JPS62181898A - 鉄筋コンクリ−ト構造物の切断方法 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト構造物の切断方法Info
- Publication number
- JPS62181898A JPS62181898A JP61021136A JP2113686A JPS62181898A JP S62181898 A JPS62181898 A JP S62181898A JP 61021136 A JP61021136 A JP 61021136A JP 2113686 A JP2113686 A JP 2113686A JP S62181898 A JPS62181898 A JP S62181898A
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- JP
- Japan
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- bullet
- laser beam
- reinforced concrete
- cutting
- concrete structure
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- Laser Beam Processing (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鉄筋コンクリート構造物の切断方法に係るもの
である。
である。
(従来の技術)
構造物の切断方法として、従来火薬による破砕方法が行
なわれている。
なわれている。
また最近レーザー光線による溶融切断方法も提案されて
いる。
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら火薬による破砕方法は、鉄筋による補強の
ない構造物の場合には有効であるが、正確な破砕は期待
できない。またこの方法は切断というよシは全体的な破
砕となシ、粉塵、振動、騒音の発生が太きい。
ない構造物の場合には有効であるが、正確な破砕は期待
できない。またこの方法は切断というよシは全体的な破
砕となシ、粉塵、振動、騒音の発生が太きい。
更に鉄筋コンクリート構造物の場合、鉄筋は切断できな
いので別の方法で切断しなければならず複雑且つ大規模
な切断方法となる。
いので別の方法で切断しなければならず複雑且つ大規模
な切断方法となる。
またレーザー光線による溶融切断の場合、構造物の切断
溝内にレーザー光線による粘性の高い溶融物が生起する
ので、溶融切断が困難になる。
溝内にレーザー光線による粘性の高い溶融物が生起する
ので、溶融切断が困難になる。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、レーザー光線によって被切断鉄筋コンク
リート構造物を溶融した直後に、同構造物における溶融
壷に粒状に成形された爆発用弾丸をたたき込み、同弾丸
をレーザー光線のエネルギーによって爆発させて前記構
造物の小部分の局所破砕をすることを特徴とする鉄筋コ
ンクリート構造物の切断方法に係るものである。
ものであって、レーザー光線によって被切断鉄筋コンク
リート構造物を溶融した直後に、同構造物における溶融
壷に粒状に成形された爆発用弾丸をたたき込み、同弾丸
をレーザー光線のエネルギーによって爆発させて前記構
造物の小部分の局所破砕をすることを特徴とする鉄筋コ
ンクリート構造物の切断方法に係るものである。
(作用)
本発明においては前記したように、レーザー光線の照射
によって鉄筋コンクリート構造物を溶融した直後に、粒
状に成形された弾丸をたたき込むようにしたので、同弾
丸はレーザー光線の発振によって前記構造物に形成され
た切断溝を通ル、同溝底部に生起した粘性の高い溶融物
に激突し、同溶融物を飛散せしめ、この弾丸と飛散溶融
物とのエネルギー交換によって弾丸は溶融壺に停止する
。
によって鉄筋コンクリート構造物を溶融した直後に、粒
状に成形された弾丸をたたき込むようにしたので、同弾
丸はレーザー光線の発振によって前記構造物に形成され
た切断溝を通ル、同溝底部に生起した粘性の高い溶融物
に激突し、同溶融物を飛散せしめ、この弾丸と飛散溶融
物とのエネルギー交換によって弾丸は溶融壺に停止する
。
これと同時にレーザー光線が弾丸を照射するので、同弾
丸はレーザー光線のエネルギーを吸収して爆発し、前記
構造物における切断溝に沿った部分が破壊される。
丸はレーザー光線のエネルギーを吸収して爆発し、前記
構造物における切断溝に沿った部分が破壊される。
かくして前記構造物の切断溝には新らしい露出面が生じ
、同面にレーザー光線の照射を受けるので再び溶融物が
発生する。
、同面にレーザー光線の照射を受けるので再び溶融物が
発生する。
以下前記のサイクルが反覆されて前記構造物が切断され
る。
る。
(発明の効果)
このように本発明によれば、レーザー光線によって鉄筋
コンクリート構造物を溶融してその溶融壷に粒状に成形
された弾丸を打込み、同弾丸をレーザー光線で爆発させ
、前記構′造物の切断及び切断溝の除去を行ない、火薬
の強力表破壊力を正確に制御した局所波!11利用して
前記構造物の切断効率及び精度を向上するものである。
コンクリート構造物を溶融してその溶融壷に粒状に成形
された弾丸を打込み、同弾丸をレーザー光線で爆発させ
、前記構′造物の切断及び切断溝の除去を行ない、火薬
の強力表破壊力を正確に制御した局所波!11利用して
前記構造物の切断効率及び精度を向上するものである。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第5図に本発明の方法に使用される鉄筋コンクリート構
造物の切断装置を示し、(υはレーザー光線発振ヘッド
で、同ヘッド(1)よル発振されたし一・ ザー光線(L)によって鉄筋コンクリート構造体(C)
を溶融切断するようになっている。
造物の切断装置を示し、(υはレーザー光線発振ヘッド
で、同ヘッド(1)よル発振されたし一・ ザー光線(L)によって鉄筋コンクリート構造体(C)
を溶融切断するようになっている。
(2)は前記レーザー光線向によって構造物(qに形成
された溶融切断溝に投射される弾丸発射用砲身で、同砲
身(2)の先端にこれを挾んで一双の赤外線検知器(3
)が配設されている。
された溶融切断溝に投射される弾丸発射用砲身で、同砲
身(2)の先端にこれを挾んで一双の赤外線検知器(3
)が配設されている。
前記検知器(3)は筒体の前後に夫々レンズ機構及び信
号伝達コート9が接続された赤外線センサを装着して構
成され、前記レーザー光線−によって構造物(C)に発
生した粘性の高い溶融物(ロ)より発生する赤外線のう
ち、検知すべき赤外線を検知するようになっている。そ
して前記レンズ機構を通過した赤外線を赤外線センサに
よって検知して、これを信号伝達コードを介してマイク
ロコンピュータ(図示せず)に送シ、左右一双の赤外線
検知センナの位置関係より、赤外線検知器(3)が溶融
物(ロ)に対してどの方向に指向しているかを判断する
。而して前記したように、両検知器(3)は砲身(2)
全中央に固定して溶融物(ロ)に砲身(2)の軸を合わ
せるようにしであるので、左右一対の赤外線検知センナ
からの信号を受けた砲身の方向制御機構(図示せず)に
よって砲身(2)の軸を溶融物(ロ)の位置に合わせる
。
号伝達コート9が接続された赤外線センサを装着して構
成され、前記レーザー光線−によって構造物(C)に発
生した粘性の高い溶融物(ロ)より発生する赤外線のう
ち、検知すべき赤外線を検知するようになっている。そ
して前記レンズ機構を通過した赤外線を赤外線センサに
よって検知して、これを信号伝達コードを介してマイク
ロコンピュータ(図示せず)に送シ、左右一双の赤外線
検知センナの位置関係より、赤外線検知器(3)が溶融
物(ロ)に対してどの方向に指向しているかを判断する
。而して前記したように、両検知器(3)は砲身(2)
全中央に固定して溶融物(ロ)に砲身(2)の軸を合わ
せるようにしであるので、左右一対の赤外線検知センナ
からの信号を受けた砲身の方向制御機構(図示せず)に
よって砲身(2)の軸を溶融物(ロ)の位置に合わせる
。
なお溶融物(W)の位置は常に変化するので、レーザー
光線(L)と砲身(2)との関係は常に修正しなければ
ならない。
光線(L)と砲身(2)との関係は常に修正しなければ
ならない。
(4)は弾丸タンク、(5)は同タンク(4)と弾丸送
シ制御装置(6)とを接続する弾丸給パイプで、弾丸タ
ンク(4)内の弾丸が自重で前記パイプ(5)に確実に
供送されるように、前記タンク(4)の下端製斗状部に
振動機(7)が附設されている。前記タンク(4)は重
力による供給装置であるために、ユニバーサルジヨイン
ト(□□□示せず)等によって常に鉛直に保持されてい
る。またレーザー光線発振ヘッド(1)は種々の方向を
向くので、弾丸供給パイプ(5)は可撓性パイプよ#)
構成される。
シ制御装置(6)とを接続する弾丸給パイプで、弾丸タ
ンク(4)内の弾丸が自重で前記パイプ(5)に確実に
供送されるように、前記タンク(4)の下端製斗状部に
振動機(7)が附設されている。前記タンク(4)は重
力による供給装置であるために、ユニバーサルジヨイン
ト(□□□示せず)等によって常に鉛直に保持されてい
る。またレーザー光線発振ヘッド(1)は種々の方向を
向くので、弾丸供給パイプ(5)は可撓性パイプよ#)
構成される。
弾丸送シ制御装置(6)は前後に砲身(2)及び弾丸供
給、2イブ(5)が連通ずる円形断面の本体内に、これ
と同心状に回転筒がステッピングモータ(8)の回転軸
に取付けられ、前記回転筒には等間隔毎に複数の仕切片
放射状に突設され、相窮る仕切片の間に弾丸収容空間が
仕切られ、同各空間における回転筒内壁面に透孔が穿設
され、更に砲身(2)の中心軸の延長上にンいて、回転
筒の前記透孔に対向する圧縮空気噴射ノズルが配設され
ている。
給、2イブ(5)が連通ずる円形断面の本体内に、これ
と同心状に回転筒がステッピングモータ(8)の回転軸
に取付けられ、前記回転筒には等間隔毎に複数の仕切片
放射状に突設され、相窮る仕切片の間に弾丸収容空間が
仕切られ、同各空間における回転筒内壁面に透孔が穿設
され、更に砲身(2)の中心軸の延長上にンいて、回転
筒の前記透孔に対向する圧縮空気噴射ノズルが配設され
ている。
更に前記砲身(2)にはエヤコンプレッサ(図示せず)
からの圧縮空気がエヤホース(9)ヲ介してノズル(1
01よシ連続的に供給されるようになっている。
からの圧縮空気がエヤホース(9)ヲ介してノズル(1
01よシ連続的に供給されるようになっている。
なお前記鉄筋コンクリート構造物切断装置は、本出願人
の同日特許出願(発明の名称:構造物の切断方法及び装
置)に示された切断装置と実質的に同一で、同装置に使
用された球体の代りに弾丸が使用されるようになってい
る。
の同日特許出願(発明の名称:構造物の切断方法及び装
置)に示された切断装置と実質的に同一で、同装置に使
用された球体の代りに弾丸が使用されるようになってい
る。
第6図乃至第13図は弾丸(B)の実施例を示し、第6
図及び第7図に示す繭形、第8図及び第9図に示す砲弾
形、第10図及び第11図に示す円筒形、第12図及び
第13図に示す球体等、種々の形状に成形され、爆薬の
爆発力を有効に使用するために爆薬圓の周囲に鉄粉等の
如き比重及び強度の大きい炸裂片(12+を接着剤等で
層着するか、(第6図、第8図、第10図及び第12図
参照〕、爆薬及び炸裂片の混合体α四として成形される
。(第7図、第9図、第11図及び第13図6照)また
前記弾丸(B)の表面は、レーザー光線(L)のエネル
ギー及び波長を有効に利用するためにチタン。
図及び第7図に示す繭形、第8図及び第9図に示す砲弾
形、第10図及び第11図に示す円筒形、第12図及び
第13図に示す球体等、種々の形状に成形され、爆薬の
爆発力を有効に使用するために爆薬圓の周囲に鉄粉等の
如き比重及び強度の大きい炸裂片(12+を接着剤等で
層着するか、(第6図、第8図、第10図及び第12図
参照〕、爆薬及び炸裂片の混合体α四として成形される
。(第7図、第9図、第11図及び第13図6照)また
前記弾丸(B)の表面は、レーザー光線(L)のエネル
ギー及び波長を有効に利用するためにチタン。
シリコン、グラファイト等の吸収率の高い材料で表面処
理される。
理される。
図示の実施例は前記したように構成されているので、レ
ーザー光線発振ヘッr(1)A%らレーザー光線(L)
を発振して鉄筋コンクリート構造物(C)を溶融切断す
るものであり、この際、同構造体+C+に形成された溶
融物図よシ発生する赤外線を前記両赤外線検知器(3)
で検知し、この検知信号によシ砲身の方向制御機構によ
って砲身(21の軸を常に前記溶融物(ト)に合わせる
。
ーザー光線発振ヘッr(1)A%らレーザー光線(L)
を発振して鉄筋コンクリート構造物(C)を溶融切断す
るものであり、この際、同構造体+C+に形成された溶
融物図よシ発生する赤外線を前記両赤外線検知器(3)
で検知し、この検知信号によシ砲身の方向制御機構によ
って砲身(21の軸を常に前記溶融物(ト)に合わせる
。
一方、前記弾丸タンク(4)よシ弾丸(B)が弾丸送シ
制御装置(6)内に弾丸供給パイプ(5)を介して供給
され、回転筒における相隣る仕切片の間に形成された空
間に1個宛入る。
制御装置(6)内に弾丸供給パイプ(5)を介して供給
され、回転筒における相隣る仕切片の間に形成された空
間に1個宛入る。
一方、前記弾丸送シ制御装置(6)における回転筒はス
テッピングモータ(8)によって所定方向に回転し、前
記空間が砲身(21及び前記供給パイプ(5)に合致し
たときに回転筒が瞬間的に停止し、前記空間背部の透孔
からその背部に配設されたノズルを介して圧縮空気が噴
射され、同圧縮空気の圧力で弾丸向は砲身(2)に放出
される。一方、前記パイプ(5)側には空の弾丸収容空
間が位置するので、弾丸(B)は重力と振動機(7)の
振動によって空になった前記空間に1個宛転がシ込む。
テッピングモータ(8)によって所定方向に回転し、前
記空間が砲身(21及び前記供給パイプ(5)に合致し
たときに回転筒が瞬間的に停止し、前記空間背部の透孔
からその背部に配設されたノズルを介して圧縮空気が噴
射され、同圧縮空気の圧力で弾丸向は砲身(2)に放出
される。一方、前記パイプ(5)側には空の弾丸収容空
間が位置するので、弾丸(B)は重力と振動機(7)の
振動によって空になった前記空間に1個宛転がシ込む。
前記したように砲身(2)に供給された弾丸(B)はノ
ズル(10)よシ噴射された圧縮空気によって、砲身(
2)よシ構造物+C+におけるレーザー光線(L)によ
る溶融切断溝に発射される。
ズル(10)よシ噴射された圧縮空気によって、砲身(
2)よシ構造物+C+におけるレーザー光線(L)によ
る溶融切断溝に発射される。
かくして第1図に示すように、レーザー光線(L)によ
る鉄筋コンクリート構造物(C1の溶融切断溝(D+を
通過する弾丸但)が同切断溝(D)内に生起した溶融物
図に激突し、同溶融物面は飛散溶融物σりとなル、同飛
散溶融物αりと弾丸但)とのエネルギー交換によル、弾
丸の)は第2図に示すように前記切断溝(D)底部の溶
融壷(E)に停る。
る鉄筋コンクリート構造物(C1の溶融切断溝(D+を
通過する弾丸但)が同切断溝(D)内に生起した溶融物
図に激突し、同溶融物面は飛散溶融物σりとなル、同飛
散溶融物αりと弾丸但)とのエネルギー交換によル、弾
丸の)は第2図に示すように前記切断溝(D)底部の溶
融壷(E)に停る。
なお第1図において(I/)は前回に照射され九レーザ
ー光線を示す。
ー光線を示す。
同時にレーザー光線向が弾丸(B)に照射するので、弾
丸(B)はそのエネルギーを吸収して爆発して第3図に
示すように、構造物(C)における切断溝(D)に沿っ
て開放された弱い方向が破壊され、破砕片(りとなって
飛散する。かくして前記構造物(C)の切断溝(D)に
は新らたな露出面函)が表れ、同面外)がレーザー光線
(L)の照射を受けるので再び溶融物(ト)が発生し、
以下前記同様のサイクルが反覆される。
丸(B)はそのエネルギーを吸収して爆発して第3図に
示すように、構造物(C)における切断溝(D)に沿っ
て開放された弱い方向が破壊され、破砕片(りとなって
飛散する。かくして前記構造物(C)の切断溝(D)に
は新らたな露出面函)が表れ、同面外)がレーザー光線
(L)の照射を受けるので再び溶融物(ト)が発生し、
以下前記同様のサイクルが反覆される。
なお前記赤外線検知器(3)によって溶融物図の深さを
精度よく検出して、所定切断深さに達したら次の切断ラ
インに移行して前記同様の操作を繰返し、前記構造物(
C1を切断する。
精度よく検出して、所定切断深さに達したら次の切断ラ
インに移行して前記同様の操作を繰返し、前記構造物(
C1を切断する。
なお前回照射されたレーザー光線(L′)から新らたに
照射されるレーザー光線(Llまでの距離Sは構造物(
Qlが丁度よく破砕され飛散する寸法を設定する。
照射されるレーザー光線(Llまでの距離Sは構造物(
Qlが丁度よく破砕され飛散する寸法を設定する。
このように実施例の方法によれば、レーザー光線(L)
によって鉄筋コンクリート構造物(C)を浴融して、そ
の浴融壷(Elに前記弾丸(B)を打込み、同弾丸(B
)をレーザー光線(L)で爆発させることによって、前
記構造物(C)の切断及び切断屑の除去を行ない、火薬
の強力な破壊力を正確に制御した局部破壊を利用し、前
記構造物(C)を精度よく、効果的に破壊する。
によって鉄筋コンクリート構造物(C)を浴融して、そ
の浴融壷(Elに前記弾丸(B)を打込み、同弾丸(B
)をレーザー光線(L)で爆発させることによって、前
記構造物(C)の切断及び切断屑の除去を行ない、火薬
の強力な破壊力を正確に制御した局部破壊を利用し、前
記構造物(C)を精度よく、効果的に破壊する。
なおレーザー光線但)及び弾丸(B)による切断によっ
て生じた気体、飛散溶融体等は吸入処理装置(図示せず
)に接続された廃棄物回収ホース(14)を介して、レ
ーザー光線発振ヘッr(1)の先端に装着された回収フ
ード(1ツによプ吸入、捕捉する。
て生じた気体、飛散溶融体等は吸入処理装置(図示せず
)に接続された廃棄物回収ホース(14)を介して、レ
ーザー光線発振ヘッr(1)の先端に装着された回収フ
ード(1ツによプ吸入、捕捉する。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されtものでなく、本発明
の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施しう
るものである。
このような実施例にだけ局限されtものでなく、本発明
の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施しう
るものである。
第1図乃至第3図は本発明に係る鉄筋コンクリーモ
断面図、第4図は第1図の矢視IV−IV図、第5図は
本発明の方法に使用される鉄筋コンクリート構造物の切
断装置の縦断側面図、第6図乃至第13図は夫々弾丸の
谷実施例を示す縦断側面図、第12図は第6図の矢視店
−■図、第13図は第7図の矢視■−■図である。 (B)・・・弾丸、 (C1・・・鉄筋コンクリート
構造物、■)・・・切断溝、 (E)・・・溶融壷、
(′L)・・・レーザー光線、(ロ)・・・溶融物 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第4図 第12図 第13図 旦壺φ暗 ・ば8
本発明の方法に使用される鉄筋コンクリート構造物の切
断装置の縦断側面図、第6図乃至第13図は夫々弾丸の
谷実施例を示す縦断側面図、第12図は第6図の矢視店
−■図、第13図は第7図の矢視■−■図である。 (B)・・・弾丸、 (C1・・・鉄筋コンクリート
構造物、■)・・・切断溝、 (E)・・・溶融壷、
(′L)・・・レーザー光線、(ロ)・・・溶融物 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第4図 第12図 第13図 旦壺φ暗 ・ば8
Claims (4)
- (1)レーザー光線によつて被切断鉄筋コンクリート構
造物を溶融した直後に、同構造物における溶融壷に粒状
に成形された爆発用弾丸をたたき込み、同弾丸をレーザ
ー光線のエネルギーによつて爆発させて前記構造物の小
部分の局所破砕をすることを特徴とする鉄筋コンクリー
ト構造物の切断方法。 - (2)前記弾丸はレーザー光線によつて被切断鉄筋コン
クリート構造物に形成された溶融壷より小径の回転曲面
体に成形された特許請求の範囲第1項に所載の方法。 - (3)前記弾丸は爆発後の破壊力を増大させるための比
重、強度の大きい材料よりなる炸裂片を爆薬の外周に層
着するか、同爆薬と混合して成形された特許請求の範囲
第1項に所載の方法。 - (4)前記弾丸の表面はレーザー光線の適当な吸収効率
を有するように表面処理された特許請求の範囲第1項に
所載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021136A JPS62181898A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61021136A JPS62181898A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62181898A true JPS62181898A (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0420760B2 JPH0420760B2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=12046480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61021136A Granted JPS62181898A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 鉄筋コンクリ−ト構造物の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62181898A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004028735A1 (en) * | 2002-09-28 | 2004-04-08 | Bnfl (Ip) Limited | Cutting of cementitious materials |
| JP2013066938A (ja) * | 2004-08-16 | 2013-04-18 | Loma Linda Univ Medical Center | 材料加工方法および装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP61021136A patent/JPS62181898A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004028735A1 (en) * | 2002-09-28 | 2004-04-08 | Bnfl (Ip) Limited | Cutting of cementitious materials |
| JP2013066938A (ja) * | 2004-08-16 | 2013-04-18 | Loma Linda Univ Medical Center | 材料加工方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0420760B2 (ja) | 1992-04-06 |
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