JPH0771945A - 表面性状測定方法及びその装置 - Google Patents
表面性状測定方法及びその装置Info
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- JPH0771945A JPH0771945A JP4211670A JP21167092A JPH0771945A JP H0771945 A JPH0771945 A JP H0771945A JP 4211670 A JP4211670 A JP 4211670A JP 21167092 A JP21167092 A JP 21167092A JP H0771945 A JPH0771945 A JP H0771945A
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- irradiation
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- skin
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物体表面における「質感」、「光沢」、「つ
や」等の状態を適確に解析できる表面性状測定方法及び
その装置の提供。 【構成】 本発明の表面性状測定方法及びその装置は、
互いに照射角の異なる複数の照射光路2a〜2dの一つ
から物体表面の被解析面に光を照射し、複数の受光光路
3a〜3eのそれぞれに被解析面における上記照射光の
反射光を受光させ、上記複数の照射光路2a〜2dを種
々選択することによって、上記受光光路3a〜3eの受
光角θ3 、θ4 、θ5 、θ6 と照射光路2a〜2dの照
射角θ1 、θ2 、θ7 、θ8 との和である解析角を種々
変えて、複数の解析角における被解析面に対する光の反
射率を測定し、予め測定された基準となる表面の光の反
射率と比較して物体の表面の状態を解析する。
や」等の状態を適確に解析できる表面性状測定方法及び
その装置の提供。 【構成】 本発明の表面性状測定方法及びその装置は、
互いに照射角の異なる複数の照射光路2a〜2dの一つ
から物体表面の被解析面に光を照射し、複数の受光光路
3a〜3eのそれぞれに被解析面における上記照射光の
反射光を受光させ、上記複数の照射光路2a〜2dを種
々選択することによって、上記受光光路3a〜3eの受
光角θ3 、θ4 、θ5 、θ6 と照射光路2a〜2dの照
射角θ1 、θ2 、θ7 、θ8 との和である解析角を種々
変えて、複数の解析角における被解析面に対する光の反
射率を測定し、予め測定された基準となる表面の光の反
射率と比較して物体の表面の状態を解析する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の表面の状態、特
に人体の皮膚表面における「質感」、「光沢」や「つ
や」等の状態を解析する表面性状測定方法及びその装置
に関する。
に人体の皮膚表面における「質感」、「光沢」や「つ
や」等の状態を解析する表面性状測定方法及びその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、物体表面の凹凸、平坦度、光
沢、つや等の表面状態を解析する方法として、物体表面
における光反射率を測定する方法が知られている。例え
ば、特開昭52ー62082号公報には、鏡面の表面に
光を照射し、該照射光の反射光を検光器が検出して、正
反射強度を測定することによって、鏡の平坦度等の表面
状態を解析する方法が開示されている。
沢、つや等の表面状態を解析する方法として、物体表面
における光反射率を測定する方法が知られている。例え
ば、特開昭52ー62082号公報には、鏡面の表面に
光を照射し、該照射光の反射光を検光器が検出して、正
反射強度を測定することによって、鏡の平坦度等の表面
状態を解析する方法が開示されている。
【0003】また、特開平2ー57949号公報には、
照射器を固定し、受光器の受光角を種々変化させて皮膚
表面を測定する技術が開示されており、即ち、入射角を
一定とし、受光角を、20°、45°、60°等種々変
化させ、それぞれの角度における反射面からの反射光の
強度を測定し、これによって鏡面光沢度等を解析してい
る。
照射器を固定し、受光器の受光角を種々変化させて皮膚
表面を測定する技術が開示されており、即ち、入射角を
一定とし、受光角を、20°、45°、60°等種々変
化させ、それぞれの角度における反射面からの反射光の
強度を測定し、これによって鏡面光沢度等を解析してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上述した
前者の従来技術にあっては、入射角と受光角とは、それ
ぞれ固定されており、常に一定の角度を形成して測定す
るものであるから、対象となる被解析面が鏡等における
単なる平坦度を測定する場合には、このように、一定の
反射光のみを受光するもので充分であるが、人体の肌等
の複雑な方向の凹凸を有する被解析面の光沢等の状態を
解析することができない。
前者の従来技術にあっては、入射角と受光角とは、それ
ぞれ固定されており、常に一定の角度を形成して測定す
るものであるから、対象となる被解析面が鏡等における
単なる平坦度を測定する場合には、このように、一定の
反射光のみを受光するもので充分であるが、人体の肌等
の複雑な方向の凹凸を有する被解析面の光沢等の状態を
解析することができない。
【0005】一方、後者の従来技術にあっては、受光角
を変化させるものであるから、皮膚等の複雑な凹凸を有
する表面状態の解析をすることができるが、受光光路の
なす角度を変化させただけでは、被解析面における微小
素面分布を測定することができない。ここで、微小素面
は、皮膚の凹凸面の壁面を形成する種々の方向を向いた
面であって、微小素面分布は、一定の方向を向いた微小
素面の分布状態をいう。即ち、肌等のような複雑な凹凸
を有する被解析面において光沢等を測定する場合、単に
平坦度や反射の度合では足りず、凹凸面を形成する微小
素面分布を測定することが必要である。
を変化させるものであるから、皮膚等の複雑な凹凸を有
する表面状態の解析をすることができるが、受光光路の
なす角度を変化させただけでは、被解析面における微小
素面分布を測定することができない。ここで、微小素面
は、皮膚の凹凸面の壁面を形成する種々の方向を向いた
面であって、微小素面分布は、一定の方向を向いた微小
素面の分布状態をいう。即ち、肌等のような複雑な凹凸
を有する被解析面において光沢等を測定する場合、単に
平坦度や反射の度合では足りず、凹凸面を形成する微小
素面分布を測定することが必要である。
【0006】具体的には、粗い形状をもった物体表面の
反射光は、広い角度範囲にわたって分布するが、反射光
分布の測定を効率よく行うためには、受光角度のみなら
ず、照射角度を種々変化させ、しかもその測定を自動的
に短時間でおこなう必要がある。また、粗い形状をもっ
た物体表面の「つや」、「光沢」等の見え方と、その物
体の表面の形状とを関連させて表面状態の解析をおこな
うためには、照射光路と受光光路とのなす角度を種々変
化させて反射強度の測定を行う必要がある。なぜなら、
この方法で測定した反射光分布は、照射方向と受光方向
を2等分する方向を向いた微小素面の分布に一致するか
らである。しかし、従来の技術では、かかる微小素面分
布を測定することができず、複雑な凹凸を有する皮膚表
面の「肌の光沢」や「肌のつや」を適確に測定すること
ができないという問題点があった。
反射光は、広い角度範囲にわたって分布するが、反射光
分布の測定を効率よく行うためには、受光角度のみなら
ず、照射角度を種々変化させ、しかもその測定を自動的
に短時間でおこなう必要がある。また、粗い形状をもっ
た物体表面の「つや」、「光沢」等の見え方と、その物
体の表面の形状とを関連させて表面状態の解析をおこな
うためには、照射光路と受光光路とのなす角度を種々変
化させて反射強度の測定を行う必要がある。なぜなら、
この方法で測定した反射光分布は、照射方向と受光方向
を2等分する方向を向いた微小素面の分布に一致するか
らである。しかし、従来の技術では、かかる微小素面分
布を測定することができず、複雑な凹凸を有する皮膚表
面の「肌の光沢」や「肌のつや」を適確に測定すること
ができないという問題点があった。
【0007】従って、本発明の目的は、物体表面におけ
る「質感」、「光沢」、「つや」等の状態を適確に解析
できる表面性状測定方法及びその装置を提供することで
ある。
る「質感」、「光沢」、「つや」等の状態を適確に解析
できる表面性状測定方法及びその装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに照射角
の異なる複数の照射光路の一つから物体表面の被解析面
に光を照射し、被解析面で反射した上記照射光の反射光
を互いに受光角の異なる複数の受光光路で受光させ、上
記複数の照射光路を種々選択することによって照射光路
の照射角を変化させて上記受光角と上記照射角との和で
ある解析角を種々変え、複数の解析角における被解析面
に対する光の反射率を測定し、予め測定された基準とな
る表面の光の反射率と比較して物体の表面の状態を解析
することを特徴とする表面性状測定方法を提供すること
により、上記目的を達成したものである。更に本発明
は、物体表面の被解析面に光を照射する、互いに照射角
が異なる複数の照射光路と、上記被解析面で反射した上
記照射光の反射光を受光する複数の受光光路と、上記複
数の照射光路を種々選択する入力部と、上記全ての受光
光路から受光した光の反射率を出力信号に変換する制御
部と、予め測定された基準となる表面の光の反射率と比
較して皮膚表面の状態を解析する出力部とを備えること
を特徴とする表面性状測定装置を提供することにより上
記目的を達成したものである。
の異なる複数の照射光路の一つから物体表面の被解析面
に光を照射し、被解析面で反射した上記照射光の反射光
を互いに受光角の異なる複数の受光光路で受光させ、上
記複数の照射光路を種々選択することによって照射光路
の照射角を変化させて上記受光角と上記照射角との和で
ある解析角を種々変え、複数の解析角における被解析面
に対する光の反射率を測定し、予め測定された基準とな
る表面の光の反射率と比較して物体の表面の状態を解析
することを特徴とする表面性状測定方法を提供すること
により、上記目的を達成したものである。更に本発明
は、物体表面の被解析面に光を照射する、互いに照射角
が異なる複数の照射光路と、上記被解析面で反射した上
記照射光の反射光を受光する複数の受光光路と、上記複
数の照射光路を種々選択する入力部と、上記全ての受光
光路から受光した光の反射率を出力信号に変換する制御
部と、予め測定された基準となる表面の光の反射率と比
較して皮膚表面の状態を解析する出力部とを備えること
を特徴とする表面性状測定装置を提供することにより上
記目的を達成したものである。
【0009】
【作用】本発明の表面性状測定方法は、まず、予め所定
の角度に設定された複数の照射光路の中の一つを特定
し、照射光を物体表面の被解析面に導き、互いに受光角
の異なる複数の受光光路における反射光強度を測定す
る。続いて、照射角度の異なる他の照射光路についても
同様に測定し、種々の照射角度及び種々の受光角度にお
ける反射光強度を測定する。次に、上述した反射率の測
定値から反射光分布を予め基準となる反射光分布と比較
して、被測定物体表面の「質感」、「光沢」、「つや」
等の表面状態を解析する。
の角度に設定された複数の照射光路の中の一つを特定
し、照射光を物体表面の被解析面に導き、互いに受光角
の異なる複数の受光光路における反射光強度を測定す
る。続いて、照射角度の異なる他の照射光路についても
同様に測定し、種々の照射角度及び種々の受光角度にお
ける反射光強度を測定する。次に、上述した反射率の測
定値から反射光分布を予め基準となる反射光分布と比較
して、被測定物体表面の「質感」、「光沢」、「つや」
等の表面状態を解析する。
【0010】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本考案の好ま
しい実施例を説明する。尚、以下の実施例では、被解析
面として人体の肌を例に用いた場合について説明する。
最初に、本発明の実施例に用いられる表面性状測定装置
1について説明する。表面性状測定装置1には、図1〜
図4に示すように、照射光路2a〜2d及び受光光路3
a〜3eが配置され、被解析面に当てるヘッド4と、ヘ
ッド4における照射光路2a〜2d及び受光光路3a〜
3eを制御する本体5から構成されている。
しい実施例を説明する。尚、以下の実施例では、被解析
面として人体の肌を例に用いた場合について説明する。
最初に、本発明の実施例に用いられる表面性状測定装置
1について説明する。表面性状測定装置1には、図1〜
図4に示すように、照射光路2a〜2d及び受光光路3
a〜3eが配置され、被解析面に当てるヘッド4と、ヘ
ッド4における照射光路2a〜2d及び受光光路3a〜
3eを制御する本体5から構成されている。
【0011】本体5は、照射光路2a〜2dの光源及び
受光光路3a〜3eを制御する入力部6と、入力部の作
動及び反射率の出力信号を制御する制御部7と、該出力
信号を処理して表示し、または予め測定された基準とな
る表面の光の反射率と比較して皮膚表面の状態を解析す
る出力部8とを備えており、更に、表面性状測定装置1
には、被解析面の表面状態を写し出すビデオカメラ9が
装備されている。
受光光路3a〜3eを制御する入力部6と、入力部の作
動及び反射率の出力信号を制御する制御部7と、該出力
信号を処理して表示し、または予め測定された基準とな
る表面の光の反射率と比較して皮膚表面の状態を解析す
る出力部8とを備えており、更に、表面性状測定装置1
には、被解析面の表面状態を写し出すビデオカメラ9が
装備されている。
【0012】ヘッド4は、手の平程度のコンパクトなサ
イズに形成されており、片手で持って肌の表面上を移動
できる寸法である。このヘッド4には、図2〜図4に示
すように、入射光路として4本の入射用光ファイバー2
a〜2dと、受光光路として5本の受光用光ファイバー
3a〜3eが配置されており、これらの入射用光ファイ
バー2a〜2dと受光用光ファイバー3a〜3eとは、
凹み状の半球面11において、それぞれ所定角度を形成
するように配置されている。
イズに形成されており、片手で持って肌の表面上を移動
できる寸法である。このヘッド4には、図2〜図4に示
すように、入射光路として4本の入射用光ファイバー2
a〜2dと、受光光路として5本の受光用光ファイバー
3a〜3eが配置されており、これらの入射用光ファイ
バー2a〜2dと受光用光ファイバー3a〜3eとは、
凹み状の半球面11において、それぞれ所定角度を形成
するように配置されている。
【0013】即ち、図2において、入射用光ファイバー
2a、2b及び受光用光ファイバー3c、3d、3e
と、入射用光ファイバー2c、2d及び受光用光ファイ
バー3c、3b、3aとが、凹状球面において、それぞ
れ一列状に配置されており、互いの列が図2において直
交するように配置されている。そして、各光ファイバー
2a〜2d、3a〜3eはそれぞれ所定の角度θ1 、θ
2 、θ3 、θ4 、θ5 、θ6 、θ7 、θ8 を形成してい
る。ここで、図3及び図4において、θ1 は入射用光フ
ァイバー2aと入射用光ファイバー2bとの成す角度、
θ2 は入射用光ファイバー2bと受光用光ファイバー3
cとの成す角度、θ3 は受光用光ファイバー3cと受光
用光ファイバー3dとの成す角度、θ4 は受光用光ファ
イバー3dと受光用光ファイバー3eとの成す角度、θ
5 は受光用光ファイバー3aと受光用光ファイバー3b
との成す角度、θ6 は受光用光ファイバー3bと受光用
光ファイバー3cとの成す角度、θ7 は受光用光ファイ
バー3cと入射用光ファイバー2cとの成す角度、θ8
は受光用光ファイバー3cと入射用光ファイバー2cと
の成す角度である。
2a、2b及び受光用光ファイバー3c、3d、3e
と、入射用光ファイバー2c、2d及び受光用光ファイ
バー3c、3b、3aとが、凹状球面において、それぞ
れ一列状に配置されており、互いの列が図2において直
交するように配置されている。そして、各光ファイバー
2a〜2d、3a〜3eはそれぞれ所定の角度θ1 、θ
2 、θ3 、θ4 、θ5 、θ6 、θ7 、θ8 を形成してい
る。ここで、図3及び図4において、θ1 は入射用光フ
ァイバー2aと入射用光ファイバー2bとの成す角度、
θ2 は入射用光ファイバー2bと受光用光ファイバー3
cとの成す角度、θ3 は受光用光ファイバー3cと受光
用光ファイバー3dとの成す角度、θ4 は受光用光ファ
イバー3dと受光用光ファイバー3eとの成す角度、θ
5 は受光用光ファイバー3aと受光用光ファイバー3b
との成す角度、θ6 は受光用光ファイバー3bと受光用
光ファイバー3cとの成す角度、θ7 は受光用光ファイ
バー3cと入射用光ファイバー2cとの成す角度、θ8
は受光用光ファイバー3cと入射用光ファイバー2cと
の成す角度である。
【0014】かかる各角度θ1 〜θ8 は、任意の角度に
設定されるが、本実施例では、θ1が30°、θ2 が4
5°、θ3 が15°、θ4 が30°、θ5 が30°、θ
6 が30°、θ7 が30°、θ8 が30°である。合計
9本の各入射用光ファイバー2a〜2d及び受光用光フ
ァイバー3a〜3eはそれぞれ入力部6に接続されてお
り、その入射及び受光が制御されている。ヘッド4に
は、更にビデオカメラの映像取り込み用ファイバー12
が配置されており、ビデオカメラによる撮影ができるよ
うになっている。
設定されるが、本実施例では、θ1が30°、θ2 が4
5°、θ3 が15°、θ4 が30°、θ5 が30°、θ
6 が30°、θ7 が30°、θ8 が30°である。合計
9本の各入射用光ファイバー2a〜2d及び受光用光フ
ァイバー3a〜3eはそれぞれ入力部6に接続されてお
り、その入射及び受光が制御されている。ヘッド4に
は、更にビデオカメラの映像取り込み用ファイバー12
が配置されており、ビデオカメラによる撮影ができるよ
うになっている。
【0015】入力部6は、光源として、各入射用光ファ
イバー2a〜2dの基端に接続された4個のランプ1
3、及びランプスイッチ14、ランプ点灯制御装置15
が設けられており、所定の入射用光ファイバー2a〜2
dから選択的に且つ連続的に順次光照射するようになっ
ている。また、入力部6において、各受光用光ファイバ
ー3a〜3eの基端にはそれぞれ5個の受光素子16
と、アナログ信号増幅器17、増幅制御装置18が接続
されており、受光した光の強度を出力信号に変換するよ
うになっている。
イバー2a〜2dの基端に接続された4個のランプ1
3、及びランプスイッチ14、ランプ点灯制御装置15
が設けられており、所定の入射用光ファイバー2a〜2
dから選択的に且つ連続的に順次光照射するようになっ
ている。また、入力部6において、各受光用光ファイバ
ー3a〜3eの基端にはそれぞれ5個の受光素子16
と、アナログ信号増幅器17、増幅制御装置18が接続
されており、受光した光の強度を出力信号に変換するよ
うになっている。
【0016】更に、入力部6には、映像取り込み用ファ
イバー12の映像の制御をするビデオカメラ19とこの
ビデオカメラを制御するカメラ制御装置20が設けら
れ、ファイバー12に取り込まれる映像を制御するよう
になっている。
イバー12の映像の制御をするビデオカメラ19とこの
ビデオカメラを制御するカメラ制御装置20が設けら
れ、ファイバー12に取り込まれる映像を制御するよう
になっている。
【0017】制御部7には、ランプ点灯制御装置15と
増幅器制御装置18とに連結されたアナログ回路制御装
置21、アナログ信号増幅器に連結されたアナログ/デ
ジタル信号処理変換器22、ビデオカメラ19に連結さ
れ、出力装置8のCRT(カソードレイチップ)を制御
するCRT制御装置23が設けられており、これらのア
ナログ回路制御装置21、アナログ/デジタル信号処理
変換器22、CRT制御装置23はデジタル信号処理装
置24に接続されており、測定データをデジタル処理す
るとともにマイクロコンピュータからの命令を各装置に
伝達するようになっている。
増幅器制御装置18とに連結されたアナログ回路制御装
置21、アナログ信号増幅器に連結されたアナログ/デ
ジタル信号処理変換器22、ビデオカメラ19に連結さ
れ、出力装置8のCRT(カソードレイチップ)を制御
するCRT制御装置23が設けられており、これらのア
ナログ回路制御装置21、アナログ/デジタル信号処理
変換器22、CRT制御装置23はデジタル信号処理装
置24に接続されており、測定データをデジタル処理す
るとともにマイクロコンピュータからの命令を各装置に
伝達するようになっている。
【0018】出力部8には、マイクロコンピュータ25
及びCRT26が設けられており、予め測定された基準
となる物体の表面の光の反射率と比較して、演算処理し
て、必要に応じてグラフ化し、またはランク付けによる
評価をするようになっている。具体的には、被解析面が
肌の場合には、予め「肌の光沢」やいわゆる「肌のつ
や」と反射率の相関関係を入力しておいたデータに基づ
いて演算し、かかる「肌荒れ状態」を指標する。一方、
CRT26では同時に、ビデオカメラで撮影した皮膚表
面の状態が拡大映像で表示される。
及びCRT26が設けられており、予め測定された基準
となる物体の表面の光の反射率と比較して、演算処理し
て、必要に応じてグラフ化し、またはランク付けによる
評価をするようになっている。具体的には、被解析面が
肌の場合には、予め「肌の光沢」やいわゆる「肌のつ
や」と反射率の相関関係を入力しておいたデータに基づ
いて演算し、かかる「肌荒れ状態」を指標する。一方、
CRT26では同時に、ビデオカメラで撮影した皮膚表
面の状態が拡大映像で表示される。
【0019】次に、表面性状測定装置を用いた本実施例
の作用について説明する。まず、人体の肌の表面反射率
を測定する際には、ヘッド4を測定すべき所定の部位、
例えば、額、頬に当接させ、入力部6、制御部7及び出
力部8の入力をONにして、肌の表面反射率を測定す
る。
の作用について説明する。まず、人体の肌の表面反射率
を測定する際には、ヘッド4を測定すべき所定の部位、
例えば、額、頬に当接させ、入力部6、制御部7及び出
力部8の入力をONにして、肌の表面反射率を測定す
る。
【0020】本実施例による表面性状測定方法は、図3
及び図4に示すように、複数の照射光路2a〜2dの一
つから物体表面の被解析面に光を照射し、複数の受光光
路3a〜3eのそれぞれが上記照射光の被解析面に対す
る反射光を受光する。そして、上記複数の照射光路2a
〜2dを順次選択することによって、該受光光路3a〜
3eの受光角θ3 、θ4 、θ5 、θ6 と照射光路2a〜
2dの照射角θ1 、θ 2 、θ7 、θ8 との和である解析
角を種々変えて、複数の解析角における被解析面に対す
る光の反射率を測定し、予め測定された基準となる表面
の光の反射率と比較して物体の表面の状態を解析する。
かかる照射と受光は、まず、入力部6におけるランプ点
灯制御装置15と、増幅器制御装置18とにより制御に
され、すべての受光光路3a〜3eと所定の照射光路2
a〜2dの一つとが選択される。
及び図4に示すように、複数の照射光路2a〜2dの一
つから物体表面の被解析面に光を照射し、複数の受光光
路3a〜3eのそれぞれが上記照射光の被解析面に対す
る反射光を受光する。そして、上記複数の照射光路2a
〜2dを順次選択することによって、該受光光路3a〜
3eの受光角θ3 、θ4 、θ5 、θ6 と照射光路2a〜
2dの照射角θ1 、θ 2 、θ7 、θ8 との和である解析
角を種々変えて、複数の解析角における被解析面に対す
る光の反射率を測定し、予め測定された基準となる表面
の光の反射率と比較して物体の表面の状態を解析する。
かかる照射と受光は、まず、入力部6におけるランプ点
灯制御装置15と、増幅器制御装置18とにより制御に
され、すべての受光光路3a〜3eと所定の照射光路2
a〜2dの一つとが選択される。
【0021】次に、下記表1に示す各解析角度における
照射角度と受光角度との組合わせから、マイクロコンピ
ュータ25、アナログ回路制御装置21による制御がな
され、順次該受光光路3a〜3eと照射光路2a〜2d
を選択するようになっている。
照射角度と受光角度との組合わせから、マイクロコンピ
ュータ25、アナログ回路制御装置21による制御がな
され、順次該受光光路3a〜3eと照射光路2a〜2d
を選択するようになっている。
【0022】
【表1】
【0023】例えば、解析角90°の場合には、照射角
度75°(θ1 +θ2 )となる照射光路2aと、受光角
度15°(θ3 )となる照射光路3d、次に、60°
(θ7+θ8 )となる2dと、30°(θ6 )となる3
b、更に45°(θ2 )となる2bと、45°(θ3 +
θ4 )となる3eの順に選択する。そして、受光光路に
より受光された光はアナログ信号増幅器17により増幅
後、アナログ/デジタル信号変換器22により所定の出
力信号に変換された後、マイクロコンピュータ25によ
り解析される。
度75°(θ1 +θ2 )となる照射光路2aと、受光角
度15°(θ3 )となる照射光路3d、次に、60°
(θ7+θ8 )となる2dと、30°(θ6 )となる3
b、更に45°(θ2 )となる2bと、45°(θ3 +
θ4 )となる3eの順に選択する。そして、受光光路に
より受光された光はアナログ信号増幅器17により増幅
後、アナログ/デジタル信号変換器22により所定の出
力信号に変換された後、マイクロコンピュータ25によ
り解析される。
【0024】照射光は、図7に示すように、最も理想的
な状態では、光照射の皮膚表面に対する照射角に対して
これと等しい反射角を中心に空間的広がりをもって反射
する。従って、皮膚表面に対する照射光の入射角と等し
い反射角の角度に受光器6を保持すれば、皮膚表面にお
いて吸収される光を除きほとんどがそのまま反射光とし
て受光されることになる。しかし、皮膚表面は微小素面
により凹凸状に形成されているので、微小素面Aの反射
光は種々の方向に反射されるから、その面の入射角に対
する受光角を定めれば、所定方向に傾いた微小素面Aの
量に応じて受光する光の量が変化する。即ち、一方方向
に傾いた微小素面の分布は、解析角xを保持したまま受
光角を変えることにより、その角度における反射率Rを
測定する。反射率Rは、以下の式にて表わすことができ
る。
な状態では、光照射の皮膚表面に対する照射角に対して
これと等しい反射角を中心に空間的広がりをもって反射
する。従って、皮膚表面に対する照射光の入射角と等し
い反射角の角度に受光器6を保持すれば、皮膚表面にお
いて吸収される光を除きほとんどがそのまま反射光とし
て受光されることになる。しかし、皮膚表面は微小素面
により凹凸状に形成されているので、微小素面Aの反射
光は種々の方向に反射されるから、その面の入射角に対
する受光角を定めれば、所定方向に傾いた微小素面Aの
量に応じて受光する光の量が変化する。即ち、一方方向
に傾いた微小素面の分布は、解析角xを保持したまま受
光角を変えることにより、その角度における反射率Rを
測定する。反射率Rは、以下の式にて表わすことができ
る。
【0025】
【数1】R(r)=f〔(i+r)/2〕*g(θ)
【0026】ここで、f〔(i+r)/2〕はフレネル
の反射率に基づく関数であって、受光角rによらず一定
である。g(θ)は、θ方向をむく微小素面Aの数であ
る。即ち、反射率R(r)は、微小素面Aの分布g
(θ)そのものとなる。従って、反射率R(r)を測定
することによって、微小素面Aの分布の状態が解析でき
るのである。
の反射率に基づく関数であって、受光角rによらず一定
である。g(θ)は、θ方向をむく微小素面Aの数であ
る。即ち、反射率R(r)は、微小素面Aの分布g
(θ)そのものとなる。従って、反射率R(r)を測定
することによって、微小素面Aの分布の状態が解析でき
るのである。
【0027】一方、マイクロコンピュータ25には、予
め所定の状態における皮膚の反射率を測定しておき、こ
れを基準データとして、これと比較することによって、
「肌の光沢」または「肌のつや」等を測定することがで
きる。基準データとしては、所望の皮膚状態を解析する
ものであれば種々のものを基準データとして用いること
ができる。そして、種々の基準データと測定値とを比較
して、被解析面における状態を、「肌の光沢」、「肌の
つや」、「肌の老化」等の程度を判断する。かかる判断
は、グラフを比較して解析者が行ってもよく、または、
コンピュータ25に予め上記したような基準となる所要
のデータを入力しておき、測定値をこれらのデータと比
較演算してその度合いを所定の段階で評価値、例えば
「A」、「B」等により表示すものであってもよい。
め所定の状態における皮膚の反射率を測定しておき、こ
れを基準データとして、これと比較することによって、
「肌の光沢」または「肌のつや」等を測定することがで
きる。基準データとしては、所望の皮膚状態を解析する
ものであれば種々のものを基準データとして用いること
ができる。そして、種々の基準データと測定値とを比較
して、被解析面における状態を、「肌の光沢」、「肌の
つや」、「肌の老化」等の程度を判断する。かかる判断
は、グラフを比較して解析者が行ってもよく、または、
コンピュータ25に予め上記したような基準となる所要
のデータを入力しておき、測定値をこれらのデータと比
較演算してその度合いを所定の段階で評価値、例えば
「A」、「B」等により表示すものであってもよい。
【0028】尚、このような解析状態にもとづいて被験
者は「肌の光沢」や「肌のつや」に基づいた適当な肌の
手入れを行い、またはファンデーションの塗布を適当に
行うことができる。同時にCRT26では、皮膚表面の
拡大画面が表示され、光の反射率のみによらないで、目
視により表面性状を適確に把握する。
者は「肌の光沢」や「肌のつや」に基づいた適当な肌の
手入れを行い、またはファンデーションの塗布を適当に
行うことができる。同時にCRT26では、皮膚表面の
拡大画面が表示され、光の反射率のみによらないで、目
視により表面性状を適確に把握する。
【0029】次に、図8〜図11を参照して本実施例の
実験例について説明する。図8は受光変角法による受光
角と反射強度との関係を示すグラフ図であり、図9は試
料変角法による受光角と反射強度との関係を示すグラフ
図であり、図10は反射率の入射角依存性の関係を示す
グラフ図であり、図11は受光変角法による反射光分布
を示すグラフ図である。物体表面の形状すなわち、凹凸
の大きさと、その表面反射の分布の基本的関係を調べる
ため、粗さの異なるサンドペーパーの歯科印象剤による
レプリカを取り、その表面反射光分布の測定を行った。
サンプルは、80、400、1500メッシュのものに
ついて行った。
実験例について説明する。図8は受光変角法による受光
角と反射強度との関係を示すグラフ図であり、図9は試
料変角法による受光角と反射強度との関係を示すグラフ
図であり、図10は反射率の入射角依存性の関係を示す
グラフ図であり、図11は受光変角法による反射光分布
を示すグラフ図である。物体表面の形状すなわち、凹凸
の大きさと、その表面反射の分布の基本的関係を調べる
ため、粗さの異なるサンドペーパーの歯科印象剤による
レプリカを取り、その表面反射光分布の測定を行った。
サンプルは、80、400、1500メッシュのものに
ついて行った。
【0030】〔測定条件〕図8に示す受光変角法では、 照射角i=45°、 受光角r=(0〜80°) 絞り=(入射/受光)3.0/1.0 感度=950/950、角形スリット使用。 図9に示す試料変角法では、 照射角i+r=90°、 受光角r=(15〜75°) 絞り=(入射/受光)3.0/1.0 感度=950/731、角形スリット使用。
【0031】尚、図8及び図9には示していないが、2
40、800メッシュ(#)のレプリカの反射強度分布
は、それぞれ、80と400メッシュ及び400と15
00メッシュの中間の値が出力されていたが、ここで
は、説明を簡単にするため240、800メッシュのグ
ラフは省略する。
40、800メッシュ(#)のレプリカの反射強度分布
は、それぞれ、80と400メッシュ及び400と15
00メッシュの中間の値が出力されていたが、ここで
は、説明を簡単にするため240、800メッシュのグ
ラフは省略する。
【0032】かかる測定結果から以下の結果〜が導
き出される。 かかる図8及び図9から、受光変角法において表面反
射光分布は受光角の大きい側で反射強度が相対的に大き
くなり、試料変角法においては、鏡面方向(r=45
°)を中心に対象な分布を示していることが分かる。 粗面の表面反射光は、均等拡散には達していないもの
の、その分布は0〜80°まで広い範囲に分布してい
る。 表面粗さによって、表面の反射強度と分布は変化し、
中間の粗さのもの(400メッシュ)が最も表面反射強
度が大きい。
き出される。 かかる図8及び図9から、受光変角法において表面反
射光分布は受光角の大きい側で反射強度が相対的に大き
くなり、試料変角法においては、鏡面方向(r=45
°)を中心に対象な分布を示していることが分かる。 粗面の表面反射光は、均等拡散には達していないもの
の、その分布は0〜80°まで広い範囲に分布してい
る。 表面粗さによって、表面の反射強度と分布は変化し、
中間の粗さのもの(400メッシュ)が最も表面反射強
度が大きい。
【0033】図11は、平滑面のレプリカの反射率の入
射角依存性を実測してフレネル係数にあたるものを導出
したもので、図9に示す変角法によって得られた測定値
に、図10の反射率をかけあわせた値(受光角r=45
°の反射強度で規格化して実線で示す)は、図11に示
す受光変角法による測定値(図中一点鎖線で示す)によ
く一致していることが分かる。かかる実験結果から、照
射角と受光角を種々変化させた試料変角法による測定が
より適切であることが分かる。このことは、通常、我々
が表面を観察するときに試料を入射面内で回転させて見
たときの光沢ぐあいであると考えることができる。
射角依存性を実測してフレネル係数にあたるものを導出
したもので、図9に示す変角法によって得られた測定値
に、図10の反射率をかけあわせた値(受光角r=45
°の反射強度で規格化して実線で示す)は、図11に示
す受光変角法による測定値(図中一点鎖線で示す)によ
く一致していることが分かる。かかる実験結果から、照
射角と受光角を種々変化させた試料変角法による測定が
より適切であることが分かる。このことは、通常、我々
が表面を観察するときに試料を入射面内で回転させて見
たときの光沢ぐあいであると考えることができる。
【0034】本考案は、上述した一実施例に限定され
ず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、照射光は自然光を用いることにかぎらず、
図6に示すように、偏光フィルタ28を使用した偏光を
用いるものであってもよい。例えば、照射光を入射面に
垂直な振動面を持つ偏光S(S偏光)とし、受光器では
S偏光の反射率を測定するものとする。このとき、測定
される反射強度は表面で反射された全ての光(Ss )と
内部拡散光(Ds )との和(Rss)となる。そこで、次
に、入射光を入射面と平行な振動面を持つ光(P偏光)
とし、受光側のS偏光を測定をすれば、表面反射光は観
測されず、内部拡散光(Ds )のみが反射強度(Rps)
として測定されるから、(Rss)から(Rps)を引いた
値が表面反射強度として確実に測定することができる。
従って、かかる偏光を用いて測定すれば、より適確な皮
膚表面解析をすることができる。特に、同様にして内部
拡散光(Ds )のみを測定することによって、肌の表面
で反射する光をカットして、肌の表面状態、肌荒れやが
さつきに無関係な肌の内部状態の測定が可能となる。ま
た、照射光路及び受光光路は、光の通過する媒体であれ
ばよく、光ファイバーに限らず、レンズ等の他の媒体で
あってもよい。尚、言うまでもなく、肌に限らず、金属
等の他の表面状態に用いても良い。
ず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、照射光は自然光を用いることにかぎらず、
図6に示すように、偏光フィルタ28を使用した偏光を
用いるものであってもよい。例えば、照射光を入射面に
垂直な振動面を持つ偏光S(S偏光)とし、受光器では
S偏光の反射率を測定するものとする。このとき、測定
される反射強度は表面で反射された全ての光(Ss )と
内部拡散光(Ds )との和(Rss)となる。そこで、次
に、入射光を入射面と平行な振動面を持つ光(P偏光)
とし、受光側のS偏光を測定をすれば、表面反射光は観
測されず、内部拡散光(Ds )のみが反射強度(Rps)
として測定されるから、(Rss)から(Rps)を引いた
値が表面反射強度として確実に測定することができる。
従って、かかる偏光を用いて測定すれば、より適確な皮
膚表面解析をすることができる。特に、同様にして内部
拡散光(Ds )のみを測定することによって、肌の表面
で反射する光をカットして、肌の表面状態、肌荒れやが
さつきに無関係な肌の内部状態の測定が可能となる。ま
た、照射光路及び受光光路は、光の通過する媒体であれ
ばよく、光ファイバーに限らず、レンズ等の他の媒体で
あってもよい。尚、言うまでもなく、肌に限らず、金属
等の他の表面状態に用いても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明の表面性状測定方法及びその装置
によれば、光の照射角度及び受光角度を種々設定し、か
つ種々の角度を変化させて物体の表面の反射光強度を測
定することによって、物体表面における「質感」、「光
沢」、「つや」等の状態を適確に解析できる。
によれば、光の照射角度及び受光角度を種々設定し、か
つ種々の角度を変化させて物体の表面の反射光強度を測
定することによって、物体表面における「質感」、「光
沢」、「つや」等の状態を適確に解析できる。
【図1】本発明の実施例に用いられる表面性状測定装置
の概略構成図。
の概略構成図。
【図2】図1に示す表面性状測定装置のヘッドの平面
図。
図。
【図3】図1に示すヘッドをIII-III 線に沿って切断し
た概略断面図。
た概略断面図。
【図4】図1に示すヘッドをIV-IV 線に沿って切断した
概略断面図。
概略断面図。
【図5】図1に示す表面性状測定装置の制御機構を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図6】本発明の他の実施例による表面性状測定装置の
ヘッドの平面図。
ヘッドの平面図。
【図7】本発明による測定原理を説明する図。
【図8】受光変角法による受光角と反射強度との関係を
示すグラフ図である。
示すグラフ図である。
【図9】試料変角法による受光角と反射強度との関係を
示すグラフ図である。
示すグラフ図である。
【図10】反射率の入射角依存性の関係を示すグラフ図
である。
である。
【図11】受光変角法にる反射光分布を示すグラフ図で
ある。
ある。
1 表面性状測定装置 2a〜2d 照射光路(入射用光ファイバー) 3a〜3e 受光光路(受光用光ファイバー) 4 ヘッド 5 本体 6 入力部 7 制御部 8 出力部
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに照射角の異なる複数の照射光路の
一つから物体表面の被解析面に光を照射し、被解析面で
反射した上記照射光の反射光を互いに受光角の異なる複
数の受光光路で受光させ、上記複数の照射光路を種々選
択することによって照射光路の照射角を変化させて上記
受光角と上記照射角との和である解析角を種々変え、複
数の解析角における被解析面に対する光の反射率を測定
し、予め測定された基準となる表面の光の反射率と比較
して物体の表面の状態を解析することを特徴とする表面
性状測定方法。 - 【請求項2】 物体表面の被解析面に光を照射する、互
いに照射角が異なる複数の照射光路と、上記被解析面で
反射した上記照射光の反射光を受光する複数の受光光路
と、上記複数の照射光路を種々選択する入力部と、上記
全ての受光光路から受光した光の反射率を出力信号に変
換する制御部と、予め測定された基準となる表面の光の
反射率と比較して皮膚表面の状態を解析する出力部とを
備えることを特徴とする表面性状測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211670A JPH0771945A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 表面性状測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211670A JPH0771945A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 表面性状測定方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771945A true JPH0771945A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16609653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211670A Pending JPH0771945A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 表面性状測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771945A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002017689A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-22 | Naris Cosmetics Co Ltd | 皮膚の質感の測定法及び評価法ならびにその方法により有効性を示す組成物の使用 |
| JP2003149148A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-21 | East:Kk | テカリ計測方法及びテカリ計測装置 |
| JP2004166801A (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-17 | Kose Corp | 肌のつやの評価方法 |
| EP1518494A1 (en) * | 2003-09-24 | 2005-03-30 | Hitachi, Ltd. | Optical measurement apparatus and blood sugar level measuring apparatus using the same |
| US6954661B2 (en) | 2003-06-23 | 2005-10-11 | Hitachi, Ltd. | Blood sugar level measuring apparatus |
| US7120478B2 (en) | 2003-07-11 | 2006-10-10 | Hitachi, Ltd. | Blood sugar level measuring apparatus |
| US7156810B2 (en) | 2003-10-08 | 2007-01-02 | Hitachi, Ltd. | Blood sugar level measuring method and apparatus |
| US7215983B2 (en) | 2004-06-30 | 2007-05-08 | Hitachi, Ltd. | Blood sugar level measuring apparatus |
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| EP3312591A1 (en) * | 2016-10-21 | 2018-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Measuring apparatus |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211670A patent/JPH0771945A/ja active Pending
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