JPH0989407A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
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- JPH0989407A JPH0989407A JP7249577A JP24957795A JPH0989407A JP H0989407 A JPH0989407 A JP H0989407A JP 7249577 A JP7249577 A JP 7249577A JP 24957795 A JP24957795 A JP 24957795A JP H0989407 A JPH0989407 A JP H0989407A
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- temperature regenerator
- regenerator
- absorber
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生器内の溶液の結晶を防ぎながら、しかも
再生器内の気圧の異常上昇を防ぎながら、再生器に与え
られる温熱量の変動にかかわらず常に高い運転効率を確
保できる吸収式冷凍機を提供する。 【解決手段】 高温再生器3および低温再生器4に与え
られる温熱の熱量を熱量測定器51,52で測定すると
ともに、吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水の温
度を冷却水温度センサ61で検知する。そして、熱量測
定器51,52の測定結果および冷却水温度センサ61
の検知結果に基づく調節弁41,42の開度制御によ
り、吸収器2から高温再生器3および低温再生器4への
溶液の供給量を調節する。
再生器内の気圧の異常上昇を防ぎながら、再生器に与え
られる温熱量の変動にかかわらず常に高い運転効率を確
保できる吸収式冷凍機を提供する。 【解決手段】 高温再生器3および低温再生器4に与え
られる温熱の熱量を熱量測定器51,52で測定すると
ともに、吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水の温
度を冷却水温度センサ61で検知する。そして、熱量測
定器51,52の測定結果および冷却水温度センサ61
の検知結果に基づく調節弁41,42の開度制御によ
り、吸収器2から高温再生器3および低温再生器4への
溶液の供給量を調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンまたは
燃料電池から放出される排熱を利用して運転を行なう吸
収式冷凍機に関する。
燃料電池から放出される排熱を利用して運転を行なう吸
収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器
を備え、再生器に温熱を与えるとともに、吸収器および
凝縮器に冷却水を導くことにより運転を行い、冷熱を得
る吸収式冷凍機がある。
を備え、再生器に温熱を与えるとともに、吸収器および
凝縮器に冷却水を導くことにより運転を行い、冷熱を得
る吸収式冷凍機がある。
【0003】蒸発器および凝縮器には冷媒(水など)が
収容され、吸収器および再生器には冷媒を吸収するため
の溶液が収容される。また、再生器に与えられる温熱と
して、エンジンや燃料電池などの排熱が利用される。こ
の利用の仕方にも種々があり、たとえば、高温側排熱を
用いる二重効用吸収式冷凍機、低温側排熱を用いる単効
用吸収式冷凍機、高温側排熱と低温側排熱の両方を用い
る一重二重効用併用型吸収式冷凍機がある。
収容され、吸収器および再生器には冷媒を吸収するため
の溶液が収容される。また、再生器に与えられる温熱と
して、エンジンや燃料電池などの排熱が利用される。こ
の利用の仕方にも種々があり、たとえば、高温側排熱を
用いる二重効用吸収式冷凍機、低温側排熱を用いる単効
用吸収式冷凍機、高温側排熱と低温側排熱の両方を用い
る一重二重効用併用型吸収式冷凍機がある。
【0004】図3は二重効用吸収式冷凍機の構成、図4
は単効用吸収式冷凍機の構成、図5は一重二重効用併用
型の構成を示す。図3の二重効用吸収式冷凍機は、蒸発
器1、吸収器2、高温再生器3、低温再生器4、凝縮器
5、溶液熱交換器6,7を有し、熱源機8で得られる温
熱(高温側温熱)を高温再生器3に与えるとともに、冷
却塔9を通して得られる冷却水を吸収器2および凝縮器
5に導くことにより、運転を行う。この運転により蒸発
器1から冷熱が得られ、それが冷水として室内機10に
輸送される。
は単効用吸収式冷凍機の構成、図5は一重二重効用併用
型の構成を示す。図3の二重効用吸収式冷凍機は、蒸発
器1、吸収器2、高温再生器3、低温再生器4、凝縮器
5、溶液熱交換器6,7を有し、熱源機8で得られる温
熱(高温側温熱)を高温再生器3に与えるとともに、冷
却塔9を通して得られる冷却水を吸収器2および凝縮器
5に導くことにより、運転を行う。この運転により蒸発
器1から冷熱が得られ、それが冷水として室内機10に
輸送される。
【0005】熱源機8は、たとえばエンジンまたは燃料
電池を備え、その排熱を高温再生器3への温熱エネルギ
として回収する。図4の単効用吸収式冷凍機は、蒸発器
1、吸収器2、低温再生器4、凝縮器5、溶液熱交換器
6を有し、熱源機8で得られる低温側温熱を低温再生器
4に与えるとともに、冷却塔9を通して得られる冷却水
を吸収器2および凝縮器5に導くことにより、運転を行
う。この運転により蒸発器1から冷熱が得られ、それが
冷水として室内機10に輸送される。
電池を備え、その排熱を高温再生器3への温熱エネルギ
として回収する。図4の単効用吸収式冷凍機は、蒸発器
1、吸収器2、低温再生器4、凝縮器5、溶液熱交換器
6を有し、熱源機8で得られる低温側温熱を低温再生器
4に与えるとともに、冷却塔9を通して得られる冷却水
を吸収器2および凝縮器5に導くことにより、運転を行
う。この運転により蒸発器1から冷熱が得られ、それが
冷水として室内機10に輸送される。
【0006】熱源機8は、たとえばエンジンまたは燃料
電池を備え、その排熱を低温再生器4への温熱エネルギ
として回収する。図5の一重二重効用併用型吸収式冷凍
機は、蒸発器1、吸収器2、高温再生器3、低温再生器
4、凝縮器5、溶液熱交換器6,7を有し、熱源機8で
得られる高温側温熱を高温再生器3に与え、熱源機8で
得られる低温側温熱を低温再生器4に与えるとともに、
冷却塔9を通して得られる冷却水を吸収器2および凝縮
器5に導くことにより、運転を行う。この運転により蒸
発器1から冷熱が得られ、それが冷水として室内機10
に輸送される。熱源機8は、たとえばエンジンまたは燃
料電池を備え、その排熱を再生器3,4への温熱エネル
ギとして回収する。
電池を備え、その排熱を低温再生器4への温熱エネルギ
として回収する。図5の一重二重効用併用型吸収式冷凍
機は、蒸発器1、吸収器2、高温再生器3、低温再生器
4、凝縮器5、溶液熱交換器6,7を有し、熱源機8で
得られる高温側温熱を高温再生器3に与え、熱源機8で
得られる低温側温熱を低温再生器4に与えるとともに、
冷却塔9を通して得られる冷却水を吸収器2および凝縮
器5に導くことにより、運転を行う。この運転により蒸
発器1から冷熱が得られ、それが冷水として室内機10
に輸送される。熱源機8は、たとえばエンジンまたは燃
料電池を備え、その排熱を再生器3,4への温熱エネル
ギとして回収する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のいずれの吸収式
冷凍機においても、吸収器から再生器へ供給される溶液
の量は常に同じである。吸収式冷凍機の一般的な特性と
して、吸収器から再生器へ供給される溶液の量が少ない
ほど、運転効率が向上する傾向にある。ただし、溶液の
供給量が過度に少なくなると、再生器内の溶液の濃度が
高くなり、再生器内の溶液が結晶したり、再生温度の上
昇に伴って再生器内の気圧が大気圧を超えてしまうなど
の不具合が生じる。
冷凍機においても、吸収器から再生器へ供給される溶液
の量は常に同じである。吸収式冷凍機の一般的な特性と
して、吸収器から再生器へ供給される溶液の量が少ない
ほど、運転効率が向上する傾向にある。ただし、溶液の
供給量が過度に少なくなると、再生器内の溶液の濃度が
高くなり、再生器内の溶液が結晶したり、再生温度の上
昇に伴って再生器内の気圧が大気圧を超えてしまうなど
の不具合が生じる。
【0008】このような不具合が生じないよう、吸収器
から再生器への溶液の供給量が定められている。しかし
ながら、再生器に与えられる温熱の量が定格以下に減少
してしまう、いわゆる部分入熱運転では、吸収器から再
生器への溶液の供給量が常に同じであることが反って妨
げとなる。つまり、入熱量に対して溶液の循環量が多い
状態となり、運転効率が低下してしまう。
から再生器への溶液の供給量が定められている。しかし
ながら、再生器に与えられる温熱の量が定格以下に減少
してしまう、いわゆる部分入熱運転では、吸収器から再
生器への溶液の供給量が常に同じであることが反って妨
げとなる。つまり、入熱量に対して溶液の循環量が多い
状態となり、運転効率が低下してしまう。
【0009】この発明は上記の事情を考慮したもので、
第1ないし第9の発明のいずれの吸収式冷凍機も、再生
器内の溶液の結晶を防ぎながら、しかも再生器内の気圧
の異常上昇を防ぎながら、再生器に与えられる温熱量の
変動にかかわらず常に高い運転効率を確保できることを
目的とする。
第1ないし第9の発明のいずれの吸収式冷凍機も、再生
器内の溶液の結晶を防ぎながら、しかも再生器内の気圧
の異常上昇を防ぎながら、再生器に与えられる温熱量の
変動にかかわらず常に高い運転効率を確保できることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明の吸収式冷凍
機は、蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器を備え、
再生器に温熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導
くことにより運転を行うものであって、温熱の量を測定
する測定手段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、
吸収器から再生器への溶液の供給量を測定手段の測定結
果および検知手段の検知結果に応じて調節する調節手段
と、を備える。
機は、蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器を備え、
再生器に温熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導
くことにより運転を行うものであって、温熱の量を測定
する測定手段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、
吸収器から再生器への溶液の供給量を測定手段の測定結
果および検知手段の検知結果に応じて調節する調節手段
と、を備える。
【0011】第2の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導くことによ
り運転を行うものであって、高温側温熱の量を測定する
第1測定手段と、低温側温熱の量を測定する第2測定手
段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、吸収器から
高温再生器への溶液の供給量を第1測定手段の測定結果
および検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手
段と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量を第2測
定手段の測定結果および検知手段の検知結果に応じて調
節する第2調節手段と、を備える。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導くことによ
り運転を行うものであって、高温側温熱の量を測定する
第1測定手段と、低温側温熱の量を測定する第2測定手
段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、吸収器から
高温再生器への溶液の供給量を第1測定手段の測定結果
および検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手
段と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量を第2測
定手段の測定結果および検知手段の検知結果に応じて調
節する第2調節手段と、を備える。
【0012】第3の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導くことによ
り運転を行うものであって、高温側温熱の量を測定する
第1測定手段と、低温側温熱の量を測定する第2測定手
段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、吸収器から
高温再生器への溶液の供給量を調節するための第1調節
弁と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量を調節す
るための第2調節弁と、第1の調節弁の開度を第1測定
手段の測定結果および検知手段の検知結果に応じて制御
する第1制御手段と、第2調節弁の開度を第2測定手段
の測定結果および検知手段の検知結果に応じて制御する
第2制御手段と、を備える。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与え、吸収器および凝縮器に冷却水を導くことによ
り運転を行うものであって、高温側温熱の量を測定する
第1測定手段と、低温側温熱の量を測定する第2測定手
段と、冷却水の温度を検知する検知手段と、吸収器から
高温再生器への溶液の供給量を調節するための第1調節
弁と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量を調節す
るための第2調節弁と、第1の調節弁の開度を第1測定
手段の測定結果および検知手段の検知結果に応じて制御
する第1制御手段と、第2調節弁の開度を第2測定手段
の測定結果および検知手段の検知結果に応じて制御する
第2制御手段と、を備える。
【0013】第4の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、再生器、および凝縮器を備え、再生器に温熱を与
えることにより運転を行うものであって、再生器内の溶
液の状態を検知する検知手段と、吸収器から再生器への
溶液の供給量を検知手段の検知結果に応じて調節する調
節手段と、を備える。
収器、再生器、および凝縮器を備え、再生器に温熱を与
えることにより運転を行うものであって、再生器内の溶
液の状態を検知する検知手段と、吸収器から再生器への
溶液の供給量を検知手段の検知結果に応じて調節する調
節手段と、を備える。
【0014】第5の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液の状態を検知する第1検知手段と、低温再
生器内の溶液の状態を検知する第2検知手段と、吸収器
から高温再生器への溶液の供給量を第1検知手段の検知
結果に応じて調節する第1調節手段と、吸収器から低温
再生器への溶液の供給量を第2検知手段の検知結果に応
じて調節する第2調節手段と、を備える。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液の状態を検知する第1検知手段と、低温再
生器内の溶液の状態を検知する第2検知手段と、吸収器
から高温再生器への溶液の供給量を第1検知手段の検知
結果に応じて調節する第1調節手段と、吸収器から低温
再生器への溶液の供給量を第2検知手段の検知結果に応
じて調節する第2調節手段と、を備える。
【0015】第6の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液の濃度・温度・圧力のうち少なくとも二つ
を検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液の濃度
・温度・圧力のうち少なくとも二つを検知する第2検知
手段と、吸収器から高温再生器への溶液の供給量を第1
検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手段と、
吸収器から低温再生器への溶液の供給量を第2検知手段
の検知結果に応じて調節する第2調節手段と、を備え
る。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液の濃度・温度・圧力のうち少なくとも二つ
を検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液の濃度
・温度・圧力のうち少なくとも二つを検知する第2検知
手段と、吸収器から高温再生器への溶液の供給量を第1
検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手段と、
吸収器から低温再生器への溶液の供給量を第2検知手段
の検知結果に応じて調節する第2調節手段と、を備え
る。
【0016】第7の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二
つを検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液濃度
・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つを検知する第2
検知手段と、第1検知手段の検知結果に基づき、高温再
生器内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否
か、および高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、第2検知
手段の検知結果に基づき、低温再生器内の溶液の状態が
結晶に至る限界に達しているか否か、および低温再生器
内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、判
定する第2判定手段と、吸収器から高温再生器への溶液
の供給量を第1判定手段の判定結果に応じて調節する第
1調節手段と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量
を第2判定手段の判定結果に応じて調節する第2調節手
段と、を備える。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二
つを検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液濃度
・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つを検知する第2
検知手段と、第1検知手段の検知結果に基づき、高温再
生器内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否
か、および高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、第2検知
手段の検知結果に基づき、低温再生器内の溶液の状態が
結晶に至る限界に達しているか否か、および低温再生器
内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、判
定する第2判定手段と、吸収器から高温再生器への溶液
の供給量を第1判定手段の判定結果に応じて調節する第
1調節手段と、吸収器から低温再生器への溶液の供給量
を第2判定手段の判定結果に応じて調節する第2調節手
段と、を備える。
【0017】第8の発明の吸収式冷凍機は、蒸発器、吸
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二
つを検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液濃度
・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つを検知する第2
検知手段と、第1検知手段の検知結果に基づき、高温再
生器内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否
か、および高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、第2検知
手段の検知結果に基づき、低温再生器内の溶液の状態が
結晶に至る限界に達しているか否か、および低温再生器
内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、判
定する第2判定手段と、吸収器から高温再生器への溶液
の供給量を調節するための第1調節弁と、吸収器から低
温再生器への溶液の供給量を調節するための第2調節弁
と、第1調節弁の開度を第1判定手段の判定結果に応じ
て制御する第1制御手段と、第2調節弁の開度を第2判
定手段の判定結果に応じて制御する第2制御手段と、を
備える。第9の発明の吸収式冷凍機は、第1ないし第8
の発明のいずれかにおいて、温熱が、エンジンまたは燃
料電池の排熱である。
収器、高温再生器、低温再生器、および凝縮器を備え、
高温再生器に高温側温熱を与え、低温再生器に低温側温
熱を与えることにより運転を行うものであって、高温再
生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二
つを検知する第1検知手段と、低温再生器内の溶液濃度
・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つを検知する第2
検知手段と、第1検知手段の検知結果に基づき、高温再
生器内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否
か、および高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、第2検知
手段の検知結果に基づき、低温再生器内の溶液の状態が
結晶に至る限界に達しているか否か、および低温再生器
内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、判
定する第2判定手段と、吸収器から高温再生器への溶液
の供給量を調節するための第1調節弁と、吸収器から低
温再生器への溶液の供給量を調節するための第2調節弁
と、第1調節弁の開度を第1判定手段の判定結果に応じ
て制御する第1制御手段と、第2調節弁の開度を第2判
定手段の判定結果に応じて制御する第2制御手段と、を
備える。第9の発明の吸収式冷凍機は、第1ないし第8
の発明のいずれかにおいて、温熱が、エンジンまたは燃
料電池の排熱である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1実施例を、
図1を参照して説明する。なお、図面において図3ない
し図5と同一部分には同一符号を付している。蒸発器1
は、容器内に液冷媒(水)および熱交換器11を収容す
るとともに、循環経路12および冷媒ポンプ13を付属
して備える。冷媒ポンプ13が運転されると、容器内の
液冷媒が循環経路12を通って上下に循環する。循環す
る液冷媒は、凝縮器5から供給される液冷媒とともに、
熱交換器11と熱交換して蒸発する。
図1を参照して説明する。なお、図面において図3ない
し図5と同一部分には同一符号を付している。蒸発器1
は、容器内に液冷媒(水)および熱交換器11を収容す
るとともに、循環経路12および冷媒ポンプ13を付属
して備える。冷媒ポンプ13が運転されると、容器内の
液冷媒が循環経路12を通って上下に循環する。循環す
る液冷媒は、凝縮器5から供給される液冷媒とともに、
熱交換器11と熱交換して蒸発する。
【0019】熱交換器11は配管31を介して室内機1
0の熱交換器(図示しない)に接続される。配管31に
は熱輸送媒体たとえば水が充填されており、その水が循
環ポンプ(図示しない)の運転によって熱交換器11と
室内機10との間を循環する。
0の熱交換器(図示しない)に接続される。配管31に
は熱輸送媒体たとえば水が充填されており、その水が循
環ポンプ(図示しない)の運転によって熱交換器11と
室内機10との間を循環する。
【0020】蒸発器1の容器は、吸収器2の容器と一体
である。吸収器2は、冷媒を吸収するための溶液(たと
えばLiBr溶液)、および熱交換器14を収容してい
る。収容された溶液は、蒸発器1から流れてくるガス冷
媒(蒸気)を吸収し、低濃度となって容器内に溜まり込
む。熱交換器14は、配管32および冷却水ポンプ(図
示しない)を介して冷却塔9に接続されており、冷媒が
溶液に吸収されるときに発生するいわゆる吸収熱を冷却
塔9から導かれる冷却水に逃がす働きをする。
である。吸収器2は、冷媒を吸収するための溶液(たと
えばLiBr溶液)、および熱交換器14を収容してい
る。収容された溶液は、蒸発器1から流れてくるガス冷
媒(蒸気)を吸収し、低濃度となって容器内に溜まり込
む。熱交換器14は、配管32および冷却水ポンプ(図
示しない)を介して冷却塔9に接続されており、冷媒が
溶液に吸収されるときに発生するいわゆる吸収熱を冷却
塔9から導かれる冷却水に逃がす働きをする。
【0021】冷却塔9は、ファン(図示しない)を備
え、そのファンの運転によって冷却水の熱を大気に放出
する。吸収器2の容器の底部に配管15が接続され、そ
の配管15に溶液ポンプ16が設けられる。配管15の
先は溶液熱交換器6を経由した後、一対の配管15a,
15bに分岐される。一方の配管15aは溶液熱交換器
7の一方の流路を経由して高温再生器3の容器の上部に
接続される。つまり、溶液ポンプ16の運転により、吸
収器2内の溶液が高温再生器3に供給される。
え、そのファンの運転によって冷却水の熱を大気に放出
する。吸収器2の容器の底部に配管15が接続され、そ
の配管15に溶液ポンプ16が設けられる。配管15の
先は溶液熱交換器6を経由した後、一対の配管15a,
15bに分岐される。一方の配管15aは溶液熱交換器
7の一方の流路を経由して高温再生器3の容器の上部に
接続される。つまり、溶液ポンプ16の運転により、吸
収器2内の溶液が高温再生器3に供給される。
【0022】高温再生器3は、容器内に溶液、および熱
交換器33を収容している。熱交換器33は、溶液中に
没するとともに、配管34を介して熱源機8に接続され
ており、熱源機8から供給される高温側温熱(たとえば
蒸気)によって溶液を加熱する働きをする。この加熱に
よって溶液中の冷媒が蒸発する。
交換器33を収容している。熱交換器33は、溶液中に
没するとともに、配管34を介して熱源機8に接続され
ており、熱源機8から供給される高温側温熱(たとえば
蒸気)によって溶液を加熱する働きをする。この加熱に
よって溶液中の冷媒が蒸発する。
【0023】高温再生器3の容器の底部に配管17が接
続され、その配管17の先は上記溶液熱交換器7および
上記溶液熱交換器6のそれぞれ他方の流路を経由して吸
収器2の容器の上部に接続される。
続され、その配管17の先は上記溶液熱交換器7および
上記溶液熱交換器6のそれぞれ他方の流路を経由して吸
収器2の容器の上部に接続される。
【0024】吸収器2の容器の底部から溶液熱交換器6
を経て分岐される配管15bは、低温再生器4の容器の
上部に接続される。低温再生器4は、容器内に溶液およ
び熱交換器19,35を収容している。熱交換器19
は、一端が配管18を介して高温再生器3の容器の上部
に接続されており、高温再生器3から流入してくるガス
冷媒(蒸気)と吸収器2から供給される溶液との熱交換
を行なう。熱交換器35は、配管36を介して熱源機8
に接続されており、熱源機8から供給される低温側温熱
(温水)と吸収器2から供給される溶液との熱交換を行
なう。この二系統の熱交換により、溶液が蒸発する。ま
た、熱交換器19中のガス冷媒(蒸気)が熱交換によっ
て液化し、それが配管20を通って凝縮器5に流れる。
を経て分岐される配管15bは、低温再生器4の容器の
上部に接続される。低温再生器4は、容器内に溶液およ
び熱交換器19,35を収容している。熱交換器19
は、一端が配管18を介して高温再生器3の容器の上部
に接続されており、高温再生器3から流入してくるガス
冷媒(蒸気)と吸収器2から供給される溶液との熱交換
を行なう。熱交換器35は、配管36を介して熱源機8
に接続されており、熱源機8から供給される低温側温熱
(温水)と吸収器2から供給される溶液との熱交換を行
なう。この二系統の熱交換により、溶液が蒸発する。ま
た、熱交換器19中のガス冷媒(蒸気)が熱交換によっ
て液化し、それが配管20を通って凝縮器5に流れる。
【0025】熱源機8は、エンジンまたは燃料電池を搭
載しており、エンジンまたは燃料電池の排熱のうち、温
度の高い排熱を高温側温熱エネルギとして回収し、それ
を高温側再生器3に接続の配管34にたとえば蒸気の状
態で供給するとともに、温度があまり高くない排熱を低
温側温熱エネルギとして回収し、それを低温側再生器4
に接続の配管36に温水の状態で供給する。
載しており、エンジンまたは燃料電池の排熱のうち、温
度の高い排熱を高温側温熱エネルギとして回収し、それ
を高温側再生器3に接続の配管34にたとえば蒸気の状
態で供給するとともに、温度があまり高くない排熱を低
温側温熱エネルギとして回収し、それを低温側再生器4
に接続の配管36に温水の状態で供給する。
【0026】上記エンジンは、ガソリンエンジン、ディ
ーゼルエンジン、ガスエンジンなど、いずれでもよい。
上記燃料電池は、たとえばガスを改質して水素を取出
し、その水素を空気中の酸素と反応させる化学変化によ
って電気を作るもので、種々が実用化されている。燃料
電池の化学反応に伴って生じる排熱が温熱エネルギとし
て利用される。
ーゼルエンジン、ガスエンジンなど、いずれでもよい。
上記燃料電池は、たとえばガスを改質して水素を取出
し、その水素を空気中の酸素と反応させる化学変化によ
って電気を作るもので、種々が実用化されている。燃料
電池の化学反応に伴って生じる排熱が温熱エネルギとし
て利用される。
【0027】低温再生器4の容器の底部に配管21が接
続され、その配管21の先は溶液熱交換器7と溶液熱交
換器6との間の配管17に接続される。凝縮器5は、容
器が低温再生器4と一体である。
続され、その配管21の先は溶液熱交換器7と溶液熱交
換器6との間の配管17に接続される。凝縮器5は、容
器が低温再生器4と一体である。
【0028】凝縮器5は、容器内に液冷媒および熱交換
器22を収容している。熱交換器22は、上記吸収器2
の熱交換器14と共に配管32を介して冷却塔9に接続
されており、その冷却塔9から導かれる冷却水と低温再
生器4から流れてくるガス冷媒(蒸気)との熱交換を行
なう。この熱交換により、低温再生器4から流れてくる
ガス冷媒が液化し、その液冷媒が配管20から流入する
液冷媒とともに容器内に溜まり込む。溜まり込んだ液冷
媒は、配管23を通って蒸発器1へと流れる。
器22を収容している。熱交換器22は、上記吸収器2
の熱交換器14と共に配管32を介して冷却塔9に接続
されており、その冷却塔9から導かれる冷却水と低温再
生器4から流れてくるガス冷媒(蒸気)との熱交換を行
なう。この熱交換により、低温再生器4から流れてくる
ガス冷媒が液化し、その液冷媒が配管20から流入する
液冷媒とともに容器内に溜まり込む。溜まり込んだ液冷
媒は、配管23を通って蒸発器1へと流れる。
【0029】一方、配管15の途中から高温再生器3に
向かって分岐する配管15aに、第1調節弁41が設け
られる。この調節弁41は、配管15aを通る溶液の
量、つまり吸収器2から高温再生器3へ供給される溶液
の量を開度変化によって調節するためのもので、開度の
連続的な変化が可能となっている。
向かって分岐する配管15aに、第1調節弁41が設け
られる。この調節弁41は、配管15aを通る溶液の
量、つまり吸収器2から高温再生器3へ供給される溶液
の量を開度変化によって調節するためのもので、開度の
連続的な変化が可能となっている。
【0030】配管15の途中から低温再生器4に向けて
分岐する配管15bに、第2調節弁42が設けられる。
この調節弁42は、配管15bを通る溶液の量、つまり
吸収器2から低温再生器43へ供給される溶液の量を開
度変化によって調節するためのもので、開度の連続的な
変化が可能となっている。
分岐する配管15bに、第2調節弁42が設けられる。
この調節弁42は、配管15bを通る溶液の量、つまり
吸収器2から低温再生器43へ供給される溶液の量を開
度変化によって調節するためのもので、開度の連続的な
変化が可能となっている。
【0031】熱源機8と高温再生器3との間の高温側温
熱回路となる配管34に、温熱の熱量を測定するための
第1測定手段として熱量測定器51が設けられる。熱源
機8と低温再生器4との間の低温側温熱回路となる配管
36に、温熱の熱量を測定するための第2測定手段とし
て熱量測定器52が設けられる。
熱回路となる配管34に、温熱の熱量を測定するための
第1測定手段として熱量測定器51が設けられる。熱源
機8と低温再生器4との間の低温側温熱回路となる配管
36に、温熱の熱量を測定するための第2測定手段とし
て熱量測定器52が設けられる。
【0032】冷却塔9、吸収器2、および凝縮器5を結
ぶ冷却水循環用の配管32に、冷却水の温度を検知する
ための冷却水温度センサ61が取付けられる。70は装
置全体を制御する制御部で、この制御部に上記調節弁4
1,42、熱量測定器51,52、および冷却水温度セ
ンサ61が接続される。
ぶ冷却水循環用の配管32に、冷却水の温度を検知する
ための冷却水温度センサ61が取付けられる。70は装
置全体を制御する制御部で、この制御部に上記調節弁4
1,42、熱量測定器51,52、および冷却水温度セ
ンサ61が接続される。
【0033】制御部70は、主要な機能手段として次の
[1]および[2]を有する。 [1]吸収器2から高温再生器3への溶液の供給量、つ
まり配管15aを通る溶液の量を、熱量測定器51の測
定結果および冷却水温度センサ61の検知結果に応じた
調節弁41の開度制御により調節する手段。
[1]および[2]を有する。 [1]吸収器2から高温再生器3への溶液の供給量、つ
まり配管15aを通る溶液の量を、熱量測定器51の測
定結果および冷却水温度センサ61の検知結果に応じた
調節弁41の開度制御により調節する手段。
【0034】[2]吸収器2から低温再生器4への溶液
の供給量、つまり配管15bを通る溶液の量を、熱量測
定器52の測定結果および冷却水温度センサ61の検知
結果に応じた調節弁42の開度制御により調節する手
段。
の供給量、つまり配管15bを通る溶液の量を、熱量測
定器52の測定結果および冷却水温度センサ61の検知
結果に応じた調節弁42の開度制御により調節する手
段。
【0035】つぎに、上記の構成の作用を説明する。熱
源機8から高温再生器3に高温側温熱(蒸気)が供給さ
れるとともに、熱源機8から低温再生器4に低温側温熱
(温水)が供給される。さらに、冷却塔9から吸収器2
および凝縮器5に冷却水が導かれる。これにより、吸収
式冷凍機の運転が開始される。
源機8から高温再生器3に高温側温熱(蒸気)が供給さ
れるとともに、熱源機8から低温再生器4に低温側温熱
(温水)が供給される。さらに、冷却塔9から吸収器2
および凝縮器5に冷却水が導かれる。これにより、吸収
式冷凍機の運転が開始される。
【0036】吸収器2内の溶液は、冷媒(水)を吸収し
て低濃度となる。この希溶液が溶液ポンプ16の運転に
より、配管15から配管15a,15bを介して高温再
生器3および低温再生器4に送られる。
て低濃度となる。この希溶液が溶液ポンプ16の運転に
より、配管15から配管15a,15bを介して高温再
生器3および低温再生器4に送られる。
【0037】高温再生器3内の溶液は熱交換器34を通
る高温側温熱の熱エネルギによって加熱され、溶液中の
冷媒が蒸発する。高温再生器3に残る溶液は、冷媒が蒸
発することで高濃度となる。この濃溶液は配管17を通
って吸収器2に戻る。なお、配管7を通る濃溶液は熱エ
ネルギを受けて温度が高まっており、その温熱が溶液熱
交換器7において、配管15bを通る希溶液に移行す
る。この移行により、熱エネルギが溶液の加熱に無駄な
く有効利用される。
る高温側温熱の熱エネルギによって加熱され、溶液中の
冷媒が蒸発する。高温再生器3に残る溶液は、冷媒が蒸
発することで高濃度となる。この濃溶液は配管17を通
って吸収器2に戻る。なお、配管7を通る濃溶液は熱エ
ネルギを受けて温度が高まっており、その温熱が溶液熱
交換器7において、配管15bを通る希溶液に移行す
る。この移行により、熱エネルギが溶液の加熱に無駄な
く有効利用される。
【0038】高温再生器3内に生じたガス冷媒は、配管
18を通って低温再生器4の熱交換器19に流れ、そこ
で吸収器2から送られてくる希溶液と熱交換する。しか
も、この希溶液は、熱交換器35を通る低温側温熱の熱
エネルギによって加熱される。この加熱と上記熱交換と
により、希溶液中の冷媒が蒸発する。
18を通って低温再生器4の熱交換器19に流れ、そこ
で吸収器2から送られてくる希溶液と熱交換する。しか
も、この希溶液は、熱交換器35を通る低温側温熱の熱
エネルギによって加熱される。この加熱と上記熱交換と
により、希溶液中の冷媒が蒸発する。
【0039】低温再生器4に残る溶液は、冷媒が蒸発し
たことで高濃度となる。この濃溶液は配管21を通って
吸収器5に戻る。なお、配管21を通る濃溶液は熱エネ
ルギを受けて温度が高まっており、その温熱が溶液熱交
換器6において、配管15を通る希溶液に移行する。こ
の移行により、熱エネルギが溶液中の冷媒の蒸発に無駄
なく有効利用される。
たことで高濃度となる。この濃溶液は配管21を通って
吸収器5に戻る。なお、配管21を通る濃溶液は熱エネ
ルギを受けて温度が高まっており、その温熱が溶液熱交
換器6において、配管15を通る希溶液に移行する。こ
の移行により、熱エネルギが溶液中の冷媒の蒸発に無駄
なく有効利用される。
【0040】熱交換器19中の冷媒は熱交換によって液
化し、配管20を通って凝縮器5に流れる。低温再生器
4内に生じたガス冷媒は、凝縮器5に流れ、そこで熱交
換器25中の冷却水に熱を奪われて凝縮する。こうし
て、凝縮器5内に液冷媒が溜まり、それが配管23を通
って蒸発器1に流れる。
化し、配管20を通って凝縮器5に流れる。低温再生器
4内に生じたガス冷媒は、凝縮器5に流れ、そこで熱交
換器25中の冷却水に熱を奪われて凝縮する。こうし
て、凝縮器5内に液冷媒が溜まり、それが配管23を通
って蒸発器1に流れる。
【0041】蒸発器1に流れた液冷媒は、熱交換器11
内を通る水から熱を奪って蒸発する。熱交換器11中の
水は、熱を奪われて冷水となり、室内機10に送られ
る。室内機10では、冷水により室内空気が冷却され
る。
内を通る水から熱を奪って蒸発する。熱交換器11中の
水は、熱を奪われて冷水となり、室内機10に送られ
る。室内機10では、冷水により室内空気が冷却され
る。
【0042】蒸発器1内に生じたガス冷媒は、吸収器2
に流れて濃溶液に吸収される。以後、同様のサイクルが
繰り返される。ところで、吸収式冷凍機の一般的な特性
として、吸収器2から高温再生器3および低温再生器4
へ供給される溶液の量が少ないほど、運転効率が向上す
る傾向にある。ただし、溶液の供給量が過度に少なくな
ると、再生器3,4内の溶液の濃度が高くなり、再生器
3,4内の溶液が結晶したり、再生温度の上昇に伴って
再生器3,4内の気圧が大気圧を超えてしまうなどの不
具合が生じる。このような不具合が生じないよう、吸収
器2から再生器3,4への溶液の最適な供給量が定めら
れている(調節弁41,42は所定の開度)。
に流れて濃溶液に吸収される。以後、同様のサイクルが
繰り返される。ところで、吸収式冷凍機の一般的な特性
として、吸収器2から高温再生器3および低温再生器4
へ供給される溶液の量が少ないほど、運転効率が向上す
る傾向にある。ただし、溶液の供給量が過度に少なくな
ると、再生器3,4内の溶液の濃度が高くなり、再生器
3,4内の溶液が結晶したり、再生温度の上昇に伴って
再生器3,4内の気圧が大気圧を超えてしまうなどの不
具合が生じる。このような不具合が生じないよう、吸収
器2から再生器3,4への溶液の最適な供給量が定めら
れている(調節弁41,42は所定の開度)。
【0043】しかしながら、高温再生器3または低温再
生器4に与えられる温熱の量が定格以下に減少してしま
う、いわゆる部分入熱運転が生じると、吸収器2から再
生器3,4への溶液の供給量が常に同じであることが反
って妨げとなる。すなわち、入熱量に対し相対的に溶液
の循環量が多い状態となり、運転効率が低下する虞があ
る。
生器4に与えられる温熱の量が定格以下に減少してしま
う、いわゆる部分入熱運転が生じると、吸収器2から再
生器3,4への溶液の供給量が常に同じであることが反
って妨げとなる。すなわち、入熱量に対し相対的に溶液
の循環量が多い状態となり、運転効率が低下する虞があ
る。
【0044】このような運転効率の低下を防ぐため、運
転中は、熱源機8から高温再生器3に供給される高温側
温熱の熱量が、熱量測定器51で測定される。同様に、
熱源機8から低温再生器4に供給される低温側温熱の熱
量が、熱量測定器52で測定される。さらに、冷却塔9
から吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水の温度が
冷却水温度センサ61で検知される。
転中は、熱源機8から高温再生器3に供給される高温側
温熱の熱量が、熱量測定器51で測定される。同様に、
熱源機8から低温再生器4に供給される低温側温熱の熱
量が、熱量測定器52で測定される。さらに、冷却塔9
から吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水の温度が
冷却水温度センサ61で検知される。
【0045】そして、熱量測定器51の測定結果および
冷却水温度センサ61の検知温度を用いた制御部70の
演算により、高温再生器3における冷媒再生量が求めら
れる。この冷媒再生量に応じて調節弁41の開度が制御
される。
冷却水温度センサ61の検知温度を用いた制御部70の
演算により、高温再生器3における冷媒再生量が求めら
れる。この冷媒再生量に応じて調節弁41の開度が制御
される。
【0046】すなわち、高温側温熱の熱量が減少する
と、それに伴い、高温再生器3における冷媒再生量が減
少する。この減少に際しては、その減少分に見合う量だ
け、吸収機2から高温再生器3への溶液の供給を減らす
必要があり、それに応答する形で調節弁41の開度が縮
小される。
と、それに伴い、高温再生器3における冷媒再生量が減
少する。この減少に際しては、その減少分に見合う量だ
け、吸収機2から高温再生器3への溶液の供給を減らす
必要があり、それに応答する形で調節弁41の開度が縮
小される。
【0047】たとえば、高温再生器3での冷媒再生量に
対応する最適な開度がマップとして制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶されており、そのマップと冷媒再生量
との対照により調節弁41の開度が設定される。
対応する最適な開度がマップとして制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶されており、そのマップと冷媒再生量
との対照により調節弁41の開度が設定される。
【0048】こうして、調節弁41の開度が制御される
ことにより、高温再生器3における冷媒再生量とその高
温再生器3への溶液供給量とがうまく適合する状態とな
り、高い運転効率が確保される。高温再生器3内の溶液
が結晶したり、高温再生器3内の気圧が大気圧を超えて
異常上昇するなどの不具合も発生しない。
ことにより、高温再生器3における冷媒再生量とその高
温再生器3への溶液供給量とがうまく適合する状態とな
り、高い運転効率が確保される。高温再生器3内の溶液
が結晶したり、高温再生器3内の気圧が大気圧を超えて
異常上昇するなどの不具合も発生しない。
【0049】また、熱量測定器52の測定結果と冷却水
温度センサ61の検知温度を用いた制御部70の演算に
より、低温再生器4における冷媒再生量が求められる。
この冷媒再生量に応じて調節弁42の開度が制御され
る。
温度センサ61の検知温度を用いた制御部70の演算に
より、低温再生器4における冷媒再生量が求められる。
この冷媒再生量に応じて調節弁42の開度が制御され
る。
【0050】すなわち、低温側温熱の熱量が減少する
と、それに伴い、低温再生器4における冷媒再生量が減
少する。この減少に際しては、その減少分に見合う量だ
け、吸収機2から低温再生器4への溶液の供給を減らす
必要があり、それに応答する形で調節弁42の開度が縮
小される。
と、それに伴い、低温再生器4における冷媒再生量が減
少する。この減少に際しては、その減少分に見合う量だ
け、吸収機2から低温再生器4への溶液の供給を減らす
必要があり、それに応答する形で調節弁42の開度が縮
小される。
【0051】たとえば、低温再生器4での冷媒再生量に
対応する最適な開度がマップとして制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶されており、そのマップと冷媒再生量
との対照により調節弁42の開度が設定される。
対応する最適な開度がマップとして制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶されており、そのマップと冷媒再生量
との対照により調節弁42の開度が設定される。
【0052】こうして、調節弁42の開度が制御される
ことにより、低温再生器4における冷媒再生量とその低
温再生器4への溶液供給量とがうまく適合する状態とな
り、高い運転効率が確保される。低温再生器4内の溶液
が結晶したり、低温再生器4内の気圧が大気圧を超えて
異常上昇するなどの不具合も発生しない。
ことにより、低温再生器4における冷媒再生量とその低
温再生器4への溶液供給量とがうまく適合する状態とな
り、高い運転効率が確保される。低温再生器4内の溶液
が結晶したり、低温再生器4内の気圧が大気圧を超えて
異常上昇するなどの不具合も発生しない。
【0053】なお、高温側温熱および低温側温熱が定格
以上であっても、外気温度の影響などで、冷却塔9から
吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水温度が変動し
た場合には、高温再生器3や低温再生器4における冷媒
再生量が減少することがある。ただし、この場合も、制
御部70の演算によって冷媒再生量が逐次に求められて
おり、上記同様に調節弁41,42が開度制御されて高
い運転効率が確保される。
以上であっても、外気温度の影響などで、冷却塔9から
吸収器2および凝縮器5に導かれる冷却水温度が変動し
た場合には、高温再生器3や低温再生器4における冷媒
再生量が減少することがある。ただし、この場合も、制
御部70の演算によって冷媒再生量が逐次に求められて
おり、上記同様に調節弁41,42が開度制御されて高
い運転効率が確保される。
【0054】次に、第2実施例について説明する。図2
に示すように、熱量測定器51,52および冷却水温度
センサ61が除かれ、代わりに、第1検知手段として状
態センサ63が高温再生器3に設けられ、第2検知手段
として状態センサ64が低温再生器4に設けられる。
に示すように、熱量測定器51,52および冷却水温度
センサ61が除かれ、代わりに、第1検知手段として状
態センサ63が高温再生器3に設けられ、第2検知手段
として状態センサ64が低温再生器4に設けられる。
【0055】状態センサ63は、高温再生器3内の溶液
濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つ、たとえば
溶液濃度と溶液温度を検知する。状態センサ64は、低
温再生器4内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なく
とも二つ、たとえば溶液濃度と溶液温度を検知する。
濃度・溶液温度・気圧のうち少なくとも二つ、たとえば
溶液濃度と溶液温度を検知する。状態センサ64は、低
温再生器4内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少なく
とも二つ、たとえば溶液濃度と溶液温度を検知する。
【0056】制御部70は、主要な機能手段として次の
[1]ないし[4]を有する。 [1]溶液状態センサ63の検知結果(溶液濃度・溶液
温度)に基づき、高温再生器3内の溶液の状態が結晶に
至る限界に達しているか否か、および高温再生器3内の
気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、それぞ
れ判定する第1判定手段。
[1]ないし[4]を有する。 [1]溶液状態センサ63の検知結果(溶液濃度・溶液
温度)に基づき、高温再生器3内の溶液の状態が結晶に
至る限界に達しているか否か、および高温再生器3内の
気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否か、それぞ
れ判定する第1判定手段。
【0057】[2]溶液状態センサ64の検知結果(溶
液濃度・溶液温度)に基づき、低温再生器4内の溶液の
状態が結晶に至る限界に達しているか否か、および低温
再生器4内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか
否か、それぞれ判定する第2判定手段。
液濃度・溶液温度)に基づき、低温再生器4内の溶液の
状態が結晶に至る限界に達しているか否か、および低温
再生器4内の気圧が大気圧に近い所定値に達しているか
否か、それぞれ判定する第2判定手段。
【0058】[3]調節弁41の開度を第1判定手段の
判定結果に応じて制御する第1制御手段。 [4]調節弁42の開度を第2判定手段の判定結果に応
じて制御する第2制御手段。
判定結果に応じて制御する第1制御手段。 [4]調節弁42の開度を第2判定手段の判定結果に応
じて制御する第2制御手段。
【0059】他の構成については、第1実施例と同じで
ある。作用を説明する。高温再生器3内の溶液は、濃度
が高いほど、また温度が低いほど、結晶し易くなる。こ
の結晶に至る濃度値および温度値が結晶限界として制御
部70のメモリにあらかじめ記憶されている。
ある。作用を説明する。高温再生器3内の溶液は、濃度
が高いほど、また温度が低いほど、結晶し易くなる。こ
の結晶に至る濃度値および温度値が結晶限界として制御
部70のメモリにあらかじめ記憶されている。
【0060】制御部70では、メモリ内の結晶限界と状
態センサ63の検知結果(溶液濃度・溶液温度)とが比
較され、この比較により、高温再生器3内の溶液の状態
が結晶に至る限界に達しているか否か判定される。
態センサ63の検知結果(溶液濃度・溶液温度)とが比
較され、この比較により、高温再生器3内の溶液の状態
が結晶に至る限界に達しているか否か判定される。
【0061】高温再生器3内の気圧は、溶液濃度と溶液
温度とから求めることのできる飽和蒸気圧に相当する。
この飽和蒸気圧が状態センサ63の検知結果(溶液濃度
・溶液温度)を用いた制御部70の演算によって求めら
れ、その気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否
か、判定される。
温度とから求めることのできる飽和蒸気圧に相当する。
この飽和蒸気圧が状態センサ63の検知結果(溶液濃度
・溶液温度)を用いた制御部70の演算によって求めら
れ、その気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否
か、判定される。
【0062】高温再生器3内の溶液の状態が結晶に至る
限界に達しておらず(第1の条件が満足)、しかも高温
再生器3内の気圧が所定値に達していないとき(第2の
条件が満足)、運転効率を高めるための溶液供給量の減
少にまだ余裕があるとの判断の下に、調節弁41の開度
が所定量だけ縮小方向に調節される。この縮小方向への
調節は、上記第1の条件および第2の条件が共に満足さ
れる限り、繰り返し実行される。こうして、高い運転効
率が確保される。
限界に達しておらず(第1の条件が満足)、しかも高温
再生器3内の気圧が所定値に達していないとき(第2の
条件が満足)、運転効率を高めるための溶液供給量の減
少にまだ余裕があるとの判断の下に、調節弁41の開度
が所定量だけ縮小方向に調節される。この縮小方向への
調節は、上記第1の条件および第2の条件が共に満足さ
れる限り、繰り返し実行される。こうして、高い運転効
率が確保される。
【0063】ただし、高温再生器3内の溶液の状態が結
晶に至る限界に達したとき(第1の条件が不満足)、あ
るいは高温再生器3内の気圧が所定値に達したとき(第
2の条件が不満足)、運転効率を高めるための溶液供給
量の減少にはもう余裕がないとの判断の下に、調節弁4
1の開度が所定量だけ増大方向に調節される。この増大
方向への調節は、上記第1の条件および第2の条件が共
に満足される状態に戻るまで、繰り返し実行される。こ
れにより、高温再生器3内の溶液が結晶したり、高温再
生器3内の気圧が大気圧を超えて異常上昇するなどの不
具合が回避される。
晶に至る限界に達したとき(第1の条件が不満足)、あ
るいは高温再生器3内の気圧が所定値に達したとき(第
2の条件が不満足)、運転効率を高めるための溶液供給
量の減少にはもう余裕がないとの判断の下に、調節弁4
1の開度が所定量だけ増大方向に調節される。この増大
方向への調節は、上記第1の条件および第2の条件が共
に満足される状態に戻るまで、繰り返し実行される。こ
れにより、高温再生器3内の溶液が結晶したり、高温再
生器3内の気圧が大気圧を超えて異常上昇するなどの不
具合が回避される。
【0064】一方、低温再生器4内の溶液についても、
濃度が高いほど、また温度が低いほど、結晶し易くな
る。この結晶に至る濃度値および温度値が結晶限界とし
て制御部70のメモリに記憶されている。
濃度が高いほど、また温度が低いほど、結晶し易くな
る。この結晶に至る濃度値および温度値が結晶限界とし
て制御部70のメモリに記憶されている。
【0065】制御部70では、メモリ内の結晶限界と状
態センサ64の検知結果(溶液濃度・溶液温度)とが比
較され、この比較により、低温再生器4内の溶液の状態
が結晶に至る限界に達しているか否か判定される。
態センサ64の検知結果(溶液濃度・溶液温度)とが比
較され、この比較により、低温再生器4内の溶液の状態
が結晶に至る限界に達しているか否か判定される。
【0066】低温再生器4内の気圧は、溶液濃度と溶液
温度とから求めることのできる飽和蒸気圧に相当する。
この飽和蒸気圧が状態センサ64の検知結果(溶液濃度
・溶液温度)を用いた制御部70の演算によって求めら
れ、その気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否
か、判定される。
温度とから求めることのできる飽和蒸気圧に相当する。
この飽和蒸気圧が状態センサ64の検知結果(溶液濃度
・溶液温度)を用いた制御部70の演算によって求めら
れ、その気圧が大気圧に近い所定値に達しているか否
か、判定される。
【0067】低温再生器4内の溶液の状態が結晶に至る
限界に達しておらず(第1の条件が満足)、しかも低温
再生器4内の気圧が所定値に達していないとき(第2の
条件が満足)、運転効率を高めるための溶液供給量の減
少にまだ余裕があるとの判断の下に、調節弁42の開度
が所定量だけ縮小方向に調節される。この縮小方向への
調節は、上記第1の条件および第2の条件が共に満足さ
れる限り、繰り返し実行される。こうして、高い運転効
率が確保される。
限界に達しておらず(第1の条件が満足)、しかも低温
再生器4内の気圧が所定値に達していないとき(第2の
条件が満足)、運転効率を高めるための溶液供給量の減
少にまだ余裕があるとの判断の下に、調節弁42の開度
が所定量だけ縮小方向に調節される。この縮小方向への
調節は、上記第1の条件および第2の条件が共に満足さ
れる限り、繰り返し実行される。こうして、高い運転効
率が確保される。
【0068】ただし、低温再生器4内の溶液の状態が結
晶に至る限界に達したとき(第1の条件が不満足)、あ
るいは低温再生器4内の気圧が所定値に達したとき(第
2の条件が不満足)、運転効率を高めるための溶液供給
量の減少にはもう余裕がないとの判断の下に、調節弁4
2の開度が所定量だけ増大方向に調節される。この増大
方向への調節は、上記第1の条件および第2の条件が共
に満足される状態に戻るまで、繰り返し実行される。こ
れにより、低温再生器4内の溶液が結晶したり、低温再
生器4内の気圧が大気圧を超えて異常上昇するなどの不
具合が回避される。
晶に至る限界に達したとき(第1の条件が不満足)、あ
るいは低温再生器4内の気圧が所定値に達したとき(第
2の条件が不満足)、運転効率を高めるための溶液供給
量の減少にはもう余裕がないとの判断の下に、調節弁4
2の開度が所定量だけ増大方向に調節される。この増大
方向への調節は、上記第1の条件および第2の条件が共
に満足される状態に戻るまで、繰り返し実行される。こ
れにより、低温再生器4内の溶液が結晶したり、低温再
生器4内の気圧が大気圧を超えて異常上昇するなどの不
具合が回避される。
【0069】なお、第2実施例では、状態センサ63,
64の検知対象が溶液濃度と溶液温度である場合を例に
説明したが、検知対象が溶液濃度と気圧であっても同様
に実施できる。
64の検知対象が溶液濃度と溶液温度である場合を例に
説明したが、検知対象が溶液濃度と気圧であっても同様
に実施できる。
【0070】この場合、結晶に至る濃度値が結晶限界と
して制御部70のメモリにあらかじめ記憶され、そのメ
モリの内容とセンサで検知される溶液濃度との比較に基
づき、高温再生器3内の溶液の状態が結晶に至る限界に
達しているか否か判定される。さらに、センサで検知さ
れる気圧が、大気圧に近い所定値との比較にそのまま使
用される。
して制御部70のメモリにあらかじめ記憶され、そのメ
モリの内容とセンサで検知される溶液濃度との比較に基
づき、高温再生器3内の溶液の状態が結晶に至る限界に
達しているか否か判定される。さらに、センサで検知さ
れる気圧が、大気圧に近い所定値との比較にそのまま使
用される。
【0071】さらに、状態センサ63,64の検知対象
としては、溶液温度と気圧であってもよい。この場合、
結晶に至る温度値が結晶限界として制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶され、そのメモリの内容とセンサで検
知される溶液温度との比較に基づき、高温再生器3内の
溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か判定さ
れる。さらに、センサで検知される気圧が、大気圧に近
い所定値との比較にそのまま使用される。
としては、溶液温度と気圧であってもよい。この場合、
結晶に至る温度値が結晶限界として制御部70のメモリ
にあらかじめ記憶され、そのメモリの内容とセンサで検
知される溶液温度との比較に基づき、高温再生器3内の
溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か判定さ
れる。さらに、センサで検知される気圧が、大気圧に近
い所定値との比較にそのまま使用される。
【0072】また、第1実施例および第2実施例では、
高温側温熱と低温側温熱を用いる一重二重効用併用型吸
収式冷凍機への適用について説明したが、高温側排熱を
用いる二重効用吸収式冷凍機や、低温側排熱を用いる単
効用吸収式冷凍機への適用ももちろん可能である。その
他、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
高温側温熱と低温側温熱を用いる一重二重効用併用型吸
収式冷凍機への適用について説明したが、高温側排熱を
用いる二重効用吸収式冷凍機や、低温側排熱を用いる単
効用吸収式冷凍機への適用ももちろん可能である。その
他、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、第1ないし第9の発
明のいずれの吸収式冷凍機も、再生器への溶液の供給量
を調節する構成としたので、再生器内の溶液の結晶を防
ぎながら、しかも再生器内の気圧の異常上昇を防ぎなが
ら、再生器に与えられる温熱量の変動にかかわらず常に
高い運転効率を確保できる。
明のいずれの吸収式冷凍機も、再生器への溶液の供給量
を調節する構成としたので、再生器内の溶液の結晶を防
ぎながら、しかも再生器内の気圧の異常上昇を防ぎなが
ら、再生器に与えられる温熱量の変動にかかわらず常に
高い運転効率を確保できる。
【図1】第1実施例の配管および制御回路の構成を示す
図。
図。
【図2】第2実施例の配管および制御回路の構成を示す
図。
図。
【図3】従来における二重効用吸収式冷凍機の配管の構
成を示す図。
成を示す図。
【図4】従来における単効用吸収式冷凍機の配管の構成
を示す図。
を示す図。
【図5】従来における一重二重効用併用型吸収式冷凍機
の配管の構成を示す図。
の配管の構成を示す図。
1…蒸発器、2…吸収器、3…高温再生器、4…低温再
生器、5…凝縮器、8…熱源機、9…冷却塔、10…室
内機、51…熱量測定器(第1測定手段)、52…熱量
測定器(第2測定手段)、61…冷却水温度センサ、6
3…状態センサ(第1検知手段)、64…状態センサ
(第4検知手段)、70…制御部。
生器、5…凝縮器、8…熱源機、9…冷却塔、10…室
内機、51…熱量測定器(第1測定手段)、52…熱量
測定器(第2測定手段)、61…冷却水温度センサ、6
3…状態センサ(第1検知手段)、64…状態センサ
(第4検知手段)、70…制御部。
Claims (9)
- 【請求項1】 蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器
を備え、再生器に温熱を与え、吸収器および凝縮器に冷
却水を導くことにより運転を行う吸収式冷凍機におい
て、 前記温熱の量を測定する測定手段と、 前記冷却水の温度を検知する検知手段と、 前記吸収器から前記再生器への溶液の供給量を前記測定
手段の測定結果および前記検知手段の検知結果に応じて
調節する調節手段と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項2】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与え、吸収器および凝縮
器に冷却水を導くことにより運転を行う吸収式冷凍機に
おいて、 前記高温側温熱の量を測定する第1測定手段と、 前記低温側温熱の量を測定する第2測定手段と、 前記冷却水の温度を検知する検知手段と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を前記
第1測定手段の測定結果および前記検知手段の検知結果
に応じて調節する第1調節手段と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を前記
第2測定手段の測定結果および前記検知手段の検知結果
に応じて調節する第2調節手段と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項3】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与え、吸収器および凝縮
器に冷却水を導くことにより運転を行う吸収式冷凍機に
おいて、 前記高温側温熱の量を測定する第1測定手段と、 前記低温側温熱の量を測定する第2測定手段と、 前記冷却水の温度を検知する検知手段と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を調節
するための第1調節弁と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を調節
するための第2調節弁と、 前記第1調節弁の開度を前記第1測定手段の測定結果お
よび前記検知手段の検知結果に応じて制御する第1制御
手段と、 前記第2調節弁の開度を前記第2測定手段の測定結果お
よび前記検知手段の検知結果に応じて制御する第2制御
手段と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項4】 蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器
を備え、再生器に温熱を与えることにより運転を行う吸
収式冷凍機において、 前記再生器内の溶液の状態を検知する検知手段と、 前記吸収器から前記再生器への溶液の供給量を前記検知
手段の検知結果に応じて調節する調節手段と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項5】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与えることにより運転を
行う吸収式冷凍機において、 前記高温再生器内の溶液の状態を検知する第1検知手段
と、 前記低温再生器内の溶液の状態を検知する第2検知手段
と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を前記
第1検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手段
と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を前記
第2検知手段の検知結果に応じて調節する第2調節手段
と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項6】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与えることにより運転を
行う吸収式冷凍機において、 前記高温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第1検知手段と、 前記低温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第2検知手段と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を前記
第1検知手段の検知結果に応じて調節する第1調節手段
と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を前記
第2検知手段の検知結果に応じて調節する第2調節手段
と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項7】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与えることにより運転を
行う吸収式冷凍機において、 前記高温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第1検知手段と、 前記低温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第2検知手段と、 前記第1検知手段の検知結果に基づき、前記高温再生器
内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か、
および前記高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、 前記第2検知手段の検知結果に基づき、前記低温再生器
内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か、
および前記低温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第2判定手段と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を前記
第1判定手段の判定結果に応じて調節する第1調節手段
と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を前記
第2判定手段の判定結果に応じて調節する第2調節手段
と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項8】 蒸発器、吸収器、高温再生器、低温再生
器、および凝縮器を備え、高温再生器に高温側温熱を与
え、低温再生器に低温側温熱を与えることにより運転を
行う吸収式冷凍機において、 前記高温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第1検知手段と、 前記低温再生器内の溶液濃度・溶液温度・気圧のうち少
なくとも二つを検知する第2検知手段と、 前記第1検知手段の検知結果に基づき、前記高温再生器
内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か、
および前記高温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第1判定手段と、 前記第2検知手段の検知結果に基づき、前記低温再生器
内の溶液の状態が結晶に至る限界に達しているか否か、
および前記低温再生器内の気圧が大気圧に近い所定値に
達しているか否か、判定する第2判定手段と、 前記吸収器から前記高温再生器への溶液の供給量を調節
するための第1調節弁と、 前記吸収器から前記低温再生器への溶液の供給量を調節
するための第2調節弁と、 前記第1調節弁の開度を前記第1判定手段の判定結果に
応じて制御する第1制御手段と、 前記第2調節弁の開度を前記第2判定手段の判定結果に
応じて制御する第2制御手段と、 を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項9】 温熱は、エンジンまたは燃料電池の排熱
であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいず
れかに記載の吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249577A JPH0989407A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7249577A JPH0989407A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0989407A true JPH0989407A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17195083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7249577A Pending JPH0989407A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0989407A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010266163A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| JP2011094910A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| JP2011242016A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 吸収ヒートポンプ |
| JP2012207897A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| WO2024136417A1 (ko) * | 2022-12-19 | 2024-06-27 | 주식회사 엔엑스엔시스템즈 | 냉열을 이용하는 냉동 시스템 및 그 제어 방법 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP7249577A patent/JPH0989407A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010266163A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| JP2011094910A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| JP2011242016A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 吸収ヒートポンプ |
| JP2012207897A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
| WO2024136417A1 (ko) * | 2022-12-19 | 2024-06-27 | 주식회사 엔엑스엔시스템즈 | 냉열을 이용하는 냉동 시스템 및 그 제어 방법 |
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