JPH1114656A - 角加速度センサ内蔵アクチュエータ - Google Patents
角加速度センサ内蔵アクチュエータInfo
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- JPH1114656A JPH1114656A JP16854197A JP16854197A JPH1114656A JP H1114656 A JPH1114656 A JP H1114656A JP 16854197 A JP16854197 A JP 16854197A JP 16854197 A JP16854197 A JP 16854197A JP H1114656 A JPH1114656 A JP H1114656A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/093—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by photoelectric pick-up
-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低価格で高精度で角加速度を検出可能な角加
速度センサを備えたアクチュエータを提案すること 【解決手段】 アクチュエータ1はモータ2と減速機で
ある撓み噛み合い式歯車装置3を備え、中空シャフト7
に角加速度センサ110が取り付けられ、当該角加速度
センサ110は、中空シャフト7と一体回転するように
固定されていると共に相互に対峙させた第1および第2
のディスク114、115を有し、第1のディスク11
4は剛体であり円周方向に配列した第1のスリット群1
16を備え、第2のディスク115は、円周方向に配列
した第2のスリット群117が形成されたスリット形成
板115aと、このスリット形成板115aを当該ディ
スクに作用する角加速度に応じて円周方向に弾性変位さ
せる板ばね115cとを備え、第1のスリット群116
と第2のスリット群117の相対変位に基づき中空シャ
フト7に発生する角加速度を検出する構成となってい
る。
速度センサを備えたアクチュエータを提案すること 【解決手段】 アクチュエータ1はモータ2と減速機で
ある撓み噛み合い式歯車装置3を備え、中空シャフト7
に角加速度センサ110が取り付けられ、当該角加速度
センサ110は、中空シャフト7と一体回転するように
固定されていると共に相互に対峙させた第1および第2
のディスク114、115を有し、第1のディスク11
4は剛体であり円周方向に配列した第1のスリット群1
16を備え、第2のディスク115は、円周方向に配列
した第2のスリット群117が形成されたスリット形成
板115aと、このスリット形成板115aを当該ディ
スクに作用する角加速度に応じて円周方向に弾性変位さ
せる板ばね115cとを備え、第1のスリット群116
と第2のスリット群117の相対変位に基づき中空シャ
フト7に発生する角加速度を検出する構成となってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータおよび減速
機から構成されるアクチュエータに関し、モータ出力軸
あるいは減速機出力軸に発生する角加速度を検出する角
加速度センサを備えたアクチュエータに関するものであ
る。
機から構成されるアクチュエータに関し、モータ出力軸
あるいは減速機出力軸に発生する角加速度を検出する角
加速度センサを備えたアクチュエータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】モータおよび減速機が同軸状に配列され
た構成のアクチュエータにおいては、その起動時や停止
時に発生する過渡振動を効率良く抑制できないと、動作
速度の低下につながるので好ましくない。この過渡振動
等を抑制するための振動制御フィードバックループとし
ては各種のものが提案されている。この中には、加速度
フィードバック制御も提案されている。加速度フィード
バック制御を実現するためには、アクチュエータを構成
しているモータの出力軸あるいは減速機の出力軸に発生
する加速度を検出する必要がある。
た構成のアクチュエータにおいては、その起動時や停止
時に発生する過渡振動を効率良く抑制できないと、動作
速度の低下につながるので好ましくない。この過渡振動
等を抑制するための振動制御フィードバックループとし
ては各種のものが提案されている。この中には、加速度
フィードバック制御も提案されている。加速度フィード
バック制御を実現するためには、アクチュエータを構成
しているモータの出力軸あるいは減速機の出力軸に発生
