JPH11136757A - 無線アクセスシステムとその加入者端末装置 - Google Patents
無線アクセスシステムとその加入者端末装置Info
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- JPH11136757A JPH11136757A JP9298387A JP29838797A JPH11136757A JP H11136757 A JPH11136757 A JP H11136757A JP 9298387 A JP9298387 A JP 9298387A JP 29838797 A JP29838797 A JP 29838797A JP H11136757 A JPH11136757 A JP H11136757A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線アクセスシステムとその加入者端末装置
装置に関し、通信チャネルの有効利用を図ることを課題
とする。 【解決手段】 加入者端末装置3aの第1の通信要求送
信手段5が無線基地局2aに対して通信接続要求を送信
する。これを受け、無線基地局2aの空きチャネル探索
手段6が空いているチャネルを探す。空きチャネルが発
見できないときには、応答送信手段7がその旨の応答を
加入者端末装置3aに送信する。加入者端末装置3aで
は、その応答を受信したときに、第2の通信要求送信手
段8が、無線基地局2a〜2mのうちで、未だ通信接続
要求を送信されていない、例えば無線基地局2bに対し
て通信接続要求を送信する。こうして、無線基地局2a
〜2mの空きチャネルを順次探索する。
装置に関し、通信チャネルの有効利用を図ることを課題
とする。 【解決手段】 加入者端末装置3aの第1の通信要求送
信手段5が無線基地局2aに対して通信接続要求を送信
する。これを受け、無線基地局2aの空きチャネル探索
手段6が空いているチャネルを探す。空きチャネルが発
見できないときには、応答送信手段7がその旨の応答を
加入者端末装置3aに送信する。加入者端末装置3aで
は、その応答を受信したときに、第2の通信要求送信手
段8が、無線基地局2a〜2mのうちで、未だ通信接続
要求を送信されていない、例えば無線基地局2bに対し
て通信接続要求を送信する。こうして、無線基地局2a
〜2mの空きチャネルを順次探索する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線アクセスシス
テムとその加入者端末装置に関し、特に、複数の無線基
地局と、複数の無線基地局に無線回線で接続される複数
の加入者端末装置とよりなる無線アクセスシステム、及
び無線アクセスシステムの加入者端末装置に関する。
テムとその加入者端末装置に関し、特に、複数の無線基
地局と、複数の無線基地局に無線回線で接続される複数
の加入者端末装置とよりなる無線アクセスシステム、及
び無線アクセスシステムの加入者端末装置に関する。
【0002】近年、携帯電話やPHS(Personal Handyp
hone System)が急速に普及し、その波及効果によって、
固定の加入者端末を無線回線で接続したWLL(Wireles
s Local Loop) 方式の無線アクセスシステムが、コスト
的に実用性のある領域に入ってきた。本発明は、そうし
たWLL方式の無線アクセスシステムに関連する。
hone System)が急速に普及し、その波及効果によって、
固定の加入者端末を無線回線で接続したWLL(Wireles
s Local Loop) 方式の無線アクセスシステムが、コスト
的に実用性のある領域に入ってきた。本発明は、そうし
たWLL方式の無線アクセスシステムに関連する。
【0003】
【従来の技術】WLL方式の無線アクセスシステムで
は、加入者端末(電話器等)が移動せずに固定局となる
ために、加入者端末に指向性アンテナを使用することが
できる。その結果、無線ゾーン(セル)が大きくなり、
従って、無線ゾーン内に位置することになる加入者端末
の数も増大する。
は、加入者端末(電話器等)が移動せずに固定局となる
ために、加入者端末に指向性アンテナを使用することが
できる。その結果、無線ゾーン(セル)が大きくなり、
従って、無線ゾーン内に位置することになる加入者端末
の数も増大する。
【0004】一方、無線ゾーン内に配置される1つの無
線基地局によって通信可能なチャネル数は限られている
ので、無線ゾーン内の加入者端末の数に応じて、無線基
地局の数を増やして必要なチャネル数を確保するように
している。
線基地局によって通信可能なチャネル数は限られている
ので、無線ゾーン内の加入者端末の数に応じて、無線基
地局の数を増やして必要なチャネル数を確保するように
している。
【0005】図14は、そうした複数の無線基地局が無
線ゾーン内に配置された従来のWLL方式の無線アクセ
スシステムを示す構成図である。即ち、無線ゾーン10
1の中に複数の無線基地局(BTS; Base Transceiver
Station) 102a、102b〜102nが設置され、
更に、無線ゾーン101内に加入者端末装置(SU;Sub
scriber Unit)103a〜103m、103nが設置さ
れる。無線基地局(BTS)102a〜102nは、無
線ゾーン101の中心に設置される。加入者端末装置
(SU)103a〜103nは、無線基地局(BTS)
102a〜102nに向けた指向性アンテナを備える。
無線基地局(BTS)102a〜102nは、基地局制
御装置(BSC; Base Station Controllor)104に接
続され、基地局制御装置(BSC)104には交換機
(LE; Local Exchanger)105が接続される。基地局
制御装置(BSC)104には、他の無線ゾーンの無線
基地局(BTS)も接続されるが、ここでは図示を省略
する。基地局制御装置(BSC)104は、無線基地局
(BTS)102a〜102nと交換機(LE)105
との間のインタフェース機能を果たすと共に、無線基地
局(BTS)102a〜102nの制御を行う。
線ゾーン内に配置された従来のWLL方式の無線アクセ
スシステムを示す構成図である。即ち、無線ゾーン10
1の中に複数の無線基地局(BTS; Base Transceiver
Station) 102a、102b〜102nが設置され、
更に、無線ゾーン101内に加入者端末装置(SU;Sub
scriber Unit)103a〜103m、103nが設置さ
れる。無線基地局(BTS)102a〜102nは、無
線ゾーン101の中心に設置される。加入者端末装置
(SU)103a〜103nは、無線基地局(BTS)
102a〜102nに向けた指向性アンテナを備える。
無線基地局(BTS)102a〜102nは、基地局制
御装置(BSC; Base Station Controllor)104に接
続され、基地局制御装置(BSC)104には交換機
(LE; Local Exchanger)105が接続される。基地局
制御装置(BSC)104には、他の無線ゾーンの無線
基地局(BTS)も接続されるが、ここでは図示を省略
する。基地局制御装置(BSC)104は、無線基地局
(BTS)102a〜102nと交換機(LE)105
との間のインタフェース機能を果たすと共に、無線基地
局(BTS)102a〜102nの制御を行う。
【0006】図15は、1つの無線基地局(BTS)
に、別の無線基地局(BTS)が増設された場合のTD
MAフレームの一例を示す図である。本例では,TDM
A−TDD(Time Division Multiple Access-Tme Divis
ion Duplex) 方式を採用しており、上り下り同一の周波
数を使用している。図15中で上段が、基本となる無線
基地局(BTS)のTDMAフレームを、下段が増設側
の無線基地局(BTS)のTDMAフレームをそれぞれ
示している。
に、別の無線基地局(BTS)が増設された場合のTD
MAフレームの一例を示す図である。本例では,TDM
A−TDD(Time Division Multiple Access-Tme Divis
ion Duplex) 方式を採用しており、上り下り同一の周波
数を使用している。図15中で上段が、基本となる無線
基地局(BTS)のTDMAフレームを、下段が増設側
の無線基地局(BTS)のTDMAフレームをそれぞれ
示している。
【0007】上段に示す基本となる無線基地局(BT
S)のTDMAフレームでは、上り下りの各第1スロッ
トに周波数f0の制御チャネル(C)が配置されてお
り、第2〜第4スロットに周波数f1の通信チャネル
(T1〜T3)が配置される。この制御チャネルを使用
して、配下の加入者端末装置(SU)が位置登録、チャ
ネル割当要求等を行う。
S)のTDMAフレームでは、上り下りの各第1スロッ
トに周波数f0の制御チャネル(C)が配置されてお
り、第2〜第4スロットに周波数f1の通信チャネル
(T1〜T3)が配置される。この制御チャネルを使用
して、配下の加入者端末装置(SU)が位置登録、チャ
ネル割当要求等を行う。
【0008】下段に示す増設側の無線基地局(BTS)
のTDMAフレームでは、上り下りの第1〜第4スロッ
ト全てに周波数f2の通信チャネル(T0〜T3)が配
置される。この増設側の無線基地局(BTS)に接続さ
れる加入者端末装置(SU)が使用する制御チャネルに
ついては、上段の第1スロットに配置されている周波数
f0の制御チャネルが兼用される。
のTDMAフレームでは、上り下りの第1〜第4スロッ
ト全てに周波数f2の通信チャネル(T0〜T3)が配
置される。この増設側の無線基地局(BTS)に接続さ
れる加入者端末装置(SU)が使用する制御チャネルに
ついては、上段の第1スロットに配置されている周波数
f0の制御チャネルが兼用される。
【0009】本例では、無線ゾーン内に位置する加入者
端末装置(SU)の数に応じて、増設側の無線基地局
(BTS)の数を増やして必要な通信チャネル数を確保
するようにしている。ただし、制御チャネルが1つのみ
であるために無線基地局(BTS)の増設数には限界が
あり、加入者端末装置(SU)の数を更に増やしたい場
合には、別に基本となる無線基地局(BTS)を用意
し、その制御チャネルを使用することによって無線基地
局(BTS)を増設する必要がある。
端末装置(SU)の数に応じて、増設側の無線基地局
(BTS)の数を増やして必要な通信チャネル数を確保
するようにしている。ただし、制御チャネルが1つのみ
であるために無線基地局(BTS)の増設数には限界が
あり、加入者端末装置(SU)の数を更に増やしたい場
合には、別に基本となる無線基地局(BTS)を用意
し、その制御チャネルを使用することによって無線基地
局(BTS)を増設する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、1つの
無線ゾーン内に位置する加入者端末装置(SU)の数の
状況によっては、基本となる無線基地局(BTS)が複
