JPH097169A - 薄膜形成装置 - Google Patents
薄膜形成装置Info
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- JPH097169A JPH097169A JP14990995A JP14990995A JPH097169A JP H097169 A JPH097169 A JP H097169A JP 14990995 A JP14990995 A JP 14990995A JP 14990995 A JP14990995 A JP 14990995A JP H097169 A JPH097169 A JP H097169A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成膜作業中にマイクロ波透過窓の清掃が不
要であって、成膜作業を連続して効率良く行える薄膜形
成装置を提供することである。 【構成】 プラズマ反応管に対向した位置にある支持
体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置であ
って、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体に対
向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が設け
られたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に反応
ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ波透
過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を供給
するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内にお
いて前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設けら
れるマイクロ波を透過させる防着板と、使用済みの防着
板を未使用のものと交換する防着板交換手段とを具備し
てなる薄膜形成装置。
要であって、成膜作業を連続して効率良く行える薄膜形
成装置を提供することである。 【構成】 プラズマ反応管に対向した位置にある支持
体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置であ
って、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体に対
向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が設け
られたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に反応
ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ波透
過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を供給
するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内にお
いて前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設けら
れるマイクロ波を透過させる防着板と、使用済みの防着
板を未使用のものと交換する防着板交換手段とを具備し
てなる薄膜形成装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばダイヤモンドラ
イクカーボン膜を形成する為の装置に関する。
イクカーボン膜を形成する為の装置に関する。
【0002】
【発明の背景】磁気テープ等の磁気記録媒体において
は、高密度記録化の要請から、支持体上に設けられる磁
性層として、バインダ樹脂を用いた塗布型のものではな
く、バインダ樹脂を用いない金属薄膜型のものが提案さ
れている。すなわち、無電解メッキ等の湿式メッキ手
段、真空蒸着、スパッタリングあるいはイオンプレーテ
ィング等の乾式メッキ手段により磁性層を形成した磁気
記録媒体が提案されている。そして、この種の磁気記録
媒体は磁性体の充填密度が高く、高密度記録に適したも
のである。
は、高密度記録化の要請から、支持体上に設けられる磁
性層として、バインダ樹脂を用いた塗布型のものではな
く、バインダ樹脂を用いない金属薄膜型のものが提案さ
れている。すなわち、無電解メッキ等の湿式メッキ手
段、真空蒸着、スパッタリングあるいはイオンプレーテ
ィング等の乾式メッキ手段により磁性層を形成した磁気
記録媒体が提案されている。そして、この種の磁気記録
媒体は磁性体の充填密度が高く、高密度記録に適したも
のである。
【0003】この種の磁気記録媒体における金属磁性膜
を保護する為に、各種の保護膜を表面に設けることが提
案されている。例えば、ダイヤモンドライクカーボン膜
もこれらの提案の一つである。このダイヤモンドライク
カーボン膜を表面に設ける手段としては各種のものが有
る。例えば、熱フィラメントCVD装置、光CVD装
置、RFプラズマCVD装置、マイクロ波プラズマCV
D装置、ECRマイクロ波プラズマCVD装置などのC
VD(ケミカルベーパーデポジション)装置が有る。
を保護する為に、各種の保護膜を表面に設けることが提
案されている。例えば、ダイヤモンドライクカーボン膜
もこれらの提案の一つである。このダイヤモンドライク
カーボン膜を表面に設ける手段としては各種のものが有
