JPH084755B2 - 廃棄物処理装置 - Google Patents
廃棄物処理装置Info
- Publication number
- JPH084755B2 JPH084755B2 JP4267683A JP26768392A JPH084755B2 JP H084755 B2 JPH084755 B2 JP H084755B2 JP 4267683 A JP4267683 A JP 4267683A JP 26768392 A JP26768392 A JP 26768392A JP H084755 B2 JPH084755 B2 JP H084755B2
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- Japan
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- raw material
- container
- blade
- stirring
- material supply
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- Refuse Receptacles (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ごみ等の廃棄物を家
庭等で容易に分解するための廃棄物処理装置に関するも
のである。
庭等で容易に分解するための廃棄物処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の廃棄物処理装置として、本出願
人は特願昭4ー98213号に示す「生ごみ処理装置」
を既に提供している。この生ごみ処理装置は、図9で示
すように原料(廃棄物)である生ごみが投入される容器
1と、該容器1内に設けられた撹拌搬送機2と、該容器
1に設けられた原料投入口3とを有し、前記撹拌搬送機
2を、容器1の中心に上下方向に設けられた中心軸4
と、中心軸4を中心として回転自在であり、前方側(矢
印(イ)側)に位置する生ごみを掻き上げて後方側(矢
印(ロ)側)に落下させる撹拌手段5と、該撹拌手段5
の後方側に設けられて、撹拌手段5に掻き上げられた生
ごみに押圧され、該生ごみに押圧されることにより、前
記撹拌手段5を前方に走行させる受圧板6と、撹拌手段
5を駆動する駆動手段7とから構成したものである。ま
た、上記生ごみ処理装置の側部には原料投入口3が設け
られており、この原料投入口3を通じて容器1内に生ご
みが投入できるようになっている。
人は特願昭4ー98213号に示す「生ごみ処理装置」
を既に提供している。この生ごみ処理装置は、図9で示
すように原料(廃棄物)である生ごみが投入される容器
1と、該容器1内に設けられた撹拌搬送機2と、該容器
1に設けられた原料投入口3とを有し、前記撹拌搬送機
2を、容器1の中心に上下方向に設けられた中心軸4
と、中心軸4を中心として回転自在であり、前方側(矢
印(イ)側)に位置する生ごみを掻き上げて後方側(矢
印(ロ)側)に落下させる撹拌手段5と、該撹拌手段5
の後方側に設けられて、撹拌手段5に掻き上げられた生
ごみに押圧され、該生ごみに押圧されることにより、前
記撹拌手段5を前方に走行させる受圧板6と、撹拌手段
5を駆動する駆動手段7とから構成したものである。ま
た、上記生ごみ処理装置の側部には原料投入口3が設け
られており、この原料投入口3を通じて容器1内に生ご
みが投入できるようになっている。
【0003】そして、上記のように構成された生ごみ処
理装置では、撹拌搬送機2の撹拌手段5により、矢印
(ハ)で示すように、前方側(矢印(イ)側)の生ごみ
を掻き上げて受圧板6の後方側(矢印(ロ)側)に落下
させ、これにより受圧板6が、掻き上げられた後方側に
堆積した生ごみに押圧され、撹拌搬送機2が前方(受圧
板6が位置する側とは反対の側)に向けて一方向に走行
されるようになっている。そして、このように撹拌搬送
機2を走行させつつ、該撹拌搬送機2により生ごみを混
合撹拌することで、該生ごみが、予め投入しておいた菌
により発酵され、分解されるようになっている。
理装置では、撹拌搬送機2の撹拌手段5により、矢印
(ハ)で示すように、前方側(矢印(イ)側)の生ごみ
を掻き上げて受圧板6の後方側(矢印(ロ)側)に落下
させ、これにより受圧板6が、掻き上げられた後方側に
堆積した生ごみに押圧され、撹拌搬送機2が前方(受圧
板6が位置する側とは反対の側)に向けて一方向に走行
されるようになっている。そして、このように撹拌搬送
機2を走行させつつ、該撹拌搬送機2により生ごみを混
合撹拌することで、該生ごみが、予め投入しておいた菌
により発酵され、分解されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された生ごみ処理装置では、撹拌搬送機2の撹拌
手段5により、前方の生ごみを掻き上げて後方の受圧板
6の後方側に落下させるようにしているので、原料投入
口3から投入したばかりの生ごみも掻き上げられて、受
圧板6の後方上に堆積される。すなわち、上記生ごみ処
理装置では、原料投入口3から投入したばかりの粒の大
きい生ごみも全て掻き上げられるようになっているの
で、粒の大きい生ごみが、先に投入され堆積されている
生ごみの中になかなか混合されず、内部への混合に時間
が多くかかり、その結果、発酵が円滑に進まないという
問題があり、この点において改良の余地が残されてい
た。
に構成された生ごみ処理装置では、撹拌搬送機2の撹拌
手段5により、前方の生ごみを掻き上げて後方の受圧板
6の後方側に落下させるようにしているので、原料投入
口3から投入したばかりの生ごみも掻き上げられて、受
圧板6の後方上に堆積される。すなわち、上記生ごみ処
理装置では、原料投入口3から投入したばかりの粒の大
きい生ごみも全て掻き上げられるようになっているの
で、粒の大きい生ごみが、先に投入され堆積されている