する加速度を検出する必要がある。
【0003】一般的には、出力軸に高分解能のエンコー
ダを装着して、このエンコーダ出力から求めた出力軸の
回転角度を表す信号を二階時間微分を行なって、角加速
度を求める演算方法が利用されている。
ダを装着して、このエンコーダ出力から求めた出力軸の
回転角度を表す信号を二階時間微分を行なって、角加速
度を求める演算方法が利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、分解能の高い
エンコーダは高価であり、また、量子化した角度の時間
微分値には大量の高周波ノイズが含まれていること等の
欠点がある。従って、低価格でしかも高精度で角加速度
を検出できるセンサを用いることが望ましい。
エンコーダは高価であり、また、量子化した角度の時間
微分値には大量の高周波ノイズが含まれていること等の
欠点がある。従って、低価格でしかも高精度で角加速度
を検出できるセンサを用いることが望ましい。
【0005】本発明の課題は、この点に鑑みて、低価格
で高精度で角加速度を検出可能な角加速度センサを備え
たアクチュエータを提案することにある。
で高精度で角加速度を検出可能な角加速度センサを備え
たアクチュエータを提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、モータと減速機とがハウジング内にお
いて同軸状に配列された構成のアクチュエータにおい
て、前記モータの出力回転軸、前記減速機の減速出力回
転軸の何れか一方の回転軸の角加速度を検出する角加速
度センサを有し、当該角加速度センサとして、前記回転
軸に対して一体回転するように固定されていると共に相
互に対峙させた第1および第2のディスクを有し、前記
第1のディスクは剛体であり円周方向に配列した第1の
スリット群を備え、前記第2のディスクは、円周方向に
配列した第2のスリット群が形成されたスリット形成部
分と、このスリット形成部分を当該ディスクに作用する
角加速度に応じて円周方向に弾性変位させるばね部分と
を備え、前記第1のスリット群と前記第2のスリット群
の相対変位に基づき前記回転軸に発生する角加速度を検
出可能となったものを採用している。
めに、本発明は、モータと減速機とがハウジング内にお
いて同軸状に配列された構成のアクチュエータにおい
て、前記モータの出力回転軸、前記減速機の減速出力回
転軸の何れか一方の回転軸の角加速度を検出する角加速
度センサを有し、当該角加速度センサとして、前記回転
軸に対して一体回転するように固定されていると共に相
互に対峙させた第1および第2のディスクを有し、前記
第1のディスクは剛体であり円周方向に配列した第1の
スリット群を備え、前記第2のディスクは、円周方向に
配列した第2のスリット群が形成されたスリット形成部
分と、このスリット形成部分を当該ディスクに作用する
角加速度に応じて円周方向に弾性変位させるばね部分と
を備え、前記第1のスリット群と前記第2のスリット群
の相対変位に基づき前記回転軸に発生する角加速度を検
出可能となったものを採用している。
【0007】ここで、アクチュエータの構造としては、
図1(A)に示すような中空形のものが知られている。
この図に示す中空形のアクチュエータ1においては、そ
の中空部を規定している中空出力軸2の一端に環状の出
力フランジ3を連結し、ここから駆動力を取り出すよう
に構成できる。この場合、上記構成の角加速度センサ1
10は、中空出力軸2の反対側の端部外周に取り付けれ
ばよい。
図1(A)に示すような中空形のものが知られている。
この図に示す中空形のアクチュエータ1においては、そ
の中空部を規定している中空出力軸2の一端に環状の出
力フランジ3を連結し、ここから駆動力を取り出すよう
に構成できる。この場合、上記構成の角加速度センサ1
10は、中空出力軸2の反対側の端部外周に取り付けれ
ばよい。
【0008】これに対して、図1(B)に示す一般的な
アクチュエータ4では、そのハウジング5の一端から突
出している出力軸6に角加速度センサ110を取り付け
ることができる。この代わりに、図1(C)に示すよう
に、アクチュエータ4のモータ7の出力軸7aに角加速
度センサ10を取り付けるようにしてもよい。
アクチュエータ4では、そのハウジング5の一端から突
出している出力軸6に角加速度センサ110を取り付け
ることができる。この代わりに、図1(C)に示すよう
に、アクチュエータ4のモータ7の出力軸7aに角加速
度センサ10を取り付けるようにしてもよい。
【0009】このように構成した本発明のアクチュエー
タ1、4においては、低価格で高精度の角加速度センサ
