JPH0960632A - 止め部材用樹脂キャップ - Google Patents
止め部材用樹脂キャップInfo
- Publication number
- JPH0960632A JPH0960632A JP24051895A JP24051895A JPH0960632A JP H0960632 A JPH0960632 A JP H0960632A JP 24051895 A JP24051895 A JP 24051895A JP 24051895 A JP24051895 A JP 24051895A JP H0960632 A JPH0960632 A JP H0960632A
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- Japan
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- resin cap
- head
- cap
- elastic claws
- stopping member
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- Pending
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 36
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成簡易でありながら弱い力で装着操作でき
るとともに、装着力も大きく得られる止め部材用樹脂キ
ャップを提供する。 【解決手段】 断面略凹状をなして、止め部材10の多
角形頭部11に圧入により装着される樹脂キャップ1に
おいて、樹脂キャップ1の内周部にあって内周2を略等
分する位置に突出形成されて、多角形頭部11に回転し
ながら装着する過程で同一方向へ弾倒可能な複数の弾性
爪3を有している。
るとともに、装着力も大きく得られる止め部材用樹脂キ
ャップを提供する。 【解決手段】 断面略凹状をなして、止め部材10の多
角形頭部11に圧入により装着される樹脂キャップ1に
おいて、樹脂キャップ1の内周部にあって内周2を略等
分する位置に突出形成されて、多角形頭部11に回転し
ながら装着する過程で同一方向へ弾倒可能な複数の弾性
爪3を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、止め部材の頭部に
装着される樹脂キャップに関する。
装着される樹脂キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のキャップは、実開昭59−30
918号公報等に示される如く、ボルトや止めネジなど
の止め部材の頭部に装着されて、頭部を覆うことで装飾
用ないしは保護用として用いられている。このキャップ
では、用途的に異なるものの一般的に、前記頭部に対し
装着作業が容易であることと、振動などが加わっても不
用意に外れないことが要求される。なお、前記公報記載
の構造では、キャップおよび止め部材の頭部の一方に嵌
合凸部を、他方に嵌合凹部を設けて装着状態で互いに嵌
合することによりキャップが不用意に外れないようにし
たものである。
918号公報等に示される如く、ボルトや止めネジなど
の止め部材の頭部に装着されて、頭部を覆うことで装飾
用ないしは保護用として用いられている。このキャップ
では、用途的に異なるものの一般的に、前記頭部に対し
装着作業が容易であることと、振動などが加わっても不
用意に外れないことが要求される。なお、前記公報記載
の構造では、キャップおよび止め部材の頭部の一方に嵌
合凸部を、他方に嵌合凹部を設けて装着状態で互いに嵌
合することによりキャップが不用意に外れないようにし
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造では、
嵌合凸部や凹部をキャップ側だけではなく、止め部材の
頭部にも設けなくてはならないことから、止め部材がキ
ャップと同様に専用のものとなり、市販のものを用いる
ことができない。また、嵌合凸部と凹部の嵌合構造で
は、嵌合程度を大きくするほど外れ難くすることができ
る反面、頭部への装着作業に強い力が必要となり作業性
が悪くなる。このような不具合は、特に、多数の止め部
材にキャップを装着したり、スペースの制約などの理由
で装着操作し難い場合などに問題となる。
嵌合凸部や凹部をキャップ側だけではなく、止め部材の
頭部にも設けなくてはならないことから、止め部材がキ
ャップと同様に専用のものとなり、市販のものを用いる
ことができない。また、嵌合凸部と凹部の嵌合構造で
は、嵌合程度を大きくするほど外れ難くすることができ
