JPH0880041A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH0880041A JPH0880041A JP6234342A JP23434294A JPH0880041A JP H0880041 A JPH0880041 A JP H0880041A JP 6234342 A JP6234342 A JP 6234342A JP 23434294 A JP23434294 A JP 23434294A JP H0880041 A JPH0880041 A JP H0880041A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 26
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 22
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 あらゆる負荷範囲で効率を良くすること。
【構成】 抵抗RB にダイオードDA と抵抗RA との直
列回路を並列に接続する。スイッチング素子Q1 のター
ンオン時には抵抗RB のみのインピーダンスでオンさせ
る。またターンオフ時には、抵抗RB と抵抗RA との並
列合成インピーダンスによりスイッチング素子Q1 をオ
フさせる。つまりスイッチング素子Q1 のターンオフ時
では抵抗RB の場合よりも低いインピーダンスでオフさ
せる。
列回路を並列に接続する。スイッチング素子Q1 のター
ンオン時には抵抗RB のみのインピーダンスでオンさせ
る。またターンオフ時には、抵抗RB と抵抗RA との並
列合成インピーダンスによりスイッチング素子Q1 をオ
フさせる。つまりスイッチング素子Q1 のターンオフ時
では抵抗RB の場合よりも低いインピーダンスでオフさ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リンギング・チョーク
・コンバータ(RCC)方式を用いたスイッチング電源
装置に関するものである。
・コンバータ(RCC)方式を用いたスイッチング電源
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のFET式のリンギング・チ
ョーク・コンバータ(RCC)方式のスイッチング電源
装置の具体回路図を示すものである。尚、この種の従来
例としては、例えば、特公平4−9034号公報が挙げ
られる。交流電源ACがヒューズF及びラインフィルタ
LFを介して整流用のダイオードブリッジDB1 の入力
端に接続されており、このダイオードブリッジDB1 の
出力端には平滑用のコンデンサC1 が接続されている。
ョーク・コンバータ(RCC)方式のスイッチング電源
装置の具体回路図を示すものである。尚、この種の従来
例としては、例えば、特公平4−9034号公報が挙げ
られる。交流電源ACがヒューズF及びラインフィルタ
LFを介して整流用のダイオードブリッジDB1 の入力
端に接続されており、このダイオードブリッジDB1 の
出力端には平滑用のコンデンサC1 が接続されている。
【0003】インバータ回路は、出力トランスT、FE
Tからなるスイッチング素子Q1 、起動用の抵抗R1 ,
R2 等で構成されている。また、出力トランスTの出力
巻線N2 の両端には、整流用のダイオードD1 、平滑用
のコンデンサC3 が接続されている。
Tからなるスイッチング素子Q1 、起動用の抵抗R1 ,
R2 等で構成されている。また、出力トランスTの出力
巻線N2 の両端には、整流用のダイオードD1 、平滑用
のコンデンサC3 が接続されている。
【0004】更に、出力電圧の安定制御及び過電流保護
回路としての電圧検出回路及び制御回路が設けてある。
インバータ回路の出力側に設けた電圧検出回路は、出力
電圧を分圧して検出する抵抗R7 ,R8 、フォトカプラ
PC1 の発光側の発光ダイオードPD、シャントレギュ
レータIC1 等で構成されている。また、インバータ回
路の出力トランスTの帰還巻線NB 側に設けた制御回路
は、上記フォトカプラPC1 の発光ダイオードPDと対
となるフォトトランジスタPT、抵抗R3 〜R5 、帰還
巻線NB の一端とスイッチング素子Q1 のゲートの間に
コンデンサC4 を介して接続した抵抗RB 、ダイオード
D2 、スイッチング素子Q1 のゲート・ソース間に並列
に接続したトランジスタQ2 、このトランジスタQ2 の
ベース・エミッタ間に接続したコンデンサC2 、抵抗R
9 、ツエナーダイオードD3 等で構成されている。
回路としての電圧検出回路及び制御回路が設けてある。
インバータ回路の出力側に設けた電圧検出回路は、出力
電圧を分圧して検出する抵抗R7 ,R8 、フォトカプラ
PC1 の発光側の発光ダイオードPD、シャントレギュ
レータIC1 等で構成されている。また、インバータ回
路の出力トランスTの帰還巻線NB 側に設けた制御回路
は、上記フォトカプラPC1 の発光ダイオードPDと対
となるフォトトランジスタPT、抵抗R3 〜R5 、帰還
巻線NB の一端とスイッチング素子Q1 のゲートの間に
コンデンサC4 を介して接続した抵抗RB 、ダイオード
D2 、スイッチング素子Q1 のゲート・ソース間に並列
に接続したトランジスタQ2 、このトランジスタQ2 の
ベース・エミッタ間に接続したコンデンサC2 、抵抗R
9 、ツエナーダイオードD3 等で構成されている。
【0005】次に、図3に示す回路の動作について説明
する。まず、電源が投入された起動時においては、抵抗
R1 ,R2 を介してスイッチング素子Q1 のゲートに電
圧が印加されて、該スイッチング素子Q1 がオンする。
このスイッチング素子Q1 がオンすると、出力トランス
Tの1次巻線NP に電源電圧が印加されて、帰還巻線N
B に1次巻線NP と同方向に電圧が発生する。この発生
した電圧により抵抗R3 を介してコンデンサC2 を充電
する。
する。まず、電源が投入された起動時においては、抵抗
R1 ,R2 を介してスイッチング素子Q1 のゲートに電
圧が印加されて、該スイッチング素子Q1 がオンする。
このスイッチング素子Q1 がオンすると、出力トランス
Tの1次巻線NP に電源電圧が印加されて、帰還巻線N
B に1次巻線NP と同方向に電圧が発生する。この発生
した電圧により抵抗R3 を介してコンデンサC2 を充電
する。
【0006】ここで、起動時においては、出力電圧はゼ
ロに近くフォトカプラPC1 のフォトトランジスタPT
は遮断状態であり、コンデンサC2 は抵抗R3 を流れる
電流のみで充電される。また、この時コンデンサC2 に
は電荷が充電されていないために、短時間で充電され
る。そして、トランジスタQ2 のベース・エミッタ間の
順方向電圧を越えると、トランジスタQ2 がオンする。
ロに近くフォトカプラPC1 のフォトトランジスタPT
は遮断状態であり、コンデンサC2 は抵抗R3 を流れる
電流のみで充電される。また、この時コンデンサC2 に
は電荷が充電されていないために、短時間で充電され
る。そして、トランジスタQ2 のベース・エミッタ間の
順方向電圧を越えると、トランジスタQ2 がオンする。
【0007】トランジスタQ2 がオンすると、トランジ
スタQ2 のコレクタ電位がLレベルとなって、スイッチ
ング素子Q1 のゲートをLレベルとして、該スイッチン
グ素子Q1 をオフさせる。従って、起動時においては、
スイッチング素子Q1 のオン期間は小さく抑えられる。
スタQ2 のコレクタ電位がLレベルとなって、スイッチ
ング素子Q1 のゲートをLレベルとして、該スイッチン
グ素子Q1 をオフさせる。従って、起動時においては、
スイッチング素子Q1 のオン期間は小さく抑えられる。
【0008】スイッチング素子Q1 がオフすると、該ス
イッチング素子Q1 のオン時に出力トランスTに蓄積さ
れていたエネルギーは出力巻線N2 を介して放出され
る。このエネルギーである電圧がダイオードD1 で整流
され、また、コンデンサC3 にて平滑されて、負荷に電
力が供給されることになる。
イッチング素子Q1 のオン時に出力トランスTに蓄積さ
れていたエネルギーは出力巻線N2 を介して放出され
る。このエネルギーである電圧がダイオードD1 で整流
され、また、コンデンサC3 にて平滑されて、負荷に電
力が供給されることになる。
【0009】コンデンサC2 の電荷がツエナーダイオー
ドD3 、抵抗R9 を介して放電していくと、トランジス
タQ2 はオフし、スイッチング素子Q1 がオンする。ス
イッチング素子Q1 がオンすると、再び出力トランスT
の1次巻線NP に電圧が印加されて、出力トランスTに
エネルギーを蓄積する。
ドD3 、抵抗R9 を介して放電していくと、トランジス
タQ2 はオフし、スイッチング素子Q1 がオンする。ス
イッチング素子Q1 がオンすると、再び出力トランスT
の1次巻線NP に電圧が印加されて、出力トランスTに
エネルギーを蓄積する。
【0010】このような発振動作を繰り返して出力電圧
が立ち上がってくると、コンデンサC2 はスイッチング
素子Q1 のオフ期間に出力トランスTの帰還巻線NB に
発生する電圧により電荷が逆方向に充電される。そのた
め、電荷が空っぽのときよりも長い充電時間が必要とな
り、スイッチング素子Q1 のオン期間は長くなる。そし
て、出力電圧が立ち上がった後は、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタPTも遮断状態から能動状態にな
って、フォトトランジスタPTのコレクタ電流がコンデ
ンサC2 の充電時間を制御し、所定の出力電圧に応じた
スイッチング素子Q1 のオン期間を得るようになる。
が立ち上がってくると、コンデンサC2 はスイッチング
素子Q1 のオフ期間に出力トランスTの帰還巻線NB に
発生する電圧により電荷が逆方向に充電される。そのた
め、電荷が空っぽのときよりも長い充電時間が必要とな
り、スイッチング素子Q1 のオン期間は長くなる。そし
て、出力電圧が立ち上がった後は、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタPTも遮断状態から能動状態にな
って、フォトトランジスタPTのコレクタ電流がコンデ
ンサC2 の充電時間を制御し、所定の出力電圧に応じた
スイッチング素子Q1 のオン期間を得るようになる。
【0011】ここで、定常状態において、負荷側の出力
電圧は、抵抗R7 とR8 とで常時分圧して検出されてお
り、この分圧した検出電圧とシャントレギュレータIC
1 が有する基準電圧とを比較している。そして、出力電
圧の変動量をシャントレギュレータIC1 で増幅し、フ
ォトカプラPC1 の発光ダイオードPDに流す電流を変
化させて、発光ダイオードPDの発光量に応じてフォト
カプラPC1 のフォトトランジスタPTのインピーダン
スを変化させ、コンデンサC2 の充電時定数を変えるこ
とで、出力電圧が一定となるように制御を行う。
電圧は、抵抗R7 とR8 とで常時分圧して検出されてお
り、この分圧した検出電圧とシャントレギュレータIC
1 が有する基準電圧とを比較している。そして、出力電
圧の変動量をシャントレギュレータIC1 で増幅し、フ
ォトカプラPC1 の発光ダイオードPDに流す電流を変
化させて、発光ダイオードPDの発光量に応じてフォト
カプラPC1 のフォトトランジスタPTのインピーダン
スを変化させ、コンデンサC2 の充電時定数を変えるこ
とで、出力電圧が一定となるように制御を行う。
【0012】定常状態において、コンデンサC2 の充電
は主に抵抗R5 、ダイオードD2 、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタPTを介して充電される。また、
コンデンサC2 の充電電荷は、抵抗R3 を介して放電さ
れる。
は主に抵抗R5 、ダイオードD2 、フォトカプラPC1
のフォトトランジスタPTを介して充電される。また、
コンデンサC2 の充電電荷は、抵抗R3 を介して放電さ
れる。
【0013】ここで、出力電圧が上昇すると、フォトカ
プラPC1 の発光ダイオードPDに電流が多く流れて、
フォトトランジスタPTのインピーダンスが下がるため
に、コンデンサC2 の充電時定数が短くなり、トランジ
スタQ2 を早くオンさせて、スイッチング素子Q1 をオ
フとして該スイッチング素子Q1 のオン期間を短くし、
出力電圧を低下させるように制御する。また、出力電圧
が低下した場合には、上記の逆の動作を行って、出力電
圧を上昇させるように制御を行い、出力電圧が一定とな
るように定電圧制御をする。
プラPC1 の発光ダイオードPDに電流が多く流れて、
フォトトランジスタPTのインピーダンスが下がるため
に、コンデンサC2 の充電時定数が短くなり、トランジ
スタQ2 を早くオンさせて、スイッチング素子Q1 をオ
フとして該スイッチング素子Q1 のオン期間を短くし、
出力電圧を低下させるように制御する。また、出力電圧
が低下した場合には、上記の逆の動作を行って、出力電
圧を上昇させるように制御を行い、出力電圧が一定とな
るように定電圧制御をする。
【0014】また、過電流や短絡電流のような異常電流
の場合の制御は以下のようにして行われる。すなわち、
出力電流が増加していくと、フォトカプラPC1 の発光
ダイオードPDに流れる電流が絞られていく。そのた
め、フォトトランジスタPTに流れる電流も絞られて、
コンデンサC2の充電時間が長くなる。従って、トラン
ジスタQ2 をオンさせるまでの時間が長くなってスイッ
チング素子Q1 のオン期間が大きくなり、出力電流を多
く流そうとする。
の場合の制御は以下のようにして行われる。すなわち、
出力電流が増加していくと、フォトカプラPC1 の発光
ダイオードPDに流れる電流が絞られていく。そのた
め、フォトトランジスタPTに流れる電流も絞られて、
コンデンサC2の充電時間が長くなる。従って、トラン
ジスタQ2 をオンさせるまでの時間が長くなってスイッ
チング素子Q1 のオン期間が大きくなり、出力電流を多
く流そうとする。
【0015】しかし、フォトトランジスタPTに流れる
電流がゼロとなって遮断状態となった後は、コンデンサ
C2 の充電は抵抗R3 側のみとなり、スイッチング素子
Q1のオン期間はコンデンサC2 と抵抗R3 による時定
数により決まる値以上に増大することができず、出力電
流は限界となる。更に負荷インピーダンスが下がると出
力電圧も下がり始めるが、出力電圧が下がると、スイッ
チング素子Q1 のオフ期間に出力トランスTの帰還巻線
NB に発生する電圧も下がる。そのため、コンデンサC
2 に逆方向に蓄積される電荷が減って、スイッチング素
子Q1 のオン時のコンデンサC2 の充電時間が短くな
り、スイッチング素子Q1 のオン期間が短くなる。
電流がゼロとなって遮断状態となった後は、コンデンサ
C2 の充電は抵抗R3 側のみとなり、スイッチング素子
Q1のオン期間はコンデンサC2 と抵抗R3 による時定
数により決まる値以上に増大することができず、出力電
流は限界となる。更に負荷インピーダンスが下がると出
力電圧も下がり始めるが、出力電圧が下がると、スイッ
チング素子Q1 のオフ期間に出力トランスTの帰還巻線
NB に発生する電圧も下がる。そのため、コンデンサC
2 に逆方向に蓄積される電荷が減って、スイッチング素
子Q1 のオン時のコンデンサC2 の充電時間が短くな
り、スイッチング素子Q1 のオン期間が短くなる。
【0016】このように、負荷インピーダンスが最終的
にゼロ(短絡)になるまで、スイッチング素子Q1 のオ
ン期間が短くなり続けるので、出力電流に対する出力電
圧は抑制されて、所謂フの字カーブを描いて過電流保護
制御が働く。
にゼロ(短絡)になるまで、スイッチング素子Q1 のオ
ン期間が短くなり続けるので、出力電流に対する出力電
圧は抑制されて、所謂フの字カーブを描いて過電流保護
制御が働く。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来例の回
路において、スイッチング素子Q1 をターンオンさせる
場合には出力トランスTの帰還巻線NB の一端とスイッ
チング素子Q1 のゲートGとの間に介設している抵抗R
B を介して電圧が印加される。また、スイッチング素子
Q1 のターンオフ時には上記抵抗RB を介して電流を引
き抜くようにしている。そして上記抵抗RB の抵抗値を
変化させることで、スイッチング素子Q1 のドレイン・
ソース間の波形や効率を調整している
路において、スイッチング素子Q1 をターンオンさせる
場合には出力トランスTの帰還巻線NB の一端とスイッ
チング素子Q1 のゲートGとの間に介設している抵抗R
B を介して電圧が印加される。また、スイッチング素子
Q1 のターンオフ時には上記抵抗RB を介して電流を引
き抜くようにしている。そして上記抵抗RB の抵抗値を
変化させることで、スイッチング素子Q1 のドレイン・
ソース間の波形や効率を調整している
【0018】
【表1】
【0019】表1に示すようにスイッチング素子Q1 の
ゲートGに接続している抵抗RB の値を大きくすると、
ターンオン時の損失が小となり、ターンオフ時の損失は
大となる。また、抵抗RB の値を小さくすると、ターン
オン時の損失が大となり、ターンオフ時の損失は小とな
る。したがって、抵抗RB の値を大あるいは小のいずれ
かに設定すると、ターンオン時、ターンオフ時のそれぞ
れに利点と問題が生じることになる。そのため、あらゆ
る負荷範囲で効率を良くすることは難しいという問題が
あった。
ゲートGに接続している抵抗RB の値を大きくすると、
ターンオン時の損失が小となり、ターンオフ時の損失は
大となる。また、抵抗RB の値を小さくすると、ターン
オン時の損失が大となり、ターンオフ時の損失は小とな
る。したがって、抵抗RB の値を大あるいは小のいずれ
かに設定すると、ターンオン時、ターンオフ時のそれぞ
れに利点と問題が生じることになる。そのため、あらゆ
る負荷範囲で効率を良くすることは難しいという問題が
あった。
【0020】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、あらゆる負荷範囲で効率を良くすることを目的
としたスイッチング電源装置を提供するものである。
あって、あらゆる負荷範囲で効率を良くすることを目的
としたスイッチング電源装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の請求項1
記載のスイッチング電源装置では、1次巻線NP 、出力
巻線N2 及び帰還巻線NB を有する出力トランスTと、
この出力トランスTの1次巻線NP に一端が接続され帰
還巻線NB に抵抗RB ,コンデンサC4 を介して制御端
子Gを接続した発振用のスイッチング素子Q1 と、上記
出力トランスTの出力巻線N2 に接続された整流回路D
1 とを備えたスイッチング電源装置において、上記抵抗
RB の値を上記スイッチング素子Q1 をターンオンさせ
る時には制御端子Gに印加する電圧の立ち上がりをゆっ
くりとさせる値に設定し、スイッチング素子Q1 のター
ンオフ時に上記抵抗RB のインピーダンスを下げる制御
手段DA , RA を設けていることを特徴としている。
記載のスイッチング電源装置では、1次巻線NP 、出力
巻線N2 及び帰還巻線NB を有する出力トランスTと、
この出力トランスTの1次巻線NP に一端が接続され帰
還巻線NB に抵抗RB ,コンデンサC4 を介して制御端
子Gを接続した発振用のスイッチング素子Q1 と、上記
出力トランスTの出力巻線N2 に接続された整流回路D
1 とを備えたスイッチング電源装置において、上記抵抗
RB の値を上記スイッチング素子Q1 をターンオンさせ
る時には制御端子Gに印加する電圧の立ち上がりをゆっ
くりとさせる値に設定し、スイッチング素子Q1 のター
ンオフ時に上記抵抗RB のインピーダンスを下げる制御
手段DA , RA を設けていることを特徴としている。
【0022】また請求項2記載のスイッチング電源装置
では、上記制御手段として、スイッチング素子Q1 の制
御端子G側をアノードとしたダイオードDA と抵抗RA
との直列回路で構成し、この直列回路を上記抵抗RB と
並列に接続していることを特徴としている。
では、上記制御手段として、スイッチング素子Q1 の制
御端子G側をアノードとしたダイオードDA と抵抗RA
との直列回路で構成し、この直列回路を上記抵抗RB と
並列に接続していることを特徴としている。
【0023】
【作用】本発明の請求項1記載のスイッチング電源装置
によれば、スイッチング素子Q1 をターンオンさせる時
には抵抗RB の値が制御端子Gに印加する電圧の立ち上
がりをゆっくりとさせる値に設定しているので、ターン
オン時の損失が小となり、また、スイッチング素子Q1
をターンオフさせる時には制御手段により該抵抗RB の
インピーダンスを下げているので、ターンオフ時の損失
が小となる。したがって、あらゆる負荷範囲での効率が
良くなる。
によれば、スイッチング素子Q1 をターンオンさせる時
には抵抗RB の値が制御端子Gに印加する電圧の立ち上
がりをゆっくりとさせる値に設定しているので、ターン
オン時の損失が小となり、また、スイッチング素子Q1
をターンオフさせる時には制御手段により該抵抗RB の
インピーダンスを下げているので、ターンオフ時の損失
が小となる。したがって、あらゆる負荷範囲での効率が
良くなる。
【0024】また請求項2記載のスイッチング電源装置
によれば、抵抗RB のインピーダンスを下げる制御手段
として、ダイオードDA と抵抗RA との直列回路で構成
しているので、ダイオード1本、抵抗1本という低コス
トにより効率の改善を図ることができるものである。
によれば、抵抗RB のインピーダンスを下げる制御手段
として、ダイオードDA と抵抗RA との直列回路で構成
しているので、ダイオード1本、抵抗1本という低コス
トにより効率の改善を図ることができるものである。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例のスイッチング電源装置の
具体回路図を示すものであり、全体の構成は図3に示す
従来例と同様なので、同一の機能を発揮する要素には同
一の番号を付して説明を省略し、本発明の要旨の部分に
ついて詳述する。
する。図1は本発明の実施例のスイッチング電源装置の
具体回路図を示すものであり、全体の構成は図3に示す
従来例と同様なので、同一の機能を発揮する要素には同
一の番号を付して説明を省略し、本発明の要旨の部分に
ついて詳述する。
【0026】すなわち、図1に示すように抵抗RB に、
アノードをスイッチング素子Q1 のゲートG側にしたダ
イオードDA と抵抗RA との直列回路を並列に接続して
いることを特徴としている。そして、スイッチング素子
Q1 のターンオン時には抵抗RB のみのインピーダンス
でオンさせ、またターンオフ時には、抵抗RB と抵抗R
A との並列合成インピーダンスによりスイッチング素子
Q1 をオフさせるようにしている。つまりスイッチング
素子Q1 のターンオフ時では抵抗RB の場合よりも低い
インピーダンスでオフさせるようにしている。
アノードをスイッチング素子Q1 のゲートG側にしたダ
イオードDA と抵抗RA との直列回路を並列に接続して
いることを特徴としている。そして、スイッチング素子
Q1 のターンオン時には抵抗RB のみのインピーダンス
でオンさせ、またターンオフ時には、抵抗RB と抵抗R
A との並列合成インピーダンスによりスイッチング素子
Q1 をオフさせるようにしている。つまりスイッチング
素子Q1 のターンオフ時では抵抗RB の場合よりも低い
インピーダンスでオフさせるようにしている。
【0027】スイッチング素子Q1 をターンオンさせる
時には、抵抗RB の値によりスイッチング素子Q1 のゲ
ートGに印加する電圧の立ち上がりを急激ではなく、あ
る程度のゆるやかな傾斜を持たせて、スイッチング周波
数が上がらないようにしてスイッチングロスを少なく
し、またノイズを少なくして効率を良くしている。一
方、スイッチング素子Q1 のターンオフ時では、ゲート
Gには大電流が流れているので、スイッチング素子Q1
を急激にオフさせる必要がある。そこで、ターンオフ時
においては抵抗RB のインピーダンス値より低い値にす
べく、ダイオードDA を介して抵抗RB に抵抗RA を並
列に接続し、その並列合成インピーダンスによりゲート
Gの電流を急激に引き抜いてスイッチング素子Q1 をオ
フさせている。スイッチング素子Q1 を急激にオフさせ
ることで、スイッチングロスを少なくしている。
時には、抵抗RB の値によりスイッチング素子Q1 のゲ
ートGに印加する電圧の立ち上がりを急激ではなく、あ
る程度のゆるやかな傾斜を持たせて、スイッチング周波
数が上がらないようにしてスイッチングロスを少なく
し、またノイズを少なくして効率を良くしている。一
方、スイッチング素子Q1 のターンオフ時では、ゲート
Gには大電流が流れているので、スイッチング素子Q1
を急激にオフさせる必要がある。そこで、ターンオフ時
においては抵抗RB のインピーダンス値より低い値にす
べく、ダイオードDA を介して抵抗RB に抵抗RA を並
列に接続し、その並列合成インピーダンスによりゲート
Gの電流を急激に引き抜いてスイッチング素子Q1 をオ
フさせている。スイッチング素子Q1 を急激にオフさせ
ることで、スイッチングロスを少なくしている。
【0028】これにより表1に示すように、ターンオン
時では抵抗値を大とし、ターンオフ時では抵抗値を小と
してスイッチング素子Q1 のスイッチング損失を最小に
抑えることができる。図2は負荷と効率との関係を示
し、実線が従来例であり、破線が本発明であり、図から
明らかなようにあらゆる負荷範囲において効率を向上さ
せている。しかも、効率を改善させる手段として、抵抗
RB に、1本のダイオードDA と1本の抵抗RA との直
列回路にて構成しているだけなので、低コストでスイッ
チング電源装置(RCC)の効率の改善を図ることがで
きる。
時では抵抗値を大とし、ターンオフ時では抵抗値を小と
してスイッチング素子Q1 のスイッチング損失を最小に
抑えることができる。図2は負荷と効率との関係を示
し、実線が従来例であり、破線が本発明であり、図から
明らかなようにあらゆる負荷範囲において効率を向上さ
せている。しかも、効率を改善させる手段として、抵抗
RB に、1本のダイオードDA と1本の抵抗RA との直
列回路にて構成しているだけなので、低コストでスイッ
チング電源装置(RCC)の効率の改善を図ることがで
きる。
【0029】なお、図1に示す実施例では、スイッチン
グ素子Q1 としてFETを用いた場合について説明した
が、FETに限らずトランジスタを用いても本発明を適
用することができるものである。
グ素子Q1 としてFETを用いた場合について説明した
が、FETに限らずトランジスタを用いても本発明を適
用することができるものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のスイッチング電
源装置によれば、スイッチング素子をターンオンさせる
時には抵抗の値が制御端子に印加する電圧の立ち上がり
をゆっくりとさせる値に設定しているので、ターンオン
時の損失が小となり、また、スイッチング素子をターン
オフさせる時には制御手段により該抵抗のインピーダン
スを下げているので、ターンオフ時の損失が小となる。
したがって、あらゆる負荷範囲での効率が良くなる。
源装置によれば、スイッチング素子をターンオンさせる
時には抵抗の値が制御端子に印加する電圧の立ち上がり
をゆっくりとさせる値に設定しているので、ターンオン
時の損失が小となり、また、スイッチング素子をターン
オフさせる時には制御手段により該抵抗のインピーダン
スを下げているので、ターンオフ時の損失が小となる。
したがって、あらゆる負荷範囲での効率が良くなる。
【0031】また請求項2記載のスイッチング電源装置
によれば、抵抗のインピーダンスを下げる制御手段とし
て、ダイオードと抵抗との直列回路で構成しているの
で、ダイオード1本、抵抗1本という低コストにより効
率の改善を図ることができるものである。
によれば、抵抗のインピーダンスを下げる制御手段とし
て、ダイオードと抵抗との直列回路で構成しているの
で、ダイオード1本、抵抗1本という低コストにより効
率の改善を図ることができるものである。
【図1】本発明の実施例のスイッチング電源装置の具体
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明の実施例の負荷と効率との関係を示す特
性図である。
性図である。
【図3】従来例のスイッチング電源装置の具体回路図で
ある。
ある。
T 出力トランス NP 1次巻線 N2 出力巻線 NB 帰還巻線 Q1 スイッチング素子 G ゲート(制御端子) RA 抵抗 RB 抵抗 DA ダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 1次巻線(NP )、出力巻線(N2 )及
び帰還巻線(NB )を有する出力トランス(T)と、こ
の出力トランス(T)の1次巻線(NP )に一端が接続
され帰還巻線(NB )に抵抗(RB ),コンデンサ(C
4 )を介して制御端子(G)を接続した発振用のスイッ
チング素子(Q1 )と、上記出力トランス(T)の出力
巻線(N2 )に接続された整流回路(D1 )とを備えた
スイッチング電源装置において、上記抵抗(RB )の値
を上記スイッチング素子(Q1)をターンオンさせる時
には制御端子(G)に印加する電圧の立ち上がりをゆっ
くりとさせる値に設定し、スイッチング素子(Q1 )の
ターンオフ時に上記抵抗(RB )のインピーダンスを下
げる制御手段(DA , RA )を設けていることを特徴と
するスイッチング電源装置。 - 【請求項2】 上記制御手段として、スイッチング素子
(Q1 )の制御端子(G)側をアノードとしたダイオー
ド(DA )と抵抗(RA )との直列回路で構成し、この
直列回路を上記抵抗(RB )と並列に接続していること
を特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234342A JPH0880041A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234342A JPH0880041A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880041A true JPH0880041A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16969493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234342A Pending JPH0880041A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0935333A3 (en) * | 1998-02-09 | 2000-02-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus |
| EP0938184A3 (en) * | 1998-02-24 | 2001-08-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Switching power source |
| JP2002233142A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | スイッチング・レギュレータ |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6234342A patent/JPH0880041A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0935333A3 (en) * | 1998-02-09 | 2000-02-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus |
| US6081433A (en) * | 1998-02-09 | 2000-06-27 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus |
| EP0938184A3 (en) * | 1998-02-24 | 2001-08-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Switching power source |
| JP2002233142A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-16 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | スイッチング・レギュレータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001114 |