JPH08255089A - 優先待ち行列ろ波システムおよびその作動方法 - Google Patents
優先待ち行列ろ波システムおよびその作動方法Info
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- JPH08255089A JPH08255089A JP7273665A JP27366595A JPH08255089A JP H08255089 A JPH08255089 A JP H08255089A JP 7273665 A JP7273665 A JP 7273665A JP 27366595 A JP27366595 A JP 27366595A JP H08255089 A JPH08255089 A JP H08255089A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 優先待ち行列中のエンティティを分類するの
に要する時間および費用を削減する。 【解決手段】 ろ波モジュール4が、優先待ち行列2の
エンティティ16、18、20、22、24、26およ
び28の複数のデータレコードにアクセスして、ろ波、
整理し、優先待ち行列10を形成する。ろ波された優先
待ち行列は、ろ波残りの集合12およびろ波された集合
14を含む。ろ波された集合は、データレコードの第一
の部分集合により、格子のサブレベルを形成するように
整理される。残りの集合12は、データレコードの第二
の部分集合を含み、格子のヘッドを構成する。分類モジ
ュールは、残りの集合にアクセスするように作動でき、
さらに、データレコードの第二の部分集合中のデータレ
コード16および18を順序づけて、最も重要なエンテ
ィティのデータレコード16を識別するように作動でき
る。
に要する時間および費用を削減する。 【解決手段】 ろ波モジュール4が、優先待ち行列2の
エンティティ16、18、20、22、24、26およ
び28の複数のデータレコードにアクセスして、ろ波、
整理し、優先待ち行列10を形成する。ろ波された優先
待ち行列は、ろ波残りの集合12およびろ波された集合
14を含む。ろ波された集合は、データレコードの第一
の部分集合により、格子のサブレベルを形成するように
整理される。残りの集合12は、データレコードの第二
の部分集合を含み、格子のヘッドを構成する。分類モジ
ュールは、残りの集合にアクセスするように作動でき、
さらに、データレコードの第二の部分集合中のデータレ
コード16および18を順序づけて、最も重要なエンテ
ィティのデータレコード16を識別するように作動でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、電子システ
ムの分野に関し、より詳細には、ソフトウェア優先待ち
行列ろ波システム(software priorit
y queuefillering system)お
よびその作動方法に関する。
ムの分野に関し、より詳細には、ソフトウェア優先待ち
行列ろ波システム(software priorit
y queuefillering system)お
よびその作動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェアシステムは、ある種
の比較規準によって分類されるエンティティの優先待ち
行列を利用することがしばしばある。エンティティは、
ソフトウェアシステムが実行しなければならないタスク
や、ソフトウェアシステムが処理しなければならないデ
ータを表すことができる。優先待ち行列は、このような
タスクを順序づけるために用いられる。優先待ち行列の
最上位のエンティティが最も重要なエンティティであ
る。このエンティティは、ソフトウェアシステムが次に
実行すべきであるタスクを表す。優先待ち行列を利用す
るソフトウェアシステムは、最も重要なエンティティを
優先待ち行列から取り出し、そのエンティティに適切な
タスクを実行する。そして、ソフトウェアシステムは、
残りのエンティティをリストする優先待ち行列を重要性
の順序で再び分類する。ここでもまた、最も重要なエン
ティティが優先待ち行列の最上位を占める。
の比較規準によって分類されるエンティティの優先待ち
行列を利用することがしばしばある。エンティティは、
ソフトウェアシステムが実行しなければならないタスク
や、ソフトウェアシステムが処理しなければならないデ
ータを表すことができる。優先待ち行列は、このような
タスクを順序づけるために用いられる。優先待ち行列の
最上位のエンティティが最も重要なエンティティであ
る。このエンティティは、ソフトウェアシステムが次に
実行すべきであるタスクを表す。優先待ち行列を利用す
るソフトウェアシステムは、最も重要なエンティティを
優先待ち行列から取り出し、そのエンティティに適切な
タスクを実行する。そして、ソフトウェアシステムは、
残りのエンティティをリストする優先待ち行列を重要性
の順序で再び分類する。ここでもまた、最も重要なエン
ティティが優先待ち行列の最上位を占める。
【0003】従来のソフトウェアシステムにおいては、
優先待ち行列中のエンティティを分類するのに多様な分
類機構が用いられている。そのような分類機構のうちの
2種が、クイックソートおよびヒープソートと呼ばれる
ものである。従来のこれらのソートは、優先待ち行列の
エンティティのすべてを最も重要なものから最も重要で
ないものの順序でランクづけする。分類規準は一般に、
エンティティによって表されるタスクに適切であると定
められたエンティティの固定特性に依存する。固定特性
とは、製造プラントによって製造される品物の注文を表
すエンティティの優先待ち行列に関していうならば、製
品番号、納期、数量、製造費および利ざやのようなもの
かもしれない。分類規準は、ソフトウェアシステムが優
先待ち行列を処理し、タスクを実行する間に変化する非
固定のプレファレンスすなわち優先要素(prefer
ence)を含むこともある。例えば、ソフトウェアシ
ステムは、第一のタイプのエンティティを処理したの
ち、特定の期間だけ第二のタイプのエンティティを優先
するかもしれない。
優先待ち行列中のエンティティを分類するのに多様な分
類機構が用いられている。そのような分類機構のうちの
2種が、クイックソートおよびヒープソートと呼ばれる
ものである。従来のこれらのソートは、優先待ち行列の
エンティティのすべてを最も重要なものから最も重要で
ないものの順序でランクづけする。分類規準は一般に、
エンティティによって表されるタスクに適切であると定
められたエンティティの固定特性に依存する。固定特性
とは、製造プラントによって製造される品物の注文を表
すエンティティの優先待ち行列に関していうならば、製
品番号、納期、数量、製造費および利ざやのようなもの
かもしれない。分類規準は、ソフトウェアシステムが優
先待ち行列を処理し、タスクを実行する間に変化する非
固定のプレファレンスすなわち優先要素(prefer
ence)を含むこともある。例えば、ソフトウェアシ
ステムは、第一のタイプのエンティティを処理したの
ち、特定の期間だけ第二のタイプのエンティティを優先
するかもしれない。
【0004】重要なエンティティを取り出すごとに優先
待ち行列を再び分類することは、多大な費用と時間を要
する。これは、分類規準に非固定優先要素を利用する優
先待ち行列に関して特に当てはまる。
待ち行列を再び分類することは、多大な費用と時間を要
する。これは、分類規準に非固定優先要素を利用する優
先待ち行列に関して特に当てはまる。
【0005】エンティティを順序づける代替方法は、分
類される行列ではなく、格子構造である。ソフトウェア
システムの中には、いくつかのエンティティどうしを互
いに対しての順序で配するだけで、すべてのエンティテ
ィを分類するわけではない格子を構成するものもある。
これらのソフトウェアシステムは、格子エンティティを
取り出したのちの格子ヘッドを決定する一般的な格子頂
点除去を実行することができる。しかし、これらのシス
テムの格子は、最も重要なエンティティの指示を提供し
ない。
類される行列ではなく、格子構造である。ソフトウェア
システムの中には、いくつかのエンティティどうしを互
いに対しての順序で配するだけで、すべてのエンティテ
ィを分類するわけではない格子を構成するものもある。
これらのソフトウェアシステムは、格子エンティティを
取り出したのちの格子ヘッドを決定する一般的な格子頂
点除去を実行することができる。しかし、これらのシス
テムの格子は、最も重要なエンティティの指示を提供し
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、改善され
た優先待ち行列を利用するソフトウェアシステムならび
に優先待ち行列中のエンティティを分類するのに要する
時間および費用を削減する作動方法を求める必要性が生
じた。
た優先待ち行列を利用するソフトウェアシステムならび
に優先待ち行列中のエンティティを分類するのに要する
時間および費用を削減する作動方法を求める必要性が生
じた。
【0007】本発明によると、従来の優先待ち行列およ
び優先待ち行列分類方法に伴う欠点および問題を実質的
に解消または軽減する、ろ波された優先待ち行列を利用
するソフトウェアシステムおよび作動方法が提供され
る。
び優先待ち行列分類方法に伴う欠点および問題を実質的
に解消または軽減する、ろ波された優先待ち行列を利用
するソフトウェアシステムおよび作動方法が提供され
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施態様によ
ると、ろ波された優先待ち行列を利用するソフトウェア
システムが提供される。ろ波モジュールは、優先待ち行
列のエンティティの複数のデータレコードにアクセス
し、記憶装置中のデータレコードをろ波、整理して、ろ
波された優先待ち行列を形成するように作動することが
できる。ろ波された優先待ち行列は、残りの集合すなわ
ちセット(set)およびろ波された集合すなわちセッ
ト(set)を含む。ろ波された集合は、データレコー
ドの第一の部分集合すなわちサブセット(subse
t)を含む。データレコードの第一の部分集合が格子の
サブレベルを形成する。残りの集合は、データレコード
の第二の部分集合すなわちサブセット(subset)
を含む。データレコードの第二の部分集合が格子の格子
ヘッドを構成する。分類モジュールがろ波モジュールに
結合されている。分類モジュールは、残りの集合にアク
セスし、データレコードの第二の部分集合中のデータレ
コードを順序づけて、最も重要なエンティティのデータ
レコードを識別するように作動することができる。
ると、ろ波された優先待ち行列を利用するソフトウェア
システムが提供される。ろ波モジュールは、優先待ち行
列のエンティティの複数のデータレコードにアクセス
し、記憶装置中のデータレコードをろ波、整理して、ろ
波された優先待ち行列を形成するように作動することが
できる。ろ波された優先待ち行列は、残りの集合すなわ
ちセット(set)およびろ波された集合すなわちセッ
ト(set)を含む。ろ波された集合は、データレコー
ドの第一の部分集合すなわちサブセット(subse
t)を含む。データレコードの第一の部分集合が格子の
サブレベルを形成する。残りの集合は、データレコード
の第二の部分集合すなわちサブセット(subset)
を含む。データレコードの第二の部分集合が格子の格子
ヘッドを構成する。分類モジュールがろ波モジュールに
結合されている。分類モジュールは、残りの集合にアク
セスし、データレコードの第二の部分集合中のデータレ
コードを順序づけて、最も重要なエンティティのデータ
レコードを識別するように作動することができる。
【0009】添付の図面に関連させながら以下の説明を
参照することにより、本発明およびその利点をより完全
に理解することができる。なお、図中、同様の符号は同
様の特徴を表す。
参照することにより、本発明およびその利点をより完全
に理解することができる。なお、図中、同様の符号は同
様の特徴を表す。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の教示は、優先待ち行列を
利用して、実行する必要のあるタスクを表すエンティテ
ィを順序づけるソフトウェアシステムに応用することが
できる。エンティティは、記憶装置に記憶、整理された
データレコードを含む。ソフトウェアシステムは、デー
タレコードにアクセスし、データレコードを処理メモリ
の中に動かし、本明細書に記載するようにしてデータレ
コードに対して処理段階を実行することができるコンピ
ュータハードウェアシステム上で作動する。本発明は、
エンティティを順序づけて、最も重要なエンティティを
識別する時間および費用を減らす。
利用して、実行する必要のあるタスクを表すエンティテ
ィを順序づけるソフトウェアシステムに応用することが
できる。エンティティは、記憶装置に記憶、整理された
データレコードを含む。ソフトウェアシステムは、デー
タレコードにアクセスし、データレコードを処理メモリ
の中に動かし、本明細書に記載するようにしてデータレ
コードに対して処理段階を実行することができるコンピ
ュータハードウェアシステム上で作動する。本発明は、
エンティティを順序づけて、最も重要なエンティティを
識別する時間および費用を減らす。
【0011】図1は、本発明の教示にしたがって構成さ
れた、ろ波された優先待ち行列を利用するソフトウェア
システム2を示す。ソフトウェアシステム2は、分類モ
ジュール6に結合されたろ波モジュール4を含む。ろ波
モジュール4および分類モジュール6は記憶装置8に結
合されている。記憶装置8は、ろ波された優先待ち行列
10を保持する。ろ波モジュール4は、ろ波された優先
待ち行列10中のすべてのエンティティにアクセスし、
分類モジュール6は、残りの集合12中に保持されたエ
ンティティのみにアクセスする。
れた、ろ波された優先待ち行列を利用するソフトウェア
システム2を示す。ソフトウェアシステム2は、分類モ
ジュール6に結合されたろ波モジュール4を含む。ろ波
モジュール4および分類モジュール6は記憶装置8に結
合されている。記憶装置8は、ろ波された優先待ち行列
10を保持する。ろ波モジュール4は、ろ波された優先
待ち行列10中のすべてのエンティティにアクセスし、
分類モジュール6は、残りの集合12中に保持されたエ
ンティティのみにアクセスする。
【0012】ろ波された優先待ち行列10は、エンティ
ティの残りの集合すなわちセット(set)12および
エンティティのろ波された集合すなわちセット(se
t)14を含む。これらのエンティティは、記憶装置8
の中に記憶されたデータレコードを構成する。ろ波され
た優先待ち行列10中のエンティティは、図示するよう
に、記憶装置8の中で格子状に整理されている。残りの
集合12は格子ヘッドを含む。ろ波された集合14は、
格子ヘッドではないすべてのエンティティを含む。
ティの残りの集合すなわちセット(set)12および
エンティティのろ波された集合すなわちセット(se
t)14を含む。これらのエンティティは、記憶装置8
の中に記憶されたデータレコードを構成する。ろ波され
た優先待ち行列10中のエンティティは、図示するよう
に、記憶装置8の中で格子状に整理されている。残りの
集合12は格子ヘッドを含む。ろ波された集合14は、
格子ヘッドではないすべてのエンティティを含む。
【0013】残りの集合12はエンティティ16および
エンティティ18を含む。エンティティ16およびエン
ティティ18は格子ヘッドである。ろ波された集合14
は格子の三つのサブレベルを含む。エンティティ20お
よびエンティティ22が第一のサブレベルを占め、エン
ティティ24およびエンティティ26が第二のサブレベ
ルを占め、エンティティ28が第三のサブレベルを占め
る。ろ波された優先待ち行列10中のエンティティは、
図示するように、格子構造によって相互に関係してい
る。
エンティティ18を含む。エンティティ16およびエン
ティティ18は格子ヘッドである。ろ波された集合14
は格子の三つのサブレベルを含む。エンティティ20お
よびエンティティ22が第一のサブレベルを占め、エン
ティティ24およびエンティティ26が第二のサブレベ
ルを占め、エンティティ28が第三のサブレベルを占め
る。ろ波された優先待ち行列10中のエンティティは、
図示するように、格子構造によって相互に関係してい
る。
【0014】ろ波された優先待ち行列10は、ソフトウ
ェアシステム2が実行しなければならないタスクを表す
エンティティを含む。ソフトウェアシステム2は、ろ波
された優先待ち行列10を利用して、エンティティのう
ちどれが最も重要なエンティティであり、ろ波された優
先待ち行列10から次に取り出すべきものであるかを決
定する。最も重要なエンティティとは、ろ波された優先
待ち行列10の中の、定められた分類規準にしたがって
最も重要であるエンティティである。
ェアシステム2が実行しなければならないタスクを表す
エンティティを含む。ソフトウェアシステム2は、ろ波
された優先待ち行列10を利用して、エンティティのう
ちどれが最も重要なエンティティであり、ろ波された優
先待ち行列10から次に取り出すべきものであるかを決
定する。最も重要なエンティティとは、ろ波された優先
待ち行列10の中の、定められた分類規準にしたがって
最も重要であるエンティティである。
【0015】ろ波モジュール4は、ろ波された優先待ち
行列10の格子構造を生成するように作動する。ろ波モ
ジュール4は、記憶装置8中のエンティティのデータレ
コードを、定められた分類規準にしたがってろ波、整理
する。ろ波モジュール4がデータレコードをろ波、整理
した後、ろ波された集合14は、ろ波された優先待ち行
列10のうちの、最も重要なエンティティを含むことが
できない理由から分類する必要のないすべてのエンティ
ティを含む部分集合を含む。残りの集合12は、ろ波さ
れた優先待ち行列10の中の、最も重要なエンティティ
を含むかもしれないエンティティの部分集合を含む。
行列10の格子構造を生成するように作動する。ろ波モ
ジュール4は、記憶装置8中のエンティティのデータレ
コードを、定められた分類規準にしたがってろ波、整理
する。ろ波モジュール4がデータレコードをろ波、整理
した後、ろ波された集合14は、ろ波された優先待ち行
列10のうちの、最も重要なエンティティを含むことが
できない理由から分類する必要のないすべてのエンティ
ティを含む部分集合を含む。残りの集合12は、ろ波さ
れた優先待ち行列10の中の、最も重要なエンティティ
を含むかもしれないエンティティの部分集合を含む。
【0016】分類モジュール6は、残りの集合12中の
エンティティを、定められた分類規準に基づく分類にし
たがって順序づけるように作動する。分類モジュール6
はまた、さらなる規準を利用して、あいまいや引き分け
の結果を解消する。図示するように、エンティティ16
が最も重要なエンティティであり、エンティティ18が
エンティティ16の次に重要なエンティティである。ろ
波された集合14中のエンティティは、一つのサブレベ
ルから次のサブレベルへと順序づけられるが、同じサブ
レベル中のすべてのエンティティに関しては順序づけら
れない。
エンティティを、定められた分類規準に基づく分類にし
たがって順序づけるように作動する。分類モジュール6
はまた、さらなる規準を利用して、あいまいや引き分け
の結果を解消する。図示するように、エンティティ16
が最も重要なエンティティであり、エンティティ18が
エンティティ16の次に重要なエンティティである。ろ
波された集合14中のエンティティは、一つのサブレベ
ルから次のサブレベルへと順序づけられるが、同じサブ
レベル中のすべてのエンティティに関しては順序づけら
れない。
【0017】本発明の技術的利点は、ソフトウェアシス
テム2が、ろ波された優先待ち行列10中のすべてのエ
ンティティを分類するのではなく、残りの集合12中の
エンティティを分類することにより、最も重要なエンテ
ィティを決定することにある。残りの集合12は常に、
ろ波された優先待ち行列10全体と同じ数またはそれよ
りも少ない数のエンティティを含むため、この分類作業
は最も重要なエンティティをより迅速に決定する。
テム2が、ろ波された優先待ち行列10中のすべてのエ
ンティティを分類するのではなく、残りの集合12中の
エンティティを分類することにより、最も重要なエンテ
ィティを決定することにある。残りの集合12は常に、
ろ波された優先待ち行列10全体と同じ数またはそれよ
りも少ない数のエンティティを含むため、この分類作業
は最も重要なエンティティをより迅速に決定する。
【0018】定められた分類規準を利用して、ろ波され
た優先待ち行列10の格子構造を決定し、どのエンティ
ティが残りの集合12の構成要素になるかを決定する。
定められた分類規準は、エンティティごとに数量化さ
れ、関連のデータレコードにデータとして含まれる多数
の固定優先要素を含む。例えば、本発明のシステムを製
造スケジュール作成アプリケーションに使用するなら
ば、固定優先要素は、製造工場で製造される特定の製品
の製造費や利ざやを含むかもしれない。分類規準はま
た、時間とともに変化する可変要素または動的な優先要
素を含むかもしれない。
た優先待ち行列10の格子構造を決定し、どのエンティ
ティが残りの集合12の構成要素になるかを決定する。
定められた分類規準は、エンティティごとに数量化さ
れ、関連のデータレコードにデータとして含まれる多数
の固定優先要素を含む。例えば、本発明のシステムを製
造スケジュール作成アプリケーションに使用するなら
ば、固定優先要素は、製造工場で製造される特定の製品
の製造費や利ざやを含むかもしれない。分類規準はま
た、時間とともに変化する可変要素または動的な優先要
素を含むかもしれない。
【0019】ろ波モジュール4は、残りの集合12中の
エンティティと、ろ波された集合14中のエンティティ
との関係を、任意の二つのエンティティに関して、第一
のエンティティがすべての固定優先要素に関してより高
い数値を有するならば、第二のエンティティは最も重要
なエンティティではないことがわかるという事実に基づ
いて決定する。換言するならば、定められた分類規準の
固定優先要素のすべてについて、第一のエンティティに
関する固定優先要素の数量が第二のエンティティに関す
るそれよりも大きいならば、第二のエンティティは最も
重要なエンティティにはなり得ない。優先待ち行列中の
エンティティのすべてを分類するならば、第一のエンテ
ィティが必ず第二のエンティティよりも前に位置付けら
れるため、これは正しい。
エンティティと、ろ波された集合14中のエンティティ
との関係を、任意の二つのエンティティに関して、第一
のエンティティがすべての固定優先要素に関してより高
い数値を有するならば、第二のエンティティは最も重要
なエンティティではないことがわかるという事実に基づ
いて決定する。換言するならば、定められた分類規準の
固定優先要素のすべてについて、第一のエンティティに
関する固定優先要素の数量が第二のエンティティに関す
るそれよりも大きいならば、第二のエンティティは最も
重要なエンティティにはなり得ない。優先待ち行列中の
エンティティのすべてを分類するならば、第一のエンテ
ィティが必ず第二のエンティティよりも前に位置付けら
れるため、これは正しい。
【0020】本発明の一実施態様においては、ろ波され
た優先待ち行列10は、工場によって製造される製品の
注文を表すエンティティを含む。この実施態様において
は、より低い製造費およびより高い利ざやを有する注文
が優先される。したがって、最も重要なエンティティ
は、最も低い製造費および最も高い利ざやを有する注文
を表すエンティティである。本発明の教示によると、こ
れらの固定優先要素にしたがってエンティティをろ波、
分類する。
た優先待ち行列10は、工場によって製造される製品の
注文を表すエンティティを含む。この実施態様において
は、より低い製造費およびより高い利ざやを有する注文
が優先される。したがって、最も重要なエンティティ
は、最も低い製造費および最も高い利ざやを有する注文
を表すエンティティである。本発明の教示によると、こ
れらの固定優先要素にしたがってエンティティをろ波、
分類する。
【0021】これらの固定優先要素を利用して、ろ波さ
れた優先待ち行列10を生成するならば、エンティティ
16が、エンティティ20およびエンティティ22のい
ずれよりも低い製造費および高い利ざやを有する注文を
表す。同様に、エンティティ18は、エンティティ22
よりも低い製造費および高い利ざやを有するものであ
る。エンティティ20はいずれの優先要素においてもエ
ンティティ24およびエンティティ26よりも好まし
く、エンティティ22はエンティティ26よりも好まし
い。最後に、エンティティ26はエンティティ28より
も好ましい。エンティティ16またはエンティティ18
は他のエンティティよりも好ましくない点がないため、
これらの二つのエンティティだけが最も重要なエンティ
ティを構成することができる。この実施態様において
は、最も重要なエンティティは、七つのエンティティす
べてを分類するのではなく、エンティティ16およびエ
ンティティ16を分類することによって決定される。
れた優先待ち行列10を生成するならば、エンティティ
16が、エンティティ20およびエンティティ22のい
ずれよりも低い製造費および高い利ざやを有する注文を
表す。同様に、エンティティ18は、エンティティ22
よりも低い製造費および高い利ざやを有するものであ
る。エンティティ20はいずれの優先要素においてもエ
ンティティ24およびエンティティ26よりも好まし
く、エンティティ22はエンティティ26よりも好まし
い。最後に、エンティティ26はエンティティ28より
も好ましい。エンティティ16またはエンティティ18
は他のエンティティよりも好ましくない点がないため、
これらの二つのエンティティだけが最も重要なエンティ
ティを構成することができる。この実施態様において
は、最も重要なエンティティは、七つのエンティティす
べてを分類するのではなく、エンティティ16およびエ
ンティティ16を分類することによって決定される。
【0022】本発明は、最も重要なエンティティの決定
の際に固定優先要素が可変性の優先要素よりも重要であ
る優先待ち行列のいかなるアプリケーションにも利益を
もたらす。本発明はまた、優先待ち行列の処理の間にそ
れほど変化しない可変性の優先要素を含むことにおいて
有利である。そのような場合、安定した可変優先要素を
固定優先要素として扱うことができる。エンティティに
関する可変優先要素の数量が変化するごとに、ろ波され
た優先待ち行列の格子構造を再構成しなければならな
い。
の際に固定優先要素が可変性の優先要素よりも重要であ
る優先待ち行列のいかなるアプリケーションにも利益を
もたらす。本発明はまた、優先待ち行列の処理の間にそ
れほど変化しない可変性の優先要素を含むことにおいて
有利である。そのような場合、安定した可変優先要素を
固定優先要素として扱うことができる。エンティティに
関する可変優先要素の数量が変化するごとに、ろ波され
た優先待ち行列の格子構造を再構成しなければならな
い。
【0023】図2は、本発明の教示にしたがって優先待
ち行列をろ波、分類する方法を示すフローチャートであ
る。この方法は、記憶装置中のデータレコードを構成
るエンティティを順序づけるように作動するソフトウェ
アシステムによって実行される。
ち行列をろ波、分類する方法を示すフローチャートであ
る。この方法は、記憶装置中のデータレコードを構成
るエンティティを順序づけるように作動するソフトウェ
アシステムによって実行される。
【0024】ステップ30で、定められた分類規準を表
す固定優先要素を選択する。固定優先要素は、優先待ち
行列中の各エンティティに関するいかなる数量化可能な
パラメータを含むことができる。固定優先要素は、各エ
ンティティのデータレコードに含まれる。製造スケジュ
ール作成環境においては、これらの固定優先要素は、製
品の注文に関するデータを含むかもしれない。ステップ
32で、ソフトウェアシステムが優先待ち行列中のエン
ティティごとに固定優先要素を数量化する。次に、ステ
ップ34で、すべてのエンティティの数量化された固定
優先要素に基づいて、記憶装置中のエンティティを順序
づける格子構造を構成して、ろ波された優先待ち行列を
形成する。本発明の一実施態様においては、固定優先要
素のすべてにしたがって第二のエンティティよりも好ま
れるエンティティが格子中で第二のエンティティよりも
前に位置するような格子が構成される。図1は、上記に
説明したように、そのような格子構造を有するろ波され
た優先待ち行列を示す。格子のサブレベル中の各エンテ
ィティは、それがそのサブレベル中の別のエンティティ
よりも好まれるための少なくとも一つの固定優先要素を
有している。したがって、格子の同じサブレベルを占め
るエンティティは、互いに関して順序づけられない。
す固定優先要素を選択する。固定優先要素は、優先待ち
行列中の各エンティティに関するいかなる数量化可能な
パラメータを含むことができる。固定優先要素は、各エ
ンティティのデータレコードに含まれる。製造スケジュ
ール作成環境においては、これらの固定優先要素は、製
品の注文に関するデータを含むかもしれない。ステップ
32で、ソフトウェアシステムが優先待ち行列中のエン
ティティごとに固定優先要素を数量化する。次に、ステ
ップ34で、すべてのエンティティの数量化された固定
優先要素に基づいて、記憶装置中のエンティティを順序
づける格子構造を構成して、ろ波された優先待ち行列を
形成する。本発明の一実施態様においては、固定優先要
素のすべてにしたがって第二のエンティティよりも好ま
れるエンティティが格子中で第二のエンティティよりも
前に位置するような格子が構成される。図1は、上記に
説明したように、そのような格子構造を有するろ波され
た優先待ち行列を示す。格子のサブレベル中の各エンテ
ィティは、それがそのサブレベル中の別のエンティティ
よりも好まれるための少なくとも一つの固定優先要素を
有している。したがって、格子の同じサブレベルを占め
るエンティティは、互いに関して順序づけられない。
【0025】ろ波された優先待ち行列の格子を構成した
のち、ソフトウェアシステムは、ステップ36で、格子
ヘッドの残りの集合を識別する。ソフトウェアシステム
は、格子エンティティの中を繰り返し通過(検索)する
かもしれないし、記憶装置中の格子データ構造が、リン
クされたリストにおけるように格子ヘッドへのアクセス
を提供するかもしれない。格子ヘッドとは、格子中の別
のエンティティに追従していないエンティティのことで
ある。ステップ38で、格子ヘッドの残りの集合を固定
優先要素にしたがって分類する。あいまいさまたは引き
分けの結果は、さらなる規準を利用して解消する。ステ
ップ40で、分類によって決定された第一のエンティテ
ィを優先待ち行列から取り出し、処理する。この第一の
エンティティが最も重要なエンティティを含む。次にス
テップ42で、さらなるエンティティを求めて優先待ち
行列をチェックする。さらなるエンティティがあるなら
ば、ソフトウェアシステムはステップ36に戻る。優先
待ち行列中にもはやエンティティがないならば、ソフト
ウェアシステムはエンティティの処理を完了したことに
なる。
のち、ソフトウェアシステムは、ステップ36で、格子
ヘッドの残りの集合を識別する。ソフトウェアシステム
は、格子エンティティの中を繰り返し通過(検索)する
かもしれないし、記憶装置中の格子データ構造が、リン
クされたリストにおけるように格子ヘッドへのアクセス
を提供するかもしれない。格子ヘッドとは、格子中の別
のエンティティに追従していないエンティティのことで
ある。ステップ38で、格子ヘッドの残りの集合を固定
優先要素にしたがって分類する。あいまいさまたは引き
分けの結果は、さらなる規準を利用して解消する。ステ
ップ40で、分類によって決定された第一のエンティテ
ィを優先待ち行列から取り出し、処理する。この第一の
エンティティが最も重要なエンティティを含む。次にス
テップ42で、さらなるエンティティを求めて優先待ち
行列をチェックする。さらなるエンティティがあるなら
ば、ソフトウェアシステムはステップ36に戻る。優先
待ち行列中にもはやエンティティがないならば、ソフト
ウェアシステムはエンティティの処理を完了したことに
なる。
【0026】このようにして優先待ち行列をろ波、分類
する。ろ波された優先待ち行列の格子構造は、エンティ
ティを、そのエンティティに関する固定優先要素にした
がってろ波することによって構成する。図1に示すよう
に、格子は、頂点およびエッジからなる、循環なしの方
向の決まったグラフを含む。各頂点には、複数のエッジ
がその中に入るか、まったく入らず、各頂点からは、複
数のエッジがそこから出るか、まったく出ていない。エ
ンティティは格子の頂点を構成している。格子のエッジ
は、上述したようにエンティティごとに数量化される固
定優先要素の機能によって決定される。第一のエンティ
ティは、その第一のエンティティが固定優先要素のすべ
てにおいて第二のエンティティよりも好ましい場合にの
み、格子の中で第二のエンティティに優先する。優先待
ち行列をろ波して格子を形成する際には、優先待ち行列
中のすべてのエンティティ対を比較する必要はない。N
個のエンティティについての最悪の場合で((N2 ÷
2)+N)回の比較を実施しなければならない。通常の
場合、実施回数はそれよりもずっと少ない。考えられる
最善の場合には、N回の比較を実施するだけでよい。
する。ろ波された優先待ち行列の格子構造は、エンティ
ティを、そのエンティティに関する固定優先要素にした
がってろ波することによって構成する。図1に示すよう
に、格子は、頂点およびエッジからなる、循環なしの方
向の決まったグラフを含む。各頂点には、複数のエッジ
がその中に入るか、まったく入らず、各頂点からは、複
数のエッジがそこから出るか、まったく出ていない。エ
ンティティは格子の頂点を構成している。格子のエッジ
は、上述したようにエンティティごとに数量化される固
定優先要素の機能によって決定される。第一のエンティ
ティは、その第一のエンティティが固定優先要素のすべ
てにおいて第二のエンティティよりも好ましい場合にの
み、格子の中で第二のエンティティに優先する。優先待
ち行列をろ波して格子を形成する際には、優先待ち行列
中のすべてのエンティティ対を比較する必要はない。N
個のエンティティについての最悪の場合で((N2 ÷
2)+N)回の比較を実施しなければならない。通常の
場合、実施回数はそれよりもずっと少ない。考えられる
最善の場合には、N回の比較を実施するだけでよい。
【0027】図1に示すように、ろ波された優先待ち行
列10のろ波された集合14は、格子中の他のエンティ
ティによって優先されるエンティティを含む。残りの集
合12は、格子ヘッドであり、優先するエンティティを
有しないエンティティを含む。本発明の教示によると、
エンティティの残りの集合12の中のエンティティのみ
を分類するだけで、最も重要なエンティティを決定する
ことができる。最も重要なエンティティが取り出された
のち、ろ波された集合14は、取り出された最も重要な
エンティティから他のエンティティに通じるエッジを介
してループすることにより、効率的に更新される。取り
出されたエンティティのみによって優先されていたエン
ティティが格子ヘッドになるため、それらが残りの集合
12の構成要素になる。
列10のろ波された集合14は、格子中の他のエンティ
ティによって優先されるエンティティを含む。残りの集
合12は、格子ヘッドであり、優先するエンティティを
有しないエンティティを含む。本発明の教示によると、
エンティティの残りの集合12の中のエンティティのみ
を分類するだけで、最も重要なエンティティを決定する
ことができる。最も重要なエンティティが取り出された
のち、ろ波された集合14は、取り出された最も重要な
エンティティから他のエンティティに通じるエッジを介
してループすることにより、効率的に更新される。取り
出されたエンティティのみによって優先されていたエン
ティティが格子ヘッドになるため、それらが残りの集合
12の構成要素になる。
【0028】
【発明の効果】本発明の技術的利点は、優先待ち行列の
ろ波により、最も重要なエンティティを決定するために
優先待ち行列中で分類しなければならないエンティティ
の数の削減にある。本発明は、最も重要なエンティティ
ではないことが知られるエンティティの部分集合をこの
ように識別することにより、優先待ち行列を再分類する
のに要する時間の削減をもたらす。このろ波された集合
を分類から除外し、残りのエンティティのみを分類して
最も重要なエンティティを決定する。
ろ波により、最も重要なエンティティを決定するために
優先待ち行列中で分類しなければならないエンティティ
の数の削減にある。本発明は、最も重要なエンティティ
ではないことが知られるエンティティの部分集合をこの
ように識別することにより、優先待ち行列を再分類する
のに要する時間の削減をもたらす。このろ波された集合
を分類から除外し、残りのエンティティのみを分類して
最も重要なエンティティを決定する。
【0029】本発明のもう一つの技術的利点は、最も重
要なエンティティを優先待ち行列から取り出すとき、格
子ヘッドの残りの集合が、エンティティのすべてを分類
することなく、効率的に再計算され、再分類されるとい
う事実にある。本発明のさらなる技術的利点は、優先待
ち行列をろ波して格子ヘッドの残りの集合を決定する作
業が、分類規準としての固定優先要素の効率的な使用を
もたらすことにある。
要なエンティティを優先待ち行列から取り出すとき、格
子ヘッドの残りの集合が、エンティティのすべてを分類
することなく、効率的に再計算され、再分類されるとい
う事実にある。本発明のさらなる技術的利点は、優先待
ち行列をろ波して格子ヘッドの残りの集合を決定する作
業が、分類規準としての固定優先要素の効率的な使用を
もたらすことにある。
【0030】本発明の一実施態様は、製品の注文を表す
エンティティを有する製造計画およびスケジュール作成
システムのために、ろ波された優先待ち行列を利用する
ソフトウェアシステムを含む。注文は主に部品番号、数
量および納期からなり、ゼロまたはより多くの固定優先
要素に関連している。
エンティティを有する製造計画およびスケジュール作成
システムのために、ろ波された優先待ち行列を利用する
ソフトウェアシステムを含む。注文は主に部品番号、数
量および納期からなり、ゼロまたはより多くの固定優先
要素に関連している。
【0031】この実施態様における固定優先要素は、工
場が各注文の納期を満たす重要性をランクづける一組の
関数を含む。固定優先要素は、各工場の優先要素にした
がって異なることができる。この実施態様においては、
納期を固定優先要素の一つとして用いる。翌日までの注
文を一か月先の注文よりも優先させこともある。理由
は、後の方の注文をまかなうことができるような調節を
施す時間があるからである。この実施態様に用いられる
もう一つの固定優先要素は注文数量である。小さな注文
を大きな注文よりも優先させるかもしれない。この実施
態様に用いられるさらなる固定優先要素は、顧客の現在
の状態または部品の必要性を反映する顧客側の優先要素
である。用いられるさらなる固定優先要素は製品の製造
費である。より廉価な注文品を製造する方を優先させる
ことができる。
場が各注文の納期を満たす重要性をランクづける一組の
関数を含む。固定優先要素は、各工場の優先要素にした
がって異なることができる。この実施態様においては、
納期を固定優先要素の一つとして用いる。翌日までの注
文を一か月先の注文よりも優先させこともある。理由
は、後の方の注文をまかなうことができるような調節を
施す時間があるからである。この実施態様に用いられる
もう一つの固定優先要素は注文数量である。小さな注文
を大きな注文よりも優先させるかもしれない。この実施
態様に用いられるさらなる固定優先要素は、顧客の現在
の状態または部品の必要性を反映する顧客側の優先要素
である。用いられるさらなる固定優先要素は製品の製造
費である。より廉価な注文品を製造する方を優先させる
ことができる。
【0032】この製造環境においては、材料表は、製品
を製造するのに必要である部品のリストを含む。注文計
画は、材料表にしたがって、製造される部品の図表を含
み、また、製造されない部品を供給する部品の予約を含
む。
を製造するのに必要である部品のリストを含む。注文計
画は、材料表にしたがって、製造される部品の図表を含
み、また、製造されない部品を供給する部品の予約を含
む。
【0033】製造環境においては、本発明の教示にした
がって、優先待ち行列をろ波、分類するのに使用される
固定優先要素は、工場の目標から決定される。工場の計
画作成は、工場の注文計画およびスケジュールを開発す
る処理を含む。部品の在庫がすべての注文の計画を満た
すのに常に十分であるとはいえないため、計画は、一部
の注文を後に回すかもしれない。計画作成は、目標のた
めの種々の公式を有することができるが、一般に、その
目標は、遅れた注文および全体の注文遅れの数を最小限
にすることである。
がって、優先待ち行列をろ波、分類するのに使用される
固定優先要素は、工場の目標から決定される。工場の計
画作成は、工場の注文計画およびスケジュールを開発す
る処理を含む。部品の在庫がすべての注文の計画を満た
すのに常に十分であるとはいえないため、計画は、一部
の注文を後に回すかもしれない。計画作成は、目標のた
めの種々の公式を有することができるが、一般に、その
目標は、遅れた注文および全体の注文遅れの数を最小限
にすることである。
【0034】本発明は、工場が受けた注文の優先順位を
決定する際に利点を提供する。同じ部品を求める二つの
注文を比較するとき、その固定優先要素のすべてについ
てより大きな値を有する一方を計画することがより重要
であるかもしれない。例えば、第一の注文が第二の注文
よりも早い納期、小さな数量および高い顧客優先要素を
有するならば、その第一の注文を第二の注文よりも優先
させることができる。しかし、第二の注文がより高い顧
客優先要素を有するならば、それら二つの注文のいずれ
か一方が必ずしも他方よりも優先されるわけではない。
ろ波された優先待ち行列は、本発明の教示にしたがっ
て、これらの関係を用いて構成される。
決定する際に利点を提供する。同じ部品を求める二つの
注文を比較するとき、その固定優先要素のすべてについ
てより大きな値を有する一方を計画することがより重要
であるかもしれない。例えば、第一の注文が第二の注文
よりも早い納期、小さな数量および高い顧客優先要素を
有するならば、その第一の注文を第二の注文よりも優先
させることができる。しかし、第二の注文がより高い顧
客優先要素を有するならば、それら二つの注文のいずれ
か一方が必ずしも他方よりも優先されるわけではない。
ろ波された優先待ち行列は、本発明の教示にしたがっ
て、これらの関係を用いて構成される。
【0035】製造注文を表すエンティティを有するこの
実施態様においては、固定優先要素は、納期、数量およ
び顧客優先要素に基づくことができる。より早い納期の
注文を最初に計画して、在庫または機械能力の不足によ
って納期を逸するおそれを減らすべきである。より小さ
い数量の注文は、最も満たしやすいものであり、これを
最初に計画すべきである。より小さい注文をはじめに満
たす場合、注文数量および納期を満たすという点で計画
がより生産的になることがしばしばある。さらに、資材
が乏しい場合、より多くの顧客を満足させるため、一つ
の大きな数量の注文を満たすよりも、小さな数量の注文
を数多く満たす方が好ましいかもしれない。これはもち
ろん計画の目標に依存する。最後に、より高い顧客優先
要素を有する注文をはじめに計画すべきである。二つの
注文を比較する際、一方の顧客がより重要であるとラン
クづけされているならば、もう一方の重要でない方の顧
客よりも、その重要な顧客に乏しい在庫を割り当てるこ
とが好ましい。
実施態様においては、固定優先要素は、納期、数量およ
び顧客優先要素に基づくことができる。より早い納期の
注文を最初に計画して、在庫または機械能力の不足によ
って納期を逸するおそれを減らすべきである。より小さ
い数量の注文は、最も満たしやすいものであり、これを
最初に計画すべきである。より小さい注文をはじめに満
たす場合、注文数量および納期を満たすという点で計画
がより生産的になることがしばしばある。さらに、資材
が乏しい場合、より多くの顧客を満足させるため、一つ
の大きな数量の注文を満たすよりも、小さな数量の注文
を数多く満たす方が好ましいかもしれない。これはもち
ろん計画の目標に依存する。最後に、より高い顧客優先
要素を有する注文をはじめに計画すべきである。二つの
注文を比較する際、一方の顧客がより重要であるとラン
クづけされているならば、もう一方の重要でない方の顧
客よりも、その重要な顧客に乏しい在庫を割り当てるこ
とが好ましい。
【0036】「同一部品」の制限は、同じ部品の注文を
識別する固定優先要素として役立つことができる。同じ
部品の注文は、数量は異なるものの、同じ資材および在
庫を必要とする。二つの注文が異なる部品を求めるもの
である場合、納期が一週間の第一の注文を納期が二週間
の第二の注文の前に計画すべきであるかどうかを知るこ
とは困難である。第二の注文は長い製造調達期間を要す
るものであって、そのため、第一の注文よりも前に資材
を必要とするかもしれない。他方、第一の注文と第二の
注文とが同じ部品に関するならば、第一の注文が第二の
注文の前に資材を必要とすることがわかる。「同一部
品」の制限は、注文が同じ製造工程を有するため、固定
優先要素の点で注文どうしが比較しうるかどうかに関す
る指示を提供する。
識別する固定優先要素として役立つことができる。同じ
部品の注文は、数量は異なるものの、同じ資材および在
庫を必要とする。二つの注文が異なる部品を求めるもの
である場合、納期が一週間の第一の注文を納期が二週間
の第二の注文の前に計画すべきであるかどうかを知るこ
とは困難である。第二の注文は長い製造調達期間を要す
るものであって、そのため、第一の注文よりも前に資材
を必要とするかもしれない。他方、第一の注文と第二の
注文とが同じ部品に関するならば、第一の注文が第二の
注文の前に資材を必要とすることがわかる。「同一部
品」の制限は、注文が同じ製造工程を有するため、固定
優先要素の点で注文どうしが比較しうるかどうかに関す
る指示を提供する。
【0037】本発明のこの実施態様においては、それぞ
れが注文を表す比較的多数のエンティティを有する優先
待ち行列をろ波、分類して、最も重要な注文を決定す
る。このような最も重要な注文の決定は、本発明の教示
にしたがって注文をろ波することにより、より効率的に
行われる。製造環境におけるすべての最終部品について
優先待ち行列を作成する。そして、計画したり、スケジ
ュールに入れたりする必要のある部品の注文を表すエン
ティティを各優先待ち行列に入れる。本発明の教示にし
たがって、各優先待ち行列をろ波して、注文のろ波され
た集合および残りの集合を含む格子を有するろ波された
優先待ち行列を作成する。格子ヘッドの残りの集合の中
の注文は、それらよりも優先する注文を有さず、最も重
要な注文として次に計画またはスケジュールに入れるこ
とを考慮するに値するものである。処理される次の注文
は、定められた分類規準に依存して、最も重要な注文で
ある。本発明の技術的利点によると、残りの集合中の注
文のみが分類されるため、処理効率が大きく増大する。
残りの集合は常に、数において、優先待ち行列中のエン
ティティの総数に等しいか、それよりも小さい。残りの
集合中の注文を処理したのち、ろ波された優先待ち行列
からその注文を取り出す。そして、優先待ち行列を再び
ろ波し、残りの集合を再び分類する。
れが注文を表す比較的多数のエンティティを有する優先
待ち行列をろ波、分類して、最も重要な注文を決定す
る。このような最も重要な注文の決定は、本発明の教示
にしたがって注文をろ波することにより、より効率的に
行われる。製造環境におけるすべての最終部品について
優先待ち行列を作成する。そして、計画したり、スケジ
ュールに入れたりする必要のある部品の注文を表すエン
ティティを各優先待ち行列に入れる。本発明の教示にし
たがって、各優先待ち行列をろ波して、注文のろ波され
た集合および残りの集合を含む格子を有するろ波された
優先待ち行列を作成する。格子ヘッドの残りの集合の中
の注文は、それらよりも優先する注文を有さず、最も重
要な注文として次に計画またはスケジュールに入れるこ
とを考慮するに値するものである。処理される次の注文
は、定められた分類規準に依存して、最も重要な注文で
ある。本発明の技術的利点によると、残りの集合中の注
文のみが分類されるため、処理効率が大きく増大する。
残りの集合は常に、数において、優先待ち行列中のエン
ティティの総数に等しいか、それよりも小さい。残りの
集合中の注文を処理したのち、ろ波された優先待ち行列
からその注文を取り出す。そして、優先待ち行列を再び
ろ波し、残りの集合を再び分類する。
【0038】本発明の技術的利点は、計画またはスケジ
ュールに入れるべき次の注文を選択する際に比較しなけ
ればならない注文の数の大幅な削減である。いかなる所
与の時点でも、従来の優先待ち行列の分類の場合よりも
少ない注文を比較するだけでよい。ろ波された優先待ち
行列の格子を更新する諸経費は、優先待ち行列全体を分
類するためにすべての注文を比較するのに要する潜在的
な計算処理の場合に比較して小さなものである。
ュールに入れるべき次の注文を選択する際に比較しなけ
ればならない注文の数の大幅な削減である。いかなる所
与の時点でも、従来の優先待ち行列の分類の場合よりも
少ない注文を比較するだけでよい。ろ波された優先待ち
行列の格子を更新する諸経費は、優先待ち行列全体を分
類するためにすべての注文を比較するのに要する潜在的
な計算処理の場合に比較して小さなものである。
【0039】本発明は、製造作業のスケジュールを作成
するのに使用されるソフトウェアシステムを参照しなが
ら一部を説明してきたが、この実施態様は、本発明の利
点を教示する目的だけに記載したものである。本発明
は、優先待ち行列を利用してエンティティを分類するい
かなるソフトウェアシステムにも利益をもたらす。特
に、本発明は、機械、工具、作業要員、資材、工程計
画、工程計画の運用または、計画やスケジュールの問題
を呈するその他のエンティティを計画やスケジュールに
入れるシステムに利益をもたらす。
するのに使用されるソフトウェアシステムを参照しなが
ら一部を説明してきたが、この実施態様は、本発明の利
点を教示する目的だけに記載したものである。本発明
は、優先待ち行列を利用してエンティティを分類するい
かなるソフトウェアシステムにも利益をもたらす。特
に、本発明は、機械、工具、作業要員、資材、工程計
画、工程計画の運用または、計画やスケジュールの問題
を呈するその他のエンティティを計画やスケジュールに
入れるシステムに利益をもたらす。
【0040】本発明を詳細に説明してきたが、請求の範
囲によって定義する本発明の真髄および範囲を逸脱する
ことなく、種々の変形、代替および変更を本発明に加え
うることを理解すべきである。
囲によって定義する本発明の真髄および範囲を逸脱する
ことなく、種々の変形、代替および変更を本発明に加え
うることを理解すべきである。
【図1】本発明の教示にしたがって構成された、ろ波さ
れた優先待ち行列を利用するソフトウェアシステムを示
す図である。
れた優先待ち行列を利用するソフトウェアシステムを示
す図である。
【図2】本発明の教示にしたがって優先待ち行列をろ
波、分類する方法を示すフローチャートである。
波、分類する方法を示すフローチャートである。
2 ソフトウェアシステム 4 ろ波モジュール 6 分類モジュール 8 記憶装置 10 ろ波された優先待ち行列 12 残りの集合 14 ろ波された集合 16、18、20、22、24、26、28 エンティ
ティ
ティ
Claims (24)
- 【請求項1】 優先待ち行列ろ波システムにおいて、
(イ)優先待ち行列のエンティティの複数のデータレコ
ードにアクセスするように作動することができ、さら
に、記憶装置中のデータレコードをろ波、整理して、ろ
波された優先待ち行列を形成するように作動することが
できるろ波モジュールと、(ロ)このろ波モジュールに
結合された分類モジュールと、を備え、 前記ろ波された優先待ち行列が、 格子のサブレベルを形成するデータレコードの第一の部
分集合を含むろ波された集合と、 前記格子の格子ヘッドを構成するデータレコードの第二
の部分集合を含む残りの集合とを含み、 前記分類モジュールが、前記残りの集合にアクセスする
ように作動することができ、さらに、前記データレコー
ドの第二の部分集合中のデータレコードを順序づけて、
最も重要なエンティティのデータレコードを識別するよ
うに作動することができるようにした優先待ち行列ろ波
システム。 - 【請求項2】 前記データレコードの第一の部分集合お
よび前記データレコードの第二の部分集合が、前記ろ波
モジュールにより、前記データレコードの第一および第
二の部分集合中の各データレコードに関する複数の固定
優先要素にしたがってろ波される請求項1記載の優先待
ち行列ろ波システム。 - 【請求項3】 前記データレコードの第二の部分集合
が、前記分類モジュールにより、複数の固定優先要素に
したがって順序づけられる請求項2記載の優先待ち行列
ろ波システム。 - 【請求項4】 前記データレコードの第二の部分集合が
さらに、前記分類モジュールにより、さらなる規準にし
たがって順序づけられる請求項3記載の優先待ち行列ろ
波システム。 - 【請求項5】 前記データレコードの第一および第二の
部分集合中の各データレコードに関する複数の固定優先
要素が、前記各データレコードによって表される固有の
タスクに関するものである請求項3記載の優先待ち行列
ろ波システム。 - 【請求項6】 前記データレコードの第一および第二の
部分集合中の各データレコードによって表される固有の
タスクが、工場によって製造される製品の注文を計画す
ることを含む請求項1記載の優先待ち行列ろ波システ
ム。 - 【請求項7】 前記データレコードの第一の部分集合お
よび前記データレコードの第二の部分集合が、前記ろ波
モジュールにより、前記データレコードの第一および第
二の部分集合中の各データレコードに関する複数の固定
優先要素にしたがってろ波される請求項6記載の優先待
ち行列ろ波システム。 - 【請求項8】 前記データレコードの第二の部分集合
が、前記分類モジュールにより、複数の固定優先要素に
したがって順序づけられる請求項7記載の優先待ち行列
ろ波システム。 - 【請求項9】 前記データレコードの第二の部分集合が
さらに、前記分類モジュールにより、さらなる規準にし
たがって順序づけられる請求項8記載の優先待ち行列ろ
波システム。 - 【請求項10】 前記データレコードの第一および第二
の部分集合中の各データレコードに関する複数の固定優
先要素が、前記各データレコードによって表される工場
によって製造される製品の注文を計画することに関する
ものである請求項8記載の優先待ち行列ろ波システム。 - 【請求項11】 前記固定優先要素が、工場によって製
造される製品の注文に関する注文数量、納期および顧客
優先要素を含む請求項10記載のシステム。 - 【請求項12】 エンティティの複数のデータレコード
を有する優先待ち行列をろ波、分類する方法において、 前記各データレコードに関する複数の固定優先要素を使
用して、前記複数のデータレコードをろ波して、前記複
数のデータレコードを相互に関係させる格子を構成する
ろ波段階と、 前記複数のデータレコードを格子の構造にしたがって記
憶装置の中に記憶、整理する記憶整理段階と、 格子ヘッドを構成するデータレコードの残りの集合を識
別し、前記格子のサブレベルを構成するデータレコード
のろ波された集合を識別する識別段階と、 全期データレコードの残りの集合を分類して、最も重要
なエンティティのデータレコードを決定する分類決定段
階とを含む方法。 - 【請求項13】 前記分類決定段階が、前記データレコ
ードの残りの集合を、各データレコードに関する固定優
先要素にしたがって分類することをさらに含む請求項1
2記載の方法。 - 【請求項14】 前記分類決定段階が、前記データレコ
ードの残りの集合を、各データレコードに関するさらな
る規準にしたがって分類することをさらに含む請求項1
3記載の方法。 - 【請求項15】 前記ろ波段階の前に、前記複数のデー
タレコードに関する複数の固定優先要素を選択する段階
をさらに含む請求項12記載の方法。 - 【請求項16】 前記選択段階の後に、前記各データレ
コードに関する複数の固定優先要素を数量化、記憶する
段階をさらに含む請求項13記載の方法。 - 【請求項17】 前記ろ波段階が、前記各データレコー
ドによって表される固有のタスクに関する固定優先要素
を利用することを含む請求項13記載の方法。 - 【請求項18】 前記各データレコードによって表され
る固有のタスクが、工場によって製造される製品の注文
を計画することを含む請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 前記各データレコードに関する複数の
固定優先要素が、工場によって製造される製品の注文を
計画することに関するものである請求項18記載の方
法。 - 【請求項20】 前記固定優先要素が、工場によって製
造される製品の注文に関する注文数量、納期および顧客
優先要素を含む請求項19記載の方法。 - 【請求項21】 それぞれが固有のタスクを表す複数の
データレコードを有する優先待ち行列を処理する方法に
おいて、 前記各データレコードに関する複数の固定優先要素を使
用して、前記複数のデータレコードをろ波して、前記複
数のデータレコードを相互に関係させる格子を構成する
ろ波段階と、 前記複数のデータレコードを格子の構造にしたがって記
憶装置の中に記憶、整理する記憶整理段階と、 格子ヘッドを構成するデータレコードの残りの集合を識
別し、前記格子のサブレベルを構成するデータレコード
のろ波された集合を識別する識別段階と、 前記データレコードの残りの集合を分類して、最も重要
なエンティティのデータレコードを決定する分類決定段
階と、 最も重要なエンティティのデータレコードを前記記憶装
置から取り出す取り出し段階と、 この取り出す段階で取り出された最も重要なエンティテ
ィのデータレコードによって表される固有のタスクを実
行する実行段階と、 前記複数のデータレコード中の各データレコードが処理
されるまで、識別、分類決定、取り出しおよび実行の各
段階を繰り返す段階とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項22】 前記各データレコードによって表され
る固有のタスクが、工場によって製造される製品の注文
を計画することを含む請求項21記載の方法。 - 【請求項23】 前記各データレコードに関する複数の
固定優先要素が、工場によって製造される製品の注文を
計画することに関するものである請求項22記載の方
法。 - 【請求項24】 前記固定優先要素が、工場によって製
造される製品の注文に関する注文数量、納期および顧客
優先要素を含む請求項23記載の方法。
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