JPH07310B2 - 複合板製造装置 - Google Patents
複合板製造装置Info
- Publication number
- JPH07310B2 JPH07310B2 JP62154090A JP15409087A JPH07310B2 JP H07310 B2 JPH07310 B2 JP H07310B2 JP 62154090 A JP62154090 A JP 62154090A JP 15409087 A JP15409087 A JP 15409087A JP H07310 B2 JPH07310 B2 JP H07310B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface material
- decorative
- feeding
- arbitrary
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 112
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 30
- 238000004049 embossing Methods 0.000 claims description 23
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 9
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 8
- 239000011541 reaction mixture Substances 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 229920000582 polyisocyanurate Polymers 0.000 description 2
- 239000011495 polyisocyanurate Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 1
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
- 229910052738 indium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
- CYRMSUTZVYGINF-UHFFFAOYSA-N trichlorofluoromethane Chemical compound FC(Cl)(Cl)Cl CYRMSUTZVYGINF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229940029284 trichlorofluoromethane Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複合板、所謂2基材間に自己接着性を有する発
泡性反応混合物を介在させると共に、表面材の化粧リブ
の位置を種々変化でき、表面材の長手方向木口端部を箱
折り形状とした複合板を連続的に、かつ量産できる複合
板製造装置に関する。
泡性反応混合物を介在させると共に、表面材の化粧リブ
の位置を種々変化でき、表面材の長手方向木口端部を箱
折り形状とした複合板を連続的に、かつ量産できる複合
板製造装置に関する。
一般に、金属フープ材を表面材とし、これを任意断面の
樋状体に形成し、合成樹脂発泡体の原料を吐出し、その
上に裏面材を積層してダブルコンベアに送給し、その
後、上記原料を表、裏面材間で反応、発泡させて表、裏
面材間に合成樹脂発泡体を介在させた複合板帯を製造
し、次に定尺に切断する装置が知られている。
樋状体に形成し、合成樹脂発泡体の原料を吐出し、その
上に裏面材を積層してダブルコンベアに送給し、その
後、上記原料を表、裏面材間で反応、発泡させて表、裏
面材間に合成樹脂発泡体を介在させた複合板帯を製造
し、次に定尺に切断する装置が知られている。
しかしながら、この種装置では表面材に化粧リブを化粧
面の任意位置に成形することが難しく、かつ、一種類の
製品しか連続して生産することができない不利があっ
た。また、木口端の箱折り部形成は切り欠き部を入れて
定尺に切断後、木口端を箱折りし、この箱折り部を当接
すると共に、シール材で当接部を被覆した後に未発泡の
合成樹脂原料を吐出し、その上に裏面材を積層してキュ
アオーブンする装置のため、箱折り部当接部分から発泡
途中の原料が発泡圧等によって漏洩し、表面材の化粧
面、箱折り部表面を汚染する欠点があった。
面の任意位置に成形することが難しく、かつ、一種類の
製品しか連続して生産することができない不利があっ
た。また、木口端の箱折り部形成は切り欠き部を入れて
定尺に切断後、木口端を箱折りし、この箱折り部を当接
すると共に、シール材で当接部を被覆した後に未発泡の
合成樹脂原料を吐出し、その上に裏面材を積層してキュ
アオーブンする装置のため、箱折り部当接部分から発泡
途中の原料が発泡圧等によって漏洩し、表面材の化粧
面、箱折り部表面を汚染する欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、表面材を連続
帯のままで各工程を経て走行カッタまで送給し、任意長
さに切断後に芯材であるフォームの木口端を取り去り、
次に箱折り部を形成する工程としたため、化粧面、箱折
り部表面を汚染せずに、かつ高速で製造でき、また表面
材の化粧面の任意位置に任意幅、深さの化粧リブを形成
できる意匠性に富む複合板をラインで連続して製造でき
る複合板製造装置を提案するものである。
帯のままで各工程を経て走行カッタまで送給し、任意長
さに切断後に芯材であるフォームの木口端を取り去り、
次に箱折り部を形成する工程としたため、化粧面、箱折
り部表面を汚染せずに、かつ高速で製造でき、また表面
材の化粧面の任意位置に任意幅、深さの化粧リブを形成
できる意匠性に富む複合板をラインで連続して製造でき
る複合板製造装置を提案するものである。
以下に、図面を用いて本発明に係る複合板製造装置の一
実施例について詳細に説明する。第1図、第2図は上記
装置の概略構成図とその構成をブロック化した説明図で
あり、1は架台、2は表面材送給部、8エンボス加工部、1
5反転部、20は成形部、23は吐出部、26は裏面材供給
部、28は発泡部兼キュアオーブン(以下、単にキュアオ
ーブンという)、37は走行カッタ、39は箱折り部であ
る。さらに詳説すると、架台1は装置を2階建てにする
ことにより、製造装置をコンパクト化すると共に、後記
するエンボスロール10通過後の表面材Aの化粧面を上面
とし、エンボス加工時のクラック等の発見を即時に行
い、かつ芯材となる発泡性反応混合物Pを充填する面を
表に反転するためである。表面材送給部(以下、単に送
給部という)2は少なくともアンコイラ3からなり、こ
れに必要に応じてピンチローラ4、簡易カッタ5を付加
した構成である。送給部2は主にアンコイラ3にコイル
状に巻回された平板状の金属薄板からなる表面材(化粧
塗膜、化粧フィルム等の化粧被膜を有する例えば表面処
理鋼板、アルミニウム板、ステンレス鋼板など)Aを装
着すると共に、第1ループ部7に常時、無理なく表面材
Aの化粧面を上面として送給するためのものである。な
お、図示するように、表面材Aを連続して供給する構成
とする際は、送給部2に直列的に別個のアンコイラ
3′、ピンチローラ4′、簡易カッタ5′を配設し、か
つ簡易カッタ5と第1ループ部7間で、表面材Aの最後
と、表面材A′の最前部を瞬時に連結する接続機6を設
けることもできる。このように構成した際の送給部2
は、コイルごとにラインを停止する必要がなくなり、表
面材を連続して供給できる。なお、ピンチローラ4、
4′は表面材A、A′を所定速度でエンボス加工部8に
送給するためのものであり、簡易カッタ5、5′は必要
時に表面材Aを切断するものである。また、第1ループ
部7は、表面材Aを次工程に移送する際に、表面材Aに
無理な力が付加されないようにコントロールすると共
に、次工程へ表面材Aを前工程との速度差、方向の片寄
り、衝撃を吸収して次工程に送給するのに役立つもので
ある。エンボス加工部8は第1プレヒータ9と、少なく
とも1個以上のエンボスロール10、テンショナー11より
構成するものであり、第1プレヒータ9は、エンボスロ
ール10の直前で表面材Aを30℃〜90℃位に加温して、エ
ンボス加工により表面材1の化粧面の塗膜、フィルム等
にクラック、穴あき、割れが生ずるのを防止するための
ものである。エンボスロール10は第3図(a)に示すよ
うに、雄雌の凹凸部からなる模様を外周面に形成した
上、下ロール10a、10bを噛み合わせ表面材Aに任意の模
様を施すものであり、上、下ロール10a、10bのギャップ
は凹凸部の高さ、表面材Aに板厚によって定まるもので
ある。また、エンボスロール10の下ロール10bは、第2
図(b)に示すように上下移動可能であり、油圧、ある
いはエアシリンダらにより、上方に押圧している時に
は、表面材Aにエンボス加工を施し、下方に下げている
時は、表面材A、A′の接続部A1によるエンボスロール
10の損傷防止、あるいはエンボス加工を施さない場合で
ある。10cはガイド板であり、表面材A挿入の際の支持
面となる。テンショナー11は、第4図に示すように、エ
ンボス加工された表面材Aに対し、水平に配列したゴム
ロール11aとピンチローラ13の下ローラ13b間で金属ロー
ルからなる押圧ロール12によって押圧すると共に、上、
下ローラ13a、13bからなるピンチローラ13によって引っ
張り、エンボス加工時に生じた表面材Aの中央部、また
は左右側縁の歪を除去することにより、表面材Aのぺコ
ツキ、長手方向で一方向への曲がり(キャンバー)を矯
正するものである。また、11bはガイド板であり、押圧
ロール12と間隙を有して配設すると共に、押圧ロール12
と同調して上下に移動し、作業開始時には上方に位置
し、表面材Aの先端をテンショナー11に挿入する際のガ
イドとなり、表面材Aの挿入を容易にするためのもので
ある。なお、プレヒータ9は必要に応じて設ける。14レ
ベラで表面材Aのエンボス加工による歪みを最終的に矯
正する装置であり、表面材Aの長手方向の側縁の一端部
(軸芯を変位させ)、または両端部を矯正するものであ
る。すなわち、レベラ14は第5図に抽出して示すよう
に、上ローラ群14aは、上ローラ14a1、14a2、14a3、・
・・14an図では14a3まで示す)、下ローラ群14bは、下
ローラ14b1、14b2、14b3、・・・14bn図では14b4まで示
す)の順にジグザグ状に配列し、かつ、上ローラ群14a
と下ローラ群14b間のギャップGを調整しうるように構
成したものである。なお、上、下ローラ群14a、14bの各
ローラは円柱、円筒状あるいはクラウン状のいずれかで
ある。反転部15あ反転ロール群16、落下防止装置17、第
2ループ部18とからなり、表面材Aを反転して表面材A
の化粧面を下方にし、後記する発泡性反応混合物Pを充
填しやすくするのと、全装置をコンパクト化するための
ものである。さらに詳説すると、落下防止装置17は、生
産終了時に表面材Aの最後部をローラ群17a、17bで押さ
えて表面材Aの落下を防止するものである。勿論、装置
において表面材Aが通常に移動しているときは、ローラ
群17a、17bと表面材Aとがある間隙を有して支持されて
いる。第2ループ部18は第1ループ部7と同様の機能を
有するものである。なお、センサ17a、18aは各ループ部
における表面材Aの弛み具合を感知し、各工程前後の各
ピンチローラ、モータ等を制御するのに役立つものであ
る。また、各ループ部に必要に応じて形成したロール群
7b、18bは、点線で示すように生産開始時に表面材A挿
入の際の落下防止のために設けるものであり、生産時は
実線で示すように、生産に支障のないように納める。19
はピンチローラ、20は成形部で、一次成形機21、二次成
形機22とからなるものである。さらに詳細に説明する
