JPH081119A - 既設配管の管内洗浄方法 - Google Patents
既設配管の管内洗浄方法Info
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- JPH081119A JPH081119A JP6159563A JP15956394A JPH081119A JP H081119 A JPH081119 A JP H081119A JP 6159563 A JP6159563 A JP 6159563A JP 15956394 A JP15956394 A JP 15956394A JP H081119 A JPH081119 A JP H081119A
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低圧の圧縮空気を用いて洗浄液を管路内に送
り込みつつ混入させるとともに、拡散注入の圧気の圧力
開放による液の攪拌力を活用してより有効に管路内の洗
浄 【構成】 植物系油脂剤に非イオン界面活性剤を混入さ
れた植物系洗浄液を所要濃度に希釈して1Kgf /cm2 以
下の圧力の圧縮空気を用いてエゼクター13によって洗浄
目的管路内に送り込み、希釈洗浄液を送入する圧縮空気
の膨張により前記希釈洗浄液に流動力と撹拌力とを付与
させて管内面の洗浄を行わせ、管路の端末部における閉
止栓を開いて洗浄済み液を排出後、清浄水により洗浄仕
上げを行う。
り込みつつ混入させるとともに、拡散注入の圧気の圧力
開放による液の攪拌力を活用してより有効に管路内の洗
浄 【構成】 植物系油脂剤に非イオン界面活性剤を混入さ
れた植物系洗浄液を所要濃度に希釈して1Kgf /cm2 以
下の圧力の圧縮空気を用いてエゼクター13によって洗浄
目的管路内に送り込み、希釈洗浄液を送入する圧縮空気
の膨張により前記希釈洗浄液に流動力と撹拌力とを付与
させて管内面の洗浄を行わせ、管路の端末部における閉
止栓を開いて洗浄済み液を排出後、清浄水により洗浄仕
上げを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給水管路や排水管路、
あるいは管路を備える設備機械などの管内面を清浄にす
る既設配管の管内洗浄方法に関する。
あるいは管路を備える設備機械などの管内面を清浄にす
る既設配管の管内洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高層集合住宅や工場などにおける
給排水設備の配管系にあっては、定期的に、あるいは不
定期に、清掃して衛生的に保たれることが必要である。
特に高層集合住宅の給水管系における貯水槽の清掃は法
制化され義務づけられている。当然、その貯水槽に繋が
る給水管系も洗浄して衛生的に良好な状態に保たれるこ
とが望まれる。また、食品工場などにおける排水管系に
おいては油脂渣などの付着を除去するとともに、その分
解処理を容易にする必要がある。
給排水設備の配管系にあっては、定期的に、あるいは不
定期に、清掃して衛生的に保たれることが必要である。
特に高層集合住宅の給水管系における貯水槽の清掃は法
制化され義務づけられている。当然、その貯水槽に繋が
る給水管系も洗浄して衛生的に良好な状態に保たれるこ
とが望まれる。また、食品工場などにおける排水管系に
おいては油脂渣などの付着を除去するとともに、その分
解処理を容易にする必要がある。
【0003】このような配管系におけるスケールや水
垢、錆などを除去するには、その洗浄効果を高めるとと
もに排水が環境汚染を伴わないように配慮する必要があ
る。一般的には分解能の高い洗浄液を使用して洗浄する
方式を採用している。しかし、給水管系では洗浄後にお
ける不純物の除去が速やかに行えないので、特に飲料水
系では洗浄処理後かなりの時間を経過しないと使用でき
ないといった問題点があった。そこで、このような問題
点を解決しようとする試みが既に提案されている。その
一例として、例えば特開平3−258382号公報に開
示されたような手段がある。
垢、錆などを除去するには、その洗浄効果を高めるとと
もに排水が環境汚染を伴わないように配慮する必要があ
る。一般的には分解能の高い洗浄液を使用して洗浄する
方式を採用している。しかし、給水管系では洗浄後にお
ける不純物の除去が速やかに行えないので、特に飲料水
系では洗浄処理後かなりの時間を経過しないと使用でき
ないといった問題点があった。そこで、このような問題
点を解決しようとする試みが既に提案されている。その
一例として、例えば特開平3−258382号公報に開
示されたような手段がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記先行技術にあって
は、分離剤,界面活性剤や高湿潤剤を混入した植物系洗
浄液を所要濃度に希釈して配管系に投入充填させ、その
後に洗浄液圧送装置によって空気圧が3.5〜3.0 K
gf/cm2 の圧縮空気を圧入して管内の洗浄を行う方式で
あることが開示されている。
は、分離剤,界面活性剤や高湿潤剤を混入した植物系洗
浄液を所要濃度に希釈して配管系に投入充填させ、その
後に洗浄液圧送装置によって空気圧が3.5〜3.0 K
gf/cm2 の圧縮空気を圧入して管内の洗浄を行う方式で
あることが開示されている。
【0005】しかしながら、このような方式では洗浄液
を管路内に注入充填させた後に、高圧の圧縮空気を洗浄
液が充填させた管路中に圧入させることによって洗浄す
るので、その配管系には大きな外力が加えられ、継手部
などに大きな影響を与えることになる。また、一旦配管
内に洗浄液を充満させて後圧縮空気を圧入させることは
直管部で流れの主流となる言い替えれば主配管部分では
有効であっても、枝管のように分岐された細部まではそ
の圧縮空気が行きわたらず、いたずらに管路内の流体の
圧力が高まることになって配管を損傷させる問題点を有
している。
を管路内に注入充填させた後に、高圧の圧縮空気を洗浄
液が充填させた管路中に圧入させることによって洗浄す
るので、その配管系には大きな外力が加えられ、継手部
などに大きな影響を与えることになる。また、一旦配管
内に洗浄液を充満させて後圧縮空気を圧入させることは
直管部で流れの主流となる言い替えれば主配管部分では
有効であっても、枝管のように分岐された細部まではそ
の圧縮空気が行きわたらず、いたずらに管路内の流体の
圧力が高まることになって配管を損傷させる問題点を有
している。
【0006】本発明ではこのような問題点を解決して、
低圧の圧縮空気を用いて洗浄液を管路内に送り込みつつ
混入させるとともに、拡散注入の圧気の圧力開放による
液の攪拌力を活用してより有効に管路内の洗浄ができる
既設配管の管内洗浄方法を提供することを目的とする。
低圧の圧縮空気を用いて洗浄液を管路内に送り込みつつ
混入させるとともに、拡散注入の圧気の圧力開放による
液の攪拌力を活用してより有効に管路内の洗浄ができる
既設配管の管内洗浄方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために構成される本発明の既設配管の管内洗浄方法
は、植物系油脂剤に非イオン界面活性剤を混入された植
物系洗浄液を所要濃度に希釈して1 Kgf/cm2 以下の圧
力の圧縮空気を用いてエゼクターによって洗浄目的管路
内に送り込み、希釈洗浄液を送入する圧縮空気の膨張に
より前記希釈洗浄液に流動力と撹拌力とを付与させて管
内面の洗浄を行わせ、管路の端末部における閉止栓を開
いて洗浄済み液を排出後、清浄水により洗浄仕上げを行
うことを特徴とする。
るために構成される本発明の既設配管の管内洗浄方法
は、植物系油脂剤に非イオン界面活性剤を混入された植
物系洗浄液を所要濃度に希釈して1 Kgf/cm2 以下の圧
力の圧縮空気を用いてエゼクターによって洗浄目的管路
内に送り込み、希釈洗浄液を送入する圧縮空気の膨張に
より前記希釈洗浄液に流動力と撹拌力とを付与させて管
内面の洗浄を行わせ、管路の端末部における閉止栓を開
いて洗浄済み液を排出後、清浄水により洗浄仕上げを行
うことを特徴とする。
【0008】既設管路に対する洗浄液の注入には、目的
とする既設の管路に対して、洗浄液注入管を接続してこ
の洗浄液注入管にエアエゼクターを取り付け、このエア
エゼクターのノズル側(一次側)に空気圧縮機からの圧
縮空気を供給するようにし、吸入管(二次側)に希釈洗
浄液の供給管を接続して圧縮空気の供給を調整しつつ管
路内に洗浄液を供給する。なお、洗浄に先立って被洗浄
管路の給水源側は制水弁によって遮断し、その後に洗浄
が行われる。
とする既設の管路に対して、洗浄液注入管を接続してこ
の洗浄液注入管にエアエゼクターを取り付け、このエア
エゼクターのノズル側(一次側)に空気圧縮機からの圧
縮空気を供給するようにし、吸入管(二次側)に希釈洗
浄液の供給管を接続して圧縮空気の供給を調整しつつ管
路内に洗浄液を供給する。なお、洗浄に先立って被洗浄
管路の給水源側は制水弁によって遮断し、その後に洗浄
が行われる。
【0009】使用される洗浄液の濃度としては、洗浄し
ようとする管路によって異なるが、一般的に前記植物系
洗浄液と水を1:20〜1:40の割合で希釈した液が
用いられる。
ようとする管路によって異なるが、一般的に前記植物系
洗浄液と水を1:20〜1:40の割合で希釈した液が
用いられる。
【0010】また、本発明では、前記エゼクターにおけ
る一次側圧縮空気の噴射を間欠的に供給して、二次側希
釈洗浄液の吸引注入操作を間欠的に行わせるようにする
のが好ましい。そして、その洗浄管路の端末部には排出
検知手段を設けて管路内の洗浄状態を確認しつつ洗浄液
の排出を行わせるようにするのがよい。
る一次側圧縮空気の噴射を間欠的に供給して、二次側希
釈洗浄液の吸引注入操作を間欠的に行わせるようにする
のが好ましい。そして、その洗浄管路の端末部には排出
検知手段を設けて管路内の洗浄状態を確認しつつ洗浄液
の排出を行わせるようにするのがよい。
【0011】
【作用】このような本発明の既設管路の洗浄方法によれ
ば、洗浄しようとする管路に対して、その対象となる管
路の使用状態を予め勘案して、所要の濃度に設定された
希釈洗浄液(以下単に洗浄液という)を被洗浄管路の適
所に予め取り付けて準備された洗浄用の配管に設けられ
るエゼクターの一次側に供給する圧縮空気で二次側に供
給する前記洗浄液が被洗浄管路内に加圧注入される。す
ると、その洗浄液は注入圧縮空気によって加圧されて管
路中の残留液中に注入されると同時に、その注入圧縮空
気の分散により気液混合されて拡散され、かつ液が攪拌
されることにより管内壁面に沿って液の流動性が高めら
れ、境膜流動が促進されることになるので、洗浄効果が
向上する。特に、液中に微小気泡となって注入された圧
縮空気によって洗浄液の拡散流動が促進され、同時に末
端に移動するにつれてそれら微小気泡の圧力開放によっ
て洗浄液と残留液とが撹拌され、洗浄液の化学的洗浄力
に加えて物理的な洗浄機能が発揮され、速やかな洗浄が
行われることになる。そして、使用される圧縮空気は低
圧で目的を達成できるので、過度の空気が注入されず、
したがって、その圧縮空気の圧力開放に伴う激しい振動
を管系に与えることがなくて管路を損傷することがな
い。
ば、洗浄しようとする管路に対して、その対象となる管
路の使用状態を予め勘案して、所要の濃度に設定された
希釈洗浄液(以下単に洗浄液という)を被洗浄管路の適
所に予め取り付けて準備された洗浄用の配管に設けられ
るエゼクターの一次側に供給する圧縮空気で二次側に供
給する前記洗浄液が被洗浄管路内に加圧注入される。す
ると、その洗浄液は注入圧縮空気によって加圧されて管
路中の残留液中に注入されると同時に、その注入圧縮空
気の分散により気液混合されて拡散され、かつ液が攪拌
されることにより管内壁面に沿って液の流動性が高めら
れ、境膜流動が促進されることになるので、洗浄効果が
向上する。特に、液中に微小気泡となって注入された圧
縮空気によって洗浄液の拡散流動が促進され、同時に末
端に移動するにつれてそれら微小気泡の圧力開放によっ
て洗浄液と残留液とが撹拌され、洗浄液の化学的洗浄力
に加えて物理的な洗浄機能が発揮され、速やかな洗浄が
行われることになる。そして、使用される圧縮空気は低
圧で目的を達成できるので、過度の空気が注入されず、
したがって、その圧縮空気の圧力開放に伴う激しい振動
を管系に与えることがなくて管路を損傷することがな
い。
【0012】また、本発明では前述のように圧縮空気で
洗浄液を管路に送り込む操作を行う際に、必要に応じて
間欠的に注入させれば、管路に対する衝撃を低減できる
とともに注入される洗浄液と圧縮空気の送り込み速度を
加減して流動状態を最適化できる。そして、その被洗浄
管路の端末部に排出検知手段を設けて洗浄排液の様子を
確認するようにすれば、管路内の洗浄状態が良好な状態
のもとで排出させて作業効率を高めることができる。
洗浄液を管路に送り込む操作を行う際に、必要に応じて
間欠的に注入させれば、管路に対する衝撃を低減できる
とともに注入される洗浄液と圧縮空気の送り込み速度を
加減して流動状態を最適化できる。そして、その被洗浄
管路の端末部に排出検知手段を設けて洗浄排液の様子を
確認するようにすれば、管路内の洗浄状態が良好な状態
のもとで排出させて作業効率を高めることができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の既設管路の洗浄方法につい
て、その一実施例を図面を参照しつつ説明する。
て、その一実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1に示されるのは一般の給水管系の一例
であって、給水主管から分岐された主管路1中に制水弁
2が配されて、その制水弁2の下流側に洗浄しようとす
る管路3が配管されている。このような給水管系におけ
る前記制水弁2の下流側で適所に分岐管11を取り付け、
その分岐管11に接続される洗浄用配管12にエゼクター13
が設けられ、このエゼクター13の一次側(噴射ノズル
側)に絞り弁15を介在させてコンプレッサー16からの圧
気供給配管17が接続される。そして、エゼクター13の二
次側には調整された前記洗浄液の供給配管18が接続さ
れ、その供給配管18中に好ましくはフローメータ19が設
けてある。なお、洗浄液は適量が収容できるタンク21に
入れてサイフォンで吸引供給させるか、あるいは小型の
ポンプによって供給する。
であって、給水主管から分岐された主管路1中に制水弁
2が配されて、その制水弁2の下流側に洗浄しようとす
る管路3が配管されている。このような給水管系におけ
る前記制水弁2の下流側で適所に分岐管11を取り付け、
その分岐管11に接続される洗浄用配管12にエゼクター13
が設けられ、このエゼクター13の一次側(噴射ノズル
側)に絞り弁15を介在させてコンプレッサー16からの圧
気供給配管17が接続される。そして、エゼクター13の二
次側には調整された前記洗浄液の供給配管18が接続さ
れ、その供給配管18中に好ましくはフローメータ19が設
けてある。なお、洗浄液は適量が収容できるタンク21に
入れてサイフォンで吸引供給させるか、あるいは小型の
ポンプによって供給する。
【0015】そして、使用される洗浄液としては、天然
成分を主体とする中性の洗剤、例えばEP−680(ト
ール油,アミン系の非イオン活性剤及び高級アルコール
系のイオン活性剤を主成分とする中性の洗剤 アメリカ
ダイアナ社製 商品名)を水で希釈した希釈洗浄液を
用いる。その洗浄剤の希釈濃度としては、配管内の水垢
や錆などの除去を行う場合、洗浄剤(液体)1に対して
清水40の割合で使用できる。もちろん、この割合に限
定されるものではなく、スケールなどの付着の度合いに
応じて1:30以上,あるいは1:20程度であっても
よい。
成分を主体とする中性の洗剤、例えばEP−680(ト
ール油,アミン系の非イオン活性剤及び高級アルコール
系のイオン活性剤を主成分とする中性の洗剤 アメリカ
ダイアナ社製 商品名)を水で希釈した希釈洗浄液を
用いる。その洗浄剤の希釈濃度としては、配管内の水垢
や錆などの除去を行う場合、洗浄剤(液体)1に対して
清水40の割合で使用できる。もちろん、この割合に限
定されるものではなく、スケールなどの付着の度合いに
応じて1:30以上,あるいは1:20程度であっても
よい。
【0016】このような濃度調整された洗浄液を準備し
て、目的とする被洗浄管路3の上流側の制水弁2を閉
じ、その後においてコンプレッサー16から圧縮空気(1
Kgf /cm2 以下、例えば0.8Kgf/cm2 )をエゼクター13
の一次側に供給しつつ二次側に繋いだタンク21から前記
希釈洗浄液を吸引供給する。
て、目的とする被洗浄管路3の上流側の制水弁2を閉
じ、その後においてコンプレッサー16から圧縮空気(1
Kgf /cm2 以下、例えば0.8Kgf/cm2 )をエゼクター13
の一次側に供給しつつ二次側に繋いだタンク21から前記
希釈洗浄液を吸引供給する。
【0017】すると、エゼクター13による吸引機能によ
って希釈洗浄液が洗浄用配管12を経て被洗浄管路3内に
注入される。その被洗浄管路3内には制水弁2の閉鎖に
よって停滞した水が溜まった状態にあるので、その管路
3の水中にエゼクター13から圧気とともに希釈洗浄液が
圧入されることになる。この圧入される希釈洗浄液と圧
気とは、エゼクター13内で混合されて微細粒となった圧
気の気泡の表面を希釈洗浄液が被覆したような状態とな
って水中に放出され、しかも高速で噴出されて噴流とな
って流動するので、管中を遠位置まで移動できる。そし
て、その流動に際して滞留している管路内の水を攪拌し
て管路内に水流を生じさせる働きをすることになる。
って希釈洗浄液が洗浄用配管12を経て被洗浄管路3内に
注入される。その被洗浄管路3内には制水弁2の閉鎖に
よって停滞した水が溜まった状態にあるので、その管路
3の水中にエゼクター13から圧気とともに希釈洗浄液が
圧入されることになる。この圧入される希釈洗浄液と圧
気とは、エゼクター13内で混合されて微細粒となった圧
気の気泡の表面を希釈洗浄液が被覆したような状態とな
って水中に放出され、しかも高速で噴出されて噴流とな
って流動するので、管中を遠位置まで移動できる。そし
て、その流動に際して滞留している管路内の水を攪拌し
て管路内に水流を生じさせる働きをすることになる。
【0018】このようなことから、管路内の水を攪拌し
て管内壁と水流との摩擦力を発生させるとともに、水中
に拡散される希釈洗浄液の働きで、その管内壁に付着し
ている水垢や錆などの異物を遊離させて洗浄操作を行わ
せる。なお、エゼクター13によって水中に噴出された気
液の微細粒は流動する間に次第にその微細気泡が圧力開
放されて膨張して、やがて破裂することによって水の動
きを攪乱させ、攪拌効果を高めるのに役立つ。
て管内壁と水流との摩擦力を発生させるとともに、水中
に拡散される希釈洗浄液の働きで、その管内壁に付着し
ている水垢や錆などの異物を遊離させて洗浄操作を行わ
せる。なお、エゼクター13によって水中に噴出された気
液の微細粒は流動する間に次第にその微細気泡が圧力開
放されて膨張して、やがて破裂することによって水の動
きを攪乱させ、攪拌効果を高めるのに役立つ。
【0019】洗浄操作時間は、被洗浄管路3の長さ等洗
浄液量との関係で、通常20〜30分間注入操作を行っ
て後、管路の端末部で水栓を開いて水の汚れ程度を確認
し、その後水栓を全開して管路内の滞留汚水を速やかに
排出する。なお、洗浄排水中に含まれる圧力開放済の空
気は、排水とともに管路外に放出される。この放出に際
して、圧力開放済の空気が空気溜となって存在すると、
当該空気溜部分が一挙に放散されるとき洗浄汚物が同時
に押出され、排水を妨げる障害が併せ解消できる。そし
て、洗浄済排水を流出させた後は、清水を洗浄した管路
内に送り込んで水洗を行い、遊離した汚物を洗い流して
清浄になった後分岐管路11を閉じて洗浄用配管12を撤去
する。
浄液量との関係で、通常20〜30分間注入操作を行っ
て後、管路の端末部で水栓を開いて水の汚れ程度を確認
し、その後水栓を全開して管路内の滞留汚水を速やかに
排出する。なお、洗浄排水中に含まれる圧力開放済の空
気は、排水とともに管路外に放出される。この放出に際
して、圧力開放済の空気が空気溜となって存在すると、
当該空気溜部分が一挙に放散されるとき洗浄汚物が同時
に押出され、排水を妨げる障害が併せ解消できる。そし
て、洗浄済排水を流出させた後は、清水を洗浄した管路
内に送り込んで水洗を行い、遊離した汚物を洗い流して
清浄になった後分岐管路11を閉じて洗浄用配管12を撤去
する。
【0020】なお、洗浄済排水の排出後において、清水
による水洗に際して、一部圧縮空気を圧入して、補助的
に空気による洗浄清水の攪乱を行わせることにより、部
分的な先の洗浄液の残留を洗い出して排出を容易にする
ことができる。
による水洗に際して、一部圧縮空気を圧入して、補助的
に空気による洗浄清水の攪乱を行わせることにより、部
分的な先の洗浄液の残留を洗い出して排出を容易にする
ことができる。
【0021】また、管路の端末部に洗浄状態を確かめる
ために閉止弁を介在させてガラス管などの透視管を設け
て、好ましくはその先に洗浄排水の一部取り出し用の分
岐管を仮設して、洗浄後における水洗時、その透視管を
通じて洗浄効果を確かめるほか、サンプリングして洗浄
液の残留分の有無を知ることで、水洗作業の結果を有効
に確かめて無駄なく作業を終了できる。
ために閉止弁を介在させてガラス管などの透視管を設け
て、好ましくはその先に洗浄排水の一部取り出し用の分
岐管を仮設して、洗浄後における水洗時、その透視管を
通じて洗浄効果を確かめるほか、サンプリングして洗浄
液の残留分の有無を知ることで、水洗作業の結果を有効
に確かめて無駄なく作業を終了できる。
【0022】本発明の主旨に基づけば、上述の実施例に
とどまらず、設置されたタンク内の洗浄や上水,下水路
などの洗浄にも適用できる。
とどまらず、設置されたタンク内の洗浄や上水,下水路
などの洗浄にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、被洗浄管
路に対して所要濃度に希釈された洗浄液を送り込んで洗
浄操作を行うに際して、低圧の圧縮空気を用いてその洗
浄液を微細気泡に乗せて拡散流動させることで管路内で
の洗浄効果をより一層高めることができる。また、使用
される洗浄液は前述のように中性の洗剤を用いているの
で、排水による環境の汚染はない。さらに、圧縮空気を
使用して洗浄液を管路内に送り込む方式を採用している
が、使用される圧縮空気は低圧であるから、管路を形成
する配管を衝撃で損傷させることなく洗浄操作を行え、
経済性を損うことはない。
路に対して所要濃度に希釈された洗浄液を送り込んで洗
浄操作を行うに際して、低圧の圧縮空気を用いてその洗
浄液を微細気泡に乗せて拡散流動させることで管路内で
の洗浄効果をより一層高めることができる。また、使用
される洗浄液は前述のように中性の洗剤を用いているの
で、排水による環境の汚染はない。さらに、圧縮空気を
使用して洗浄液を管路内に送り込む方式を採用している
が、使用される圧縮空気は低圧であるから、管路を形成
する配管を衝撃で損傷させることなく洗浄操作を行え、
経済性を損うことはない。
【図1】本発明の管路の洗浄方法を実施する一例を示す
図である。
図である。
1 主管路 2 制水弁 3 管路 11 分岐管 12 洗浄用配管 13 エゼクター 16 コンプレッサー 17 圧気供給配管 18 洗浄液の供給配管 21 洗浄液のタンク
Claims (2)
- 【請求項1】 植物系油脂剤に非イオン界面活性剤を混
入された植物系洗浄液を所要濃度に希釈して1Kgf /Cm
2 以下の圧力の圧縮空気を用いてエゼクターによって洗
浄目的管路内に送り込み、希釈洗浄液を送入する圧縮空
気の膨張により前記希釈洗浄液に流動力と撹拌力とを付
与させて管内面の洗浄を行わせ、管路の端末部における
閉止栓を開いて洗浄済み液を排出後、清浄水により洗浄
仕上げを行うことを特徴とする既設配管の管内洗浄方
法。 - 【請求項2】 前記エゼクターにおける一次側圧縮空気
の噴射を間欠的に供給して、二次側希釈洗浄液の吸引注
入操作を間欠的に行わせるようにする請求項1に記載の
既設配管の管内洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159563A JPH081119A (ja) | 1994-06-19 | 1994-06-19 | 既設配管の管内洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159563A JPH081119A (ja) | 1994-06-19 | 1994-06-19 | 既設配管の管内洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081119A true JPH081119A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15696467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6159563A Pending JPH081119A (ja) | 1994-06-19 | 1994-06-19 | 既設配管の管内洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081119A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012206119A (ja) * | 2007-03-08 | 2012-10-25 | Coca-Cola Co | パイプ清掃システム |
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| KR20190052570A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 동명산업(주) | 석유화학공정 슬러지의 악취저감용 조성물 및 악취저감방법 |
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| CN116106574A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-05-12 | 深圳市帝迈生物技术有限公司 | 样本检测装置及其控制方法 |
| JP2023136228A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | 三浦工業株式会社 | クリーニング装置、真空冷却装置及びクリーニング方法 |
| WO2024056752A1 (en) * | 2022-09-14 | 2024-03-21 | Probionate Limited | Cleaning systems and associated methods for extraction or ventilation ducts |
| CN117819682A (zh) * | 2024-03-04 | 2024-04-05 | 山东华立供水设备有限公司 | 一种过滤净水装置 |
-
1994
- 1994-06-19 JP JP6159563A patent/JPH081119A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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