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JPH09108181A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

Info

Publication number
JPH09108181A
JPH09108181A JP7267241A JP26724195A JPH09108181A JP H09108181 A JPH09108181 A JP H09108181A JP 7267241 A JP7267241 A JP 7267241A JP 26724195 A JP26724195 A JP 26724195A JP H09108181 A JPH09108181 A JP H09108181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image pickup
electronic endoscope
insertion portion
signal
signal processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7267241A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kagawa
裕昭 加川
Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP7267241A priority Critical patent/JPH09108181A/ja
Publication of JPH09108181A publication Critical patent/JPH09108181A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電気機器使用時、体腔内に挿入されている挿入
部の外装に設けた導電部材による意図しない熱傷を未然
に防止する電子内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】電子内視鏡2の挿入部21は、外装金属部
材24で形成されている。外装金属部材24内にはCC
D10及び信号ケーブル13がシールド部材25で覆わ
れている。シールド部材25は、GND線25aを介し
てビデオプロセス回路3のグランド端子に接続されてい
る。シールド部材25の外周に絶縁部26を設けたこと
により、シールド部材25とCCU4の外装金属部16
とが電気的に絶縁されると共に、外装金属部材24とシ
ールド部材25とが電気的に絶縁される。CCU4を構
成する外装金属部16は、アース線17により商用電源
のアースに接続されている。ビデオプロセス回路3への
電力の供給は、アイソレーション回路18を配して電気
的に絶縁された状態で商用電源から行われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子を撮
像手段とし、この撮像手段を外表面の少なくとも一部に
導電部材を設けた挿入部内に内蔵した電子内視鏡装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、臓器を観察したり、必要に応じ、処置具チ
ャンネル内に処置具を挿通させて、各種治療・処置ので
きる内視鏡が広く用いられている。
【0003】これら内視鏡の中には電荷結合素子(CC
D)などの固体撮像素子を撮像手段として用いた電子内
視鏡がある。
【0004】この電子内視鏡は、被検部の光学像を対物
光学系を介して固体撮像素子の撮像面に結像させ、この
撮像面に結像した光学像を電気信号に変換して、この光
電変換された電気信号を電気信号伝送手段によって信号
処理手段に伝送する。
【0005】そして、この信号処理手段で前記電気信号
は映像信号に生成し、この映像信号をモニタ装置に伝送
して、モニタ装置の画面上に被検部の光学像を表示して
観察を行なうものである。
【0006】前記電子内視鏡を外部装置である例えば、
高周波処置具などの電気機器と同時に使用する場合、前
記高周波処置具から輻射される高周波ノイズが、固体撮
像素子で光電変換されて信号処理手段に伝送されていく
電気信号に混入し易い。この高周波ノイズが信号処理手
段に伝送される電気信号に混入すると、モニタ装置の画
面上に表示される内視鏡像の画質が著しく低下する。
【0007】このため、固体撮像素子を配設した電子内
視鏡では電気機器などを使用した際に、前記固体撮像素
子で光電変換した電気信号にノイズが混入するのを防止
するため、内視鏡挿入部の外装に導電部材を配設し、こ
の導電部材を信号処理手段のグランドに接地してシール
ドしていた。また、前記信号処理手段とこの信号処理手
段に電力を供給する外部電力供給手段とをアイソレーシ
ョン手段によって絶縁していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら万一、前
記信号処理手段と外部電力供給手段との絶縁に不具合が
生じた際、前記電子内視鏡の挿入部の外装に設けた導電
部材が電力供給手段のアースに導通するおそれがある。
このアースと前記挿入部の導電部材とが導通した状態
で、例えば高周波処置具を使用すると、電子内視鏡の挿
入部の外装に設けたシールドを形成する導電部材に、高
周波処置具からの高周波電流が流れて、前記信号処理手
段のグランドから前記電力供給手段のアースに向かって
高周波電流が流れてしまう。このとき、前記挿入部の外
装に設けた導電部材が体腔内に位置していると、この導
電部材近傍の体腔に意図しない熱傷が起こるおそれがあ
る。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、電気機器使用時、体腔内に挿入されている挿入部
の外装に設けた導電部材による意図しない熱傷を未然に
防止して、安全性を高めた電子内視鏡装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電子内視鏡装置
は、固体撮像素子を用いた撮像手段及び前記固体撮像素
子で光電変換した電気信号を伝送する信号伝送手段を外
表面の少なくとも一部に導電部材を設けた挿入部に収納
した電子内視鏡と、前記固体撮像素子で光電変換された
電気信号を映像信号に処理する信号処理手段とを備えた
電子内視鏡装置であって、前記挿入部に設けた導電部材
と、前記挿入部内の撮像手段,信号伝送手段及び前記信
号処理手段とを電気的に絶縁している。
【0011】この構成によれば、挿入部の外装に設けた
導電部材が、挿入部内の撮像手段,信号伝送手段及び前
記信号処理手段に対して電気的に絶縁されているので、
この挿入部の外装に設けた導電部材による意図しない熱
傷が防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2は本発明の第1実施
形態に係り、図1は電子内視鏡装置の概略構成を示す説
明図、図2は挿入部の外装を硬性の金属部材で構成した
電子内視鏡と信号処理手段とを示す説明図である。
【0013】図1に示すように本実施形態の電子内視鏡
装置1は、撮像手段として固体撮像素子、例えば電荷結
合素子(以下CCDと記載)10を挿入部21の先端側
に内蔵した電子内視鏡2と、この電子内視鏡2のCCD
10から出力される電気信号を映像信号に処理する信号
処理手段であるビデオプロセス回路3を内蔵したカメラ
コントロールユニット(以下CCUと略記)4と、この
CCU4に接続され前記ビデオプロセス回路3から出力
された映像信号を内視鏡画像として表示するモニタ5
と、前記電子内視鏡2に照明光を供給する光源6を内蔵
した光源装置7とで主に構成されている。
【0014】前記挿入部21の先端部分には被写体像を
前記CCD10の撮像面に結像させる対物光学系12が
レンズカバー11の後方に配置されている。また、前記
CCD10及び後述する信号処理回路で光電変換された
電気信号は、挿入部内を挿通する信号伝送手段である信
号ケーブル13を経て前記ビデオプロセス回路3に伝送
されるようになっている。さらに、この挿入部21内に
は挿入部先端面から照明光を照射して被検部を照らすラ
イトガイドファイバ14が挿通している。
【0015】前記電子内視鏡2の挿入部21の手元側端
部には把持部22が連設しており、この把持部22から
は前記挿入部21及び把持部22内を挿通して前記CC
U4及び光源装置7に延出する信号ケーブル13及びラ
イトガイドファイバ14を内挿したユニバーサルコード
23が延出している。このユニバーサルコード23には
コネクタ23a,23bが設けられ、それぞれのコネク
タ23a,23bが前記CCU4及び光源装置7に着脱
自在に接続されるようになっている。
【0016】すなわち、前記光源装置7の光源6から出
射された照明光は、ライトガイドファイバ14を伝送さ
れて挿入部先端面から被写体を照射する。この照明光に
よって照らされた被写体の光学像は、前記挿入部21内
の対物光学系12を通ってCCD10の撮像面に結像す
る。このCCD10の撮像面に結像した光学像は、電気
信号に変換されて信号ケーブル13を経てCCU4に伝
送される。そして、このCCU4内のビデオプロセス回
路3で映像信号に処理され、ビデオケーブル15を介し
てモニタ5に出力され、このモニタ5の画面上に内視鏡
画像が表示される。
【0017】ここで、図2を参照して電子内視鏡2とC
CU4のビデオプロセス回路3との構成について説明す
る。図に示すように前記電子内視鏡2の把持部22の先
端側に位置する挿入部21の外装部は、硬性の導電部材
である、例えば金属部材で形成された金属パイプ24で
ある。
【0018】この挿入部21の外装部を形成する金属パ
イプ24内には、前記CCD10及び信号ケーブル13
が導電部材で形成された金属管または編組管などのシー
ルド部材25で覆われて配設されている。このシールド
部材25は、GND線25aを前記ビデオプロセス回路
3のグランド端子3aに接続してシールドを形成してい
る。すなわち、前記シールド部材25の電位がビデオプ
ロセス回路3のグランドレベルに保持される。
【0019】また、前記シールド部材25の外周を覆う
ようにセラミックや樹脂、ゴムなどの絶縁部材で形成し
た絶縁部26,把持部22及びユニバーサルコード23
を設けている。この絶縁部26を前記シールド部材25
の外周全面に設けることによって、前記シールド部材2
5とCCU4の外装金属部16とを電気的に絶縁すると
共に、前記金属パイプ24とシールド部材25とを電気
的に絶縁する。すなわち、前記挿入部21を構成する金
属パイプ24は、前記シールド部材25及びCCU4の
外装金属部16に対して完全に電気的に絶縁される。な
お、図中では絶縁部26,把持部22及びユニバーサル
コード23が一体に書いているが、これは前記絶縁部2
6,把持部22及びユニバーサルコード23が絶縁部材
であることを示すためである。
【0020】一方、CCU4の外装を構成する外装金属
部16は、アース線17により商用電源のアースに接続
されている。このため、前記ビデオプロセス回路3のG
ND端子3aは、商用電源のアースに対してフローティ
ング状態になる。また、前記ビデオプロセス回路3への
電力の供給は、アイソレーション回路18を配して、電
気的に絶縁した状態で、商用電源から行なっている。し
たがって、前記電子内視鏡2の挿入部21に設けた金属
パイプ24は、ビデオプロセス回路3及び商用電源に対
してフローティング状態になっている。
【0021】上述のように電子内視鏡装置1を構成する
ことにより、電子内視鏡2の挿入部21の外装部を構成
する金属パイプ24は、前記絶縁部26によってビデオ
プロセス回路3から絶縁される一方、前記ビデオプロセ
ス回路3がアイソレーション回路18によって商用電源
から絶縁されているので、商用電源のアースに対して二
重に絶縁されることになる。このため万一、前記金属パ
イプ24とビデオプロセス回路3との間の絶縁、あるい
は前記ビデオプロセス回路3と商用電源との間の絶縁の
いずれかに不具合が生じて、術者がこのことに気付かず
に高周波処置具などの電気機器を使用した場合、電子内
視鏡の挿入部の外装に設けられている金属パイプに高周
波電流がたとえ流れたにしても、商用電源のアースに高
周波電流が流れないので金属パイプ24による意図しな
い熱傷が発生しない。
【0022】なお、図2の電子内視鏡2に破線で示すよ
うな絶縁部26aを、挿入部21の外装を構成する硬性
の金属パイプ24の外周面に設け、上述と同様に構成す
ることによって、万一金属パイプ24の外周面に設けた
絶縁部26aが剥がれて金属パイプ24の金属面が露出
してしまった場合でも、商用電源のアースに高周波電流
が流れないので、金属パイプ24による意図しない熱傷
が発生しない。
【0023】このように、挿入部の外装部として設けた
金属パイプとCCDや信号ケーブルを覆うシールド部材
との間に絶縁部を設けると共に、前記挿入部の手元側端
部に位置する操作部を絶縁部材で形成することにより、
前記挿入部の金属パイプをフローティング状態にするこ
とができる。
【0024】また、前記電子内視鏡のシールド部材と、
CCUのビデオプロセス回路とをGND線で接続したこ
とにより、高周波処置具から輻射される高周波ノイズ
が、CCDで光電変換されて信号処理手段に伝送される
電気信号に混入することを防止することができる。この
ことにより、電気機器から輻射されるノイズが信号処理
手段に伝送される電気信号に混入してモニタ装置の画面
上に表示される内視鏡画像の画質の劣化がなくなる。
【0025】図3は本発明の第2実施形態に係る前記電
子内視鏡2Aの構成を説明する断面図である。図に示す
ように本実施形態の電子内視鏡2Aの挿入部21は、硬
性の導電部材である金属パイプ24と、この金属パイプ
24に内挿される第2の金属パイプ31とで構成され、
この第2の金属パイプ31と前記金属パイプ24との間
に形成された間隙には照明光を供給するライトガイドフ
ァイバ14が配設されるようになっている。また、前記
挿入部21の先端部には先端部材32が設けられ、この
先端部材32にレンズカバー11を配設している。
【0026】一方、前記第2の金属パイプ31の内部に
は撮像ユニット33が嵌挿されている。この撮像ユニッ
ト33は、導電部材で形成した第3の金属パイプとなる
ユニット管34の先端部に複数の光学レンズを配設して
形成した対物光学系12と、この対物光学系12の後方
に位置するCCD10と備え、このCCD10の後方か
ら前記CCD10の駆動及び信号伝達を行う信号ケーブ
ル13を延出している。
【0027】前記ユニット管34の手元側端部は、把持
部22内において、前記信号ケーブル13の総合シール
ド13aに電気的に導通してシールドを形成する一方、
このユニット管34の外周面にフッ素樹脂などの絶縁部
材からなる熱収縮チューブ35を被覆して、このユニッ
ト管34を前記挿入部21を構成する第2の金属パイプ
31及び金属パイプ24に対して絶縁している。
【0028】また、前記ユニット管34の先端部に設け
られている対物光学系12は、複数の光学レンズを樹脂
材料やセラミックスなどの絶縁部材で形成した対物レン
ズ用枠部材36に配設している。そして、この対物レン
ズ用枠部材36の後方に配設した金属製の固定枠部材3
7を前記ユニット管34の先端部に固定している。この
とき、前記熱収縮チューブ35を、前記対物レンズ用枠
部材36の先端部外周まで重ね合わせて被覆することに
よって、前記第2の金属パイプ31及び金属パイプ24
とユニット管34との間の沿面距離を十分に確保して、
確実な絶縁を行なうようにしている。
【0029】さらに、前記挿入部21の手元側に連設さ
れている把持部22を絶縁性を有する樹脂部材などで形
成して、前記挿入部21を構成する導電部材の金属パイ
プ24及び第2の金属パイプ31に対して絶縁すると共
に、この把持部内において前記挿入部21の先端部側と
同様に前記第2の金属パイプ31及び金属パイプ24と
ユニット管34との間の沿面距離を十分確保して確実な
絶縁を行なうために熱収縮チューブ35を所定の長さに
設定して重ね合わせている。
【0030】又、前記把持部22の後端部からは総合シ
ールド13aの外側をシリコンやポリ塩化ビニル製の外
被で絶縁被覆したユニバーサルコード23が延出してい
る。その他の構成は前記第1実施形態と同様であり、同
部材には同符号を付して説明を省略する。
【0031】このように、外装部が導電部材で構成され
た挿入部の内部に、導電部材で形成したユニット管に対
物光学系及び撮像手段などを内蔵して構成した撮像ユニ
ットを配置する際、前記ユニット管を熱収縮チューブで
被覆するに当たって、この熱収縮チューブの先端部を前
記ユニット管の先端部に位置する絶縁性の対物レンズ用
枠部材に被せると共に、前記熱収縮チューブの手元側端
部を把持部内部で前記第2の金属パイプ31及び金属パ
イプ24からの沿面距離を確保するように所定の長さに
設定して覆い被せることによって、ユニット管と挿入部
を構成する導電部材と絶縁することができる。その他の
作用及び効果は前記第1実施形態と同様である。
【0032】図4は本発明の第3実施形態に係る硬性の
金属部材で外装を構成した挿入部に湾曲部を設けた電子
内視鏡を説明する断面図である。図に示すように本実施
形態の電子内視鏡2Bの挿入部40は、先端側から硬性
な導電部材である金属パイプなどで形成した先端側硬性
部41と、複数の湾曲駒を連接して形成した湾曲部42
と、硬性な導電部材である金属パイプなどで形成した手
元側硬性部43とを連接して構成されている。
【0033】前記挿入部40の内部には前記湾曲部42
を上下左右に湾曲動作させるアングルワイヤ44が挿通
している。このアングルワイヤ44は、操作部(把持
部)に設けたアングルレバーに接続されるようになって
おり、このアングルレバーを操作することによって、ア
ングルワイヤ44を進退させて、湾曲部42を上下左右
の任意の方向に湾曲させて先端側硬性部41の先端面4
1aを所望の方向に向けられるようになっている。
【0034】また、前記挿入部40の内部には撮像ユニ
ット45が設けられている。この撮像ユニット45は、
前記先端側硬性部41の内部に対物光学系12及びCC
D10からなるユニット先端部46を配置し、前記手元
側硬性部43の内部に前記CCD10で光電変換された
電気信号の処理を行なう信号処理回路やこの信号処理回
路で処理された電気信号をCCU4に伝送するユニット
後端部47を配置している。そして、前記湾曲部42の
内部には前記CCD10と前記ユニット後端部47内の
信号処理回路とを接続して、このCCD10の駆動信号
や電気信号の伝送を行う接続ケーブル48が配置されて
いる。
【0035】前記挿入部40に内蔵された撮像ユニット
45は、上述の実施形態と同様、導電部材で形成した編
組管や編組線状のシールドメッシュなどのシールド部材
50で覆われると共に、このシールド部材50の外周面
を可撓性を有する例えばポリオレフィン製の熱収縮チュ
ーブ51で被覆している。このことにより、前記撮像ユ
ニット45は、挿入部40を構成する導電部材で形成し
た先端側硬性部41及び手元側硬性部43に対して絶縁
される。
【0036】また、前記熱収縮チューブ51は、前記シ
ールド部材50の先端部に一体的に固着されている絶縁
部材で形成した固定枠部材52に重ね合わせて被覆され
ているので、前記第2実施形態と同様に前記先端硬性部
41と撮像ユニット45との間の沿面距離を十分に確保
して、確実な絶縁を行なうようにしている。
【0037】さらに、前記挿入部40の手元側端部には
前記実施形態と同様に把持部(操作部)22が連設さ
れ、この把持部から延出するユニバーサルコードが光源
装置及びCCUに接続されるようになっている。
【0038】又、図4の電子内視鏡2Bに破線で示すよ
うな絶縁部26aを、挿入部40の先端側硬性部41及
び手元側硬性部43の外周面に前記第1実施形態と同様
に設けたものであってもよい。その他の構成は上述の実
施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説明を
省略する。
【0039】このように、撮像ユニットをユニット先端
部とユニット後端部とに分割し、前記ユニット先端部と
ユニット後端部とを接続ケーブルで接続する構成にした
ことにより、電子内視鏡先端部の細径化に貢献すること
ができる。その他の効果は上述の実施形態と同様であ
る。
【0040】なお、図5に示すように撮像ユニット後端
部47の内部には信号処理回路55が設けられている。
この信号処理回路55は、FRPやセラミックス部材で
形成された基板56にIC57やコンデンサ5
8...,抵抗59...などの電気部品を実装したハ
イブリッドICであり、このハイブリッドICは、ノイ
ズの混入を防止するため、できるだけ基板上の配線パタ
ーンを短くして形成されている。
【0041】このため、基板上に実装されるコンデンサ
58や抵抗59などの電気部品を、各部品の長手方向が
基板の長手方向に対して直角になるように配置してい
る。
【0042】このように、基板に配置する電気部品を、
前記電気部品の長手方向と前記基板の長手方向とが直交
する向きで配置することによって、基板の長手方向の寸
法と基板上の配線パターンとを最小限にして、ノイズの
混入をより小さくすることができる。その他の作用及び
効果は上述の実施形態と同様である。
【0043】[付記] 1.固体撮像素子を用いた撮像手段及び前記固体撮像素
子で光電変換した電気信号を伝送する信号伝送手段を外
表面の少なくとも一部に導電部材を設けた挿入部に収納
した電子内視鏡と、前記固体撮像素子で光電変換された
電気信号を映像信号に処理する信号処理手段とを備えた
電子内視鏡装置において、前記挿入部に設けた導電部材
と、前記挿入部内の撮像手段,信号伝送手段及び前記信
号処理手段とを電気的に絶縁した電子内視鏡装置。
【0044】2.外装を導電部材で形成した挿入部と、
この挿入部に内設する固体撮像素子を用いた撮像手段
と、この固体撮像素子で光電変換された電気信号を伝送
する信号伝送手段と、この信号伝送手段によって伝送さ
れた電気信号を映像信号に処理する信号処理手段と、前
記撮像手段及び信号伝送手段を覆うシールド手段と、こ
のシールド手段の外周を覆う絶縁手段と、を具備した電
子内視鏡装置。
【0045】3.固体撮像素子を用いた撮像手段を内設
した先端側硬性部と、信号処理回路を構成する電気部品
の少なくとも一部を内設した手元側硬性部と、前記先端
側硬性部と手元側硬性部との間に配設され、前記撮像手
段と電気部品とを接続する接続ケーブルを内設した湾曲
部とこの固体撮像素子と撮像手段とで光電変換された電
気信号を伝送する信号伝送手段と、この信号伝送手段に
よって伝送された電気信号を映像信号に処理する信号処
理手段と、前記撮像手段,接続ケーブル,信号処理回路
及び信号伝送手段を覆うシールド手段と、このシールド
手段の外周を覆う絶縁手段と、を具備した電子内視鏡装
置。
【0046】4.付記2または付記3の電子内視鏡装置
であって、さらに、前記信号処理手段に電力を供給する
電源供給手段を備え、前記挿入部の外装に設けた導電部
材と前記信号処理手段とを絶縁すると共に、この信号処
理手段と前記電源供給手段とを絶縁して、前記挿入部に
設けた導電部材を二重に電気的に絶縁したもの。
【0047】5.付記2または付記3の電子内視鏡装置
であって、前記挿入部の外装に設けた導電部材の外周面
に絶縁層を設けた電子内視鏡装置。
【0048】6.付記1の電子内視鏡装置であって、さ
らに、前記信号処理手段に電力を供給する電源供給手段
を備え、前記挿入部に設けた導電部材と前記信号処理手
段とを絶縁すると共に、この信号処理手段と前記電源供
給手段とを絶縁したもの。
【0049】7.付記1の電子内視鏡装置であって、前
記撮像手段及び前記信号伝送手段の外周にシールド手段
を設けると共に、前記シールド手段の外装を絶縁手段で
覆ったもの。
【0050】8.付記2または付記3または付記7のい
ずれかの電子内視鏡装置であって、前記シールド手段
を、前記信号処理手段のグランド端子に電気的に接続し
たもの。
【0051】9.付記2または付記3または付記7のい
ずれかの電子内視鏡装置であって、前記挿入部の手元側
端部に連設する把持部外装を絶縁部材で形成したもの。
【0052】10.付記2または付記3または付記7の
いずれかの電子内視鏡装置であって、前記絶縁手段が熱
収縮チューブであるもの。
【0053】11.付記2の電子内視鏡装置であって、
前記撮像手段の撮像面に対向して配設される対物光学系
を、光学レンズを保持するレンズ用枠部材及び固定枠部
材で構成し、前記レンズ用枠部材を絶縁部材で形成した
もの。
【0054】12.付記3の電子内視鏡装置であって、
前記撮像手段の撮像面に対向して配設される対物光学系
を、光学レンズを保持するレンズ用枠部材及び固定枠部
材とで構成し、前記固定枠部材を絶縁部材で形成したも
の。
【0055】13.付記11の電子内視鏡装置であっ
て、前記絶縁部材で形成したレンズ用枠部材に絶縁手段
を形成する熱収縮チューブの端部を重ね合わせて被覆し
たもの。
【0056】14.付記12の電子内視鏡装置であっ
て、前記絶縁部材で形成した固定枠部材に絶縁手段を形
成する熱収縮チューブの端部を重ね合わせて被覆したも
の。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
気機器使用時、体腔内に挿入されている挿入部の外装に
設けた導電部材による意図しない熱傷を未然に防止し
て、安全性を高めた電子内視鏡装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施形態に係り、
図1は電子内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図2】挿入部の外装を硬性の金属部材で構成した電子
内視鏡と信号処理手段とを示す説明図
【図3】本発明の第2実施形態に係る前記電子内視鏡の
構成を説明する断面図
【図4】本発明の第3実施形態に係る硬性の金属部材で
外装を構成した挿入部に湾曲部を設けた電子内視鏡を説
明する断面図
【図5】撮像ユニット後端部の内部の概略構成を示す説
明図
【符号の説明】
1…電子内視鏡装置 2…電子内視鏡 3…ビデオプロセス回路(信号処理手段) 10…CCD(撮像手段) 13…信号ケーブル(信号伝送手段) 21…挿入部 24…外装金属部材(導電部材) 25…シールド部材 26…絶縁部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子を用いた撮像手段及び前記
    固体撮像素子で光電変換した電気信号を伝送する信号伝
    送手段を外表面の少なくとも一部に導電部材を設けた挿
    入部に収納した電子内視鏡と、前記固体撮像素子で光電
    変換された電気信号を映像信号に処理する信号処理手段
    とを備えた電子内視鏡装置において、 前記挿入部に設けた導電部材と、前記挿入部内の撮像手
    段,信号伝送手段及び前記信号処理手段とを電気的に絶
    縁したことを特徴とする電子内視鏡装置。
JP7267241A 1995-10-16 1995-10-16 電子内視鏡装置 Pending JPH09108181A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5900519A (en) * 1991-08-21 1999-05-04 Solutia Inc. Catalytic process for the selective alkylation of polycyclic aromatic compounds
JP2014045845A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Fujikura Ltd 医療機器用ハーネス及び医療機器の組立方法
JP2014144102A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Fujikura Ltd ハーネスアセンブリ

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