JPH0783660A - 姿勢角センサ - Google Patents
姿勢角センサInfo
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- JPH0783660A JPH0783660A JP22691593A JP22691593A JPH0783660A JP H0783660 A JPH0783660 A JP H0783660A JP 22691593 A JP22691593 A JP 22691593A JP 22691593 A JP22691593 A JP 22691593A JP H0783660 A JPH0783660 A JP H0783660A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 360度の範囲に亘って移動体の姿勢角を計
測でき、移動体の機能を充分に発揮できるようにする。 【構成】 非磁性体からなる円筒リング容器11の内部
に液体12及び磁石13を封入する。磁石13は、18
0度以下の円弧状に形成したもので、液体12中で浮力
により浮くように比重が調整され、円筒リング容器11
内をエンドレスに回転可能である。円筒リング容器11
と、その中央部に装着される磁気センサ15は互いに固
定され、姿勢を計測する移動体に取り付けられる。移動
体の姿勢に応じて円筒リング容器11及び磁気センサ1
5が回転した際、磁石13は常に重力により円筒リング
容器11内の最下部に位置する。従って、磁石13から
の磁束を磁気センサ15で検出することにより、円筒リ
ング容器11の姿勢角を360度の範囲に亘って計測で
きる。
測でき、移動体の機能を充分に発揮できるようにする。 【構成】 非磁性体からなる円筒リング容器11の内部
に液体12及び磁石13を封入する。磁石13は、18
0度以下の円弧状に形成したもので、液体12中で浮力
により浮くように比重が調整され、円筒リング容器11
内をエンドレスに回転可能である。円筒リング容器11
と、その中央部に装着される磁気センサ15は互いに固
定され、姿勢を計測する移動体に取り付けられる。移動
体の姿勢に応じて円筒リング容器11及び磁気センサ1
5が回転した際、磁石13は常に重力により円筒リング
容器11内の最下部に位置する。従って、磁石13から
の磁束を磁気センサ15で検出することにより、円筒リ
ング容器11の姿勢角を360度の範囲に亘って計測で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中ロボット等の自由
度の高い移動体の姿勢角を検出するセンサに係り、特に
その姿勢が±180度と全周に亘る姿勢を取る場合の姿
勢角センサに関する。
度の高い移動体の姿勢角を検出するセンサに係り、特に
その姿勢が±180度と全周に亘る姿勢を取る場合の姿
勢角センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水中ロボット等の移動体の傾斜を
計測する姿勢角センサには、重りの回転を回転角検出手
段で計測するものがある。図7は、磁気抵抗素子を用い
た姿勢角センサの一例を示すもので、円弧状をなす2つ
の磁気抵抗素子1a,1bと、この磁気抵抗素子1a,
1bに近接して回転可能に設けられた半円状の永久磁石
2からなり、この永久磁石2の回動位置に応じた磁気抵
抗素子1a,1bの抵抗値Ra,Rbの変化を検出する
ことにより、移動体の傾斜に比例する重りの回転角を計
測している。
計測する姿勢角センサには、重りの回転を回転角検出手
段で計測するものがある。図7は、磁気抵抗素子を用い
た姿勢角センサの一例を示すもので、円弧状をなす2つ
の磁気抵抗素子1a,1bと、この磁気抵抗素子1a,
1bに近接して回転可能に設けられた半円状の永久磁石
2からなり、この永久磁石2の回動位置に応じた磁気抵
抗素子1a,1bの抵抗値Ra,Rbの変化を検出する
ことにより、移動体の傾斜に比例する重りの回転角を計
測している。
【0003】図8は、歪ゲージを用いた姿勢角センサの
例を示したものである。同図(a)に示すように片持ば
り5で重り6を吊り下げると共に、片持ばり5の中央部
に歪ゲージ7を装着している。そして、同図(b)に示
すように重り6により片持ばり5が振られると、そのと
き片持ばり5に生じる歪みを歪ゲージ7で計測して移動
体の傾斜角を検出する。
例を示したものである。同図(a)に示すように片持ば
り5で重り6を吊り下げると共に、片持ばり5の中央部
に歪ゲージ7を装着している。そして、同図(b)に示
すように重り6により片持ばり5が振られると、そのと
き片持ばり5に生じる歪みを歪ゲージ7で計測して移動
体の傾斜角を検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように重り
の回転を検出する方式の姿勢角センサでは、図7及び図
8の何れの場合も計測範囲があり、360度に亘っての
計測が出来ない。このため従来の姿勢角センサは、全姿
勢を取るような移動体には適用できないという問題があ
った。従って、機能上は直立や回転などができる移動体
であっても、制御のための姿勢角検出手段がなく、移動
体の機能を有効に利用できなかった。本発明は上記実情
に鑑みてなされたもので、360度の範囲に亘って移動
体の姿勢角を計測できる姿勢角センサを提供することを
目的とする。
の回転を検出する方式の姿勢角センサでは、図7及び図
8の何れの場合も計測範囲があり、360度に亘っての
計測が出来ない。このため従来の姿勢角センサは、全姿
勢を取るような移動体には適用できないという問題があ
った。従って、機能上は直立や回転などができる移動体
であっても、制御のための姿勢角検出手段がなく、移動
体の機能を有効に利用できなかった。本発明は上記実情
に鑑みてなされたもので、360度の範囲に亘って移動
体の姿勢角を計測できる姿勢角センサを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る姿勢角セン
サは、非磁性体により形成された円筒リング容器と、こ
の円筒リング容器内に液体と共に移動可能に封入され、
重力に従って常に該円筒リング容器内の下部に位置する
磁性材と、上記円筒リング容器の中央部に設けられ、該
円筒リング容器の姿勢角に応じて上記磁性材からの磁束
を検出する磁気センサとを具備したことを特徴とする。
サは、非磁性体により形成された円筒リング容器と、こ
の円筒リング容器内に液体と共に移動可能に封入され、
重力に従って常に該円筒リング容器内の下部に位置する
磁性材と、上記円筒リング容器の中央部に設けられ、該
円筒リング容器の姿勢角に応じて上記磁性材からの磁束
を検出する磁気センサとを具備したことを特徴とする。
【0006】
【作用】円筒リング容器と磁気センサは、互いに固定さ
れており、姿勢を計測する移動体例えば水中ロボットに
取り付けられる。移動体の姿勢に応じて円筒リング容器
及び磁気センサが回転しても、内部の磁性材は常に重力
により円筒リング容器内の最下部に位置する。磁性材の
動きは、円筒リング容器の回転を制限するものではな
く、移動体の動きに応じてエンドレスに回転可能であ
る。従って、磁気センサは、円筒リング容器内部に生ず
る磁束の方向、即ち傾斜を360度の範囲で計測する。
れており、姿勢を計測する移動体例えば水中ロボットに
取り付けられる。移動体の姿勢に応じて円筒リング容器
及び磁気センサが回転しても、内部の磁性材は常に重力
により円筒リング容器内の最下部に位置する。磁性材の
動きは、円筒リング容器の回転を制限するものではな
く、移動体の動きに応じてエンドレスに回転可能であ
る。従って、磁気センサは、円筒リング容器内部に生ず
る磁束の方向、即ち傾斜を360度の範囲で計測する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。(第1実施例)図1は、本発明の第1実施例に係
る姿勢角センサの構成図で、(a)は正面断面図、
(b)は同図(a)のA−A線矢視断面図である。
する。(第1実施例)図1は、本発明の第1実施例に係
る姿勢角センサの構成図で、(a)は正面断面図、
(b)は同図(a)のA−A線矢視断面図である。
【0008】同図において、11は非磁性体からなる円
筒をリング状に形成した中空の円筒リング容器で、その
内部に液体12及び磁性材例えば磁石13を封入してい
る。液体12は、円筒リング容器11の中に気泡ができ
る程度に充填される。
筒をリング状に形成した中空の円筒リング容器で、その
内部に液体12及び磁性材例えば磁石13を封入してい
る。液体12は、円筒リング容器11の中に気泡ができ
る程度に充填される。
【0009】また、磁石13は、例えば180度以下の
円弧状に形成したもので、その両端が各々N,S極に磁
化され、液体12中で浮力により浮くような比重に調整
される。この場合、必要に応じて磁石13に浮力を持た
せる浮き14を付加する。
円弧状に形成したもので、その両端が各々N,S極に磁
化され、液体12中で浮力により浮くような比重に調整
される。この場合、必要に応じて磁石13に浮力を持た
せる浮き14を付加する。
【0010】そして、上記円筒リング容器11の中央部
には、磁気センサ15が装着される。円筒リング容器1
1と磁気センサ15は、互いに固定されており、姿勢を
計測する移動体例えば水中ロボットに取り付けられる。
移動体の姿勢に応じて円筒リング容器11及び磁気セン
サ15が回転しても、内部の磁石13は常に重力により
円筒リング容器11内の最下部で浮くことになる。円弧
状に形成された磁石13の動きは、円筒リング容器11
の回転を制限するものではなく、移動体の動きに応じて
エンドレスに回転可能である。
には、磁気センサ15が装着される。円筒リング容器1
1と磁気センサ15は、互いに固定されており、姿勢を
計測する移動体例えば水中ロボットに取り付けられる。
移動体の姿勢に応じて円筒リング容器11及び磁気セン
サ15が回転しても、内部の磁石13は常に重力により
円筒リング容器11内の最下部で浮くことになる。円弧
状に形成された磁石13の動きは、円筒リング容器11
の回転を制限するものではなく、移動体の動きに応じて
エンドレスに回転可能である。
【0011】この時の磁石13の磁力線の分布を図2に
示す。磁石13のN,S極間で磁力線は分布し、円筒リ
ング容器11の中央部に概略平行磁束領域を作る。磁石
13の寸法は、円筒リング容器11の中央部で平行磁束
に近くなるように設定される。
示す。磁石13のN,S極間で磁力線は分布し、円筒リ
ング容器11の中央部に概略平行磁束領域を作る。磁石
13の寸法は、円筒リング容器11の中央部で平行磁束
に近くなるように設定される。
【0012】上記磁気センサ15は、一般に地球の磁気
方位を計測するセンサと同じ働きをするが、この実施例
では磁石13から発する磁束を計測する。地磁気に対し
て磁石13の発生する磁界が大きければ、地磁気の影響
を無視できる。また、円筒リング容器11全体を磁気シ
ールド材で囲むようにすれば、地磁気の影響を無くして
更に精度を向上することができる。
方位を計測するセンサと同じ働きをするが、この実施例
では磁石13から発する磁束を計測する。地磁気に対し
て磁石13の発生する磁界が大きければ、地磁気の影響
を無視できる。また、円筒リング容器11全体を磁気シ
ールド材で囲むようにすれば、地磁気の影響を無くして
更に精度を向上することができる。
【0013】上記磁気センサ15は、例えばフラックス
ゲート型のものが用いられ、図3に詳細を示すようにト
ロイダルコア151に直交する方向に2個のコイル、即
ちXコイル152、Yコイル153が巻装され、更にバ
イアスをかけるための励磁コイル154が巻装された構
成となっている。
ゲート型のものが用いられ、図3に詳細を示すようにト
ロイダルコア151に直交する方向に2個のコイル、即
ちXコイル152、Yコイル153が巻装され、更にバ
イアスをかけるための励磁コイル154が巻装された構
成となっている。
【0014】そして、上記磁気センサ15により計測さ
れた信号は、図4に示す処理回路により処理される。図
4において、21は発振器で、この発振器21から出力
される交流信号は、分周器22に入力されて周波数f
(Hz)と2f(Hz)の信号に分周される。この分周
器22で分周されたf(Hz)の信号により、アンプ2
3を介して励磁コイル154が駆動される。これにより
励磁コイル154からバイアス用の磁束が発生し、Xコ
イル152及びYコイル153に与えられる。
れた信号は、図4に示す処理回路により処理される。図
4において、21は発振器で、この発振器21から出力
される交流信号は、分周器22に入力されて周波数f
(Hz)と2f(Hz)の信号に分周される。この分周
器22で分周されたf(Hz)の信号により、アンプ2
3を介して励磁コイル154が駆動される。これにより
励磁コイル154からバイアス用の磁束が発生し、Xコ
イル152及びYコイル153に与えられる。
【0015】Xコイル152及びYコイル153は、磁
石13からの磁束を検出し、磁束量に応じた信号を出力
する。このXコイル152及びYコイル153により検
出された信号は、各々アンプ24,25で増幅された
後、位相検波器26,27に入力され、分周器22から
の2f(Hz)の信号を基準として検波される。この位
相検波器26,27で検波された信号は、積分器28,
29で直流化された後、アンプ30,31で増幅され、
出力信号Ex,Eyとして取り出される。
石13からの磁束を検出し、磁束量に応じた信号を出力
する。このXコイル152及びYコイル153により検
出された信号は、各々アンプ24,25で増幅された
後、位相検波器26,27に入力され、分周器22から
の2f(Hz)の信号を基準として検波される。この位
相検波器26,27で検波された信号は、積分器28,
29で直流化された後、アンプ30,31で増幅され、
出力信号Ex,Eyとして取り出される。
【0016】この場合、図3に示すように磁石13によ
る磁場強度をH、その磁束に対する磁気センサ15の傾
き角をθとすると、アンプ30,31の出力信号Ex,
Eyは、 Ex=Hcosθ Ey=Hsinθ となり、次式により磁束の方向と磁気センサ15のなす
角度θが求まる。
る磁場強度をH、その磁束に対する磁気センサ15の傾
き角をθとすると、アンプ30,31の出力信号Ex,
Eyは、 Ex=Hcosθ Ey=Hsinθ となり、次式により磁束の方向と磁気センサ15のなす
角度θが求まる。
【0017】θ=tan-1(Ex÷Ey) 磁石13は、円筒リング容器11内を360度の範囲で
移動できるので、磁石13による磁束の方向と磁気セン
サ15のなす角度θ、即ち、計測対象である移動体の傾
斜角度が360度の範囲で求めることができる。
移動できるので、磁石13による磁束の方向と磁気セン
サ15のなす角度θ、即ち、計測対象である移動体の傾
斜角度が360度の範囲で求めることができる。
【0018】(第2実施例)次に本発明の第2実施例を
図5により説明する。この第2実施例は、図5(a),
(b)に示すように円筒リング容器11の中に入れる磁
性材として磁石13の代わりに磁性流体41を用いたも
のである。磁性流体41の比重は、液体12の比重より
大きくする必要がある。また、液体12は、磁性流体4
1と混濁しないような特性のものを選択する。磁性流体
41の量は、第1実施例と同様に円筒リング容器11の
中央部で概略の平行磁束ができる量とする。更に、円筒
リング容器11内には、気泡が入らないように液体12
を充填する。
図5により説明する。この第2実施例は、図5(a),
(b)に示すように円筒リング容器11の中に入れる磁
性材として磁石13の代わりに磁性流体41を用いたも
のである。磁性流体41の比重は、液体12の比重より
大きくする必要がある。また、液体12は、磁性流体4
1と混濁しないような特性のものを選択する。磁性流体
41の量は、第1実施例と同様に円筒リング容器11の
中央部で概略の平行磁束ができる量とする。更に、円筒
リング容器11内には、気泡が入らないように液体12
を充填する。
【0019】このような構成とすることにより、円筒リ
ング容器11を回転すれば円筒内で比重の大きい磁性流
体41は常に下部に集まる。また、円筒リング容器11
の中央部に配置する磁気センサ15としては、上記第1
実施例で示した以外にも、例えばホール素子を用いるこ
とができる。図5(c)に示すようにホール素子42
は、素子の面に貫通する磁束のうち、その直交成分に比
例した信号を出力するので、図5(a)に示すように
X,Y2つのホール素子42a,42bを用いて磁性流
体41の作る磁束の方向θを測定できる。
ング容器11を回転すれば円筒内で比重の大きい磁性流
体41は常に下部に集まる。また、円筒リング容器11
の中央部に配置する磁気センサ15としては、上記第1
実施例で示した以外にも、例えばホール素子を用いるこ
とができる。図5(c)に示すようにホール素子42
は、素子の面に貫通する磁束のうち、その直交成分に比
例した信号を出力するので、図5(a)に示すように
X,Y2つのホール素子42a,42bを用いて磁性流
体41の作る磁束の方向θを測定できる。
【0020】即ち、供給される磁界をHとすると、X,
Yホール素子42a,42bを用いて得られる出力信号
Ex,Eyは、 Ex=Hcosθ Ey=Hsinθ となる。
Yホール素子42a,42bを用いて得られる出力信号
Ex,Eyは、 Ex=Hcosθ Ey=Hsinθ となる。
【0021】これは第1実施例の出力と同様である。以
上により姿勢角センサを図5のように配置すれば、円筒
リング容器11の周方向の回転を伴う姿勢角を検出する
ことができる。
上により姿勢角センサを図5のように配置すれば、円筒
リング容器11の周方向の回転を伴う姿勢角を検出する
ことができる。
【0022】上記した本発明による姿勢角センサを直交
方向に2個配置すれば、移動体のピッチング、ローリン
グの2軸の傾斜をそれぞれ360度の全範囲で計測でき
る。完全に立体球の中で自由な方向を検出するために
は、図6に示すように第1ないし第3の姿勢角センサ5
1,52,53を3軸方向に1個ずつ設けることが望ま
しい。但し、図6に示すように1軸は円筒リング容器1
1が水平になり、このセンサの出力は不定となる。
方向に2個配置すれば、移動体のピッチング、ローリン
グの2軸の傾斜をそれぞれ360度の全範囲で計測でき
る。完全に立体球の中で自由な方向を検出するために
は、図6に示すように第1ないし第3の姿勢角センサ5
1,52,53を3軸方向に1個ずつ設けることが望ま
しい。但し、図6に示すように1軸は円筒リング容器1
1が水平になり、このセンサの出力は不定となる。
【0023】上記のように不定となるセンサの信号を弁
別して有効な2軸のセンサを選択するためには、各姿勢
角センサ51,52,53に、その重力方向を検出する
第1ないし第3の加速度センサ61,62,63を設け
る。図6において、X方向及びY方向に向いている第
1,第2の加速度センサ61,62の検出値は、水中を
移動するようなロボットでは航行の加速度が小さいので
ほぼ零に近い。しかし、Z方向に向いている第3の加速
度センサ63は、地球の重力を検知し、9.8m/s2
に近い加速度を検知する。従って、図6の状態において
は、第3の加速度センサ63が設けられている第3の姿
勢角センサ53の検出信号を省き、第1、第2の姿勢角
センサ51,52の検出信号を用いて姿勢角を演算す
る。これにより有効な2軸の姿勢角センサを選択して移
動体の姿勢角を正しく検出することができる。
別して有効な2軸のセンサを選択するためには、各姿勢
角センサ51,52,53に、その重力方向を検出する
第1ないし第3の加速度センサ61,62,63を設け
る。図6において、X方向及びY方向に向いている第
1,第2の加速度センサ61,62の検出値は、水中を
移動するようなロボットでは航行の加速度が小さいので
ほぼ零に近い。しかし、Z方向に向いている第3の加速
度センサ63は、地球の重力を検知し、9.8m/s2
に近い加速度を検知する。従って、図6の状態において
は、第3の加速度センサ63が設けられている第3の姿
勢角センサ53の検出信号を省き、第1、第2の姿勢角
センサ51,52の検出信号を用いて姿勢角を演算す
る。これにより有効な2軸の姿勢角センサを選択して移
動体の姿勢角を正しく検出することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、3
60度の範囲に亘って移動体の姿勢角を計測することが
できる。従って、計測レンジに制約がなくなり、その航
行制御により移動体に自由な姿勢をとらせることが可能
となり、移動体の機能を充分に発揮させることができ
る。
60度の範囲に亘って移動体の姿勢角を計測することが
できる。従って、計測レンジに制約がなくなり、その航
行制御により移動体に自由な姿勢をとらせることが可能
となり、移動体の機能を充分に発揮させることができ
る。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例に係る姿勢角セ
ンサの正面断面図、(b)は同図(a)のA−A線矢視
断面図。
ンサの正面断面図、(b)は同図(a)のA−A線矢視
断面図。
【図2】同実施例における磁性材の磁気分布を示す図。
【図3】同実施例における磁気センサの詳細を示す構成
図。
図。
【図4】同実施例における磁気センサ検出信号に対する
処理回路のブロック図。
処理回路のブロック図。
【図5】本発明の第2の実施例に係る姿勢角センサの構
成図。
成図。
【図6】本発明の応用例を示す図。
【図7】従来の磁気抵抗素子による姿勢角センサの構成
図。
図。
【図8】従来の歪ゲージによる姿勢角センサの構成図。
11 円筒リング容器 12 液体 13 磁石 14 浮き 15 磁気センサ 151 トロイダルコア 152 Xコイル 153 Yコイル 154 励磁コイル 21 発振器 22 分周器 23〜25 アンプ 26,27 位相検波器 28,29 積分器 30,31 アンプ 41 磁性流体 42,42a,42b ホール素子 51〜53 姿勢角センサ 61〜63 加速度センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性体により形成された円筒リング容
器と、この円筒リング容器内に液体と共に移動可能に封
入され、重力に従って常に該円筒リング容器内の下部に
位置する磁性材と、上記円筒リング容器の中央部に設け
られ、該円筒リング容器の姿勢角に応じて上記磁性材か
らの磁束を検出する磁気センサとを具備したことを特徴
とする姿勢角センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22691593A JPH0783660A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 姿勢角センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22691593A JPH0783660A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 姿勢角センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783660A true JPH0783660A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16852600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22691593A Withdrawn JPH0783660A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 姿勢角センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783660A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09311762A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-12-02 | Tadatoshi Goto | 3次元操作検出装置 |
| CN111412831A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-07-14 | 北京交通大学 | 一种耐冲击磁性液体触觉传感器 |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP22691593A patent/JPH0783660A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09311762A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-12-02 | Tadatoshi Goto | 3次元操作検出装置 |
| CN111412831A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-07-14 | 北京交通大学 | 一种耐冲击磁性液体触觉传感器 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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