JPH1190336A - 紙葉類の方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類の方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類処理装置Info
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- JPH1190336A JPH1190336A JP25572697A JP25572697A JPH1190336A JP H1190336 A JPH1190336 A JP H1190336A JP 25572697 A JP25572697 A JP 25572697A JP 25572697 A JP25572697 A JP 25572697A JP H1190336 A JPH1190336 A JP H1190336A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作動時の騒音、振動を低減てきるとともに、ジ
ャム発生率の低減および小型化が可能な紙葉類処理装置
を提供することにある。 【解決手段】方向反転装置30の搬送ローラ50は、駆
動モータ54に連結され正逆回転自在に構成されてい
る。方向反転路の往路24aを通り第1方向Bに沿って
書状受け部40に搬送されて来た書状は、正転する搬送
ローラによって書状受け部内に引き込まれる。書状の搬
送方向後端が往路から離間した時点で搬送ローラが逆転
駆動され、この搬送ローラにより、書状は第1方向と反
対の第2方向へ搬送され、その後端側から方向反転路の
復路に送り込まれる。これにより、以後、書状は前後が
反転された状態で搬送される。
ャム発生率の低減および小型化が可能な紙葉類処理装置
を提供することにある。 【解決手段】方向反転装置30の搬送ローラ50は、駆
動モータ54に連結され正逆回転自在に構成されてい
る。方向反転路の往路24aを通り第1方向Bに沿って
書状受け部40に搬送されて来た書状は、正転する搬送
ローラによって書状受け部内に引き込まれる。書状の搬
送方向後端が往路から離間した時点で搬送ローラが逆転
駆動され、この搬送ローラにより、書状は第1方向と反
対の第2方向へ搬送され、その後端側から方向反転路の
復路に送り込まれる。これにより、以後、書状は前後が
反転された状態で搬送される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紙葉類の搬送方
向を反転する方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類
処理装置に関する。
向を反転する方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙葉類処理装置として、例えば、封書、
書状等の郵便物の表裏、前後を取り揃えて集積する郵便
物取り揃え装置が知られている。一般に、この種の取り
揃え装置は、例えば、多数枚の書状が載置された供給部
から一枚づつ書状を取出して区分積層部まで搬送する主
搬送路を備えている。主搬送路に沿って、複数の切手検
知部、上下反転機構、押印器が設けられているととも
に、主搬送路から分岐し再度合流する方向反転路が設け
られている。そして、方向反転路には、書状の前後搬送
方向を切換える方向反転機構が設けられている。
書状等の郵便物の表裏、前後を取り揃えて集積する郵便
物取り揃え装置が知られている。一般に、この種の取り
揃え装置は、例えば、多数枚の書状が載置された供給部
から一枚づつ書状を取出して区分積層部まで搬送する主
搬送路を備えている。主搬送路に沿って、複数の切手検
知部、上下反転機構、押印器が設けられているととも
に、主搬送路から分岐し再度合流する方向反転路が設け
られている。そして、方向反転路には、書状の前後搬送
方向を切換える方向反転機構が設けられている。
【0003】供給部から取り出され主搬送路を搬送され
る書状は、まず、切手検出部によって検知された切手情
報に基づいて上下反転機構に選択的に送られ、切手位置
の上下がいずれか一方に統一されるように上下反転され
る。続いて、書状は、他の切手検知部により、切手の位
置が搬送方向に対して書状の先端側かあるいは後端側に
近いかが検出され、その後、切手位置に基づき、押印器
により切手上に押印される。
る書状は、まず、切手検出部によって検知された切手情
報に基づいて上下反転機構に選択的に送られ、切手位置
の上下がいずれか一方に統一されるように上下反転され
る。続いて、書状は、他の切手検知部により、切手の位
置が搬送方向に対して書状の先端側かあるいは後端側に
近いかが検出され、その後、切手位置に基づき、押印器
により切手上に押印される。
【0004】次に、書状は検出された切手の前後位置に
応じて、搬送方向反転路に送られ、方向反転機構により
前後が反転された状態で主搬送路に戻される。これによ
り、全ての書状は上下および前後が統一された状態で区
分集積部に搬送され集積される。
応じて、搬送方向反転路に送られ、方向反転機構により
前後が反転された状態で主搬送路に戻される。これによ
り、全ての書状は上下および前後が統一された状態で区
分集積部に搬送され集積される。
【0005】上記構成の郵便物取り揃え装置において、
方向反転路は、主搬送路から振り分けられた書状を一方
向に搬送する往路側搬送ベルトと、書状を反対方向に搬
送する復路側搬送ベルトと、を備え、これらの搬送ベル
トは駆動機構により他の搬送ベルト等と一緒に所定の速
度で走行駆動されている。
方向反転路は、主搬送路から振り分けられた書状を一方
向に搬送する往路側搬送ベルトと、書状を反対方向に搬
送する復路側搬送ベルトと、を備え、これらの搬送ベル
トは駆動機構により他の搬送ベルト等と一緒に所定の速
度で走行駆動されている。
【0006】そして、方向反転機構は、往路側搬送ベル
トと復路側搬送ベルトとの間に設けられ上記反対方向に
走行駆動された反転ベルトと、往路側搬送ベルトにより
搬送されてきた書状を反転ベルトに押し付け、搬送方向
を反転して復路側搬送ベルトへ導く押圧機構と、を備え
ている。この押圧機構は、復路側搬送ベルトを間に挟ん
で反転ベルトと対向配置された押圧ローラと、押圧ロー
ラに連結されたソレノイドと、を有している。そして、
所定のタイミングでソレノイドを駆動して押圧ローラを
反転ベルト側へ移動させることにより、書状の搬送方向
を反転する。
トと復路側搬送ベルトとの間に設けられ上記反対方向に
走行駆動された反転ベルトと、往路側搬送ベルトにより
搬送されてきた書状を反転ベルトに押し付け、搬送方向
を反転して復路側搬送ベルトへ導く押圧機構と、を備え
ている。この押圧機構は、復路側搬送ベルトを間に挟ん
で反転ベルトと対向配置された押圧ローラと、押圧ロー
ラに連結されたソレノイドと、を有している。そして、
所定のタイミングでソレノイドを駆動して押圧ローラを
反転ベルト側へ移動させることにより、書状の搬送方向
を反転する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来の方向反転機構は、ソレノイド等
のアクイチュエータを使用する非回転機構であることか
ら、作動音、振動が大きく、取り揃え装置全体の静音化
の障害になっている。
ように構成された従来の方向反転機構は、ソレノイド等
のアクイチュエータを使用する非回転機構であることか
ら、作動音、振動が大きく、取り揃え装置全体の静音化
の障害になっている。
【0008】また、取り揃え装置の中でも、方向反転機
構で発生する書状のジャムは他の機構に比較して多く、
装置全体の高速化を図る上で障害となる。更に、主搬送
路、方向反転路を構成する搬送ベルト、および方向反転
機構の反転ベルトは、通常、共通の駆動機構によって同
一の速度で走行駆動されている。そのため、主搬送路か
ら方向反転路に振り分けられた書状を、再度、所定のタ
イミングで主搬送路へ合流させるためには、方向反転機
構での反転動作時間を考慮して、主搬送路の内、方向反
転路の両端間を延びる部分を、方向反転路の長さよりも
長くする必要がある。その結果、装置の小型化が困難と
なる。
構で発生する書状のジャムは他の機構に比較して多く、
装置全体の高速化を図る上で障害となる。更に、主搬送
路、方向反転路を構成する搬送ベルト、および方向反転
機構の反転ベルトは、通常、共通の駆動機構によって同
一の速度で走行駆動されている。そのため、主搬送路か
ら方向反転路に振り分けられた書状を、再度、所定のタ
イミングで主搬送路へ合流させるためには、方向反転機
構での反転動作時間を考慮して、主搬送路の内、方向反
転路の両端間を延びる部分を、方向反転路の長さよりも
長くする必要がある。その結果、装置の小型化が困難と
なる。
【0009】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、作動時の騒音、振動を低減てきるとと
もに、ジャム発生率の低減および小型化が可能な紙葉類
の反転装置およびこれを備えた紙葉類処理装置を提供す
ることにある。
で、その目的は、作動時の騒音、振動を低減てきるとと
もに、ジャム発生率の低減および小型化が可能な紙葉類
の反転装置およびこれを備えた紙葉類処理装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る紙葉類の方向反転装置は、紙葉類を第
1方向に搬送する第1搬送手段と、上記第1搬送手段と
ほぼ対向して設けられ、上記紙葉類を第1方向と異なる
第2方向に搬送する第2搬送手段と、上記第1搬送手段
と第2搬送手段との間に設けられ、上記紙葉類を搬送可
能な搬送ローラと、上記搬送ローラを正転駆動し、上記
第1搬送手段により搬送されてきた紙葉類を搬送ローラ
によって上記第1方向に搬送し、上記紙葉類の搬送方向
後端が第1搬送手段から離間した後、搬送ローラの逆転
駆動し、搬送ローラにより上記紙葉類を上記搬送方向後
端側から上記第2搬送手段へ導く駆動モータと、を備え
たことを特徴としている。
め、本発明に係る紙葉類の方向反転装置は、紙葉類を第
1方向に搬送する第1搬送手段と、上記第1搬送手段と
ほぼ対向して設けられ、上記紙葉類を第1方向と異なる
第2方向に搬送する第2搬送手段と、上記第1搬送手段
と第2搬送手段との間に設けられ、上記紙葉類を搬送可
能な搬送ローラと、上記搬送ローラを正転駆動し、上記
第1搬送手段により搬送されてきた紙葉類を搬送ローラ
によって上記第1方向に搬送し、上記紙葉類の搬送方向
後端が第1搬送手段から離間した後、搬送ローラの逆転
駆動し、搬送ローラにより上記紙葉類を上記搬送方向後
端側から上記第2搬送手段へ導く駆動モータと、を備え
たことを特徴としている。
【0011】上記構成の方向反転装置によれば、第1搬
送手段によって搬送されてきた紙葉類は、正転駆動され
た搬送ローラにより第1方向に搬送され、紙葉類の搬送
方向後端が第1搬送手段から離間した時点で、搬送ロー
ラの回転方向が逆転される。それにより、紙葉類は、搬
送ローラによって第2方向に搬送され、その搬送方向後
端側から第2搬送手段に導かれる。つまり、紙葉類は、
前後が反転した状態でで搬送される。このように、回転
機構のみによって紙葉類の方向反転を行うことにより、
従来のようなソレノイド等を使用する場合に比較して、
騒音および振動の低減が可能となる。
送手段によって搬送されてきた紙葉類は、正転駆動され
た搬送ローラにより第1方向に搬送され、紙葉類の搬送
方向後端が第1搬送手段から離間した時点で、搬送ロー
ラの回転方向が逆転される。それにより、紙葉類は、搬
送ローラによって第2方向に搬送され、その搬送方向後
端側から第2搬送手段に導かれる。つまり、紙葉類は、
前後が反転した状態でで搬送される。このように、回転
機構のみによって紙葉類の方向反転を行うことにより、
従来のようなソレノイド等を使用する場合に比較して、
騒音および振動の低減が可能となる。
【0012】また、駆動モータは、第1および第2搬送
手段から独立して設けられていることから、駆動モータ
の回転速度を調整することにより、紙葉類の反転タイミ
ング、反転速度を任意に設定可能となる。
手段から独立して設けられていることから、駆動モータ
の回転速度を調整することにより、紙葉類の反転タイミ
ング、反転速度を任意に設定可能となる。
【0013】この発明に係る紙葉類処理装置は、複数の
紙葉類を供給する供給部と、上記紙葉類を区分集積する
区分集積部と、上記供給部から区分集積部まで紙葉類を
搬送する主搬送路と、上記主搬送路に沿って設けられ、
上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置を検出する第
1検出手段と、上記第1検出手段により検出された基準
位置に応じて、上記紙葉類の上下を反転する上下反転手
段と、上記主搬送路に沿って上記上下反転手段の下流側
に設けられ、上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置
を検出する第2検出手段と、上記主搬送路から分岐し再
度主搬送路に合流した方向反転搬送路と、上記第2検出
手段により検出された上記基準位置に応じて、上記紙葉
類を上記方向反転搬送路へ選択的に導く振り分け手段
と、上記方向反転搬送路に設けられ、上記紙葉類の搬送
方向前端と後端とを反転させる方向反転装置と、を備
え、上記方向反転装置は、上記方向反転搬送路に沿って
上記主搬送路の分岐位置から上記方向反転搬送路の途中
まで紙葉類を搬送する第1搬送手段と、上記方向反転搬
送路に沿って第1搬送手段に続いて設けられ、上記方向
反転搬送路の途中から上記主搬送路との合流部まで紙葉
類を搬送する第2搬送手段と、上記第1搬送手段と第2
搬送手段との間に設けられ、上記紙葉類を搬送可能な搬
送ローラと、上記搬送ローラを正転駆動し、上記第1搬
送手段により搬送されてきた紙葉類を搬送ローラによっ
て搬送し、上記紙葉類の搬送方向後端が第1搬送手段か
ら離間した後、搬送ローラの逆転駆動し、搬送ローラに
より上記紙葉類を上記搬送方向後端側から上記第2搬送
手段へ導く駆動モータと、を備えたことを特徴としてい
る。
紙葉類を供給する供給部と、上記紙葉類を区分集積する
区分集積部と、上記供給部から区分集積部まで紙葉類を
搬送する主搬送路と、上記主搬送路に沿って設けられ、
上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置を検出する第
1検出手段と、上記第1検出手段により検出された基準
位置に応じて、上記紙葉類の上下を反転する上下反転手
段と、上記主搬送路に沿って上記上下反転手段の下流側
に設けられ、上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置
を検出する第2検出手段と、上記主搬送路から分岐し再
度主搬送路に合流した方向反転搬送路と、上記第2検出
手段により検出された上記基準位置に応じて、上記紙葉
類を上記方向反転搬送路へ選択的に導く振り分け手段
と、上記方向反転搬送路に設けられ、上記紙葉類の搬送
方向前端と後端とを反転させる方向反転装置と、を備
え、上記方向反転装置は、上記方向反転搬送路に沿って
上記主搬送路の分岐位置から上記方向反転搬送路の途中
まで紙葉類を搬送する第1搬送手段と、上記方向反転搬
送路に沿って第1搬送手段に続いて設けられ、上記方向
反転搬送路の途中から上記主搬送路との合流部まで紙葉
類を搬送する第2搬送手段と、上記第1搬送手段と第2
搬送手段との間に設けられ、上記紙葉類を搬送可能な搬
送ローラと、上記搬送ローラを正転駆動し、上記第1搬
送手段により搬送されてきた紙葉類を搬送ローラによっ
て搬送し、上記紙葉類の搬送方向後端が第1搬送手段か
ら離間した後、搬送ローラの逆転駆動し、搬送ローラに
より上記紙葉類を上記搬送方向後端側から上記第2搬送
手段へ導く駆動モータと、を備えたことを特徴としてい
る。
【0014】更に、この発明に係る他の紙葉類処理装置
によれば、方向反転装置は、主搬送路と方向反転搬送路
との分岐部に設けられているとともに、方向反転装置
は、上記主搬送路に沿って上記分岐部の下流側に配置さ
れ、上記紙葉類を搬送可能な搬送ローラと、上記搬送ロ
ーラを正転駆動し、上記主搬送路を通って搬送されてき
た紙葉類を搬送ローラによって搬送し、上記紙葉類の搬
送方向後端が上記分岐部を通過した後に搬送ローラの逆
転駆動し、搬送ローラにより上記紙葉類を上記搬送方向
後端側から上記方向反転搬送路へ導く駆動モータと、を
備えたことを特徴としている。
によれば、方向反転装置は、主搬送路と方向反転搬送路
との分岐部に設けられているとともに、方向反転装置
は、上記主搬送路に沿って上記分岐部の下流側に配置さ
れ、上記紙葉類を搬送可能な搬送ローラと、上記搬送ロ
ーラを正転駆動し、上記主搬送路を通って搬送されてき
た紙葉類を搬送ローラによって搬送し、上記紙葉類の搬
送方向後端が上記分岐部を通過した後に搬送ローラの逆
転駆動し、搬送ローラにより上記紙葉類を上記搬送方向
後端側から上記方向反転搬送路へ導く駆動モータと、を
備えたことを特徴としている。
【0015】上記構成の紙葉類処理装置によれば、駆動
モータによって搬送ローラの回転方向を変えるより、紙
葉類は搬送方向、つまり、前後が入れ代わった状態で搬
送され、紙葉類は、上下および前後が一定に揃った状態
で集積される。この場合、回転機構のみによって紙葉類
の方向反転を行うことにより、従来のようなソレノイド
等を使用する場合に比較して、騒音および振動の低減が
可能となる。
モータによって搬送ローラの回転方向を変えるより、紙
葉類は搬送方向、つまり、前後が入れ代わった状態で搬
送され、紙葉類は、上下および前後が一定に揃った状態
で集積される。この場合、回転機構のみによって紙葉類
の方向反転を行うことにより、従来のようなソレノイド
等を使用する場合に比較して、騒音および振動の低減が
可能となる。
【0016】また、駆動モータの回転速度、反転タイミ
ングを調整することにより、紙葉類の反転タイミング、
反転速度を任意に設定でき、主搬送路を短くして装置全
体の小型化を図ることができると同時に紙葉類のジャム
発生率の低減が可能となる。
ングを調整することにより、紙葉類の反転タイミング、
反転速度を任意に設定でき、主搬送路を短くして装置全
体の小型化を図ることができると同時に紙葉類のジャム
発生率の低減が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の紙葉類処理装置を郵便物の取り揃え装置に適用した
実施の形態について詳細に説明する。まず、取り揃え装
置全体の構成について概略的に説明する。図1に示すよ
うに、郵便物、例えば、切手の貼付された書状の取り揃
え装置は、多数枚の書状Aが載置された供給部10と、
供給部から書状を1枚づつ取出す取出し機構11と、上
下および前後が取り揃えられた書状を区分集積する区分
集積部12と、供給部10から一枚づつ取り出された書
状を所定の経路を通って区分集積部12まで搬送する主
搬送路14と、を備えている。
明の紙葉類処理装置を郵便物の取り揃え装置に適用した
実施の形態について詳細に説明する。まず、取り揃え装
置全体の構成について概略的に説明する。図1に示すよ
うに、郵便物、例えば、切手の貼付された書状の取り揃
え装置は、多数枚の書状Aが載置された供給部10と、
供給部から書状を1枚づつ取出す取出し機構11と、上
下および前後が取り揃えられた書状を区分集積する区分
集積部12と、供給部10から一枚づつ取り出された書
状を所定の経路を通って区分集積部12まで搬送する主
搬送路14と、を備えている。
【0018】各書状Aは、図2に示すように、所定の基
準位置、つまり、表面の左上角部に切手Bが貼付されて
いる。そして、書状Aは立位状態で供給部10に載置さ
れている。また、主搬送路14は、図示しない多数の搬
送ベルト、搬送ローラ、ガイドローラ等によって構成さ
れている。
準位置、つまり、表面の左上角部に切手Bが貼付されて
いる。そして、書状Aは立位状態で供給部10に載置さ
れている。また、主搬送路14は、図示しない多数の搬
送ベルト、搬送ローラ、ガイドローラ等によって構成さ
れている。
【0019】供給部10の下流側には、主搬送路14に
沿って、一対の第1切手検出器16a、16b、上下反
転機構18、一対の第2切手検出器20a、20b、お
よび一対の押印器22a、22bが順に設けられてい
る。更に、押圧器22a、22bの下流側には、主搬送
路14から分岐し区分集積部12の上流側で再び主搬送
路に合流する方向反転路24が設けられている。主搬送
路14と方向反転路24との分岐部26には書状Aを各
搬送路に選択的に振り分ける振り分けゲート28が設け
られている。そして、方向反転路24の中途部には、方
向反転装置30が設けられている。
沿って、一対の第1切手検出器16a、16b、上下反
転機構18、一対の第2切手検出器20a、20b、お
よび一対の押印器22a、22bが順に設けられてい
る。更に、押圧器22a、22bの下流側には、主搬送
路14から分岐し区分集積部12の上流側で再び主搬送
路に合流する方向反転路24が設けられている。主搬送
路14と方向反転路24との分岐部26には書状Aを各
搬送路に選択的に振り分ける振り分けゲート28が設け
られている。そして、方向反転路24の中途部には、方
向反転装置30が設けられている。
【0020】上記構成の取り揃え装置において、供給部
10から取出し機構11によって取り出された書状A、
あるいは、図示しない郵便物選別機等の前処理装置から
搬送されてきた書状Aは、主搬送路14を通って1枚づ
つ搬送される。第1切手検出器16a、16bは主搬送
路14の両側に設けられ、主搬送路を通る書状Aに貼付
されている切手Bの位置を検出する。
10から取出し機構11によって取り出された書状A、
あるいは、図示しない郵便物選別機等の前処理装置から
搬送されてきた書状Aは、主搬送路14を通って1枚づ
つ搬送される。第1切手検出器16a、16bは主搬送
路14の両側に設けられ、主搬送路を通る書状Aに貼付
されている切手Bの位置を検出する。
【0021】上下反転機構18は、主搬送路14から一
旦分岐し再び主搬送路に合流する上下反転路19を有し
ている。そして、書状Aは、第1切手検出器16aある
いは16bにより検知された切手情報に基づいて、主搬
送路14あるいは上下反転路19へ選択的に振り分けら
れ、上下反転路へ振り分けられた書状Aは、上下反転機
構18により上下が反転された後に主搬送路14へ合流
する。これにより、以後、全ての書状Aは、切手Bの貼
付位置が上下いずれかに統一された状態で主搬送路14
を搬送される。
旦分岐し再び主搬送路に合流する上下反転路19を有し
ている。そして、書状Aは、第1切手検出器16aある
いは16bにより検知された切手情報に基づいて、主搬
送路14あるいは上下反転路19へ選択的に振り分けら
れ、上下反転路へ振り分けられた書状Aは、上下反転機
構18により上下が反転された後に主搬送路14へ合流
する。これにより、以後、全ての書状Aは、切手Bの貼
付位置が上下いずれかに統一された状態で主搬送路14
を搬送される。
【0022】第2切手検出器20a、20bは主搬送路
14の両側に設けられ、主搬送路を通る書状Aの切手貼
付位置が搬送方向に対して書状の先端側かあるいは後端
側に近いかを検出する。
14の両側に設けられ、主搬送路を通る書状Aの切手貼
付位置が搬送方向に対して書状の先端側かあるいは後端
側に近いかを検出する。
【0023】一対の押印機22a、22bは主搬送路1
4の両側に設けられている。そして、第2切手検出器2
0a、20bからの切手位置情報に基づき、対応する一
方の押印機により、書状Aの切手B上に押印される。
4の両側に設けられている。そして、第2切手検出器2
0a、20bからの切手位置情報に基づき、対応する一
方の押印機により、書状Aの切手B上に押印される。
【0024】次に、書状Aは、第2切手検出器20a、
20bからの切手位置情報に基づき、振り分けゲート2
8によって主搬送路14あるいは方向反転路24へ選択
的に振り分けられる。方向反転路24に送られた書状A
は、方向反転装置30により前後が入れ替えられた後、
主搬送路14に戻される。これにより、以後、全ての書
状Aは、切手Bの貼付位置が上下、前後に統一された状
態、つまり、表裏が取り揃えられた状態で主搬送路14
を搬送される。
20bからの切手位置情報に基づき、振り分けゲート2
8によって主搬送路14あるいは方向反転路24へ選択
的に振り分けられる。方向反転路24に送られた書状A
は、方向反転装置30により前後が入れ替えられた後、
主搬送路14に戻される。これにより、以後、全ての書
状Aは、切手Bの貼付位置が上下、前後に統一された状
態、つまり、表裏が取り揃えられた状態で主搬送路14
を搬送される。
【0025】区分集積部12は、例えば、3つの集積容
器を備え、主搬送路14から送られてきた書状Aを、通
常郵便、切手なし郵便、速達郵便等に区分して対応する
収容容器に集積する。
器を備え、主搬送路14から送られてきた書状Aを、通
常郵便、切手なし郵便、速達郵便等に区分して対応する
収容容器に集積する。
【0026】次に、書状Aの搬送方向を反転する方向反
転装置30について詳細に説明する。図1および図3に
示すように、方向反転装置30は、方向反転路24の中
途部に設けられ書状Aを一時的に収容する書状受け部4
0を備え、この書状受け部は、書状Aをガイドおよび支
持するガイド板42を有している。
転装置30について詳細に説明する。図1および図3に
示すように、方向反転装置30は、方向反転路24の中
途部に設けられ書状Aを一時的に収容する書状受け部4
0を備え、この書状受け部は、書状Aをガイドおよび支
持するガイド板42を有している。
【0027】また、方向反転路24は、分岐部26から
書状受け部40まで延びた往路24aと、書状受け部か
ら延出し主搬送路14に合流した復路24bと、を有し
ている。そして、方向反転装置30は、往路24aに沿
って設けられているとともに書状受け部40の近傍に位
置した端部44aを有する第1搬送ベルト44と、復路
24bに沿って設けられているとともに書状受け部40
の近傍に位置した端部46aを有する第2搬送ベルト4
6と、を備えている。
書状受け部40まで延びた往路24aと、書状受け部か
ら延出し主搬送路14に合流した復路24bと、を有し
ている。そして、方向反転装置30は、往路24aに沿
って設けられているとともに書状受け部40の近傍に位
置した端部44aを有する第1搬送ベルト44と、復路
24bに沿って設けられているとともに書状受け部40
の近傍に位置した端部46aを有する第2搬送ベルト4
6と、を備えている。
【0028】これら第1搬送ベルト44の端部44aお
よび第2搬送ベルト46の端部46aは互いにほぼ対向
して配置されているとともに、書状受け部40に対し
て、端部44aは書状Aを第1方向Cに搬送するととも
に、第2搬送ベルト46の端部46aは、書状Aを第1
方向とほぼ逆の第2方向Dへ搬送する。そして、第1お
よび第2搬送ベルト44、46は図示しない駆動源によ
って一定の速度で駆動される。
よび第2搬送ベルト46の端部46aは互いにほぼ対向
して配置されているとともに、書状受け部40に対し
て、端部44aは書状Aを第1方向Cに搬送するととも
に、第2搬送ベルト46の端部46aは、書状Aを第1
方向とほぼ逆の第2方向Dへ搬送する。そして、第1お
よび第2搬送ベルト44、46は図示しない駆動源によ
って一定の速度で駆動される。
【0029】図3および図4に示すように、方向反転装
置30は、搬送ローラ50、搬送ローラに押し付けられ
たピンチローラ52、搬送ローラを回転駆動する駆動モ
ータ54、および書状受け部40における書状Aを検知
する書状センサ(検知手段)56を備えている。
置30は、搬送ローラ50、搬送ローラに押し付けられ
たピンチローラ52、搬送ローラを回転駆動する駆動モ
ータ54、および書状受け部40における書状Aを検知
する書状センサ(検知手段)56を備えている。
【0030】搬送ローラ50は、書状受け部40内にお
いて第1および第2搬送ベルト44、46の端部44
a、46aの近傍に設けられている。搬送ローラ50の
回転軸50aは、カップリング58により駆動モータ5
4の駆動軸54aに直接連結されている。この駆動モー
タ54は例えばACサーボモータで構成され、搬送ロー
ラ50を任意の速度で正転および逆転駆動する。
いて第1および第2搬送ベルト44、46の端部44
a、46aの近傍に設けられている。搬送ローラ50の
回転軸50aは、カップリング58により駆動モータ5
4の駆動軸54aに直接連結されている。この駆動モー
タ54は例えばACサーボモータで構成され、搬送ロー
ラ50を任意の速度で正転および逆転駆動する。
【0031】ピンチローラ52は、揺動アーム60を介
してガイドローラ61の回転軸に支持されている。この
ガイドローラ61は、第1搬送ベルト44の一部に転接
している。そのため、ガイドローラ61が回転すること
により、ピンチローラ52は揺動アーム60を介して搬
送ローラ50側へ回動し、搬送ローラ50に転接してい
る。これら搬送ローラ50とピンチローラ52と間に書
状Aを挟持することにより、書状Aを第1および第2方
向へ選択的に搬送可能となっている。
してガイドローラ61の回転軸に支持されている。この
ガイドローラ61は、第1搬送ベルト44の一部に転接
している。そのため、ガイドローラ61が回転すること
により、ピンチローラ52は揺動アーム60を介して搬
送ローラ50側へ回動し、搬送ローラ50に転接してい
る。これら搬送ローラ50とピンチローラ52と間に書
状Aを挟持することにより、書状Aを第1および第2方
向へ選択的に搬送可能となっている。
【0032】書状センサ56は、書状受け部42を間に
挟んで書状受け部の両側に配置された発光部56aおよ
び受光部56bを有しているとともに、搬送ローラ50
に対して、第1および第2搬送ベルトの端部44a、4
6aと反対側に設けられている。そして、書状センサ5
6は、往路24aから書状受け部40に送られてきた書
状Aの搬送方向前端を検知し、この書状Aの搬送方向後
端が第1搬送ベルト44の端部44aから離間したこと
を検知する。
挟んで書状受け部の両側に配置された発光部56aおよ
び受光部56bを有しているとともに、搬送ローラ50
に対して、第1および第2搬送ベルトの端部44a、4
6aと反対側に設けられている。そして、書状センサ5
6は、往路24aから書状受け部40に送られてきた書
状Aの搬送方向前端を検知し、この書状Aの搬送方向後
端が第1搬送ベルト44の端部44aから離間したこと
を検知する。
【0033】また、方向反転装置30は、書状受け部4
0に続いて設けられた書状収容部62を備えている。書
状受け部40と書状収容部62との間には、ピンチロー
ラ64が設けられ、このピンチローラ64は、第1搬送
ベルト44を介してガイドローラ66に転接している。
そして、これらピントローラ64とガイドローラ66と
の間に書状Aを挟持して書状収容部62へ搬送可能とな
っている。
0に続いて設けられた書状収容部62を備えている。書
状受け部40と書状収容部62との間には、ピンチロー
ラ64が設けられ、このピンチローラ64は、第1搬送
ベルト44を介してガイドローラ66に転接している。
そして、これらピントローラ64とガイドローラ66と
の間に書状Aを挟持して書状収容部62へ搬送可能とな
っている。
【0034】なお、駆動モータ54は、モータドライバ
70を介して制御部72に接続されているとともに、書
状センサ56は検知信号を制御部72へ入力する。この
制御部72は、駆動モータ54の回転方向、回転速度を
制御するとともに、その他、書状取り揃え装置全体の動
作を制御する。
70を介して制御部72に接続されているとともに、書
状センサ56は検知信号を制御部72へ入力する。この
制御部72は、駆動モータ54の回転方向、回転速度を
制御するとともに、その他、書状取り揃え装置全体の動
作を制御する。
【0035】上記のように構成された方向反転装置30
の書状反転動作について説明する。図5(a)に示すよ
うに、往路24aを通って搬送されてきた書状Aは、第
1方向Cに沿って第1搬送ベルト44の端部44aから
書状受け部40内に侵入する。この際、搬送ローラ50
は、駆動モータ54により正転駆動され、書状Aを第1
方向Cに搬送する方向へ回転している。
の書状反転動作について説明する。図5(a)に示すよ
うに、往路24aを通って搬送されてきた書状Aは、第
1方向Cに沿って第1搬送ベルト44の端部44aから
書状受け部40内に侵入する。この際、搬送ローラ50
は、駆動モータ54により正転駆動され、書状Aを第1
方向Cに搬送する方向へ回転している。
【0036】図5(b)に示すように、書状受け部40
内に侵入した書状Aは、その先端部が搬送ローラ50と
ピンチローラ52との間に挟持され、以後、第1および
第2搬送ベルト44、46とは独立した駆動源である駆
動モータ54の制御の下、搬送ローラ50およびピンチ
ローラ52によって搬送される。
内に侵入した書状Aは、その先端部が搬送ローラ50と
ピンチローラ52との間に挟持され、以後、第1および
第2搬送ベルト44、46とは独立した駆動源である駆
動モータ54の制御の下、搬送ローラ50およびピンチ
ローラ52によって搬送される。
【0037】続いて、図5(c)に示すように、搬送ロ
ーラ50とピンチローラ52との間に挟持された書状A
は、正転駆動された搬送ローラ50により第1方向Cに
沿って書状受け部40内に引き込まれる。そして、書状
Aの前端が書状センサ56によって検知される位置まで
書状Aが引き込まれた時点で、つまり、書状Aの後端が
第1搬送ベルト44の端部44aから離間した時点で、
書状センサ56からの検知信号に基づき駆動モータ50
が反転駆動される。
ーラ50とピンチローラ52との間に挟持された書状A
は、正転駆動された搬送ローラ50により第1方向Cに
沿って書状受け部40内に引き込まれる。そして、書状
Aの前端が書状センサ56によって検知される位置まで
書状Aが引き込まれた時点で、つまり、書状Aの後端が
第1搬送ベルト44の端部44aから離間した時点で、
書状センサ56からの検知信号に基づき駆動モータ50
が反転駆動される。
【0038】それにより、図5(c)に示すように、搬
送ローラ50は逆転駆動され、書状Aを第1方向Cとは
反対の第2方向Dへ搬送する。これにより、書状Aは、
その後端側から復路24bへ送り込まれ、書状Aの前後
搬送方向の反転が終了する。以後、書状Aは、復路24
bを通った後に主搬送路14に合流し、区分集積部12
へ送られる。
送ローラ50は逆転駆動され、書状Aを第1方向Cとは
反対の第2方向Dへ搬送する。これにより、書状Aは、
その後端側から復路24bへ送り込まれ、書状Aの前後
搬送方向の反転が終了する。以後、書状Aは、復路24
bを通った後に主搬送路14に合流し、区分集積部12
へ送られる。
【0039】一方、図6(a)に示すように、書状Aの
搬送ピッチが狭くなり、2枚の書状が重なって書状受け
部40に送り込まれた場合、先行する書状A1は、その
まま書状受け部40を通過し、更に、ピンチローラ64
およびガイドローラ66間に挟まれて書状収容部62へ
排出される。そして、続く書状A2のみが上記と同様の
動作により方向反転され、復路24bに送り込まれる。
搬送ピッチが狭くなり、2枚の書状が重なって書状受け
部40に送り込まれた場合、先行する書状A1は、その
まま書状受け部40を通過し、更に、ピンチローラ64
およびガイドローラ66間に挟まれて書状収容部62へ
排出される。そして、続く書状A2のみが上記と同様の
動作により方向反転され、復路24bに送り込まれる。
【0040】以上のように構成された郵便物の取り揃え
装置によれば、方向反転装置30の主駆動部は、正逆回
転自在な駆動モータ54およびこれに連結された搬送ロ
ーラ50からなる回転機構のみによって構成され、搬送
ローラの回転方向を変えるだけで書状の搬送方向反転を
行うことができる。従って、従来のようなソレノイド等
を使用する場合に比較して、方向反転装置の騒音および
振動を低減することが可能となる。
装置によれば、方向反転装置30の主駆動部は、正逆回
転自在な駆動モータ54およびこれに連結された搬送ロ
ーラ50からなる回転機構のみによって構成され、搬送
ローラの回転方向を変えるだけで書状の搬送方向反転を
行うことができる。従って、従来のようなソレノイド等
を使用する場合に比較して、方向反転装置の騒音および
振動を低減することが可能となる。
【0041】また、駆動モータ54は、第1および第2
搬送ベルト等の他の駆動部から独立して設けられている
ため、駆動モータの回転速度を調整することにより、書
状の反転タイミング、反転速度を任意に設定することが
可能となる。例えば、主搬送路14から方向反転路24
に振り分けられた書状Aを、再度、所定のタイミングで
主搬送路へ合流させるためには、方向反転装置30での
反転動作時間を考慮して主搬送路および方向反転路の長
さを設定する必要があるが、上記のように、駆動モータ
によって書状Aの反転タイミング、反転速度を調整する
ことにより、主搬送路および方向反転路の長さを比較的
自由に設定することができる。これにより、主搬送路お
よび方向反転路のコンパクトなレイアウトが可能とな
り、装置全体の小型化を図ることができる。
搬送ベルト等の他の駆動部から独立して設けられている
ため、駆動モータの回転速度を調整することにより、書
状の反転タイミング、反転速度を任意に設定することが
可能となる。例えば、主搬送路14から方向反転路24
に振り分けられた書状Aを、再度、所定のタイミングで
主搬送路へ合流させるためには、方向反転装置30での
反転動作時間を考慮して主搬送路および方向反転路の長
さを設定する必要があるが、上記のように、駆動モータ
によって書状Aの反転タイミング、反転速度を調整する
ことにより、主搬送路および方向反転路の長さを比較的
自由に設定することができる。これにより、主搬送路お
よび方向反転路のコンパクトなレイアウトが可能とな
り、装置全体の小型化を図ることができる。
【0042】更に、上記構成の郵便物の取り揃え装置に
よれば、書状の2枚重ね送り等の不都合が生じた場合で
も、方向反転装置30において、一方の書状を反転する
ことなくそのまま通過させて書状収容部62に排除する
ことができ、2枚重ね送り等に起因するジャムの発生を
低減することが可能となる。
よれば、書状の2枚重ね送り等の不都合が生じた場合で
も、方向反転装置30において、一方の書状を反転する
ことなくそのまま通過させて書状収容部62に排除する
ことができ、2枚重ね送り等に起因するジャムの発生を
低減することが可能となる。
【0043】なお、この発明は上述した実施例に限定さ
れることなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、上記実施例において、方向反転装置は方向
反転路の中途部に設ける構成としたが、図7に示すよう
に、主搬送路14と方向反転路24との分岐部26に設
けられていてもよい。
れることなく、この発明の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、上記実施例において、方向反転装置は方向
反転路の中途部に設ける構成としたが、図7に示すよう
に、主搬送路14と方向反転路24との分岐部26に設
けられていてもよい。
【0044】このような構成の方向反転装置30によれ
ば、搬送ローラ50は、主搬送路14に沿って分岐部2
6の下流側に配置され、また、書状受け部40は、分岐
部26の下流側において、主搬送路14自身によって構
成されている。同様に、書状センサ56は、主搬送路1
4に沿って搬送ローラ50の下流側に設けられている。
そして、方向反転路24は、分岐部26から主搬送路1
4の第1搬送方向Cとほぼ反対の第2搬送方向Dに延び
ている。また、この方向反転装置30において、書状収
容部は省略されている。
ば、搬送ローラ50は、主搬送路14に沿って分岐部2
6の下流側に配置され、また、書状受け部40は、分岐
部26の下流側において、主搬送路14自身によって構
成されている。同様に、書状センサ56は、主搬送路1
4に沿って搬送ローラ50の下流側に設けられている。
そして、方向反転路24は、分岐部26から主搬送路1
4の第1搬送方向Cとほぼ反対の第2搬送方向Dに延び
ている。また、この方向反転装置30において、書状収
容部は省略されている。
【0045】なお、他の構成は前述し実施の形態と同一
であり、同一の部分には、同一の参照符号を付してその
詳細な説明を省略する。上記構成の方向反転装置30に
よれば、主搬送路14を通って分岐部26まで搬送され
てきた書状Aの内、方向反転不要な書状は、搬送ローラ
50によりそのまま主搬送路14を通って搬送される。
一方、方向反転が必要な書状Aは、その搬送方向後端が
分岐部26を通過した時点で搬送ローラ50を逆転駆動
することにより、後端側から方向反転路24へ送り込ま
れる。これにより、書状Aは前後が方向転換された状態
で方向反転路24を通り、その後、主搬送路14と合流
する。
であり、同一の部分には、同一の参照符号を付してその
詳細な説明を省略する。上記構成の方向反転装置30に
よれば、主搬送路14を通って分岐部26まで搬送され
てきた書状Aの内、方向反転不要な書状は、搬送ローラ
50によりそのまま主搬送路14を通って搬送される。
一方、方向反転が必要な書状Aは、その搬送方向後端が
分岐部26を通過した時点で搬送ローラ50を逆転駆動
することにより、後端側から方向反転路24へ送り込ま
れる。これにより、書状Aは前後が方向転換された状態
で方向反転路24を通り、その後、主搬送路14と合流
する。
【0046】以上のように構成された方向反転装置30
を用いた場合でも、上述した実施の形態と同様の作用効
果を得ることができる。また、この構成によれば、方向
反転装置30を振り分けゲートとして兼用することがで
き、構成の簡略化および部品点数の低減を図ることがで
きる。その他、この発明の方向反転装置および紙葉類処
理装置は、書状に限定されることなく、封書等の他の紙
葉類の処理にも適用可能である。
を用いた場合でも、上述した実施の形態と同様の作用効
果を得ることができる。また、この構成によれば、方向
反転装置30を振り分けゲートとして兼用することがで
き、構成の簡略化および部品点数の低減を図ることがで
きる。その他、この発明の方向反転装置および紙葉類処
理装置は、書状に限定されることなく、封書等の他の紙
葉類の処理にも適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、駆動モータおよび搬送ローラを有する回転機構によ
って紙葉類の方向反転を行う構成としたことから、作動
時の騒音、振動を低減できるとともに、ジャム発生率の
低減および小型化が可能な方向反転装置、およびこれを
備えた紙葉類処理装置を提供することができる。
ば、駆動モータおよび搬送ローラを有する回転機構によ
って紙葉類の方向反転を行う構成としたことから、作動
時の騒音、振動を低減できるとともに、ジャム発生率の
低減および小型化が可能な方向反転装置、およびこれを
備えた紙葉類処理装置を提供することができる。
【図1】この発明の実施の形態に係る郵便物取り揃え装
置を概略的に示す平面図。
置を概略的に示す平面図。
【図2】上記取り揃え装置によって処理される書状の一
例を示す平面図。
例を示す平面図。
【図3】上記取り揃え装置における方向反転装置を概略
的に示す平面図。
的に示す平面図。
【図4】上記方向反転装置の搬送ローラおよび駆動モー
タを示す断面図。
タを示す断面図。
【図5】上記方向反転装置の方向反転動作を説明するた
めの図。
めの図。
【図6】上記方向反転装置において、書状の2枚重ね送
りが生じた場合の動作を説明するための図。
りが生じた場合の動作を説明するための図。
【図7】この発明の変形例に係る方向反転装置を示す平
面図。
面図。
10…供給部 12…区分集積部 14…主搬送路 16a、16b…第1切手検出器 18…上下反転機構 20a、20b…第2切手検出器 24…方向反転路 24a…往路 24b…復路 26…分岐部 28…振分けゲート 30…方向反転装置 40…書状受け部 44…第1搬送ベルト 46…第2搬送ベルト 44a、46a…端部 50…搬送ローラ 52…ピンチローラ 54…駆動モータ 56…書状センサ A…書状
Claims (9)
- 【請求項1】紙葉類を第1方向に搬送する第1搬送手段
と、 上記第1搬送手段とほぼ対向して設けられ、上記紙葉類
を第1方向と異なる第2方向に搬送する第2搬送手段
と、 上記第1搬送手段と第2搬送手段との間に設けられ、上
記紙葉類を搬送可能な搬送ローラと、 上記搬送ローラを正転駆動し、上記第1搬送手段により
搬送されてきた紙葉類を搬送ローラによって上記第1方
向に搬送し、上記紙葉類の搬送方向後端が第1搬送手段
から離間した後、搬送ローラの逆転駆動し、搬送ローラ
により上記紙葉類を上記搬送方向後端側から上記第2搬
送手段へ導く駆動モータと、 を備えたことを特徴とする紙葉類の方向反転装置。 - 【請求項2】第1搬送手段は、上記第1方向に沿って延
びているとともに上記搬送ローラの近傍に位置した端部
を有する第1搬送ベルトを備え、 上記第2搬送手段は、上記第2方向に沿って延びている
とともに上記搬送ローラの近傍に位置した端部を有する
第1搬送ベルトを備えていることを特徴とする請求項1
に記載の紙葉類の方向反転装置。 - 【請求項3】上記第1搬送手段から送られてきた紙葉類
を上記搬送ローラとの間に挟持するピンチローラを備え
ていることを特徴とする請求項1または2に記載の紙葉
類の方向反転装置。 - 【請求項4】上記第1搬送方向に対して上記搬送ローラ
の下流側に設けられ、上記第1搬送手段により送られて
きた上記紙葉類の搬送方向後端が上記第1搬送手段から
離間したことを検知する検知手段を備えていることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の紙葉
類の方向反転装置。 - 【請求項5】複数の紙葉類を供給する供給部と、 上記紙葉類を区分集積する区分集積部と、 上記供給部から区分集積部まで紙葉類を搬送する主搬送
路と、 上記主搬送路に沿って設けられ、上記主搬送路を通る紙
葉類の基準位置を検出する第1検出手段と、 上記第1検出手段により検出された基準位置に応じて、
上記紙葉類の上下を反転する上下反転手段と、 上記主搬送路に沿って上記上下反転手段の下流側に設け
られ、上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置を検出
する第2検出手段と、 上記主搬送路から分岐し再度主搬送路に合流した方向反
転搬送路と、 上記第2検出手段により検出された上記基準位置に応じ
て、上記紙葉類を上記方向反転搬送路へ選択的に導く振
り分け手段と、 上記方向反転搬送路に設けられ、上記紙葉類の搬送方向
前端と後端とを反転させる方向反転装置と、を備え、 上記方向反転装置は、 上記方向反転搬送路に沿って上記主搬送路の分岐位置か
ら上記方向反転搬送路の途中まで紙葉類を搬送する第1
搬送手段と、 上記方向反転搬送路に沿って第1搬送手段に続いて設け
られ、上記方向反転搬送路の途中から上記主搬送路との
合流部まで紙葉類を搬送する第2搬送手段と、 上記第1搬送手段と第2搬送手段との間に設けられ、上
記紙葉類を搬送可能な搬送ローラと、 上記搬送ローラを正転駆動し、上記第1搬送手段により
搬送されてきた紙葉類を搬送ローラによって搬送し、上
記紙葉類の搬送方向後端が第1搬送手段から離間した
後、搬送ローラの逆転駆動し、搬送ローラにより上記紙
葉類を上記搬送方向後端側から上記第2搬送手段へ導く
駆動モータと、 を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 【請求項6】上記方向反転装置は、上記第1搬送手段か
ら送られてきた紙葉類を上記搬送ローラとの間に挟持す
るピンチローラを備えていることを特徴とする請求項5
に記載の紙葉類処理装置。 - 【請求項7】上記方向反転装置は、上記搬送ローラの近
傍に設けられ、上記第1搬送手段により送られてきた上
記紙葉類の搬送方向後端が上記第1搬送手段から離間し
たことを検知する検知手段を備えていることを特徴とす
る請求項5または6に記載の紙葉類処理装置。 - 【請求項8】複数の紙葉類を供給する供給部と、 上記紙葉類を区分集積する区分集積部と、 上記供給部から区分集積部まで紙葉類を搬送する主搬送
路と、 上記主搬送路に沿って設けられ、上記主搬送路を通る紙
葉類の上記基準位置を検出する第1検出手段と、 上記第1検出手段により検出された基準位置に応じて、
上記紙葉類の上下を反転する上下反転手段と、 上記主搬送路に沿って上記上下反転手段の下流側に設け
られ、上記主搬送路を通る紙葉類の上記基準位置を検出
する第2検出手段と、 上記主搬送路から分岐し再度主搬送路に合流した方向反
転搬送路と、 上記主搬送路と方向反転搬送路との分岐部に設けられ、
上記第2検出手段により検出された上記基準位置に応じ
て、上記紙葉類の搬送方向前端と後端とを反転して上記
方向反転搬送路へ選択的に振り分ける方向反転装置と、
を備え、 上記方向反転装置は、 上記主搬送路に沿って上記分岐部の下流側に配置され、
上記紙葉類を搬送可能な搬送ローラと、 上記搬送ローラを正転駆動し、上記主搬送路を通って搬
送されてきた紙葉類を搬送ローラによって搬送し、上記
紙葉類の搬送方向後端が上記分岐部を通過した後に搬送
ローラの逆転駆動し、搬送ローラにより上記紙葉類を上
記搬送方向後端側から上記方向反転搬送路へ導く駆動モ
ータと、 を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。 - 【請求項9】上記方向反転装置は、上記主搬送路に沿っ
て上記搬送ローラの下流側に設けられ、上記主搬送路を
通って搬送されてきた紙葉類の搬送方向後端が上記分岐
部を通過したことを検知する検知手段を備えていること
を特徴とする請求項8に記載の紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25572697A JPH1190336A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 紙葉類の方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25572697A JPH1190336A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 紙葉類の方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1190336A true JPH1190336A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17282790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25572697A Pending JPH1190336A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 紙葉類の方向反転装置、およびこれを備えた紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1190336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016084236A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送ユニット、記録装置、及び画像読取装置 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP25572697A patent/JPH1190336A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016084236A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体搬送ユニット、記録装置、及び画像読取装置 |
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