[go: up one dir, main page]

JPH1097482A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

Info

Publication number
JPH1097482A
JPH1097482A JP8248284A JP24828496A JPH1097482A JP H1097482 A JPH1097482 A JP H1097482A JP 8248284 A JP8248284 A JP 8248284A JP 24828496 A JP24828496 A JP 24828496A JP H1097482 A JPH1097482 A JP H1097482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
master
slave
common file
specific data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8248284A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Miyamune
潔 宮宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP8248284A priority Critical patent/JPH1097482A/ja
Publication of JPH1097482A publication Critical patent/JPH1097482A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】定義情報に応じてマスタ又はスレーブ装置とし
て作動し、通信回線を介して互いに通信を行う計算機
を、定義情報が設定されない場合には単独で作動させ、
その後の設定に応じてマスタ又はスレーブ装置として作
動させる。 【解決手段】計算機に対してマスタ又はスレーブの何れ
の装置として作動するかを定義する定義情報が定義され
ていない場合には、この計算機は通信回線を介して通信
を行わずに単独で作動するスタンドアローンモードで作
動するようにし、マスタ/スレーブ設定画面において、
定義情報としてマスタ又はスレーブとして新たに設定さ
れた場合には、マスタ装置又はスレーブ装置として作動
するリンクモードにスタンドアローンモードから移行
し、指定されたマスタ又はスレーブ装置として作動し通
信回線を介しての通信を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信回線を介し
て接続された複数の計算機間で共通データを共有し、各
計算機で共通データの更新が可能であり、且つ、共通デ
ータが更新されたとき更新後の共通データを全ての計算
機に通知し、全ての計算機で同一の共通データを保持す
るようにした計算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラント管理装置等、ネットワー
クを介して複数のコンピュータが接続され、各プラント
管理における各種の所定の特定データを各コンピュータ
から設定できるような計算機システムの場合には、何れ
かのコンピュータをマスタコンピュータとして選択し、
その他のコンピュータをスレーブコンピュータとして選
択する。そして、例えば、マスタコンピュータにおいて
キー入力等によりその特定データを設定或いは更新した
場合には、マスタコンピュータではこれら特定データを
共通ファイルに格納し、この共通ファイルのファイルデ
ータを全てのスレーブコンピュータに対して転送するよ
うになっている。そして、スレーブコンピュータ側でも
特定データを共通ファイルとして管理し、転送された共
通ファイルのファイルデータを新たなデータとして共通
ファイルに更新記憶するようになっている。
【0003】逆に、スレーブコンピュータにおいて特定
データを更新した場合には、スレーブコンピュータがマ
スタコンピュータに共通ファイルを転送して更新依頼を
行い、これをマスタコンピュータが他の全てのスレーブ
コンピュータに転送し更新指示を行うことにより、スレ
ーブコンピュータが転送された共通ファイルのデータ内
容を新たに共通ファイルに更新記憶するようになってい
る。つまり、何れかのコンピュータで特定データの更新
が行われた場合でも、その更新結果が他の全てのコンピ
ュータに転送され、等値化が行われることによって全て
のコンピュータで同一の特定データが格納された共通フ
ァイルを保持するようになっている。
【0004】このとき、複数のコンピュータが同時に同
一の共通ファイルに対してデータの更新を行うことを回
避するため、マスタコンピュータにおいて、共通ファイ
ルの更新状況を管理し、例えば、特定データの更新を行
うコンピュータがマスタコンピュータに対して共通ファ
イルの更新要求を行い、更新要求が行われた共通ファイ
ルに対して他のコンピュータが更新中でないときにのみ
マスタコンピュータが更新許可を与える事などにより、
共通ファイルの排他管理を行っている。
【0005】また、マスタコンピュータからスレーブコ
ンピュータに共通ファイルのファイル転送を行う際にネ
ットワーク障害やスレーブコンピュータがダウンしてい
る場合等には、各コンピュータで共通ファイルの等値化
を行うことができない場合があるため、マスタコンピュ
ータでは、各スレーブコンピュータの立ち上がりや、例
えば異常が発生しネットワークから切り離されていたコ
ンピュータが異常等の回復によるネットワークへの再加
入を検出する機能を有し、新たに立ち上がったり、或い
はネットワークへの再加入を行うスレーブコンピュータ
に対し、マスタコンピュータで保持している共通ファイ
ルを転送し、これらスレーブコンピュータに対し等値化
を行うようになっている。
【0006】そして、各コンピュータが個々に共通ファ
イルのファイルデータに対して更新を行い、各コンピュ
ータが保持する共通ファイルのデータ内容が同一でなく
なることを回避するために、コンピュータがマスタとし
て作動するか、スレーブとして作動するかの設定は予め
起動前に行われるようになっていて、マスタコンピュー
タが作動しているときにスレーブコンピュータは共通フ
ァイルのデータ更新を行うことができるようになってい
る。そして、コンピュータは、例えば、マスタとして作
動するためにはマスタ用プログラム、スレーブとして作
動するためにはスレーブ用プログラムが必要なため、プ
ログラムをコンピュータにインストールする際にマスタ
/スレーブの定義を同時に行い、これに応じたプログラ
ムをインストールするか、或いは、マスタ用及びスレー
ブ用の2種類のプログラムをコンピュータにインストー
ルしておき、例えばディップスイッチの設定、或いはエ
ディタ等によって、設定されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の計算機システムでは、マスタ及びスレーブの何れで
作動するかの定義は起動時には既に設定されている必要
があるため、例えば各種特定データ等については、ファ
イル転送により等値化を行うことができるから、例えば
システム構築後でもユーザ側で自由に設定或いは変更す
ることが可能であるが、マスタ/スレーブの設定は予め
設定しておく必要があり、システム構築時等に設定する
ために、ユーザ側で任意に設定することができないとい
う問題がある。
【0008】また、一般に、どのコンピュータをマスタ
として作動させるか等の設定は、設備や設置環境等のユ
ーザ側の要因に影響されることが多く、また、複数のコ
ンピュータが同時にではなく、段階的に導入されること
などがあるが、このように、当初からマスタ/スレーブ
の設定ができない場合等には、実際に計算機システムを
設置した状態或いは、最終的にマスタ/スレーブが決定
された段階でなければ、マスタ/スレーブの設定を行う
ことができない。
【0009】そのため、段階的にコンピュータが導入さ
れている場合であっても、暫定的にでもコンピュータを
立ち上げることができないため、例えば特定データとし
て膨大なデータを入力しなければならない場合等には、
予め手分けして特定データを設定することができないた
め、システム全体が導入されたときにデータの設定を行
わなければならず、効率が悪いという問題がある。
【0010】そこで、この発明は、上記従来の問題に着
目してなされたものであり、マスタ/スレーブの設定が
行われていない場合でもネットワークシステムとは独立
に作動することができ且つその後の設定に応じてマスタ
又はスレーブとしてネットワークシステムに加入して作
動することの可能な計算機システムを提供することを目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る計算機システムは、通信回
線を介して接続された複数の計算機のうちの任意の一つ
の計算機をマスタ装置として選択し、他の計算機をスレ
ーブ装置として選択し、前記マスタ装置が前記スレーブ
装置を管理するようにした計算機システムにおいて、前
記計算機は、前記マスタ装置又はスレーブ装置の何れに
も選択されないとき、前記マスタ装置の管理対象から外
れて単独で作動し、単独作動中に、前記マスタ装置又は
スレーブ装置として選択されたとき、選択された装置に
応じた所定の処理を、優先的に実行するようにしたこと
を特徴としている。
【0012】この請求項1の発明によれば、計算機シス
テムを構成する計算機のうち、任意の一つの計算機がマ
スタ装置として選択され、これ以外の計算機がスレーブ
装置として選択され、マスタ装置として選択された計算
機がスレーブ装置の管理を行い、例えばそのデータ管理
等を行う。このとき、マスタ装置及びスレーブ装置の何
れの装置としても選択されない場合、計算機では、マス
タ装置の管理対象から外れて単独で所定の処理が実行さ
れ、この単独で作動しているときに、マスタ装置又はス
レーブ装置として選択された場合には、選択された装置
に応じた所定の処理が優先的に実行され、マスタ装置の
管理対象となって通信回線を介しての通信が可能とな
る。
【0013】よって、例えば計算機システムを構成する
計算機に対してマスタ装置及びスレーブ装置が選択され
たときに、これら選択が行われた計算機が作動するよう
な計算機システムである場合でも、マスタ装置又はスレ
ーブ装置の何れとしても選択されない計算機は、単独で
作動し所定の処理を実行することが可能となる。また、
単独で作動中に、マスタ装置又はスレーブ装置として選
択された場合には、マスタ装置又はスレーブ装置として
作動し、逆に、マスタ装置又はスレーブ装置として選択
されている状態からこれらの選択が解除された場合には
単独で作動する。 また、請求項2に係る計算機システ
ムは、前記計算機は表示手段を有し、当該表示手段の表
示画面から前記マスタ装置及びスレーブ装置の選択を行
うようにしたことを特徴としている。
【0014】この請求項2の発明では、計算機が有する
表示手段の表示画面上に、例えばマスタ装置又はスレー
ブ装置を選択する選択用画面が表示され、この選択用画
面においてマスタ装置又はスレーブ装置の選択が行わ
れ、この選択に応じて計算機が所定の処理を実行する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。図1は、本発明における計算機システムの一例
を示した概略構成図であり、例えばプラントの制御管理
等を行うプラント管理装置である。
【0016】この計算機システム10は、例えばLAN
等の通信回線1と、この通信回線1を介して接続され
た、例えばコンピュータ等から形成される複数の計算機
2n(n=1,2,3,……,m)とから構成されてい
る。
【0017】そして、前記計算機2nは、少なくとも、
キーボード等の入力装置、CRTディスプレイ等の表示
装置(表示手段)と、予め設定した共通ファイルを格納
するハードディスク等の記憶装置とを有している。これ
ら計算機2nは、マスタ装置として作動するためのマス
タ処理プログラムと、スレーブ装置として作動するため
のスレーブ処理プログラムとを有すると共に、入力装置
からの入力に応じて、前記共通ファイルFに格納される
特定データに対するデータの設定及び更新を行う特定デ
ータ設定処理プログラムとを有している。なお、前記特
定データは、計算機システム10を作動させるに当た
り、予め設定する必要のある所定のデータである。
【0018】そして、例えば、ディップスイッチによる
設定、或いは、エディタ等により、マスタ或いはスレー
ブとして設定されている計算機は、マスタが設定されて
いるときにはマスタ処理プログラムを実行してマスタ装
置として作動すると共に、特定データ設定処理プログラ
ムを実行し、逆にスレーブが設定されている計算機は、
スレーブ処理プログラムを実行してスレーブ装置として
作動すると共に、特定データ設定処理プログラムを実行
する。
【0019】また、マスタ及びスレーブの何れも設定さ
れていない場合には、マスタ処理プログラム及びスレー
ブ処理プログラムは実行せずに、特定データ設定処理プ
ログラムのみを実行する。
【0020】前記マスタ処理プログラムでは、起動され
ると例えば当該マスタ処理プログラムを実行する計算機
に対して予め付与された識別番号等を通知することによ
り、計算機がマスタ装置であることを全てのスレーブ装
置に対して通知する。また、各計算機の共通ファイルに
格納される特定データが、全ての計算機において同一デ
ータとなるようにデータ管理を行い、何れかのスレーブ
装置又はマスタ装置において共通ファイルに対して更新
要求が行われたとき、他の計算機で共通ファイルに対し
て更新が行っていないことを確認した後、更新要求を行
った計算機に対して更新許可を通知する。また、更新要
求を行った計算機がスレーブ装置である場合には、スレ
ーブ装置から通知される更新した共通ファイルを他の計
算機、つまり、スレーブ装置に通知すると共に、自己の
共通ファイルのファイルデータを通知された更新後の共
通ファイルのファイルデータに更新する。
【0021】また、前記スレーブ処理プログラムでは、
共通ファイルの特定データを更新するとき、予め通知さ
れて認識しているマスタ装置に対して、特定データの更
新要求を行い、マスタ装置から更新許可を受信したと
き、特定データ設定処理プログラムを実行して、自己の
共通ファイルに保持する特定データを更新する。そし
て、更新後、共通ファイルをマスタ装置に送信する。ま
た、マスタ装置から、共通ファイルを受信したとき、保
持する共通ファイルのデータ内容を受信した共通ファイ
ルのデータ内容に更新する。
【0022】次に、上記実施の形態の動作を計算機の処
理手順の一例を示す図2のフローチャートに基づいて説
明する。計算機2nを立ち上げると、まず、計算機2n
では、例えばディップスイッチ、或いはエディタ等によ
る設定に基づいて、計算機がマスタ或いはスレーブの何
れの装置として作動するかを定義する定義情報が設定さ
れているか否か、つまり、マスタとして設定されている
かスレーブとして設定されているか、或いは何れの設定
も行われていないかを判定する(ステップS1)。
【0023】マスタとして設定されているときは、通信
回線1を介して他の計算機との通信を行うリンクモード
で作動することを認識し、マスタ処理プログラムを起動
する。また、通信回線1を介して接続可能な予め設定さ
れている計算機に対して、自己の計算機を特定する識別
番号をマスタ特定情報として通知する等によって自己が
マスタ装置であることを通知し、例えばこれに対するス
レーブ装置からの応答を受信することによって、通信回
線1を介して通信を行う、マスタ装置で管理すべきスレ
ーブ装置を特定する(ステップS2a)。
【0024】なお、マスタ処理プログラムでは、予め設
定された所定の共通ファイルについて、この共通ファイ
ルに対する各計算機での更新状況を監視する。例えば、
各計算機からの共通ファイルに対する更新要求に対し、
共通ファイルの更新状況から、更新要求が行われた共通
ファイルに対して何れの計算機も更新を行っていないか
を判断し、何れの計算機も更新を行っていないとき、更
新要求を行った計算機に対して更新許可を与えることに
より、監視を行う。また、各計算機から共通ファイルの
更新終了が通知されたとき、更新後の共通ファイルを受
信し、通信回線1を介して監視している全ての計算機に
対して、更新後の共通ファイルを転送する。
【0025】また、例えば、通信回線1に接続された計
算機の状態を監視する装置状態監視機能等によって、新
たに通信回線1を介しての通信に加入した計算機、或い
は故障から復帰した計算機を検出し、これらにマスタ特
定情報を通知すると共に、記憶装置に保持している所定
の共通ファイルを転送する。
【0026】また、定義情報としてスレーブが設定され
ている場合には(ステップS1)、上記と同様にリンク
モードで作動することを認識し、スレーブ処理プログラ
ムを起動する。また、通信回線1を介して通知されるマ
スタ特定情報を受信したとき、このマスタ特定情報で特
定される計算機がマスタ装置であることを認識し、特定
したマスタ装置に対してその応答を送信する(ステップ
S2b)。
【0027】なお、スレーブ処理プログラムでは、マス
タ装置から共通ファイルが転送されたとき、記憶装置に
形成された共通ファイルの格納領域にその特定データを
更新記憶し、マスタ装置からの特定データからなる共通
ファイルを新たな共通ファイルとして保持する。
【0028】また、マスタ及びスレーブの何れも設定さ
れていない場合には(ステップS1)、通信回線1を介
して他の計算機との通信を行わないスタンドアロンモー
ドで作動することを認識し、マスタ処理プログラム及び
スレーブ処理プログラムは起動せず、そのままステップ
S3に移行する。
【0029】ステップS3では、特定データ設定処理プ
ログラムを実行し、まず、後述の設定画面を選択するメ
ニュー画面を表示する。このメニュー画面では、例え
ば、前記共通ファイルに格納される特定データとして、
例えば、計算機システム10によってプラント管理を行
うにあたり、設定すべき所定の特定データ群DDを設定
するデータ設定画面と、計算機をマスタ及びスレーブの
何れとして作動させるかを定義する定義情報を設定する
マスタ/スレーブ設定画面とを指定することができるよ
うになっている。
【0030】そして、メニュー画面において、ユーザに
より何れかの設定画面が指定されると、指定された設定
画面がデータ設定画面である場合には(ステップS
4)、リンクモード、つまり、マスタ装置又はスレーブ
装置として作動している状態であるか否かを判定する
(ステップS5)。そして、リンクモードでありマスタ
装置として設定されている場合には、指定されたデータ
設定画面において設定可能な特定データ群DDを格納す
る共通ファイルFについて、自己で管理している共通フ
ァイルの管理状況から、指定された共通ファイルに対し
て何れかの計算機でデータの更新を行っていないかを判
定する(ステップS6)。
【0031】何れかの計算機において更新を行っている
場合にはステップS3に戻り、何れの計算機においても
更新を行っていない場合には、記憶装置に格納している
指定された共通ファイルFに格納された特定データを読
み出してそのデータ情報をもとに、データ更新画面を表
示装置に表示する。そして、表示された特定データに対
してユーザが例えば入力装置からの入力により更新する
ことに応じて特定データの更新を行う(ステップS
7)。
【0032】そして、ユーザの設定が終了すると更新さ
れた特定データ群を新たな特定データ群DDとして共通
ファイルFに更新記憶し(ステップS8)、更新した共
通ファイルを真の共通ファイルとして、これを各スレー
ブ装置に転送して更新指示を行い(ステップS9,S1
0)、ステップS3に戻る。スレーブ装置では、転送さ
れた共通ファイルFを真の共通ファイルとして記憶装置
に更新記憶する。
【0033】一方、ステップS9でスレーブ装置である
場合には、ユーザによる特定データの更新設定が終了す
ると、マスタ装置に特定データの更新が終了したことを
通知すると共に、更新後の共通ファイルFをマスタ装置
に転送して共通ファイルの更新依頼を行い(ステップS
11)、ステップS3に戻る。これによりマスタ装置で
は、転送された共通ファイルFを真の共通ファイルFと
して更新記憶すると共に、この共通ファイルFに対して
更新を行ったスレーブ装置以外のスレーブ装置に対し
て、更新した共通ファイルFを転送し、これを共通ファ
イルFとして更新するよう指示を行う。これにより、更
新後の共通ファイルFを転送されたスレーブ装置では、
転送された更新後の共通ファイルFを新たな共通ファイ
ルFとして更新記憶する。
【0034】また、ステップS9で定義情報が設定され
おらず、スタンドアローンモードである場合には、更新
後の共通ファイルをマスタ装置及びスレーブ装置に送信
せずに、そのままステップS3に戻る。
【0035】そして、前記ステップS4で、メニュー画
面において、マスタ/スレーブ設定画面が指定された場
合には、マスタ/スレーブ設定画面を表示する(ステッ
プS15)。そして、ユーザによりマスタ及びスレーブ
の何れかが設定されると、マスタが指定された場合には
(ステップS16)、マスタ処理プログラムを起動する
と共に、他の計算機に対して自己の識別番号を通知して
マスタ装置であることを通知し(ステップS17)、そ
の応答から管理対象の計算機を特定すると共に、特定し
た計算機に、所定の記憶領域に保持している全ての共通
ファイル、この場合、共通ファイルFを転送し更新指示
を行う(ステップS18)。他の計算機は、通知された
共通ファイルを新たな共通ファイルとして自己の共通フ
ァイルに更新記憶する。
【0036】一方、ステップS16で、スレーブが設定
された場合には、スレーブ処理プログラムを起動し(ス
テップS19)、さらに、マスタ装置で保持している共
通ファイルFをマスタ装置から受信し、これを新たな共
通ファイルとして記憶装置に更新記憶する(ステップS
20)。
【0037】したがって、例えば、今、図1に示す、プ
ラント管理装置を形成する計算機システム10を導入す
るものとし、このとき、この計算機システム10は、導
入時に所定の特定データ群DDを設定する必要があるも
のとする。
【0038】まず、計算機21のみが導入され、マスタ
装置として作動するか、スレーブ装置として作動するか
の定義が計算機21に対して行われていないとすると、
計算機21を起動した場合、この計算機21はスタンド
アローンモードで作動し、まずメニュー画面が表示され
る。このメニュー画面では、例えば特定データ群DDを
設定するデータ設定画面とマスタ装置又はスレーブ装置
として作動するかの設定を行うマスタ/スレーブ設定画
面とを指定する画面が表示される。
【0039】そして、データ設定画面を選択すると、特
定データ群DDを設定するデータ設定画面が表示され、
ユーザが画面表示に応じて特定データ群DDを設定する
ことができる。そして、特定データ群DDについてデー
タの設定が終了すると、これが共通ファイルFとして、
計算機21の記憶装置に格納される。再度メニュー画面
において、データ設定画面が指定されると、記憶装置に
格納した共通ファイルFのデータが読み出されて表示装
置に表示され、これに対してユーザが更新を行うことに
より、共通ファイルFの特定データ群DDのデータ値を
更新することができる。
【0040】これによって、計算機システム10に対し
て設定すべき特定データ群DDが計算機21において設
定される。そして、計算機システム10を構成する他の
計算機22〜2mが導入されると、これら計算機22〜
2mには特定データ群DDが記憶されていないから、ま
ず、計算機21のメニュー画面において、マスタ/スレ
ーブ設定画面を指定してマスタ/スレーブ設定画面を表
示させ、定義情報としてマスタを指定する。同様にし
て、計算機22〜2mを起動してマスタ/スレーブ設定
画面を表示させ、スレーブを指定する。各計算機は例え
ばディップスイッチ、或いはエディタ等により定義情報
が設定されリンクモードである場合であっても、スタン
ドアローンモードであっても、マスタ/スレーブ設定画
面での設定に応じて作動するから、計算機21はマスタ
装置、計算機22〜2mはスレーブ装置となる。
【0041】マスタ装置となった計算機21では、ま
ず、自己を特定する識別番号をマスタ特定情報として予
め通信回線1に対して接続可能な計算機に全てに対して
送信し、このマスタ特定情報を受信した各計算機22〜
2mでは、計算機21がマスタ装置であることを認識
し、これに対する応答情報をマスタ装置、つまり、計算
機21に送信する。マスタ装置21では、その応答情報
から、管理対象である計算機を特定し、計算機22〜2
mがリンクモード、つまり、スレーブ装置として設定さ
れているから、これら計算機22〜2mが管理対象とな
る。
【0042】そして、マスタ装置21では、記憶装置に
保持している全ての共通ファイルこの場合共通ファイル
Fを管理対象の計算機22〜2mに対して転送し、更新
指示を行う。これを受けて、各計算機22〜2mでは、
転送された共通ファイルFを記憶装置の所定の記憶領域
に格納する。よって、各計算機21〜2mには、計算機
21が保持する共通ファイルFと同一の共通ファイルF
が記憶されていることになる。そして、この状態で、各
計算機において、マスタ/スレーブ設定画面を表示さ
せ、予め設定された各計算機に対する定義情報に基づい
てマスタ又はスレーブの設定を行うことにより、計算機
システム10を起動させることが可能となる。
【0043】このとき、予め計算機21が導入された時
点で、すでに必要な特定データ群DDのデータ入力は終
了しているから、計算機システム10が全て導入された
時点では、新たに特定データ群DDの設定を行う必要が
なく、計算機21において設定した共通ファイルFを各
計算機22〜2mに転送するだけでよいから、導入時点
における処理時間を大幅に短縮することができ、効率よ
く導入することができる。特に、特定データ群が多量で
ある場合等には有効である。
【0044】この状態で、例えば、図3に示すように、
マスタ装置として作動する計算機21において、特定デ
ータ群のデータに対してデータの更新を行う場合には、
計算機21のメニュー画面において、ユーザはデータ設
定画面を指示する。計算機21では、共通ファイルFに
対し各計算機の更新状況を参照する。何れの計算機も共
通ファイルFに対して更新を行っていないとすると、記
憶装置に保持している共通ファイルFの特定データ群D
Dを読み出し、データ設定画面を表示する。
【0045】これによって、ユーザは、特定データ群D
Dのデータについて表示画面上で更新設定を行うことが
できる。そして、更新が終了すると、更新設定した特定
データ群を新たな共通ファイルFとして更新記憶し、こ
れによって計算機21の共通ファイルFが更新される。
そして、計算機21では、更新された共通ファイルF
を、予め管理対象の計算機として管理している計算機2
2〜2mに転送し、更新指示を行う。これを受けて計算
機22〜2mでは、それぞれの記憶装置に保持している
共通ファイルFを転送された共通ファイルFのデータ内
容に更新する。これによって、計算機21で更新した共
通ファイルFと同一のデータ内容を有する共通ファイル
Fが計算機22〜2mに記憶されることになる。
【0046】また、例えば、図4に示すように、スレー
ブ装置である計算機22において、特定データ群DDの
データの更新を行う場合には、計算機22のメニュー画
面において、データ設定画面を指示する。これによっ
て、計算機22では、マスタ装置である計算機21に対
して、データ設定画面に対応する共通ファイルFの更新
要求を行う。計算機21では、共通ファイルFの更新状
況を参照し、何れの計算機も共通ファイルFに対して更
新を行っていないとすると、計算機22に対して共通フ
ァイルFの更新許可を与える。これを受けて計算機22
では、記憶装置に保持している共通ファイルFの特定デ
ータ群DDを読み出しこれをもとにデータ設定画面を表
示装置に表示する。そして、ユーザが特定データ群DD
を更新し、更新が終了すると、更新された特定データ群
が新たな共通ファイルFとして記憶装置に更新記憶され
る。
【0047】そして、計算機22では、この更新後の共
通ファイルFをマスタ装置である計算機21に転送し更
新依頼を行い、これをうけて計算機21では自己の記憶
装置の共通ファイルFを、転送された共通ファイルFに
更新記憶し、さらに、計算機22以外のスレーブ装置、
つまり計算機23〜2mに対して共通ファイルFを転送
し、更新指示を行う。これによって、各計算機23〜2
mが保持している共通ファイルFのデータ内容を、転送
された共通ファイルFのデータ内容に更新記憶する。よ
って、計算機22で更新した共通ファイルFが計算機2
1及び23〜2mに転送されたことになり、これら計算
機21〜2mは同一の共通ファイルFを有することにな
る。
【0048】このとき、例えば、計算機22において、
共通ファイルFの特定データ群DDの更新を行っている
ときに、計算機2mにおいて、特定データ群DDのデー
タを更新しようとした場合には、計算機2mが共通ファ
イルFの更新要求をマスタ装置21に対して行ったとき
に、マスタ装置21では共通ファイルFの更新状況か
ら、計算機22が共通ファイルFの更新を行っているこ
とを認識するから、計算機2mに対して更新許可を与え
ない。したがって、計算機2mでは、特定データ群DD
のデータを更新することができず、特定データ群DDに
対して複数の計算機がデータの更新を行うことはない。
【0049】この状態から、さらに、新たな計算機、例
えば計算機2kを計算機システム10に導入した場合に
は、まず、マスタ/スレーブ設定画面を表示させ、この
画面においてスレーブとして定義することにより、計算
機2kはスレーブ装置として作動する。マスタ装置21
では、新たに通信回線1に参加した計算機があるか否か
を監視しているから、計算機2kがリンクモードとして
設定された時点でこれを検出し、計算機2kに対してマ
スタ特定情報を送信し、さらに、マスタ装置21で保持
している共通ファイルFを計算機2kに転送し、更新指
示を行う。計算機2kでは、マスタ特定情報から計算機
21がマスタ装置であることを特定し、さらに、転送さ
れた共通ファイルFを記憶装置に記憶する。これによっ
て、計算機2kには、マスタ装置21と同一の共通ファ
イルFが記憶される。
【0050】また、例えば、計算機21をマスタ装置、
計算機22〜2mをスレーブ装置として作動させている
状態で、計算機システム10の稼働環境等から、例えば
マスタ装置を計算機21から計算機2mに変更する場合
等には、計算機21及び計算機2mにおいて、それぞれ
マスタ/スレーブ設定画面を表示させ、定義情報として
計算機21ではスレーブ、計算機2mではマスタとして
設定すれば、計算機2mがマスタ装置となり、計算機2
mがマスタ特定情報を各計算機に対して通知し、各計算
機では、計算機2mがマスタ装置となったことを認識
し、以後、計算機2mに対して共通ファイルFの更新要
求を行う。
【0051】よって、各計算機がマスタ装置として作動
するかスレーブ装置として作動するかの定義情報の設
定、或いは更新を、計算機システム10が作動中、或い
は、一旦定義情報を設定した後でも、行うことができる
から、実際の計算機システム10の稼働環境、或いは、
計算機システム10の設置状況に応じた定義情報を設定
することができる。
【0052】また、この定義情報の設定は表示画面上で
行うことができるから、従来のエディタ或いはディップ
スイッチ等により設定を行う場合に比較してより容易に
定義情報の設定を行うことができる。また、画面表示に
したがって定義情報の設定を行えばよいから、特別な装
置や知識等を必要とせず、例えば計算機システム10の
ユーザでも容易に定義情報を設定することができる。
【0053】なお、上記実施の形態においては、1つの
共通ファイルFを有する場合について説明したが、例え
ば、計算機システム10に対して設定すべき特定データ
DDが多量にある場合等には、予め特定データDDを複
数のデータ群、例えば特定データ群DAとDBとにわけ
ておき、各計算機では特定データ群DA及びDB毎に共
通ファイルFA及びFBを形成して管理するようにして
もよい。つまり、マスタ装置から共通ファイルが転送さ
れて更新指示が行われた場合には、保持する共通ファイ
ルのうち、転送された共通ファイルに対応する共通ファ
イルを有するときにはこの共通ファイルを更新し、保持
しないときには新たに保持するようにする。そして、例
えば計算機21及び22については、マスタ及びスレー
ブの定義を行わずスタンドアローンで作動させ、例えば
計算機21で特定データ群DA、計算機22で特定デー
タ群DBを設定し、それぞれ共通ファイルFA及びFB
を形成する。そして、まず計算機21をマスタ装置とし
て設定し、計算機21が保持している共通ファイルFA
を各計算機22〜2mに転送し、次に、計算機22をマ
スタ装置として設定し、計算機22が保持する共通ファ
イルFBを各スレーブ装置に転送する。これにより各計
算機では、転送される共通ファイルFA及び共通ファイ
ルFBを記憶装置に記憶するから、各計算機では共通フ
ァイルFA及びFBを保持することになる。よって、多
量の特定データDDを設定しなければならない場合で
も、これら特定データDDを手分けして設定することが
でき、特定データDDの設定時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0054】また、上記実施の形態においては、マスタ
/スレーブの定義情報の設定を行うことによりスタンド
アローンモードからリンクモードに移行するようにした
場合について説明したが、例えばマスタ/スレーブ設定
画面においてスタンドアローンモードについても設定で
きるようにし、スタンドアローンモードが選択された場
合には、例えばマスタ装置に通知しその監視対象から外
れるようにすることにより、リンクモードからスタンド
アローンモードに移行するようにすることも可能であ
る。
【0055】さらに、上記実施の形態においては、スタ
ンドアローンモードでは特定データ設定処理を行うよう
にした場合について説明したがこれに限らず、計算機単
独で処理する任意の処理を実行させることができ、ま
た、プラント管理装置に限らず、通信回線を介して通信
を行うシステムであれば、適用することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
おける計算機システムは、マスタ装置及びスレーブ装置
の何れとしても選択されない場合、計算機はマスタ装置
の管理対象から外れて単独で作動するようにしたから、
マスタ装置及びスレーブ装置の選択が行われていない計
算機でも、単独で作動させて所定の処理を実行するさせ
ることができ、また、単独作動中に、マスタ装置及びス
レーブ装置として選択されたときには、この選択に応じ
た装置の処理を優先的に実行するようにしたから、単独
作動中にマスタ装置又はスレーブ装置の選択を行うこと
により、単独で作動している状態から、容易にマスタ装
置又はスレーブ装置として作動する状態に移行すること
ができる。
【0057】特に、請求項2の発明における計算機シス
テムは、マスタ装置又はスレーブ装置の選択を表示画面
から行うことができるから、マスタ装置又はスレーブ装
置の選択或いは、計算機が単独で作動する状態で作動さ
せるか否かの設定を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における計算機システム10の一例を示
す概略構成図である。
【図2】計算機での処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の動作説明に供する説明図である。
【図4】本発明の動作説明に供する説明図である。
【符号の説明】
1 通信回線 2n 計算機 10 計算機システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して接続された複数の計算
    機のうちの任意の一つの計算機をマスタ装置として選択
    し、他の計算機をスレーブ装置として選択し、前記マス
    タ装置が前記スレーブ装置を管理するようにした計算機
    システムにおいて、前記計算機は、前記マスタ装置又は
    スレーブ装置の何れにも選択されないとき、前記マスタ
    装置の管理対象から外れて単独で作動し、単独作動中
    に、前記マスタ装置又はスレーブ装置として選択された
    とき、選択された装置に応じた所定の処理を、優先的に
    実行するようにしたことを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】 前記計算機は表示手段を有し、当該表示
    手段の表示画面から前記マスタ装置及びスレーブ装置の
    選択を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    計算機システム。
JP8248284A 1996-09-19 1996-09-19 計算機システム Pending JPH1097482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8248284A JPH1097482A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8248284A JPH1097482A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1097482A true JPH1097482A (ja) 1998-04-14

Family

ID=17175813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8248284A Pending JPH1097482A (ja) 1996-09-19 1996-09-19 計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1097482A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002011370A1 (fr) * 2000-07-28 2002-02-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Procede et systeme de communication
JP2003076452A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Nagano Fujitsu Component Kk コンピュータ切替器及びコンピュータシステム、並びにデータ交換用プログラム、これを記録した記録媒体及びこれを組み込んだコンピュータ本体
JP2009516279A (ja) * 2005-11-17 2009-04-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション コンピュータ・システムのクラスタにおいてルーティング情報を調整するための方法およびシステム(サーバがクラスタに加入した時刻に基づいたルーティング・データの送信)
JP2012230529A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corp Fpga搭載装置の遠隔保守システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002011370A1 (fr) * 2000-07-28 2002-02-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Procede et systeme de communication
JP2003076452A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Nagano Fujitsu Component Kk コンピュータ切替器及びコンピュータシステム、並びにデータ交換用プログラム、これを記録した記録媒体及びこれを組み込んだコンピュータ本体
JP2009516279A (ja) * 2005-11-17 2009-04-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション コンピュータ・システムのクラスタにおいてルーティング情報を調整するための方法およびシステム(サーバがクラスタに加入した時刻に基づいたルーティング・データの送信)
JP2012230529A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corp Fpga搭載装置の遠隔保守システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7237243B2 (en) Multiple device management method and system
US5764913A (en) Computer network status monitoring system
US20120109383A1 (en) Dynamically extensible and automatically configurable building automation system and architecture
JPH06314189A (ja) コンソール
JP2009230171A (ja) アップデート管理プログラム、管理ノード、アップデート管理方法、およびクラスタシステム
CN101621397A (zh) 一种分布式网管系统及其维护管理方法
CA2620064C (en) Dynamically extensible and automatically configurable building automation system and architecture
JP3474979B2 (ja) 加熱調理装置の管理システム
JPH10171635A (ja) 分散環境におけるソフトウエア資源を管理するシステムと方法
JP3748232B2 (ja) データ伝送装置、表示装置、および、制御システム
US20210112118A1 (en) Cluster formation offload using remote access controller group manager
JPH1097482A (ja) 計算機システム
KR100442282B1 (ko) 홈 네트워크 시스템 및 그 제어방법
JP7237173B2 (ja) 機器管理装置及びソフトウェア生成方法
WO2016166799A1 (ja) 制御システム及びプログラマブルロジックコントローラ
JP3957970B2 (ja) 制御用表示装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体
CN102109992A (zh) 程序使用系统、程序使用方法及程序
JPH10333735A (ja) プラント監視装置
JP2021157418A (ja) エンジニアリング装置及びエンジニアリング方法
JPH04317101A (ja) 数値制御装置の入出力制御方式
JP4137004B2 (ja) 分散型計算機システムのプロセス管理方法
JP2001125627A (ja) 分散型プラント監視制御装置
EP3971723A1 (en) Controller and air-conditioning management system
JP2002108731A (ja) コンピュータのネットワーク設定方法、そのプログラムが記録された記録媒体、および、その方法でネットワーク設定可能なコンピュータ
JPH11345180A (ja) 分散処理システムとその処理方法