数設置される場合もある。そうした場合、加入者端末装
置(SU)は各々、複数の基本となる無線基地局(BT
S)からの制御チャネル信号の受信電界強度をそれぞれ
監視し、最も受信電界強度の高い制御チャネル信号内の
報知情報に含まれる無線基地局識別番号を確認すること
で、加入者端末装置(SU)自身が選択すべき無線基地
局(BTS)を認識すると共に、メモリに無線基地局識
別番号を書き込む。チャネル割当要求等は、この無線基
地局(BTS)に対して行われる。チャネル割当等に失
敗した場合や、電源再投入時には、メモリに書き込まれ
た無線基地局識別番号を確認し、この番号を含む制御チ
ャネル信号が存在する限り、先ずその制御チャネル信号
を受信し、それが所定の受信電界強度である場合には、
その無線基地局識別番号に対応する無線基地局(BT
S)に対して再度チャネル割当要求等を行う。
無線ゾーン内に位置する加入者端末装置(SU)の数の
状況によっては、基本となる無線基地局(BTS)が複
数設置される場合もある。そうした場合、加入者端末装
置(SU)は各々、複数の基本となる無線基地局(BT
S)からの制御チャネル信号の受信電界強度をそれぞれ
監視し、最も受信電界強度の高い制御チャネル信号内の
報知情報に含まれる無線基地局識別番号を確認すること
で、加入者端末装置(SU)自身が選択すべき無線基地
局(BTS)を認識すると共に、メモリに無線基地局識
別番号を書き込む。チャネル割当要求等は、この無線基
地局(BTS)に対して行われる。チャネル割当等に失
敗した場合や、電源再投入時には、メモリに書き込まれ
た無線基地局識別番号を確認し、この番号を含む制御チ
ャネル信号が存在する限り、先ずその制御チャネル信号
を受信し、それが所定の受信電界強度である場合には、
その無線基地局識別番号に対応する無線基地局(BT
S)に対して再度チャネル割当要求等を行う。
【0011】上記のようなシステムでは、経年変化等の
理由により、複数の基本となる無線基地局(BTS)が
それぞれ送信する制御チャネル信号の間の送信電界強度
にばらつきが出てくると、加入者端末装置(SU)は
皆、電界強度の高い方の基本となる無線基地局(BT
S)を常時選択することになり、トラフィックが集中し
てしまう。そのトラフィックが、基本となる無線基地局
(BTS)の収容しうる容量を超える場合には、加入者
端末装置(SU)はチャネル獲得に失敗し、しかも、他
の基本となる無線基地局(BTS)や、それの増設増設
用無線基地局(BTS)の通信チャネルに空きがあるに
も拘わらず、チャネル獲得に失敗し続け、ビジー状態が
多数発生することになる。
理由により、複数の基本となる無線基地局(BTS)が
それぞれ送信する制御チャネル信号の間の送信電界強度
にばらつきが出てくると、加入者端末装置(SU)は
皆、電界強度の高い方の基本となる無線基地局(BT
S)を常時選択することになり、トラフィックが集中し
てしまう。そのトラフィックが、基本となる無線基地局
(BTS)の収容しうる容量を超える場合には、加入者
端末装置(SU)はチャネル獲得に失敗し、しかも、他
の基本となる無線基地局(BTS)や、それの増設増設
用無線基地局(BTS)の通信チャネルに空きがあるに
も拘わらず、チャネル獲得に失敗し続け、ビジー状態が
多数発生することになる。
【0012】また、PIISのように、移動局が所定の
閾値以上の制御チャネルを受信し、どの無線基地局を選
択するかはランダムであるというシステムも存在する
が、それでも特定の無線基地局にトラフィックが集中し
てしまうということが報告されている。また、頻度は少
ないがランダムである以上、トラフィック集中の状態は
理論的に確実に存在する。
閾値以上の制御チャネルを受信し、どの無線基地局を選
択するかはランダムであるというシステムも存在する
が、それでも特定の無線基地局にトラフィックが集中し
てしまうということが報告されている。また、頻度は少
ないがランダムである以上、トラフィック集中の状態は
理論的に確実に存在する。
【0013】また、以上の従来例は、複数の基本となる
無線基地局(BTS)と、それらにそれぞれ増設された
無線基地局(BTS)とから構成されるが、増設増設用
無線基地局(BTS)が設けられておらず、基本となる
無線基地局(BTS)だけが複数、1つの無線ゾーン内
に設けられた場合も、同様に上記の問題が生じる。
無線基地局(BTS)と、それらにそれぞれ増設された
無線基地局(BTS)とから構成されるが、増設増設用
無線基地局(BTS)が設けられておらず、基本となる
無線基地局(BTS)だけが複数、1つの無線ゾーン内
に設けられた場合も、同様に上記の問題が生じる。
【0014】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、通信チャネルの有効利用を図った無線アクセ
スシステムとその加入者端末装置を提供することを目的
とする。
のであり、通信チャネルの有効利用を図った無線アクセ
スシステムとその加入者端末装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、複数の無線基地局2
a〜2mと、複数の無線基地局2a〜2mに無線回線で
接続される複数の加入者端末装置3a〜3nとよりな
り、下記構成を有することを特徴とする無線アクセスシ
ステムが提供される。
成するために、図1に示すように、複数の無線基地局2
a〜2mと、複数の無線基地局2a〜2mに無線回線で
接続される複数の加入者端末装置3a〜3nとよりな
り、下記構成を有することを特徴とする無線アクセスシ
ステムが提供される。
【0016】即ち、無線アクセスシステムは、複数の加
入者端末装置3a〜3nにそれぞれ設けられ、複数の無
線基地局2a〜2mのうちの1つの無線基地局に対して
通信接続要求を送信する第1の通信要求送信手段5と、
複数の無線基地局2a〜2mにそれぞれ設けられ、通信
接続要求を受信した場合に、空きチャネルを探す空きチ
ャネル探索手段6と、複数の無線基地局2a〜2mにそ
れぞれ設けられ、空きチャネル探索手段6によって空き
チャネルが発見できないときに、その旨の応答を、通信
接続要求を送信してきた加入者端末装置に送信する応答
送信手段7と、複数の加入者端末装置3a〜3nにそれ
ぞれ設けられ、自加入者端末装置から送信された通信接
続要求に対して応答送信手段7から空きチャネルが発見
できない旨の応答を受信したときに、他の無線基地局に
対して通信接続要求を送信する第2の通信要求送信手段
8とを有する。なお、複数の無線基地局2a〜2mには
基地局制御装置9が接続され、基地局制御装置9には交
換機10が接続される。
入者端末装置3a〜3nにそれぞれ設けられ、複数の無
線基地局2a〜2mのうちの1つの無線基地局に対して
通信接続要求を送信する第1の通信要求送信手段5と、
複数の無線基地局2a〜2mにそれぞれ設けられ、通信
接続要求を受信した場合に、空きチャネルを探す空きチ
ャネル探索手段6と、複数の無線基地局2a〜2mにそ
れぞれ設けられ、空きチャネル探索手段6によって空き
チャネルが発見できないときに、その旨の応答を、通信
接続要求を送信してきた加入者端末装置に送信する応答
送信手段7と、複数の加入者端末装置3a〜3nにそれ
ぞれ設けられ、自加入者端末装置から送信された通信接
続要求に対して応答送信手段7から空きチャネルが発見
できない旨の応答を受信したときに、他の無線基地局に
対して通信接続要求を送信する第2の通信要求送信手段
8とを有する。なお、複数の無線基地局2a〜2mには
基地局制御装置9が接続され、基地局制御装置9には交
換機10が接続される。
【0017】以上のような構成において、例えば加入者
端末装置3aが無線基地局2aと通信を行おうとしたと
する。この場合、加入者端末装置3aの第1の通信要求
送信手段5が、無線基地局2aに対して通信接続要求を
送信する。
端末装置3aが無線基地局2aと通信を行おうとしたと
する。この場合、加入者端末装置3aの第1の通信要求
送信手段5が、無線基地局2aに対して通信接続要求を
送信する。
【0018】これを受けた無線基地局2aの空きチャネ
ル探索手段6は、無線基地局2aが通信に使用可能なチ
ャネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2aの応答送信手段7が、その旨の応答を、通信接続要
求を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
ル探索手段6は、無線基地局2aが通信に使用可能なチ
ャネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2aの応答送信手段7が、その旨の応答を、通信接続要
求を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
【0019】加入者端末装置3aでは、自装置から送信
された通信接続要求に対して無線基地局2aの応答送信
手段7から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信
したときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局
2a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されてい
ない、例えば無線基地局2bに対して通信接続要求を送
信する。
された通信接続要求に対して無線基地局2aの応答送信
手段7から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信
したときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局
2a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されてい
ない、例えば無線基地局2bに対して通信接続要求を送
信する。
【0020】これを受けた無線基地局2bの空きチャネ
ル探索手段は、無線基地局2bが通信に使用可能なチャ
ネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2bの応答送信手段が、その旨の応答を、通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
ル探索手段は、無線基地局2bが通信に使用可能なチャ
ネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2bの応答送信手段が、その旨の応答を、通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
【0021】加入者端末装置3aでは、自装置から送信
された通信接続要求に対して無線基地局2bの応答送信
手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信し
たときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局2
a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されていな
い、例えば無線基地局2cに対して通信接続要求を送信
する。
された通信接続要求に対して無線基地局2bの応答送信
手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信し
たときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局2
a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されていな
い、例えば無線基地局2cに対して通信接続要求を送信
する。
【0022】こうした繰り返しを行うことにより、無線
基地局2a〜2mの各々に対して空きチャネルの探索が
されることになる。従って、無線ゾーン1内の無線基地
局2a〜2mの全ての通信チャネルを対象にして空きチ
ャネルの探索が行われるので、無線ゾーン1内に空きチ
ャネルがあるにも拘わらず、通信ができないという事態
が回避され、通信チャネルの有効利用が図られる。
基地局2a〜2mの各々に対して空きチャネルの探索が
されることになる。従って、無線ゾーン1内の無線基地
局2a〜2mの全ての通信チャネルを対象にして空きチ
ャネルの探索が行われるので、無線ゾーン1内に空きチ
ャネルがあるにも拘わらず、通信ができないという事態
が回避され、通信チャネルの有効利用が図られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施の形
態の原理構成を、図1を参照して説明する。本発明に係
る無線アクセスシステムの第1の実施の形態は、複数の
加入者端末装置3a〜3nにそれぞれ設けられ、複数の
無線基地局2a〜2mのうちの1つの無線基地局に対し
て通信接続要求を送信する第1の通信要求送信手段5
と、複数の無線基地局2a〜2mにそれぞれ設けられ、
通信接続要求を受信した場合に、空きチャネルを探す空
きチャネル探索手段6と、複数の無線基地局2a〜2m
にそれぞれ設けられ、空きチャネル探索手段6によって
空きチャネルが発見できないときに、その旨の応答を、
通信接続要求を送信してきた加入者端末装置に送信する
応答送信手段7と、複数の加入者端末装置3a〜3nに
それぞれ設けられ、自加入者端末装置から送信された通
信接続要求に対して応答送信手段7から空きチャネルが
発見できない旨の応答を受信したときに、他の無線基地
局に対して通信接続要求を送信する第2の通信要求送信
手段8とから構成される。なお、複数の無線基地局2a
〜2mには基地局制御装置9が接続され、基地局制御装
置9には交換機10が接続される。
面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施の形
態の原理構成を、図1を参照して説明する。本発明に係
る無線アクセスシステムの第1の実施の形態は、複数の
加入者端末装置3a〜3nにそれぞれ設けられ、複数の
無線基地局2a〜2mのうちの1つの無線基地局に対し
て通信接続要求を送信する第1の通信要求送信手段5
と、複数の無線基地局2a〜2mにそれぞれ設けられ、
通信接続要求を受信した場合に、空きチャネルを探す空
きチャネル探索手段6と、複数の無線基地局2a〜2m
にそれぞれ設けられ、空きチャネル探索手段6によって
空きチャネルが発見できないときに、その旨の応答を、
通信接続要求を送信してきた加入者端末装置に送信する
応答送信手段7と、複数の加入者端末装置3a〜3nに
それぞれ設けられ、自加入者端末装置から送信された通
信接続要求に対して応答送信手段7から空きチャネルが
発見できない旨の応答を受信したときに、他の無線基地
局に対して通信接続要求を送信する第2の通信要求送信
手段8とから構成される。なお、複数の無線基地局2a
〜2mには基地局制御装置9が接続され、基地局制御装
置9には交換機10が接続される。
【0024】以上のような構成において、例えば加入者
端末装置3aが無線基地局2aと通信を行おうとしたと
する。この場合、加入者端末装置3aの第1の通信要求
送信手段5が、無線基地局2aに対して通信接続要求を
送信する。
端末装置3aが無線基地局2aと通信を行おうとしたと
する。この場合、加入者端末装置3aの第1の通信要求
送信手段5が、無線基地局2aに対して通信接続要求を
送信する。
【0025】これを受けた無線基地局2aの空きチャネ
ル探索手段6は、無線基地局2aが通信に使用可能なチ
ャネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2aの応答送信手段7が、その旨の応答を、通信接続要
求を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
ル探索手段6は、無線基地局2aが通信に使用可能なチ
ャネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2aの応答送信手段7が、その旨の応答を、通信接続要
求を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
【0026】加入者端末装置3aでは、自装置から送信
された通信接続要求に対して無線基地局2aの応答送信
手段7から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信
したときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局
2a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されてい
ない、例えば無線基地局2bに対して通信接続要求を送
信する。
された通信接続要求に対して無線基地局2aの応答送信
手段7から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信
したときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局
2a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されてい
ない、例えば無線基地局2bに対して通信接続要求を送
信する。
【0027】これを受けた無線基地局2bの空きチャネ
ル探索手段は、無線基地局2bが通信に使用可能なチャ
ネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2bの応答送信手段が、その旨の応答を、通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
ル探索手段は、無線基地局2bが通信に使用可能なチャ
ネルの中から現在空いているチャネルを探す。その結
果、空きチャネルが発見できないときには、無線基地局
2bの応答送信手段が、その旨の応答を、通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置3aに送信する。
【0028】加入者端末装置3aでは、自装置から送信
された通信接続要求に対して無線基地局2bの応答送信
手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信し
たときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局2
a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されていな
い、例えば無線基地局2cに対して通信接続要求を送信
する。
された通信接続要求に対して無線基地局2bの応答送信
手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を受信し
たときに、第2の通信要求送信手段8が、無線基地局2
a〜2mのうちで、未だ通信接続要求を送信されていな
い、例えば無線基地局2cに対して通信接続要求を送信
する。
【0029】こうした繰り返しを行うことにより、無線
基地局2a〜2mの各々に対して空きチャネルの探索が
されることになる。従って、無線ゾーン1内の無線基地
局2a〜2mの全ての通信チャネルを対象にして空きチ
ャネルの探索が行われるので、無線ゾーン1内に空きチ
ャネルがあるにも拘わらず、通信ができないという事態
が回避され、通信チャネルの有効利用が図られる。
基地局2a〜2mの各々に対して空きチャネルの探索が
されることになる。従って、無線ゾーン1内の無線基地
局2a〜2mの全ての通信チャネルを対象にして空きチ
ャネルの探索が行われるので、無線ゾーン1内に空きチ
ャネルがあるにも拘わらず、通信ができないという事態
が回避され、通信チャネルの有効利用が図られる。
【0030】次に、第1の実施の形態を詳しく説明す
る。図2は、第1の実施の形態に係る無線アクセスシス
テムを含む通信システムの構成を示すブロック図であ
る。即ち、無線ゾーン11の中に複数の無線基地局(B
TS1〜BT3)12a〜12cが設置され、更に、無
線ゾーン11内に加入者端末装置(SU)13a〜13
eが設置される。無線基地局(BTS1〜BT3)12
a〜12cは、無線ゾーン11の中心に設置される。加
入者端末装置(SU)13a〜13eの各々は、無線基
地局(BTS)12a〜12cに向けた指向性アンテナ
を備え、設置位置が固定される。加入者端末装置(S
U)13a〜13eの各々と、無線基地局(BTS)1
2a〜12cの各々との間では、WLLアクセス方式が
設定される。1つの無線ゾーンの中に設置される無線基
地局(BTS)の総数は、通常2〜20台程度である。
る。図2は、第1の実施の形態に係る無線アクセスシス
テムを含む通信システムの構成を示すブロック図であ
る。即ち、無線ゾーン11の中に複数の無線基地局(B
TS1〜BT3)12a〜12cが設置され、更に、無
線ゾーン11内に加入者端末装置(SU)13a〜13
eが設置される。無線基地局(BTS1〜BT3)12
a〜12cは、無線ゾーン11の中心に設置される。加
入者端末装置(SU)13a〜13eの各々は、無線基
地局(BTS)12a〜12cに向けた指向性アンテナ
を備え、設置位置が固定される。加入者端末装置(S
U)13a〜13eの各々と、無線基地局(BTS)1
2a〜12cの各々との間では、WLLアクセス方式が
設定される。1つの無線ゾーンの中に設置される無線基
地局(BTS)の総数は、通常2〜20台程度である。
【0031】無線基地局(BTS)12a〜12cは、
基地局制御装置(BSC)14に接続され、基地局制御
装置(BSC)14には交換機(LE)15が接続され
る。基地局制御装置(BSC)14には、他の無線ゾー
ン16の無線基地局(図示せず)も接続される。基地局
制御装置(BSC)14は、無線基地局(BTS)12
a〜12cと交換機(LE)15との間のインタフェー
ス機能を果たすと共に、無線基地局(BTS)12a〜
12cの制御を行う。
基地局制御装置(BSC)14に接続され、基地局制御
装置(BSC)14には交換機(LE)15が接続され
る。基地局制御装置(BSC)14には、他の無線ゾー
ン16の無線基地局(図示せず)も接続される。基地局
制御装置(BSC)14は、無線基地局(BTS)12
a〜12cと交換機(LE)15との間のインタフェー
ス機能を果たすと共に、無線基地局(BTS)12a〜
12cの制御を行う。
【0032】図3は、無線基地局(BTS)12a〜1
2cの各々の内部構成を示す図である。無線基地局(B
TS)12a〜12cの各々は同じ構成である。無線基
地局(BTS)は、BSCIF部17、制御部18、無
線部19、及び電源部20から構成される。BSCIF
部17は、基地局制御装置(BSC)14との間で、例
えばI’インタフェースのプロトコルを用いて通信を行
い、物理層(レイヤ1)及びデータリンク層(レイヤ
2)の各インタフェース処理を行う。制御部18は、C
PU,ROM,RAM等からなるプロセッサで構成さ
れ、図1に示す無線基地局2a〜2m内の通信手段4、
空きチャネル探索手段6、及び応答送信手段7を、この
プロセッサによって実現している。詳しくは、図4を参
照して後述する。無線部19は、例えば無線標準規格R
CR−28のプロトコルを用いて、加入者端末装置(S
U)13a〜13eの各々と信号の送受信を行う。
2cの各々の内部構成を示す図である。無線基地局(B
TS)12a〜12cの各々は同じ構成である。無線基
地局(BTS)は、BSCIF部17、制御部18、無
線部19、及び電源部20から構成される。BSCIF
部17は、基地局制御装置(BSC)14との間で、例
えばI’インタフェースのプロトコルを用いて通信を行
い、物理層(レイヤ1)及びデータリンク層(レイヤ
2)の各インタフェース処理を行う。制御部18は、C
PU,ROM,RAM等からなるプロセッサで構成さ
れ、図1に示す無線基地局2a〜2m内の通信手段4、
空きチャネル探索手段6、及び応答送信手段7を、この
プロセッサによって実現している。詳しくは、図4を参
照して後述する。無線部19は、例えば無線標準規格R
CR−28のプロトコルを用いて、加入者端末装置(S
U)13a〜13eの各々と信号の送受信を行う。
【0033】図4は、制御部18で行われる各処理の内
容を示す図である。BSCIF処理21は、BSCIF
部17の動作を制御する。呼制御プロトコル変換処理2
2は、I’インタフェースのプロトコルと無線標準規格
RCR−28のプロトコルとの間の変換を行う。SUI
F処理23は、図7及び図8を参照して後述するが、加
入者端末装置との間で無線標準規格RCR−28のプロ
トコルによるインタフェース処理を行う。BTS処理2
4は、無線部19の動作制御、自無線基地局の障害検出
や監視、試験や保守の処理、TDMA(Time Division M
ultiple Access) 制御等を行う。
容を示す図である。BSCIF処理21は、BSCIF
部17の動作を制御する。呼制御プロトコル変換処理2
2は、I’インタフェースのプロトコルと無線標準規格
RCR−28のプロトコルとの間の変換を行う。SUI
F処理23は、図7及び図8を参照して後述するが、加
入者端末装置との間で無線標準規格RCR−28のプロ
トコルによるインタフェース処理を行う。BTS処理2
4は、無線部19の動作制御、自無線基地局の障害検出
や監視、試験や保守の処理、TDMA(Time Division M
ultiple Access) 制御等を行う。
【0034】図5は、加入者端末装置(SU)13a〜
13eの各々の内部構成を示す図である。加入者端末装
置(SU)13a〜13eの各々は同じ構成である。加
入者端末装置(SU)は、無線部25、制御部26、音
声処理部27、スピーカ28、マイク29、操作・表示
部30、及び電源部31から構成される。無線部25
は、例えば無線標準規格RCR−28のプロトコルを用
いて、無線基地局(BTS)12a〜12cの各々と信
号の送受信を行う。制御部26は、CPU,ROM,R
AM等からなるプロセッサで構成され、図1に示す加入
者端末装置3a〜3n内の第1の通信要求送信手段5及
び第2の通信要求送信手段8を、このプロセッサによっ
て実現している。詳しくは、図6を参照して後述する。
音声処理部27は、A/D変換及びD/A変換を行う。
13eの各々の内部構成を示す図である。加入者端末装
置(SU)13a〜13eの各々は同じ構成である。加
入者端末装置(SU)は、無線部25、制御部26、音
声処理部27、スピーカ28、マイク29、操作・表示
部30、及び電源部31から構成される。無線部25
は、例えば無線標準規格RCR−28のプロトコルを用
いて、無線基地局(BTS)12a〜12cの各々と信
号の送受信を行う。制御部26は、CPU,ROM,R
AM等からなるプロセッサで構成され、図1に示す加入
者端末装置3a〜3n内の第1の通信要求送信手段5及
び第2の通信要求送信手段8を、このプロセッサによっ
て実現している。詳しくは、図6を参照して後述する。
音声処理部27は、A/D変換及びD/A変換を行う。
【0035】図6は、制御部26で行われる各処理の内
容を示す図である。BTSIF処理32は、図7及び図
8を参照して後述するが、無線基地局との間で無線標準
規格RCR−28のプロトコルによるインタフェース処
理を行う。SU処理33は、操作・表示部30の動作制
御、無線部25の動作制御、自加入者端末装置の障害検
出や監視、TDMA制御、試験や保守の処理等を行う。
容を示す図である。BTSIF処理32は、図7及び図
8を参照して後述するが、無線基地局との間で無線標準
規格RCR−28のプロトコルによるインタフェース処
理を行う。SU処理33は、操作・表示部30の動作制
御、無線部25の動作制御、自加入者端末装置の障害検
出や監視、TDMA制御、試験や保守の処理等を行う。
【0036】図7及び図8は、SUIF処理23及びB
TSIF処理32を説明する図であり、図7はリンクチ
ャネル確立フェーズにおけるインタフェース処理を示
し、図8はサービスチャネル確立フェーズ及び通信フェ
ーズにおけるインタフェース処理を示す。
TSIF処理32を説明する図であり、図7はリンクチ
ャネル確立フェーズにおけるインタフェース処理を示
し、図8はサービスチャネル確立フェーズ及び通信フェ
ーズにおけるインタフェース処理を示す。
【0037】呼接続フェーズに、無線区間のリンクを確
立するためのリンクチャネル確立フェーズと、音声伝送
等の電話サービスやISDN等の非電話サービス用無線
リンクを設定するためのサービスチャネル確立フェーズ
がある。リンクチャネル確立フェーズにおいて、リンク
チャネルの確立要求やリンクチャネル割当が行われ、サ
ービスチャネル確立フェーズにおいて、呼設定に関する
一連の処理が行われる。通信フェーズにおいては、各サ
ービス毎に最適なプロトコル及び各サービスに最適なチ
ャネルが採用され、通信が行われる。また、無線チャネ
ルの切断処理も行われる。
立するためのリンクチャネル確立フェーズと、音声伝送
等の電話サービスやISDN等の非電話サービス用無線
リンクを設定するためのサービスチャネル確立フェーズ
がある。リンクチャネル確立フェーズにおいて、リンク
チャネルの確立要求やリンクチャネル割当が行われ、サ
ービスチャネル確立フェーズにおいて、呼設定に関する
一連の処理が行われる。通信フェーズにおいては、各サ
ービス毎に最適なプロトコル及び各サービスに最適なチ
ャネルが採用され、通信が行われる。また、無線チャネ
ルの切断処理も行われる。
【0038】図7に示すリンクチャネル確立フェーズに
おいて、無線標準規格RCR−28のプロトコルでは、
データリンク層(レイヤ2)及びネットワーク層(レイ
ヤ3)の混在機構によって、無線管理(RT; Radio Tr
ansmission)、移動管理(MM; Mobility Management
)、呼制御(CC; Call Control)、アドレス制御、
再送制御が実施される。無線管理(RT)は、周波数や
スロットの指定、出力の制御等を行う。移動管理(M
M)は位置登録やチャネル切替などを司る。呼制御(C
C)は発着呼などの呼制御を行う。本発明は、これらの
無線管理(RT)、移動管理(MM)、呼制御(CC)
に含まれる技術である。
おいて、無線標準規格RCR−28のプロトコルでは、
データリンク層(レイヤ2)及びネットワーク層(レイ
ヤ3)の混在機構によって、無線管理(RT; Radio Tr
ansmission)、移動管理(MM; Mobility Management
)、呼制御(CC; Call Control)、アドレス制御、
再送制御が実施される。無線管理(RT)は、周波数や
スロットの指定、出力の制御等を行う。移動管理(M
M)は位置登録やチャネル切替などを司る。呼制御(C
C)は発着呼などの呼制御を行う。本発明は、これらの
無線管理(RT)、移動管理(MM)、呼制御(CC)
に含まれる技術である。
【0039】図8に示すサービスチャネル確立フェーズ
及び通信フェーズにおいて、無線標準規格RCR−28
のプロトコルでは、ネットワーク層(レイヤ3)によっ
て、無線管理、移動管理、呼制御が実施され、データリ
ンク層(レイヤ2)によって、アドレス制御、再送制御
が実施される。
及び通信フェーズにおいて、無線標準規格RCR−28
のプロトコルでは、ネットワーク層(レイヤ3)によっ
て、無線管理、移動管理、呼制御が実施され、データリ
ンク層(レイヤ2)によって、アドレス制御、再送制御
が実施される。
【0040】図9は、SUIF処理23及びBTSIF
処理32の手順を示すフローチャートである。以下、図
2に示す加入者端末装置(SU)13cが無線基地局
(BTS)に対して通信接続の要求を行おうとした場合
を例にとり、図9に示すステップ番号(S)に沿って説
明する。
処理32の手順を示すフローチャートである。以下、図
2に示す加入者端末装置(SU)13cが無線基地局
(BTS)に対して通信接続の要求を行おうとした場合
を例にとり、図9に示すステップ番号(S)に沿って説
明する。
【0041】〔S1〕加入者端末装置(SU)13c
が、各無線基地局(BTS)から送られる電波の受信電
界強度の測定を行う。ここでは、無線基地局(BTS
1)12aの電界強度が一番高く、無線基地局(BTS
2)12b、無線基地局(BTS3)12cの順に低く
なり、無線ゾーン16の各無線基地局の電界強度は更に
低いと仮定する。
が、各無線基地局(BTS)から送られる電波の受信電
界強度の測定を行う。ここでは、無線基地局(BTS
1)12aの電界強度が一番高く、無線基地局(BTS
2)12b、無線基地局(BTS3)12cの順に低く
なり、無線ゾーン16の各無線基地局の電界強度は更に
低いと仮定する。
【0042】〔S2〕加入者端末装置(SU)13c
は、測定された電界強度の中で電界強度が一番高い無線
基地局(BTS1)12aを選択する。なお、ステップ
S4またはステップS6の後に本ステップを実行する時
には、既に選択された無線基地局を除いた中で、電界強
度が一番高い無線基地局を選択する。
は、測定された電界強度の中で電界強度が一番高い無線
基地局(BTS1)12aを選択する。なお、ステップ
S4またはステップS6の後に本ステップを実行する時
には、既に選択された無線基地局を除いた中で、電界強
度が一番高い無線基地局を選択する。
【0043】〔S3〕加入者端末装置(SU)13c
は、ステップS2で選択された無線基地局(BTS)に
対して通信接続要求、即ちリンクチャネル確立要求を行
う。 〔S4〕無線基地局(BTS)では、自分の属する無線
ゾーン(一斉呼出ゾーン)内に配置された全加入者端末
装置の名前(識別情報)を、自己の制御部内に予め登録
しておく。例えば、無線基地局(BTS)12a〜12
cの各々は、加入者端末装置(SU)13a〜13eの
名前を予め自己に登録しておく。
は、ステップS2で選択された無線基地局(BTS)に
対して通信接続要求、即ちリンクチャネル確立要求を行
う。 〔S4〕無線基地局(BTS)では、自分の属する無線
ゾーン(一斉呼出ゾーン)内に配置された全加入者端末
装置の名前(識別情報)を、自己の制御部内に予め登録
しておく。例えば、無線基地局(BTS)12a〜12
cの各々は、加入者端末装置(SU)13a〜13eの
名前を予め自己に登録しておく。
【0044】そして、無線基地局(BTS)は通信接続
要求を受けると、その要求を送信してきた加入者端末装
置が自己に登録されているか否かを判別する。登録され
ていればステップS5に進み、登録されていなければス
テップS2へ戻る。
要求を受けると、その要求を送信してきた加入者端末装
置が自己に登録されているか否かを判別する。登録され
ていればステップS5に進み、登録されていなければス
テップS2へ戻る。
【0045】例えば、無線基地局(BTS)12aが、
加入者端末装置(SU)13cから通信接続要求を受け
た場合、登録されている。これは、無線基地局(BT
S)12aが、無線ゾーン11内の加入者端末装置(S
U)から通信接続要求を受けたことを示し、例えば無線
ゾーン16内の加入者端末装置(SU)から通信接続要
求を受けたのではないことを示している。この適正な加
入者端末装置(SU)から通信接続要求を受けた場合に
はステップS5に進み、通信接続を行うべく、空きチャ
ネルの探索を行う。一方、無線基地局(BTS)12a
は、他の無線ゾーンに位置する加入者端末装置(SU)
からの通信接続要求に対しては通信品質が保証できない
ので、通信接続を行わないようにする。即ち、ステップ
S5に進まず、ステップS2に戻る。
加入者端末装置(SU)13cから通信接続要求を受け
た場合、登録されている。これは、無線基地局(BT
S)12aが、無線ゾーン11内の加入者端末装置(S
U)から通信接続要求を受けたことを示し、例えば無線
ゾーン16内の加入者端末装置(SU)から通信接続要
求を受けたのではないことを示している。この適正な加
入者端末装置(SU)から通信接続要求を受けた場合に
はステップS5に進み、通信接続を行うべく、空きチャ
ネルの探索を行う。一方、無線基地局(BTS)12a
は、他の無線ゾーンに位置する加入者端末装置(SU)
からの通信接続要求に対しては通信品質が保証できない
ので、通信接続を行わないようにする。即ち、ステップ
S5に進まず、ステップS2に戻る。
【0046】〔S5〕無線基地局(BTS)は、自局に
おいて使用できる無線回線の情報チャネル(Traffic Cha
nnel) の中で、現在使用中ではなく空いている空きチャ
ネルを探す。空きチャネルがあればステップS8へ進
み、無ければステップS6へ進む。
おいて使用できる無線回線の情報チャネル(Traffic Cha
nnel) の中で、現在使用中ではなく空いている空きチャ
ネルを探す。空きチャネルがあればステップS8へ進
み、無ければステップS6へ進む。
【0047】〔S6〕加入者端末装置(SU)は、ある
無線基地局(BTS)に対して通信接続要求を行った結
果、空きチャネルが無ければ、他の無線基地局(BT
S)に対して通信接続要求を繰り返し行うことになる
が、通信接続要求を繰り返し行う上限の回数を、自己の
制御部内に予め登録しておく。
無線基地局(BTS)に対して通信接続要求を行った結
果、空きチャネルが無ければ、他の無線基地局(BT
S)に対して通信接続要求を繰り返し行うことになる
が、通信接続要求を繰り返し行う上限の回数を、自己の
制御部内に予め登録しておく。
【0048】加入者端末装置(SU)は、登録された通
信接続要求の繰り返し回数を参照し、その回数に未だ至
っていない場合には、他の無線基地局(BTS)を選択
すべきとしてステップS2へ戻り、至った場合にはステ
ップS7へ進む。
信接続要求の繰り返し回数を参照し、その回数に未だ至
っていない場合には、他の無線基地局(BTS)を選択
すべきとしてステップS2へ戻り、至った場合にはステ
ップS7へ進む。
【0049】ステップS2へ戻った場合には、例えば、
前回無線基地局(BTS)12aを選択しているなら
ば、今回は無線基地局(BTS)12bが選択されるこ
とになる。例えば、前回無線基地局(BTS)12bを
選択しているならば、今回は無線基地局(BTS)12
cが選択されることになる。
前回無線基地局(BTS)12aを選択しているなら
ば、今回は無線基地局(BTS)12bが選択されるこ
とになる。例えば、前回無線基地局(BTS)12bを
選択しているならば、今回は無線基地局(BTS)12
cが選択されることになる。
【0050】〔S7〕繰り返し無線基地局(BTS)の
空きチャネルを探索したが、空きチャネルが存在しなか
ったので、ビジー(通話中)処理を行って通信接続要求
に対して終了とする。
空きチャネルを探索したが、空きチャネルが存在しなか
ったので、ビジー(通話中)処理を行って通信接続要求
に対して終了とする。
【0051】なお、ビジー処理を行わずステップS2に
戻り、最初に選択した無線基地局(BTS)を再び選択
して、同一の選択順序により、繰り返し各無線基地局
(BTS)の空きチャネルを探すようにしてもよい。
戻り、最初に選択した無線基地局(BTS)を再び選択
して、同一の選択順序により、繰り返し各無線基地局
(BTS)の空きチャネルを探すようにしてもよい。
【0052】〔S8〕空きチャネルがあれば、無線基地
局(BTS)は、通信接続要求を送ってきた加入者端末
装置(SU)へ空きチャネルの名前(識別番号等)を通
知する。
局(BTS)は、通信接続要求を送ってきた加入者端末
装置(SU)へ空きチャネルの名前(識別番号等)を通
知する。
【0053】〔S9〕通知された空きチャネル名に基づ
き、加入者端末装置(SU)は無線基地局(BTS)と
の間で無線回線の一連の接続処理を行い、通信が開始さ
れる。
き、加入者端末装置(SU)は無線基地局(BTS)と
の間で無線回線の一連の接続処理を行い、通信が開始さ
れる。
【0054】〔S10〕通信が終了するのを待ってステ
ップS11へ進む。 〔S11〕通話が終了した時に、加入者端末装置(S
U)は、それまで通信を行っていた無線基地局(BT
S)の名前を記憶して、通信の終了処理を行う。即ち、
その加入者端末装置(SU)から次回に通信接続要求を
行う場合には、ステップS2において先ず、記憶されて
いる無線基地局(BTS)名を参照して、この無線基地
局(BTS)を最初に選択するようにする。
ップS11へ進む。 〔S11〕通話が終了した時に、加入者端末装置(S
U)は、それまで通信を行っていた無線基地局(BT
S)の名前を記憶して、通信の終了処理を行う。即ち、
その加入者端末装置(SU)から次回に通信接続要求を
行う場合には、ステップS2において先ず、記憶されて
いる無線基地局(BTS)名を参照して、この無線基地
局(BTS)を最初に選択するようにする。
【0055】これにより、特定な無線基地局(BTS)
への集中が無くなり、通信接続に要する全体的な平均時
間が短縮されることになる。なお、これに代わって、通
話が終了した時に加入者端末装置(SU)が、受信電界
強度の測定を行って、最大値を示している無線基地局
(BTS)の名前を記憶しておき、その加入者端末装置
(SU)から次回に通信接続要求を行う場合には、ステ
ップS2において先ず、記憶されている無線基地局(B
TS)名を参照して、この無線基地局(BTS)を最初
に選択するようにしてもよい。
への集中が無くなり、通信接続に要する全体的な平均時
間が短縮されることになる。なお、これに代わって、通
話が終了した時に加入者端末装置(SU)が、受信電界
強度の測定を行って、最大値を示している無線基地局
(BTS)の名前を記憶しておき、その加入者端末装置
(SU)から次回に通信接続要求を行う場合には、ステ
ップS2において先ず、記憶されている無線基地局(B
TS)名を参照して、この無線基地局(BTS)を最初
に選択するようにしてもよい。
【0056】図10は、発呼時に行われる通信接続のシ
ーケンス図である。即ち、図2に示す構成において、加
入者端末装置(SU)13cが無線基地局(BTS1,
BTS2)12a,12bに順に通信接続要求(リンク
チャネルLCH確立要求)を行い、空きチャネルが無く
て拒否され、続く無線基地局(BTS3)12cで空き
チャネルがあって初めて、通信接続が行われる様子を示
す。図10中の「拒否要因判断」は、リンクチャネル割
当拒否にいろいろな要因があり得るので、その中からビ
ジー(通話中)の場合を選択するためのものである。
ーケンス図である。即ち、図2に示す構成において、加
入者端末装置(SU)13cが無線基地局(BTS1,
BTS2)12a,12bに順に通信接続要求(リンク
チャネルLCH確立要求)を行い、空きチャネルが無く
て拒否され、続く無線基地局(BTS3)12cで空き
チャネルがあって初めて、通信接続が行われる様子を示
す。図10中の「拒否要因判断」は、リンクチャネル割
当拒否にいろいろな要因があり得るので、その中からビ
ジー(通話中)の場合を選択するためのものである。
【0057】図11は、図10と同じ条件下において着
呼時に行われる通信接続のシーケンスを示す図である。
ところで、図9に示したステップS4、ステップS5、
ステップS8の処理を基地局制御装置(BSC)14に
おいて行うようにしてもよい。即ち、基地局制御装置
(BSC)14が、無線ゾーン(一斉呼出ゾーン)毎
に、無線ゾーンに配置されている無線基地局(BTS)
名と加入者端末装置(SU)名とを無線ゾーンに対応付
けた対応表を作成して、自己の制御部内に予め登録して
おく。
呼時に行われる通信接続のシーケンスを示す図である。
ところで、図9に示したステップS4、ステップS5、
ステップS8の処理を基地局制御装置(BSC)14に
おいて行うようにしてもよい。即ち、基地局制御装置
(BSC)14が、無線ゾーン(一斉呼出ゾーン)毎
に、無線ゾーンに配置されている無線基地局(BTS)
名と加入者端末装置(SU)名とを無線ゾーンに対応付
けた対応表を作成して、自己の制御部内に予め登録して
おく。
【0058】そして、加入者端末装置(SU)が基地局
制御装置(BSC)14へ、無線基地局(BTS)のう
ちの1つを指定して、接続要求信号を送信する。基地局
制御装置(BSC)14は接続要求信号を受けると、対
応表を参照して、接続要求信号を送った加入者端末装置
(SU)が、自無線ゾーンに配置されている無線基地局
に対して接続要求信号を送ったものであることを確認す
る。確認されなければステップS2へ戻り、一方、確認
されれば適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断して、基地局制御装置(BSC)14
が、接続要求信号で指定された無線基地局(BTS)に
おいて現在通信に使用されていない空きチャネルを探
す。基地局制御装置(BSC)14は、空きチャネルが
発見できないときにはステップS6へ進み、空きチャネ
ルが有れば、その空きチャネル名を、接続要求信号を送
信してきた加入者端末装置(SU)に送信する。
制御装置(BSC)14へ、無線基地局(BTS)のう
ちの1つを指定して、接続要求信号を送信する。基地局
制御装置(BSC)14は接続要求信号を受けると、対
応表を参照して、接続要求信号を送った加入者端末装置
(SU)が、自無線ゾーンに配置されている無線基地局
に対して接続要求信号を送ったものであることを確認す
る。確認されなければステップS2へ戻り、一方、確認
されれば適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断して、基地局制御装置(BSC)14
が、接続要求信号で指定された無線基地局(BTS)に
おいて現在通信に使用されていない空きチャネルを探
す。基地局制御装置(BSC)14は、空きチャネルが
発見できないときにはステップS6へ進み、空きチャネ
ルが有れば、その空きチャネル名を、接続要求信号を送
信してきた加入者端末装置(SU)に送信する。
【0059】これを、図12を参照して具体的に説明す
る。図12は、図2に示す構成において、上記の説明に
必要な部分だけを取り出し、更に、無線ゾーン16に無
線基地局(BTS4)34を、また基地局制御装置(B
SC)14に対応表14cを新たに加えて図示したもの
である。
る。図12は、図2に示す構成において、上記の説明に
必要な部分だけを取り出し、更に、無線ゾーン16に無
線基地局(BTS4)34を、また基地局制御装置(B
SC)14に対応表14cを新たに加えて図示したもの
である。
【0060】図12において、加入者端末装置(SU)
13cが、無線ゾーン11の無線基地局(BTS1)1
2aや無線基地局(BTS2)12bを介して、基地局
制御装置(BSC)14へ接続要求信号を送ったときに
は、基地局制御装置(BSC)14は、対応表14cを
参照して適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断する。しかし、譬え電界強度が高いか
らといって、加入者端末装置(SU)13cが、無線ゾ
ーン16の無線基地局(BTS4)34を介して、基地
局制御装置(BSC)14へ接続要求信号を送ったとき
には、不適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断する。
13cが、無線ゾーン11の無線基地局(BTS1)1
2aや無線基地局(BTS2)12bを介して、基地局
制御装置(BSC)14へ接続要求信号を送ったときに
は、基地局制御装置(BSC)14は、対応表14cを
参照して適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断する。しかし、譬え電界強度が高いか
らといって、加入者端末装置(SU)13cが、無線ゾ
ーン16の無線基地局(BTS4)34を介して、基地
局制御装置(BSC)14へ接続要求信号を送ったとき
には、不適正な加入者端末装置(SU)による通信接続
要求であると判断する。
【0061】更にまた、図9に示したステップS2及び
ステップS6の処理を、下記のようにしてもよい。即
ち、ステップS2において、加入者端末装置(SU)1
3cは、測定された電界強度が所定値を越えているもの
だけを選択し、それらの中で一番高い無線基地局(BT
S1)12aを選択する。なお、ステップS4またはス
テップS6の後に本ステップを実行する時には、電界強
度が所定値を越えている無線基地局(BTS)から既に
選択された無線基地局を除いた中で、電界強度が一番高
い無線基地局を選択する。
ステップS6の処理を、下記のようにしてもよい。即
ち、ステップS2において、加入者端末装置(SU)1
3cは、測定された電界強度が所定値を越えているもの
だけを選択し、それらの中で一番高い無線基地局(BT
S1)12aを選択する。なお、ステップS4またはス
テップS6の後に本ステップを実行する時には、電界強
度が所定値を越えている無線基地局(BTS)から既に
選択された無線基地局を除いた中で、電界強度が一番高
い無線基地局を選択する。
【0062】ステップS6においては、加入者端末装置
(SU)は、ある無線基地局(BTS)に対して通信接
続要求を行った結果、空きチャネルが無ければ、他の無
線基地局(BTS)に対して通信接続要求を繰り返し行
うことになるが、ステップS2において、電界強度が所
定値を越えている無線基地局(BTS)から、既に選択
された無線基地局を除いた場合に残る無線基地局(BT
S)が存在する場合にはステップS2へ戻り、存在しな
い場合にはステップS7へ進む。
(SU)は、ある無線基地局(BTS)に対して通信接
続要求を行った結果、空きチャネルが無ければ、他の無
線基地局(BTS)に対して通信接続要求を繰り返し行
うことになるが、ステップS2において、電界強度が所
定値を越えている無線基地局(BTS)から、既に選択
された無線基地局を除いた場合に残る無線基地局(BT
S)が存在する場合にはステップS2へ戻り、存在しな
い場合にはステップS7へ進む。
【0063】次に、第2の実施の形態を説明する。第2
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。従って、第2の実施の形態の説
明では、第1の実施の形態の構成を流用する。
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。従って、第2の実施の形態の説
明では、第1の実施の形態の構成を流用する。
【0064】第2の実施の形態では、SUIF処理23
及びBTSIF処理32の手順に一部相違がある。図1
3に、第2の実施の形態におけるSUIF処理23及び
BTSIF処理32の手順を示す。図13において、図
9に示す第1の実施の形態におけるSUIF処理23及
びBTSIF処理32の手順と同一の部分には同一のス
テップ番号を付してその説明を省略し、異なる部分だけ
を説明する。
及びBTSIF処理32の手順に一部相違がある。図1
3に、第2の実施の形態におけるSUIF処理23及び
BTSIF処理32の手順を示す。図13において、図
9に示す第1の実施の形態におけるSUIF処理23及
びBTSIF処理32の手順と同一の部分には同一のス
テップ番号を付してその説明を省略し、異なる部分だけ
を説明する。
【0065】〔S21〕加入者端末装置(SU)は、測
定された電界強度の中で電界強度が一番高い無線基地局
(BTS)を選択する。そして、その選択された無線基
地局(BTS)のページングエリア番号PNo を自制御
部に記憶する。ページングエリア番号PNo は、一斉呼
出エリアを特定できる情報である。
定された電界強度の中で電界強度が一番高い無線基地局
(BTS)を選択する。そして、その選択された無線基
地局(BTS)のページングエリア番号PNo を自制御
部に記憶する。ページングエリア番号PNo は、一斉呼
出エリアを特定できる情報である。
【0066】なお、ステップS24の後に本ステップを
実行する時には、加入者端末装置(SU)は、各無線基
地局(BTS)から送れれるBCCH(Broadcasting Ch
annel)の発識別符号をモニタし、それに含まれるページ
ングエリア番号PNo が、制御部に記憶されたページン
グエリア番号PNo と一致する無線基地局(BTS)だ
けを抽出する。その抽出された無線基地局(BTS)か
ら、既にステップS21で選択された無線基地局(BT
S)を除いた中で、電界強度が一番高い無線基地局を選
択する。
実行する時には、加入者端末装置(SU)は、各無線基
地局(BTS)から送れれるBCCH(Broadcasting Ch
annel)の発識別符号をモニタし、それに含まれるページ
ングエリア番号PNo が、制御部に記憶されたページン
グエリア番号PNo と一致する無線基地局(BTS)だ
けを抽出する。その抽出された無線基地局(BTS)か
ら、既にステップS21で選択された無線基地局(BT
S)を除いた中で、電界強度が一番高い無線基地局を選
択する。
【0067】〔S22〕加入者端末装置(SU)は、ス
テップS21で選択された無線基地局(BTS)に対し
て通信接続要求、即ちリンクチャネル確立要求を行う。 〔S23〕通信接続要求を受けた無線基地局(BTS)
は、自局において使用できる無線回線の情報チャネルの
中で、現在使用中ではなく空いている空きチャネルを探
す。空きチャネルがあればステップS8へ進み、無けれ
ばステップS24へ進む。
テップS21で選択された無線基地局(BTS)に対し
て通信接続要求、即ちリンクチャネル確立要求を行う。 〔S23〕通信接続要求を受けた無線基地局(BTS)
は、自局において使用できる無線回線の情報チャネルの
中で、現在使用中ではなく空いている空きチャネルを探
す。空きチャネルがあればステップS8へ進み、無けれ
ばステップS24へ進む。
【0068】〔S24〕加入者端末装置(SU)は、あ
る無線基地局(BTS)に対して通信接続要求を行った
結果、空きチャネルが無ければ、他の無線基地局(BT
S)に対して通信接続要求を繰り返し行うことになる
が、その際に、各無線基地局(BTS)から送られるB
CCHの発識別符号をモニタし、それに含まれるページ
ングエリア番号PNo が、制御部に記憶されたページン
グエリア番号PNo と一致する無線基地局(BTS)だ
けを抽出する。その抽出された無線基地局(BTS)か
ら、既にステップS21で選択された無線基地局(BT
S)を除いた場合に残る無線基地局(BTS)が存在す
る場合にはステップS21へ戻り、存在しない場合には
ステップS7へ進む。
る無線基地局(BTS)に対して通信接続要求を行った
結果、空きチャネルが無ければ、他の無線基地局(BT
S)に対して通信接続要求を繰り返し行うことになる
が、その際に、各無線基地局(BTS)から送られるB
CCHの発識別符号をモニタし、それに含まれるページ
ングエリア番号PNo が、制御部に記憶されたページン
グエリア番号PNo と一致する無線基地局(BTS)だ
けを抽出する。その抽出された無線基地局(BTS)か
ら、既にステップS21で選択された無線基地局(BT
S)を除いた場合に残る無線基地局(BTS)が存在す
る場合にはステップS21へ戻り、存在しない場合には
ステップS7へ進む。
【0069】なお、こうしてステップS21で選択され
る無線基地局(BTS)の各名前を加入者端末装置(S
U)が記憶し、次回以降の通信接続要求のときに、この
記憶内容を基に通信接続要求の対象を決定するようにし
てもよい。
る無線基地局(BTS)の各名前を加入者端末装置(S
U)が記憶し、次回以降の通信接続要求のときに、この
記憶内容を基に通信接続要求の対象を決定するようにし
てもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、加入者
端末装置が、無線基地局の空きチャネルを探し、見つか
らないときには、同一無線ゾーンの他の無線基地局の空
きチャネルを探すことを行う。
端末装置が、無線基地局の空きチャネルを探し、見つか
らないときには、同一無線ゾーンの他の無線基地局の空
きチャネルを探すことを行う。
【0071】これにより、無線ゾーン内に無線基地局が
複数存在し、それらのいずれかに空きチャネルが有るに
も拘わらず、ビジー処理されてしまうことが解消され、
通信チャネルの有効利用が図られ、呼損率が低減され
る。
複数存在し、それらのいずれかに空きチャネルが有るに
も拘わらず、ビジー処理されてしまうことが解消され、
通信チャネルの有効利用が図られ、呼損率が低減され
る。
【0072】また、ある無線基地局に障害が発生して
も、加入者端末装置は同一無線ゾーンの他の無線基地局
と呼接続ができるようになるので、冗長構成を持ってい
ることになり、サービス信頼性が向上する。
も、加入者端末装置は同一無線ゾーンの他の無線基地局
と呼接続ができるようになるので、冗長構成を持ってい
ることになり、サービス信頼性が向上する。
【0073】さらに、加入者端末装置は別の無線ゾーン
の無線基地局と呼接続を行うことはできないように構成
される。これにより、通信品質を確保できないような呼
接続を行うことを、容易に回避できる。
の無線基地局と呼接続を行うことはできないように構成
される。これにより、通信品質を確保できないような呼
接続を行うことを、容易に回避できる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第1の実施の形態に係る無線アクセスシステム
を含む通信システムの構成を示すブロック図である。
を含む通信システムの構成を示すブロック図である。
【図3】無線基地局(BTS)の内部構成を示す図であ
る。
る。
【図4】無線基地局(BTS)の制御部で行われる各処
理の内容を示す図である。
理の内容を示す図である。
【図5】加入者端末装置(SU)の内部構成を示す図で
ある。
ある。
【図6】加入者端末装置(SU)の制御部で行われる各
処理の内容を示す図である。
処理の内容を示す図である。
【図7】リンクチャネル確立フェーズにおけるインタフ
ェース処理内容を示す図である。
ェース処理内容を示す図である。
【図8】サービスチャネル確立フェーズ及び通信フェー
ズにおけるインタフェース処理内容を示す図である。
ズにおけるインタフェース処理内容を示す図である。
【図9】SUIF処理及びBTSIF処理の手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図10】発呼時に行われる通信接続のシーケンス図で
ある。
ある。
【図11】着呼時に行われる通信接続のシーケンス図で
ある。
ある。
【図12】他の処理を説明するための図2に準拠する構
成図である。
成図である。
【図13】第2の実施の形態におけるSUIF処理及び
BTSIF処理の手順を示すフローチャートである。
BTSIF処理の手順を示すフローチャートである。
【図14】複数の無線基地局が無線ゾーン内に配置され
た従来のWLL方式の無線アクセスシステムを示す構成
図である。
た従来のWLL方式の無線アクセスシステムを示す構成
図である。
【図15】加入者端末装置(SU)と無線基地局(BT
S)との間で行われる無線通信において使用される信号
の形態の一例を示す図である。
S)との間で行われる無線通信において使用される信号
の形態の一例を示す図である。
1 無線ゾーン 2a〜2m 無線基地局 3a〜3n 加入者端末装置 5 第1の通信要求送信手段 6 空きチャネル探索手段 7 応答送信手段 8 第2の通信要求送信手段 9 基地局制御装置 10 交換機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 均 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 松浦 寛和 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (16)
- 【請求項1】 複数の無線基地局と、前記複数の無線基
地局に無線回線で接続される複数の加入者端末装置とよ
りなる無線アクセスシステムにおいて、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記複
数の無線基地局のうちの1つの無線基地局に対して通信
接続要求を送信する第1の通信要求送信手段と、 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けられ、通信接続要
求を受信した場合に、空きチャネルを探す空きチャネル
探索手段と、 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けられ、前記空きチ
ャネル探索手段によって空きチャネルが発見できないと
きに、その旨の応答を、前記通信接続要求を送信してき
た加入者端末装置に送信する応答送信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、自加入
者端末装置から送信された通信接続要求に対して前記応
答送信手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を
受信したときに、他の無線基地局に対して通信接続要求
を送信する第2の通信要求送信手段と、 を有することを特徴とする無線アクセスシステム。 - 【請求項2】 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設
けられ、前記複数の無線基地局からそれぞれ送られる制
御チャネル信号の受信電界強度を測定する測定手段を、
更に有し、 前記第1の通信要求送信手段は、前記測定手段で測定さ
れた各電界強度のうちで最高値を示している無線基地局
を、通信接続要求を送信する無線基地局に選定する第1
の選定手段を、含み、 前記第2の通信要求送信手段は、他の無線基地局を対象
にして前記測定手段が測定して得た各電界強度のうちで
最高値を示している無線基地局を、通信接続要求を送信
する無線基地局に選定する第2の選定手段を、含むこと
を特徴とする請求項1記載の無線アクセスシステム。 - 【請求項3】 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設
けられ、前記第1の通信要求送信手段及び前記第2の通
信要求送信手段による通信接続要求の送信回数をカウン
トするカウント手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記カ
ウント手段によってカウントされた値が所定値に達した
ときに、前記第2の通信要求送信手段の動作を停止させ
る停止手段と、 を更に有することを特徴とする請求項2記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項4】 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設
けられ、前記第1の通信要求送信手段及び前記第2の通
信要求送信手段による通信接続要求の送信回数をカウン
トするカウント手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記カ
ウント手段によってカウントされた値が所定値に達した
ときに、既に各無線基地局に対して行われた前記第1の
通信要求送信手段及び前記第2の通信要求送信手段によ
る通信接続要求の順序に従って、前記第1の通信要求送
信手段及び前記第2の通信要求送信手段に対して通信接
続要求を行わせる制御手段と、 を更に有することを特徴とする請求項2記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項5】 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設
けられ、前記複数の無線基地局からそれぞれ送られる制
御チャネル信号の受信電界強度を測定する測定手段を、
更に有し、 前記第1の通信要求送信手段は、前記測定手段で測定さ
れた各電界強度のうちで所定値以上の値を選び、当該選
ばれた値の中で最高値を示している無線基地局を、通信
接続要求を送信する無線基地局に選定する第1の選定手
段を、含み、 前記第2の通信要求送信手段は、他の無線基地局を対象
にして前記測定手段が測定して得た各電界強度のうちで
所定値以上の値を選び、当該選ばれた値の中で最高値を
示している無線基地局を、通信接続要求を送信する無線
基地局に選定する第2の選定手段を、含むことを特徴と
する請求項1記載の無線アクセスシステム。 - 【請求項6】 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けら
れ、自無線ゾーンに配置されている加入者端末装置の識
別番号を登録保持する登録保持手段と、 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けられ、前記登録保
持手段を参照して、前記第1の通信要求送信手段または
前記第2の通信要求送信手段による通信接続要求時に、
当該通信接続要求を行っている加入者端末装置が、自無
線ゾーンに配置されている加入者端末装置であることを
確認する確認手段と、 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けられ、前記確認手
段による確認が得られたときに初めて、前記空きチャネ
ル探索手段及び前記応答送信手段を作動させる制御手段
と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項7】 前記複数の無線基地局と有線回線で接続
された基地局制御装置に設けられ、無線ゾーンに配置さ
れている無線基地局名と加入者端末装置名とを無線ゾー
ンに対応付けて登録保持する登録保持手段と、 前記基地局制御装置に設けられ、前記第1の通信要求送
信手段または前記第2の通信要求送信手段による通信接
続要求時に、前記登録保持手段を参照して、前記当該通
信接続要求を行っている加入者端末装置が自無線ゾーン
に配置されている無線基地局に対して通信接続要求を行
っていることを確認する確認手段と、 前記基地局制御装置に設けられ、前記確認手段による確
認が得られたときに初めて、前記空きチャネル探索手段
及び前記応答送信手段を作動させる制御手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項8】 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けら
れ、前記空きチャネル探索手段によって空きチャネルが
発見されたときに、空きチャネル名を前記通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置に送信する空きチャネル
名送信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、自加入
者端末装置から送信された通信接続要求に対して前記空
きチャネル名送信手段から空きチャネル名が送信されて
きたときに、当該空きチャネルを使用して通信を行う通
信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記通
信手段と共に通信を実行した無線基地局名を記憶し、次
の通信接続要求時に当該記憶された無線基地局を、通信
接続要求を送信する無線基地局とする記憶指定手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項9】 前記複数の無線基地局にそれぞれ設けら
れ、前記空きチャネル探索手段によって空きチャネルが
発見されたときに、空きチャネル名を前記通信接続要求
を送信してきた加入者端末装置に送信する空きチャネル
名送信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、自加入
者端末装置から送信された通信接続要求に対して前記空
きチャネル名送信手段から空きチャネル名が送信されて
きたときに、当該空きチャネルを使用して通信を行う通
信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記複
数の無線基地局からそれぞれ送られる制御チャネル信号
の受信電界強度を測定する測定手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記通
信手段による通信の終了後に前記測定手段によって測定
された各電界強度のうちで最高の値を示している無線基
地局の識別番号を記憶し、次の通信接続要求時に当該記
憶された無線基地局を、通信接続要求を送信する無線基
地局とする記憶指定手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の無線アク
セスシステム。 - 【請求項10】 複数の基地局と、前記複数の無線基地
局と無線回線で接続される複数の加入者端末装置とより
なる無線アクセスシステムの加入者端末装置において、 前記複数の無線基地局のうちの1つの無線基地局に対し
て通信接続要求を送信する第1の通信要求送信手段と、 前記通信接続要求に対して空きチャネルが発見できない
旨の応答を受信したときに、他の無線基地局に対して通
信接続要求を送信する第2の通信要求送信手段と、 を有することを特徴とする無線アクセスシステムの加入
者端末装置。 - 【請求項11】 前記複数の無線基地局からそれぞれ送
られる制御チャネル信号の受信電界強度を測定する測定
手段を、更に有し、 前記第1の通信要求送信手段は、前記測定手段で測定さ
れた各電界強度のうちで最高値を示している無線基地局
を、通信接続要求を送信する無線基地局に選定する第1
の選定手段を、含み、 前記第2の通信要求送信手段は、他の無線基地局を対象
にして前記測定手段が測定して得た各電界強度のうちで
最高値を示している無線基地局を、通信接続要求を送信
する無線基地局に選定する第2の選定手段を、含むこと
を特徴とする請求項10記載の無線アクセスシステムの
加入者端末装置。 - 【請求項12】 前記第1の通信要求送信手段及び前記
第2の通信要求送信手段による通信接続要求の送信回数
をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によってカウントされた値が所定値に
達したときに、前記第2の通信要求送信手段の動作を停
止させる停止手段と、 を更に有することを特徴とする請求項11記載の無線ア
クセスシステムの加入者端末装置。 - 【請求項13】 前記複数の無線基地局からそれぞれ送
られる制御チャネル信号の受信電界強度を測定する測定
手段を、更に有し、 前記第1の通信要求送信手段は、前記測定手段で測定さ
れた各電界強度のうちで所定値以上の値を選び、当該選
ばれた値の中で最高値を示している無線基地局を、通信
接続要求を送信する無線基地局に選定する第1の選定手
段を、含み、 前記第2の通信要求送信手段は、前記複数の無線基地局
のうちから既に通信接続要求を送信された無線基地局を
除いた無線基地局を対象にして前記測定手段が測定して
得た各電界強度のうちで所定値以上の値を選び、当該選
ばれた値の中で最高値を示している無線基地局を、通信
接続要求を送信する無線基地局に選定する第2の選定手
段を、含むことを特徴とする請求項10記載の無線アク
セスシステムの加入者端末装置。 - 【請求項14】 複数の無線基地局と、当該複数の無線
基地局と有線回線で接続された基地局制御装置と、前記
複数の無線基地局に無線回線で接続される複数の加入者
端末装置とよりなる無線アクセスシステムにおいて、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、前記複
数の無線基地局のうちの1つを指定して、当該無線基地
局との通信接続を要求する接続要求信号を、前記指定さ
れた無線基地局を介して前記基地局制御装置に送信する
第1の通信要求送信手段と、 前記基地局制御装置に設けられ、接続要求信号を受信し
たときに、当該接続要求信号で指定された無線基地局に
おいて空きチャネルを探す空きチャネル探索手段と、 前記基地局制御装置に設けられ、前記空きチャネル探索
手段によって空きチャネルが発見できないときに、その
旨の応答を、前記接続要求信号を送信してきた加入者端
末装置に送信する応答送信手段と、 前記複数の加入者端末装置にそれぞれ設けられ、自加入
者端末装置から送信された接続要求信号に対して前記応
答送信手段から空きチャネルが発見できない旨の応答を
受信したときに、前記複数の無線基地局のうちで、他の
無線基地局を指定して接続要求信号を前記基地局制御装
置に送信する第2の通信要求送信手段と、 を有することを特徴とする無線アクセスシステム。 - 【請求項15】 複数の無線基地局と、前記複数の無線
基地局と無線回線で接続された複数の加入者端末装置と
にそれぞれ含まれる無線アクセス装置において、 前記複数の無線基地局からそれぞれ送られる制御チャネ
ル信号の受信電界強度を測定する測定手段と、 前記測定手段で測定された各電界強度のうちで最高値を
示している無線基地局を選択し、当該選択された無線基
地局に対して通信接続要求を送信する第1の通信要求送
信手段と、 前記選択された無線基地局の属する一斉呼出エリアを特
定できる特定信号を記憶する記憶手段と、 自加入者端末装置から送信された通信接続要求に対して
空きチャネルが発見できない旨の応答を受信したとき
に、前記記憶手段に記憶された特定信号で示される一斉
呼出エリアに係わる複数の無線基地局のうちで未だ通信
接続要求を送信されていない無線基地局を選択し、当該
選択された無線基地局に対して通信接続要求を送信する
第2の通信要求送信手段と、 を有することを特徴とする無線アクセス装置。 - 【請求項16】 前記特定信号はページングエリア番号
であることを特徴とする請求項15記載の無線アクセス
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298387A JPH11136757A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 無線アクセスシステムとその加入者端末装置 |
| CN98107480A CN1216430A (zh) | 1997-10-30 | 1998-04-29 | 无线接入系统及其用户终端装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298387A JPH11136757A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 無線アクセスシステムとその加入者端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11136757A true JPH11136757A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17859049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9298387A Withdrawn JPH11136757A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 無線アクセスシステムとその加入者端末装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11136757A (ja) |
| CN (1) | CN1216430A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6862452B2 (en) * | 2002-08-21 | 2005-03-01 | Qualcomm Inc. | System and method for piggybacking data across an open data channel of a wireless device |
| CN111356158A (zh) * | 2020-03-16 | 2020-06-30 | 纳瓦电子(上海)有限公司 | 用于智能家居和通信基站的通信方法和系统 |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9298387A patent/JPH11136757A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-04-29 CN CN98107480A patent/CN1216430A/zh active Pending
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1216430A (zh) | 1999-05-12 |
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