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JPH03145420A - 水溶性が改良された植物および動物ステロールならびにそれらの誘導体 - Google Patents

水溶性が改良された植物および動物ステロールならびにそれらの誘導体

Info

Publication number
JPH03145420A
JPH03145420A JP1282822A JP28282289A JPH03145420A JP H03145420 A JPH03145420 A JP H03145420A JP 1282822 A JP1282822 A JP 1282822A JP 28282289 A JP28282289 A JP 28282289A JP H03145420 A JPH03145420 A JP H03145420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
derivative
water solubility
plant
polyethylene glycol
active substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1282822A
Other languages
English (en)
Inventor
P Koch Heinrich
ハインリッヒ ピー.コッホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roecar Holdings Netherlands Antilles NV
Original Assignee
Roecar Holdings Netherlands Antilles NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roecar Holdings Netherlands Antilles NV filed Critical Roecar Holdings Netherlands Antilles NV
Priority to JP1282822A priority Critical patent/JPH03145420A/ja
Publication of JPH03145420A publication Critical patent/JPH03145420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物ステロールならびにその誘導体とくにグリコシドお
よびエステルは、はとんどすべての植物にまたしばしば
微生物にも天然に存在する。最もよく知られた動物ステ
ロールはコレステロールであり、それはその誘導体とと
もに植物および動物組織に存在する。以下の記述におい
ては、植物ステロールの詔は、製薬技術的な意味では全
く同等なコレステロールJりよびその、J 1体を包含
する。
シトステロールは天然に最もgIi度に存在する植物ス
プロールであって、通常、各種植物油の不鹸化部分から
得られる。シトステロールおよび他の植物ステロールは
、公知のにonigs−にnol1合成により、相当す
るアグリコンとC1−具索化糖アせデル化物を用い、銀
またはカドミウム触媒を使用して、比較的n収率で合成
的にも製造できる。天然のまたは半合成的に得られたシ
トステロールは、β−シトステロールのみでなく、通常
、多かれ少なかれ9間の化学的に類縁のステロールとく
にスチグマステロールおよびカンペステロールを含hす
る。天然には、ステロールは通常、−殻内にはステロリ
ンと呼ばれるそのグリコシドまたはエステルを少量伴っ
ている。ステロリンとしては数種のオリゴグリコシドも
知られてはいるが、多くはモノグリコシドである。天然
物中では、ステロリンおよびステロールはまた、一部分
エステル、多くはモノカルボン酸とのエステルの形で存
在する。
シトステロールもまたシトステロリンも、治療的に、と
くに抗脂肪血症または抗コレステロール血症の薬剤とし
て用いられている。とくにこれらの化合物は、良性の前
立腺肥大の治療にも使用される。
植物ステロールおよびその誘導体は通常、水に比較的難
溶性で、これはシトステロールまたはシトステロリンに
もあてはまる。したがって、シトステロールまたはその
グルコシドは従来、−殻内には、ゼラチンカプセルまた
は錠剤の形で経口的にのみ使用されてきた。しかしなが
ら、これらの古典的な投与剤形では、この薬剤は水溶性
が劣るためその生物学的利用性はきわめて低く、したが
ってその欠点を補うためには活性物質を比較的高用m投
与νるしがなかった。
水にf1m性の活性物質の利用性を改善するための最も
よく知られた方法は、結晶粒子をミクロンのオーダーに
低ドさせる微粉化である。しかしながら、この場合問題
の活性物質についてはこの方法は有効ではなく、微粉化
しても吸収性は上背しない。脂溶性物質の水溶性を改善
する他の公知方法としては混合溶aI法がある。これは
活性物質と担体を混合溶融し、この溶融物を急速に冷却
して均一なU合物または固溶体を形成さUる方法である
。類似の技術としていわゆる共沈体の製造による方法が
ある。活性物質と担体を適当な溶媒に溶解し、ついで溶
媒をM発させて乾固し、固溶体と類似の性質を示し、共
沈体と呼ばれる生成物を形成させる。いずれの場合も、
これらの固体は、担体中に分子状に分配された活性物質
を含有する。
担体自身が水溶性の場合には、水に溶解でると、活性物
質はこの方法でしか達成できない最も微細な粒子型にW
i離する。この技術および方法により、薬剤の水への溶
解速度は何オーダーも上昇し、−般に生物学的利用性も
増大する。
脂溶性薬物の担体または固体溶媒としてはすでに一連の
化合物群、とくに糖、糖アルコール、有機酸、尿素、ポ
リ無水物、ポリアミド、ポリアクリレートおよびポリア
クリルアミド、ポリエステル、PvPならびに様々な分
子量のポリエチレングリコールが提案されている。しか
しながら、固溶体を製造するに際しては担体と活性物質
がほぼ匹敵する範囲の融点をもたねばならず、さもない
と一方の成分の過熱によって先に分解現象が起こってし
まうことはわかっていたとしても、特定の活性物質に対
する担体としてのある特定の物質群の使用を何によって
予言するかについては、結局、全く規準のないことがわ
かっている。それどころか、その製造に際しては全く予
期しく1ない不適合性が起こること、また埋め込みによ
って活性物質自体の安定性に一部、負の影響があること
も明らかにされている。たとえば、ポリエチレングリコ
ールおよび類縁の化合物には過酸化物形成の傾向があり
、活性物質の酸化安定性も低ドすることが知られている
。多くの場合、このような包埋体や共沈体では、満足で
きる程度の保存安定性は得られず、たとえば再結晶やそ
れによる粒子径の増大、他の結晶型への移行等が起こる
ことblとくに判明している。医薬的有用性の条何はし
かしながら、水溶性の上昇とそれによる生物学的利用性
の改善と並んで、十分な長期安定性とそれによる製品の
保存性が達成されることである。
以下P E Gと略称するポリエチレングリコールは、
難溶性の薬剤の利用性を改善するため、すでに度々取り
上げられている。一連の薬剤についてPEGとの溶融包
埋または共沈によりその吸収性および生物学的利用性が
改善されている一方、たとえばパルピッレートの場合に
はPEGとの処理によって、水溶性も吸収性も明らかに
低下することが知られている。同じことがクロルサリド
ン、サリチル酸、グリごオフルピン、ジスルフイラム、
フロセミド、クロロチアジドおよび他の薬剤についても
いえる。
ステロイド化合物の場合についても全く異なる結果が得
られている。たとえばHoelgaardら(^rch
、 Pharm、 Chesie Sci、、第3版、
34〜47頁、1975)は、テストステロンはPEG
との包埋によって溶解速度を著しく1袢させることがで
きるが、一方、保存中に粒子の増大が認められると述べ
ており、Chillら(J、 Phars、 Sci、
且(10):1569.1971)は、ジギトキシン、
メチルテストステロン、ヒドロコーチシンおよび他のコ
ルチコステロイドはポリエチレングリコール6000に
分散させるとその溶解速度が改善されると述べているが
、一方では、−旧tworthら(J、 Pharm、
 Sci、、  63 : 1184〜1185.19
73)によって確認されているように、プレドニソン、
プレドニソロンまたヒドロコーチシンも、PEG処理に
よっては十分な安定性を示さないとの相反する結果が得
られている。
また、ChiouはジギトキシンがPEG中に包埋後一
部分解するとも述べている。
しかしながら、植物ステロールならびにその誘導体たと
えばグリコシドまたはエステルを分′7−砧杓200〜
50.000のポリエチレングリコールとのv4溶体ま
たは共沈体とすると、全り驚りべきことに、水溶性が改
善されしがも順方な安定性を示すことが確認された。
従来の経験から、ステロイドについて寸でに知られてい
る困難性を考慮すれば、植物ステロール自体をPIEG
で問題なく処理できることは全く予期し得なかった。こ
の物質が比較的不安定で、とくに多くの場合多形を示す
ことから、少なくとも保存によって変移や粒子の増大が
予想されたからである。
しかしながら、植物ステロールおよびその誘導体の溶融
包埋および共沈体の製造による処理が可能であることが
明らかにされた。得られたステ0−ルーPEG11合物
は、出発原料に比べて著しく^い溶解速度を示し、しか
も技術的目的に対して十分な貯蔵安定性を有する。物質
の分解または変質は認められない。
yJ造はそれ自体公知の方法によって行われる。
すなわち、様々な分子量のPEGとステロールまたはそ
の誘導体を微粉末に粉砕して混合し、成分の融点以上の
vAr!1に加温すると、澄明なガラス状の溶融物が生
成する。ついでこの溶融物を冷却した鋼板またはガラス
表面上に急速に注いで冷却し、生成した固体塊を粉砕し
、以下慣用方法によりさらに処理して医薬製剤に調製す
る。また、PEGとステロールまたはその誘導体をでき
るだけ9司の低級アルコールたとえばメタノール、エタ
ノール、イソプロパツール等に溶解し、澄明な溶液を生
成させる。ついでこの溶液を、残留溶媒が全くなくなる
まで真空中で蒸発させる。得られた固体塊をついで、溶
融包埋の場合と同様に処理する。
本発明の方法によって製造された配合物は経口投与用剤
形、たとえば錠剤、フィルムコート錠もしくは糖衣錠、
硬質もしくは軟質ゼラチンカプセル等として使用できる
。また、経直腸的または経皮的に適用される剤形として
も使用できる。適当な経直謁用剤形としては、坐剤、R
直腸的に用いられる火剤、クリームまたはカプセルがあ
る。場合によっては、上述の配合物は常法によって軟膏
またはクリームに添加することができる。
本発明を以上に実施例によってざらに訂細に説明する。
例1 分子量4.000のPEG3.9gとシトステロールま
たはシトステロリン0.1gを微細粉末に粉砕し、混合
し、この成分の融点以上の温度に、澄明なガラス様の溶
融物が生成ツるまで加4する。
この溶融物をついで冷却した鋼板またはガラスの表面上
に注いで急速に冷却する。固化した塊状物を次に、粒子
径100〜200メツシユの粉末に粉砕する。続いて、
この粉末各4001#gを硬質ゼラチンカプセルに充填
する。
次に、回転盤または攪拌器を用いるよく知られた方法に
より溶出試験を実施した。どの種類のPEGを用いるか
により、添加した混合物IMの50%は3〜22分の間
に溶解した。溶媒は湿度37℃の水とした。すべての試
験で30分以内に完全な溶消が得られ、各場合ともほぼ
澄明な溶液が生成した。
L 分子mio、oooのポリエチレングリコール3.9g
とシトス=a−ルまたはシトステロリン0.1gを十分
量のメタノールまたはエタノールに溶解して、澄明な溶
液を生成させた。次に、溶媒を真空中で蒸発さけて除去
した。残留物を完全に溶媒が消失するまで蒸発させた。
ついで残った固体塊をVAlの場合と同様にざらに処理
した。溶出試験では、溶融包埋配合物と全く差を認めな
かった。
例1および2と同様にして、ざらに分子fi2゜000
.6,000および20,000のPEGについても検
討を行ったところ、同じく同等な結果が得られた。経口
投与剤形については分子邑4゜000のPEGを、坐剤
については分子tfi6.000のPEGをとくに使用
すると、ことに良好な加工性が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)植物スチロールまたはその誘導体が分子量約20
    0〜50,000のポリエチレングリコールとの固溶体
    または共沈体として存在することを特徴とする水溶性が
    改良された植物スチロールまたはその誘導体を含有する
    薬剤
  2. (2)1〜4%の固溶体または共沈体として活性物質が
    存在する請求項(1)記載の薬剤
  3. (3)活性物質はグリコシド、エステルまたはグリコシ
    ドエステルとして存在する請求項(1)記載の薬剤
  4. (4)活性物質はグリコシドとして存在する請求項(1
    )記載の薬剤
  5. (5)脂肪血症、コレステロール血症または良性の前立
    腺肥大の経口的または経直腸的治療用の請求項(1)〜
    (4)記載の薬剤
JP1282822A 1989-10-30 1989-10-30 水溶性が改良された植物および動物ステロールならびにそれらの誘導体 Pending JPH03145420A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07118159A (ja) * 1993-10-19 1995-05-09 Nisshin Oil Mills Ltd:The 血中脂質低下剤
KR100404516B1 (ko) * 2000-10-13 2003-11-05 (주)유진사이언스 콜레스테롤 흡수 저하효과를 가지는 수용성 플랜트스테롤유도체 및 이의 제조방법
JP2009529017A (ja) * 2006-03-08 2009-08-13 コグニス・アイピー・マネージメント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング ステロール含有粉末
WO2010114320A3 (ko) * 2009-04-03 2011-03-03 주식회사 유진사이언스 콜레스테롤 저하효과를 갖는 수용성 스테롤 유도체 및 그의 제조방법

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WO2010114339A3 (ko) * 2009-04-03 2011-03-03 Chung Dae-Won 콜레스테롤 저하효과를 갖는 수용성 스테롤 유도체 및 그의 제조방법

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