る。例えば、熱フィラメントCVD装置、光CVD装
置、RFプラズマCVD装置、マイクロ波プラズマCV
D装置、ECRマイクロ波プラズマCVD装置などのC
VD(ケミカルベーパーデポジション)装置が有る。
【0004】中でも、ECRマイクロ波プラズマCVD
装置は、特に良好な保護膜の形成が可能であることか
ら、最も広く用いられている。ここで、図6にECRマ
イクロ波プラズマCVD装置の概略構造を示す。図6
中、31は1600Å厚さのCo金属磁性膜が支持体表
面に設けられた磁気記録媒体の原反、32は真空槽、3
3aは原反31の供給側ロール、33bは原反31の巻
取側ロール、34は冷却キャンロールであり、原反31
は供給側ロール33aから冷却キャンロール34を経て
巻取側ロール33bに走行し、巻き取られて行くように
構成されている。
装置は、特に良好な保護膜の形成が可能であることか
ら、最も広く用いられている。ここで、図6にECRマ
イクロ波プラズマCVD装置の概略構造を示す。図6
中、31は1600Å厚さのCo金属磁性膜が支持体表
面に設けられた磁気記録媒体の原反、32は真空槽、3
3aは原反31の供給側ロール、33bは原反31の巻
取側ロール、34は冷却キャンロールであり、原反31
は供給側ロール33aから冷却キャンロール34を経て
巻取側ロール33bに走行し、巻き取られて行くように
構成されている。
【0005】35は冷却キャンロール34に対向して設
けられたプラズマ反応管、35aは石英ガラスからなる
円錐状のマイクロ波透過窓、36は反応ガス(例えば、
メタンや水素の混合ガス)供給用のパイプ、37はマイ
クロ波の導波管、38はマイクロ波(2.45GHz)
発振器、39はECR磁場が875GsのECR用コイ
ルである。尚、反応ガス供給用のパイプ36の口は、プ
ラズマ反応管35内であって、冷却キャンロール34近
傍の位置に有る。
けられたプラズマ反応管、35aは石英ガラスからなる
円錐状のマイクロ波透過窓、36は反応ガス(例えば、
メタンや水素の混合ガス)供給用のパイプ、37はマイ
クロ波の導波管、38はマイクロ波(2.45GHz)
発振器、39はECR磁場が875GsのECR用コイ
ルである。尚、反応ガス供給用のパイプ36の口は、プ
ラズマ反応管35内であって、冷却キャンロール34近
傍の位置に有る。
【0006】この装置において、反応ガスをパイプ36
からプラズマ反応管35内に供給し、かつ、導波管37
によってプラズマ反応管35内に波長λのマイクロ波を
導入して、プラズマを励起し、マイクロ波の進行方向と
同方向にECR用コイル39で磁場を掛け、サイクロト
ロン共鳴を起こさせ、ECRマイクロ波プラズマCVD
を行わせるようになっている。
からプラズマ反応管35内に供給し、かつ、導波管37
によってプラズマ反応管35内に波長λのマイクロ波を
導入して、プラズマを励起し、マイクロ波の進行方向と
同方向にECR用コイル39で磁場を掛け、サイクロト
ロン共鳴を起こさせ、ECRマイクロ波プラズマCVD
を行わせるようになっている。
【0007】ところで、こうしたECRマイクロ波プラ
ズマCVD装置では、マイクロ波透過窓35aの内面に
徐々にカーボン粒子が付着・堆積し、これに伴ってマイ
クロ波の透過量が低下して行く。そして、ある程度の時
間が経過すると、必要な透過量が得られず、マイクロ波
がプラズマ反応管35内に十分に供給されなくなる。こ
の為、成膜速度が一定せず、不安定なものとなってしま
い、このまま作業を続行すれば製品に欠陥が生じる恐れ
もある。
ズマCVD装置では、マイクロ波透過窓35aの内面に
徐々にカーボン粒子が付着・堆積し、これに伴ってマイ
クロ波の透過量が低下して行く。そして、ある程度の時
間が経過すると、必要な透過量が得られず、マイクロ波
がプラズマ反応管35内に十分に供給されなくなる。こ
の為、成膜速度が一定せず、不安定なものとなってしま
い、このまま作業を続行すれば製品に欠陥が生じる恐れ
もある。
【0008】そこで、現状では、カーボン粒子の付着・
堆積による影響が無視できなくなる前に、例えば1時間
毎に作業を中断し、一旦、マイクロ波透過窓35aを取
り外して清掃を行っているが、作業効率の低下は避けら
れなかった。
堆積による影響が無視できなくなる前に、例えば1時間
毎に作業を中断し、一旦、マイクロ波透過窓35aを取
り外して清掃を行っているが、作業効率の低下は避けら
れなかった。
【0009】
【発明の開示】本発明の目的は、成膜作業中にマイクロ
波透過窓の清掃が不要であって、成膜作業を連続して効
率良く行える薄膜形成装置を提供することである。この
本発明の目的は、プラズマ反応管に対向した位置にある
支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置
であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体
に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が
設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に
反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ
波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を
供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内
において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設
けられるマイクロ波を透過させる防着板と、使用済みの
防着板を未使用のものと交換する防着板交換手段とを具
備してなることを特徴とする薄膜形成装置によって達成
される。
波透過窓の清掃が不要であって、成膜作業を連続して効
率良く行える薄膜形成装置を提供することである。この
本発明の目的は、プラズマ反応管に対向した位置にある
支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置
であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体
に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が
設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に
反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ
波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を
供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内
において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設
けられるマイクロ波を透過させる防着板と、使用済みの
防着板を未使用のものと交換する防着板交換手段とを具
備してなることを特徴とする薄膜形成装置によって達成
される。
【0010】又、プラズマ反応管に対向した位置にある
支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置
であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体
に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が
設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に
反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ
波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を
供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内
において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設
けられるマイクロ波を透過させる防着板と、この防着板
を所定枚数保持する防着板保持手段と、この防着板保持
手段から未使用の防着板を一枚受け取り、前記マイクロ
波透過窓に対向して送り出す防着板送出手段と、使用済
みの防着板を回収する防着板回収手段とを具備してなる
ことを特徴とする薄膜形成装置によって達成される。
支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置
であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持体
に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓が
設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内に
反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイクロ
波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波を
供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管内
において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に設
けられるマイクロ波を透過させる防着板と、この防着板
を所定枚数保持する防着板保持手段と、この防着板保持
手段から未使用の防着板を一枚受け取り、前記マイクロ
波透過窓に対向して送り出す防着板送出手段と、使用済
みの防着板を回収する防着板回収手段とを具備してなる
ことを特徴とする薄膜形成装置によって達成される。
【0011】特に、プラズマ反応管に対向した位置にあ
る支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装
置であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持
体に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓
が設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内
に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイク
ロ波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波
を供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管
内において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に
設けられるマイクロ波を透過させる防着板と、この防着
板を所定枚数保持する防着板保持手段と、この防着板保
持手段から未使用の防着板を一枚受け取り、前記マイク
ロ波透過窓の正面まで送り出す防着板送出手段と、使用
済みの防着板を回収する防着板回収手段とを具備し、前
記防着板保持手段と防着板回収手段とはマイクロ波透過
窓を挟んだ位置に設けられてなり、前記防着板保持手段
と防着板回収手段との間に掛け渡されたレールにガイド
されて、防着板が前記防着板保持手段側から防着板回収
手段側に送り出されるよう構成してなることを特徴とす
る薄膜形成装置によって達成される。
る支持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装
置であって、真空槽と、この真空槽内に配設された支持
体に対向した位置にあり、一側端側にマイクロ波透過窓
が設けられたプラズマ反応管と、このプラズマ反応管内
に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、前記マイク
ロ波透過窓を通して前記プラズマ反応管内にマイクロ波
を供給するマイクロ波発振手段と、前記プラズマ反応管
内において前記マイクロ波透過窓に対向して交換可能に
設けられるマイクロ波を透過させる防着板と、この防着
板を所定枚数保持する防着板保持手段と、この防着板保
持手段から未使用の防着板を一枚受け取り、前記マイク
ロ波透過窓の正面まで送り出す防着板送出手段と、使用
済みの防着板を回収する防着板回収手段とを具備し、前
記防着板保持手段と防着板回収手段とはマイクロ波透過
窓を挟んだ位置に設けられてなり、前記防着板保持手段
と防着板回収手段との間に掛け渡されたレールにガイド
されて、防着板が前記防着板保持手段側から防着板回収
手段側に送り出されるよう構成してなることを特徴とす
る薄膜形成装置によって達成される。
【0012】すなわち、本発明では、マイクロ波透過窓
の例えば正面にマイクロ波を透過させる防着板を交換可
能に設けたので、マイクロ波の供給に影響を与えること
なく、マイクロ波透過窓の汚損を防止できる。従って、
成膜作業中にマイクロ波透過窓を取り外して清掃を行う
必要がなく、防着板を未使用のものと交換するだけで良
いから、清掃の都度、装置の内部を大気中に開放し、再
び真空状態にするといった手間を省略でき、成膜作業を
中止する必要がなく、成膜作業を連続して、効率良く行
えるようになる。
の例えば正面にマイクロ波を透過させる防着板を交換可
能に設けたので、マイクロ波の供給に影響を与えること
なく、マイクロ波透過窓の汚損を防止できる。従って、
成膜作業中にマイクロ波透過窓を取り外して清掃を行う
必要がなく、防着板を未使用のものと交換するだけで良
いから、清掃の都度、装置の内部を大気中に開放し、再
び真空状態にするといった手間を省略でき、成膜作業を
中止する必要がなく、成膜作業を連続して、効率良く行
えるようになる。
【0013】尚、上記薄膜形成装置において、レールに
は、防着板送出手段によって送り出された未使用の防着
板をマイクロ波透過窓の正面で停止させる為の掛止部が
設けられてなることが好ましい。すなわち、送り出され
る未使用の防着板は掛止部の作用で定位置に自動的にセ
ットされるから、位置調整が容易に行える。又、防着板
の中央には孔が形成されてなると共に、防着板回収手段
には、先端部が防着板に形成された孔の径よりも大きく
開拡し、かつ、レール位置を越えて突出・退避する軸が
設けられてなり、前記軸の先端部が回収位置にある使用
済みの防着板の孔に挿通した後、開拡し、使用済みの防
着板を強制的にレールから離脱させて回収するよう構成
してなることが好ましい。これによって使用済みの防着
板の回収がより確実に行えるようになる。
は、防着板送出手段によって送り出された未使用の防着
板をマイクロ波透過窓の正面で停止させる為の掛止部が
設けられてなることが好ましい。すなわち、送り出され
る未使用の防着板は掛止部の作用で定位置に自動的にセ
ットされるから、位置調整が容易に行える。又、防着板
の中央には孔が形成されてなると共に、防着板回収手段
には、先端部が防着板に形成された孔の径よりも大きく
開拡し、かつ、レール位置を越えて突出・退避する軸が
設けられてなり、前記軸の先端部が回収位置にある使用
済みの防着板の孔に挿通した後、開拡し、使用済みの防
着板を強制的にレールから離脱させて回収するよう構成
してなることが好ましい。これによって使用済みの防着
板の回収がより確実に行えるようになる。
【0014】本発明の装置は、例えばダイヤモンドライ
クカーボン膜を成膜する為に用いられる。ダイヤモンド
ライクカーボン膜を成膜する為に用いる反応ガスとして
は、例えばメタン等の鎖状炭化水素、ベンゼンやシクロ
ヘキサン等の環状炭化水素、あるいはこれらの炭化水素
と窒素やアンモニア等の窒素化合物との混合物、又はピ
ラジン、ピラゾリジン、ピラゾリン、ピラゾール、ピリ
ジン、ピリダジン、ピリミジン、ピペリジン、ピペラジ
ン、イミダゾール、ピロール、あるいはこれらの同族体
や誘導体のような窒素含有環状炭化水素などの炭化水素
系のものが挙げられる。
クカーボン膜を成膜する為に用いられる。ダイヤモンド
ライクカーボン膜を成膜する為に用いる反応ガスとして
は、例えばメタン等の鎖状炭化水素、ベンゼンやシクロ
ヘキサン等の環状炭化水素、あるいはこれらの炭化水素
と窒素やアンモニア等の窒素化合物との混合物、又はピ
ラジン、ピラゾリジン、ピラゾリン、ピラゾール、ピリ
ジン、ピリダジン、ピリミジン、ピペリジン、ピペラジ
ン、イミダゾール、ピロール、あるいはこれらの同族体
や誘導体のような窒素含有環状炭化水素などの炭化水素
系のものが挙げられる。
【0015】本発明は、例えば金属薄膜型の磁性膜の上
にダイヤモンドライクカーボン膜を形成する為に用いら
れる。磁気記録媒体における支持体は、磁性を有するも
のでも、非磁性のものでも良い。一般的には非磁性のも
のである。例えば、PET等のポリエステル、ポリアミ
ド、ポリイミド、ポリスルフォン、ポリカーボネート、
ポリプロピレン等のオレフィン系の樹脂、セルロース系
の樹脂、塩化ビニル系の樹脂といった高分子材料、ガラ
スやセラミック等の無機系材料などが用いられる。この
支持体上に、蒸着やスパッタ等の乾式メッキ手段によっ
て金属薄膜型の磁性膜が設けられる。金属薄膜型の磁性
膜を形成する磁性粒子の材料としては、例えばFe,C
o,Ni等の金属の他に、Co−Ni合金、Co−Pt
合金、Co−Ni−Pt合金、Fe−Co合金、Fe−
Ni合金、Fe−Co−Ni合金、Fe−Co−B合
金、Co−Ni−Fe−B合金、Co−Cr合金、ある
いはこれらにAl等の金属を含有させたもの等が用いら
れる。
にダイヤモンドライクカーボン膜を形成する為に用いら
れる。磁気記録媒体における支持体は、磁性を有するも
のでも、非磁性のものでも良い。一般的には非磁性のも
のである。例えば、PET等のポリエステル、ポリアミ
ド、ポリイミド、ポリスルフォン、ポリカーボネート、
ポリプロピレン等のオレフィン系の樹脂、セルロース系
の樹脂、塩化ビニル系の樹脂といった高分子材料、ガラ
スやセラミック等の無機系材料などが用いられる。この
支持体上に、蒸着やスパッタ等の乾式メッキ手段によっ
て金属薄膜型の磁性膜が設けられる。金属薄膜型の磁性
膜を形成する磁性粒子の材料としては、例えばFe,C
o,Ni等の金属の他に、Co−Ni合金、Co−Pt
合金、Co−Ni−Pt合金、Fe−Co合金、Fe−
Ni合金、Fe−Co−Ni合金、Fe−Co−B合
金、Co−Ni−Fe−B合金、Co−Cr合金、ある
いはこれらにAl等の金属を含有させたもの等が用いら
れる。
【0016】尚、本発明は、磁気記録媒体の保護膜の形
成にのみ適用されるものではない。その代表的な一例を
挙げただけである。
成にのみ適用されるものではない。その代表的な一例を
挙げただけである。
【0017】
【実施例】図1〜図4は本発明に係る薄膜形成装置(E
CRマイクロ波プラズマCVD装置)の一実施例を示す
もので、図1はECRマイクロ波プラズマCVD装置の
要部平面図、図2は冷却キャンロール側から観た装置の
要部正面図、図3は防着板を交換する途中の状況を示す
装置の要部平面図、図4は防着板の交換が完了した状況
を示す装置の要部平面図である。
CRマイクロ波プラズマCVD装置)の一実施例を示す
もので、図1はECRマイクロ波プラズマCVD装置の
要部平面図、図2は冷却キャンロール側から観た装置の
要部正面図、図3は防着板を交換する途中の状況を示す
装置の要部平面図、図4は防着板の交換が完了した状況
を示す装置の要部平面図である。
【0018】本実施例のECRマイクロ波プラズマCV
D装置においても、要部を除き、その基本的な構成は先
に説明した従来装置と略同じであるから、ここでは全体
構造の説明を省略し、要部についてのみ詳細に説明す
る。各図中、1は真空槽であり、その内部には、図6の
従来装置と同様に磁気記録媒体の原反の供給側ロールや
巻取側ロール、冷却キャンロール等が設けられている。
D装置においても、要部を除き、その基本的な構成は先
に説明した従来装置と略同じであるから、ここでは全体
構造の説明を省略し、要部についてのみ詳細に説明す
る。各図中、1は真空槽であり、その内部には、図6の
従来装置と同様に磁気記録媒体の原反の供給側ロールや
巻取側ロール、冷却キャンロール等が設けられている。
【0019】2は冷却キャンロールに対向して設けられ
たプラズマ反応管、2aは石英ガラスからなる円錐状の
マイクロ波透過窓であり、このマイクロ波透過窓2aに
対向して図6の従来装置と同様にマイクロ波発振器やマ
イクロ波導波管が設けられている。3はプラズマ反応管
2の周囲に設けられたECR用コイルである。4は円板
状で厚さが数mmの石英からなる防着板、5は防着板4
を保持するホルダであり、防着板4は成膜する時間に応
じて予め必要枚数だけホルダ5内に収められている。
たプラズマ反応管、2aは石英ガラスからなる円錐状の
マイクロ波透過窓であり、このマイクロ波透過窓2aに
対向して図6の従来装置と同様にマイクロ波発振器やマ
イクロ波導波管が設けられている。3はプラズマ反応管
2の周囲に設けられたECR用コイルである。4は円板
状で厚さが数mmの石英からなる防着板、5は防着板4
を保持するホルダであり、防着板4は成膜する時間に応
じて予め必要枚数だけホルダ5内に収められている。
【0020】6はホルダ5の端面を貫通し、気密性を保
って変位できるよう設けられたプッシュロッド、7はプ
ッシュロッド6の先端に取り付けられた防着板押出板、
8はプッシュロッド操作用のツマミである。9はホルダ
5から送られる防着板4を定位置、すなわちマイクロ波
透過窓2aの正面位置まで押し出すプッシュロッドであ
る。このプッシュロッド9はプラズマ反応管2の側壁を
貫通し、気密性を保って変位できるよう設けられてお
り、その先端には防着板4の径に対応した円弧状のフォ
ーク10が、又、他端には操作用のツマミ11が取り付
けられている。プッシュロッド9はフッ素樹脂でコーテ
ィングされており、カーボン粒子の付着に起因した動作
不良が起きないようになっている。又、プッシュロッド
6,9の操作は手動、自動いずれによっても行うことが
できる。
って変位できるよう設けられたプッシュロッド、7はプ
ッシュロッド6の先端に取り付けられた防着板押出板、
8はプッシュロッド操作用のツマミである。9はホルダ
5から送られる防着板4を定位置、すなわちマイクロ波
透過窓2aの正面位置まで押し出すプッシュロッドであ
る。このプッシュロッド9はプラズマ反応管2の側壁を
貫通し、気密性を保って変位できるよう設けられてお
り、その先端には防着板4の径に対応した円弧状のフォ
ーク10が、又、他端には操作用のツマミ11が取り付
けられている。プッシュロッド9はフッ素樹脂でコーテ
ィングされており、カーボン粒子の付着に起因した動作
不良が起きないようになっている。又、プッシュロッド
6,9の操作は手動、自動いずれによっても行うことが
できる。
【0021】12a,12bは、防着板4の直径に対応
した間隔で設けられた一対のステンレス製レールであ
る。このレール12a,12bの対向面は、縁部に丸み
を設けた防着板4を両サイドから確実に保持できるよう
凹状になっている。レール12a,12bは、ホルダ5
の開口に面する位置からマイクロ波透過窓2aを経て、
防着板回収ポケット13の位置まで延びており、防着板
4はレール12a,12bにガイドされて、ホルダ5か
ら防着板回収ポケット13まで移動できるように構成さ
れている。尚、レール12a,12bは、これに沿って
移動する防着板4とマイクロ波透過窓2aとの間隔が
0.5〜20mm程度となるよう設けられている。
した間隔で設けられた一対のステンレス製レールであ
る。このレール12a,12bの対向面は、縁部に丸み
を設けた防着板4を両サイドから確実に保持できるよう
凹状になっている。レール12a,12bは、ホルダ5
の開口に面する位置からマイクロ波透過窓2aを経て、
防着板回収ポケット13の位置まで延びており、防着板
4はレール12a,12bにガイドされて、ホルダ5か
ら防着板回収ポケット13まで移動できるように構成さ
れている。尚、レール12a,12bは、これに沿って
移動する防着板4とマイクロ波透過窓2aとの間隔が
0.5〜20mm程度となるよう設けられている。
【0022】14a,14bはレール12a,12bの
対向面にそれぞれ形成された凸部及び凹部であり、この
凸部14a及び凹部14bからなる掛止機構によって、
防着板4がマイクロ波透過窓2aの正面位置で仮固定さ
れるようになっている。すなわち、プッシュロッド9に
よって送り出された未使用の防着板4は、この掛止機構
が設けられた位置で凹部14bの深さだけ沈んで一旦停
止するので、煩わしい位置調整が不要となっている。
対向面にそれぞれ形成された凸部及び凹部であり、この
凸部14a及び凹部14bからなる掛止機構によって、
防着板4がマイクロ波透過窓2aの正面位置で仮固定さ
れるようになっている。すなわち、プッシュロッド9に
よって送り出された未使用の防着板4は、この掛止機構
が設けられた位置で凹部14bの深さだけ沈んで一旦停
止するので、煩わしい位置調整が不要となっている。
【0023】15は防着板4がプラズマ反応管2内に落
下しないようにする為の隔壁、16は未使用の防着板4
の汚損を防止する為の固定防着板である。上記の如く構
成されたECRマイクロ波プラズマCVD装置では、図
1や図2に示す状態から成膜作業が開始される。そし
て、所定の時間が経過し、マイクロ波透過窓2aの正面
にセットされていた防着板4が汚れて来ると、未使用の
ものと交換される。防着板4の交換は次のようにして行
われる。
下しないようにする為の隔壁、16は未使用の防着板4
の汚損を防止する為の固定防着板である。上記の如く構
成されたECRマイクロ波プラズマCVD装置では、図
1や図2に示す状態から成膜作業が開始される。そし
て、所定の時間が経過し、マイクロ波透過窓2aの正面
にセットされていた防着板4が汚れて来ると、未使用の
ものと交換される。防着板4の交換は次のようにして行
われる。
【0024】先ず、ツマミ11を押して、レール12
a,12b間に予めセットされている未使用の防着板4
を送り出す。この未使用の防着板4は、図3に示す如
く、使用済みの防着板4に当接して、それを定位置から
押し出す。そして、使用済みの防着板4はレール12
a,12bから外れて、防着板回収ポケット13内に落
下する。
a,12b間に予めセットされている未使用の防着板4
を送り出す。この未使用の防着板4は、図3に示す如
く、使用済みの防着板4に当接して、それを定位置から
押し出す。そして、使用済みの防着板4はレール12
a,12bから外れて、防着板回収ポケット13内に落
下する。
【0025】一方、未使用の防着板4はレール12a,
12b間に設けた掛止機構の位置で停止する。こうして
未使用の防着板4が定位置にセットされた後、ツマミ1
1を引いてプッシュロッド9をもとの位置まで退避させ
る。続いて、図4に示す如く、ツマミ8を押してホルダ
5内に収納された未使用の防着板4を押し出し、先頭の
1枚をレール12a,12b間にセットする。勿論、こ
の交換作業の間にも成膜が行われている。
12b間に設けた掛止機構の位置で停止する。こうして
未使用の防着板4が定位置にセットされた後、ツマミ1
1を引いてプッシュロッド9をもとの位置まで退避させ
る。続いて、図4に示す如く、ツマミ8を押してホルダ
5内に収納された未使用の防着板4を押し出し、先頭の
1枚をレール12a,12b間にセットする。勿論、こ
の交換作業の間にも成膜が行われている。
【0026】このように本実施例のECRマイクロ波プ
ラズマCVD装置は、防着板4を成膜作業の途中で繰り
返し交換することで、マイクロ波透過窓2aの汚損を防
止できるよう構成されているので、マイクロ波透過窓2
aの清掃の為に成膜作業を中断する必要がなく、作業効
率に優れ、高品質な製品を得ることが可能である。次
に、本実施例のECRマイクロ波プラズマCVD装置の
有効性を確かめる為、以下の条件でダイヤモンドライク
カーボン膜の形成を行い、成膜速度の変化を調べたの
で、その結果を示す。尚、比較例は、防着板を使用せ
ず、マイクロ波透過窓を直接、プラズマに晒し、清掃を
行わずに連続してダイヤモンドライクカーボン膜の形成
を行った場合のデータである。
ラズマCVD装置は、防着板4を成膜作業の途中で繰り
返し交換することで、マイクロ波透過窓2aの汚損を防
止できるよう構成されているので、マイクロ波透過窓2
aの清掃の為に成膜作業を中断する必要がなく、作業効
率に優れ、高品質な製品を得ることが可能である。次
に、本実施例のECRマイクロ波プラズマCVD装置の
有効性を確かめる為、以下の条件でダイヤモンドライク
カーボン膜の形成を行い、成膜速度の変化を調べたの
で、その結果を示す。尚、比較例は、防着板を使用せ
ず、マイクロ波透過窓を直接、プラズマに晒し、清掃を
行わずに連続してダイヤモンドライクカーボン膜の形成
を行った場合のデータである。
【0027】 〔条件〕 マイクロ波周波数:2.45GHz マイクロ波出力:600W ECR磁場:875Gs 反応ガス:CH4 (50sccm) 成膜開始前の真空度:4.0mTorr 原反素材(厚さ):PET(10μm) 原反走行速度:1m/min 防着板直径:80mm 防着板厚:3mm 〔結果〕 初期時 1時間後 2時間後 3時間後 4時間後 実施例(Å/min ) 1000 950 950 950 950 比較例(Å/min ) 1000 950 875 800 720 この結果から判るように、本実施例の装置では、従来装
置に比べて極めて安定して成膜が行われ、均質な保護膜
の形成に優れた効果を発揮することが判る。
置に比べて極めて安定して成膜が行われ、均質な保護膜
の形成に優れた効果を発揮することが判る。
【0028】上記実施例では、使用済みの防着板をレー
ルから自然に落下させて回収する機構を有するものにつ
いて示したが、これ以外にも例えば図5に示す如くの回
収機構を用いることもできる。図5中、21は中央に孔
21aが形成された防着板、22a,22bはレールで
あり、未使用の防着板を保持するホルダ(図示せず)か
ら使用済み防着板回収ホルダ23の開口に面する位置ま
で延在されている。
ルから自然に落下させて回収する機構を有するものにつ
いて示したが、これ以外にも例えば図5に示す如くの回
収機構を用いることもできる。図5中、21は中央に孔
21aが形成された防着板、22a,22bはレールで
あり、未使用の防着板を保持するホルダ(図示せず)か
ら使用済み防着板回収ホルダ23の開口に面する位置ま
で延在されている。
【0029】24はレール22a,22bを越えて突出
・退避する軸であり、その先端には開閉式の爪25a,
25bが設けられている。そして、爪25a,25bが
閉状態である時には、先端部の径は防着板21の孔21
aの径よりも小さく、逆に開状態にあってはそれより大
きくなるよう構成されている。この回収機構を用いた装
置では、使用済み防着板回収ホルダ23の開口位置まで
送り出された防着板21には、軸24が挿通し、爪部2
5a,25bが開拡してこの防着板21を掛止する。そ
して、軸24を退避されることで、防着板21はレール
22a,22bから外れて、強制的に防着板回収ホルダ
23内に引き込まれる。
・退避する軸であり、その先端には開閉式の爪25a,
25bが設けられている。そして、爪25a,25bが
閉状態である時には、先端部の径は防着板21の孔21
aの径よりも小さく、逆に開状態にあってはそれより大
きくなるよう構成されている。この回収機構を用いた装
置では、使用済み防着板回収ホルダ23の開口位置まで
送り出された防着板21には、軸24が挿通し、爪部2
5a,25bが開拡してこの防着板21を掛止する。そ
して、軸24を退避されることで、防着板21はレール
22a,22bから外れて、強制的に防着板回収ホルダ
23内に引き込まれる。
【0030】
【効果】本発明によれば、成膜作業中のマイクロ波透過
窓の清掃が不要であって、成膜作業を連続して効率良く
行える。
窓の清掃が不要であって、成膜作業を連続して効率良く
行える。
【図1】ECRマイクロ波プラズマCVD装置の要部平
面図である。
面図である。
【図2】冷却キャンロール側から観た装置の要部正面図
である。
である。
【図3】防着板を交換する途中の状況を示す装置の要部
平面図である。
平面図である。
【図4】防着板の交換が完了した状況を示す装置の要部
平面図である。
平面図である。
【図5】防着板回収機構の他実施例を示す装置の要部平
面図である。
面図である。
【図6】従来のECRマイクロ波プラズマCVD装置の
概略図である。
概略図である。
1 真空槽 2 プラズマ反応管 2a マイクロ波透過窓 4 防着板 5 防着板ホルダ(防着板保持手段) 9 プッシュロッド(防着板送出手
段) 12a,12b レール 13 防着板回収ポケット(防着板回収
手段) 14a 凸部(掛止機構) 14b 凹部(掛止機構)
段) 12a,12b レール 13 防着板回収ポケット(防着板回収
手段) 14a 凸部(掛止機構) 14b 凹部(掛止機構)
Claims (5)
- 【請求項1】 プラズマ反応管に対向した位置にある支
持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置で
あって、 真空槽と、 この真空槽内に配設された支持体に対向した位置にあ
り、一側端側にマイクロ波透過窓が設けられたプラズマ
反応管と、 このプラズマ反応管内に反応ガスを供給する反応ガス供
給手段と、 前記マイクロ波透過窓を通して前記プラズマ反応管内に
マイクロ波を供給するマイクロ波発振手段と、 前記プラズマ反応管内において前記マイクロ波透過窓に
対向して交換可能に設けられるマイクロ波を透過させる
防着板と、 使用済みの防着板を未使用のものと交換する防着板交換
手段とを具備してなることを特徴とする薄膜形成装置。 - 【請求項2】 プラズマ反応管に対向した位置にある支
持体上にプラズマCVD法により薄膜を形成する装置で
あって、 真空槽と、 この真空槽内に配設された支持体に対向した位置にあ
り、一側端側にマイクロ波透過窓が設けられたプラズマ
反応管と、 このプラズマ反応管内に反応ガスを供給する反応ガス供
給手段と、 前記マイクロ波透過窓を通して前記プラズマ反応管内に
マイクロ波を供給するマイクロ波発振手段と、 前記プラズマ反応管内において前記マイクロ波透過窓に
対向して交換可能に設けられるマイクロ波を透過させる
防着板と、 この防着板を所定枚数保持する防着板保持手段と、 この防着板保持手段から未使用の防着板を一枚受け取
り、前記マイクロ波透過窓に対向して送り出す防着板送
出手段と、 使用済みの防着板を回収する防着板回収手段とを具備し
てなることを特徴とする薄膜形成装置。 - 【請求項3】 防着板保持手段と防着板回収手段とはマ
イクロ波透過窓を挟んだ位置に設けられてなり、前記防
着板保持手段と防着板回収手段との間に掛け渡されたレ
ールにガイドされて、防着板が前記防着板保持手段側か
ら防着板回収手段側に送り出されるよう構成してなるこ
とを特徴とする請求項2に記載の薄膜形成装置。 - 【請求項4】 レールには、防着板送出手段によって送
り出された未使用の防着板をマイクロ波透過窓に対向し
て停止させる為の掛止部が設けられてなることを特徴と
する請求項3に記載の薄膜形成装置。 - 【請求項5】 防着板の中央には孔が形成されてなると
共に、防着板回収手段には、先端部が防着板に形成され
た孔の径よりも大きく開拡し、かつ、レール位置を越え
て突出・退避する軸が設けられてなり、前記軸の先端部
が回収位置にある使用済みの防着板の孔に挿通した後、
開拡し、使用済みの防着板を強制的にレールから離脱さ
せて回収するよう構成してなることを特徴とする請求項
3又は請求項4に記載の薄膜形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14990995A JPH097169A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 薄膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14990995A JPH097169A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 薄膜形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097169A true JPH097169A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15485250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14990995A Pending JPH097169A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 薄膜形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH097169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154239A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Stanley Electric Co Ltd | プラズマ成膜方法及びプラズマ成膜装置 |
| US8207270B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-06-26 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Thermoplastic elastomer compositions, methods of making and articles made from the same |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP14990995A patent/JPH097169A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154239A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Stanley Electric Co Ltd | プラズマ成膜方法及びプラズマ成膜装置 |
| US8207270B2 (en) | 2006-09-29 | 2012-06-26 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Thermoplastic elastomer compositions, methods of making and articles made from the same |
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