JPH08191043A - アライメント方法及び該方法で使用される露光装置 - Google Patents
アライメント方法及び該方法で使用される露光装置Info
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- JPH08191043A JPH08191043A JP7002444A JP244495A JPH08191043A JP H08191043 A JPH08191043 A JP H08191043A JP 7002444 A JP7002444 A JP 7002444A JP 244495 A JP244495 A JP 244495A JP H08191043 A JPH08191043 A JP H08191043A
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70425—Imaging strategies, e.g. for increasing throughput or resolution, printing product fields larger than the image field or compensating lithography- or non-lithography errors, e.g. proximity correction, mix-and-match, stitching or double patterning
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70358—Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光基板の位置決め用のステージの位置の安
定性を高めることなく、そのステージの位置計測手段
(レーザ干渉計等)として厳しい精度を必要とせず、更
に高速に位置決めを行っても高い重ね合わせ精度が得ら
れるアライメント方法を提供する。 【構成】 ウエハW上にフォトレジストを塗布し、その
上のショット領域351,352,…35N に跨る領域にX
方向及びY方向に所定ピッチで形成される干渉縞を露光
した後、ウエハWを現像して周期的パターン34を得
る。ウエハW上のショット領域35n にレチクルのパタ
ーンを露光する際に、周期的パターン34の位置を2光
束干渉方式で検出し、この位置に基づいてアライメント
を行う。
定性を高めることなく、そのステージの位置計測手段
(レーザ干渉計等)として厳しい精度を必要とせず、更
に高速に位置決めを行っても高い重ね合わせ精度が得ら
れるアライメント方法を提供する。 【構成】 ウエハW上にフォトレジストを塗布し、その
上のショット領域351,352,…35N に跨る領域にX
方向及びY方向に所定ピッチで形成される干渉縞を露光
した後、ウエハWを現像して周期的パターン34を得
る。ウエハW上のショット領域35n にレチクルのパタ
ーンを露光する際に、周期的パターン34の位置を2光
束干渉方式で検出し、この位置に基づいてアライメント
を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体デバイス
又は液晶表示デバイス等を製造する際のリソグラフィ工
程において、感光基板上の各ショット領域と露光対象の
マスクパターンとの位置合わせ(アライメント)を行う
場合に適用して好適なアライメント方法、及びこのアラ
イメント方法で使用される露光装置に関する。
又は液晶表示デバイス等を製造する際のリソグラフィ工
程において、感光基板上の各ショット領域と露光対象の
マスクパターンとの位置合わせ(アライメント)を行う
場合に適用して好適なアライメント方法、及びこのアラ
イメント方法で使用される露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスは半導体ウエハ
(以下、単に「ウエハ」という)上に多数層の回路パタ
ーンを積み重ねて形成されるため、製造された半導体デ
バイスが設計上の仕様を満たすためには、ウエハ上の互
いに関連する層(例えば隣接する層)の回路パターン相
互の重ね合わせ精度を所定の許容範囲内に収める必要が
ある。半導体デバイスについては、LSI、及び超LS
I等と益々高集積化が進行しているのに伴い、その製造
時のリソグラフィ工程において要求される重ね合わせ精
度も益々厳しくなっている。
(以下、単に「ウエハ」という)上に多数層の回路パタ
ーンを積み重ねて形成されるため、製造された半導体デ
バイスが設計上の仕様を満たすためには、ウエハ上の互
いに関連する層(例えば隣接する層)の回路パターン相
互の重ね合わせ精度を所定の許容範囲内に収める必要が
ある。半導体デバイスについては、LSI、及び超LS
I等と益々高集積化が進行しているのに伴い、その製造
時のリソグラフィ工程において要求される重ね合わせ精
度も益々厳しくなっている。
【0003】従来より、リソグラフィ工程においては、
ウエハの露光領域を多数のショット領域に分割し、ステ
ップ・アンド・リピート方式で各ショット領域にマスク
としてのレチクルのパターンを重ね合わせて露光する投
影露光装置(ステッパー)が主に使用されていた。これ
に対して、最近は投影光学系を大口径化することなく、
より広い面積のレチクルのパターンを露光するために、
ステッピング方式でウエハ上の各ショット領域を走査開
始位置に位置決めした後、投影光学系に対してレチクル
及びウエハの各ショット領域を相対的に同期して走査し
ながら露光を行う所謂ステップ・アンド・スキャン方式
の投影露光装置も現れている。
ウエハの露光領域を多数のショット領域に分割し、ステ
ップ・アンド・リピート方式で各ショット領域にマスク
としてのレチクルのパターンを重ね合わせて露光する投
影露光装置(ステッパー)が主に使用されていた。これ
に対して、最近は投影光学系を大口径化することなく、
より広い面積のレチクルのパターンを露光するために、
ステッピング方式でウエハ上の各ショット領域を走査開
始位置に位置決めした後、投影光学系に対してレチクル
及びウエハの各ショット領域を相対的に同期して走査し
ながら露光を行う所謂ステップ・アンド・スキャン方式
の投影露光装置も現れている。
【0004】斯かる投影露光装置においては、ウエハが
載置されるウエハステージの位置をレーザ干渉計によっ
て高精度に計測している。更に、ウエハの各ショット領
域に例えば凹凸のパターンとして付設されたアライメン
ト用のマーク(ウエハマーク)の位置をアライメントセ
ンサにより光学的に検出し、この検出結果、及びレーザ
ビームの計測値に基づいてウエハステージの位置を制御
していた。
載置されるウエハステージの位置をレーザ干渉計によっ
て高精度に計測している。更に、ウエハの各ショット領
域に例えば凹凸のパターンとして付設されたアライメン
ト用のマーク(ウエハマーク)の位置をアライメントセ
ンサにより光学的に検出し、この検出結果、及びレーザ
ビームの計測値に基づいてウエハステージの位置を制御
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の投
影露光装置においては、256Mビットのオーダまでの
DRAM相当の半導体デバイスを製造する場合には、ほ
ぼ必要な重ね合わせ精度が得られている。しかしなが
ら、今後例えば1GビットのDRAM相当の半導体デバ
イスを製造するためには、150nmルールで50nm
の重ね合わせ精度を達成する必要がある。これに従来の
投影露光装置で対応するためには、レーザ干渉計の計測
精度を数nm以下にまで高め、且つレーザ干渉計がモニ
ターする移動鏡とウエハとの間の相対位置が変動しない
ような安定したウエハステージを含む系が必要とされ
る。更に、重ね合わせ精度を向上するという要求の他
に、単位時間当りのウエハの処理枚数(スループット)
の向上という要求もあり、それら2つの要求を現状のア
ライメント技術で満足させるのは困難である。
影露光装置においては、256Mビットのオーダまでの
DRAM相当の半導体デバイスを製造する場合には、ほ
ぼ必要な重ね合わせ精度が得られている。しかしなが
ら、今後例えば1GビットのDRAM相当の半導体デバ
イスを製造するためには、150nmルールで50nm
の重ね合わせ精度を達成する必要がある。これに従来の
投影露光装置で対応するためには、レーザ干渉計の計測
精度を数nm以下にまで高め、且つレーザ干渉計がモニ
ターする移動鏡とウエハとの間の相対位置が変動しない
ような安定したウエハステージを含む系が必要とされ
る。更に、重ね合わせ精度を向上するという要求の他
に、単位時間当りのウエハの処理枚数(スループット)
の向上という要求もあり、それら2つの要求を現状のア
ライメント技術で満足させるのは困難である。
【0006】本発明は斯かる点に鑑み、感光基板の位置
決め用のステージの位置の安定性を高めることなく、そ
のステージの位置計測手段(レーザ干渉計等)として厳
しい精度を必要とせず、更に高速の位置決めを行っても
重ね合わせ精度の向上が期待できるアライメント方法を
提供することを目的とする。また、本発明は、そのよう
なアライメント方法の実施に使用できる露光装置を提供
することをも目的とする。
決め用のステージの位置の安定性を高めることなく、そ
のステージの位置計測手段(レーザ干渉計等)として厳
しい精度を必要とせず、更に高速の位置決めを行っても
重ね合わせ精度の向上が期待できるアライメント方法を
提供することを目的とする。また、本発明は、そのよう
なアライメント方法の実施に使用できる露光装置を提供
することをも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるアライメン
ト方法は、例えば図8に示すように、基板(W)上の複
数のショット領域(351,352,…35N )にそれぞれ
対応するマスクパターンを露光する際に、その各ショッ
ト領域と対応するマスクパターンとを位置合わせする方
法において、基板(W)上にそれら複数のショット領域
に跨って分布する規則的なパターン(34)を形成し、
この規則的なパターンの位置に基づいてそれら各ショッ
ト領域と対応するマスクパターンとの位置合わせを行う
ものである。
ト方法は、例えば図8に示すように、基板(W)上の複
数のショット領域(351,352,…35N )にそれぞれ
対応するマスクパターンを露光する際に、その各ショッ
ト領域と対応するマスクパターンとを位置合わせする方
法において、基板(W)上にそれら複数のショット領域
に跨って分布する規則的なパターン(34)を形成し、
この規則的なパターンの位置に基づいてそれら各ショッ
ト領域と対応するマスクパターンとの位置合わせを行う
ものである。
【0008】この場合、その規則的なパターン(34)
は、基板(W)上に形成される複数層の回路パターン中
の所定の1層の回路パターンであることが望ましい。ま
た、基板(W)上に形成されたその規則的なパターン
(34)の一部(37A,37B)を除去し、この除去
後のパターンの位置に基づいて位置合わせを行うように
してもよい。
は、基板(W)上に形成される複数層の回路パターン中
の所定の1層の回路パターンであることが望ましい。ま
た、基板(W)上に形成されたその規則的なパターン
(34)の一部(37A,37B)を除去し、この除去
後のパターンの位置に基づいて位置合わせを行うように
してもよい。
【0009】また、その規則的なパターン(34)の位
置を検出する際に、例えば図5に示すように、規則的な
パターン(34)に複数方向から互いに可干渉な光ビー
ムを照射し、その規則的なパターンから同一方向に発生
する複数の回折光よりなる干渉ビームの位相を検出する
ようにしてもよい。次に、本発明の露光装置は、例えば
図1〜図3に示すように、主光ビーム(BM)を発生す
る光源(41)と、その主光ビームを複数の互いに可干
渉な副光ビーム(BMX1,BMX2,BMY)に分割
する光束分割光学系(44,46,55)と、その分割
された複数の副光ビームをそれぞれ実質的に平面波とし
て、且つ互いに異なる入射角で感光材料の塗布された基
板(W)上の複数のショット領域に跨る領域に照射する
対物光学系(49,48X,53X、48Y,53Y)
と、を有し、基板(W)上の複数のショット領域に跨る
領域に干渉縞よりなる規則的なパターンを露光するもの
である。
置を検出する際に、例えば図5に示すように、規則的な
パターン(34)に複数方向から互いに可干渉な光ビー
ムを照射し、その規則的なパターンから同一方向に発生
する複数の回折光よりなる干渉ビームの位相を検出する
ようにしてもよい。次に、本発明の露光装置は、例えば
図1〜図3に示すように、主光ビーム(BM)を発生す
る光源(41)と、その主光ビームを複数の互いに可干
渉な副光ビーム(BMX1,BMX2,BMY)に分割
する光束分割光学系(44,46,55)と、その分割
された複数の副光ビームをそれぞれ実質的に平面波とし
て、且つ互いに異なる入射角で感光材料の塗布された基
板(W)上の複数のショット領域に跨る領域に照射する
対物光学系(49,48X,53X、48Y,53Y)
と、を有し、基板(W)上の複数のショット領域に跨る
領域に干渉縞よりなる規則的なパターンを露光するもの
である。
【0010】この場合、その光束分割光学系によりそれ
ら副光ビームを2対生成し、これら2対の内の第1の1
対の副光ビーム(BMX1,BMX2)を所定の第1の
方向(X方向)に沿って対称に基板(W)上に照射し、
それら2対の内の第2の1対の副光ビーム(BMY)を
その第1の方向に交差する第2の方向(Y方向)に沿っ
て対称に基板(W)上に照射し、それら第1の方向及び
第2の方向に形成される干渉縞のピッチ、及びデューテ
ィ比の少なくとも一方を変化させる干渉縞可変手段(A
2,A3,A5,A6)を設けることが望ましい。
ら副光ビームを2対生成し、これら2対の内の第1の1
対の副光ビーム(BMX1,BMX2)を所定の第1の
方向(X方向)に沿って対称に基板(W)上に照射し、
それら2対の内の第2の1対の副光ビーム(BMY)を
その第1の方向に交差する第2の方向(Y方向)に沿っ
て対称に基板(W)上に照射し、それら第1の方向及び
第2の方向に形成される干渉縞のピッチ、及びデューテ
ィ比の少なくとも一方を変化させる干渉縞可変手段(A
2,A3,A5,A6)を設けることが望ましい。
【0011】
【作用】斯かる本発明のアライメント方法によれば、露
光対象とする基板(W)上の各ショット領域と対応する
マスクパターンとの位置合わせを行う際に、基板(W)
上に形成された規則的なパターン(34)と例えばマス
ク上に形成された対応する規則的なパターンとの相対的
な位置関係が所定の状態に維持されるように位置合わせ
が行われる。従って、基板(W)を移動させるステージ
の位置計測手段(レーザ干渉計等)の測定精度の許容値
が緩くてもよい。また、例えばレーザ干渉計が使用され
ている場合、そのステージの移動鏡とレーザ干渉計との
間の距離の安定性にも厳しい許容値が要求されない。
光対象とする基板(W)上の各ショット領域と対応する
マスクパターンとの位置合わせを行う際に、基板(W)
上に形成された規則的なパターン(34)と例えばマス
ク上に形成された対応する規則的なパターンとの相対的
な位置関係が所定の状態に維持されるように位置合わせ
が行われる。従って、基板(W)を移動させるステージ
の位置計測手段(レーザ干渉計等)の測定精度の許容値
が緩くてもよい。また、例えばレーザ干渉計が使用され
ている場合、そのステージの移動鏡とレーザ干渉計との
間の距離の安定性にも厳しい許容値が要求されない。
【0012】また、本発明の露光装置によれば、例えば
主光ビームとしてのレーザビームが複数の副光ビームに
分割され、これら複数の副ビームによる干渉縞のパター
ンが基板(W)上の感光材料上に露光される。従って、
露光後にその基板(W)の現像等を行うことにより、基
板(W)上に例えば図2に示すような2次元の規則的な
パターンが高精度に形成される。
主光ビームとしてのレーザビームが複数の副光ビームに
分割され、これら複数の副ビームによる干渉縞のパター
ンが基板(W)上の感光材料上に露光される。従って、
露光後にその基板(W)の現像等を行うことにより、基
板(W)上に例えば図2に示すような2次元の規則的な
パターンが高精度に形成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。本実施例では位置合わせ(アライメント)
用に感光基板としてのウエハ上に2次元の規則的なパタ
ーンを形成するが、そのような規則的なパターンは、ス
テッパーや、ステップ・アンド・スキャン方式等の投影
露光装置により所定のレチクルのパターンをウエハ上に
2方向に所定ピッチで露光することによって形成するこ
とができる。
て説明する。本実施例では位置合わせ(アライメント)
用に感光基板としてのウエハ上に2次元の規則的なパタ
ーンを形成するが、そのような規則的なパターンは、ス
テッパーや、ステップ・アンド・スキャン方式等の投影
露光装置により所定のレチクルのパターンをウエハ上に
2方向に所定ピッチで露光することによって形成するこ
とができる。
【0014】更に、そのウエハ上に干渉縞を露光するこ
とによっても規則的なパターンを形成できるため、以下
では先ずウエハ上に2次元の規則的なパターンを形成す
るための露光装置の一例につき説明する。この露光装置
は、ウエハに塗布されたフォトレジスト層上で、ステッ
パーやステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置
によるショット領域を複数個を含むような広い領域に、
連続した2次元の周期的なパターンを形成することがで
きる。
とによっても規則的なパターンを形成できるため、以下
では先ずウエハ上に2次元の規則的なパターンを形成す
るための露光装置の一例につき説明する。この露光装置
は、ウエハに塗布されたフォトレジスト層上で、ステッ
パーやステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置
によるショット領域を複数個を含むような広い領域に、
連続した2次元の周期的なパターンを形成することがで
きる。
【0015】図1は、本例の干渉縞パターンの露光装置
の概略構成を示し、この図1において、コヒーレントな
レーザ光源41から射出されたレーザビームBMは、ビ
ームエクスパンダ43によって断面形状が拡大された
後、ビームスプリッタ44によってX軸用のレーザビー
ムBMX、及びY軸用のレーザビームBMYに分かれ
る。レーザ光源41として利用可能なものは、Arイオ
ンレーザ光源、He−Cdレーザ光源、YAGレーザの
高調波発生装置等であり、できるだけコヒーレントで、
出力パワーの時間安定性の良好な光源がよい。また、レ
ーザビームBMとしては、ウエハW上に塗布されるフォ
トレジストに対して感度が高い紫外波長域の光が望まし
い。
の概略構成を示し、この図1において、コヒーレントな
レーザ光源41から射出されたレーザビームBMは、ビ
ームエクスパンダ43によって断面形状が拡大された
後、ビームスプリッタ44によってX軸用のレーザビー
ムBMX、及びY軸用のレーザビームBMYに分かれ
る。レーザ光源41として利用可能なものは、Arイオ
ンレーザ光源、He−Cdレーザ光源、YAGレーザの
高調波発生装置等であり、できるだけコヒーレントで、
出力パワーの時間安定性の良好な光源がよい。また、レ
ーザビームBMとしては、ウエハW上に塗布されるフォ
トレジストに対して感度が高い紫外波長域の光が望まし
い。
【0016】分岐したレーザビームBMX及びBMY
は、光軸に垂直なA4X及びA4Y方向に駆動されるシ
ャッタ42X及び42Yにより開閉される。一方のレー
ザビームBMXは、ミラー45で反射された後、ビーム
スプリッタ46により2本のレーザビームBMX1及び
BMX2に分岐する。シャッタ42X,42Yは露光可
能なときにのみレーザビームBMを通し、それ以外のと
きにはレーザビームBMを遮断して、露光量を制御する
と共に人体の安全を守る機能を持つ。
は、光軸に垂直なA4X及びA4Y方向に駆動されるシ
ャッタ42X及び42Yにより開閉される。一方のレー
ザビームBMXは、ミラー45で反射された後、ビーム
スプリッタ46により2本のレーザビームBMX1及び
BMX2に分岐する。シャッタ42X,42Yは露光可
能なときにのみレーザビームBMを通し、それ以外のと
きにはレーザビームBMを遮断して、露光量を制御する
と共に人体の安全を守る機能を持つ。
【0017】図3は、図1中の2つのレーザビームBM
X1,BMX2の光軸を含む平面に沿った断面図であ
り、この図3において、第1のレーザビームBMX1
は、ミラー47Xにより反射された後、集光レンズ48
Xにより一度集光されて投影レンズ49に入射する。ま
た、第2のレーザビームBMX2は、ミラー50及び5
2Xにより順次反射された後、集光レンズ53Xにより
一度集光されて投影レンズ49に入射する。この場合、
ミラー50とミラー52Xとの間に、レーザビームBM
X2の光軸に垂直なA1方向に駆動される可変アテニュ
エータ51Xが配置されている。この可変アテニュエー
タ51Xは、レーザビームBMX2を連続的に減光する
ためのアテニュエータであり、これによりウエハW上に
投影されるX方向の干渉縞の露光量を制御できる。
X1,BMX2の光軸を含む平面に沿った断面図であ
り、この図3において、第1のレーザビームBMX1
は、ミラー47Xにより反射された後、集光レンズ48
Xにより一度集光されて投影レンズ49に入射する。ま
た、第2のレーザビームBMX2は、ミラー50及び5
2Xにより順次反射された後、集光レンズ53Xにより
一度集光されて投影レンズ49に入射する。この場合、
ミラー50とミラー52Xとの間に、レーザビームBM
X2の光軸に垂直なA1方向に駆動される可変アテニュ
エータ51Xが配置されている。この可変アテニュエー
タ51Xは、レーザビームBMX2を連続的に減光する
ためのアテニュエータであり、これによりウエハW上に
投影されるX方向の干渉縞の露光量を制御できる。
【0018】集光レンズ48X及び53Xによるレーザ
ビームの集光点は、それぞれ投影レンズ49の前側焦点
面にあり、且つ、それら2つの集光点は投影レンズ49
の光軸から対称に同じ距離だけ離れるように配置されて
いる。従って、集光レンズ48X及び53Xによって集
光された2つのレーザビームは、投影レンズ49から射
出されるときに、進行方向の異なる2つの平面波となっ
てフォトレジストの塗布されたウエハWに入射し、ウエ
ハW上に干渉縞が形成される。この干渉縞のピッチ方向
は、ウエハWの表面に平行で且つ図3の紙面に平行な軸
(これを「X軸」とする)の方向となる。2つの平面波
の進行方向と投影レンズ49の光軸とがなす角度をθ
x、レーザビームBMX1,BMX2の波長をλとする
と、干渉縞のX軸に平行な方向(X方向)のピッチdx
は次のようになる。
ビームの集光点は、それぞれ投影レンズ49の前側焦点
面にあり、且つ、それら2つの集光点は投影レンズ49
の光軸から対称に同じ距離だけ離れるように配置されて
いる。従って、集光レンズ48X及び53Xによって集
光された2つのレーザビームは、投影レンズ49から射
出されるときに、進行方向の異なる2つの平面波となっ
てフォトレジストの塗布されたウエハWに入射し、ウエ
ハW上に干渉縞が形成される。この干渉縞のピッチ方向
は、ウエハWの表面に平行で且つ図3の紙面に平行な軸
(これを「X軸」とする)の方向となる。2つの平面波
の進行方向と投影レンズ49の光軸とがなす角度をθ
x、レーザビームBMX1,BMX2の波長をλとする
と、干渉縞のX軸に平行な方向(X方向)のピッチdx
は次のようになる。
【0019】dx=λ/(2sin θx) (1) この場合、集光レンズ53Xとミラー52Xとは、可動
ブロック58Xとして一体となって投影レンズ49の光
軸に垂直でX方向に平行なA2方向に微調整できるよう
に支持されている。同様に、集光レンズ48Xとミラー
57Xとは可動ブロック57Xとして一体となって、X
方向に平行なA3方向に微調整できるように支持されて
いる。可動ブロック57X及び58Xの位置の微調整
は、投影レンズ49の光軸から2つの可動ブロック57
X,58Xの光軸までの距離が等距離を保つように行わ
れる。これらの可動ブロック57X,58Xの移動によ
り、X方向の2つの平面波の投影レンズ49の光軸に対
する角度θxが制御でき、結果として(1)式より干渉
縞のピッチdxが所望の値に調整できる。
ブロック58Xとして一体となって投影レンズ49の光
軸に垂直でX方向に平行なA2方向に微調整できるよう
に支持されている。同様に、集光レンズ48Xとミラー
57Xとは可動ブロック57Xとして一体となって、X
方向に平行なA3方向に微調整できるように支持されて
いる。可動ブロック57X及び58Xの位置の微調整
は、投影レンズ49の光軸から2つの可動ブロック57
X,58Xの光軸までの距離が等距離を保つように行わ
れる。これらの可動ブロック57X,58Xの移動によ
り、X方向の2つの平面波の投影レンズ49の光軸に対
する角度θxが制御でき、結果として(1)式より干渉
縞のピッチdxが所望の値に調整できる。
【0020】図4は、ウエハW上の干渉縞のX方向への
強度分布を表し、図4で示すように、干渉縞の光強度I
はピッチdxでほぼ正弦波状に変化している。図1に戻
り、投影レンズ49の光軸に平行にZ軸を取り、Z軸に
垂直な平面内で、図3と同じX軸に垂直にY軸を取る。
ビームスプリッタ44で分離されたY軸用のレーザビー
ムBMYは、ミラー54で反射された後ビームスプリッ
ター55により2つのレーザビームに分岐され、分岐さ
れた一方のレーザビームは、ミラー47Yで反射された
後、集光レンズ48Yにより一度集光されて投影レンズ
49に入射する。対称に他方のレーザビームは、ミラー
56及び52Yで反射された後、集光レンズ53Yによ
り一度集光されて投影レンズ49に入射する。集光レン
ズ48Y及び53Yは、投影レンズ49の光軸に対して
Y方向に対称の位置に配置されている。
強度分布を表し、図4で示すように、干渉縞の光強度I
はピッチdxでほぼ正弦波状に変化している。図1に戻
り、投影レンズ49の光軸に平行にZ軸を取り、Z軸に
垂直な平面内で、図3と同じX軸に垂直にY軸を取る。
ビームスプリッタ44で分離されたY軸用のレーザビー
ムBMYは、ミラー54で反射された後ビームスプリッ
ター55により2つのレーザビームに分岐され、分岐さ
れた一方のレーザビームは、ミラー47Yで反射された
後、集光レンズ48Yにより一度集光されて投影レンズ
49に入射する。対称に他方のレーザビームは、ミラー
56及び52Yで反射された後、集光レンズ53Yによ
り一度集光されて投影レンズ49に入射する。集光レン
ズ48Y及び53Yは、投影レンズ49の光軸に対して
Y方向に対称の位置に配置されている。
【0021】従って、X方向に形成される干渉縞と同様
に、集光レンズ48Y,53Yから射出されて投影レン
ズ49を通過するレーザビームにより、ウエハW上にY
方向に所定ピッチdyで干渉縞が形成される。ミラー4
7Y及び集光レンズ48Yよりなる可動ブロックと、ミ
ラー52Y及び集光レンズ53Yよりなる可動ブロック
とは、それぞれ一体としてY方向に対称にA6方向及び
A5方向に移動できるように支持され、そのY方向の干
渉縞のピッチdyも可変である。また、ビームスプリッ
タ55とミラー47Yとの間に、レーザビームの光軸に
垂直なA7方向に移動できるように可変アテニュエータ
51Yが配置され、この可変アテニュエータ51Yによ
りそのレーザビームの光量を減光できるようになってい
る。これにより、Y方向の干渉縞の露光量を調整でき
る。
に、集光レンズ48Y,53Yから射出されて投影レン
ズ49を通過するレーザビームにより、ウエハW上にY
方向に所定ピッチdyで干渉縞が形成される。ミラー4
7Y及び集光レンズ48Yよりなる可動ブロックと、ミ
ラー52Y及び集光レンズ53Yよりなる可動ブロック
とは、それぞれ一体としてY方向に対称にA6方向及び
A5方向に移動できるように支持され、そのY方向の干
渉縞のピッチdyも可変である。また、ビームスプリッ
タ55とミラー47Yとの間に、レーザビームの光軸に
垂直なA7方向に移動できるように可変アテニュエータ
51Yが配置され、この可変アテニュエータ51Yによ
りそのレーザビームの光量を減光できるようになってい
る。これにより、Y方向の干渉縞の露光量を調整でき
る。
【0022】図1の露光装置により、ウエハW上には全
体として2次元的に周期的な干渉縞が投影される。そし
て、ウエハW上のフォトレジストとしてγ値の高いフォ
トレジストを使用して、干渉縞の露光後に現像を行う
と、図2に示すようなX方向にピッチdx、及びY方向
にピッチdyで配列された格子状のレジストパターン5
9が形成される。
体として2次元的に周期的な干渉縞が投影される。そし
て、ウエハW上のフォトレジストとしてγ値の高いフォ
トレジストを使用して、干渉縞の露光後に現像を行う
と、図2に示すようなX方向にピッチdx、及びY方向
にピッチdyで配列された格子状のレジストパターン5
9が形成される。
【0023】図2のレジストパターン59のX方向のピ
ッチをdxとして、Y方向のピッチをdyとするには、
図1の露光装置の可動ブロックの位置を対応する位置に
調整すればよく、レジストパターン59の線幅を所要の
幅に制御するには、シャッタ42X,42Yの開時間を
制御してウエハWに対するレーザビームの露光量を所定
の露光量に制御すればよい。更に、X方向とY方向とで
レジストパターンのデューティを変えて、例えば図2の
レジストパターン60を得るには、図1のシャッタ42
X及び42Yによる減光量を独立に調整して、X方向の
干渉縞の露光量とY方向の干渉縞の露光量とを独立に変
えればよい。
ッチをdxとして、Y方向のピッチをdyとするには、
図1の露光装置の可動ブロックの位置を対応する位置に
調整すればよく、レジストパターン59の線幅を所要の
幅に制御するには、シャッタ42X,42Yの開時間を
制御してウエハWに対するレーザビームの露光量を所定
の露光量に制御すればよい。更に、X方向とY方向とで
レジストパターンのデューティを変えて、例えば図2の
レジストパターン60を得るには、図1のシャッタ42
X及び42Yによる減光量を独立に調整して、X方向の
干渉縞の露光量とY方向の干渉縞の露光量とを独立に変
えればよい。
【0024】次に、本実施例では、レチクルのパターン
をウエハの各ショット領域に露光する際に、一例として
ステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置を使用
する。また、その投影露光装置は、アライメント系とし
て、2光束干渉方式のアライメント系を使用している。
以下では、図5及び図6を参照して本例で使用される投
影露光装置につき説明する。
をウエハの各ショット領域に露光する際に、一例として
ステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置を使用
する。また、その投影露光装置は、アライメント系とし
て、2光束干渉方式のアライメント系を使用している。
以下では、図5及び図6を参照して本例で使用される投
影露光装置につき説明する。
【0025】図5は本実施例の投影露光装置の概略構成
を示し、この図5において、露光用光源からの照明光
は、フライアイレンズ等によって均一な照度分布になっ
て照明視野絞りとしてのレチクルブラインド1を照明す
る。レチクルブラインド1には、図5の紙面に垂直な方
向に長いスリット状開口が設けられている。レチクルブ
ラインド1のスリット状開口を通った照明光は、レンズ
系2、ミラー3、コンデンサーレンズ4、及びダイクロ
イックミラー(又はビームスプリッター)5を介してレ
チクルRに達する。レチクルブラインド1は、レンズ系
2、及びコンデンサーレンズ4よりなる合成系に関して
レチクルRのパターン面(投影光学系PLと対向した
面)と共役に配置され、レチクルRのパターン面上のス
リット状の照明領域に照明光が照射される。このスリッ
ト状の照明領域の中心は投影光学系PL、及び照明光学
系(レンズ系2、コンデンサーレンズ4等)の光軸AX
に一致しているものとする。この場合、投影光学系PL
内の光軸AXに平行にZ軸が取られ、Z軸に垂直な平面
内で図5の紙面に垂直にX軸を取り、図5の紙面に平行
にY軸(走査方向)が取られている。
を示し、この図5において、露光用光源からの照明光
は、フライアイレンズ等によって均一な照度分布になっ
て照明視野絞りとしてのレチクルブラインド1を照明す
る。レチクルブラインド1には、図5の紙面に垂直な方
向に長いスリット状開口が設けられている。レチクルブ
ラインド1のスリット状開口を通った照明光は、レンズ
系2、ミラー3、コンデンサーレンズ4、及びダイクロ
イックミラー(又はビームスプリッター)5を介してレ
チクルRに達する。レチクルブラインド1は、レンズ系
2、及びコンデンサーレンズ4よりなる合成系に関して
レチクルRのパターン面(投影光学系PLと対向した
面)と共役に配置され、レチクルRのパターン面上のス
リット状の照明領域に照明光が照射される。このスリッ
ト状の照明領域の中心は投影光学系PL、及び照明光学
系(レンズ系2、コンデンサーレンズ4等)の光軸AX
に一致しているものとする。この場合、投影光学系PL
内の光軸AXに平行にZ軸が取られ、Z軸に垂直な平面
内で図5の紙面に垂直にX軸を取り、図5の紙面に平行
にY軸(走査方向)が取られている。
【0026】さて、レチクルRは少なくともY方向に大
きく移動自在に構成されたレチクルステージ6上に吸着
保持される。即ち、レチクルステージ6はコラム7上で
駆動モータ8によってY方向に一定速度で移動する(走
査される)。勿論、レチクルRのアライメントのために
はX方向及び回転方向(θ方向)への微動機構も必要で
あるが、そのような微動機構は周知であるため、ここで
はその図示、及び説明を省略する。図6に示すように、
レチクルRのスリット状の照明領域31内に存在するパ
ターンの像は、投影光学系PLを介してウエハW上のシ
ョット領域33のスリット状の露光領域32内に結像投
影される。
きく移動自在に構成されたレチクルステージ6上に吸着
保持される。即ち、レチクルステージ6はコラム7上で
駆動モータ8によってY方向に一定速度で移動する(走
査される)。勿論、レチクルRのアライメントのために
はX方向及び回転方向(θ方向)への微動機構も必要で
あるが、そのような微動機構は周知であるため、ここで
はその図示、及び説明を省略する。図6に示すように、
レチクルRのスリット状の照明領域31内に存在するパ
ターンの像は、投影光学系PLを介してウエハW上のシ
ョット領域33のスリット状の露光領域32内に結像投
影される。
【0027】投影光学系PLとしては、一例として屈折
素子(屈折レンズ)のみで構成されたフルフィールドタ
イプの1/5縮小型で、且つレチクルR側とウエハW側
とが共にテレセントリックになっている投影レンズを使
用する。照明領域31に対してレチクルRを−Y方向
(又は+Y方向)に走査するのと同期して、露光領域3
2に対してウエハWを+Y方向(又は−Y方向)に走査
することにより、ウエハWのショット領域33にレチク
ルRのパターン像が逐次露光される。
素子(屈折レンズ)のみで構成されたフルフィールドタ
イプの1/5縮小型で、且つレチクルR側とウエハW側
とが共にテレセントリックになっている投影レンズを使
用する。照明領域31に対してレチクルRを−Y方向
(又は+Y方向)に走査するのと同期して、露光領域3
2に対してウエハWを+Y方向(又は−Y方向)に走査
することにより、ウエハWのショット領域33にレチク
ルRのパターン像が逐次露光される。
【0028】図5に戻り、ウエハWは2次元的に(X方
向及びY方向に)大きく移動するウエハステージ9上に
載置され、このウエハステージ9は駆動モータ10によ
って駆動される。ウエハステージ9の座標位置の変化は
レーザ干渉計11により逐次計測されている。レーザ干
渉計11は、ウエハステージ9のX方向、及びY方向の
移動速度をも計測し、計測した座標及び移動速度を駆動
制御部12に供給する。駆動制御部12は、レーザ干渉
計11からの位置情報や速度情報に基づいて駆動モータ
10を最適な駆動シーケンスで制御する。本実施例では
ウエハステージ9のY方向の移動によって走査露光を行
い、X方向の移動をステッピングに使うものとするが、
その逆であってもよいことは言うまでもない。
向及びY方向に)大きく移動するウエハステージ9上に
載置され、このウエハステージ9は駆動モータ10によ
って駆動される。ウエハステージ9の座標位置の変化は
レーザ干渉計11により逐次計測されている。レーザ干
渉計11は、ウエハステージ9のX方向、及びY方向の
移動速度をも計測し、計測した座標及び移動速度を駆動
制御部12に供給する。駆動制御部12は、レーザ干渉
計11からの位置情報や速度情報に基づいて駆動モータ
10を最適な駆動シーケンスで制御する。本実施例では
ウエハステージ9のY方向の移動によって走査露光を行
い、X方向の移動をステッピングに使うものとするが、
その逆であってもよいことは言うまでもない。
【0029】なお、図5には示してないが、レチクルス
テージ6もレーザ干渉計によって座標位置、回転(ヨー
イング)誤差等が計測されているものとする。次に、図
6を参照して、レチクルRに形成されたアライメントマ
ーク(レチクルマーク)、及びウエハWに形成されたア
ライメントマーク(ウエハマーク)の配置の一例を説明
する。図6に示すように、レチクルRとウエハWとはY
方向に沿って互いに逆方向に走査移動されることから、
レチクルR上のパターン領域PAの周辺のY方向に伸び
た2列のマーク形成領域に、走査方向(Y方向)に沿っ
て連続的にそれぞれ2つの周期方向を有する格子状マー
ク13及び14が形成され、格子状マーク13及び14
の外側にそれぞれスリット状の光透過性の窓部15及び
16が形成されている。格子状マーク13及び14は、
それぞれX方向、及びY方向に所定ピッチで配列された
2次元の格子状パターンであり、且つそれらはパターン
領域PAを挟んでX方向に離して設けられるが、それら
格子状パターンのY方向の位置関係(位相)は一致して
いるものとする。
テージ6もレーザ干渉計によって座標位置、回転(ヨー
イング)誤差等が計測されているものとする。次に、図
6を参照して、レチクルRに形成されたアライメントマ
ーク(レチクルマーク)、及びウエハWに形成されたア
ライメントマーク(ウエハマーク)の配置の一例を説明
する。図6に示すように、レチクルRとウエハWとはY
方向に沿って互いに逆方向に走査移動されることから、
レチクルR上のパターン領域PAの周辺のY方向に伸び
た2列のマーク形成領域に、走査方向(Y方向)に沿っ
て連続的にそれぞれ2つの周期方向を有する格子状マー
ク13及び14が形成され、格子状マーク13及び14
の外側にそれぞれスリット状の光透過性の窓部15及び
16が形成されている。格子状マーク13及び14は、
それぞれX方向、及びY方向に所定ピッチで配列された
2次元の格子状パターンであり、且つそれらはパターン
領域PAを挟んでX方向に離して設けられるが、それら
格子状パターンのY方向の位置関係(位相)は一致して
いるものとする。
【0030】一方、本例の投影露光装置が露光対象とす
るウエハWの表面は多数のショット領域33に分割さ
れ、各ショット領域33の周辺において、レチクルRの
窓部15に対応した領域上に、格子状マーク13の像と
同様の格子状マーク17が走査方向に沿って連続的に形
成され、窓部16に対応した領域上に格子状マーク14
の像と同様の格子状マーク18が形成されている。
るウエハWの表面は多数のショット領域33に分割さ
れ、各ショット領域33の周辺において、レチクルRの
窓部15に対応した領域上に、格子状マーク13の像と
同様の格子状マーク17が走査方向に沿って連続的に形
成され、窓部16に対応した領域上に格子状マーク14
の像と同様の格子状マーク18が形成されている。
【0031】この場合、レチクルR上の格子状マーク1
3及び14のX方向及びY方向の2次元的な位置は、そ
れぞれ光軸AXa及びAXbを有するアライメント光学
系により検出され、ウエハW上の格子状マーク17及び
18の2次元的な位置は、それぞれ光軸AXc及びAX
dを有するアライメント光学系により検出される。そし
て、これらの検出結果より走査露光中に連続的に、格子
状マーク13と格子状マーク17との2次元的な相対的
な位置ずれ量、及び格子状マーク14と格子状マーク1
8との2次元的な相対的な位置ずれ量が検出され、これ
らの相対的な位置ずれ量を所定の値に戻すようにレチク
ルR若しくはウエハW(又は両方)の位置が微調整され
る。これらの光軸AXa,AXb及び光軸AXc,AX
dは投影光学系PLの瞳面EP(レチクルRに対するフ
ーリエ変換面)の中心で投影光学系PLの光軸AXと交
差している。
3及び14のX方向及びY方向の2次元的な位置は、そ
れぞれ光軸AXa及びAXbを有するアライメント光学
系により検出され、ウエハW上の格子状マーク17及び
18の2次元的な位置は、それぞれ光軸AXc及びAX
dを有するアライメント光学系により検出される。そし
て、これらの検出結果より走査露光中に連続的に、格子
状マーク13と格子状マーク17との2次元的な相対的
な位置ずれ量、及び格子状マーク14と格子状マーク1
8との2次元的な相対的な位置ずれ量が検出され、これ
らの相対的な位置ずれ量を所定の値に戻すようにレチク
ルR若しくはウエハW(又は両方)の位置が微調整され
る。これらの光軸AXa,AXb及び光軸AXc,AX
dは投影光学系PLの瞳面EP(レチクルRに対するフ
ーリエ変換面)の中心で投影光学系PLの光軸AXと交
差している。
【0032】ここで再び図5を参照して、本実施例のア
ライメント系、及び制御系について説明する。本実施例
では、レチクルR、及びウエハWの各格子状マークのピ
ッチ方向(計測方向)の位置ずれを検出するために、所
謂2光束干渉方式(LIA方式:Laser Interferometri
c Alignment 方式)のアライメント系を採用している。
このLIA方式のアライメント系の詳細な構成例は、例
えば特開昭63−283129号公報、特開平2−22
7602号公報等に開示されているので、ここでは簡単
に説明する。
ライメント系、及び制御系について説明する。本実施例
では、レチクルR、及びウエハWの各格子状マークのピ
ッチ方向(計測方向)の位置ずれを検出するために、所
謂2光束干渉方式(LIA方式:Laser Interferometri
c Alignment 方式)のアライメント系を採用している。
このLIA方式のアライメント系の詳細な構成例は、例
えば特開昭63−283129号公報、特開平2−22
7602号公報等に開示されているので、ここでは簡単
に説明する。
【0033】図5において、Ne−Neレーザ、He−
Cdレーザ、若しくはArイオンレーザ、又は半導体レ
ーザ等のレーザ光源20から射出されたコヒーレントで
直線偏光のレーザビームは、2光束化周波数シフタ部2
1に入射し、ここで周波数差Δfを有する2つのレーザ
ビームLB1及びLB2が生成される。アライメントマ
ークからの干渉光を受光する光電検出器がフォトダイオ
ード等の半導体センサーの場合には実用的には、周波数
差Δfは100kHz程度以下、例えば50kHz程度
がよい。但し、光電検出器として光電子増倍管(フォト
マルチプライヤ)を使う場合等には、周波数差Δfは比
較的高い周波数にすることができる。
Cdレーザ、若しくはArイオンレーザ、又は半導体レ
ーザ等のレーザ光源20から射出されたコヒーレントで
直線偏光のレーザビームは、2光束化周波数シフタ部2
1に入射し、ここで周波数差Δfを有する2つのレーザ
ビームLB1及びLB2が生成される。アライメントマ
ークからの干渉光を受光する光電検出器がフォトダイオ
ード等の半導体センサーの場合には実用的には、周波数
差Δfは100kHz程度以下、例えば50kHz程度
がよい。但し、光電検出器として光電子増倍管(フォト
マルチプライヤ)を使う場合等には、周波数差Δfは比
較的高い周波数にすることができる。
【0034】さて、2つのレーザビームLB1,LB2
は、送受分離光学系22を介して4個のアライメント光
学系に分配される。図5では1つのアライメント光学系
を構成する対物レンズ23と落射用ミラー24とを示
す。対物レンズ23の光軸が図6に示す光軸AXa,A
Xb,AXc,AXd中の例えば光軸AXcにほぼ一致
する。2つのレーザビームLB1,LB2は対物レンズ
23の光軸に対して対称に偏心して対物レンズ23に入
射し、対物レンズ23から射出されたレーザビームLB
1,LB2は、落射用ミラー24で反射された後ダイク
ロイックミラー5を透過して、対物レンズ23の焦点位
置に存在するレチクルRのパターン面上の窓部15(図
6参照)で互いに平行光束となって交差する。その窓部
15を透過した2つのレーザビームは、投影光学系PL
を介してウエハWの格子状マーク17上に所定の交差角
で交差するように入射する。
は、送受分離光学系22を介して4個のアライメント光
学系に分配される。図5では1つのアライメント光学系
を構成する対物レンズ23と落射用ミラー24とを示
す。対物レンズ23の光軸が図6に示す光軸AXa,A
Xb,AXc,AXd中の例えば光軸AXcにほぼ一致
する。2つのレーザビームLB1,LB2は対物レンズ
23の光軸に対して対称に偏心して対物レンズ23に入
射し、対物レンズ23から射出されたレーザビームLB
1,LB2は、落射用ミラー24で反射された後ダイク
ロイックミラー5を透過して、対物レンズ23の焦点位
置に存在するレチクルRのパターン面上の窓部15(図
6参照)で互いに平行光束となって交差する。その窓部
15を透過した2つのレーザビームは、投影光学系PL
を介してウエハWの格子状マーク17上に所定の交差角
で交差するように入射する。
【0035】この場合、投影光学系PLは露光光に対し
て諸収差が補正され、レーザビームLB1,LB2に対
しては軸上色収差が残存している恐れがある。そこで、
このように軸上色収差が残存しているときには、投影光
学系PLの瞳面EP上のレーザビームLB1,LB2の
光路上に、レーザビームLB1,LB2の光路を偏向さ
せて軸上色収差を補正するための光路偏向部材(例えば
位相型の回折格子、又はプリズム等から形成される)を
設ける。これにより、2つのレーザビームLB1,LB
2は、投影光学系PLを介してウエハWの格子状マーク
17上でY方向に交差する。
て諸収差が補正され、レーザビームLB1,LB2に対
しては軸上色収差が残存している恐れがある。そこで、
このように軸上色収差が残存しているときには、投影光
学系PLの瞳面EP上のレーザビームLB1,LB2の
光路上に、レーザビームLB1,LB2の光路を偏向さ
せて軸上色収差を補正するための光路偏向部材(例えば
位相型の回折格子、又はプリズム等から形成される)を
設ける。これにより、2つのレーザビームLB1,LB
2は、投影光学系PLを介してウエハWの格子状マーク
17上でY方向に交差する。
【0036】この交差によって格子状マーク17上に計
測方向であるY方向に沿って1次元の干渉縞が作られ
る。2本のレーザビームLB1,LB2(送光ビーム)
間にΔfの周波数差があることから、その干渉縞はΔf
に比列した速度でその計測方向(ピッチ方向)に流れ
る。格子状マーク17のY方向のピッチとその干渉縞の
ピッチとが所定の関係になるように、2本のレーザビー
ムLB1,LB2の交差角が決定されているため、格子
状マーク17からは、垂直方向に例えばレーザビームL
B1の+1次回折光と、レーザビームLB2の−1次回
折光とが平行に射出される。
測方向であるY方向に沿って1次元の干渉縞が作られ
る。2本のレーザビームLB1,LB2(送光ビーム)
間にΔfの周波数差があることから、その干渉縞はΔf
に比列した速度でその計測方向(ピッチ方向)に流れ
る。格子状マーク17のY方向のピッチとその干渉縞の
ピッチとが所定の関係になるように、2本のレーザビー
ムLB1,LB2の交差角が決定されているため、格子
状マーク17からは、垂直方向に例えばレーザビームL
B1の+1次回折光と、レーザビームLB2の−1次回
折光とが平行に射出される。
【0037】それら回折光は、周波数差Δfと同じビー
ト周波数をもったビート干渉光であり、格子状マーク1
7と2本レーザビームLB1,LB2との交差領域が、
走査方向であるY方向に変位すると、そのビート干渉光
の位相が変化する。但し、ウエハWが走査されていると
きには、ドップラー効果によりそのビート干渉光の周波
数も走査速度に応じて変化するが、そのビート干渉光の
光電変換信号の位相変化を検出することにより、格子状
マーク17のY方向の位置が検出される。
ト周波数をもったビート干渉光であり、格子状マーク1
7と2本レーザビームLB1,LB2との交差領域が、
走査方向であるY方向に変位すると、そのビート干渉光
の位相が変化する。但し、ウエハWが走査されていると
きには、ドップラー効果によりそのビート干渉光の周波
数も走査速度に応じて変化するが、そのビート干渉光の
光電変換信号の位相変化を検出することにより、格子状
マーク17のY方向の位置が検出される。
【0038】図5において、図6の格子状マーク17か
らのビート干渉光は、投影光学系PL、レチクルRの窓
部、ダイクロイックミラー5、落射ミラー24、対物レ
ンズ23、及び送受分離光学系22を介して、光電検出
ユニット25に導かれ、正弦波状の検出信号SWが生成
される。また、送受分離光学系22からはレチクルR上
の格子状マーク13に向かう2つのレーザビームも射出
され、これらレーザビームは、格子状マーク13上にY
方向に所定の交差角で入射し、この回折格子からの周波
数差Δfをビート周波数(実際には走査速度に応じて周
波数が変化している)とするビート干渉光も、送受分離
光学系22等を介して光電検出ユニット25に導かれ、
正弦波状の検出信号SRが生成される。検出信号SW及
びSRは位相差計測部27に供給される。
らのビート干渉光は、投影光学系PL、レチクルRの窓
部、ダイクロイックミラー5、落射ミラー24、対物レ
ンズ23、及び送受分離光学系22を介して、光電検出
ユニット25に導かれ、正弦波状の検出信号SWが生成
される。また、送受分離光学系22からはレチクルR上
の格子状マーク13に向かう2つのレーザビームも射出
され、これらレーザビームは、格子状マーク13上にY
方向に所定の交差角で入射し、この回折格子からの周波
数差Δfをビート周波数(実際には走査速度に応じて周
波数が変化している)とするビート干渉光も、送受分離
光学系22等を介して光電検出ユニット25に導かれ、
正弦波状の検出信号SRが生成される。検出信号SW及
びSRは位相差計測部27に供給される。
【0039】検出信号SWは、ウエハWの格子状マーク
17からのY方向に発生するビート干渉光を光電検出し
て得られた信号であり、検出信号SRは、レチクルRの
格子状マーク13からY方向に発生するビート干渉光を
光電検出して得られた信号であり、レチクルRとウエハ
Wとが投影光学系PLに対して走査されている状態で
は、検出信号SW及びSRはそれぞれ周波数が同一(Δ
fとは異なる)のビート信号である。但し、レチクルR
の格子状マーク13とウエハWの格子状マーク17と
が、Y方向にずれているときは、2つの検出信号SR及
びSWの間に位相差Δφ1が生じる。この位相差Δφ1
は位相差計測部27によって検出され、検出された位相
差に対応した位置ずれ量が算出される。検出可能な位相
差は、通常±180゜の範囲であり、これは格子状マー
ク17のピッチdyに対して、±dy/2、又は±dy
/4等に相当する。この位置ずれ量が主制御部30に供
給される。
17からのY方向に発生するビート干渉光を光電検出し
て得られた信号であり、検出信号SRは、レチクルRの
格子状マーク13からY方向に発生するビート干渉光を
光電検出して得られた信号であり、レチクルRとウエハ
Wとが投影光学系PLに対して走査されている状態で
は、検出信号SW及びSRはそれぞれ周波数が同一(Δ
fとは異なる)のビート信号である。但し、レチクルR
の格子状マーク13とウエハWの格子状マーク17と
が、Y方向にずれているときは、2つの検出信号SR及
びSWの間に位相差Δφ1が生じる。この位相差Δφ1
は位相差計測部27によって検出され、検出された位相
差に対応した位置ずれ量が算出される。検出可能な位相
差は、通常±180゜の範囲であり、これは格子状マー
ク17のピッチdyに対して、±dy/2、又は±dy
/4等に相当する。この位置ずれ量が主制御部30に供
給される。
【0040】また、図5の送受分離光学系22からは図
6に示す格子状マーク17のX方向の位置を検出するた
めの2つのレーザビーム、及びレチクルR上の格子状マ
ーク13のX方向の位置を検出するための2本のレーザ
ビームも射出され、位相差計測部27には格子状マーク
17のX方向の位置に対応する検出信号、及び格子状マ
ーク13のX方向の位置に対応する検出信号が供給され
ている。そして、位相差計測部27から主制御部30に
対して、それら2つの格子状マーク13,17のX方向
の位置ずれ量も供給されている。
6に示す格子状マーク17のX方向の位置を検出するた
めの2つのレーザビーム、及びレチクルR上の格子状マ
ーク13のX方向の位置を検出するための2本のレーザ
ビームも射出され、位相差計測部27には格子状マーク
17のX方向の位置に対応する検出信号、及び格子状マ
ーク13のX方向の位置に対応する検出信号が供給され
ている。そして、位相差計測部27から主制御部30に
対して、それら2つの格子状マーク13,17のX方向
の位置ずれ量も供給されている。
【0041】更に、図5では不図示であるが、レチクル
Rの上方には、図6に示すウエハW上の格子状マーク1
8とレチクルR上の格子状マーク14との2次元的な位
置ずれ量を検出するためのLIA方式のアライメント光
学系も配置され、このアライメント光学系により検出さ
れた2次元的な位置ずれ量も図5の主制御部30に供給
されている。主制御部30は、これらの位置ずれ量が所
定の値になるように、ウエハステージ9の駆動制御部1
2、又はレチクルステージ6の駆動制御部28に逐次補
正値を出力する。
Rの上方には、図6に示すウエハW上の格子状マーク1
8とレチクルR上の格子状マーク14との2次元的な位
置ずれ量を検出するためのLIA方式のアライメント光
学系も配置され、このアライメント光学系により検出さ
れた2次元的な位置ずれ量も図5の主制御部30に供給
されている。主制御部30は、これらの位置ずれ量が所
定の値になるように、ウエハステージ9の駆動制御部1
2、又はレチクルステージ6の駆動制御部28に逐次補
正値を出力する。
【0042】本実施例の主制御部30は、図5に示すよ
うに、簡単に走査中のアライメントを実行するために、
先ずウエハステージ9を制御された一定速度で駆動する
ための速度及び位置の制御部300と、レチクルステー
ジ6を制御された一定速度で駆動するための速度及び位
置の制御部302と、レチクルRとウエハWとの位置ず
れ量をレチクルR側で補正するためのトラッキング走査
制御部304とを有する。
うに、簡単に走査中のアライメントを実行するために、
先ずウエハステージ9を制御された一定速度で駆動する
ための速度及び位置の制御部300と、レチクルステー
ジ6を制御された一定速度で駆動するための速度及び位
置の制御部302と、レチクルRとウエハWとの位置ず
れ量をレチクルR側で補正するためのトラッキング走査
制御部304とを有する。
【0043】通常のレチクル単体の位置決め、所謂レチ
クルアライメントや、ウエハ単体の位置合わせ、所謂ウ
エハグローバルアライメント(又は統計的演算手法を用
いて、ショット配列座標を求めるエンハンスト・グロー
バル・アライメント(EGA))の場合、制御部300
及び302は相互に関連することなく、従来通りの機能
を達成する。そしてスキャン露光時には、制御部300
及び302は相互に協調してレチクルステージ6とウエ
ハステージ9との相対位置、及び速度を制御する。
クルアライメントや、ウエハ単体の位置合わせ、所謂ウ
エハグローバルアライメント(又は統計的演算手法を用
いて、ショット配列座標を求めるエンハンスト・グロー
バル・アライメント(EGA))の場合、制御部300
及び302は相互に関連することなく、従来通りの機能
を達成する。そしてスキャン露光時には、制御部300
及び302は相互に協調してレチクルステージ6とウエ
ハステージ9との相対位置、及び速度を制御する。
【0044】本実施例では、更にトラッキング走査制御
部304を設け、通常の協調制御とトラッキング制御と
を切り替えられるようにしている。このトラッキング制
御は、位相差計測部27から逐次出力される位置ずれ量
が常に一定の値になるように、レチクルステージ6の駆
動制御部28をサーボ制御すると共に、ウエハステージ
9は単に一定速度で制御するというものである。勿論、
レチクルステージ6を定速制御とし、ウエハステージ9
をトラッキング制御としてもよい。
部304を設け、通常の協調制御とトラッキング制御と
を切り替えられるようにしている。このトラッキング制
御は、位相差計測部27から逐次出力される位置ずれ量
が常に一定の値になるように、レチクルステージ6の駆
動制御部28をサーボ制御すると共に、ウエハステージ
9は単に一定速度で制御するというものである。勿論、
レチクルステージ6を定速制御とし、ウエハステージ9
をトラッキング制御としてもよい。
【0045】更に、本実施例では図6に示すように、光
軸AXa〜AXdに対応するアライメント光学系で格子
状マーク13と格子状マーク17との2次元的な位置ず
れ量、及び格子状マーク14と格子状マーク18との2
次元的な位置ずれ量を検出しているため、レチクルRと
ウエハW上のショット領域33との2次元的な位置ずれ
量のみならず、レチクルRとそのショット領域33との
相対的な回転角の誤差も走査露光中に逐次検出される。
軸AXa〜AXdに対応するアライメント光学系で格子
状マーク13と格子状マーク17との2次元的な位置ず
れ量、及び格子状マーク14と格子状マーク18との2
次元的な位置ずれ量を検出しているため、レチクルRと
ウエハW上のショット領域33との2次元的な位置ずれ
量のみならず、レチクルRとそのショット領域33との
相対的な回転角の誤差も走査露光中に逐次検出される。
【0046】相対的な回転角の誤差も、パターン領域P
A、又はショット領域33のサイズや、最小線幅の値に
よって、或る許容量が定められ、この許容量を超える回
転誤差が生じ得るときは、レチクルステージ6を微小回
転させる回転機構にその回転誤差をフィードバックし
て、走査露光中にリアルタイムにその回転誤差を補正し
ていくことが望ましい。この場合、回転機構の回転中心
は、レチクルR上に投影されたレチクルブラインド1の
スリット状の開口像の中心、即ちスリット状の照明領域
31の中心と一致していることが好ましい。
A、又はショット領域33のサイズや、最小線幅の値に
よって、或る許容量が定められ、この許容量を超える回
転誤差が生じ得るときは、レチクルステージ6を微小回
転させる回転機構にその回転誤差をフィードバックし
て、走査露光中にリアルタイムにその回転誤差を補正し
ていくことが望ましい。この場合、回転機構の回転中心
は、レチクルR上に投影されたレチクルブラインド1の
スリット状の開口像の中心、即ちスリット状の照明領域
31の中心と一致していることが好ましい。
【0047】次に、本実施例において、半導体デバイス
を製造するための工程の一例につき図7のフローチャー
ト、及び図8、図9を参照して説明する。先ず図7のス
テップ101において、図8に示すようにウエハの全面
に、2次元的に規則的に配置された周期的パターンをレ
ジストパターンとして形成する。図8は、周期的パター
ンの一例を示し、この図8において、ウエハWの表面は
N個(Nは2以上の整数)のショット領域351,352,
…35N に分割されている。そして、これらのショット
領域に跨るように、X方向にピッチdx、及びY方向に
ピッチdyでレジストパターンよりなる周期的パターン
34が形成されている。
を製造するための工程の一例につき図7のフローチャー
ト、及び図8、図9を参照して説明する。先ず図7のス
テップ101において、図8に示すようにウエハの全面
に、2次元的に規則的に配置された周期的パターンをレ
ジストパターンとして形成する。図8は、周期的パター
ンの一例を示し、この図8において、ウエハWの表面は
N個(Nは2以上の整数)のショット領域351,352,
…35N に分割されている。そして、これらのショット
領域に跨るように、X方向にピッチdx、及びY方向に
ピッチdyでレジストパターンよりなる周期的パターン
34が形成されている。
【0048】図9は、図8の周期的パターン34の拡大
図を示し、周期的パターン34は凸部(又は凹部)のX
方向への幅がピッチdxの1/2より小さく、凸部(又
は凹部)のY方向への幅がほぼピッチdyに等しい凹凸
パターンである。このようなレジストパターンを形成す
るための1つの方法は、ウエハW上のフォトレジスト層
の全面に図1の露光装置を用いて2次元の周期性を有す
る干渉縞を露光し、その後で現像を行う方法である。こ
の場合、ウエハW上の隣接するショット領域の境界部に
も周期的パターン34が形成される。
図を示し、周期的パターン34は凸部(又は凹部)のX
方向への幅がピッチdxの1/2より小さく、凸部(又
は凹部)のY方向への幅がほぼピッチdyに等しい凹凸
パターンである。このようなレジストパターンを形成す
るための1つの方法は、ウエハW上のフォトレジスト層
の全面に図1の露光装置を用いて2次元の周期性を有す
る干渉縞を露光し、その後で現像を行う方法である。こ
の場合、ウエハW上の隣接するショット領域の境界部に
も周期的パターン34が形成される。
【0049】これに対して、図9のようなレジストパタ
ーンを形成するための他の方法は、ウエハW上の各ショ
ット領域のフォトレジスト層上にステッパー、又は図5
のステップ・アンド・リピート方式の投影露光装置を用
いて、図9のパターンの原版パターンが形成されたレチ
クルのパターンを順次露光し、その後で現像を行う方法
である。この場合、これらの投影露光装置により定まる
ショット領域と隣接するショット領域との間には、2次
元の周期的パターンが転写されない。
ーンを形成するための他の方法は、ウエハW上の各ショ
ット領域のフォトレジスト層上にステッパー、又は図5
のステップ・アンド・リピート方式の投影露光装置を用
いて、図9のパターンの原版パターンが形成されたレチ
クルのパターンを順次露光し、その後で現像を行う方法
である。この場合、これらの投影露光装置により定まる
ショット領域と隣接するショット領域との間には、2次
元の周期的パターンが転写されない。
【0050】その周期的パターン34の選択を行うため
の一例として、トランジスタ間の素子分離パターンと同
一の形状のパターンを利用する例がある。素子分離パタ
ーンは、分離用の層上に酸化シリコンの膜として形成さ
れるパターンである。そして、後の工程で形成するパタ
ーンの材料を素子分離用の材料と同一にすれば、そのス
テップ101を含む工程を、素子分離工程と兼ねること
ができ、新たな工程数の増加とはならない。更に、ウエ
ハW上にアライメント用の新たな層を形成する必要がな
い。
の一例として、トランジスタ間の素子分離パターンと同
一の形状のパターンを利用する例がある。素子分離パタ
ーンは、分離用の層上に酸化シリコンの膜として形成さ
れるパターンである。そして、後の工程で形成するパタ
ーンの材料を素子分離用の材料と同一にすれば、そのス
テップ101を含む工程を、素子分離工程と兼ねること
ができ、新たな工程数の増加とはならない。更に、ウエ
ハW上にアライメント用の新たな層を形成する必要がな
い。
【0051】次に、ステップ102では、図9のレジス
トパターンを用いて、パターンのエッチング、レジスト
除去、表面酸化等のプロセスを行う。これにより、ウエ
ハW上には図9のレジストの周期的パターン34に対応
する酸化シリコン、又は金属等の周期的パターンが形成
される。その後のステップ103では、図8のウエハW
上のショット領域351,352,…35N にそれぞれ所定
のレチクルRのパターンの像を露光する。この際に、図
5及び図6で説明したステップ・アンド・スキャン方式
の投影露光装置を使用する。また、このときのアライメ
ント用に、ステップ102で周期的パターン34に対応
して形成された周期的パターンを利用する。即ち、例え
ば図8のn番目のショット領域35n に露光する際に
は、そのショット領域35n 内の周期的パターン34に
対応するパターンの内で、X方向の端部の領域36A及
び36B内の周期的パターンをウエハマークとして使用
する。
トパターンを用いて、パターンのエッチング、レジスト
除去、表面酸化等のプロセスを行う。これにより、ウエ
ハW上には図9のレジストの周期的パターン34に対応
する酸化シリコン、又は金属等の周期的パターンが形成
される。その後のステップ103では、図8のウエハW
上のショット領域351,352,…35N にそれぞれ所定
のレチクルRのパターンの像を露光する。この際に、図
5及び図6で説明したステップ・アンド・スキャン方式
の投影露光装置を使用する。また、このときのアライメ
ント用に、ステップ102で周期的パターン34に対応
して形成された周期的パターンを利用する。即ち、例え
ば図8のn番目のショット領域35n に露光する際に
は、そのショット領域35n 内の周期的パターン34に
対応するパターンの内で、X方向の端部の領域36A及
び36B内の周期的パターンをウエハマークとして使用
する。
【0052】また、露光対象のレチクルRには、図6に
示すようにアライメント用の格子状マーク13及び14
が形成され、図6のウエハW上のアライメント用の格子
状マーク17及び18として、図8の領域36A及び3
6B内の周期的パターンを用いる。そして、アライメン
ト系として図5のLIA方式のアライメント系を使用す
ることにより、図8のショット領域35n に走査露光方
式でレチクルのパターンを露光する際に連続的にアライ
メントが行われる。
示すようにアライメント用の格子状マーク13及び14
が形成され、図6のウエハW上のアライメント用の格子
状マーク17及び18として、図8の領域36A及び3
6B内の周期的パターンを用いる。そして、アライメン
ト系として図5のLIA方式のアライメント系を使用す
ることにより、図8のショット領域35n に走査露光方
式でレチクルのパターンを露光する際に連続的にアライ
メントが行われる。
【0053】ステップ101で形成される周期的パター
ン34のピッチは、例えば2μm〜10μm程度であ
り、LIA方式のアライメント系では一般にそのような
周期的パターンを5nm程度以下の精度で計測すること
ができる。また、ステップ103における位置決め時に
おいて、ウエハが載置されるウエハステージ9の例えば
走査開始位置の位置測定は0.1μm程度の精度で行え
ばよく、既に形成されている周期的パターンのピッチ分
だけ位置誤差が出ることはない。そして、ウエハステー
ジ9の位置決め目標値に対するずれ量がその周期的パタ
ーンのピッチより小さい領域では、LIA方式のアライ
メント系で、その周期的パターンを計測した情報に基づ
いて位置決めを行う。また、走査露光時にはLIA方式
のアライメント系で連続的にレチクル上の格子状マーク
とウエハ上の周期的パターンとの相対的な位置ずれ量を
計測し、この位置ずれ量が所定の許容値内に収まるよう
に制御を行う。これにより、例えば数nmの精度で位置
ずれ量が計測されて補正されるため、例えば150nm
ルールで50nmの重ね合わせ精度でも容易に達成する
ことができる。
ン34のピッチは、例えば2μm〜10μm程度であ
り、LIA方式のアライメント系では一般にそのような
周期的パターンを5nm程度以下の精度で計測すること
ができる。また、ステップ103における位置決め時に
おいて、ウエハが載置されるウエハステージ9の例えば
走査開始位置の位置測定は0.1μm程度の精度で行え
ばよく、既に形成されている周期的パターンのピッチ分
だけ位置誤差が出ることはない。そして、ウエハステー
ジ9の位置決め目標値に対するずれ量がその周期的パタ
ーンのピッチより小さい領域では、LIA方式のアライ
メント系で、その周期的パターンを計測した情報に基づ
いて位置決めを行う。また、走査露光時にはLIA方式
のアライメント系で連続的にレチクル上の格子状マーク
とウエハ上の周期的パターンとの相対的な位置ずれ量を
計測し、この位置ずれ量が所定の許容値内に収まるよう
に制御を行う。これにより、例えば数nmの精度で位置
ずれ量が計測されて補正されるため、例えば150nm
ルールで50nmの重ね合わせ精度でも容易に達成する
ことができる。
【0054】また、本例ではウエハ上の周期的パターン
において、一定距離以上離れた2点における位置を2次
元方向に計測しているため、並進シフト誤差の他に回転
誤差も分かる。また、ウエハ上のパターンの伸縮又はパ
ターンの転写倍率誤差を認識して、これらの誤差が重ね
合わせ誤差として表れないように投影露光装置を制御す
ることができる。
において、一定距離以上離れた2点における位置を2次
元方向に計測しているため、並進シフト誤差の他に回転
誤差も分かる。また、ウエハ上のパターンの伸縮又はパ
ターンの転写倍率誤差を認識して、これらの誤差が重ね
合わせ誤差として表れないように投影露光装置を制御す
ることができる。
【0055】次のステップ104では、ステップ103
でウエハW上に形成されたレジストパターンをマスクに
してエッチング、イオン注入、デポジション等のプロセ
スを施す。これにより、ステップ103で形成されたレ
ジストパターンに対応する回路パターンがウエハW上に
形成される。それに続くステップ105では、ウエハW
上においてステップ102で形成された周期的パターン
を用いてアライメントを行う層に対する露光を行うかど
うかを判定し、そのような層への露光を行うときにはス
テップ103に戻って対応するレチクルのパターンを露
光する。一方、そのような層がないときには、次の工程
に進んで、例えば新たにウエハマークの形成や回路パタ
ーンの露光等を行う。
でウエハW上に形成されたレジストパターンをマスクに
してエッチング、イオン注入、デポジション等のプロセ
スを施す。これにより、ステップ103で形成されたレ
ジストパターンに対応する回路パターンがウエハW上に
形成される。それに続くステップ105では、ウエハW
上においてステップ102で形成された周期的パターン
を用いてアライメントを行う層に対する露光を行うかど
うかを判定し、そのような層への露光を行うときにはス
テップ103に戻って対応するレチクルのパターンを露
光する。一方、そのような層がないときには、次の工程
に進んで、例えば新たにウエハマークの形成や回路パタ
ーンの露光等を行う。
【0056】なお、上述実施例において、ステップ10
1にてウエハ上に転写されるパターンとしては、素子分
離用のパターンの他に、例えばゲート配線層のパターン
を使用してもよい。また、ステップ101でウエハ上に
素子分離用のパターン等を形成して、それを後の工程で
利用する場合でも、LSI等の半導体デバイスの設計
上、下地に素子分離用のパターン等が残るのが許されな
い部分では、残るが許容されない部分の素子分離用のパ
ターン等を後の工程で剥してもよい。このとき、例えば
図8のショット領域35n の周辺部である領域36A,
36B及び領域37A,37Bのように、回路周辺部の
周期的パターンは残した方がよい。このような回路周辺
部の周期的パターンはアライメントに使用できるからで
ある。更に、ステップ103で露光するLSI等の半導
体デバイスの回路パターンは、ステップ102までの工
程で既に形成されている周期的パターンと同じピッチ
で、且つ重なり合うような形状で設計することが望まし
い。
1にてウエハ上に転写されるパターンとしては、素子分
離用のパターンの他に、例えばゲート配線層のパターン
を使用してもよい。また、ステップ101でウエハ上に
素子分離用のパターン等を形成して、それを後の工程で
利用する場合でも、LSI等の半導体デバイスの設計
上、下地に素子分離用のパターン等が残るのが許されな
い部分では、残るが許容されない部分の素子分離用のパ
ターン等を後の工程で剥してもよい。このとき、例えば
図8のショット領域35n の周辺部である領域36A,
36B及び領域37A,37Bのように、回路周辺部の
周期的パターンは残した方がよい。このような回路周辺
部の周期的パターンはアライメントに使用できるからで
ある。更に、ステップ103で露光するLSI等の半導
体デバイスの回路パターンは、ステップ102までの工
程で既に形成されている周期的パターンと同じピッチ
で、且つ重なり合うような形状で設計することが望まし
い。
【0057】また、上述実施例では、ステップ103で
レチクルのパターンを露光する際にステップ・アンド・
スキャン方式の投影露光装置が使用されているが、ステ
ッパーを使用してもよい。このようにステッパーを使用
する場合、位置合わせを行うためには、最も単純にはウ
エハ上の各ショット領域の近傍の1点で周期的なパター
ンの2次元的な位置を計測すればよい。更にもう1点で
位置計測を行うことにより、回転や伸縮量の補正も行う
ことができる。
レチクルのパターンを露光する際にステップ・アンド・
スキャン方式の投影露光装置が使用されているが、ステ
ッパーを使用してもよい。このようにステッパーを使用
する場合、位置合わせを行うためには、最も単純にはウ
エハ上の各ショット領域の近傍の1点で周期的なパター
ンの2次元的な位置を計測すればよい。更にもう1点で
位置計測を行うことにより、回転や伸縮量の補正も行う
ことができる。
【0058】次に、ステップ101においては、図1の
露光装置の代わりに、既に説明したように、ステッパ
ー、又はステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装
置も使用できるが、このような投影露光装置を使用した
場合には次のような留意点がある。即ち、これらの投影
露光装置で定まるショット領域と隣接するショット領域
との間には、2次元の周期的パターンが転写されない。
露光装置の代わりに、既に説明したように、ステッパ
ー、又はステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装
置も使用できるが、このような投影露光装置を使用した
場合には次のような留意点がある。即ち、これらの投影
露光装置で定まるショット領域と隣接するショット領域
との間には、2次元の周期的パターンが転写されない。
【0059】そのため、次のステップ103でウエハ上
の各ショット領域にレチクルのパターンを露光する際
に、或るショット領域から次のショット領域に移るとき
のウエハの位置決めには、ウエハが載置されるウエハス
テージの位置をモニターするレーザ干渉計の計測値が用
いられる。しかし、この場合もショット領域間での移動
が終わってからの最終的な精密な位置決めは、ウエハ上
の2次元の周期的パターンの位置を計測した結果に基づ
いて行われる。従って、レーザ干渉計は常時位置の計測
をしているが、2次元の周期的パターンの位置計測はシ
ョット領域毎に実行と中断とを繰り返すことになる。ス
テップ103でステッパーを使用する場合には、それに
より所望の重ね合わせ精度が得られる。
の各ショット領域にレチクルのパターンを露光する際
に、或るショット領域から次のショット領域に移るとき
のウエハの位置決めには、ウエハが載置されるウエハス
テージの位置をモニターするレーザ干渉計の計測値が用
いられる。しかし、この場合もショット領域間での移動
が終わってからの最終的な精密な位置決めは、ウエハ上
の2次元の周期的パターンの位置を計測した結果に基づ
いて行われる。従って、レーザ干渉計は常時位置の計測
をしているが、2次元の周期的パターンの位置計測はシ
ョット領域毎に実行と中断とを繰り返すことになる。ス
テップ103でステッパーを使用する場合には、それに
より所望の重ね合わせ精度が得られる。
【0060】しかしながら、ステップ103でステップ
・アンド・スキャン方式の投影露光装置を使用する場合
には、そのようにショット領域間で周期的パターンが途
切れていると、重ね合わせ精度に問題が生じる。即ち、
ステップ・アンド・スキャン方式では、各ショット領域
への走査露光に入るまでに所定の助走区間で加速を行
い、この間に所望の重ね合わせ精度を得るための計測と
制御を行っていなければならないが、ショット領域間で
2次元の周期的パターンの計測ができない間に、ウエハ
に対する位置計測精度が劣化するからである。従って、
ステップ103でステップ・アンド・スキャン方式の投
影露光装置を使用する場合には、ステップ101ではウ
エハの全面に途切れることなく周期的パターンを形成す
ることが望ましい。
・アンド・スキャン方式の投影露光装置を使用する場合
には、そのようにショット領域間で周期的パターンが途
切れていると、重ね合わせ精度に問題が生じる。即ち、
ステップ・アンド・スキャン方式では、各ショット領域
への走査露光に入るまでに所定の助走区間で加速を行
い、この間に所望の重ね合わせ精度を得るための計測と
制御を行っていなければならないが、ショット領域間で
2次元の周期的パターンの計測ができない間に、ウエハ
に対する位置計測精度が劣化するからである。従って、
ステップ103でステップ・アンド・スキャン方式の投
影露光装置を使用する場合には、ステップ101ではウ
エハの全面に途切れることなく周期的パターンを形成す
ることが望ましい。
【0061】なお、本発明は光によるパターン投影を行
う方法又は装置だけでなく、電子ビーム、イオンビー
ム、又はX線等のビームによる露光を行う装置を使用す
る場合にも適用可能である。この場合、アライメントセ
ンサとしては光を用いたものを露光装置に組み込むこと
が必要である。なお、本発明は上述実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り
得ることは勿論である。
う方法又は装置だけでなく、電子ビーム、イオンビー
ム、又はX線等のビームによる露光を行う装置を使用す
る場合にも適用可能である。この場合、アライメントセ
ンサとしては光を用いたものを露光装置に組み込むこと
が必要である。なお、本発明は上述実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り
得ることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】本発明のアライメント方法によれば、ウ
エハ上の規則的なパターンの位置を最終的な位置決めの
基準としているため、基板(感光基板)の位置決め用の
ステージの位置の安定性を高めることなく、そのステー
ジの位置計測手段(レーザ干渉計等)として厳しい精度
を必要とすることなく、高い重ね合わせ精度が得られる
利点がある。更に、その規則的なパターンを位置決めの
基準とすることにより、高速に位置決めを行っても重ね
合わせ精度が従来より向上できる。また、複数のショッ
ト領域に跨る2次元の規則的なパターンを利用できるの
で、特にステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装
置で露光する場合にも、助走区間から連続的に位置合わ
せを行うことができるため、重ね合わせ精度を高く保て
る利点がある。
エハ上の規則的なパターンの位置を最終的な位置決めの
基準としているため、基板(感光基板)の位置決め用の
ステージの位置の安定性を高めることなく、そのステー
ジの位置計測手段(レーザ干渉計等)として厳しい精度
を必要とすることなく、高い重ね合わせ精度が得られる
利点がある。更に、その規則的なパターンを位置決めの
基準とすることにより、高速に位置決めを行っても重ね
合わせ精度が従来より向上できる。また、複数のショッ
ト領域に跨る2次元の規則的なパターンを利用できるの
で、特にステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装
置で露光する場合にも、助走区間から連続的に位置合わ
せを行うことができるため、重ね合わせ精度を高く保て
る利点がある。
【0063】また、本発明によれば、位置合わせを小さ
なアライメントマークではなく、広い範囲に分布する規
則的なパターンを利用して行うため、従来の方法のよう
に、回路パターンとアライメントマークとの位置ずれが
問題になることはない。次に、その規則的なパターン
が、基板上に形成される複数層の回路パターン中の所定
の1層の回路パターンである場合には、アライメント用
のパターンを別に形成する必要がないため、基板上に半
導体素子等を形成するための全体の工程が複雑化するこ
とがない。
なアライメントマークではなく、広い範囲に分布する規
則的なパターンを利用して行うため、従来の方法のよう
に、回路パターンとアライメントマークとの位置ずれが
問題になることはない。次に、その規則的なパターン
が、基板上に形成される複数層の回路パターン中の所定
の1層の回路パターンである場合には、アライメント用
のパターンを別に形成する必要がないため、基板上に半
導体素子等を形成するための全体の工程が複雑化するこ
とがない。
【0064】また、基板上に形成されたその規則的なパ
ターンの一部を除去し、この除去後のパターンの位置に
基づいて位置合わせを行うときには、その規則的なパタ
ーンの内で後の工程で障害となるパターンを除去でき
る。また、その規則的なパターンの位置を検出する際
に、その規則的なパターンに複数方向から互いに可干渉
な光ビームを照射し、その規則的なパターンから同一方
向に発生する複数の回折光よりなる干渉ビームの位相を
検出するとき、即ち2光束干渉方式(LIA方式)のア
ライメント系を使用するときには、その規則的なパター
ンの位置を連続的に例えば数nmの精度で高精度に計測
できる利点がある。
ターンの一部を除去し、この除去後のパターンの位置に
基づいて位置合わせを行うときには、その規則的なパタ
ーンの内で後の工程で障害となるパターンを除去でき
る。また、その規則的なパターンの位置を検出する際
に、その規則的なパターンに複数方向から互いに可干渉
な光ビームを照射し、その規則的なパターンから同一方
向に発生する複数の回折光よりなる干渉ビームの位相を
検出するとき、即ち2光束干渉方式(LIA方式)のア
ライメント系を使用するときには、その規則的なパター
ンの位置を連続的に例えば数nmの精度で高精度に計測
できる利点がある。
【0065】次に、本発明の露光装置によれば、感光材
料の塗布された基板(感光基板)上の複数のショット領
域に跨る広い範囲に、複数の副光ビームをほぼ平面波と
して照射して干渉縞を形成することにより、その広い範
囲に一括で規則的なパターンを露光できる利点がある。
この露光後のパターンを例えば現像処理することによ
り、本発明のアライメント方法で使用される規則的なパ
ターンが形成される。
料の塗布された基板(感光基板)上の複数のショット領
域に跨る広い範囲に、複数の副光ビームをほぼ平面波と
して照射して干渉縞を形成することにより、その広い範
囲に一括で規則的なパターンを露光できる利点がある。
この露光後のパターンを例えば現像処理することによ
り、本発明のアライメント方法で使用される規則的なパ
ターンが形成される。
【0066】また、その露光装置の光束分割光学系によ
り副光ビームを2対生成し、これら2対の内の第1の1
対の副光ビームを所定の第1の方向に沿って対称に基板
上に照射し、第2の1対の副光ビームをその第1の方向
に交差する第2の方向に沿って対称に前記基板上に照射
し、これら第1の方向及び第2の方向に形成される干渉
縞のピッチ、及びデューティ比の少なくとも一方を変化
させる干渉縞可変手段を設けたときには、感光基板上に
2次元方向に所定ピッチで形成され、且つそのピッチ、
又はデューティ比が可変の規則的なパターンを形成でき
る利点がある。
り副光ビームを2対生成し、これら2対の内の第1の1
対の副光ビームを所定の第1の方向に沿って対称に基板
上に照射し、第2の1対の副光ビームをその第1の方向
に交差する第2の方向に沿って対称に前記基板上に照射
し、これら第1の方向及び第2の方向に形成される干渉
縞のピッチ、及びデューティ比の少なくとも一方を変化
させる干渉縞可変手段を設けたときには、感光基板上に
2次元方向に所定ピッチで形成され、且つそのピッチ、
又はデューティ比が可変の規則的なパターンを形成でき
る利点がある。
【図1】本発明の一実施例で使用される露光装置の光学
系を示す斜視図である。
系を示す斜視図である。
【図2】図1の露光装置で露光された干渉縞の投影像を
現像して得られる周期的なパターンを示す拡大平面図で
ある。
現像して得られる周期的なパターンを示す拡大平面図で
ある。
【図3】図1の露光装置の集光レンズ48X及び53X
の光軸を含む平面に沿う断面図である。
の光軸を含む平面に沿う断面図である。
【図4】図1の露光装置でウエハ上に形成される干渉縞
のX方向への光強度分布の一例を示す図である。
のX方向への光強度分布の一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例で使用されるステップ・アン
ド・スキャン方式の投影露光装置の要部を示す構成図で
ある。
ド・スキャン方式の投影露光装置の要部を示す構成図で
ある。
【図6】図5の投影露光装置を用いて走査露光方式で、
レチクルのパターンをウエハ上に露光する際のアライメ
ント方法の説明に供する斜視図である。
レチクルのパターンをウエハ上に露光する際のアライメ
ント方法の説明に供する斜視図である。
【図7】本発明の一実施例における半導体デバイスの製
造工程の要部を示すフローチャートである。
造工程の要部を示すフローチャートである。
【図8】実施例でウエハ上に形成される周期的なパター
ンの一例を示す平面図である。
ンの一例を示す平面図である。
【図9】図8の一部の拡大平面図である。
R レチクル W ウエハ 6 レチクルステージ 9 ウエハステージ 20 レーザ光源 21 2光束化周波数シフタ部 22 送受分離光学系 25 光電検出ユニット 30 主制御部 41 レーザ光源 44,46,56 ビームスプリッタ 42X,42Y シャッタ 51X,51Y 可変アテニュエータ 48X,48Y,53X,53Y 集光レンズ 49 投影レンズ 34 周期的パターン 351 ,352 ,…,35N ショット領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 525 L 525 R
Claims (6)
- 【請求項1】 基板上の複数のショット領域にそれぞれ
対応するマスクパターンを露光する際に、前記各ショッ
ト領域と対応する前記マスクパターンとを位置合わせす
る方法において、 前記基板上に前記複数のショット領域に跨って分布する
規則的なパターンを形成し、 該規則的なパターンの位置に基づいて前記各ショット領
域と対応する前記マスクパターンとの位置合わせを行う
ことを特徴とするアライメント方法。 - 【請求項2】 前記規則的なパターンは、前記基板上に
形成される複数層の回路パターン中の所定の1層の回路
パターンであることを特徴とする請求項1記載のアライ
メント方法。 - 【請求項3】 前記基板上に形成された前記規則的なパ
ターンの一部を除去し、該除去後のパターンの位置に基
づいて位置合わせを行うことを特徴とする請求項2記載
のアライメント方法。 - 【請求項4】 前記規則的なパターンの位置を検出する
際に、前記規則的なパターンに複数方向から互いに可干
渉な光ビームを照射し、前記規則的なパターンから同一
方向に発生する複数の回折光よりなる干渉ビームの位相
を検出することを特徴とする請求項1、2又は3記載の
アライメント方法。 - 【請求項5】 主光ビームを発生する光源と、 前記主光ビームを複数の互いに可干渉な副光ビームに分
割する光束分割光学系と、 前記分割された複数の副光ビームをそれぞれ実質的に平
面波として、且つ互いに異なる入射角で感光材料の塗布
された基板上の複数のショット領域に跨る領域に照射す
る対物光学系と、を有し、 前記基板上の複数のショット領域に跨る領域に干渉縞よ
りなる規則的なパターンを露光することを特徴とする露
光装置。 - 【請求項6】 前記光束分割光学系により前記副光ビー
ムを2対生成し、該2対の内の第1の1対の副光ビーム
を所定の第1の方向に沿って対称に前記基板上に照射
し、前記2対の内の第2の1対の副光ビームを前記第1
の方向に交差する第2の方向に沿って対称に前記基板上
に照射し、 前記第1の方向及び第2の方向に形成される干渉縞のピ
ッチ、及びデューティ比の少なくとも一方を変化させる
干渉縞可変手段を設けたことを特徴とする請求項5記載
の露光装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002444A JPH08191043A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | アライメント方法及び該方法で使用される露光装置 |
| US08/580,886 US5906901A (en) | 1995-01-11 | 1995-12-29 | Alignment method and exposure apparatus for use in such alignment method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002444A JPH08191043A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | アライメント方法及び該方法で使用される露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08191043A true JPH08191043A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11529457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7002444A Withdrawn JPH08191043A (ja) | 1995-01-11 | 1995-01-11 | アライメント方法及び該方法で使用される露光装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5906901A (ja) |
| JP (1) | JPH08191043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016505812A (ja) * | 2012-11-19 | 2016-02-25 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | 位置測定システム、位置測定システムの格子及び方法 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10223519A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-21 | Nikon Corp | 投影露光装置 |
| DE19751817A1 (de) * | 1997-11-21 | 1999-05-27 | Kalle Pentaplast Gmbh | Verfahren zur kontinuierlichen Steuerung des Schrumpfes einer amorphen Folie und eine Anordnung hierfür |
| JP4065468B2 (ja) * | 1998-06-30 | 2008-03-26 | キヤノン株式会社 | 露光装置及びこれを用いたデバイスの製造方法 |
| US6285438B1 (en) * | 1999-05-19 | 2001-09-04 | Nikon Corporation | Scanning exposure method with reduced time between scans |
| KR100464854B1 (ko) * | 2002-06-26 | 2005-01-06 | 삼성전자주식회사 | 반도체 기판의 정렬 방법 및 정렬 장치 |
| TWI274969B (en) * | 2002-09-11 | 2007-03-01 | Asml Masktools Bv | Method and computer program product of generating masks and mask generated thereby, device manufacturing method and device manufactured thereby, and method of printing pattern |
| US7285365B2 (en) * | 2004-02-13 | 2007-10-23 | Micronic Laser Systems Ab | Image enhancement for multiple exposure beams |
| US9646902B2 (en) * | 2013-08-12 | 2017-05-09 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited | Paired edge alignment |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2799575B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1998-09-17 | キヤノン株式会社 | 露光方法 |
| EP0440470B1 (en) * | 1990-02-02 | 1996-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
| US5506684A (en) * | 1991-04-04 | 1996-04-09 | Nikon Corporation | Projection scanning exposure apparatus with synchronous mask/wafer alignment system |
| JP3336649B2 (ja) * | 1992-12-25 | 2002-10-21 | 株式会社ニコン | 露光装置、露光方法、及びその露光方法を含むデバイス製造方法、及びそのデバイス製造方法により製造されたデバイス |
| JP3198310B2 (ja) * | 1993-01-06 | 2001-08-13 | 株式会社ニコン | 露光方法及び装置 |
| JPH07142325A (ja) * | 1993-06-23 | 1995-06-02 | Nikon Corp | 位置合わせ装置 |
-
1995
- 1995-01-11 JP JP7002444A patent/JPH08191043A/ja not_active Withdrawn
- 1995-12-29 US US08/580,886 patent/US5906901A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016505812A (ja) * | 2012-11-19 | 2016-02-25 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | 位置測定システム、位置測定システムの格子及び方法 |
| US9651877B2 (en) | 2012-11-19 | 2017-05-16 | Asml Netherlands B.V. | Position measurement system, grating for a position measurement system and method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5906901A (en) | 1999-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |