JPH0896134A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置および画像処理方法Info
- Publication number
- JPH0896134A JPH0896134A JP6232960A JP23296094A JPH0896134A JP H0896134 A JPH0896134 A JP H0896134A JP 6232960 A JP6232960 A JP 6232960A JP 23296094 A JP23296094 A JP 23296094A JP H0896134 A JPH0896134 A JP H0896134A
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- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】モデル画像を表示画面上で参照するときに、そ
の位置が正しく容易に認識でき、また、撮像画像との対
比も容易になるようにする。 【構成】カメラ1で撮像された画像はA/D変換された
後に画像メモリ3に記憶され、このうちモデル画像とし
て選択された領域の画像がモデル画像登録メモリ5に登
録される。その登録時にモデル画像の位置情報が位置情
報テーブル5aに同時に記憶される。モデル画像参照モ
ードが入力部10のキーによって選択されると、カメラ
1で撮像した画像に対しモデル画像登録メモリ5に登録
されているモデル画像が位置情報テーブル5aの情報に
基づいて上書きされ、その上書きされた画像が表示部9
の表示画面上に表示される。これによって、オペレータ
はモデル画像の登録位置を表示画面上で容易に確認する
ことができ、また撮像画像やモデル画像に対して前処理
部11での前処理(エッジ処理等)が行われているかど
うかを直ちに確認できる。
の位置が正しく容易に認識でき、また、撮像画像との対
比も容易になるようにする。 【構成】カメラ1で撮像された画像はA/D変換された
後に画像メモリ3に記憶され、このうちモデル画像とし
て選択された領域の画像がモデル画像登録メモリ5に登
録される。その登録時にモデル画像の位置情報が位置情
報テーブル5aに同時に記憶される。モデル画像参照モ
ードが入力部10のキーによって選択されると、カメラ
1で撮像した画像に対しモデル画像登録メモリ5に登録
されているモデル画像が位置情報テーブル5aの情報に
基づいて上書きされ、その上書きされた画像が表示部9
の表示画面上に表示される。これによって、オペレータ
はモデル画像の登録位置を表示画面上で容易に確認する
ことができ、また撮像画像やモデル画像に対して前処理
部11での前処理(エッジ処理等)が行われているかど
うかを直ちに確認できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像検査時の基準画
像となるモデル画像を登録する画像処理装置および方法
に関し、特に、一旦登録したモデル画像の参照の仕方に
工夫を施した画像処理装置および画像処理方法に関す
る。
像となるモデル画像を登録する画像処理装置および方法
に関し、特に、一旦登録したモデル画像の参照の仕方に
工夫を施した画像処理装置および画像処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンベア上を流れる物品を画像処理して
検査する画像処理装置等、同じ種類の被検査対象物を順
次画像処理によって検査する装置では、通常、画像検査
時の基準画像となるモデル画像を予め登録しておき、カ
メラ等で撮像した被検査対象物画像の内、モデル画像に
対応する部分を抽出して、該モデル画像と比較をするこ
とにより画像検査を行うようにしている。
検査する画像処理装置等、同じ種類の被検査対象物を順
次画像処理によって検査する装置では、通常、画像検査
時の基準画像となるモデル画像を予め登録しておき、カ
メラ等で撮像した被検査対象物画像の内、モデル画像に
対応する部分を抽出して、該モデル画像と比較をするこ
とにより画像検査を行うようにしている。
【0003】モデル画像を登録すると、その登録された
モデル画像はメモリ上に存在することになるが、オペレ
ータがその登録されたモデル画像を目で実際に確認する
ことが必要になる場合がある。そのような場合には、ビ
デオモニター上にメモリからモデル画像のデータをロー
ドして表示し、オペレータはビデオモニター上に表示さ
れたモデル画像を参照する。
モデル画像はメモリ上に存在することになるが、オペレ
ータがその登録されたモデル画像を目で実際に確認する
ことが必要になる場合がある。そのような場合には、ビ
デオモニター上にメモリからモデル画像のデータをロー
ドして表示し、オペレータはビデオモニター上に表示さ
れたモデル画像を参照する。
【0004】このようなモデル画像の参照機能を有する
従来の画像処理装置は、例えば図8に示すようにモデル
画像のモニター上の表示位置が固定されていたり(同図
では、2つのモデル画像が表示画面左上方に縦方向に並
べて表示されている)、また、モデル画像の参照モード
においてはモデル画像以外の背景画像に何も表れない
(黒または白一色)ようになっていた。
従来の画像処理装置は、例えば図8に示すようにモデル
画像のモニター上の表示位置が固定されていたり(同図
では、2つのモデル画像が表示画面左上方に縦方向に並
べて表示されている)、また、モデル画像の参照モード
においてはモデル画像以外の背景画像に何も表れない
(黒または白一色)ようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像処理装置では、モデル画像を参照する時に、
モデル画像が被検査(被計測を含む)対象物のどの部分
に対応するのか直ちに分からない問題があり、したがっ
て、モニタ画像登録時において正しくモニター画像が登
録されたかどうかを確認できない問題があった。また、
検査時の画像処理を容易にするためにモデル画像と被検
査対象物の各々の画像を濃度微分を施したエッジ画像に
変換して比較するモードを選択できるようにすると、モ
デル画像については予めエッジ画像を求めておくことに
なるが、上記の従来の画像処理装置のようにモデル画像
参照モードにおいて背景画像に何も表れないと、モデル
画像がエッジ画像として表示されても、被検査対象物の
読取画像がエッジ画像であるのかそうでないのかを直ち
に知ることができない。モデル画像がエッジ画像ではな
い通常画像で登録されている場合でも、同じ問題が生じ
る。すなわち、モデル画像として、正しい状態に(エッ
ジ画像かそうでないか)登録されているかどうかをモデ
ル参照モードにおいてすぐに認識できない問題があっ
た。
ような画像処理装置では、モデル画像を参照する時に、
モデル画像が被検査(被計測を含む)対象物のどの部分
に対応するのか直ちに分からない問題があり、したがっ
て、モニタ画像登録時において正しくモニター画像が登
録されたかどうかを確認できない問題があった。また、
検査時の画像処理を容易にするためにモデル画像と被検
査対象物の各々の画像を濃度微分を施したエッジ画像に
変換して比較するモードを選択できるようにすると、モ
デル画像については予めエッジ画像を求めておくことに
なるが、上記の従来の画像処理装置のようにモデル画像
参照モードにおいて背景画像に何も表れないと、モデル
画像がエッジ画像として表示されても、被検査対象物の
読取画像がエッジ画像であるのかそうでないのかを直ち
に知ることができない。モデル画像がエッジ画像ではな
い通常画像で登録されている場合でも、同じ問題が生じ
る。すなわち、モデル画像として、正しい状態に(エッ
ジ画像かそうでないか)登録されているかどうかをモデ
ル参照モードにおいてすぐに認識できない問題があっ
た。
【0006】この発明の目的は、モデル画像を表示画面
上で参照するときに、その位置が正しく容易に認識で
き、また、撮像画像との対比も容易になる画像処理装置
および画像処理方法を提供することにある。
上で参照するときに、その位置が正しく容易に認識で
き、また、撮像画像との対比も容易になる画像処理装置
および画像処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のモデル画像登
録装置は、モデル画像とともにその位置情報をモデル画
像メモリに記憶し、画像メモリに記憶されている画像に
対し前記モデル画像をその位置情報に基づいて上書きし
て表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
録装置は、モデル画像とともにその位置情報をモデル画
像メモリに記憶し、画像メモリに記憶されている画像に
対し前記モデル画像をその位置情報に基づいて上書きし
て表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
【0008】また、前記表示手段は、前記モデル画像を
囲む枠線をさらに上書きするようにしたことを特徴とす
る。
囲む枠線をさらに上書きするようにしたことを特徴とす
る。
【0009】また、撮像した画像に対し任意の画像前処
理を行う画像前処理手段を備え、この画像前処理を行っ
た画像を画像メモリに記憶させるようにしたことを特徴
とする。
理を行う画像前処理手段を備え、この画像前処理を行っ
た画像を画像メモリに記憶させるようにしたことを特徴
とする。
【0010】
【作用】この発明では、モデル画像を登録する時に、モ
デル画像とともにその位置情報がモデル画像メモリに記
憶され、表示手段には、撮像手段によって撮像された被
検査対象物の画像にモデル画像が上書きして表示され
る。そして、その際モデル画像はその位置情報に基づい
て上書きされる。したがって、オペレータは、モデル画
像の被検査対象物に対する登録位置を表示画面上で容易
に知ることができ、また、両方の画像がエッジ画像等の
前処理が施されたものなのかどうかを直ちに識別するこ
とができる。
デル画像とともにその位置情報がモデル画像メモリに記
憶され、表示手段には、撮像手段によって撮像された被
検査対象物の画像にモデル画像が上書きして表示され
る。そして、その際モデル画像はその位置情報に基づい
て上書きされる。したがって、オペレータは、モデル画
像の被検査対象物に対する登録位置を表示画面上で容易
に知ることができ、また、両方の画像がエッジ画像等の
前処理が施されたものなのかどうかを直ちに識別するこ
とができる。
【0011】また、モデル画像が上書きして表示される
時にモデル画像を囲む枠線も表示されるために、その枠
線の存在によってモデル画像の位置をさらに容易に認識
することが可能になる。
時にモデル画像を囲む枠線も表示されるために、その枠
線の存在によってモデル画像の位置をさらに容易に認識
することが可能になる。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の実施例の画像処理装置の
ブロック図を示している。
ブロック図を示している。
【0013】カメラ1は、静止している、またはコンベ
ア等のライン上を流れている対象物の画像を取り込み、
A/D変換器2によって2値または多値画像データに変
換し、画像メモリ3および表示部9に入力する。メモリ
制御部4は、画像メモリ3とモデル画像登録メモリ5を
制御し、画像メモリ3に記憶される画像がモデル画像で
ある場合には、その画像からモデル画像を抽出してモデ
ル画像登録メモリ5に登録する。モデル画像メモリ5
は、位置情報テーブル5aを含み、モデル画像の登録時
にその位置情報が該テーブル5aに記憶される。なお、
モデル画像は、被検査対象物の検査、計測時の基準画像
となるもので、このモデル画像が被検査対象物の画像と
比較される。すなわち、この画像処理装置で対象物の検
査(計測)を行う時には、カメラ1で読み取られて画像
メモリ3に記憶された画像データはモデル画像登録メモ
リ5に記憶されているモデル画像データと比較される。
これらの制御は、CPU6、ROM7、RAM8からな
る制御部によって行われる。図外のビデオモニターが含
まれる表示部9はカメラ1で読み取られた画像(撮像画
像)を表示したり、モデル画像を登録するのに使用した
り、制御のためのメニュー等を表示したりする。また、
後述するモニター画像参照モードにおいては、カメラ1
で撮像した画像に対して、モデル画像登録メモリ5に記
憶されているモデル画像を上書きして表示する動作を行
う。入力部10は、モニター上に表示されている画像か
らモニター画像を抽出するための操作を行うのに使用し
たり、各種のメニュー選択を行ったり、カーソルを移動
させたりコマンド類を入力するのに使用する。また、前
処理部11は、A/D変換されたが画像に対してエッジ
処理等の前処理を行う部分である。A/D変換された画
像が前処理のないまま表示部9に出力される時にはライ
ン12が選択され、前処理後に表示部9に送られる時に
はライン13が選択される。前処理を行うかどうかの選
択は入力部10によって行われ、A/D変換器2の出力
を表示部9に直接送るか、前処理部11に送るかの実際
の制御はCPU6が行う。なお、前処理については、C
PU6が行うようにしても良い。
ア等のライン上を流れている対象物の画像を取り込み、
A/D変換器2によって2値または多値画像データに変
換し、画像メモリ3および表示部9に入力する。メモリ
制御部4は、画像メモリ3とモデル画像登録メモリ5を
制御し、画像メモリ3に記憶される画像がモデル画像で
ある場合には、その画像からモデル画像を抽出してモデ
ル画像登録メモリ5に登録する。モデル画像メモリ5
は、位置情報テーブル5aを含み、モデル画像の登録時
にその位置情報が該テーブル5aに記憶される。なお、
モデル画像は、被検査対象物の検査、計測時の基準画像
となるもので、このモデル画像が被検査対象物の画像と
比較される。すなわち、この画像処理装置で対象物の検
査(計測)を行う時には、カメラ1で読み取られて画像
メモリ3に記憶された画像データはモデル画像登録メモ
リ5に記憶されているモデル画像データと比較される。
これらの制御は、CPU6、ROM7、RAM8からな
る制御部によって行われる。図外のビデオモニターが含
まれる表示部9はカメラ1で読み取られた画像(撮像画
像)を表示したり、モデル画像を登録するのに使用した
り、制御のためのメニュー等を表示したりする。また、
後述するモニター画像参照モードにおいては、カメラ1
で撮像した画像に対して、モデル画像登録メモリ5に記
憶されているモデル画像を上書きして表示する動作を行
う。入力部10は、モニター上に表示されている画像か
らモニター画像を抽出するための操作を行うのに使用し
たり、各種のメニュー選択を行ったり、カーソルを移動
させたりコマンド類を入力するのに使用する。また、前
処理部11は、A/D変換されたが画像に対してエッジ
処理等の前処理を行う部分である。A/D変換された画
像が前処理のないまま表示部9に出力される時にはライ
ン12が選択され、前処理後に表示部9に送られる時に
はライン13が選択される。前処理を行うかどうかの選
択は入力部10によって行われ、A/D変換器2の出力
を表示部9に直接送るか、前処理部11に送るかの実際
の制御はCPU6が行う。なお、前処理については、C
PU6が行うようにしても良い。
【0014】図2は、カメラ1で撮像した画像Iを示し
ている。図において、9aはモニターの表示画面を示し
ている。この撮像した画像Iからモデル画像を抽出して
登録するには、表示画面上でモデル画像の対象部分を囲
むウインドウを設定する。図に示す例では、ウインドウ
としてW1,W2が設定されている。それぞれ矩形状の
ウインドウであって、左上の座標(x1,y1)および
(x3,y3)と右下の座標(x2,y2)および(x
4,y4)を設定することによってモデル画像を抽出し
て登録する。なお、各モデル画像として撮像画像の任意
の部分を選択することができるのは勿論であって、一般
に、画像の特徴部を表す部分が選択される。選択は、本
実施例では、オペレータが自分の判断で行うが、画像の
特徴部を自動的に判断,抽出して、ウインドウを設定し
登録することも可能である。画像の特徴部は、任意の公
知の手法で知ることが出来るが、この特徴部を自動的に
判断して表示画面上に表示し、オペレータの操作を待っ
て登録するようにすれば、登録に要する時間が短くな
り、オペレータの判断誤りを防ぐことが出来る効果があ
る。
ている。図において、9aはモニターの表示画面を示し
ている。この撮像した画像Iからモデル画像を抽出して
登録するには、表示画面上でモデル画像の対象部分を囲
むウインドウを設定する。図に示す例では、ウインドウ
としてW1,W2が設定されている。それぞれ矩形状の
ウインドウであって、左上の座標(x1,y1)および
(x3,y3)と右下の座標(x2,y2)および(x
4,y4)を設定することによってモデル画像を抽出し
て登録する。なお、各モデル画像として撮像画像の任意
の部分を選択することができるのは勿論であって、一般
に、画像の特徴部を表す部分が選択される。選択は、本
実施例では、オペレータが自分の判断で行うが、画像の
特徴部を自動的に判断,抽出して、ウインドウを設定し
登録することも可能である。画像の特徴部は、任意の公
知の手法で知ることが出来るが、この特徴部を自動的に
判断して表示画面上に表示し、オペレータの操作を待っ
て登録するようにすれば、登録に要する時間が短くな
り、オペレータの判断誤りを防ぐことが出来る効果があ
る。
【0015】図に示す例では、文字のAおよびBの存在
する領域がモデル画像として選択されている。このよう
にして、抽出および登録されたモデル画像は、図1のモ
デル画像登録メモリ5に登録される。さらに、本実施例
では、この2つのモデル画像を登録する時に、その位置
情報もともに登録される。位置情報の表し方としては、
表示画面上の座標であってもよいし、表示画面上に表示
される画像に対する相対位置情報であってもよい。相対
位置情報であると、モデル画像参照モードにおいて、撮
像画像がずれて表示されても、モデル画像も同じ大きさ
だけずれて表示されることになるため、表示上位置ずれ
が起こらない。また、このように、モデル画像が位置情
報とともに登録されることによって、その再生画面は、
もしモデル画像がエッジ処理が行われたものであるとす
ると、図3(A)に示すような画像となる。同図(B)
は、このモデル画像が、カメラ1での撮像画像をエッジ
処理した画像I′に上書きされて表示されている状態を
示す。この表示状態は、オペレータによってモデル画像
参照モードが選択された時の状態である。モデル画像お
よびカメラ1の撮像画像に前処理(エッジ処理)が施さ
れていない場合には、モデル画像参照モードでも表示画
面は図4に示すようになる。
する領域がモデル画像として選択されている。このよう
にして、抽出および登録されたモデル画像は、図1のモ
デル画像登録メモリ5に登録される。さらに、本実施例
では、この2つのモデル画像を登録する時に、その位置
情報もともに登録される。位置情報の表し方としては、
表示画面上の座標であってもよいし、表示画面上に表示
される画像に対する相対位置情報であってもよい。相対
位置情報であると、モデル画像参照モードにおいて、撮
像画像がずれて表示されても、モデル画像も同じ大きさ
だけずれて表示されることになるため、表示上位置ずれ
が起こらない。また、このように、モデル画像が位置情
報とともに登録されることによって、その再生画面は、
もしモデル画像がエッジ処理が行われたものであるとす
ると、図3(A)に示すような画像となる。同図(B)
は、このモデル画像が、カメラ1での撮像画像をエッジ
処理した画像I′に上書きされて表示されている状態を
示す。この表示状態は、オペレータによってモデル画像
参照モードが選択された時の状態である。モデル画像お
よびカメラ1の撮像画像に前処理(エッジ処理)が施さ
れていない場合には、モデル画像参照モードでも表示画
面は図4に示すようになる。
【0016】このように、モデル画像参照モードにおい
ては、モデル画像の登録位置、すなわち検査対象物に対
するモデル画像の位置を正しく知ることができるととも
に、複数のモデル画像が登録されている場合には、それ
らの位置関係も分かる。また、図3(B)および図4に
示すように、モデル画像と撮像画像それぞれに対して前
処理(エッジ処理)が行われているかどうかの確認も行
うことができる。もし、モデル画像に対してのみエッジ
処理が行われている場合には、図5(A)に示すように
なるから、図1においてA/D変換器2の出力を切り換
えて、撮像画像を前処理部11に出力するようにすべき
ことが分かる。反対に、モデル画像が前処理されずに登
録されていて撮像画像が前処理されて表示されている時
には図5(B)に示す表示画面のエッジ領域が逆になる
ために、この場合も、オペレータはA/D変換器2の出
力を前処理部11を通過させないライン12側に切り換
えるべきことを知ることができる。
ては、モデル画像の登録位置、すなわち検査対象物に対
するモデル画像の位置を正しく知ることができるととも
に、複数のモデル画像が登録されている場合には、それ
らの位置関係も分かる。また、図3(B)および図4に
示すように、モデル画像と撮像画像それぞれに対して前
処理(エッジ処理)が行われているかどうかの確認も行
うことができる。もし、モデル画像に対してのみエッジ
処理が行われている場合には、図5(A)に示すように
なるから、図1においてA/D変換器2の出力を切り換
えて、撮像画像を前処理部11に出力するようにすべき
ことが分かる。反対に、モデル画像が前処理されずに登
録されていて撮像画像が前処理されて表示されている時
には図5(B)に示す表示画面のエッジ領域が逆になる
ために、この場合も、オペレータはA/D変換器2の出
力を前処理部11を通過させないライン12側に切り換
えるべきことを知ることができる。
【0017】なお、図3〜図5において表示画面上にモ
デル画像の領域を囲む枠P1,P2を表示している。こ
れによって、撮像した画像にモデル画像が上書きされた
状態で表示されても、モデル画像の領域を正しく且つ容
易に確認できる。
デル画像の領域を囲む枠P1,P2を表示している。こ
れによって、撮像した画像にモデル画像が上書きされた
状態で表示されても、モデル画像の領域を正しく且つ容
易に確認できる。
【0018】図6および図7は、それぞれモデル画像登
録モードの動作とモデル画像参照モードの動作を示して
いる。
録モードの動作とモデル画像参照モードの動作を示して
いる。
【0019】モデル画像登録を行う時には、撮像した画
像に対して図2に示すようにウインドウW1,W2等に
よってモデル画像の切りだしを行い、モデル画像登録メ
モリ5に登録を行って終了する。この場合、前述のよう
に、モデル画像位置情報も位置情報テーブル5aに記憶
される。また、モデル画像参照モードがオペレータによ
って選択された場合には、カメラ1で撮像した画像に対
し、モデル画像登録メモリ5から読みだしたモデル画像
を上書きしてビデオモニター上に表示する。このときの
上書きは、位置情報テーブル5aに記憶されているモデ
ル画像位置情報に基づいて行われるため、モデル画像が
表示画面内の正しい位置に表示される。なお、上記の実
施例では、モデル画像を参照する時に、オペレータによ
ってモデル画像参照モードを選択する必要があったが、
モデル画像を登録した直後に自動的にそのモードに入る
ようにしてもよい。この場合でも、任意の時にモデル画
像参照モードを選択できるようにすることが望ましい。
また、モデル画像を登録する時にその位置情報も登録す
ることになるが、その位置情報はモデル画像登録メモリ
ではなくその他のメモリにテーブル形式で登録しておく
ことも可能である。
像に対して図2に示すようにウインドウW1,W2等に
よってモデル画像の切りだしを行い、モデル画像登録メ
モリ5に登録を行って終了する。この場合、前述のよう
に、モデル画像位置情報も位置情報テーブル5aに記憶
される。また、モデル画像参照モードがオペレータによ
って選択された場合には、カメラ1で撮像した画像に対
し、モデル画像登録メモリ5から読みだしたモデル画像
を上書きしてビデオモニター上に表示する。このときの
上書きは、位置情報テーブル5aに記憶されているモデ
ル画像位置情報に基づいて行われるため、モデル画像が
表示画面内の正しい位置に表示される。なお、上記の実
施例では、モデル画像を参照する時に、オペレータによ
ってモデル画像参照モードを選択する必要があったが、
モデル画像を登録した直後に自動的にそのモードに入る
ようにしてもよい。この場合でも、任意の時にモデル画
像参照モードを選択できるようにすることが望ましい。
また、モデル画像を登録する時にその位置情報も登録す
ることになるが、その位置情報はモデル画像登録メモリ
ではなくその他のメモリにテーブル形式で登録しておく
ことも可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、モデル画像が被検査
対象物の一部分である時に、そのモデル画像が被検査対
象物のどの部分に対応するのかが一目で分かり、また、
モデル画像が複数ある場合には各モデル画像間の位置関
係も一目で明確に確認できる。このため、モデル画像の
位置が適切なものであるかどうかを容易に判断でき、誤
った検査や計測を防ぐことができる。
対象物の一部分である時に、そのモデル画像が被検査対
象物のどの部分に対応するのかが一目で分かり、また、
モデル画像が複数ある場合には各モデル画像間の位置関
係も一目で明確に確認できる。このため、モデル画像の
位置が適切なものであるかどうかを容易に判断でき、誤
った検査や計測を防ぐことができる。
【0021】さらに、モデル画像と背景画像は同時に表
示されるために、両方の画像に対してエッジ処理等の前
処理が施されているかどうかを直ちに知ることができ、
誤った検査や計測を防ぐことができる。
示されるために、両方の画像に対してエッジ処理等の前
処理が施されているかどうかを直ちに知ることができ、
誤った検査や計測を防ぐことができる。
【0022】また、モデル画像に対してはその画像を囲
む枠線が同時に表示されるようになるためにモデル画像
の領域の確認がしやすくなる利点がある。
む枠線が同時に表示されるようになるためにモデル画像
の領域の確認がしやすくなる利点がある。
【図1】この発明の実施例である画像処理装置のブロッ
ク図。
ク図。
【図2】モデル画像の登録の仕方を説明するための図。
【図3】(A),(B)はそれぞれモデル画像の登録位
置を示す図と、背景画像とともに表示した状態を示す
図。
置を示す図と、背景画像とともに表示した状態を示す
図。
【図4】エッジ処理が行われていない場合のモデル画像
が上書きされた表示状態。
が上書きされた表示状態。
【図5】モデル画像がエッジ処理され背景画像がエッジ
処理されていない時の表示状態を示す図。
処理されていない時の表示状態を示す図。
【図6】モデル画像登録モードでの動作を示す図。
【図7】モデル画像参照モードでの動作を示す図。
【図8】従来の画像処理装置でのモデル画像表示例を示
す図。
す図。
I−撮像した画像 I′−エッジ処理した撮像画像 W1,W2−ウインドウ P1,P2−枠線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 450
Claims (4)
- 【請求項1】被検査対象物を撮像する撮像手段と、 撮像した画像を記憶する画像メモリと、 画像検査時に前記画像と対比するために参照されるモデ
ル画像およびその位置情報を記憶するモデル画像メモリ
と、 前記画像メモリに記憶されている画像に対し前記モデル
画像をその位置情報に基づいて上書きして表示する表示
手段と、を備えてなる画像処理装置。 - 【請求項2】前記表示手段は、前記モデル画像を囲む枠
線をさらに上書きする表示手段であることを特徴とする
請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】前記撮像した画像に対し任意の画像前処理
を行う画像前処理手段を備え、前記画像メモリは、この
画像前処理を行った画像を記憶する手段であることを特
徴とする、請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項4】検査時に被検査対象物の画像と対比するた
めに参照されるモデル画像をその位置情報とともに予め
モデル画像メモリに記憶しておき、カメラ等の撮像手段
で被検査対象物を撮像して画像メモリに記憶し、前記画
像メモリに記憶している被検査対象物の画像に対して前
記モデル画像をその位置情報に基づいて上書きして表示
することを特徴とする、画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23296094A JP3398775B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 画像処理装置および画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23296094A JP3398775B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 画像処理装置および画像処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896134A true JPH0896134A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3398775B2 JP3398775B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
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|---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-09-28 JP JP23296094A patent/JP3398775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1028392A3 (en) * | 1999-02-12 | 2003-06-04 | Keyence Corporation | Inspection method and inspection system |
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