JPH0819133A - ガス絶縁開閉装置の監視装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置の監視装置Info
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- JPH0819133A JPH0819133A JP6146507A JP14650794A JPH0819133A JP H0819133 A JPH0819133 A JP H0819133A JP 6146507 A JP6146507 A JP 6146507A JP 14650794 A JP14650794 A JP 14650794A JP H0819133 A JPH0819133 A JP H0819133A
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- gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 万一の母線事故時に、CB部の事故かどうか
を判定する機能を有す監視装置の提供である。 【構成】 母線保護リレーの動作信号取込部41,CB
のトリップ指令入力部42,パレット接点情報取込部4
3,ガス圧力センサの信号取込部44を介して判定に必
要な情報をとりこみ、これらの情報は、判定部46で検
出時間差の判定,検出レベルの判定を行ない、所定のフ
ローでCB部での事故有無を判定する。判定部46の判
定は、通常のCB開閉特性,ガス圧力監視の他、CB部
での事故の有無を判定するに当り、トリップ指令と保護
リレーの動作時間差を比較することで、万一正常遮断中
にCB部が事故点となった場合でも判定可能となり、事
故復旧に有用な情報を提供できる。
を判定する機能を有す監視装置の提供である。 【構成】 母線保護リレーの動作信号取込部41,CB
のトリップ指令入力部42,パレット接点情報取込部4
3,ガス圧力センサの信号取込部44を介して判定に必
要な情報をとりこみ、これらの情報は、判定部46で検
出時間差の判定,検出レベルの判定を行ない、所定のフ
ローでCB部での事故有無を判定する。判定部46の判
定は、通常のCB開閉特性,ガス圧力監視の他、CB部
での事故の有無を判定するに当り、トリップ指令と保護
リレーの動作時間差を比較することで、万一正常遮断中
にCB部が事故点となった場合でも判定可能となり、事
故復旧に有用な情報を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変電所の設備を構成す
るガス絶縁開閉装置(以下GISと称す)に係わり、ガ
ス圧力の監視、遮断器(以下CBと称す)の開閉特性の
監視等の保守支援の他、GIS内で万一事故が発生した
際に、事故部位を標定する機能を有したGIS用監視装
置に関する。
るガス絶縁開閉装置(以下GISと称す)に係わり、ガ
ス圧力の監視、遮断器(以下CBと称す)の開閉特性の
監視等の保守支援の他、GIS内で万一事故が発生した
際に、事故部位を標定する機能を有したGIS用監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】GISの故障点を標定する従来技術とし
ては、特開62−144509号公報に記載の内部故障
点標定装置付ガス絶縁開閉装置等がある。この装置の標
定方法は、ガス絶縁開閉機器のガス区画を連通するガス
配管の途中に装置容器を取り付け、その容器内に板状部
材を取り付けて事故時にはガスの流れによって板状部材
が配管を塞ぐようになり、この動作時に装置内のスイッ
チが反応し、電気信号を送ることにより、事故点標定を
行うものである。この装置は、故障が発生した場合アー
クの発生に伴って生じるガス圧力の変化により、内部ガ
スに流れが生じる現象を利用したものである。
ては、特開62−144509号公報に記載の内部故障
点標定装置付ガス絶縁開閉装置等がある。この装置の標
定方法は、ガス絶縁開閉機器のガス区画を連通するガス
配管の途中に装置容器を取り付け、その容器内に板状部
材を取り付けて事故時にはガスの流れによって板状部材
が配管を塞ぐようになり、この動作時に装置内のスイッ
チが反応し、電気信号を送ることにより、事故点標定を
行うものである。この装置は、故障が発生した場合アー
クの発生に伴って生じるガス圧力の変化により、内部ガ
スに流れが生じる現象を利用したものである。
【0003】上記の他、ガス圧から故障の判断又は故障
位置の標定を行なうものとして、特開昭57−2088
23号公報、特開昭63−210676号公報、特開昭
63−262025号公報、特開平1−311525号
公報、特開平5−126896号公報等がある。また事
故時のガス圧力の急激な上昇を検知する機械的な手段も
多数開発され、GISの事故点検標定センサとして実用
に供されている。
位置の標定を行なうものとして、特開昭57−2088
23号公報、特開昭63−210676号公報、特開昭
63−262025号公報、特開平1−311525号
公報、特開平5−126896号公報等がある。また事
故時のガス圧力の急激な上昇を検知する機械的な手段も
多数開発され、GISの事故点検標定センサとして実用
に供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来装置は、CB部への適用が不可能であった。即
ち、CB部では、健全状態でも電流遮断に伴ないガス圧
力が上昇するため、機械的なガス圧力上昇を検知するだ
けでは、正常の電流遮断によるものか、実際にCB部内
で生じた事故によるものかの判別ができないためであ
る。
の従来装置は、CB部への適用が不可能であった。即
ち、CB部では、健全状態でも電流遮断に伴ないガス圧
力が上昇するため、機械的なガス圧力上昇を検知するだ
けでは、正常の電流遮断によるものか、実際にCB部内
で生じた事故によるものかの判別ができないためであ
る。
【0005】また、GISの運転、保守面では、絶縁性
能維持のために内部の絶縁性ガス(以下SF6ガスと称
す)圧力の監視が必要であり、ガス漏れの異常兆候を早
期に検出する目的で、ガス圧力センサが必要となる。機
械的な圧力急変を検知する装置では、常時の圧力値を計
測できず、このためGISのガス監視区画に対し、ガス
圧力監視用と、ガス圧力急変検出用の2種類のセンサが
必要となり、経済性の面で高価なものとなっていた。
能維持のために内部の絶縁性ガス(以下SF6ガスと称
す)圧力の監視が必要であり、ガス漏れの異常兆候を早
期に検出する目的で、ガス圧力センサが必要となる。機
械的な圧力急変を検知する装置では、常時の圧力値を計
測できず、このためGISのガス監視区画に対し、ガス
圧力監視用と、ガス圧力急変検出用の2種類のセンサが
必要となり、経済性の面で高価なものとなっていた。
【0006】一方、GISの設備構成の面では、154
kV系統以下の下位系統では、経済性の観点からCB部
も母線の範囲に含まれる構造が主となっており、万一母
線保護装置が動作した場合に、本来の母線部事故か、C
B部内の事故かを判別する機能の実用化が望まれてい
る。
kV系統以下の下位系統では、経済性の観点からCB部
も母線の範囲に含まれる構造が主となっており、万一母
線保護装置が動作した場合に、本来の母線部事故か、C
B部内の事故かを判別する機能の実用化が望まれてい
る。
【0007】この変電所における母線事故に対する保護
装置の構成は、事故電流を検出するCTの配置の面から
図2(a),(b)のように大別される。(a)はCB
9の両側に検出用CT13a,13bが配置され、
(b)ではCT13a,13bはCB9に対し母線7
a,7bと反対側に配置される。設置されるCTのうち
CB9に近いもの13aは線路保護用であり、より線路
側となるもの13bは逆に母線保護用として使用され
る。このような適用において、万一CB9の内部で事故
が生じると、図2(a)では、CT13a,13bの検
出情報をもとに母線保護リレーと線路保護リレーとが動
作するが、図2(b)の方ではCT13bの検出情報を
もとにした母線保護リレーのみが動作する機能となって
いる。従って同じCB9内の事故に対し、図2(a)で
は動作リレーの情報から直ちに事故点の第1候補はCB
9であると判別できるが、図2(b)では、CB9の内
部を含めて当該母線保護リレーがカバーする全領域のど
こかに事故点が存在するということになり、運転員が現
場巡視を行なって事故部位を特定するのに時間がかか
り、復旧の迅速化を図れない。通常、母線部を構成する
ガス区画には事故により生ずる急激な圧力変化を検知し
て事故区画を標定する機能が設けられるが、CB部は、
正常時の遮断に際しても、電流遮断時のアークにより内
部圧力が変化するため、圧力変化を検出して標定する手
法での事故点標定機能の適用はできない。
装置の構成は、事故電流を検出するCTの配置の面から
図2(a),(b)のように大別される。(a)はCB
9の両側に検出用CT13a,13bが配置され、
(b)ではCT13a,13bはCB9に対し母線7
a,7bと反対側に配置される。設置されるCTのうち
CB9に近いもの13aは線路保護用であり、より線路
側となるもの13bは逆に母線保護用として使用され
る。このような適用において、万一CB9の内部で事故
が生じると、図2(a)では、CT13a,13bの検
出情報をもとに母線保護リレーと線路保護リレーとが動
作するが、図2(b)の方ではCT13bの検出情報を
もとにした母線保護リレーのみが動作する機能となって
いる。従って同じCB9内の事故に対し、図2(a)で
は動作リレーの情報から直ちに事故点の第1候補はCB
9であると判別できるが、図2(b)では、CB9の内
部を含めて当該母線保護リレーがカバーする全領域のど
こかに事故点が存在するということになり、運転員が現
場巡視を行なって事故部位を特定するのに時間がかか
り、復旧の迅速化を図れない。通常、母線部を構成する
ガス区画には事故により生ずる急激な圧力変化を検知し
て事故区画を標定する機能が設けられるが、CB部は、
正常時の遮断に際しても、電流遮断時のアークにより内
部圧力が変化するため、圧力変化を検出して標定する手
法での事故点標定機能の適用はできない。
【0008】本発明の目的は、これらの点に鑑み、通常
のガス圧監視、CB開閉特性監視の他に、万一の母線事
故に対してもCB内部事故か他の母線事故か、事故部位
の標定が容易な監視装置の提供にある。
のガス圧監視、CB開閉特性監視の他に、万一の母線事
故に対してもCB内部事故か他の母線事故か、事故部位
の標定が容易な監視装置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、ガス圧力
情報入力部と、CBのトリップ指令入力部と、母線保護
リレーの動作情報入力部と、該各入力部から取り込んだ
情報からガス圧監視及びCB開閉特性監視を行ない、且
つ上記母線保護リレーの動作情報の入力があったとき上
記CBのトリップ指令と上記母線保護リレーの動作との
時間差及び複数の設定しきい値で検出した上記ガス圧力
変化量とを組合せてCB内部事故の有無を判定する判定
ユニットを備えたガス絶縁開閉装置内での事故部位を標
定する機能を有する監視装置によって達成される。
情報入力部と、CBのトリップ指令入力部と、母線保護
リレーの動作情報入力部と、該各入力部から取り込んだ
情報からガス圧監視及びCB開閉特性監視を行ない、且
つ上記母線保護リレーの動作情報の入力があったとき上
記CBのトリップ指令と上記母線保護リレーの動作との
時間差及び複数の設定しきい値で検出した上記ガス圧力
変化量とを組合せてCB内部事故の有無を判定する判定
ユニットを備えたガス絶縁開閉装置内での事故部位を標
定する機能を有する監視装置によって達成される。
【0010】
【作用】上記本発明の監視装置によれば、母線保護リレ
ーの動作情報が入力しないときは、通常のCBの開閉特
性の診断、ガス圧力の監視を行ない、上記母線保護リレ
ーの動作情報が入力したとき、上記CBのトリップ指令
と上記母線保護リレーの動作時間が略同時の場合に、正
常時のガス圧上昇量より小さい値に設定したしきい値Δ
P1で検出した上記ガス圧力上昇変化点が上記母線保護
リレーの動作より前か上記ガス圧上昇量が正常時のガス
圧上昇量より大きい値に設定したしきい値ΔP2を超え
たとき、並びに、上記CBのトリップ指令より上記母線
保護リレーの動作が遅れた場合に、上記ガス圧上昇量が
正常時のガス圧上昇量より大きい値に設定したしきい値
ΔP3を超えたときCB内部事故と判定し、ガス絶縁開
閉装置内での事故部位の標定ができる。
ーの動作情報が入力しないときは、通常のCBの開閉特
性の診断、ガス圧力の監視を行ない、上記母線保護リレ
ーの動作情報が入力したとき、上記CBのトリップ指令
と上記母線保護リレーの動作時間が略同時の場合に、正
常時のガス圧上昇量より小さい値に設定したしきい値Δ
P1で検出した上記ガス圧力上昇変化点が上記母線保護
リレーの動作より前か上記ガス圧上昇量が正常時のガス
圧上昇量より大きい値に設定したしきい値ΔP2を超え
たとき、並びに、上記CBのトリップ指令より上記母線
保護リレーの動作が遅れた場合に、上記ガス圧上昇量が
正常時のガス圧上昇量より大きい値に設定したしきい値
ΔP3を超えたときCB内部事故と判定し、ガス絶縁開
閉装置内での事故部位の標定ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。図
1は本発明一実施例の全体構成図,図3はその検出原理
を説明する模式図である。図1において、検出対象とな
るCB部は、金属容器1内に収納され、絶縁スペーサ1
2,主回路導体15,遮断部11で構成され、内部は通
常5kgf/cm2程度の絶縁性ガス(SF6ガス)14が
封入されCB区画を形成する。CB区画と隣接する区画
には保護用,計測用等の目的で多種のCT13が装着さ
れ、本例ではCTの出力が母線保護装置2へ接続されて
いる。母線保護装置2の動作情報は、接点取込部41を
介して監視装置4に取込む。
1は本発明一実施例の全体構成図,図3はその検出原理
を説明する模式図である。図1において、検出対象とな
るCB部は、金属容器1内に収納され、絶縁スペーサ1
2,主回路導体15,遮断部11で構成され、内部は通
常5kgf/cm2程度の絶縁性ガス(SF6ガス)14が
封入されCB区画を形成する。CB区画と隣接する区画
には保護用,計測用等の目的で多種のCT13が装着さ
れ、本例ではCTの出力が母線保護装置2へ接続されて
いる。母線保護装置2の動作情報は、接点取込部41を
介して監視装置4に取込む。
【0012】遮断部11は、詳細図示されない操作器3
内の電磁弁コイル31を励磁することにより、油圧機構
等のエネルギで電路の開閉操作が行なわれる。電磁弁コ
イル31へのトリップ指令は、制御回路に設けたトリッ
プ指令検出センサ32によりピックアップされる。ま
た、主回路の遮断部11と機械的に連動したパレットス
イッチ部のa接点33,b接点34の動作情報も同時に
監視装置4に取込む、容器1内の各区画のガス圧力は、
容器壁に取付けられた圧力センサ5の出力を、監視装置
4に取り込んで計測される。
内の電磁弁コイル31を励磁することにより、油圧機構
等のエネルギで電路の開閉操作が行なわれる。電磁弁コ
イル31へのトリップ指令は、制御回路に設けたトリッ
プ指令検出センサ32によりピックアップされる。ま
た、主回路の遮断部11と機械的に連動したパレットス
イッチ部のa接点33,b接点34の動作情報も同時に
監視装置4に取込む、容器1内の各区画のガス圧力は、
容器壁に取付けられた圧力センサ5の出力を、監視装置
4に取り込んで計測される。
【0013】次に監視装置4の構成、機能を説明する。
トリップ指令検出センサ32の出力は、入力部の比較器
42で検知され、判定ユニット46に入力される。同様
にパレットスイッチ33,34の情報も接点入力部43
で検知され判定ユニット46に入力される。判定ユニッ
トでは通常これらの情報を用いてCBの開閉時間を計測
し、所定の管理値と比較することで、CB操作時の異常
の有無を診断する。一方、ガス圧力センサ5の出力は、
例えばCB室の信号51,隣接区画の信号52のように
各所から監視装置4のアナログ信号入力部44へ取りこ
まれ所定のフィルタ処理を受けた後、アナログ−デジタ
ル信号処理部45で圧力値に応じたデシタル量に変換さ
れる。圧力のデジタル量は、判定ユニット46内で通常
の圧力値に換算されるとともに、常時所定間隔での圧力
上昇変化分が演算され、圧力値が所定レベルよりも低下
した場合には、圧力低下の警報出力処理,圧力上昇変化
量が設定値よりも変化した場合には、事故点標定処理が
行なわれる。判定処理部46での判定結果は、表示部4
7のパネル,CRT上に表示したり、場合によっては、
通信処理部48を介して遠方の電力所等必要ヶ所に伝送
される。
トリップ指令検出センサ32の出力は、入力部の比較器
42で検知され、判定ユニット46に入力される。同様
にパレットスイッチ33,34の情報も接点入力部43
で検知され判定ユニット46に入力される。判定ユニッ
トでは通常これらの情報を用いてCBの開閉時間を計測
し、所定の管理値と比較することで、CB操作時の異常
の有無を診断する。一方、ガス圧力センサ5の出力は、
例えばCB室の信号51,隣接区画の信号52のように
各所から監視装置4のアナログ信号入力部44へ取りこ
まれ所定のフィルタ処理を受けた後、アナログ−デジタ
ル信号処理部45で圧力値に応じたデシタル量に変換さ
れる。圧力のデジタル量は、判定ユニット46内で通常
の圧力値に換算されるとともに、常時所定間隔での圧力
上昇変化分が演算され、圧力値が所定レベルよりも低下
した場合には、圧力低下の警報出力処理,圧力上昇変化
量が設定値よりも変化した場合には、事故点標定処理が
行なわれる。判定処理部46での判定結果は、表示部4
7のパネル,CRT上に表示したり、場合によっては、
通信処理部48を介して遠方の電力所等必要ヶ所に伝送
される。
【0014】次に図3により、判定に用いる圧力上昇変
化発生と指令検出との時間差について説明する。図3
は、A点で事故が発生した時の各要素の時間軸によるパ
ターン変化を示し、事故発生前(図示ではA点より左
側)は省略されている。(1)は事故電流波形111,
(2)は母線保護リレー装置の動作出力信号112,
(3)はCBのトリップ指令信号波形113,(4)は
CBの可動接触子のしゃ断動作行程115,(5)、
(6)はCB室内の圧力変化117,118,119を
示すものであり、夫々模式的な表示となっている。この
うち、(5)の117はCB室内が健全で電流遮断を行
なっている様子,(6)の119はCB室内で事故が発
生した時の圧力波形の様相を示している。
化発生と指令検出との時間差について説明する。図3
は、A点で事故が発生した時の各要素の時間軸によるパ
ターン変化を示し、事故発生前(図示ではA点より左
側)は省略されている。(1)は事故電流波形111,
(2)は母線保護リレー装置の動作出力信号112,
(3)はCBのトリップ指令信号波形113,(4)は
CBの可動接触子のしゃ断動作行程115,(5)、
(6)はCB室内の圧力変化117,118,119を
示すものであり、夫々模式的な表示となっている。この
うち、(5)の117はCB室内が健全で電流遮断を行
なっている様子,(6)の119はCB室内で事故が発
生した時の圧力波形の様相を示している。
【0015】いま、A点でCB部以外に母線事故が生じ
たとして、この電流により母線保護リレー装置2が起動
し、所定の動作時間で当該母線で運転中の全てのCBに
対し動作出力信号112が出力される。この信号により
当該CBの電磁弁コイルにトリップ指令電流113が流
れ、投入閉路状態にある遮断部11が開路状態に向って
駆動される。駆動の過程は115のように示され、主回
路接触子が開極するポイント114近傍では、機械的に
連動しているパレットスイッチa接点がON状態からO
FF状態に反転するとともに、この接点によりトリップ
指令113が切られる。開極後は遮断部11にアークが
発生し、CB室内のガスがアークエネルギーにより加熱
膨張して内部圧力の急激な上昇となる。この正常CB部
内の圧力変化は117となる。遮断行程の最終位置に近
ずくと、故障電流の零点でアークが消減し、電流の遮断
が完了する。また開路状態の遮断部11近傍では、開極
点近傍とは逆に、パレットスイッチのb接点がOFFか
らONに状態変化する。
たとして、この電流により母線保護リレー装置2が起動
し、所定の動作時間で当該母線で運転中の全てのCBに
対し動作出力信号112が出力される。この信号により
当該CBの電磁弁コイルにトリップ指令電流113が流
れ、投入閉路状態にある遮断部11が開路状態に向って
駆動される。駆動の過程は115のように示され、主回
路接触子が開極するポイント114近傍では、機械的に
連動しているパレットスイッチa接点がON状態からO
FF状態に反転するとともに、この接点によりトリップ
指令113が切られる。開極後は遮断部11にアークが
発生し、CB室内のガスがアークエネルギーにより加熱
膨張して内部圧力の急激な上昇となる。この正常CB部
内の圧力変化は117となる。遮断行程の最終位置に近
ずくと、故障電流の零点でアークが消減し、電流の遮断
が完了する。また開路状態の遮断部11近傍では、開極
点近傍とは逆に、パレットスイッチのb接点がOFFか
らONに状態変化する。
【0016】このように、正常なCB室内の内部圧力の
急変ポイントに着目すると、予じめ設定した圧力上昇急
変判定レベルΔP1に達する圧力急変ポイント117a
は、必ず母線保護リレー装置2の出力112又はトリッ
プ指令113の検出ポイントよりΔtだけ遅れて検出さ
れることが判る。また、このとき圧力上昇は正常遮断時
のガス圧上昇変化量(定格遮断電流を遮断した時の圧力
変化量を示す)より大きい値に設定したしきい値ΔP2
を超えない。
急変ポイントに着目すると、予じめ設定した圧力上昇急
変判定レベルΔP1に達する圧力急変ポイント117a
は、必ず母線保護リレー装置2の出力112又はトリッ
プ指令113の検出ポイントよりΔtだけ遅れて検出さ
れることが判る。また、このとき圧力上昇は正常遮断時
のガス圧上昇変化量(定格遮断電流を遮断した時の圧力
変化量を示す)より大きい値に設定したしきい値ΔP2
を超えない。
【0017】一方、当該CB部が事故点の場合、事故発
生と同時に内部にアークが生じ、通常はトリップ指令1
13が検出される前にΔP1レベルの圧力変化点119
aが検知される。万一、事故部位と圧力検出センサ5と
が離れている場合、圧力伝播時間だけ遅れて検出される
が、通常ガス中の圧力伝播速度は約130m/sに対
し、本装置の適用対象となる定格クラスのCB室のサイ
ズは高々2m程度であり、この遅延量は約20ms以内
となり、これは保護リレーの動作時間と略同等かそれよ
り短いから、トリップ指令113が検出される以前に圧
力変化点119aが検知される。
生と同時に内部にアークが生じ、通常はトリップ指令1
13が検出される前にΔP1レベルの圧力変化点119
aが検知される。万一、事故部位と圧力検出センサ5と
が離れている場合、圧力伝播時間だけ遅れて検出される
が、通常ガス中の圧力伝播速度は約130m/sに対
し、本装置の適用対象となる定格クラスのCB室のサイ
ズは高々2m程度であり、この遅延量は約20ms以内
となり、これは保護リレーの動作時間と略同等かそれよ
り短いから、トリップ指令113が検出される以前に圧
力変化点119aが検知される。
【0018】次に、CBが正常に電流遮断中に当該CB
内で事故となるパターンを考える。当該遮断部11が事
故電流遮断中に、遮断失敗して事故となる場合の圧力上
昇は、図3の(5)の基本パターン117に対し、破線
118で示すように圧力上昇が検知される。このような
ケースでは、通常の電流遮断に伴う圧力上昇急変に加
え、引続き内部事故に伴なう圧力上昇が重畳するため、
健全時のベース圧力に比し上昇分がより大となる。従っ
て、トリップ指令113と母線保護リレーの動作112
が略同時に検出されると共に圧力変化点117aがトリ
ップ指令113より後に検出され、かつ当該CB部の圧
力上昇が設定したしきい値ΔP2を超えた点118a
で、当該CB部での内部事故と判定できる。
内で事故となるパターンを考える。当該遮断部11が事
故電流遮断中に、遮断失敗して事故となる場合の圧力上
昇は、図3の(5)の基本パターン117に対し、破線
118で示すように圧力上昇が検知される。このような
ケースでは、通常の電流遮断に伴う圧力上昇急変に加
え、引続き内部事故に伴なう圧力上昇が重畳するため、
健全時のベース圧力に比し上昇分がより大となる。従っ
て、トリップ指令113と母線保護リレーの動作112
が略同時に検出されると共に圧力変化点117aがトリ
ップ指令113より後に検出され、かつ当該CB部の圧
力上昇が設定したしきい値ΔP2を超えた点118a
で、当該CB部での内部事故と判定できる。
【0019】一方、通常の負荷電流又は線路側事故電流
を遮断中に当該CB内で事故となった場合の様相を図3
と同様の模式で図4に示す。異なる点は、母線保護リレ
ーの動作信号112が、CBのトリップ指令113より
遅れて検出される点である。CB室内の圧力上昇は、正
常動作中の電流値に応じて上昇する。CB部が正常であ
れば120のようになるが、CB内部が事故点の場合は
121のパターンとなる。この場合、圧力上昇判定しき
い値が小さいと、CB部が正常の場合の120のパター
ンでも検出され、かつ母線保護リレーの動作より前であ
ることにより、CB内部事故と誤って判定される可能性
がある。従ってこのようなケースでは、変化分判定のし
きい値を正常遮断時のガス圧上昇変化量より高目のΔP
3に設定してΔP3の121a点でCB内部事故を判定
し、それ以下での誤判定を防止する。通常CB部内が事
故となると、主保護装置による事故除去が不能となり後
備保護装置(バックアップ系)による事故除去となるた
め、事故の継続時間が長目になり、その分ガス圧力の上
昇も高くなる。従って圧力上昇の判定レベルをより高く
しても検出面での機能は低下しない。なお、圧力上昇変
化分は、正常状態におけるベース圧力との差分を言い、
例えば事故発生の数秒前の平均的なガス圧力をベース圧
力とするのが実用的である。
を遮断中に当該CB内で事故となった場合の様相を図3
と同様の模式で図4に示す。異なる点は、母線保護リレ
ーの動作信号112が、CBのトリップ指令113より
遅れて検出される点である。CB室内の圧力上昇は、正
常動作中の電流値に応じて上昇する。CB部が正常であ
れば120のようになるが、CB内部が事故点の場合は
121のパターンとなる。この場合、圧力上昇判定しき
い値が小さいと、CB部が正常の場合の120のパター
ンでも検出され、かつ母線保護リレーの動作より前であ
ることにより、CB内部事故と誤って判定される可能性
がある。従ってこのようなケースでは、変化分判定のし
きい値を正常遮断時のガス圧上昇変化量より高目のΔP
3に設定してΔP3の121a点でCB内部事故を判定
し、それ以下での誤判定を防止する。通常CB部内が事
故となると、主保護装置による事故除去が不能となり後
備保護装置(バックアップ系)による事故除去となるた
め、事故の継続時間が長目になり、その分ガス圧力の上
昇も高くなる。従って圧力上昇の判定レベルをより高く
しても検出面での機能は低下しない。なお、圧力上昇変
化分は、正常状態におけるベース圧力との差分を言い、
例えば事故発生の数秒前の平均的なガス圧力をベース圧
力とするのが実用的である。
【0020】本発明における前述の判定は図5のフロー
で示される。スタート511後、ステップ512で母線
母保リレー動作出力が有る場合、ステップ513でトリ
ップ指令信号113検出、保護リレーの動作出力信号1
12検出、及びCB室内の圧力変化117,118,1
19検出を行ない、検出前後の所定期間データホールド
する。ステップ514で検出されたトリップ指令信号1
13と保護リレー動作出力112が略同時か否か判定
し、同時Yであればステップ515に至って、レベルΔ
P1で判定される圧力急変ポイント(119a)は保護
リレー動作112より前か否か判断し、前Yである場合
はステップ519でCB部事故と判断される。またステ
ップ515で後Nであると、ステップ516で圧力変化
量がレベルΔP2を超るか否か判定し、超Yであればス
テップ519のCB部事故と判断され、Nであればステ
ップ520でCB部正常を判断される。一方ステップ5
14で同時でないNと判定された場合は、ステップ51
7の保護リレー動作112がトリップ指令113より遅
れて動作した場合で、このときはステップ518で圧力
変化量がレベルΔP3を超るか否かを判定して超Yのと
きはステッブ519のCB部事故と判断され、超えない
Nの場合はステップ520のCB部正常と判断される。
で示される。スタート511後、ステップ512で母線
母保リレー動作出力が有る場合、ステップ513でトリ
ップ指令信号113検出、保護リレーの動作出力信号1
12検出、及びCB室内の圧力変化117,118,1
19検出を行ない、検出前後の所定期間データホールド
する。ステップ514で検出されたトリップ指令信号1
13と保護リレー動作出力112が略同時か否か判定
し、同時Yであればステップ515に至って、レベルΔ
P1で判定される圧力急変ポイント(119a)は保護
リレー動作112より前か否か判断し、前Yである場合
はステップ519でCB部事故と判断される。またステ
ップ515で後Nであると、ステップ516で圧力変化
量がレベルΔP2を超るか否か判定し、超Yであればス
テップ519のCB部事故と判断され、Nであればステ
ップ520でCB部正常を判断される。一方ステップ5
14で同時でないNと判定された場合は、ステップ51
7の保護リレー動作112がトリップ指令113より遅
れて動作した場合で、このときはステップ518で圧力
変化量がレベルΔP3を超るか否かを判定して超Yのと
きはステッブ519のCB部事故と判断され、超えない
Nの場合はステップ520のCB部正常と判断される。
【0021】以上のように、トリップ指令と母線保護リ
レーの動作時間差と、それに応じた複数の圧力変化量判
定しきい値を持ってCB部内の事故の有無を判定するこ
とにより、CB部が母線側に含まれる設備構成において
も、CB部の事故判定を行なうことができ、万一の事故
時の復旧操作に有用である。
レーの動作時間差と、それに応じた複数の圧力変化量判
定しきい値を持ってCB部内の事故の有無を判定するこ
とにより、CB部が母線側に含まれる設備構成において
も、CB部の事故判定を行なうことができ、万一の事故
時の復旧操作に有用である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば、通
常のガス圧力監視,CB開閉特性監視のほか、万一の母
線事故に対しても、CB内部が事故かどうかを容易に判
定できる。また、通常の開路操作中に進展事故となった
場合においても正確な事故部位判定が可能となり、変電
所の運転・保守を支援し、事故復旧の迅速化に有効であ
る。
常のガス圧力監視,CB開閉特性監視のほか、万一の母
線事故に対しても、CB内部が事故かどうかを容易に判
定できる。また、通常の開路操作中に進展事故となった
場合においても正確な事故部位判定が可能となり、変電
所の運転・保守を支援し、事故復旧の迅速化に有効であ
る。
【図1】本発明の一実施例装置の全体構成図である。
【図2】母線保護における範囲の違いを示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例による圧力変化点検出タイミ
ングを示す図である。
ングを示す図である。
【図4】図3と圧力変化点検出タイミングの違いを示す
タイミング図である。
タイミング図である。
【図5】本発明の一実施例による事故点を判定するフロ
ー図である。
ー図である。
1…CB部を構成する金属容器、2…母線保護装置、4
…GIS監視装置、5…圧力センサ、9…遮断器、11
…しゃ断部、13…CT、32…トリップ指令検出セン
サ、41…母線保護リレー動作情報入力部、42…トリ
ップ指令入力部、43…パレット接点情報入力部、44
…ガス圧力情報入力部、46…判定部、47…表示部。
…GIS監視装置、5…圧力センサ、9…遮断器、11
…しゃ断部、13…CT、32…トリップ指令検出セン
サ、41…母線保護リレー動作情報入力部、42…トリ
ップ指令入力部、43…パレット接点情報入力部、44
…ガス圧力情報入力部、46…判定部、47…表示部。
Claims (6)
- 【請求項1】 ガス絶縁開閉装置の監視装置において、
CBガス圧力情報入力部と、CBのトリップ指令入力部
と、母線保護リレーの動作情報入力部と、該各入力部か
ら取り込んだ情報から通常のCBの開閉特性の診断、ガ
ス圧力の監視及びCB内部事故の有無の判定をする判定
ユニットを備えたことを特徴とするガス絶縁開閉装置の
監視装置。 - 【請求項2】 上記判定ユニットは、上記CBのトリッ
プ指令と上記母線保護リレーの動作との時間差、及び、
複数のしきい値で検出した上記CBガス圧力の変化とで
CB内部事故の有無を判定することを特徴とする請求項
1記載のガス絶縁開閉装置の監視装置。 - 【請求項3】 上記判定ユニットは、上記CBのトリッ
プ指令と上記母線保護リレーの動作時間が略同時の場合
に、正常遮断時のガス圧上昇量より小さい値に設定した
しきい値ΔP1で検出した上記ガス圧力上昇変化点が上
記母線保護リレーの動作より前か、上記ガス圧上昇量が
正常遮断時のガス圧上昇量より大きい値に設定したしき
い値ΔP2を超えたとき、並びに、上記CBのトリップ
指令より上記母線保護リレーの動作が遅れた場合に、上
記ガス圧上昇量が正常遮断時のガス圧上昇量より大きい
値に設定したしきい値ΔP3を超えたとき、CB内部事
故と判定することを特徴とする請求項2記載のガス絶縁
開閉装置の監視装置。 - 【請求項4】 上記判定ユニットは、上記母線保護リレ
ーの動作情報が入力しないときは通常のCBの開閉特性
の診断、ガス圧力の監視を行ない、上記母線保護リレー
の動作情報の入力によりCB内部事故の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置の監
視装置。 - 【請求項5】 上記判定ユニットは、上記ガス圧力情
報、上記CBトリップ指令、及び上記母線保護リレーの
動作情報の取込みデータをその検出前後の所定時間ホー
ルドし、該ホールドデータを用いてCB内部事故の有無
を判定することを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開
閉装置の監視装置。 - 【請求項6】 請求項1記載のガス絶縁開閉装置用監視
装置を備えたことを特徴とするCB部が母線側に含まれ
る設備構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146507A JPH0819133A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ガス絶縁開閉装置の監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146507A JPH0819133A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ガス絶縁開閉装置の監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819133A true JPH0819133A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15409201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6146507A Pending JPH0819133A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ガス絶縁開閉装置の監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819133A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270879A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-11-05 | Merck & Co Inc | アベルメクチン誘導体 |
| SG83153A1 (en) * | 1998-09-15 | 2001-09-18 | Alstom France Sa | A method of dicriminating between an internal arc and a circuit-breaking arc in a medium or high voltage circuit-breaker |
| KR100780264B1 (ko) * | 2006-07-14 | 2007-12-03 | 한빛이디에스(주) | 전력케이블 콘덴서 성분을 이용한 가스 절연 개폐장치의차단기 동작시간차 측정장치 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6146507A patent/JPH0819133A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02270879A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-11-05 | Merck & Co Inc | アベルメクチン誘導体 |
| SG83153A1 (en) * | 1998-09-15 | 2001-09-18 | Alstom France Sa | A method of dicriminating between an internal arc and a circuit-breaking arc in a medium or high voltage circuit-breaker |
| KR100780264B1 (ko) * | 2006-07-14 | 2007-12-03 | 한빛이디에스(주) | 전력케이블 콘덴서 성분을 이용한 가스 절연 개폐장치의차단기 동작시간차 측정장치 |
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