JPH0838433A - 医用画像診断装置 - Google Patents
医用画像診断装置Info
- Publication number
- JPH0838433A JPH0838433A JP6199097A JP19909794A JPH0838433A JP H0838433 A JPH0838433 A JP H0838433A JP 6199097 A JP6199097 A JP 6199097A JP 19909794 A JP19909794 A JP 19909794A JP H0838433 A JPH0838433 A JP H0838433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- interest
- images
- display
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 関心領域の読影が容易となるように、一群の
ボリューム系列画像を順次動画風に見易く表示する。 【構成】 マウス12でディスプレイ装置11の画面に
表示された1つの画像上で関心領域を設定すると、画像
処理装置9が、その関心領域についての拡大写像処理
を、記録装置8から読み出された一群のボリューム系列
の各画像に対して順次行なうとともにこの拡大写像を所
定の背景画像上の所定の位置に合成する。
ボリューム系列画像を順次動画風に見易く表示する。 【構成】 マウス12でディスプレイ装置11の画面に
表示された1つの画像上で関心領域を設定すると、画像
処理装置9が、その関心領域についての拡大写像処理
を、記録装置8から読み出された一群のボリューム系列
の各画像に対して順次行なうとともにこの拡大写像を所
定の背景画像上の所定の位置に合成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MRI装置やX線C
T装置などの医用画像診断装置に関する。
T装置などの医用画像診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置やX線CT装置などでは、通
常、相互に面関連を有する一群のボリューム系列の画像
が取得される。すなわち、たとえば、シネ撮影では、被
検体の一つのスライス面に関して時系列的な多数の画像
を得、マルチスライス撮影では、被検体の隣接する多数
のスライス面での画像を得る。これら時系列セットのボ
リューム系列画像やロケーション系列セットのボリュー
ム系列画像は、そのまま順次、一つのディスプレイ画面
上に動画風に表示するのが一般的である。また、関心領
域が小さい場合は、その領域のみを拡大して順次動画風
に表示することもある。
常、相互に面関連を有する一群のボリューム系列の画像
が取得される。すなわち、たとえば、シネ撮影では、被
検体の一つのスライス面に関して時系列的な多数の画像
を得、マルチスライス撮影では、被検体の隣接する多数
のスライス面での画像を得る。これら時系列セットのボ
リューム系列画像やロケーション系列セットのボリュー
ム系列画像は、そのまま順次、一つのディスプレイ画面
上に動画風に表示するのが一般的である。また、関心領
域が小さい場合は、その領域のみを拡大して順次動画風
に表示することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにボリューム系列画像をそのまま順次動画風に表示
するだけでは、関心領域が小さい場合には見づらい。ま
た、時系列セットのボリューム系列画像では、関心領域
以外の各組織においても現実には若干のピクセルの動き
があり、このような関心領域外における動きが、時とし
て読影段階において目のちらつきとしてしか感じられな
いことがあって、関心領域を読影する際の障害となるこ
とがある。
ようにボリューム系列画像をそのまま順次動画風に表示
するだけでは、関心領域が小さい場合には見づらい。ま
た、時系列セットのボリューム系列画像では、関心領域
以外の各組織においても現実には若干のピクセルの動き
があり、このような関心領域外における動きが、時とし
て読影段階において目のちらつきとしてしか感じられな
いことがあって、関心領域を読影する際の障害となるこ
とがある。
【0004】さらに、関心領域が小さい場合にその小さ
な関心領域を単に拡大表示すればよいかというと、それ
だけでは問題がある。すなわち、たとえば心臓のある領
域の動態解析を行なう場合のようにその領域の位置が常
に定まっている場合には単に拡大して動画風に表示する
だけでもよいのであるが、たとえば肝臓や脳のような臓
器中に病変部が点在するような場合には不都合である。
このような臓器中に病変部が点在する場合に、造影剤を
投与してその病変部の時系列的な画像を得て動態解析す
ることがあるが、その場合に単純に拡大するだけでは点
在する病変部のすべてが画面に表示できないこともある
し、拡大表示された病変部が全体の人体構造の上でどこ
に位置しているのかを把握しづらい。
な関心領域を単に拡大表示すればよいかというと、それ
だけでは問題がある。すなわち、たとえば心臓のある領
域の動態解析を行なう場合のようにその領域の位置が常
に定まっている場合には単に拡大して動画風に表示する
だけでもよいのであるが、たとえば肝臓や脳のような臓
器中に病変部が点在するような場合には不都合である。
このような臓器中に病変部が点在する場合に、造影剤を
投与してその病変部の時系列的な画像を得て動態解析す
ることがあるが、その場合に単純に拡大するだけでは点
在する病変部のすべてが画面に表示できないこともある
し、拡大表示された病変部が全体の人体構造の上でどこ
に位置しているのかを把握しづらい。
【0005】この発明は上記に鑑み、一群のボリューム
系列画像を順次動画風に表示していく場合に、関心領域
の読影が容易で、見づらさを解消することができるよう
に改善した医用画像診断装置を提供することを目的とす
る。
系列画像を順次動画風に表示していく場合に、関心領域
の読影が容易で、見づらさを解消することができるよう
に改善した医用画像診断装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明による医用画像診断装置においては、一群
のボリューム系列の画像を収集する手段と、該画像を格
納しておく画像格納手段と、画像表示手段と、上記画像
格納手段から読み出され上記画像表示手段において表示
された一つの画像上で1つ以上の関心領域を任意に設定
する手段と、この設定された関心領域についての拡大写
像処理を、上記画像格納手段から読み出された一群のボ
リューム系列の各画像に対して順次行ない、この順次得
られた関心領域の拡大写像が所定の背景画像上の所定の
位置に現われるように拡大写像と背景画像とを順次合成
する画像処理手段とが備えられることが特徴となってい
る。
め、この発明による医用画像診断装置においては、一群
のボリューム系列の画像を収集する手段と、該画像を格
納しておく画像格納手段と、画像表示手段と、上記画像
格納手段から読み出され上記画像表示手段において表示
された一つの画像上で1つ以上の関心領域を任意に設定
する手段と、この設定された関心領域についての拡大写
像処理を、上記画像格納手段から読み出された一群のボ
リューム系列の各画像に対して順次行ない、この順次得
られた関心領域の拡大写像が所定の背景画像上の所定の
位置に現われるように拡大写像と背景画像とを順次合成
する画像処理手段とが備えられることが特徴となってい
る。
【0007】さらに、上記の画像処理手段は、拡大写像
と背景画像とを順次合成する際に、その背景画像とし
て、任意の入力に応じて、一群のボリューム系列の画像
のなかから選択された代表的な一つの画像と、一群のボ
リューム系列の画像のうちの拡大写像に対応するそれぞ
れの画像とのいずれかに切り換えることができるよう構
成されていてもよい。
と背景画像とを順次合成する際に、その背景画像とし
て、任意の入力に応じて、一群のボリューム系列の画像
のなかから選択された代表的な一つの画像と、一群のボ
リューム系列の画像のうちの拡大写像に対応するそれぞ
れの画像とのいずれかに切り換えることができるよう構
成されていてもよい。
【0008】
【作用】設定された関心領域についての拡大写像が背景
画像の所定の位置に表示される。この状態で、拡大写像
がボリューム系列方向に連続して動画風に表示される。
そのため、関心領域が小さい場合にも拡大されて表示さ
れるので観察が容易になる。複数の関心領域が点在する
ときも、その各々につき拡大写像が得られ、これらが背
景画像上に表示されるため、複数の関心領域のすべてが
表示されることになる。また、関心領域の位置に応じて
拡大写像の表示位置を定めることができるので、拡大さ
れた関心領域画像がどこに位置しているかを容易に把握
できるようになる。
画像の所定の位置に表示される。この状態で、拡大写像
がボリューム系列方向に連続して動画風に表示される。
そのため、関心領域が小さい場合にも拡大されて表示さ
れるので観察が容易になる。複数の関心領域が点在する
ときも、その各々につき拡大写像が得られ、これらが背
景画像上に表示されるため、複数の関心領域のすべてが
表示されることになる。また、関心領域の位置に応じて
拡大写像の表示位置を定めることができるので、拡大さ
れた関心領域画像がどこに位置しているかを容易に把握
できるようになる。
【0009】さらに、背景画像としては、代表的な一つ
の全体画像に固定するか、拡大写像に対応した各々の全
体画像とし、拡大写像とともに全体の背景画像も順次動
画風に変化していくように表示するかの切り換えができ
るため、用途あるいは状況に応じて観察し易くできる。
の全体画像に固定するか、拡大写像に対応した各々の全
体画像とし、拡大写像とともに全体の背景画像も順次動
画風に変化していくように表示するかの切り換えができ
るため、用途あるいは状況に応じて観察し易くできる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示す実施例
はこの発明をMRI装置に適用したものである。図1に
示すようにMRI装置は、静磁場発生装置1と、傾斜磁
場発生装置2と、励起装置3とを備えており、静磁場中
に被検体(図示しない)を置き、この静磁場にパルス状
の傾斜磁場を重畳させながら高周波信号で被検体を励起
することによってNMR信号を発生させる。そして、こ
のNMR信号を受信装置4で受信し、コンピュータ5に
取り込み、メモリ6上に生データとして格納する。
図面を参照しながら詳細に説明する。図1に示す実施例
はこの発明をMRI装置に適用したものである。図1に
示すようにMRI装置は、静磁場発生装置1と、傾斜磁
場発生装置2と、励起装置3とを備えており、静磁場中
に被検体(図示しない)を置き、この静磁場にパルス状
の傾斜磁場を重畳させながら高周波信号で被検体を励起
することによってNMR信号を発生させる。そして、こ
のNMR信号を受信装置4で受信し、コンピュータ5に
取り込み、メモリ6上に生データとして格納する。
【0011】コンピュータ5は傾斜磁場発生装置2や励
起装置3を制御することによりグラジェントエコー法や
スピンエコー法などの撮像シーケンスを行ない、そこで
得られた、多数のスライス面での生データをメモリ6に
格納させる。断層像再構成装置7は、このメモリ6上の
生データを2次元フーリエ変換することにより各スライ
ス面での断層像を再構成する。これによりたとえば図2
に示すような多数スライス面での断層像からなる、一群
のボリューム系列の原画像21が得られる。この原画像
21のデータはハードディスクなどの外部の記録装置8
に格納される。
起装置3を制御することによりグラジェントエコー法や
スピンエコー法などの撮像シーケンスを行ない、そこで
得られた、多数のスライス面での生データをメモリ6に
格納させる。断層像再構成装置7は、このメモリ6上の
生データを2次元フーリエ変換することにより各スライ
ス面での断層像を再構成する。これによりたとえば図2
に示すような多数スライス面での断層像からなる、一群
のボリューム系列の原画像21が得られる。この原画像
21のデータはハードディスクなどの外部の記録装置8
に格納される。
【0012】マウス12あるいはキーボード13を操作
することによってコンピュータ5に指示を与えると、一
群のボリューム系列の原画像21のうちの1枚が代表背
景画像として選択され、その画像データが記録装置8か
ら読み出され、表示回路10に送られる。その結果、デ
ィスプレイ装置11の画面上に、図3の(a)に示すよ
うに、その原画像21が表示される。そこで、マウス1
2等を操作することによって、点在している所望の関心
領域22、23等を設定する。
することによってコンピュータ5に指示を与えると、一
群のボリューム系列の原画像21のうちの1枚が代表背
景画像として選択され、その画像データが記録装置8か
ら読み出され、表示回路10に送られる。その結果、デ
ィスプレイ装置11の画面上に、図3の(a)に示すよ
うに、その原画像21が表示される。そこで、マウス1
2等を操作することによって、点在している所望の関心
領域22、23等を設定する。
【0013】すると、画像処理装置9が、この関心領域
22、23等の領域のみを拡大写像処理する。この拡大
写像処理は、たとえば元の1つのピクセルを2×2ある
いは4×4等の多数のピクセルに単純に増やすタイル、
あるいは元のピクセルとピクセルとの間の補間を行なう
線形補間やスプライン補間、などのアルゴリズムにした
がって行なう。この場合の拡大率は、あらかじめキーボ
ード13等で別途指定しておく構成としてもよいし、マ
ウス12等を使って関心領域設定画面上でグラフィカル
に指定する構成としてもよい。
22、23等の領域のみを拡大写像処理する。この拡大
写像処理は、たとえば元の1つのピクセルを2×2ある
いは4×4等の多数のピクセルに単純に増やすタイル、
あるいは元のピクセルとピクセルとの間の補間を行なう
線形補間やスプライン補間、などのアルゴリズムにした
がって行なう。この場合の拡大率は、あらかじめキーボ
ード13等で別途指定しておく構成としてもよいし、マ
ウス12等を使って関心領域設定画面上でグラフィカル
に指定する構成としてもよい。
【0014】こうして関心領域22、23の拡大写像3
2、33ができると、これらが図3の(b)のように、
背景画像34の上に、関心領域22、23の中心位置を
変えずに、オーバーラップさせられる。このような画像
の合成が画像処理装置9で行なわれ、合成された画像が
ディスプレイ装置11で表示される表示画像31とな
る。この表示画像31は、背景画像34として表示され
た全体画像上に点在する複数の関心領域をあたかも虫メ
ガネ等の拡大鏡で見ているようなものとなり、小さな関
心領域のそれぞれを観察することが容易になるととも
に、それらの全体画像内での位置も容易に把握できる。
2、33ができると、これらが図3の(b)のように、
背景画像34の上に、関心領域22、23の中心位置を
変えずに、オーバーラップさせられる。このような画像
の合成が画像処理装置9で行なわれ、合成された画像が
ディスプレイ装置11で表示される表示画像31とな
る。この表示画像31は、背景画像34として表示され
た全体画像上に点在する複数の関心領域をあたかも虫メ
ガネ等の拡大鏡で見ているようなものとなり、小さな関
心領域のそれぞれを観察することが容易になるととも
に、それらの全体画像内での位置も容易に把握できる。
【0015】関心領域設定作業が終了した後、画像処理
装置9は、上記のような拡大写像処理を、記録装置8か
ら読み出した一群のボリューム系列画像の各々に対して
行なってそれぞれ拡大写像を得、この拡大写像を背景画
像へ合成する画像合成を順次行なう。そして、この合成
された画像がディスプレイ装置11の画面上につぎつぎ
に表示されるので、背景画像34の所定位置に現われる
拡大写像32、33の部分のみが動画風に変化していく
ような画像が観察できる。この場合、背景画像34は最
初に選択された一つの全体画像であってそれが常に表示
されるので、この背景画像34の部分は固定されること
になり、関心領域の拡大写像32、33の観察の妨げと
なることがない。
装置9は、上記のような拡大写像処理を、記録装置8か
ら読み出した一群のボリューム系列画像の各々に対して
行なってそれぞれ拡大写像を得、この拡大写像を背景画
像へ合成する画像合成を順次行なう。そして、この合成
された画像がディスプレイ装置11の画面上につぎつぎ
に表示されるので、背景画像34の所定位置に現われる
拡大写像32、33の部分のみが動画風に変化していく
ような画像が観察できる。この場合、背景画像34は最
初に選択された一つの全体画像であってそれが常に表示
されるので、この背景画像34の部分は固定されること
になり、関心領域の拡大写像32、33の観察の妨げと
なることがない。
【0016】この背景画像34については、別途マウス
12やキーボード13等の操作によって入力された指示
に応じ、一群のボリューム系列の画像の各々を、関心領
域の拡大写像32、33に対応させて、つぎつぎに表示
させるようにすることも可能である。このような指示が
入力されると、画像処理装置9は、記録装置8からつぎ
つぎに読み出した画像について拡大写像処理を行なうと
ともに、そこで得られた拡大写像をその読み出した画像
に合成する処理を行ない、この合成後の画像を表示画像
として表示回路10に送る。このような表示が行なわれ
る場合、関心領域のみならず、他の部分におけるボリュ
ーム系列方向での変化をも観察することができるため、
関心領域以外の領域での観察を行ないたい場合に有効で
ある。
12やキーボード13等の操作によって入力された指示
に応じ、一群のボリューム系列の画像の各々を、関心領
域の拡大写像32、33に対応させて、つぎつぎに表示
させるようにすることも可能である。このような指示が
入力されると、画像処理装置9は、記録装置8からつぎ
つぎに読み出した画像について拡大写像処理を行なうと
ともに、そこで得られた拡大写像をその読み出した画像
に合成する処理を行ない、この合成後の画像を表示画像
として表示回路10に送る。このような表示が行なわれ
る場合、関心領域のみならず、他の部分におけるボリュ
ーム系列方向での変化をも観察することができるため、
関心領域以外の領域での観察を行ないたい場合に有効で
ある。
【0017】さらに画像処理装置9につぎのような機能
を持たせることも可能である。すなわち、画像処理装置
9は、記録装置8から読み出した各画像より、関心領域
22、23の部分の画像データを取り出して拡大写像処
理を行なうので、その取り出した画像データの加算(ま
たは加算平均)等の処理を行なうようにする。このよう
な関心領域22、23のそれぞれで定性的あるいは定量
的な解析値を得る操作を、ボリューム系列の各画像につ
いて行なう。すると、関心領域22、23の各々につき
ボリューム系列方向に変化する解析値が得られることに
なる。そこで、たとえば図4のように、ディスプレイ画
面30上に別の表示枠41を設け、その横軸をボリュー
ム系列方向に、縦軸を解析値の大きさにそれぞれとって
表示すれば、関心領域22についてのカーブ42と、関
心領域23についてのカーブ43を表示することができ
る。ボリューム系列の画像が時系列セットである場合に
は、これらのカーブ42、43は関心領域22、23の
それぞれについてのタイムデンシティカーブを表わすこ
とになる。
を持たせることも可能である。すなわち、画像処理装置
9は、記録装置8から読み出した各画像より、関心領域
22、23の部分の画像データを取り出して拡大写像処
理を行なうので、その取り出した画像データの加算(ま
たは加算平均)等の処理を行なうようにする。このよう
な関心領域22、23のそれぞれで定性的あるいは定量
的な解析値を得る操作を、ボリューム系列の各画像につ
いて行なう。すると、関心領域22、23の各々につき
ボリューム系列方向に変化する解析値が得られることに
なる。そこで、たとえば図4のように、ディスプレイ画
面30上に別の表示枠41を設け、その横軸をボリュー
ム系列方向に、縦軸を解析値の大きさにそれぞれとって
表示すれば、関心領域22についてのカーブ42と、関
心領域23についてのカーブ43を表示することができ
る。ボリューム系列の画像が時系列セットである場合に
は、これらのカーブ42、43は関心領域22、23の
それぞれについてのタイムデンシティカーブを表わすこ
とになる。
【0018】そして、ここでは、3つのインジケータ4
4、45、46を表示枠41内に表示し、インジケータ
44をマウス12で左右方向にドラッグ操作(マウス1
2のボタンを押したままマウス12を動かす操作)でき
るようにしている。これらのインジケータ44、45、
46は、一群のボリューム系列の画像の各々を指示する
もので、インジケータ44はそのコマ送りマーカーとな
っている。すなわち、インジケータ44を左右にドラッ
グすることによりそれに連動してインジケータ45、4
6も左右に動き、現在どのコマ(画像)が指定されてい
るかを表わす。そして、この指定された画像が表示画像
31として表示される(指定されたコマの画像の関心領
域22、23の拡大写像32、33が表示された表示画
像31が表示される)。表示画像31がボリューム系列
方向に自動的に連続的に順次動画風に表示されるのでは
なく、インジケータ44、45、46によって指定され
た表示画像31が現われるようにしており、コマ送りマ
ーカーであるインジケータ44の左右方向へのドラッグ
によって順方向あるいは逆方向に任意の速度でコマ送り
し、定性分析あるいは定量分析の解析結果カーブ42、
43との照合を行ないながら表示画像31を観察するこ
とができる。
4、45、46を表示枠41内に表示し、インジケータ
44をマウス12で左右方向にドラッグ操作(マウス1
2のボタンを押したままマウス12を動かす操作)でき
るようにしている。これらのインジケータ44、45、
46は、一群のボリューム系列の画像の各々を指示する
もので、インジケータ44はそのコマ送りマーカーとな
っている。すなわち、インジケータ44を左右にドラッ
グすることによりそれに連動してインジケータ45、4
6も左右に動き、現在どのコマ(画像)が指定されてい
るかを表わす。そして、この指定された画像が表示画像
31として表示される(指定されたコマの画像の関心領
域22、23の拡大写像32、33が表示された表示画
像31が表示される)。表示画像31がボリューム系列
方向に自動的に連続的に順次動画風に表示されるのでは
なく、インジケータ44、45、46によって指定され
た表示画像31が現われるようにしており、コマ送りマ
ーカーであるインジケータ44の左右方向へのドラッグ
によって順方向あるいは逆方向に任意の速度でコマ送り
し、定性分析あるいは定量分析の解析結果カーブ42、
43との照合を行ないながら表示画像31を観察するこ
とができる。
【0019】なお、このコマ送りの指示は上記のような
インジケータ44のドラッグ操作以外に他のキーボード
13からの入力などによっても可能である。
インジケータ44のドラッグ操作以外に他のキーボード
13からの入力などによっても可能である。
【0020】また、この実施例では、入力装置としてマ
ウス12とキーボード13とを用いているが、他に、ジ
ョイスティックやトラックボール等の入力装置を用いる
ことができる。
ウス12とキーボード13とを用いているが、他に、ジ
ョイスティックやトラックボール等の入力装置を用いる
ことができる。
【0021】さらに、上記ではこの発明をMRI装置に
適用した実施例について説明したが、X線CT装置やエ
ミッションCT装置などにも適用可能である。
適用した実施例について説明したが、X線CT装置やエ
ミッションCT装置などにも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上実施例について説明したように、こ
の発明の医用画像診断装置によれば、一群のボリューム
系列画像を順次表示する際に、関心領域が小さかったり
点在していたりしても、それらを容易に読影することが
可能となる。
の発明の医用画像診断装置によれば、一群のボリューム
系列画像を順次表示する際に、関心領域が小さかったり
点在していたりしても、それらを容易に読影することが
可能となる。
【図1】この発明の一実施例にかかるMRI装置のブロ
ック図。
ック図。
【図2】同実施例において得られるボリューム系列の多
数の原画像を示す模式図。
数の原画像を示す模式図。
【図3】同実施例における関心領域の設定とその拡大写
像とを説明する模式図。
像とを説明する模式図。
【図4】同実施例における表示画面の他の例を示す模式
図。
図。
1 静磁場発生装置 2 傾斜磁場発生装置 3 励起装置 4 受信装置 5 コンピュータ 6 メモリ 7 断層像再構成装置 8 記録装置 9 画像処理装置 10 表示回路 11 ディスプレイ装置 12 マウス 13 キーボード 21 原画像 22、23 関心領域 30 ディスプレイ画面 31 表示画像 32、33 関心領域の拡大写像 34 背景画像 41 表示枠 42、43 解析カーブ 44、45、46 ボリューム系列位置のインジケ
ータ
ータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 6/03 360 Q 7638−2J G06T 1/00 H04N 5/272 7/18 V
Claims (1)
- 【請求項1】 一群のボリューム系列の画像を収集する
手段と、該画像を格納しておく画像格納手段と、画像表
示手段と、上記画像格納手段から読み出され上記画像表
示手段において表示された一つの画像上で1つ以上の関
心領域を任意に設定する手段と、この設定された関心領
域についての拡大写像処理を、上記画像格納手段から読
み出された一群のボリューム系列の各画像に対して順次
行ない、この順次得られた関心領域の拡大写像が所定の
背景画像上の所定の位置に現われるように拡大写像と背
景画像とを順次合成する画像処理手段とを備えることを
特徴とする医用画像診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199097A JPH0838433A (ja) | 1994-07-31 | 1994-07-31 | 医用画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199097A JPH0838433A (ja) | 1994-07-31 | 1994-07-31 | 医用画像診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838433A true JPH0838433A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16402078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6199097A Pending JPH0838433A (ja) | 1994-07-31 | 1994-07-31 | 医用画像診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0838433A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000287955A (ja) * | 1999-04-03 | 2000-10-17 | Konica Corp | 画像診断支援装置 |
| JP2001056862A (ja) * | 1999-05-07 | 2001-02-27 | Monorisu:Kk | 画像領域の追跡方法および装置 |
| JP2002301065A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Nemoto Kyorindo:Kk | 医療用断層画像表示装置 |
| JP2004120134A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Canon Inc | 画像表示装置及びその制御方法 |
| JP2008173246A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 画像表示装置、画像表示方法、および、磁気共鳴イメージング装置 |
| WO2012165203A1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-06 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP2013215563A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | レポート作成支援装置及びレポート閲覧装置 |
| WO2014148242A1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | 富士フイルム株式会社 | 画像表示装置および方法 |
| US8947439B2 (en) | 2006-09-15 | 2015-02-03 | International Business Machines Corporation | Process data presentation based on process regions |
| JP2015160085A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社東芝 | 医用画像表示装置 |
| KR20160046624A (ko) * | 2014-10-21 | 2016-04-29 | 삼성전자주식회사 | 자기 공명 영상 생성 방법 및 그에 따른 의료 영상 장치 |
| US9801531B2 (en) | 2011-05-27 | 2017-10-31 | Olympus Corporation | Endoscope system and method for operating endoscope system |
| JP2018061843A (ja) * | 2017-12-13 | 2018-04-19 | キヤノン株式会社 | 医用画像表示装置およびその制御方法 |
| JP2021186150A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | コニカミノルタ株式会社 | 動態画像処理装置及びプログラム |
| KR20220022521A (ko) * | 2020-08-18 | 2022-02-28 | 오스템임플란트 주식회사 | 보철물 설계 과정에서의 객체 선택 방법 및 이를 위한 덴탈 캐드 장치 |
-
1994
- 1994-07-31 JP JP6199097A patent/JPH0838433A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000287955A (ja) * | 1999-04-03 | 2000-10-17 | Konica Corp | 画像診断支援装置 |
| JP2001056862A (ja) * | 1999-05-07 | 2001-02-27 | Monorisu:Kk | 画像領域の追跡方法および装置 |
| JP2002301065A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Nemoto Kyorindo:Kk | 医療用断層画像表示装置 |
| JP2004120134A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Canon Inc | 画像表示装置及びその制御方法 |
| US9823822B2 (en) | 2006-09-15 | 2017-11-21 | International Business Machines Corporation | Process data presentation based on process regions |
| US8947439B2 (en) | 2006-09-15 | 2015-02-03 | International Business Machines Corporation | Process data presentation based on process regions |
| US10346010B2 (en) | 2006-09-15 | 2019-07-09 | International Business Machines Corporation | Process data presentation based on process regions |
| JP2008173246A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 画像表示装置、画像表示方法、および、磁気共鳴イメージング装置 |
| US9801531B2 (en) | 2011-05-27 | 2017-10-31 | Olympus Corporation | Endoscope system and method for operating endoscope system |
| JP2012245157A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Olympus Corp | 内視鏡装置 |
| WO2012165203A1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-06 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
| US9486123B2 (en) | 2011-05-27 | 2016-11-08 | Olympus Corporation | Endoscope system which enlarges an area of a captured image, and method for operating endoscope system |
| JP2013215563A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | レポート作成支援装置及びレポート閲覧装置 |
| US10930385B2 (en) | 2012-03-12 | 2021-02-23 | Canon Medical Systems Corporation | Report generation support apparatus and report reading apparatus |
| JP2014183876A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Fujifilm Corp | 画像表示装置および方法 |
| WO2014148242A1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | 富士フイルム株式会社 | 画像表示装置および方法 |
| JP2015160085A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | 株式会社東芝 | 医用画像表示装置 |
| KR20160046624A (ko) * | 2014-10-21 | 2016-04-29 | 삼성전자주식회사 | 자기 공명 영상 생성 방법 및 그에 따른 의료 영상 장치 |
| US10213131B2 (en) | 2014-10-21 | 2019-02-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of generating magnetic resonance image and medical imaging apparatus using the method |
| JP2018061843A (ja) * | 2017-12-13 | 2018-04-19 | キヤノン株式会社 | 医用画像表示装置およびその制御方法 |
| JP2021186150A (ja) * | 2020-05-28 | 2021-12-13 | コニカミノルタ株式会社 | 動態画像処理装置及びプログラム |
| US12076176B2 (en) | 2020-05-28 | 2024-09-03 | Konica Minolta, Inc. | Dynamic image processing apparatus and storage medium |
| KR20220022521A (ko) * | 2020-08-18 | 2022-02-28 | 오스템임플란트 주식회사 | 보철물 설계 과정에서의 객체 선택 방법 및 이를 위한 덴탈 캐드 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4421016B2 (ja) | 医用画像処理装置 | |
| JP4079632B2 (ja) | 医用画像データを選択し表示する方法及び装置 | |
| CN101336844B (zh) | 医用图像处理装置以及医用图像诊断装置 | |
| JP4545185B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラム | |
| JP5417609B2 (ja) | 医用画像診断装置 | |
| JPH11128191A (ja) | 心臓内電気現象の診断装置およびその現象の表示方法 | |
| JPH1043182A (ja) | 走査ガイドを有する医療用超音波診断画像処理装置 | |
| CN103813752B (zh) | 医用图像处理装置 | |
| JPH0838433A (ja) | 医用画像診断装置 | |
| JPH11137552A (ja) | 造影画像表示方法および装置並びに医用画像装置 | |
| JP4350226B2 (ja) | 三次元画像処理装置 | |
| JP2000185036A (ja) | 医用画像表示装置 | |
| WO2013125276A1 (ja) | X線ct装置、画像表示装置、画像表示方法 | |
| JP2005103263A (ja) | 断層撮影能力のある画像形成検査装置の作動方法およびx線コンピュータ断層撮影装置 | |
| US6335979B1 (en) | Medical imaging apparatus | |
| JP2003265475A (ja) | 超音波診断装置、画像処理装置、及び画像処理プログラム | |
| JP2001087229A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
| JP2002245487A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法、画像処理装置、及び医用画像診断装置 | |
| JPH05120451A (ja) | 医用診断画像装置 | |
| CN100583161C (zh) | 用于显示以立体数据组成像的对象的方法 | |
| JP4686279B2 (ja) | 医用診断装置及び診断支援装置 | |
| JP2009106634A (ja) | 医用画像表示装置 | |
| JP3067104B2 (ja) | 画像処理方法および装置並びに医用画像装置 | |
| JP2001087228A (ja) | 読影支援装置 | |
| JPH1153577A (ja) | 3次元医用画像処理装置 |