を備えているので、このセンサ出力に基づき過渡振動を
確実に抑制でき、動作速度の低下を回避できる。
タ1、4においては、低価格で高精度の角加速度センサ
を備えているので、このセンサ出力に基づき過渡振動を
確実に抑制でき、動作速度の低下を回避できる。
【0010】ここで、前記モータ4として中空モータを
採用し、前記減速機として、環状の剛性内歯歯車と、こ
の剛性内歯歯車の内側に配置された環状の可撓性外歯歯
車と、この可撓性外歯歯車を半径方向に撓めて前記剛性
内歯歯車に対して部分的に噛み合わせると共に当該噛み
合わせ位置を円周方向に移動させるることにより前記剛
性内歯歯車および前記可撓性外歯歯車の間に相対回転運
動を発生させる波動発生器とを備え、当該波動発生器お
よび前記可撓性外歯歯車を貫通する中空部を備えた中空
形の撓み噛み合い式歯車装置を採用することができる。
採用し、前記減速機として、環状の剛性内歯歯車と、こ
の剛性内歯歯車の内側に配置された環状の可撓性外歯歯
車と、この可撓性外歯歯車を半径方向に撓めて前記剛性
内歯歯車に対して部分的に噛み合わせると共に当該噛み
合わせ位置を円周方向に移動させるることにより前記剛
性内歯歯車および前記可撓性外歯歯車の間に相対回転運
動を発生させる波動発生器とを備え、当該波動発生器お
よび前記可撓性外歯歯車を貫通する中空部を備えた中空
形の撓み噛み合い式歯車装置を採用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した中空形アクチュエータを説明する。
を適用した中空形アクチュエータを説明する。
【0012】図2を参照して説明すると、中空形アクチ
ュエータ1は、同軸状に配列した中空形モータ2と、中
空形の撓み噛み合い式歯車装置3と、中空形モータ2を
挟み撓み噛み合い式歯車装置3とは反対側に配置した角
加速度センサ110とを備えている。
ュエータ1は、同軸状に配列した中空形モータ2と、中
空形の撓み噛み合い式歯車装置3と、中空形モータ2を
挟み撓み噛み合い式歯車装置3とは反対側に配置した角
加速度センサ110とを備えている。
【0013】中空形モータ2は、基本的には、鉄心付き
界磁コイル4と、この界磁コイル4からの磁界によって
回転するロータ5と、全体を覆うハウジング6から構成
されている。ロータ5は中空シャフト7に連結されてい
る。ロータ5を中空シャフト7の外周に一体的に成形し
てもよい。界磁コイル4からロータ5に回転磁界を与え
ることにより、ロータ5は所定の速度で回転するので、
これと一体となっている中空シャフト7も回転する。
界磁コイル4と、この界磁コイル4からの磁界によって
回転するロータ5と、全体を覆うハウジング6から構成
されている。ロータ5は中空シャフト7に連結されてい
る。ロータ5を中空シャフト7の外周に一体的に成形し
てもよい。界磁コイル4からロータ5に回転磁界を与え
ることにより、ロータ5は所定の速度で回転するので、
これと一体となっている中空シャフト7も回転する。
【0014】この構成の中空形モータ2に連結されてい
る中空形の撓み噛み合い式歯車装置3は、環状の剛性内
歯歯車9と、この剛性内歯歯車9の内側に配置された歯
数の異なるカップ形の可撓性外歯歯車10と、この可撓
性外歯歯車10の内側に嵌めた波動発生器11とを備え
ている。波動発生器11は、非円形の輪郭形状、典型的
には楕円形をした剛性カム板12と、このカム板12と
可撓性外歯歯車10の間に嵌めたウエーブベアリング1
3とを備えている。この波動発生器11によって、可撓
性外歯歯車10の外歯形成部分は非円形、典型的には楕
円形状に撓められて、その外歯が剛性内歯歯車9の内歯
に対して部分的に噛み合っている。この波動発生器11
を回転させると、外歯と内歯の噛み合い位置も円周方向
に移動して、これら両歯車9、10の間に歯数差に応じ
た相対回転運動が発生する。
る中空形の撓み噛み合い式歯車装置3は、環状の剛性内
歯歯車9と、この剛性内歯歯車9の内側に配置された歯
数の異なるカップ形の可撓性外歯歯車10と、この可撓
性外歯歯車10の内側に嵌めた波動発生器11とを備え
ている。波動発生器11は、非円形の輪郭形状、典型的
には楕円形をした剛性カム板12と、このカム板12と
可撓性外歯歯車10の間に嵌めたウエーブベアリング1
3とを備えている。この波動発生器11によって、可撓
性外歯歯車10の外歯形成部分は非円形、典型的には楕
円形状に撓められて、その外歯が剛性内歯歯車9の内歯
に対して部分的に噛み合っている。この波動発生器11
を回転させると、外歯と内歯の噛み合い位置も円周方向
に移動して、これら両歯車9、10の間に歯数差に応じ
た相対回転運動が発生する。
【0015】一般的には剛性内歯歯車9の側が固定され
る。図示の場合においても、外周にフランジ15が形成
されたハウジング16が設けられており、ここに、剛性
内歯歯車9がねじ17によって固定されている。従っ
て、可撓性外歯歯車10の側が減速回転出力要素として
機能する。
る。図示の場合においても、外周にフランジ15が形成
されたハウジング16が設けられており、ここに、剛性
内歯歯車9がねじ17によって固定されている。従っ
て、可撓性外歯歯車10の側が減速回転出力要素として
機能する。
【0016】ここで、波動発生器11のカム板12は中
空シャフト7の外周面に一体形成されたものである。勿
論、これらを別部材として構成して、同軸状に連結した
構成としてもよい。
空シャフト7の外周面に一体形成されたものである。勿
論、これらを別部材として構成して、同軸状に連結した
構成としてもよい。
【0017】一方、可撓性外歯歯車10は、全体として
カップ形をしており、外周面に外歯が形成されている胴
部10aと、この胴部10aの一端に連続して半径方向
の内側に延びている環状のダイヤフラム10bと、この
ダイヤフラム10bの内周縁に連続している中空ボス1
0cとを備えている。この中空ボス10cの端には大径
のフランジ18が一体形成されている。このフランジ1
8には出力フランジ20が連結されており、この出力フ
ランジ20はクロスローラベアリング19を介して、ハ
ウジング16の側に回転自在に支持されている。また、
中空ボス10cは中空補強シャフト22の外周に連結さ
れており、この中空補強シャフト22は上記の中空シャ
フト7と同軸状に配列されていると共に、その一端がボ
ールベアリング23を介して中空シャフト7の端部外周
面に対して回転自在に支持されている。
カップ形をしており、外周面に外歯が形成されている胴
部10aと、この胴部10aの一端に連続して半径方向
の内側に延びている環状のダイヤフラム10bと、この
ダイヤフラム10bの内周縁に連続している中空ボス1
0cとを備えている。この中空ボス10cの端には大径
のフランジ18が一体形成されている。このフランジ1
8には出力フランジ20が連結されており、この出力フ
ランジ20はクロスローラベアリング19を介して、ハ
ウジング16の側に回転自在に支持されている。また、
中空ボス10cは中空補強シャフト22の外周に連結さ
れており、この中空補強シャフト22は上記の中空シャ
フト7と同軸状に配列されていると共に、その一端がボ
ールベアリング23を介して中空シャフト7の端部外周
面に対して回転自在に支持されている。
【0018】次に、中空シャフト7の反対側に配置され
ている角加速度センサ110の構成を説明する。角加速
度検出装置110は、中空シャフト7の外周面に固着し
た第1のディスク114および第2のディスク115を
備え、これらが対峙した状態となっている。これらのデ
ィスク114、115の外周側の部分には、円周方向に
向けて一定の角度間隔でそれぞれ第1のスリット群11
6および第2のスリット群117が形成されている。こ
れらの第1および第2のスリット群116、117は相
互に対峙しており、これらを挟む状態に、光学式センサ
119が配置されている。光学式センサ119の検出部
は、発光ダイオード120と半導体位置検出器121か
ら構成されている。
ている角加速度センサ110の構成を説明する。角加速
度検出装置110は、中空シャフト7の外周面に固着し
た第1のディスク114および第2のディスク115を
備え、これらが対峙した状態となっている。これらのデ
ィスク114、115の外周側の部分には、円周方向に
向けて一定の角度間隔でそれぞれ第1のスリット群11
6および第2のスリット群117が形成されている。こ
れらの第1および第2のスリット群116、117は相
互に対峙しており、これらを挟む状態に、光学式センサ
119が配置されている。光学式センサ119の検出部
は、発光ダイオード120と半導体位置検出器121か
ら構成されている。
【0019】第2のディスク115は、最も外周側の部
分が環状のスリット形成板115aであり、ここに第2
のスリット群117が形成されている。このスリット形
成板115aの内周縁の側には、厚肉の錘用環状板11
5bが取り付けられている。この錘用環状板115b
は、その内周面から120度間隔で中心に向かって延び
る3本の板ばね115cからなるばね部分を介して、中
空シャフト7の外周に固定した軸固定用環状部115d
によって支持されている。3本の板ばね115cのそれ
ぞれは、スリット形成板15aに作用する角加速度に応
じて円周方向に弾性変形する。
分が環状のスリット形成板115aであり、ここに第2
のスリット群117が形成されている。このスリット形
成板115aの内周縁の側には、厚肉の錘用環状板11
5bが取り付けられている。この錘用環状板115b
は、その内周面から120度間隔で中心に向かって延び
る3本の板ばね115cからなるばね部分を介して、中
空シャフト7の外周に固定した軸固定用環状部115d
によって支持されている。3本の板ばね115cのそれ
ぞれは、スリット形成板15aに作用する角加速度に応
じて円周方向に弾性変形する。
【0020】一方、第1のディスク14も、中空シャフ
ト7の外周面に固定された軸固定用環状部114dと、
この環状部114dの外周縁側に固定された環状のスリ
ット形成板114aとを備えており、スリット形成板1
14aには、第1のスリット群116が形成されてい
る。
ト7の外周面に固定された軸固定用環状部114dと、
この環状部114dの外周縁側に固定された環状のスリ
ット形成板114aとを備えており、スリット形成板1
14aには、第1のスリット群116が形成されてい
る。
【0021】なお、上記構成の角加速度センサ110の
構成部品は、カップ状のケーシング110aによって覆
われている。
構成部品は、カップ状のケーシング110aによって覆
われている。
【0022】次に、第1および第2のディスク114、
115に形成されている第1および第2のスリット群1
16、117について説明する。第1のディスク114
のスリット形成板114aに形成された第1のスリット
群116は、一定の角度間隔で形成された半径方向に延
びるスリットから構成されている。これに対して、第2
のディスク115のスリット形成板115aに形成した
第2のスリット群117は、同一の角度間隔ではある
が、半径方向に対して一定の角度だけ傾斜した方向に延
びるスリットから構成されている。
115に形成されている第1および第2のスリット群1
16、117について説明する。第1のディスク114
のスリット形成板114aに形成された第1のスリット
群116は、一定の角度間隔で形成された半径方向に延
びるスリットから構成されている。これに対して、第2
のディスク115のスリット形成板115aに形成した
第2のスリット群117は、同一の角度間隔ではある
が、半径方向に対して一定の角度だけ傾斜した方向に延
びるスリットから構成されている。
【0023】図3には、これらの第1および第2のスリ
ット群116、117を円周方向から直線方向に展開し
た状態で示してある。この図において点線で示すスリッ
ト群が第1のディスク114に形成された第1のスリッ
ト群116であり、実線で示すものが第2のディスク1
15に形成した第2のスリット群117である。また、
想像線で囲った範囲が発光ダイオード120からの平行
光の照射領域である。スリット群116は一定のピッチ
pで形成されたスリット116aから構成され、他方の
スリット群117は、スリット116aに対して一定の
角度だけ傾斜したスリット117aから構成されてい
る。これらのスリット116aと117aの交差部分A
が光通過部分を区画形成している。双方のスリット11
6a、117aが横方向に相対的に移動すると、この交
差部分Aが垂直方向(すなわちディスク半径方向)に移
動する。この移動位置が半導体位置検出器121の側に
おいて検出される。
ット群116、117を円周方向から直線方向に展開し
た状態で示してある。この図において点線で示すスリッ
ト群が第1のディスク114に形成された第1のスリッ
ト群116であり、実線で示すものが第2のディスク1
15に形成した第2のスリット群117である。また、
想像線で囲った範囲が発光ダイオード120からの平行
光の照射領域である。スリット群116は一定のピッチ
pで形成されたスリット116aから構成され、他方の
スリット群117は、スリット116aに対して一定の
角度だけ傾斜したスリット117aから構成されてい
る。これらのスリット116aと117aの交差部分A
が光通過部分を区画形成している。双方のスリット11
6a、117aが横方向に相対的に移動すると、この交
差部分Aが垂直方向(すなわちディスク半径方向)に移
動する。この移動位置が半導体位置検出器121の側に
おいて検出される。
【0024】図4には、角加速度検出装置110の光学
式センサ119およびセンサ出力信号の信号処理回路構
成を示してある。発光ダイオード120からの平行光
が、スリット116a、117aの交差部分を通過して
半導体位置検出器121の検出面121aに照射する
と、その照射位置に応じた比率に配分された光電流出力
i1、i2がこの検出器121から出力される。出力i
1とi2の和が一定値になるように、発光ダイオード1
20の光量が制御されている。したがって、検出器12
1の検出出力、例えばその一方の検出信号Sから、交差
部分Aの移動位置を測定することができる。
式センサ119およびセンサ出力信号の信号処理回路構
成を示してある。発光ダイオード120からの平行光
が、スリット116a、117aの交差部分を通過して
半導体位置検出器121の検出面121aに照射する
と、その照射位置に応じた比率に配分された光電流出力
i1、i2がこの検出器121から出力される。出力i
1とi2の和が一定値になるように、発光ダイオード1
20の光量が制御されている。したがって、検出器12
1の検出出力、例えばその一方の検出信号Sから、交差
部分Aの移動位置を測定することができる。
【0025】このように構成した中空形アクチュエータ
1において、モータ2が駆動してその中空シャフト7が
回転を開始し、あるいはその回転速度が変化した場合に
は、第2のディスク115の側の第2のスリット群11
7が他方の第1のディスク114の側の第1のスリット
群116に対して円周方向にずれる。すなわち、第2の
ディスク115の側のスリット形成部分115aの慣性
力によって、そのばね部分115bが円周方向に弾性変
形するので、第2のスリット群117もそれに伴って円
周方向にずれる。この結果、第1のスリット群116と
第2のスリット群117の間に形成される交差部分A
(光透過部分)は、半径方向にずれる。このために、半
導体位置検出器121の側における受光位置が移動す
る。この移動に伴い、この検出器121の出力Sが変化
する。よって、この検出器出力Sから、中空シャフト7
に発生した角加速度を測定することができる。
1において、モータ2が駆動してその中空シャフト7が
回転を開始し、あるいはその回転速度が変化した場合に
は、第2のディスク115の側の第2のスリット群11
7が他方の第1のディスク114の側の第1のスリット
群116に対して円周方向にずれる。すなわち、第2の
ディスク115の側のスリット形成部分115aの慣性
力によって、そのばね部分115bが円周方向に弾性変
形するので、第2のスリット群117もそれに伴って円
周方向にずれる。この結果、第1のスリット群116と
第2のスリット群117の間に形成される交差部分A
(光透過部分)は、半径方向にずれる。このために、半
導体位置検出器121の側における受光位置が移動す
る。この移動に伴い、この検出器121の出力Sが変化
する。よって、この検出器出力Sから、中空シャフト7
に発生した角加速度を測定することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアクチュ
エータは低価格で高精度で角加速度を検出可能な角加速
度センサを備えているので、その過渡振動の抑制制御動
作を適切に行うことができ、動作速度の低下等の弊害を
回避できる。
エータは低価格で高精度で角加速度を検出可能な角加速
度センサを備えているので、その過渡振動の抑制制御動
作を適切に行うことができ、動作速度の低下等の弊害を
回避できる。
【図1】本発明を適用したアクチュエータを示す説明図
である。
である。
【図2】本発明を適用した中空形アクチュエータを示す
概略縦断面図である。
概略縦断面図である。
【図3】図2の角加速度センサのスリット群の関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】図2の角加速度センサの光学式センサの構成お
よびセンサ出力信号の信号処理回路を示すブロック図で
ある。
よびセンサ出力信号の信号処理回路を示すブロック図で
ある。
1 中空形アクチュエータ 2 中空形モータ 3 中空形の撓み噛み合い式歯車装置(減速機) 7 中空シャフト 110 角加速度検出装置 114、115 ディスク 115a スリット形成板 115b 錘用環状板 115c 板ばね 115d 軸固定用環状部 116、117 スリット群 116a、117a スリット 118 光学式センサ 120 発光ダイオード 121 半導体位置検出器
Claims (2)
- 【請求項1】 モータと減速機とがハウジング内におい
て同軸状に配列された構成のアクチュエータにおいて、
前記モータの出力回転軸、前記減速機の減速出力回転軸
の何れか一方の回転軸の角加速度を検出する角加速度セ
ンサを有し、当該角加速度センサは、前記回転軸に対し
て一体回転するように固定されていると共に相互に対峙
させた第1および第2のディスクを有し、前記第1のデ
ィスクは剛体であり円周方向に配列した第1のスリット
群を備え、前記第2のディスクは、円周方向に配列した
第2のスリット群が形成されたスリット形成部分と、こ
のスリット形成部分を当該ディスクに作用する角加速度
に応じて円周方向に弾性変位させるばね部分とを備え、
前記第1のスリット群と前記第2のスリット群の相対変
位に基づき前記回転軸に発生する角加速度を検出可能と
なっていることを特徴とする角加速度センサ内蔵アクチ
ュエータ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記モータは中空の
前記出力回転軸を備えた中空モータであり、前記減速機
は、環状の剛性内歯歯車と、この剛性内歯歯車の内側に
配置された環状の可撓性外歯歯車と、この可撓性外歯歯
車を半径方向に撓めて前記剛性内歯歯車に対して部分的
に噛み合わせると共に当該噛み合わせ位置を円周方向に
移動させるることにより前記剛性内歯歯車および前記可
撓性外歯歯車の間に相対回転運動を発生させる波動発生
器とを備え、当該波動発生器および前記可撓性外歯歯車
を貫通する中空部を備えた中空形の撓み噛み合い式歯車
装置であることを特徴とする角加速度センサ内蔵アクチ
ュエータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16854197A JPH1114656A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 角加速度センサ内蔵アクチュエータ |
| DE1998128410 DE19828410A1 (de) | 1997-06-25 | 1998-06-25 | Antriebsvorrichtung mit einem Winkelbeschleunigungssensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16854197A JPH1114656A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 角加速度センサ内蔵アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114656A true JPH1114656A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15869935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16854197A Pending JPH1114656A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 角加速度センサ内蔵アクチュエータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114656A (ja) |
| DE (1) | DE19828410A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817267B2 (en) | 2001-02-19 | 2004-11-16 | Harmonic Drive Systems Inc. | Actuator having a wave gear reduction drive |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16854197A patent/JPH1114656A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-25 DE DE1998128410 patent/DE19828410A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817267B2 (en) | 2001-02-19 | 2004-11-16 | Harmonic Drive Systems Inc. | Actuator having a wave gear reduction drive |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19828410A1 (de) | 1999-01-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20070124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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