と、成形部20は1台、あるいは2台、もしくは一台のベ
ースに各工程を具備したロールを配した構成のいずれか
1つからなるものである。すなわち、一次成形機21は表
面材Aの化粧面の長手方向と平行に、かつ幅方向の任意
位置に、任意幅、深さ、断面の凹状に化粧リブaを1
本、もしくは複数本形成する成形機であり、例えば第6
図に示すように成形機内の複数個の上、下成形ロール21
a、21b(図では1段のみを抽出して示す)の位置をシリ
ンダ、またはネジを回転させて移動してセットし、表面
材Aの化粧面に対し化粧リブの位置を変位させた複合板
Sとする機能を有するものである。さらに詳説すると、
上、下成形ロール21a、21bは、架台21c上のレール21d上
を、モータ等21eにより左右に移動可能なものであり、
図示しないが、架台21c上にセットしたリミットスイッ
チ、センサ、あるいはガイド板によりワンタッチで任意
位置を設定できるものである。また、一次成形機21によ
る表面材Aに対する化粧リブaの位置の成形例として、
例えば第7図(a)〜(i)に示すようなものである。
また、化粧リブaの形状としては第8図(a)〜(e)
に示す断面が可能である。さらに、一次成形機22は、表
面材Aの化粧リブaの成形が終了した表面材Aの両端の
雌雄嵌合構造を形成するものであり、差し込み式、落と
し込み式、引っ掛け式のいずれかの一つの方式に成形す
る。その一例としては、第9図(a)〜(i)に示すよ
うに、第7図(a)〜(i)の表面材Aに差し込み式の
雌雄嵌合構造を形成した表面材A、あるいは第10図
(a)〜(d)に示す形状とした落とし込み式の表面材
Aである。第2プレヒータ9aはガス、電気、遠赤外線の
1種からなり、表面材Aを30〜120℃位まで加温するも
のである。吐出部23は吐出機24、搬送機25とからなり、
表面材A、裏面材Bのいずれか一方、もしくはその両部
材間に未発泡の発泡性反応混合物(以下、単に混合物と
いう)Pを充填する部分であり、吐出機24は自己接着性
を有する混合物Pを、例えば成形体A″の裏面(片面)
に、回転羽根を備えた吐出方式、スプレーガン方式(エ
ア、エアレス)、または注入方式等のいずれかにより供
給するためのものである。また、搬送機25は表面材Aを
搬送するものであり、複数個のローラ、キャタピラ(登
録商標名)、あるいはベルト等の1種から構成したもの
である。なお、混合物Pとしては熱硬化性、例えばポリ
ウレタン樹脂、ポリイソシアヌレートフォーム用樹脂、
フェノール樹脂などの発泡性合成樹脂を用いるものであ
り、第11図(a)〜(c)に示すように、後記する裏面
材B上に吐出したり、表面材Aの裏面の凹部等に吐出す
るものである。23aはガイドローラであり、後記する裏
面材Bを表面材A上に案内すると共に、混合物Pをサン
ドイッチするためのものである。裏面材供給部26は、ア
ンコイラに巻回された裏面材Bを連続的に供給するもの
であり、裏面材Bとしては例えば、コイル、アスベスト
紙、クラフト紙、アルミニウム箔、プラスチックシー
ト、アスファルトフェルト等の1種、または2種以上を
ラミネートしたもので、混合物P上に積層等するもので
ある。27は押圧ローラであり、複数のローラにより、前
記混合物Pを裏面材Bを介して押圧することにより、混
合物Pの分散ムラを平均化すると共に、混合物Pの自己
接着性を有効に機能させるためのものである。キュアオ
ーブン28は表面材Aと裏面材B間に混合物Pを介在した
状態で搬送すると共に、混合物Pを良好な環境下で反応
発泡せしめ、かつ、所定の板厚の複合板Sに形成するも
のである。さらに具体的に説明すると、キュアオーブン
28はローラ、キャタピラ(登録商標名)、ベルトのいず
れか1種、またはその組み合わせからなり、図示するよ
うにキャタピラ(登録商標名)、ベルトでは原動輪29、
30、従動輪31、32、上型部材33、下型部材34、加熱源3
5、カバー36とから構成したものである。また、カバー3
6はキュアオーブン28内を保温すると共に、混合物Pの
反応時に放出するトリクロロモノフルオロメタン、ある
いは加熱源35から放出される炭酸ガス、一酸化炭素等を
安全、衛生上、作業環境に放出しないため、およびより
有効な保温効果を得るためのものである。なお、キュア
オーブン28の入、出口部28a、28bだけはキュアオーブン
28内の気体の漏洩を最大限阻止する構造に構成したもの
である。走行カッタ37は、キュアオーブン28より連続的
に送給される複合板Sを所定長さに切断すると共に、一
次成形機21により成形した表面材Aの化粧リブaに対応
した交換可能な上刃、下刃により切断し、後記する箱折
り部39に搬送機38を介して送給する。勿論、その切断形
状は、第12図に示すように、箱折り部39で複合板Sの長
手方向の両端に箱折り片A2を形成できる分だけ残してお
くものである。なお、第12図において二点鎖線で示す位
置で、混合物Pと裏面材Bを走行カッタ37で切断と同時
に切り取ったり、切り込みを入れておくことも可能であ
る。また、走行カッタ37の切断刃としては、前記の他
に、複数の刃を備え、一次成形機21による化粧リブaの
形状に対応した刃により切断するロータリー式の切断刃
とすることもできる。さらに、走行カッタ37は複数台を
直列に設け、化粧リブaの位置によりその一つを駆動さ
せるように配設することもできる。また、箱折り部39
は、走行カッタ37により定尺に切断された複合板Sの長
手方向の両端を、表面材Aに形成した箱折り片A2を裏面
側へ約90°屈曲して、複合板Sの端部の変形防止、美観
性の向上、複合板Sを横張りする際の目地部へのコーキ
ング材植設の施工性アップ等のために設けるものであ
り、第13図(a)〜(c)に示すように、例えば3工程
で成形するものである。第1工程は第12図(a)に示す
ように、箱折り片A2部分の裏面材B、混合物Pからなる
発泡体の切除、第2工程は(b)図に示すように、箱折
り片A2の屈曲部分に痕を付け、次工程での箱折りを容易
にすると共に、屈曲部の線を明確にする工程、第3工程
は(c)図に示すように、箱折り片A2を約90°で屈曲す
る工程である。このようにして形成された複合板Sは、
第13図(d)に示すような断面形状であり、図示しない
次工程の梱包部へ搬送され、梱包後に、出荷されるもの
である。なお、各工程は図示しない制御盤により各工程
間を連絡しコントロールするものであり、架台1の2階
に計器、テレビカメラなどで各々のファクターをアナロ
グ、デジタル、描写等するものである。
実施例について詳細に説明する。第1図、第2図は上記
装置の概略構成図とその構成をブロック化した説明図で
あり、1は架台、2は表面材送給部、8エンボス加工部、1
5反転部、20は成形部、23は吐出部、26は裏面材供給
部、28は発泡部兼キュアオーブン(以下、単にキュアオ
ーブンという)、37は走行カッタ、39は箱折り部であ
る。さらに詳説すると、架台1は装置を2階建てにする
ことにより、製造装置をコンパクト化すると共に、後記
するエンボスロール10通過後の表面材Aの化粧面を上面
とし、エンボス加工時のクラック等の発見を即時に行
い、かつ芯材となる発泡性反応混合物Pを充填する面を
表に反転するためである。表面材送給部(以下、単に送
給部という)2は少なくともアンコイラ3からなり、こ
れに必要に応じてピンチローラ4、簡易カッタ5を付加
した構成である。送給部2は主にアンコイラ3にコイル
状に巻回された平板状の金属薄板からなる表面材(化粧
塗膜、化粧フィルム等の化粧被膜を有する例えば表面処
理鋼板、アルミニウム板、ステンレス鋼板など)Aを装
着すると共に、第1ループ部7に常時、無理なく表面材
Aの化粧面を上面として送給するためのものである。な
お、図示するように、表面材Aを連続して供給する構成
とする際は、送給部2に直列的に別個のアンコイラ
3′、ピンチローラ4′、簡易カッタ5′を配設し、か
つ簡易カッタ5と第1ループ部7間で、表面材Aの最後
と、表面材A′の最前部を瞬時に連結する接続機6を設
けることもできる。このように構成した際の送給部2
は、コイルごとにラインを停止する必要がなくなり、表
面材を連続して供給できる。なお、ピンチローラ4、
4′は表面材A、A′を所定速度でエンボス加工部8に
送給するためのものであり、簡易カッタ5、5′は必要
時に表面材Aを切断するものである。また、第1ループ
部7は、表面材Aを次工程に移送する際に、表面材Aに
無理な力が付加されないようにコントロールすると共
に、次工程へ表面材Aを前工程との速度差、方向の片寄
り、衝撃を吸収して次工程に送給するのに役立つもので
ある。エンボス加工部8は第1プレヒータ9と、少なく
とも1個以上のエンボスロール10、テンショナー11より
構成するものであり、第1プレヒータ9は、エンボスロ
ール10の直前で表面材Aを30℃〜90℃位に加温して、エ
ンボス加工により表面材1の化粧面の塗膜、フィルム等
にクラック、穴あき、割れが生ずるのを防止するための
ものである。エンボスロール10は第3図(a)に示すよ
うに、雄雌の凹凸部からなる模様を外周面に形成した
上、下ロール10a、10bを噛み合わせ表面材Aに任意の模
様を施すものであり、上、下ロール10a、10bのギャップ
は凹凸部の高さ、表面材Aに板厚によって定まるもので
ある。また、エンボスロール10の下ロール10bは、第2
図(b)に示すように上下移動可能であり、油圧、ある
いはエアシリンダらにより、上方に押圧している時に
は、表面材Aにエンボス加工を施し、下方に下げている
時は、表面材A、A′の接続部A1によるエンボスロール
10の損傷防止、あるいはエンボス加工を施さない場合で
ある。10cはガイド板であり、表面材A挿入の際の支持
面となる。テンショナー11は、第4図に示すように、エ
ンボス加工された表面材Aに対し、水平に配列したゴム
ロール11aとピンチローラ13の下ローラ13b間で金属ロー
ルからなる押圧ロール12によって押圧すると共に、上、
下ローラ13a、13bからなるピンチローラ13によって引っ
張り、エンボス加工時に生じた表面材Aの中央部、また
は左右側縁の歪を除去することにより、表面材Aのぺコ
ツキ、長手方向で一方向への曲がり(キャンバー)を矯
正するものである。また、11bはガイド板であり、押圧
ロール12と間隙を有して配設すると共に、押圧ロール12
と同調して上下に移動し、作業開始時には上方に位置
し、表面材Aの先端をテンショナー11に挿入する際のガ
イドとなり、表面材Aの挿入を容易にするためのもので
ある。なお、プレヒータ9は必要に応じて設ける。14レ
ベラで表面材Aのエンボス加工による歪みを最終的に矯
正する装置であり、表面材Aの長手方向の側縁の一端部
(軸芯を変位させ)、または両端部を矯正するものであ
る。すなわち、レベラ14は第5図に抽出して示すよう
に、上ローラ群14aは、上ローラ14a1、14a2、14a3、・
・・14an図では14a3まで示す)、下ローラ群14bは、下
ローラ14b1、14b2、14b3、・・・14bn図では14b4まで示
す)の順にジグザグ状に配列し、かつ、上ローラ群14a
と下ローラ群14b間のギャップGを調整しうるように構
成したものである。なお、上、下ローラ群14a、14bの各
ローラは円柱、円筒状あるいはクラウン状のいずれかで
ある。反転部15あ反転ロール群16、落下防止装置17、第
2ループ部18とからなり、表面材Aを反転して表面材A
の化粧面を下方にし、後記する発泡性反応混合物Pを充
填しやすくするのと、全装置をコンパクト化するための
ものである。さらに詳説すると、落下防止装置17は、生
産終了時に表面材Aの最後部をローラ群17a、17bで押さ
えて表面材Aの落下を防止するものである。勿論、装置
において表面材Aが通常に移動しているときは、ローラ
群17a、17bと表面材Aとがある間隙を有して支持されて
いる。第2ループ部18は第1ループ部7と同様の機能を
有するものである。なお、センサ17a、18aは各ループ部
における表面材Aの弛み具合を感知し、各工程前後の各
ピンチローラ、モータ等を制御するのに役立つものであ
る。また、各ループ部に必要に応じて形成したロール群
7b、18bは、点線で示すように生産開始時に表面材A挿
入の際の落下防止のために設けるものであり、生産時は
実線で示すように、生産に支障のないように納める。19
はピンチローラ、20は成形部で、一次成形機21、二次成
形機22とからなるものである。さらに詳細に説明する
と、成形部20は1台、あるいは2台、もしくは一台のベ
ースに各工程を具備したロールを配した構成のいずれか
1つからなるものである。すなわち、一次成形機21は表
面材Aの化粧面の長手方向と平行に、かつ幅方向の任意
位置に、任意幅、深さ、断面の凹状に化粧リブaを1
本、もしくは複数本形成する成形機であり、例えば第6
図に示すように成形機内の複数個の上、下成形ロール21
a、21b(図では1段のみを抽出して示す)の位置をシリ
ンダ、またはネジを回転させて移動してセットし、表面
材Aの化粧面に対し化粧リブの位置を変位させた複合板
Sとする機能を有するものである。さらに詳説すると、
上、下成形ロール21a、21bは、架台21c上のレール21d上
を、モータ等21eにより左右に移動可能なものであり、
図示しないが、架台21c上にセットしたリミットスイッ
チ、センサ、あるいはガイド板によりワンタッチで任意
位置を設定できるものである。また、一次成形機21によ
る表面材Aに対する化粧リブaの位置の成形例として、
例えば第7図(a)〜(i)に示すようなものである。
また、化粧リブaの形状としては第8図(a)〜(e)
に示す断面が可能である。さらに、一次成形機22は、表
面材Aの化粧リブaの成形が終了した表面材Aの両端の
雌雄嵌合構造を形成するものであり、差し込み式、落と
し込み式、引っ掛け式のいずれかの一つの方式に成形す
る。その一例としては、第9図(a)〜(i)に示すよ
うに、第7図(a)〜(i)の表面材Aに差し込み式の
雌雄嵌合構造を形成した表面材A、あるいは第10図
(a)〜(d)に示す形状とした落とし込み式の表面材
Aである。第2プレヒータ9aはガス、電気、遠赤外線の
1種からなり、表面材Aを30〜120℃位まで加温するも
のである。吐出部23は吐出機24、搬送機25とからなり、
表面材A、裏面材Bのいずれか一方、もしくはその両部
材間に未発泡の発泡性反応混合物(以下、単に混合物と
いう)Pを充填する部分であり、吐出機24は自己接着性
を有する混合物Pを、例えば成形体A″の裏面(片面)
に、回転羽根を備えた吐出方式、スプレーガン方式(エ
ア、エアレス)、または注入方式等のいずれかにより供
給するためのものである。また、搬送機25は表面材Aを
搬送するものであり、複数個のローラ、キャタピラ(登
録商標名)、あるいはベルト等の1種から構成したもの
である。なお、混合物Pとしては熱硬化性、例えばポリ
ウレタン樹脂、ポリイソシアヌレートフォーム用樹脂、
フェノール樹脂などの発泡性合成樹脂を用いるものであ
り、第11図(a)〜(c)に示すように、後記する裏面
材B上に吐出したり、表面材Aの裏面の凹部等に吐出す
るものである。23aはガイドローラであり、後記する裏
面材Bを表面材A上に案内すると共に、混合物Pをサン
ドイッチするためのものである。裏面材供給部26は、ア
ンコイラに巻回された裏面材Bを連続的に供給するもの
であり、裏面材Bとしては例えば、コイル、アスベスト
紙、クラフト紙、アルミニウム箔、プラスチックシー
ト、アスファルトフェルト等の1種、または2種以上を
ラミネートしたもので、混合物P上に積層等するもので
ある。27は押圧ローラであり、複数のローラにより、前
記混合物Pを裏面材Bを介して押圧することにより、混
合物Pの分散ムラを平均化すると共に、混合物Pの自己
接着性を有効に機能させるためのものである。キュアオ
ーブン28は表面材Aと裏面材B間に混合物Pを介在した
状態で搬送すると共に、混合物Pを良好な環境下で反応
発泡せしめ、かつ、所定の板厚の複合板Sに形成するも
のである。さらに具体的に説明すると、キュアオーブン
28はローラ、キャタピラ(登録商標名)、ベルトのいず
れか1種、またはその組み合わせからなり、図示するよ
うにキャタピラ(登録商標名)、ベルトでは原動輪29、
30、従動輪31、32、上型部材33、下型部材34、加熱源3
5、カバー36とから構成したものである。また、カバー3
6はキュアオーブン28内を保温すると共に、混合物Pの
反応時に放出するトリクロロモノフルオロメタン、ある
いは加熱源35から放出される炭酸ガス、一酸化炭素等を
安全、衛生上、作業環境に放出しないため、およびより
有効な保温効果を得るためのものである。なお、キュア
オーブン28の入、出口部28a、28bだけはキュアオーブン
28内の気体の漏洩を最大限阻止する構造に構成したもの
である。走行カッタ37は、キュアオーブン28より連続的
に送給される複合板Sを所定長さに切断すると共に、一
次成形機21により成形した表面材Aの化粧リブaに対応
した交換可能な上刃、下刃により切断し、後記する箱折
り部39に搬送機38を介して送給する。勿論、その切断形
状は、第12図に示すように、箱折り部39で複合板Sの長
手方向の両端に箱折り片A2を形成できる分だけ残してお
くものである。なお、第12図において二点鎖線で示す位
置で、混合物Pと裏面材Bを走行カッタ37で切断と同時
に切り取ったり、切り込みを入れておくことも可能であ
る。また、走行カッタ37の切断刃としては、前記の他
に、複数の刃を備え、一次成形機21による化粧リブaの
形状に対応した刃により切断するロータリー式の切断刃
とすることもできる。さらに、走行カッタ37は複数台を
直列に設け、化粧リブaの位置によりその一つを駆動さ
せるように配設することもできる。また、箱折り部39
は、走行カッタ37により定尺に切断された複合板Sの長
手方向の両端を、表面材Aに形成した箱折り片A2を裏面
側へ約90°屈曲して、複合板Sの端部の変形防止、美観
性の向上、複合板Sを横張りする際の目地部へのコーキ
ング材植設の施工性アップ等のために設けるものであ
