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JPH0760340A - 高力系アルミニウム合金製中空材の押出方法 - Google Patents

高力系アルミニウム合金製中空材の押出方法

Info

Publication number
JPH0760340A
JPH0760340A JP21564393A JP21564393A JPH0760340A JP H0760340 A JPH0760340 A JP H0760340A JP 21564393 A JP21564393 A JP 21564393A JP 21564393 A JP21564393 A JP 21564393A JP H0760340 A JPH0760340 A JP H0760340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
billet
container
die
stem
jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21564393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomasa Yamaguchi
聖真 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP21564393A priority Critical patent/JPH0760340A/ja
Publication of JPH0760340A publication Critical patent/JPH0760340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポートホールダイス3の各ポート孔9…の数
に応じた本数の対応小サイズのビレットb…を用い、該
ビレット金属b…をそれぞれ各ポート孔9…に圧入する
ようにして押出を行う。 【効果】 A2000系、A5000系、A7000系
等の高力アルミニウム合金製の中空材の押出をポートホ
ールダイス3にて遂行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばA2000
系、A5000系、A7000系等の高力系のアルミニ
ウム合金製の中空材の押出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム製の中空材の押出には、ポ
ートホールダイスが広く用いられている。このポートホ
ールダイスは、図3に示されるように、雄型(52)と雌
型(53)とを組合わせた組合わせダイス(51)で、雄型
(52)は、円盤状ベース部(54)の軸芯部に成形凸部
(55)を有すると共に、該成形凸部(55)の周囲にベー
ス部(54)を貫通する複数個のポート孔(56)…を有す
る。また、雌型(53)は、同じく円盤状のベース部(5
8)の軸芯部に、成形凸部(55)との間に成形隙間を形
成する成形孔(59)を有する。そして、中空材の押出
は、このポートホールダイス(51)を用い、これをコン
テナ(60)の前端部に配備し、コンテナ(60)内に装填
されたアルミニウムビレット(B)に、後方からのステ
ム(61)の前進駆動により押出圧力を付与し、このビレ
ット金属(B)をポートホールダイス(51)に通してい
くというようにして行われる。なお、(62)はダミーで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような押出では、ビレット金属(B)がポートホールダ
イス(51)の各ポート孔(56)…に流れ込むのに、ビレ
ット金属(B)の分断という過程を経なければならず、
そのため、大きな押出圧力を必要とする。
【0004】そのため、特に、A2000系、A500
0系、A7000系等の高力アルミニウム合金製ビレッ
トを用いて、上記のようなポートホールダイス押出を行
ったのでは、押出に必要な押出圧力を確保するのが難し
く、押出が困難であった。
【0005】従って、このような高力系アルミニウム合
金の押出には、主として、ビレット金属の分断過程のな
いマンドレル押出法を用いざるを得なかった。
【0006】この発明は、かかる従来の技術背景に鑑
み、A2000系、A5000系、A7000系等の高
力系アルミニウム合金製中空材をポートホールダイスを
用いて押出加工することができる方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、複数個のポート孔を有するポートホールダイス
の後部に、各ポート孔に対応した複数個の相独立したビ
レット装入孔を備えたコンテナを配備し、該コンテナの
ビレット装入孔のそれぞれにビレットを装入し、該コン
テナの各ビレット装入孔のそれぞれに後方よりステムを
挿入前進させ各ビレット金属をそれぞれダイスの各ポー
ト孔に圧入せしめていくことを特徴とする高力系アルミ
ニウム合金製中空材の押出方法を要旨とする。
【0008】
【作用】上記方法では、ビレット金属が分断されること
なくダイスの各ポート孔に流入され、そして、ダイス内
で各ビレット金属が圧着後、成形隙間を通じて中空材に
押出される。従って、ビレット金属を、ダイス内への圧
入過程で、分断させる従来法による場合に比べて、押出
圧力が低減される。これにより、A2000系、A50
00系、A7000系等の高力アルミニウム合金製中空
材が、ポートホールダイスにて得られる。
【0009】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0010】本実施例方法では、図1及び図2に示され
るように、コンテナ(1)とステム(2)とを具備する
通常の押出機と、ポートホールダイス(3)のほか、コ
ンテナ治具(4)、ステム治具(5)を使用する。
【0011】ポートホールダイス(3)の雄型(6)
は、円盤状のベース(7)の軸芯部に前方突出状の成形
凸部(8)を有すると共に、該成形凸部(8)の周囲に
おいて、ベース部(7)を前後方向に貫通する周方向に
4つの横断面円形ポート孔(9)…を有する。また、同
ダイス(3)の雌型(10)は、同じく円盤状のベース部
(11)の軸芯部に溶着室(12)と成形孔(13)とを有す
る。そして、雌雄両型(6)(10)が組合わされること
により成形凸部(8)と成形孔(13)との間に環状の成
形隙間(14)が形成されるようにされている。
【0012】コンテナ治具(4)は、押出機コンテナ
(1)のビレット装入孔(16)に対応した外径の円柱体
によるもので、押出機コンテナビレット装入孔(16)に
装入可能に形成されており、かつ、軸線方向に貫通した
4つの横断面円形のビレット装入孔(17)…を有する。
これらビレット装入孔(17)…はそれぞれ、ポートホー
ルダイス(3)の各ポート孔(9)…に対し同心状とな
るような配置関係において設けられており、該ポート孔
(9)…よりも幾分径大に形成されている。
【0013】ステム治具(5)は、円板状のベース部
(19)に、コンテナ治具(4)のビレット装入孔(17)
…に対応する配置関係において4本の横断面円形のステ
ム棒(20)…が、片持ち状態に設けられたものである。
各ステム棒(20)…の直径は、コンテナ治具(4)のビ
レット装入孔(17)…の直径に対応するものとなされて
おり、同ビレット装入孔(17)…内で進退移動しうるよ
うにされている。
【0014】本実施例方法は、上記のコンテナ(1)、
ステム(2)等を備えた押出機と、ポートホールダイス
(3)、コンテナ治具(4)、ステム治具(5)を用
い、次のようにして実施される。即ち、コンテナ治具
(4)の各ビレット装入孔(17)…にそれぞれ、鋳造や
圧縮加工により、A2000系、A5000系、A70
00系等の高力アルミニウム合金製ビレット(b)…を
詰込み装填する。そして、該コンテナ治具(4)を押出
機コンテナ(1)のビレット装入孔(16)内に装入配置
する共に、ステム治具(5)の各ステム棒(20)…をコ
ンテナ治具(4)の各ビレット装入孔(16)…の内方に
後方より突出せしめる。そして、押出機ステム(2)を
前進駆動せしめ、このステム(2)にてステム治具
(5)を前方に押動させていく。すると、コンテナ治具
(4)の各ビレット装入孔(17)…内のビレット(b)
…に押出圧力が付与され、各ビレット金属(b)…がそ
れぞれ、ポートホールダイス(3)の各ポート孔(9)
…内に押し込まれていき、同ダイス(3)内の溶着室
(12)内でビレット金属(b)…同士が圧着されて、成
形隙間(14)を通じて、中空材(e)となって前方に押
出されていく。
【0015】以上のように、上記の方法では、ポートホ
ールダイス(3)のポート孔(9)…のそれぞれに、相
独立したビレット金属(b)…を圧力導入せしめて中空
材(e)を押出加工するものであるから、ビレット金属
が分断される過程がなく、そのため、このようなビレッ
ト金属の分断に必要な押出圧力分が不要となり、また同
時に押比も減少され、その結果、A2000系、A50
00系、A7000系等の高力アルミニウム合金製の中
空材の押出を、ポートホールダイス(3)を用いて遂行
することができる。
【0016】また、上記実施例方法は、コンテナ治具
(4)とステム治具(5)を使用するものであるから、
通常の押出機を用いてこのような押出を遂行することが
できる。
【0017】
【発明の効果】上述の次第で、この発明の、高力系アル
ミニウム合金製中空材の押出方法は、ポートホールダイ
スの後部に、該ダイスの各ポート孔に対応した複数個の
相独立したビレット装入孔を備えたコンテナを配備し、
該コンテナのビレット装入孔のそれぞれにビレットを装
入し、該コンテナの各ビレット装入孔に後方よりステム
を挿入前進させ各ビレット金属をそれぞれダイスの各ポ
ート孔に流入せしめていくものであるから、ビレット金
属が分断過程を経ることなくダイスの各ポート孔に圧入
されることとなり、ビレット金属をダイス流入過程で分
断させる従来法の場合に比べて低い押出力にて押出を遂
行しうる。従って、A2000系、A5000系、A7
000系等の高力アルミニウム合金製中空材を、ポート
ホールダイスにて押出加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示すもので、ポートホールダイス、コ
ンテナ治具、ビレット、ステム治具等を分離状態にして
示す斜視図である。
【図2】実施例方法の遂行途上の状態を示す断面図であ
る。
【図3】従来法を示す一部断面分離斜視図である。
【符号の説明】
3…ポートホールダイス 4…コンテナ治具(コンテナ) 9…ポート孔 17…ビレット装入孔 20…ステム棒(ステム) b…ビレット e…中空材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のポート孔を有するポートホール
    ダイスの後部に、各ポート孔に対応した複数個の相独立
    したビレット装入孔を備えたコンテナを配備し、該コン
    テナのビレット装入孔のそれぞれにビレットを装入し、
    該コンテナの各ビレット装入孔のそれぞれに後方よりス
    テムを挿入前進させ各ビレット金属をそれぞれダイスの
    各ポート孔に圧入せしめていくことを特徴とする高力系
    アルミニウム合金製中空材の押出方法。
JP21564393A 1993-08-31 1993-08-31 高力系アルミニウム合金製中空材の押出方法 Pending JPH0760340A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21564393A JPH0760340A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 高力系アルミニウム合金製中空材の押出方法

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JPH0760340A true JPH0760340A (ja) 1995-03-07

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JP21564393A Pending JPH0760340A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 高力系アルミニウム合金製中空材の押出方法

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