る反面、頭部への装着作業に強い力が必要となり作業性
が悪くなる。このような不具合は、特に、多数の止め部
材にキャップを装着したり、スペースの制約などの理由
で装着操作し難い場合などに問題となる。
【0004】そこで、本発明の目的は、以上の問題を解
消し、構成簡易でありながら弱い力で装着操作できると
ともに、装着力も大きく得られる樹脂キャップを提供す
ることにある。
消し、構成簡易でありながら弱い力で装着操作できると
ともに、装着力も大きく得られる樹脂キャップを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、 断面略凹状をなして、止め部材(ボルト
等)の多角形頭部に圧入により装着される樹脂キャップ
において、前記キャップの内周部にあって内周を略等分
する位置に突出形成されて、前記多角形頭部に回転しな
がら装着する過程で同一方向へ弾倒可能な複数の弾性爪
を有していることを要部としている。
本発明は、 断面略凹状をなして、止め部材(ボルト
等)の多角形頭部に圧入により装着される樹脂キャップ
において、前記キャップの内周部にあって内周を略等分
する位置に突出形成されて、前記多角形頭部に回転しな
がら装着する過程で同一方向へ弾倒可能な複数の弾性爪
を有していることを要部としている。
【0006】以上の樹脂キャップ構成によれば、止め部
材の多角形頭部に対し回転させながら装着操作すること
により、内周に設けられた複数の弾性爪が前記頭部の各
角部で同一方向へ押し倒されながら強く抜け止め作用を
なすとともに、振動等の外力が加わっても樹脂キャップ
の反転を規制する。
材の多角形頭部に対し回転させながら装着操作すること
により、内周に設けられた複数の弾性爪が前記頭部の各
角部で同一方向へ押し倒されながら強く抜け止め作用を
なすとともに、振動等の外力が加わっても樹脂キャップ
の反転を規制する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1乃至図4は本発明の形態
例に係る樹脂キャップを示し、また、図1(a)は図3
のA−A線断面を示し、図1(b)は図4のB−B線断
面を示している。
て図面を用いて説明する。図1乃至図4は本発明の形態
例に係る樹脂キャップを示し、また、図1(a)は図3
のA−A線断面を示し、図1(b)は図4のB−B線断
面を示している。
【0008】図において、本発明の樹脂キャップ1は、
ポリアセタール等の樹脂を用いた射出成形体であり、通
常の樹脂キャップに対し、内周2に一体に形成された複
数の弾性爪3を有している点で異なっている。
ポリアセタール等の樹脂を用いた射出成形体であり、通
常の樹脂キャップに対し、内周2に一体に形成された複
数の弾性爪3を有している点で異なっている。
【0009】より詳細には、樹脂キャップ1は、深さが
ボルト10の六角形頭部11の高さに対応した断面略凹
状ないしは有底筒状に形成され、内径Lが図1(a),
(b)に示す如くボルト10の六角形頭部11を圧入可
能な大きさに設定されている。複数の弾性爪3は全体と
して円鋸歯形をなし、基部が幅広になっており、先端に
行くにしたがって細くなっている。また、各弾性爪3
は、内周2を略等分する位置に所定傾斜角で突出される
とともに、それぞれが同じ向きに傾いている。
ボルト10の六角形頭部11の高さに対応した断面略凹
状ないしは有底筒状に形成され、内径Lが図1(a),
(b)に示す如くボルト10の六角形頭部11を圧入可
能な大きさに設定されている。複数の弾性爪3は全体と
して円鋸歯形をなし、基部が幅広になっており、先端に
行くにしたがって細くなっている。また、各弾性爪3
は、内周2を略等分する位置に所定傾斜角で突出される
とともに、それぞれが同じ向きに傾いている。
【0010】ここで、本形態例の弾性爪3では、ボルト
10の頭部11に対応して6個形成されており、六角形
頭部11の各端面11b(角部11aと角部11aとの
間の端面)にそれぞれ圧接可能に設定されている。しか
し、弾性爪3の個数は、ボルト10の頭部形状に必ずし
も対応させなくてもよく、例えば、2個から5個を任意
に設けるようにしてもよい。また、ボルト10は、頭部
11と軸部12およびねじ部13を有する典型的なもの
を示したが、あくまでも止め部材の一例であり、四角
形、六角形というように多角形の頭部11を有するもの
であれば他のものでもよい。
10の頭部11に対応して6個形成されており、六角形
頭部11の各端面11b(角部11aと角部11aとの
間の端面)にそれぞれ圧接可能に設定されている。しか
し、弾性爪3の個数は、ボルト10の頭部形状に必ずし
も対応させなくてもよく、例えば、2個から5個を任意
に設けるようにしてもよい。また、ボルト10は、頭部
11と軸部12およびねじ部13を有する典型的なもの
を示したが、あくまでも止め部材の一例であり、四角
形、六角形というように多角形の頭部11を有するもの
であれば他のものでもよい。
【0011】以下、樹脂キャップ1を装着例とともに更
に説明する。図3,図4では、パネル等の板部材15に
対し成形天井やガーニッシュ等の部材16がボルト10
およびナット14で固定されており、部材8の表面に突
出しているボルト10の頭部11に樹脂キャップ1を装
着する場合の例を示している。
に説明する。図3,図4では、パネル等の板部材15に
対し成形天井やガーニッシュ等の部材16がボルト10
およびナット14で固定されており、部材8の表面に突
出しているボルト10の頭部11に樹脂キャップ1を装
着する場合の例を示している。
【0012】樹脂キャップ1は、図3に示す如くボルト
10の頭部11に載せた後、頭部11を樹脂キャップ1
内に嵌め込むように位置だし、かつ矢印方向へ回転させ
ながら頭部11を圧入し装着操作される。この操作過程
において、樹脂キャップ1は図1(b)に示す如く、各
弾性爪3が頭部11の角部11aに当たってより内周2
側へ同じ方向で押し倒されるとともに、各角部11aが
弾性爪3と弾性爪3との間に位置したときに係止され
る。
10の頭部11に載せた後、頭部11を樹脂キャップ1
内に嵌め込むように位置だし、かつ矢印方向へ回転させ
ながら頭部11を圧入し装着操作される。この操作過程
において、樹脂キャップ1は図1(b)に示す如く、各
弾性爪3が頭部11の角部11aに当たってより内周2
側へ同じ方向で押し倒されるとともに、各角部11aが
弾性爪3と弾性爪3との間に位置したときに係止され
る。
【0013】以上の樹脂キャップ1の係止構造では、各
角部11aが内周2に対して圧接することに加え、各弾
性爪3が弾倒した状態で頭部11の端面11bに強く圧
接することから強い抜け止め方向の係止力が得られる。
また、各弾性爪3は一定の方向に傾斜し、かつ隣接して
いる角部11aの端面11bに圧接していることから、
樹脂キャップ1の回転も確実に阻止できる。
角部11aが内周2に対して圧接することに加え、各弾
性爪3が弾倒した状態で頭部11の端面11bに強く圧
接することから強い抜け止め方向の係止力が得られる。
また、各弾性爪3は一定の方向に傾斜し、かつ隣接して
いる角部11aの端面11bに圧接していることから、
樹脂キャップ1の回転も確実に阻止できる。
【0014】したがって、本発明の樹脂キャップ1は、
例えば、内周に圧接用のリブを単に突出した構造に対
し、各弾性爪3が同じ方向へ傾いており、頭部11の各
角部11aで同一方向へ押し倒されながら抜け止め作用
をなすことから、弱い力で装着操作できるのである。ま
た、一旦装着されると、樹脂キャップ1はその回転が確
実に阻止されることから、振動等の外力が加わっても構
造的に外れ難くなるのである。
例えば、内周に圧接用のリブを単に突出した構造に対
し、各弾性爪3が同じ方向へ傾いており、頭部11の各
角部11aで同一方向へ押し倒されながら抜け止め作用
をなすことから、弱い力で装着操作できるのである。ま
た、一旦装着されると、樹脂キャップ1はその回転が確
実に阻止されることから、振動等の外力が加わっても構
造的に外れ難くなるのである。
【0015】なお、本発明の樹脂キャップ1は上記形態
例に限られるものではない。例えば、樹脂キャップ1の
弾性爪3はボルト10の頭部11が四角形の場合に2な
いしは4個形成したり、使い勝手上からは図2の想像線
で示す如く樹脂キャップ1の外面に回転方向を刻印など
で形成することがより好ましいことは言うまでもない。
例に限られるものではない。例えば、樹脂キャップ1の
弾性爪3はボルト10の頭部11が四角形の場合に2な
いしは4個形成したり、使い勝手上からは図2の想像線
で示す如く樹脂キャップ1の外面に回転方向を刻印など
で形成することがより好ましいことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る樹脂キ
ャップ構成によれば、止め部材の多角形頭部に対し回転
させながら装着操作することにより、内周に設けられた
複数の弾性爪が前記頭部の各角部で同一方向へ押し倒さ
れながら強く抜け止め作用をなし、かつ樹脂キャップの
反転を規制できる。また、前記樹脂キャップは複数の弾
性爪付きとして型成形により形成可能であること、止め
部材側に何ら変更を要しないことから簡易構成であり、
しかも弱い力で装着操作できるとともに、より大きな装
着力を得られることから装着作業性および信頼性を向上
できる。
ャップ構成によれば、止め部材の多角形頭部に対し回転
させながら装着操作することにより、内周に設けられた
複数の弾性爪が前記頭部の各角部で同一方向へ押し倒さ
れながら強く抜け止め作用をなし、かつ樹脂キャップの
反転を規制できる。また、前記樹脂キャップは複数の弾
性爪付きとして型成形により形成可能であること、止め
部材側に何ら変更を要しないことから簡易構成であり、
しかも弱い力で装着操作できるとともに、より大きな装
着力を得られることから装着作業性および信頼性を向上
できる。
【図1】本発明に係る樹脂キャップの形態例を示す外観
斜視図である。
斜視図である。
【図2】前記樹脂キャップと止め部材であるボルトとの
関係を示す外観図である。
関係を示す外観図である。
【図3】前記樹脂キャップの装着操作を説明するための
図である。
図である。
【図4】前記樹脂キャップを装着した状態で示す図であ
る。
る。
1 樹脂キャップ 2 内周 3 弾性爪 10 ボルト(止め部材) 11 頭部
Claims (3)
- 【請求項1】 断面略凹状をなして、止め部材の多角形
頭部に圧入により装着される樹脂キャップにおいて、 前記樹脂キャップの内周部にあって内周を略等分する位
置に突出形成されて、前記多角形頭部に回転しながら装
着する過程で同一方向へ弾倒可能な複数の弾性爪を有し
ていることを特徴とする止め部材用樹脂キャップ。 - 【請求項2】 前記複数の弾性爪が、各々同一方向へ傾
いた鋸歯形をなしている請求項1に記載の止め部材用樹
脂キャップ。 - 【請求項3】 前記止め部材の頭部が六角形であるとと
もに、前記キャップの弾性爪が6個形成されている請求
項1に記載の止め部材用樹脂キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24051895A JPH0960632A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 止め部材用樹脂キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24051895A JPH0960632A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 止め部材用樹脂キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960632A true JPH0960632A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17060725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24051895A Pending JPH0960632A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 止め部材用樹脂キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960632A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009298210A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Toyota Boshoku Corp | カバー部品の取付構造 |
| US11110731B2 (en) | 2017-03-16 | 2021-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Method for applying ink and method for producing wallpaper |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP24051895A patent/JPH0960632A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009298210A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Toyota Boshoku Corp | カバー部品の取付構造 |
| US11110731B2 (en) | 2017-03-16 | 2021-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Method for applying ink and method for producing wallpaper |
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