。
6図の平面図、A−A矢視図、B−B断面図、C−C断
面図および第7図の部分矢視図に示すように断面が矩形
状の山部6と谷部7とが連続した波板からなり、山部6
には複数の方形状の孔6aを、谷部7には複数の方形状
の孔7aを設け、孔6aと孔7aとは市松模様になって
交互に配されている。そして液室スペーサ5は山tI6
6の上面6bを燃料電極1に、谷部7の下面7bを酸化
剤電極2に接触して配され、電解液室4に通流するアル
カリ水溶液は孔6aから燃料電極1に、孔7aから酸化
剤電極2に接するようにしている。
第2図に戻って燃料電極1と酸化剤電極2の両側にはセ
ル枠3に設けられた0リングa8に挿入される0リング
を介してガス不透過性の隔壁板9が配されており、隔壁
板9はその両板面に複数列の凸起9aを有し、一方の板
面の相隣る凸起9aの間は燃料電極lに燃料ガスを供給
する流路、他方の板面の相隣る凸起9aの間は酸化剤電
極2に酸化剤ガスを供給する流路を形成している。
ル枠3に設けられた0リングa8に挿入される0リング
を介してガス不透過性の隔壁板9が配されており、隔壁
板9はその両板面に複数列の凸起9aを有し、一方の板
面の相隣る凸起9aの間は燃料電極lに燃料ガスを供給
する流路、他方の板面の相隣る凸起9aの間は酸化剤電
極2に酸化剤ガスを供給する流路を形成している。
セル枠3と隔壁板9の上部と下部とには外部から燃料ガ
スを隔壁板9に形成された燃料ガス流路に供給する燃料
ガスの供給マニホールド孔10と燃料ガス流路を流れて
未反応燃料ガスを排出する燃料ガスの排出マニホールド
孔11を有し、また酸化剤ガスを隔壁板9に形成された
酸化剤ガス流路に供給する酸化剤ガスの供給マニホール
ド孔12と酸化剤ガス流路を流れて未反応酸化剤ガスを
排出する酸化剤ガスの排出マニホールド孔13とが設け
られている。また電解液室4にアルカリ水溶液を供給す
る供給マニホールド孔14がセル枠3と隔壁板9の下部
に、また上部に電解液室4を通流するアルカリ水溶液を
排出する排出マニホールド孔15が設けられている。
スを隔壁板9に形成された燃料ガス流路に供給する燃料
ガスの供給マニホールド孔10と燃料ガス流路を流れて
未反応燃料ガスを排出する燃料ガスの排出マニホールド
孔11を有し、また酸化剤ガスを隔壁板9に形成された
酸化剤ガス流路に供給する酸化剤ガスの供給マニホール
ド孔12と酸化剤ガス流路を流れて未反応酸化剤ガスを
排出する酸化剤ガスの排出マニホールド孔13とが設け
られている。また電解液室4にアルカリ水溶液を供給す
る供給マニホールド孔14がセル枠3と隔壁板9の下部
に、また上部に電解液室4を通流するアルカリ水溶液を
排出する排出マニホールド孔15が設けられている。
アルカリ形燃料電池は上記の単電池を複数個積層してセ
ルスタックを構成し、セルスタックから負荷が必要とす
る電力を取り出すようにしている。
ルスタックを構成し、セルスタックから負荷が必要とす
る電力を取り出すようにしている。
アルカリ水溶液は波形状の液室スペーサ5を介して電解
液室4を通流し、排出マニホールド孔15から排出して
循環する。そして燃料ガスを供給マニホールド孔10か
ら隔壁板9の燃料流路を介して燃料電極1に、また酸化
剤ガスを供給マニホールド孔12から隔壁板9の酸化剤
ガス流路を介して酸化剤電極2に供給して電解液室4か
らのアルカリ水溶液と燃料ガスおよび酸化剤ガスとがそ
れぞれ燃料電極1の燃料極膜1aと酸化剤電極2の酸化
剤極膜2aとで電気化学反応して発電する。この際隔壁
板9の燃料ガス、酸化剤流路に流れる燃料ガスと酸化剤
ガスの圧力は電解液室のアルカリ水溶液の圧力より高(
している。なお、電気化学反応に寄与しない燃料ガスと
酸化剤ガスはそれぞれ排出マニホールド孔11.13を
経て外部に排出される。
液室4を通流し、排出マニホールド孔15から排出して
循環する。そして燃料ガスを供給マニホールド孔10か
ら隔壁板9の燃料流路を介して燃料電極1に、また酸化
剤ガスを供給マニホールド孔12から隔壁板9の酸化剤
ガス流路を介して酸化剤電極2に供給して電解液室4か
らのアルカリ水溶液と燃料ガスおよび酸化剤ガスとがそ
れぞれ燃料電極1の燃料極膜1aと酸化剤電極2の酸化
剤極膜2aとで電気化学反応して発電する。この際隔壁
板9の燃料ガス、酸化剤流路に流れる燃料ガスと酸化剤
ガスの圧力は電解液室のアルカリ水溶液の圧力より高(
している。なお、電気化学反応に寄与しない燃料ガスと
酸化剤ガスはそれぞれ排出マニホールド孔11.13を
経て外部に排出される。
電解液室4に挿入された液室スペーサ5は山部6と谷部
7の面5a、7aとが燃料電極1と酸化剤電極2とに接
触してその間隔を保持しているので、電解液であるアル
カリ水溶液が燃料電極1と酸化剤電極2とにそれぞれ接
するのは液室スペーサ5の孔6aと孔7aの面積部であ
る。したがって電極の有効反応面積が少なくなるので、
所要の電気量を得るのに有効な反応面積を得るためには
電極表面積を大きくする必要があり、このため燃料電池
が大型になるとともに重量も重くなるという欠点がある
。また隔壁板9の燃料ガス流路と酸化剤ガス流路をそれ
ぞれ流れる燃料ガスと酸化剤ガスは電解液室のアルカリ
水溶液の圧力より高いので、圧力差により燃料極膜や酸
化剤極膜は電極基材であるカーボンペーパーから剥離し
やすいという欠点もある。
7の面5a、7aとが燃料電極1と酸化剤電極2とに接
触してその間隔を保持しているので、電解液であるアル
カリ水溶液が燃料電極1と酸化剤電極2とにそれぞれ接
するのは液室スペーサ5の孔6aと孔7aの面積部であ
る。したがって電極の有効反応面積が少なくなるので、
所要の電気量を得るのに有効な反応面積を得るためには
電極表面積を大きくする必要があり、このため燃料電池
が大型になるとともに重量も重くなるという欠点がある
。また隔壁板9の燃料ガス流路と酸化剤ガス流路をそれ
ぞれ流れる燃料ガスと酸化剤ガスは電解液室のアルカリ
水溶液の圧力より高いので、圧力差により燃料極膜や酸
化剤極膜は電極基材であるカーボンペーパーから剥離し
やすいという欠点もある。
本発明の目的は電解液室に挿入されている液室スペーサ
により電解液が直接接触する電極の面積が制限されても
、電気化学反応に有効な反応面積を太き(することがで
きるとともに燃料電極の燃料極膜や酸化剤電極の酸化剤
極膜の剥離を防止できる自由電解液形燃料電池の電解液
室の液室構造を提供することである。
により電解液が直接接触する電極の面積が制限されても
、電気化学反応に有効な反応面積を太き(することがで
きるとともに燃料電極の燃料極膜や酸化剤電極の酸化剤
極膜の剥離を防止できる自由電解液形燃料電池の電解液
室の液室構造を提供することである。
上記問題点を解決するために、本発明によれば一対の電
極の対向する面に局所的に接触する液室スペーサを介挿
して画成される電解液室を有する自由電解液形燃料電池
において、前記電極と前記スペーサとの間に多孔質の膜
を介挿するものとする。
極の対向する面に局所的に接触する液室スペーサを介挿
して画成される電解液室を有する自由電解液形燃料電池
において、前記電極と前記スペーサとの間に多孔質の膜
を介挿するものとする。
電極と液室スペーサとの間に多孔質の膜を挿入したので
、液室スペーサが一対の電極の対向する面に局所的に接
触する個所にも電解液は多孔質の膜を浸透して電池反応
を起こすので、電池反応の有効反応面積が大きくなる。
、液室スペーサが一対の電極の対向する面に局所的に接
触する個所にも電解液は多孔質の膜を浸透して電池反応
を起こすので、電池反応の有効反応面積が大きくなる。
また多孔質の膜へ電解液の浸透により生じる浸透圧は、
反応ガスの圧力に拮抗するので、多孔質の膜は反応ガス
の圧力を保持するBF2層(バブルプレッシャバリヤ)
を形成する。
反応ガスの圧力に拮抗するので、多孔質の膜は反応ガス
の圧力を保持するBF2層(バブルプレッシャバリヤ)
を形成する。
以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例による自由電解液形燃料電池と
してのアルカリ形燃料電池の電解液室の液室構造を示す
部分断面図である。なお第1図において第2図ないし第
7図の従来例と同一部品には同じ符号を付し、その説明
を省略する。
してのアルカリ形燃料電池の電解液室の液室構造を示す
部分断面図である。なお第1図において第2図ないし第
7図の従来例と同一部品には同じ符号を付し、その説明
を省略する。
第1図において燃料電極1は多孔質の燃料極膜1aと電
極基材であるカーボンペーパー1bとからなり、一方酸
化剤電極2は多孔質の酸化剤極膜2aと電極基材である
カーボンペーパー2bとからなり、本発明に係わる多孔
質の膜、すなわち空孔率の大きい膜18は、例えばニッ
ケル焼結膜からなり、液室スペーサ5と燃料極膜1aと
酸化剤極2aとのそれぞれの間に介挿され、BF2層(
バブルプレッシャバリヤ)を形成している。なお液室ス
ペーサ5の山部6と谷部7の背面6bと7bとがそれぞ
れ膜18に接触し、孔6aと7aとにより電解液が直接
膜18に接触するようにしている。
極基材であるカーボンペーパー1bとからなり、一方酸
化剤電極2は多孔質の酸化剤極膜2aと電極基材である
カーボンペーパー2bとからなり、本発明に係わる多孔
質の膜、すなわち空孔率の大きい膜18は、例えばニッ
ケル焼結膜からなり、液室スペーサ5と燃料極膜1aと
酸化剤極2aとのそれぞれの間に介挿され、BF2層(
バブルプレッシャバリヤ)を形成している。なお液室ス
ペーサ5の山部6と谷部7の背面6bと7bとがそれぞ
れ膜18に接触し、孔6aと7aとにより電解液が直接
膜18に接触するようにしている。
このような構成により電解液室4の電解液であるアルカ
リ水溶液は多孔質の膜18を浸透して燃料極膜1aおよ
び酸化剤膜2a内にそれぞれ浸透する。このため孔6a
と7aとを介してアルカリ水溶液が直接接触する燃料極
膜1aと酸化剤極膜2aの面積以外の処にもアルカリ水
溶液が浸透して燃料ガスと酸化剤ガスとのそれぞれによ
る電気化学反応が起きるので、電気化学反応に有効な反
応面積が大きくなる。
リ水溶液は多孔質の膜18を浸透して燃料極膜1aおよ
び酸化剤膜2a内にそれぞれ浸透する。このため孔6a
と7aとを介してアルカリ水溶液が直接接触する燃料極
膜1aと酸化剤極膜2aの面積以外の処にもアルカリ水
溶液が浸透して燃料ガスと酸化剤ガスとのそれぞれによ
る電気化学反応が起きるので、電気化学反応に有効な反
応面積が大きくなる。
またBF2層は電解液がその空孔に浸透して生じる浸透
圧により、カーボンペーパー1bや2bを浸透する燃料
ガスや酸化剤ガスの圧力に拮抗するので、燃料極膜1a
と酸化剤極膜2aとをそれぞれカーボンペーパー1bと
2bとから剥離するのを防止する。
圧により、カーボンペーパー1bや2bを浸透する燃料
ガスや酸化剤ガスの圧力に拮抗するので、燃料極膜1a
と酸化剤極膜2aとをそれぞれカーボンペーパー1bと
2bとから剥離するのを防止する。
以上の説明で明らかなように電解液室に挿入された液室
スペーサと電極との間に多孔質の膜を介挿することによ
り、電解液は前記膜内を浸透して電極に接するので、液
室スペーサにより電解液が直接電極に接する面積以上に
電気化学反応の反応面積が太き(なり、燃料電池を小型
化することができる。また多孔質の膜に浸透する電解液
の浸透圧は電解液室の電解液より高い圧力を有する燃料
ガスや酸化剤ガスの圧力に拮抗してこの圧力を保持する
ので、燃料、酸化剤電極を構成する燃料極膜や酸化剤極
膜を電極基材から剥離するのを防止できる。
スペーサと電極との間に多孔質の膜を介挿することによ
り、電解液は前記膜内を浸透して電極に接するので、液
室スペーサにより電解液が直接電極に接する面積以上に
電気化学反応の反応面積が太き(なり、燃料電池を小型
化することができる。また多孔質の膜に浸透する電解液
の浸透圧は電解液室の電解液より高い圧力を有する燃料
ガスや酸化剤ガスの圧力に拮抗してこの圧力を保持する
ので、燃料、酸化剤電極を構成する燃料極膜や酸化剤極
膜を電極基材から剥離するのを防止できる。
第1図は本発明の実施例による自由電解液形燃料電池の
電解液室の構造を示す部分断面図、第2図は従来の電解
液室構造を備えた自由電解液形燃料電池の単電池の分解
斜視図、第3図は第2図の液室スペーサの平面図、第4
図は第3図のA−A矢視図、第5図は第3図のB−B断
面図、第6図は第3図のC−C断面図、第7図は第2図
の液室スペーサの部分斜視図である。 1 燃料電極、2−酸化剤電極、4・電解液室、5 液
室スペーサ、18−多孔質の膜。 ′$1図 第 7 区
電解液室の構造を示す部分断面図、第2図は従来の電解
液室構造を備えた自由電解液形燃料電池の単電池の分解
斜視図、第3図は第2図の液室スペーサの平面図、第4
図は第3図のA−A矢視図、第5図は第3図のB−B断
面図、第6図は第3図のC−C断面図、第7図は第2図
の液室スペーサの部分斜視図である。 1 燃料電極、2−酸化剤電極、4・電解液室、5 液
室スペーサ、18−多孔質の膜。 ′$1図 第 7 区
Claims (1)
- 1)一対の電極の対向する面に局所的に接触する液室ス
ペーサを介挿して画成される電解液室を有する自由電解
液形燃料電池において、前記電極と前記スペーサとの間
に多孔質の膜を介挿することを特徴とする自由電解液形
燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149864A JPS63313472A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 自由電解液形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62149864A JPS63313472A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 自由電解液形燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63313472A true JPS63313472A (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=15484321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62149864A Pending JPS63313472A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 自由電解液形燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63313472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007095492A3 (en) * | 2006-02-14 | 2007-11-22 | Ini Power Systems Inc | System for flexible in situ control of product water in fuel cells |
| JP2014209489A (ja) * | 2010-01-25 | 2014-11-06 | ラモット アット テル−アヴィヴ ユニヴァーシテイ リミテッドRamot At Tel−Avivuniversity Ltd | エネルギ貯蔵及び発生システム |
| US9065095B2 (en) | 2011-01-05 | 2015-06-23 | Ini Power Systems, Inc. | Method and apparatus for enhancing power density of direct liquid fuel cells |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP62149864A patent/JPS63313472A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007095492A3 (en) * | 2006-02-14 | 2007-11-22 | Ini Power Systems Inc | System for flexible in situ control of product water in fuel cells |
| JP2014209489A (ja) * | 2010-01-25 | 2014-11-06 | ラモット アット テル−アヴィヴ ユニヴァーシテイ リミテッドRamot At Tel−Avivuniversity Ltd | エネルギ貯蔵及び発生システム |
| CN104319410A (zh) * | 2010-01-25 | 2015-01-28 | 雷蒙特亚特特拉维夫大学有限公司 | 在燃料电池堆内维持不同电解质和气体压力的方法 |
| US9627693B2 (en) | 2010-01-25 | 2017-04-18 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Energy storage and generation systems |
| US9065095B2 (en) | 2011-01-05 | 2015-06-23 | Ini Power Systems, Inc. | Method and apparatus for enhancing power density of direct liquid fuel cells |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2408588C (en) | Fuel cell assembly | |
| USRE41577E1 (en) | High power density fuel cell stack using micro structured components | |
| CA1105989A (en) | Porous gas distribution member for fuel cells | |
| US4543303A (en) | Fuel cell battery with in cell oxidant-product liquid separators | |
| EP1821357B1 (en) | Unit cell for solid polymer electrolyte fuel cell | |
| JPS6047702B2 (ja) | 燃料電池アセンブリ−とその製造法 | |
| MXPA04004279A (es) | Placas de campo de flujo de fluido para celulas energeticas. | |
| JPS5931568A (ja) | 膜冷却式燃料電池 | |
| JPH08222237A (ja) | 燃料電池用セパレータ | |
| US7517605B2 (en) | Solid oxide fuel cell and separator | |
| JPH04298965A (ja) | 固体電解質型燃料電池及びその製造方法 | |
| US7569301B2 (en) | Fuel cell | |
| JPH04355061A (ja) | 燃料電池 | |
| US6864010B1 (en) | Apparatus of high power density fuel cell layer with micro for connecting to an external load | |
| JPH0845520A (ja) | 固体高分子型燃料電池 | |
| US3530005A (en) | Compact electrochemical cell | |
| JP2009123596A (ja) | 燃料電池 | |
| US20090197136A1 (en) | High-Volume-Manufacture Fuel Cell Arrangement and Method for Production Thereof | |
| JPS63313472A (ja) | 自由電解液形燃料電池 | |
| CN100492735C (zh) | 固体电解质燃料电池的电池单元 | |
| JP3055227B2 (ja) | 燃料電池 | |
| US6989215B1 (en) | Apparatus of high power density fuel cell layer with micro structured components | |
| JP2004186139A (ja) | 燃料電池 | |
| JP2005216581A (ja) | 燃料電池 | |
| JPH06342664A (ja) | 耐熱性金属板と酸化物板との複合セパレータを用いた内部マニホールド構造の平板型固体電解質燃料電池における内部改質方法 |