り、第13図(a)〜(c)に示すように、例えば3工程
で成形するものである。第1工程は第12図(a)に示す
ように、箱折り片A2部分の裏面材B、混合物Pからなる
発泡体の切除、第2工程は(b)図に示すように、箱折
り片A2の屈曲部分に痕を付け、次工程での箱折りを容易
にすると共に、屈曲部の線を明確にする工程、第3工程
は(c)図に示すように、箱折り片A2を約90°で屈曲す
る工程である。このようにして形成された複合板Sは、
第13図(d)に示すような断面形状であり、図示しない
次工程の梱包部へ搬送され、梱包後に、出荷されるもの
である。なお、各工程は図示しない制御盤により各工程
間を連絡しコントロールするものであり、架台1の2階
に計器、テレビカメラなどで各々のファクターをアナロ
グ、デジタル、描写等するものである。
次に本発明に係る複合板製造装置の動作について説明す
る。すなわち、アンコイラ3にコイル状に巻回した0.27
mm厚のカラー鋼板を、化粧面側を上面として装着し、ピ
ンチローラ4を介して第1ループ部7に送給する。次に
表面材Aは第1ループ部7を経て第1プレヒータ9で約
30℃〜60℃に加温し、化粧塗膜を所定の硬度まで柔らか
くし、エンボスロール10によって第14図に示すような凹
状部α、凸状部βとからなるエンボス模様を連続して形
成する。その後、表面材Aはテンショナー11、レベラ1
4、ピンチローラ13を経て、エンボス加工の際に生ずる
長手方向の側縁の伸び、これに対して化粧面の中央部が
あまり伸びないことによる歪を除去し、反転部15に送給
する。表面材Aは第2ループ部18を経てピンチローラ19
を介して第6図に示すような一次成形機21に送給し、第
7図(e)に示すように化粧リブaを表面材Aに形成す
る。化粧リブaが形成された表面材Aは二次成形機22に
送給され、表面材Aの両端部を第9図(e)に示すよう
に成形し、表面材Aの成形を完了する。成形され断面凹
状となった表面材Aは、次に第2プレヒータ9aによって
30℃〜110℃位に加温し、その直後、第11図(a)に示
すように裏面材供給部26より連続して供給されるアルミ
・クラフト紙よりなる裏面材Bの裏面上に、未発泡のポ
リイソシアヌレートフォームからなる混合物Pを吐出
し、ガイドローラ23aで表面材Aの凹部上に積層し、キ
ュアオーブン28に送給する。キュアオーブン28は加熱源
35によりあらかじめ90℃の雰囲気に加温されており、表
面材A、裏面材B、混合物Pを一体に接着させると共に
硬化させ、その出口部28bより、連続帯の複合板Sとし
て送出する。次に連続的に送出される複合板Sを3030mm
で、第12図に示すように複合板Sの長手方向の両端に箱
折り片A2を形成するように切断する。この場合、第12図
で2点鎖線で示すように、裏面材B、混合物Pに切断す
ると同時に切り込みを入れておく。切断された複合板S
は、箱折り部39にベルトコンベアよりなる搬送機38によ
り送給され、第13図(a)〜(c)に示すように裏面材
B、混合物Pの切除工程、折り曲げ痕付け工程、屈曲工
程を経て、複合板Sの長手方向の両端面を箱折り片A2で
カバーし、複合板Sの完成となる。その後は図示しない
梱包部に送給するものである。
る。すなわち、アンコイラ3にコイル状に巻回した0.27
mm厚のカラー鋼板を、化粧面側を上面として装着し、ピ
ンチローラ4を介して第1ループ部7に送給する。次に
表面材Aは第1ループ部7を経て第1プレヒータ9で約
30℃〜60℃に加温し、化粧塗膜を所定の硬度まで柔らか
くし、エンボスロール10によって第14図に示すような凹
状部α、凸状部βとからなるエンボス模様を連続して形
成する。その後、表面材Aはテンショナー11、レベラ1
4、ピンチローラ13を経て、エンボス加工の際に生ずる
長手方向の側縁の伸び、これに対して化粧面の中央部が
あまり伸びないことによる歪を除去し、反転部15に送給
する。表面材Aは第2ループ部18を経てピンチローラ19
を介して第6図に示すような一次成形機21に送給し、第
7図(e)に示すように化粧リブaを表面材Aに形成す
る。化粧リブaが形成された表面材Aは二次成形機22に
送給され、表面材Aの両端部を第9図(e)に示すよう
に成形し、表面材Aの成形を完了する。成形され断面凹
状となった表面材Aは、次に第2プレヒータ9aによって
30℃〜110℃位に加温し、その直後、第11図(a)に示
すように裏面材供給部26より連続して供給されるアルミ
・クラフト紙よりなる裏面材Bの裏面上に、未発泡のポ
リイソシアヌレートフォームからなる混合物Pを吐出
し、ガイドローラ23aで表面材Aの凹部上に積層し、キ
ュアオーブン28に送給する。キュアオーブン28は加熱源
35によりあらかじめ90℃の雰囲気に加温されており、表
面材A、裏面材B、混合物Pを一体に接着させると共に
硬化させ、その出口部28bより、連続帯の複合板Sとし
て送出する。次に連続的に送出される複合板Sを3030mm
で、第12図に示すように複合板Sの長手方向の両端に箱
折り片A2を形成するように切断する。この場合、第12図
で2点鎖線で示すように、裏面材B、混合物Pに切断す
ると同時に切り込みを入れておく。切断された複合板S
は、箱折り部39にベルトコンベアよりなる搬送機38によ
り送給され、第13図(a)〜(c)に示すように裏面材
B、混合物Pの切除工程、折り曲げ痕付け工程、屈曲工
程を経て、複合板Sの長手方向の両端面を箱折り片A2で
カバーし、複合板Sの完成となる。その後は図示しない
梱包部に送給するものである。
以上説明したのは本発明に係る複合板製造装置の一実施
例にすぎず、第1図に一点鎖線で示す位置にエンボスロ
ール10を設け、複数台のエンボスロール10で種々のエン
ボス模様を施し、複数種のエンボス模様に対応した装置
とすることもできる。また、キュアオーブン28と走行カ
ッタ37間に点線で示すようにコーキング材吐出機40を設
置し、例えば第15図において斜線で示すようにコーキン
グ材Cを植設することもできる。なお、コーキング材C
としてはホットメルト系接着剤(2〜5倍に発泡したも
のも含む)、ゴム系、合成樹脂系のパッキング材を接着
剤で貼着したもの、あるいは膨潤性のある吸水樹脂から
なるものである。さらに、第11図(a)に一点鎖線で示
すように裏面材Bの下面にアルミ板よりなる加熱装置23
bを設け、裏面材Bを加温したり、キュアオーブン28内
の温風により裏面材Bを加温することもできる。また、
カバー36の後に一点鎖線で示すようにキュアゾーンのみ
の保温部を形成することもできる。その他、箱折り部を
第16図に示すように形成したり、表面材Aが1000mmの場
合は搬送機38でスリットして2部材とすることもでき
る。さらに、表面材Aの送給をコイル1本づつ行う場合
は、アンコイラ3、ピンチローラ4を2個、直列にする
必要がなく、一系統とすることもできる。
例にすぎず、第1図に一点鎖線で示す位置にエンボスロ
ール10を設け、複数台のエンボスロール10で種々のエン
ボス模様を施し、複数種のエンボス模様に対応した装置
とすることもできる。また、キュアオーブン28と走行カ
ッタ37間に点線で示すようにコーキング材吐出機40を設
置し、例えば第15図において斜線で示すようにコーキン
グ材Cを植設することもできる。なお、コーキング材C
としてはホットメルト系接着剤(2〜5倍に発泡したも
のも含む)、ゴム系、合成樹脂系のパッキング材を接着
剤で貼着したもの、あるいは膨潤性のある吸水樹脂から
なるものである。さらに、第11図(a)に一点鎖線で示
すように裏面材Bの下面にアルミ板よりなる加熱装置23
bを設け、裏面材Bを加温したり、キュアオーブン28内
の温風により裏面材Bを加温することもできる。また、
カバー36の後に一点鎖線で示すようにキュアゾーンのみ
の保温部を形成することもできる。その他、箱折り部を
第16図に示すように形成したり、表面材Aが1000mmの場
合は搬送機38でスリットして2部材とすることもでき
る。さらに、表面材Aの送給をコイル1本づつ行う場合
は、アンコイラ3、ピンチローラ4を2個、直列にする
必要がなく、一系統とすることもできる。
上述したように、本発明に係る複合板製造装置によれ
ば、エンボス加工時はコイルに対し一定の張力が負荷
された状態となるため、凹凸模様がエンボス加工中にず
れたりすることがなく、美しい凹凸模様が形成できる。
エンボス加工時の残留歪がテンショナー、レベラを通
過させることによって容易に除去できるので、ペコツ
キ、捩じれがない。混合物を表、裏面材でサンドイッ
チし、一応の複合板とした後に切断し、その後に箱折り
するため、複合板の化粧面を汚染することがない。
ば、エンボス加工時はコイルに対し一定の張力が負荷
された状態となるため、凹凸模様がエンボス加工中にず
れたりすることがなく、美しい凹凸模様が形成できる。
エンボス加工時の残留歪がテンショナー、レベラを通
過させることによって容易に除去できるので、ペコツ
キ、捩じれがない。混合物を表、裏面材でサンドイッ
チし、一応の複合板とした後に切断し、その後に箱折り
するため、複合板の化粧面を汚染することがない。
化粧リブ形成用の一次成形機と、雄、雌嵌合部を成形
する二次成形機に各機能を分離した成形部としたため、
化粧リブの位置を種々変化させることができるようにな
り、一つのラインで複数の化粧面を有する複合板を容易
に、かつ大量に生産できる。等の特徴がある。
する二次成形機に各機能を分離した成形部としたため、
化粧リブの位置を種々変化させることができるようにな
り、一つのラインで複数の化粧面を有する複合板を容易
に、かつ大量に生産できる。等の特徴がある。
第1図は本発明に係る複合板製造装置の1実施例を示す
構成略図、第2図は本発明に係る装置の工程を示す説明
図、第3図(a)、(b)はエンボスロールの状態を示
す説明図、第4図はテンショナーを示す説明図、第5図
はレベラを示す斜視図、第6図は一次成形機の1系列の
一例を示す説明図、第7図(a)〜(i)は一次成形機
により成形された表面材の一例を示す説明図、第8図
(a)〜(e)は化粧リブの断面形状の例を示す説明
図、第9図(a)〜(i)、第10図(a)〜(d)は二
次成形機により成形された表面材の一例を示す説明図、
第11図(a)〜(c)は吐出部の一例を示す説明図、第
12図は走行カッタにより切断された複合板の端部の一例
を示す一部切り欠き斜視図、第13図(a)〜(d)は箱
折り部の箱折り工程を示す説明図と箱折りされた複合板
を示す斜視図、第14図はエンボス模様の一例を示す斜視
図、第15図は複合板にコーキング材を植設する場合の植
設位置を説明する説明図、第16図は複合板のその他の実
施例を示す説明図である。1 ……架台、2……表面材送給部、8……エンボス加工
部、20……成形部、21……一次成形機、22……二次成形
機、23……吐出部、28……発泡部兼キュアオーブン、37
……走行カッタ、39……箱折り部。
構成略図、第2図は本発明に係る装置の工程を示す説明
図、第3図(a)、(b)はエンボスロールの状態を示
す説明図、第4図はテンショナーを示す説明図、第5図
はレベラを示す斜視図、第6図は一次成形機の1系列の
一例を示す説明図、第7図(a)〜(i)は一次成形機
により成形された表面材の一例を示す説明図、第8図
(a)〜(e)は化粧リブの断面形状の例を示す説明
図、第9図(a)〜(i)、第10図(a)〜(d)は二
次成形機により成形された表面材の一例を示す説明図、
第11図(a)〜(c)は吐出部の一例を示す説明図、第
12図は走行カッタにより切断された複合板の端部の一例
を示す一部切り欠き斜視図、第13図(a)〜(d)は箱
折り部の箱折り工程を示す説明図と箱折りされた複合板
を示す斜視図、第14図はエンボス模様の一例を示す斜視
図、第15図は複合板にコーキング材を植設する場合の植
設位置を説明する説明図、第16図は複合板のその他の実
施例を示す説明図である。1 ……架台、2……表面材送給部、8……エンボス加工
部、20……成形部、21……一次成形機、22……二次成形
機、23……吐出部、28……発泡部兼キュアオーブン、37
……走行カッタ、39……箱折り部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:10
Claims (1)
- 【請求項1】表面材となる金属薄板を送給するためのア
ンコイラとピンチローラからなる表面材送給部と該送給
部から供給される表面材に任意のエンボス模様を施すエ
ンボス加工部と、上記表面材の化粧面の任意位置に任意
幅、深さの化粧リブを少なくとも1本成形しうる一次成
形機と表面材の幅方向の両端を成形する二次成形機とを
有する成形部と、裏面材を送給する裏面材供給部と、前
記表面材、裏面材のいずれか一方、もしくは両面材間に
未発泡の発泡性反応混合物を吐出する吐出部と、一定形
状に規制した状態で加温し、上記発泡性反応混合物を硬
化させると共に、前記三部材を接着一体化する発泡部兼
キュアオーブンと、該キュアオーブンより送給されるサ
ンドイッチ構造で連続帯の複合板を任意長さに切断する
走行カッタと、該走行カッタにより定尺に切断された定
尺複合板の長手方向の両端の木口端の合成樹脂発泡体を
除去すると共に、表面材の木口端部を内方に屈曲する箱
折り部とから構成したことを特徴とする複合板製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154090A JPH07310B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 複合板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154090A JPH07310B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 複合板製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63317331A JPS63317331A (ja) | 1988-12-26 |
| JPH07310B2 true JPH07310B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15576680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62154090A Expired - Fee Related JPH07310B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 複合板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107379710A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-11-24 | 嘉兴亿豪新材料有限公司 | 一种铝板覆膜装置 |
| CN114131942B (zh) * | 2021-11-23 | 2023-12-08 | 深圳市铭皓有机玻璃有限公司 | 一种美观性亚克力板材制作工艺及其加工设备 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62154090A patent/JPH07310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63317331A (ja) | 1988-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07310B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0669692B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0739099B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPS5924490Y2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0669693B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JP2639832B2 (ja) | パネルの製造装置 | |
| KR900004786B1 (ko) | 복합판 제조장치 | |
| JPH0684021B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPS6222341Y2 (ja) | ||
| JPS629091Y2 (ja) | ||
| JPH0677939B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0456745B2 (ja) | ||
| JPS6222342Y2 (ja) | ||
| JPH0677938B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0677940B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH047300B2 (ja) | ||
| JPH0449463B2 (ja) | ||
| JPS5821585B2 (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPH0449464B2 (ja) | ||
| JPS6157192B2 (ja) | ||
| JPH0449459B2 (ja) | ||
| JPS6184236A (ja) | 複合板製造装置 | |
| JPS62179929A (ja) | 箱折り片付複合板の製造装置 | |
| JPH047702B2 (ja) | ||
| JPH047299B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |