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JPH078353B2 - らせん溝を利用したふるい分け法とその装置 - Google Patents

らせん溝を利用したふるい分け法とその装置

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Publication number
JPH078353B2
JPH078353B2 JP1016948A JP1694889A JPH078353B2 JP H078353 B2 JPH078353 B2 JP H078353B2 JP 1016948 A JP1016948 A JP 1016948A JP 1694889 A JP1694889 A JP 1694889A JP H078353 B2 JPH078353 B2 JP H078353B2
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JP
Japan
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mesh
powder
screen
hole
air flow
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JP1016948A
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English (en)
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JPH03137973A (ja
Inventor
勉 塩本
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Individual
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、粉体を10〜200ミクロンミリメートル程度
の分離径にて粗粒と細粒に分級する方法と装置に関する
ものである。
従来の分級装置の欠点は、概して分級精度が低いことで
ある。
まず分級装置を分類すると大別してスクリーンを使用し
ないものと、使用するものがある。
スクリーンを使用しないものでは空気流分級機構があ
り、その精度に関する最大の欠点は細粒中に分離径以上
の大粗粒が混入することである。
分級方法としては、分級室内の分離点にて粒子の径に比
例する遠心力と調節された求心気流の強さにて粗粒と細
粒に分級される点であるが、実際は粉体が空気流中に完
全に分散しないこと、気流が整流でなく渦流であるこ
と、更に分離の場が分級室内の点あるいは線であること
から分級精度が低く、分級の精度は、分級前後の平均粒
径を比較する程度のものである。
次にスクリーンを使用するものについては堅型が一般的
であり、その方法は空気流中に分散した粉体を垂直のス
クリーンに衝突させ、スクリーンの開口以下の細粉を通
過させることに依り粗粉と細粉に分離するものである。
ところが一度スクリーンに衝突しただけで細粉の全てが
通過するわけでなく、細粉を多く含んだ粗粉は重力によ
り落下、排出される。
これを補う為、スクリーン内部にて粉体を浮遊状態に保
つ方法があるが、上側からの1次分散気流、側面よりの
目詰り防止気流によりスクリーン内部は渦流状態とな
り、粗粉を落下させようとすると当然細粉の多くも、粗
粉側に落下し排出する。
最後に、横型のものでは粗粉の排出に重力の作用がない
ことからスクリーン内部での粉体の移動、排出機能が不
十分となる。入口側の空気流が速いと排出口より直接細
粉が流れ出すし、遅いとスクリーン内部に堆積してしま
い、そのまま網面に到達することなく排出してしまう。
これは平面スクリーンについても同様であり、分級精度
が低い原因となっている。
本発明の目的は、従来技術の粗粉中に多量の細粉が残留
する低い分級精度に対し、高い分級精度を実現するふる
い分け法とその装置である。
粒径が小さき粉体、例えば小麦粉では粒子間に互いに引
き合う力が働き凝集し『ダマ』と成り易い。小麦粉は0.
13mm以下であるが、一般的にパン生地を作る時など1mm
程度の開口の茶漉しでダマを取り除く。それは1mm以下
の開口では通し難いほど凝集し易い為である。
この様に粒径が小さくなればなるほど分散を確実なもの
とし、個々の粒子とし網目を通すことが必要である。本
発明においては、フィーダー出口外周隙間より吹き出す
1次空気流にてスクリーン内部に粉体が入った時点で気
流中に分散させ、一度スクリーンに衝突したもの、分散
が不十分のままスクリーンに到達したものはスクリーン
の回転、らせん溝の動きにより流動化し、更に2次空気
流が網下の一定の幅の隙間より吹き出して分散させ、排
出口に至るまで作用する機構となっている。
次いで精度良く分級するということは、網目の大きさよ
りほんの少し小さな粒子を通過させることである。とこ
ろが粒子が開口部に一度で入りこむわけでなく、多くの
ものは網の線に当り弾かれてしまう。つまり網に接触す
る機会を増加させる必要がある。本発明では、らせん溝
の外側に網を巻き付けスクリーン筒とし、回転させるこ
とに依り分離の場を網のらせん状帯域とし、分離力を長
時間にわたり作用させる構造とした。
また、ケーシング下部よりサイクロンを介して細粉を吸
引すると、ケーシング内部の気流は1次空気流、2次空
気流の吹出し口近辺以外は、中心部が遅く、外周部に到
る程速い細粒出口に向けた渦流となる。
従って、スクリーン内部で一度飛び上った粒子はこの渦
流に乗り網に至る。
本発明の実施例について図面を参照しつつ説明すると、
密閉したケーシング15に貫通孔をあけ、そこにらせん溝
4の外側に網5を巻付けることに依り円筒とし、内側は
溝の隔壁、外側は網5、行程は網の長さからなるスクリ
ーン4、5、10、11を駆動輪9上に、回転可能、シール
13可能に取付け、一方の孔にはフィーダー2出口外周隙
間より吹き出す1次空気流を供給する風量調節バルブ3
と1次空気溜16、フィーダー2出口と1次空気溜との隙
間よりなる1次空気流供給装置を取付け、他方の孔には
粗粉出口12をもつ蓋を取付け、円筒スクリーン4、5、
10、11の下側には網の下面より粉体量に向け吹き出す風
量調節バルブ7と一定の幅の空気吹出口を持つ2次空気
溜8よりなる2次空気流供給装置を設置し、ケーシング
15下部には細粉出口6を兼ねたサイクロンへつながる吸
引口を備えることを特徴とする。
以下メカニズムを説明すると、原料粉体はスクリューフ
ィーダー2より供給され、付設する風量調節バルブ3を
経て1次空気溜16のフィーダー出口外周隙間より吹き出
す1次空間流により分散される。分散した粉体はらせん
溝4に沿い網5に至る。細粉出口6より空気を吸引する
と風量調節バルブ7を経て2次空気溜8上面の一定幅の
隙間より2次空気流が網5の下面より粉体層に向け吹き
出す。同時に、駆動輪9により網5、らせん溝4、網枠
10、網固定バンド11から成るスクリーンが回転すると、
スクリーン中に一度付着、堆積した粉体が溝に沿い2次
空気流の吹き出す網5の下面から浮遊、分散し細粉は網
5の上面、側面より渦流に乗り順次スクリーンを通過す
る。この動作が粗粉が粗粉出口に至るまで繰り返され、
粗粉出口12よりロータリーバルブを経て排出、細粉は細
粉出口6よりサイクロン、バグフィルターを経て捕収さ
れる。
本発明の効果は、分級した粗粒中の篩い残し、細粒混入
率が低いこと、つまり、細粉を再度、より細かい網を用
いて篩い分けることで、篩い難いといわれる細粉より限
定された粒径範囲の粒揃いの篩い分け品が得られること
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1例を示す横断面図 第2図は第1図のA-A断面図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体の分級において、空気流中に分散した
    粉体を網に沿い、らせん状に流すことに依り、分離の場
    を網のらせん状帯域とし、長時間にわたり作用させるこ
    とを特徴とするふるい分け法。
  2. 【請求項2】粉体の分級装置において、密閉したケーシ
    ングに貫通孔をあけ、そこに、らせん状の溝の外側に網
    を巻付けることに依り円筒とし、内側は溝の隔壁、外側
    は網、行程は溝の長さからなるスクリーンを回転可能、
    シール可能に取付け、一方の孔にはフィーダー出口外周
    隙間より吹き出す1次空気流を供給する装置を取付け、
    他方の孔には粗粉出口をもつ蓋を取付け、円筒スクリー
    ンの下側には網の下面より吹き出す2次空気流を供給す
    る装置を設置し、ケーシング下部には細粉出口を兼ねた
    サイクロンにつながる吸引口を備えることを特徴とする
    ふるい分け装置。
  3. 【請求項3】らせん状の溝の外側に孔をあけた薄板を巻
    付けた(2)項記載のふるい分け装置。
JP1016948A 1989-01-26 1989-01-26 らせん溝を利用したふるい分け法とその装置 Expired - Fee Related JPH078353B2 (ja)

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