生ごみの中になかなか混合されず、内部への混合に時間
が多くかかり、その結果、発酵が円滑に進まないという
問題があり、この点において改良の余地が残されてい
た。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、原料投入口から投入したばかりの粒の大
きい生ごみ(廃棄物)を、先に投入された原料中に円滑
に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発酵を効率良く
行わせることが可能な廃棄物処理装置の提供を目的とす
る。
ものであって、原料投入口から投入したばかりの粒の大
きい生ごみ(廃棄物)を、先に投入された原料中に円滑
に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発酵を効率良く
行わせることが可能な廃棄物処理装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、生ごみ等の原料を粉砕した後、該原料
を撹拌発酵させることにより処理する廃棄物処理装置で
あって、生ごみ等の原料が貯留される円筒状の容器と、
容器内の中央部に該容器と中心軸線を同じくするように
上下に向けて配置され、上部側に原料投入口が、下部側
に原料投入口から投入された原料を容器の底部に排出す
るための原料排出口が、それぞれ形成される原料供給部
と、前記原料供給部内にて、前記容器の中心軸線を中心
として回転するように設けられて、前記原料投入口から
投入された原料を粉砕する粉砕羽根と、前記容器内の底
部でかつ中央部にて、前記容器の中心軸線を中心として
回転するように設けられて、前記粉砕羽根により粉砕さ
れた原料を、前記容器の内壁側に向けて移動させる遠心
羽根と、前記容器内の底部でかつ前記原料供給部の周囲
にて、前記容器の中心軸線を中心としで旋回するように
設けられて、前記遠心羽根により、前記容器の内壁側に
向けて移動された原料を掬い上げて上方に持ち上げる撹
拌羽根と、前記容器内の前記原料供給部の周囲であり、
かつ前記撹拌羽根の上方位置にて、前記容器の中心軸線
を中心として旋回するように設けられて、前記撹拌羽根
により掬い上げられた原料を、撹拌させつつ上昇させる
撹拌上昇羽根と、から構成されていることを特徴とす
る。
に第1の発明は、生ごみ等の原料を粉砕した後、該原料
を撹拌発酵させることにより処理する廃棄物処理装置で
あって、生ごみ等の原料が貯留される円筒状の容器と、
容器内の中央部に該容器と中心軸線を同じくするように
上下に向けて配置され、上部側に原料投入口が、下部側
に原料投入口から投入された原料を容器の底部に排出す
るための原料排出口が、それぞれ形成される原料供給部
と、前記原料供給部内にて、前記容器の中心軸線を中心
として回転するように設けられて、前記原料投入口から
投入された原料を粉砕する粉砕羽根と、前記容器内の底
部でかつ中央部にて、前記容器の中心軸線を中心として
回転するように設けられて、前記粉砕羽根により粉砕さ
れた原料を、前記容器の内壁側に向けて移動させる遠心
羽根と、前記容器内の底部でかつ前記原料供給部の周囲
にて、前記容器の中心軸線を中心としで旋回するように
設けられて、前記遠心羽根により、前記容器の内壁側に
向けて移動された原料を掬い上げて上方に持ち上げる撹
拌羽根と、前記容器内の前記原料供給部の周囲であり、
かつ前記撹拌羽根の上方位置にて、前記容器の中心軸線
を中心として旋回するように設けられて、前記撹拌羽根
により掬い上げられた原料を、撹拌させつつ上昇させる
撹拌上昇羽根と、から構成されていることを特徴とす
る。
【0007】第2の発明では、第1の発明の撹拌羽根を
スクリュウにより構成するようにしている。
スクリュウにより構成するようにしている。
【0008】第3の発明では、第1の発明の原料供給部
の上部に、前記撹拌上昇羽根により容器の上部位置にま
で撹拌、上昇された原料を前記原料供給部内に再度落し
込むためのリサイクル孔を形成するようにしている。
の上部に、前記撹拌上昇羽根により容器の上部位置にま
で撹拌、上昇された原料を前記原料供給部内に再度落し
込むためのリサイクル孔を形成するようにしている。
【0009】
【作用】これら発明によれば、原料投入口から投入され
た原料が原料供給部を通じて、容器の底部近辺に直接供
給される。そして、容器の底部近辺に供給された原料は
粉砕羽根により粉砕された後、底部に到達し、遠心羽根
により容器の内壁側に向けて移動され、更にこの後、原
料供給部の周囲を旋回する撹拌羽根により掬い上げられ
て、上方に持ち上げられる。そして、このとき撹拌羽根
により、容器の内壁側の原料が掬い上げられた場合に
は、この撹拌羽根の下方には空間ができることになり、
この空間には、次に原料供給部を経由して供給された原
料が、遠心羽根により送り込まれる。すなわち、撹拌羽
根が回転することにより、該撹拌羽根の下方に空間が形
成されることになり、この空間に対して、遠心羽根に対
して特に負荷を掛けることなく、該遠心羽根により原料
を円滑に容器の内壁側に送ることができる。そして、撹
拌羽根により掬い上げられた原料は、更に撹拌上昇羽根
により撹拌されつつ上昇させられるようになっている。
た原料が原料供給部を通じて、容器の底部近辺に直接供
給される。そして、容器の底部近辺に供給された原料は
粉砕羽根により粉砕された後、底部に到達し、遠心羽根
により容器の内壁側に向けて移動され、更にこの後、原
料供給部の周囲を旋回する撹拌羽根により掬い上げられ
て、上方に持ち上げられる。そして、このとき撹拌羽根
により、容器の内壁側の原料が掬い上げられた場合に
は、この撹拌羽根の下方には空間ができることになり、
この空間には、次に原料供給部を経由して供給された原
料が、遠心羽根により送り込まれる。すなわち、撹拌羽
根が回転することにより、該撹拌羽根の下方に空間が形
成されることになり、この空間に対して、遠心羽根に対
して特に負荷を掛けることなく、該遠心羽根により原料
を円滑に容器の内壁側に送ることができる。そして、撹
拌羽根により掬い上げられた原料は、更に撹拌上昇羽根
により撹拌されつつ上昇させられるようになっている。
【0010】そして、以上のように構成された発明で
は、原料投入口から投入したばかりの粒の大きい原料
を、原料供給部を通じて容器の底部に直接供給すること
ができ、更に、容器の底部近辺に至った原料を、粉砕羽
根により粉砕した後、底部に到達し、遠心羽根、撹拌上
昇羽根により容器内を順次上昇させることができる。す
なわち、本発明では、原料投入口から投入したばかりの
粒の大きい原料を、先に投入した原料中に円滑に撹拌さ
せ、これによって該原料の撹拌発酵を効率良く行える。
は、原料投入口から投入したばかりの粒の大きい原料
を、原料供給部を通じて容器の底部に直接供給すること
ができ、更に、容器の底部近辺に至った原料を、粉砕羽
根により粉砕した後、底部に到達し、遠心羽根、撹拌上
昇羽根により容器内を順次上昇させることができる。す
なわち、本発明では、原料投入口から投入したばかりの
粒の大きい原料を、先に投入した原料中に円滑に撹拌さ
せ、これによって該原料の撹拌発酵を効率良く行える。
【0011】また特に、第3の発明では、原料供給部の
上部に、撹拌上昇羽根により容器の上部位置にまで撹
拌、上昇された原料を原料供給部内に再度落し込むため
のリサイクル孔が形成されているので、上部に至った原
料を、リサイクル孔、原料供給部を順次経由して容器の
底部に戻して循環させることができ、更に上記原料は、
撹拌されて上部に至った場合に、発酵熱により、内部に
含まれる水分が蒸発して乾燥した状態となっていること
から、上記原料を、原料投入口から投入したばかり水分
が多く含まれた原料と混合させることができ、これによ
り原料投入口から投入したばかりの原料中の水分を、リ
サイクル孔及び原料供給部を経由してリサイクルされた
乾燥状態の原料に吸い取らせることができ、その結果、
原料投入口から投入した原料の水分を減少させることが
でき、該原料の撹拌発酵処理を効率良く行うことができ
る。
上部に、撹拌上昇羽根により容器の上部位置にまで撹
拌、上昇された原料を原料供給部内に再度落し込むため
のリサイクル孔が形成されているので、上部に至った原
料を、リサイクル孔、原料供給部を順次経由して容器の
底部に戻して循環させることができ、更に上記原料は、
撹拌されて上部に至った場合に、発酵熱により、内部に
含まれる水分が蒸発して乾燥した状態となっていること
から、上記原料を、原料投入口から投入したばかり水分
が多く含まれた原料と混合させることができ、これによ
り原料投入口から投入したばかりの原料中の水分を、リ
サイクル孔及び原料供給部を経由してリサイクルされた
乾燥状態の原料に吸い取らせることができ、その結果、
原料投入口から投入した原料の水分を減少させることが
でき、該原料の撹拌発酵処理を効率良く行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1〜図5を参
照して詳細に説明する。図1は廃棄物処理装置の全体を
示す斜視図であって、この図1において符号10で示す
ものは、生ごみ等の廃棄物が原料として貯留及び撹拌発
酵される円筒状の容器であって、この容器10の中央部
には原料供給筒11が上下に向けて配置されている。こ
の原料供給筒11は、容器10の上部に設けられた軸受
12により、該容器10に回転自在に支持され、かつ内
部に原料供給路11Aが形成されるものであって、この
原料供給路11Aの上部開口部は外部から原料を投入す
るための原料投入口13、下部開口部は、原料投入口1
3から投入された原料を容器10の底部に排出するため
の原料排出口14となっている。
照して詳細に説明する。図1は廃棄物処理装置の全体を
示す斜視図であって、この図1において符号10で示す
ものは、生ごみ等の廃棄物が原料として貯留及び撹拌発
酵される円筒状の容器であって、この容器10の中央部
には原料供給筒11が上下に向けて配置されている。こ
の原料供給筒11は、容器10の上部に設けられた軸受
12により、該容器10に回転自在に支持され、かつ内
部に原料供給路11Aが形成されるものであって、この
原料供給路11Aの上部開口部は外部から原料を投入す
るための原料投入口13、下部開口部は、原料投入口1
3から投入された原料を容器10の底部に排出するため
の原料排出口14となっている。
【0013】また、この原料供給筒11は、図1で示す
ように容器10の外部に設けられた第2の駆動モータ3
0により回転させられるようになっている。すなわち、
この原料供給筒11の上部は容器10の上面から突出し
ており、この原料供給筒11の突出部にはプーリ31が
固定され、更にこのプーリ31には、ベルト32、及び
第2の駆動モータ30に設けられたプーリ33を介し
て、該第2の駆動モータ30の駆動力が伝達され、その
結果、第2の駆動モータ30の駆動力は、プーリ33、
ベルト32、プーリ31を順次介して原料供給筒11に
伝達されるようになっている。
ように容器10の外部に設けられた第2の駆動モータ3
0により回転させられるようになっている。すなわち、
この原料供給筒11の上部は容器10の上面から突出し
ており、この原料供給筒11の突出部にはプーリ31が
固定され、更にこのプーリ31には、ベルト32、及び
第2の駆動モータ30に設けられたプーリ33を介し
て、該第2の駆動モータ30の駆動力が伝達され、その
結果、第2の駆動モータ30の駆動力は、プーリ33、
ベルト32、プーリ31を順次介して原料供給筒11に
伝達されるようになっている。
【0014】また、原料供給筒11の原料排出口14の
近傍には、図2で示すように粉砕羽根15と遠心羽根1
6とが設けられている。これら粉砕羽根15と遠心羽根
16とは、容器10の底部付近でありかつ該容器10の
中央部に上下方向に向けて配置された回転軸17に固定
されるものであり、また、この回転軸17は、図示しな
い軸受により容器10の底部にて回転自在に支持され、
その下端部は容器10の裏面から突出している。
近傍には、図2で示すように粉砕羽根15と遠心羽根1
6とが設けられている。これら粉砕羽根15と遠心羽根
16とは、容器10の底部付近でありかつ該容器10の
中央部に上下方向に向けて配置された回転軸17に固定
されるものであり、また、この回転軸17は、図示しな
い軸受により容器10の底部にて回転自在に支持され、
その下端部は容器10の裏面から突出している。
【0015】また、前記回転軸17の下端部には図1で
示すようにプーリ18が固定され、このプーリ18に
は、ベルト19、及び第1の駆動モータ20に設けられ
たプーリ21を介して、該第1の駆動モータ20の駆動
力が伝達されるようになっている。すなわち、容器10
外に設けられた第1の駆動モータ20の駆動力は、プー
リ21、ベルト19、プーリ18を順次介して回転軸1
7に伝達され、これにより回転軸17及びこれに固定さ
れた粉砕羽根15と遠心羽根16とが共に同一方向に回
転されるようになっている。なお、前記粉砕羽根15
は、図2及び図5に示すように上部羽根15Aと下部羽
根15Bとにより構成され、かつ互いが直交する位置関
係に回転軸17に固定されており、また、前記遠心羽根
16は、図2及び図4に示すように全体が湾曲した形状
とされている。
示すようにプーリ18が固定され、このプーリ18に
は、ベルト19、及び第1の駆動モータ20に設けられ
たプーリ21を介して、該第1の駆動モータ20の駆動
力が伝達されるようになっている。すなわち、容器10
外に設けられた第1の駆動モータ20の駆動力は、プー
リ21、ベルト19、プーリ18を順次介して回転軸1
7に伝達され、これにより回転軸17及びこれに固定さ
れた粉砕羽根15と遠心羽根16とが共に同一方向に回
転されるようになっている。なお、前記粉砕羽根15
は、図2及び図5に示すように上部羽根15Aと下部羽
根15Bとにより構成され、かつ互いが直交する位置関
係に回転軸17に固定されており、また、前記遠心羽根
16は、図2及び図4に示すように全体が湾曲した形状
とされている。
【0016】そして、以上の構成により、第1の駆動モ
ータ20が駆動されて、粉砕羽根15と遠心羽根16と
が共に回転された場合に、粉砕羽根15により、原料供
給筒11を通じて投入された原料(この時点で原料は大
きい)が粉砕され、更に粉砕された原料が、下方の遠心
羽根16により、容器10内を半径方向外方に向けて押
されて、容器10の内壁部近くに移動させられる。
ータ20が駆動されて、粉砕羽根15と遠心羽根16と
が共に回転された場合に、粉砕羽根15により、原料供
給筒11を通じて投入された原料(この時点で原料は大
きい)が粉砕され、更に粉砕された原料が、下方の遠心
羽根16により、容器10内を半径方向外方に向けて押
されて、容器10の内壁部近くに移動させられる。
【0017】一方、原料供給筒11の外面には、撹拌羽
根22と撹拌上昇羽根23とが共に固定されている。撹
拌羽根22は、原料供給筒11の原料排出口14付近
に、原料供給筒11と一体に回転するように該原料供給
筒11の外面に固定され、かつ全体がスクリュウにより
形成されたものであって、前述した第2の駆動モータ3
0が駆動された場合に、前記遠心羽根16により容器1
0の内壁側に向けて移動された原料を掬い上げて上方に
持ち上げるようにしている。なお、この撹拌羽根22の
スクリュウは進行方向の逆方向に向けて、高さが順次上
昇するように設けられている。
根22と撹拌上昇羽根23とが共に固定されている。撹
拌羽根22は、原料供給筒11の原料排出口14付近
に、原料供給筒11と一体に回転するように該原料供給
筒11の外面に固定され、かつ全体がスクリュウにより
形成されたものであって、前述した第2の駆動モータ3
0が駆動された場合に、前記遠心羽根16により容器1
0の内壁側に向けて移動された原料を掬い上げて上方に
持ち上げるようにしている。なお、この撹拌羽根22の
スクリュウは進行方向の逆方向に向けて、高さが順次上
昇するように設けられている。
【0018】撹拌上昇羽根23は、図1〜図3に示すよ
うに、撹拌羽根22の上方位置に一定の間隔をおいて設
けられた板状体であって、それぞれの板状体は進行方向
の逆方向に向けて、高さが順次上昇するように設けられ
ている。なお、これら撹拌羽根22と撹拌上昇羽根23
とが原料供給筒11の外面に、進行方向の逆方向に向け
て、高さが順次上昇するように設けられているのは、こ
れら撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23が移動した場合
に、進行方向前方に位置する原料を上方に掻き上げるた
めである。
うに、撹拌羽根22の上方位置に一定の間隔をおいて設
けられた板状体であって、それぞれの板状体は進行方向
の逆方向に向けて、高さが順次上昇するように設けられ
ている。なお、これら撹拌羽根22と撹拌上昇羽根23
とが原料供給筒11の外面に、進行方向の逆方向に向け
て、高さが順次上昇するように設けられているのは、こ
れら撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23が移動した場合
に、進行方向前方に位置する原料を上方に掻き上げるた
めである。
【0019】原料供給筒11の上部位置にはリサイクル
孔34が形成されている。このリサイクル孔34は、撹
拌上昇羽根23により容器10の上部位置にまで撹拌及
び上昇された原料を原料供給路11A内に再度落し込む
ためのものである(詳細は動作の項にて後述する)。な
お、図1において符号35で示すものは原料投入口13
を開閉するための蓋である。
孔34が形成されている。このリサイクル孔34は、撹
拌上昇羽根23により容器10の上部位置にまで撹拌及
び上昇された原料を原料供給路11A内に再度落し込む
ためのものである(詳細は動作の項にて後述する)。な
お、図1において符号35で示すものは原料投入口13
を開閉するための蓋である。
【0020】次に、以上のように構成された廃棄物処理
装置の動作について順番に説明する。 なお、上記廃棄
物処理装置の動作に際しては、駆動モータ20・30の
駆動により、撹拌羽根22と撹拌上昇羽根23とが共に
反時計方向に回転され、粉砕羽根15と遠心羽根16と
が共に時計方向に回転される(図1、図2を平面で見た
場合)。 (1) 原料投入口13から投入された原料が原料供給
筒11及び原料供給筒11の原料排出口14を通じて、
容器10の底部に直接供給される。
装置の動作について順番に説明する。 なお、上記廃棄
物処理装置の動作に際しては、駆動モータ20・30の
駆動により、撹拌羽根22と撹拌上昇羽根23とが共に
反時計方向に回転され、粉砕羽根15と遠心羽根16と
が共に時計方向に回転される(図1、図2を平面で見た
場合)。 (1) 原料投入口13から投入された原料が原料供給
筒11及び原料供給筒11の原料排出口14を通じて、
容器10の底部に直接供給される。
【0021】(2) 容器10の底部近辺に供給された
原料は粉砕羽根15により粉砕された後、遠心羽根16
により容器10の内壁側に向けて移動され、更にこの
後、原料供給筒11の周囲を旋回する撹拌羽根22によ
り掬い上げられて、上方に持ち上げられる。そして、こ
のとき撹拌羽根22により、容器10の内壁側の原料が
掬い上げられた場合には、この撹拌羽根22の下方には
空間ができることになり、この空間には、次に原料供給
筒11を経由して供給された原料が、遠心羽根16によ
り送り込まれる。すなわち、撹拌羽根22が回転するこ
とにより、該撹拌羽根22の下方に空間が形成されるこ
とになり、この空間に対して、遠心羽根16に対して特
に負荷を掛けることなく、該遠心羽根16により原料を
円滑に容器10の内壁側に送ることができる。
原料は粉砕羽根15により粉砕された後、遠心羽根16
により容器10の内壁側に向けて移動され、更にこの
後、原料供給筒11の周囲を旋回する撹拌羽根22によ
り掬い上げられて、上方に持ち上げられる。そして、こ
のとき撹拌羽根22により、容器10の内壁側の原料が
掬い上げられた場合には、この撹拌羽根22の下方には
空間ができることになり、この空間には、次に原料供給
筒11を経由して供給された原料が、遠心羽根16によ
り送り込まれる。すなわち、撹拌羽根22が回転するこ
とにより、該撹拌羽根22の下方に空間が形成されるこ
とになり、この空間に対して、遠心羽根16に対して特
に負荷を掛けることなく、該遠心羽根16により原料を
円滑に容器10の内壁側に送ることができる。
【0022】(3) 撹拌羽根22により掬い上げられ
た原料は、更に撹拌上昇羽根23により撹拌されつつ上
昇させられるようになっている。 (4) 撹拌上昇羽根23により原料が混合撹拌されつ
つ、容器10の上部にまで至った場合には、容器10の
上部に至った原料がリサイクル孔34を通じて原料供給
筒11内に落し込まれ、この原料供給筒11を経由して
容器10の底部に戻して循環させる。
た原料は、更に撹拌上昇羽根23により撹拌されつつ上
昇させられるようになっている。 (4) 撹拌上昇羽根23により原料が混合撹拌されつ
つ、容器10の上部にまで至った場合には、容器10の
上部に至った原料がリサイクル孔34を通じて原料供給
筒11内に落し込まれ、この原料供給筒11を経由して
容器10の底部に戻して循環させる。
【0023】そして、上記原料は、撹拌されて上部に至
った場合に、発酵熱により内部に含まれる水分が蒸発し
て乾燥した状態となっていることから、上記原料を、原
料投入口13から投入したばかり水分が多く含まれた原
料と混合させることができ、これにより原料投入口13
から投入したばかりの原料中の水分を、リサイクル孔3
4及び原料供給筒11を経由してリサイクルされた乾燥
状態の原料に吸い取らせることができ、その結果、原料
投入口13から投入した原料の水分を減少させ、該原料
の撹拌発酵処理を効率良く行える効果が得られる。
った場合に、発酵熱により内部に含まれる水分が蒸発し
て乾燥した状態となっていることから、上記原料を、原
料投入口13から投入したばかり水分が多く含まれた原
料と混合させることができ、これにより原料投入口13
から投入したばかりの原料中の水分を、リサイクル孔3
4及び原料供給筒11を経由してリサイクルされた乾燥
状態の原料に吸い取らせることができ、その結果、原料
投入口13から投入した原料の水分を減少させ、該原料
の撹拌発酵処理を効率良く行える効果が得られる。
【0024】以上詳細に説明したように本実施例に示す
廃棄物処理装置では、原料投入口13から投入したばか
りの粒の大きい原料を、原料供給筒11を通じて容器1
0の底部近辺に直接供給することができ、更に、容器1
0の底部近辺に至った原料を、粉砕羽根15により粉砕
した後、遠心羽根16、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根2
3により容器10を順次上昇させることができる。すな
わち、上記廃棄物処理装置では、原料投入口13から投
入したばかりの粒の大きい原料を、先に投入した原料中
に円滑に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発酵を効
率良く行わせることができる効果を奏しているものであ
る。
廃棄物処理装置では、原料投入口13から投入したばか
りの粒の大きい原料を、原料供給筒11を通じて容器1
0の底部近辺に直接供給することができ、更に、容器1
0の底部近辺に至った原料を、粉砕羽根15により粉砕
した後、遠心羽根16、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根2
3により容器10を順次上昇させることができる。すな
わち、上記廃棄物処理装置では、原料投入口13から投
入したばかりの粒の大きい原料を、先に投入した原料中
に円滑に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発酵を効
率良く行わせることができる効果を奏しているものであ
る。
【0025】なお、上記実施例では、原料供給筒11の
側部にリサイクル孔34を2つ設けたが、その数につい
ては限定されない。また、原料が供給される原料供給筒
11を回転自在に設け、この原料供給筒11を撹拌羽根
22、撹拌上昇羽根23の回転軸としたが、これに限定
されず、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23を回転させる
機構を、原料供給筒11とは別に設けるようにしても良
い。すなわち、原料供給筒11を容器10に固定した状
態とし、この原料供給筒11の周囲に該原料供給筒11
と相対回転するように回転軸を別途設け、この回転軸に
撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23を固定するようにして
も良い。要は、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23が原料
供給筒11の周囲を回転できる構成であれば良い。
側部にリサイクル孔34を2つ設けたが、その数につい
ては限定されない。また、原料が供給される原料供給筒
11を回転自在に設け、この原料供給筒11を撹拌羽根
22、撹拌上昇羽根23の回転軸としたが、これに限定
されず、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23を回転させる
機構を、原料供給筒11とは別に設けるようにしても良
い。すなわち、原料供給筒11を容器10に固定した状
態とし、この原料供給筒11の周囲に該原料供給筒11
と相対回転するように回転軸を別途設け、この回転軸に
撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23を固定するようにして
も良い。要は、撹拌羽根22、撹拌上昇羽根23が原料
供給筒11の周囲を回転できる構成であれば良い。
【0026】また、上記撹拌羽根22をスクリュウによ
り形成したがこれに限定されず、容器10の底部にある
原料を掻き上げることができるものであれば良い。ま
た、上記実施例では、原料供給筒11の下部に撹拌羽根
22を設けるようにしたが、これに限定されず、原料供
給筒11の全範囲に亙って撹拌上昇羽根23を設けるよ
うにしても良い。
り形成したがこれに限定されず、容器10の底部にある
原料を掻き上げることができるものであれば良い。ま
た、上記実施例では、原料供給筒11の下部に撹拌羽根
22を設けるようにしたが、これに限定されず、原料供
給筒11の全範囲に亙って撹拌上昇羽根23を設けるよ
うにしても良い。
【0027】次に、本発明の第2実施例を図6〜図8を
参照して説明する。なお、この第2実施例は第1実施例
と共通する箇所が多いので、第2実施例中において、第
1実施例と構成を異にする箇所に同一符号を付して説明
を簡略化する。この第2実施例の廃棄物処理装置が第1
実施例の廃棄物処理装置と構成を異にするのは、原料供
給筒11の原料供給路11A内に、原料供給路11Aに
投入された原料を下方に押し込むための板状の沈下羽根
40を複数設けた点である。これら沈下羽根40は、原
料供給路11A内の中央に上下に、かつ図示しない軸受
により回転自在に支持された回転軸41に一定の間隔を
おいて固定されたものであって、進行方向に沿って板面
が上昇するような配置となっている。
参照して説明する。なお、この第2実施例は第1実施例
と共通する箇所が多いので、第2実施例中において、第
1実施例と構成を異にする箇所に同一符号を付して説明
を簡略化する。この第2実施例の廃棄物処理装置が第1
実施例の廃棄物処理装置と構成を異にするのは、原料供
給筒11の原料供給路11A内に、原料供給路11Aに
投入された原料を下方に押し込むための板状の沈下羽根
40を複数設けた点である。これら沈下羽根40は、原
料供給路11A内の中央に上下に、かつ図示しない軸受
により回転自在に支持された回転軸41に一定の間隔を
おいて固定されたものであって、進行方向に沿って板面
が上昇するような配置となっている。
【0028】また、前記回転軸41の下端部には、第1
実施例と同様な粉砕羽根15と遠心羽根16とが共に固
定されている。また、前記回転軸41の上端部には、プ
ーリ42が固定されており、このプーリ42には、ベル
ト43、プーリ33を通じて駆動モータ30の駆動力が
伝達されるようになっている。なお、前記回転軸41と
原料供給筒11とは、図6及び図8に示すベルト43と
ベルト32の配置を見てわかるように、互いに逆方向に
回転するようになっている。すなわち、図6を平面から
見た場合に、沈下羽根40、粉砕羽根15、遠心羽根1
6は反時計方向に回転され、後述する撹拌上昇羽根23
は時計方向に回転されるようになっている。また、前記
原料供給筒11の外側には、第1実施例と同様の撹拌上
昇羽根23が固定されているが、この撹拌上昇羽根23
は原料供給筒11の全範囲に亙って配置されている。
実施例と同様な粉砕羽根15と遠心羽根16とが共に固
定されている。また、前記回転軸41の上端部には、プ
ーリ42が固定されており、このプーリ42には、ベル
ト43、プーリ33を通じて駆動モータ30の駆動力が
伝達されるようになっている。なお、前記回転軸41と
原料供給筒11とは、図6及び図8に示すベルト43と
ベルト32の配置を見てわかるように、互いに逆方向に
回転するようになっている。すなわち、図6を平面から
見た場合に、沈下羽根40、粉砕羽根15、遠心羽根1
6は反時計方向に回転され、後述する撹拌上昇羽根23
は時計方向に回転されるようになっている。また、前記
原料供給筒11の外側には、第1実施例と同様の撹拌上
昇羽根23が固定されているが、この撹拌上昇羽根23
は原料供給筒11の全範囲に亙って配置されている。
【0029】そして、以上のように構成された廃棄物処
理装置では、進行方向に沿って板面が上昇するような配
置の沈下羽根40によって、原料供給路11A内に投入
された原料が下方に向けて押され、これによって原料供
給路11Aの原料が効率良く下方に移送される。また、
本実施例では同一の駆動モータ30により原料供給筒1
1と回転軸41とを駆動するようにし、また、駆動モー
タ30から原料供給筒11、回転軸41への駆動伝達機
構も容器10の上部に全て位置させるようにしたので、
駆動伝達機構に関する組立作業を集中して効率良く行え
る効果も得られる。
理装置では、進行方向に沿って板面が上昇するような配
置の沈下羽根40によって、原料供給路11A内に投入
された原料が下方に向けて押され、これによって原料供
給路11Aの原料が効率良く下方に移送される。また、
本実施例では同一の駆動モータ30により原料供給筒1
1と回転軸41とを駆動するようにし、また、駆動モー
タ30から原料供給筒11、回転軸41への駆動伝達機
構も容器10の上部に全て位置させるようにしたので、
駆動伝達機構に関する組立作業を集中して効率良く行え
る効果も得られる。
【0030】なお、第2実施例では、図6及び図7に示
すように沈下羽根40と撹拌上昇羽根23とを傾斜させ
る方向を同一としているが、沈下羽根40と撹拌上昇羽
根23とのそれぞれは、進行方向が反対であるので、沈
下羽根40は原料を下方に押し下げ、撹拌上昇羽根23
は原料を上方に押し上げることになる。また、この第2
実施例では、撹拌上昇羽根23を原料供給筒11の全範
囲に亙って配置するようにしたが、これに限定されず、
第1実施例のように原料供給筒11の下部に撹拌羽根2
2を設けるようにしても良い。すなわち、原料供給筒1
1の下部に撹拌羽根22を設けることにより、遠心羽根
16により送られた原料を持ち上げて積極的に上方に移
送するようにしても良い。
すように沈下羽根40と撹拌上昇羽根23とを傾斜させ
る方向を同一としているが、沈下羽根40と撹拌上昇羽
根23とのそれぞれは、進行方向が反対であるので、沈
下羽根40は原料を下方に押し下げ、撹拌上昇羽根23
は原料を上方に押し上げることになる。また、この第2
実施例では、撹拌上昇羽根23を原料供給筒11の全範
囲に亙って配置するようにしたが、これに限定されず、
第1実施例のように原料供給筒11の下部に撹拌羽根2
2を設けるようにしても良い。すなわち、原料供給筒1
1の下部に撹拌羽根22を設けることにより、遠心羽根
16により送られた原料を持ち上げて積極的に上方に移
送するようにしても良い。
【0031】また、この第2実施例では、沈下羽根40
と撹拌上昇羽根23とを同一の駆動モータ30により駆
動させるようにしたが、これに限定されず第1実施例と
同様にそれぞれ設けた駆動モータにより個別に駆動させ
るようにしても良い。また、上記第1、第2実施例で
は、ベルト及びプーリを用いて、駆動モータ20、30
の駆動力を回転軸17、41、原料供給筒11に伝達す
るようにしたが、これに限定されず、チェーン、スプロ
ケット、あるいは歯車等を用いて、駆動モータ20、3
0の駆動力を回転軸17、41、原料供給筒11に伝達
しても良い。
と撹拌上昇羽根23とを同一の駆動モータ30により駆
動させるようにしたが、これに限定されず第1実施例と
同様にそれぞれ設けた駆動モータにより個別に駆動させ
るようにしても良い。また、上記第1、第2実施例で
は、ベルト及びプーリを用いて、駆動モータ20、30
の駆動力を回転軸17、41、原料供給筒11に伝達す
るようにしたが、これに限定されず、チェーン、スプロ
ケット、あるいは歯車等を用いて、駆動モータ20、3
0の駆動力を回転軸17、41、原料供給筒11に伝達
しても良い。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の廃棄物処理装置によれば、原料投入口から投入したば
かりの粒の大きい原料を、原料供給部を通じて容器の底
部近辺に直接供給することができ、更に、容器の底部近
辺に至った原料を、粉砕羽根により粉砕した後、遠心羽
根、撹拌羽根、撹拌上昇羽根により容器内を順次上昇さ
せることができる。すなわち、本発明では、原料投入口
から投入したばかりの粒の大きい原料を、先に投入した
原料中に円滑に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発
酵を効率良く行わせることができる効果を奏しているも
のである。
の廃棄物処理装置によれば、原料投入口から投入したば
かりの粒の大きい原料を、原料供給部を通じて容器の底
部近辺に直接供給することができ、更に、容器の底部近
辺に至った原料を、粉砕羽根により粉砕した後、遠心羽
根、撹拌羽根、撹拌上昇羽根により容器内を順次上昇さ
せることができる。すなわち、本発明では、原料投入口
から投入したばかりの粒の大きい原料を、先に投入した
原料中に円滑に撹拌させ、これによって該原料の撹拌発
酵を効率良く行わせることができる効果を奏しているも
のである。
【0033】また特に、第3の発明では、原料供給部の
上部に、撹拌上昇羽根により容器の上部位置にまで撹
拌、上昇された原料を原料供給部内に再度落し込むため
のリサイクル孔が形成されているので、上部に至った原
料を、リサイクル孔、原料供給部を順次経由して容器の
底部に戻して循環させることができ、更に上記原料は、
撹拌されて上部に至った場合に、発酵熱により内部に含
まれる水分が蒸発して乾燥した状態となっていることか
ら、上記原料を、原料投入口から投入したばかり水分が
多く含まれた原料と混合させることができ、これにより
原料投入口から投入した原料中の水分を、リサイクル孔
及び原料供給部を経由してリサイクルされた乾燥状態の
原料に吸い取らせることができ、その結果、原料投入口
から投入した原料の水分を減少させ、該原料の撹拌発酵
処理を効率良く行える効果が得られる。
上部に、撹拌上昇羽根により容器の上部位置にまで撹
拌、上昇された原料を原料供給部内に再度落し込むため
のリサイクル孔が形成されているので、上部に至った原
料を、リサイクル孔、原料供給部を順次経由して容器の
底部に戻して循環させることができ、更に上記原料は、
撹拌されて上部に至った場合に、発酵熱により内部に含
まれる水分が蒸発して乾燥した状態となっていることか
ら、上記原料を、原料投入口から投入したばかり水分が
多く含まれた原料と混合させることができ、これにより
原料投入口から投入した原料中の水分を、リサイクル孔
及び原料供給部を経由してリサイクルされた乾燥状態の
原料に吸い取らせることができ、その結果、原料投入口
から投入した原料の水分を減少させ、該原料の撹拌発酵
処理を効率良く行える効果が得られる。
【図1】第1実施例の廃棄物処理装置全体を示す斜視
図。
図。
【図2】原料供給部に対する撹拌羽根と撹拌上昇羽根の
取付状態を示す斜視図。
取付状態を示す斜視図。
【図3】撹拌上昇羽根23の平面図。
【図4】遠心羽根の16平面図。
【図5】粉砕羽根15の平面図。
【図6】第2実施例の廃棄物処理装置の全体を示す斜視
図。
図。
【図7】沈下羽根40と撹拌上昇羽根23の位置関係を
示す正面図。
示す正面図。
【図8】沈下羽根40と撹拌上昇羽根23の回転方向を
説明するための平面図。
説明するための平面図。
【図9】従来の廃棄物処理装置を示す斜視図。
10 容器 11 原料供給筒(原料供給部) 13 原料投入口 14 原料排出口 15 粉砕羽根 16 遠心羽根 22 撹拌羽根 23 撹拌上昇羽根 34 リサイクル孔 40 沈下羽根
Claims (3)
- 【請求項1】 生ごみ等の原料を粉砕した後、該原料を
撹拌発酵させることにより処理する廃棄物処理装置であ
って、 生ごみ等の原料が貯留される円筒状の容器(10)と、 容器内の中央部に該容器と中心軸線を同じくするように
上下に向けて配置され、上部側に原料投入口(13)
が、下部側に原料投入口から投入された原料を容器の底
部に排出するための原料排出口(14)が、それぞれ形
成される原料供給部(11)と、前記原料供給部内にて、前記容器の中心軸線を中心とし
て回転するように設けられて、 前記原料投入口から投入
された原料を粉砕する粉砕羽根(15)と、前記容器内の底部でかつ中央部にて、前記容器の中心軸
線を中心として回転するように設けられて、 前記粉砕羽
根により粉砕された原料を、前記容器の内壁側に向けて
移動させる遠心羽根(16)と、前記容器内の底部でかつ前記原料供給部の周囲にて、前
記容器の中心軸線を中心として旋回するように設けられ
て、 前記遠心羽根により前記容器の内壁側に向けて移動
された原料を掬い上げて上方に持ち上げる撹拌羽根(2
2)と、前記容器内の前記原料供給部の周囲であり、かつ前記撹
拌羽根の上方位置にて、前記容器の中心軸線を中心とし
て 旋回するように設けられて、前記撹拌羽根により掬い
上げられた原料を、撹拌させつつ上昇させる撹拌上昇羽
根(23)と、から構成されていることを特徴とする廃
棄物処理装置。 - 【請求項2】 前記撹拌羽根はスクリュウにより構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の廃棄物処理装
置。 - 【請求項3】 前記原料供給部の上部には、前記撹拌上
昇羽根により容器の上部位置にまで撹拌されつつ上昇さ
れた原料を前記原料供給部内に再度落し込むためのリサ
イクル孔が形成されていることを特徴とする請求項1記
載の廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267683A JPH084755B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267683A JPH084755B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788392A JPH0788392A (ja) | 1995-04-04 |
| JPH084755B2 true JPH084755B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17448085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4267683A Expired - Lifetime JPH084755B2 (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 廃棄物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084755B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4526930B2 (ja) * | 2004-11-16 | 2010-08-18 | 株式会社資生堂 | 粉末混合粉砕装置 |
| CN112726749B (zh) * | 2020-12-29 | 2025-06-17 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 一种厨余垃圾处理器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234555A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | ライザ−株式会社 | 生ゴミ等の粉砕脱水捕集装置 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267683A patent/JPH084755B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0788392A (ja) | 1995-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |