JPH07115307B2 - 電動タッカー - Google Patents
電動タッカーInfo
- Publication number
- JPH07115307B2 JPH07115307B2 JP1103638A JP10363889A JPH07115307B2 JP H07115307 B2 JPH07115307 B2 JP H07115307B2 JP 1103638 A JP1103638 A JP 1103638A JP 10363889 A JP10363889 A JP 10363889A JP H07115307 B2 JPH07115307 B2 JP H07115307B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- nail
- drive pin
- rotating body
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 241000510678 Falcaria vulgaris Species 0.000 description 12
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/06—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by electric power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、電動力により釘(ステープル)打ちをする電
動タッカーに関する。
動タッカーに関する。
ロ 従来技術 釘打ちは単に打撃を加えて所定の部位へ釘を打ち付ける
作業であるが、床面だけでなく天井、壁へと大量の釘を
打つことを金槌にのみ頼っていては作業性が悪い。
作業であるが、床面だけでなく天井、壁へと大量の釘を
打つことを金槌にのみ頼っていては作業性が悪い。
従来において、それを補うため圧縮空気を利用したエア
ー式タッカーが存在するものの、コンプレッサーを必要
とすることからその取り扱いに不便を感じている。又一
方では、コンプレッサーを不要とした電動式タッカーも
存在しており、その電動式タッカーとしては、ソレノイ
ドを利用したものと、モータを利用するものとがあっ
た。
ー式タッカーが存在するものの、コンプレッサーを必要
とすることからその取り扱いに不便を感じている。又一
方では、コンプレッサーを不要とした電動式タッカーも
存在しており、その電動式タッカーとしては、ソレノイ
ドを利用したものと、モータを利用するものとがあっ
た。
ハ 発明が解決しようとする課題 電動式タッカーの場合、ソレノイドを利用したものは、
大きな電力が必要であるため、そのための電源を確保す
るのに長いコードを引き回すこととなり、機動性に欠け
ると共に、効率が悪い欠点がある。機動性を確保するた
めには、バッテリーを内蔵し、そのバッテリーでモータ
ーを駆動させることが望ましいものの、モーターで回転
体を駆動し、その回転体の片面に突設した駆動ピンによ
りハンマーに設けた掛止突起を利用してハンマーを押し
上げる(釘の打ち出し方向と反対側へ、バネ力に抗して
引き戻す)といったクランク機構を利用した構造にした
場合、従来のものは小型化するとどうしてもハンマーの
ストロークが小さくなってしまい充分な打撃力が確保で
きず、反面必要なストロークを確保しようとすると大型
になってしまうことは避けられないといった欠点があっ
た。
大きな電力が必要であるため、そのための電源を確保す
るのに長いコードを引き回すこととなり、機動性に欠け
ると共に、効率が悪い欠点がある。機動性を確保するた
めには、バッテリーを内蔵し、そのバッテリーでモータ
ーを駆動させることが望ましいものの、モーターで回転
体を駆動し、その回転体の片面に突設した駆動ピンによ
りハンマーに設けた掛止突起を利用してハンマーを押し
上げる(釘の打ち出し方向と反対側へ、バネ力に抗して
引き戻す)といったクランク機構を利用した構造にした
場合、従来のものは小型化するとどうしてもハンマーの
ストロークが小さくなってしまい充分な打撃力が確保で
きず、反面必要なストロークを確保しようとすると大型
になってしまうことは避けられないといった欠点があっ
た。
ニ 課題を解決するための手段 本発明は、駆動ピンと掛止突起とによるクランク機構を
利用したモータ駆動方式を採用するにあたり、無駄な動
きを少なくして小型化を図ると共に、高能率でハンマー
を押し上げ作動をさせるべく鋭意研究の結果開発したも
ので、その構成は、モータと、そのモータに連動して回
転する円盤と、その円盤の片面に突設された二本の駆動
ピンと、スプリング力により下方(釘の打ち出し方向)
へ付勢され、側面に二段の掛止突起を有したハンマーと
を備え、前記円盤とハンマーとを、駆動ピンがハンマー
の上死点方向(釘の打ち出し方向と反対の方向)へ移動
する円弧軌跡上に掛止ピンが位置する関係を保って配置
し、円盤の回転運動に連繋して駆動ピンが掛止突起に当
接し、ハンマーをスプリング力に抗して二組の駆動ピン
と掛止突起とで二段階に連続して押し上げ作動すること
にある。
利用したモータ駆動方式を採用するにあたり、無駄な動
きを少なくして小型化を図ると共に、高能率でハンマー
を押し上げ作動をさせるべく鋭意研究の結果開発したも
ので、その構成は、モータと、そのモータに連動して回
転する円盤と、その円盤の片面に突設された二本の駆動
ピンと、スプリング力により下方(釘の打ち出し方向)
へ付勢され、側面に二段の掛止突起を有したハンマーと
を備え、前記円盤とハンマーとを、駆動ピンがハンマー
の上死点方向(釘の打ち出し方向と反対の方向)へ移動
する円弧軌跡上に掛止ピンが位置する関係を保って配置
し、円盤の回転運動に連繋して駆動ピンが掛止突起に当
接し、ハンマーをスプリング力に抗して二組の駆動ピン
と掛止突起とで二段階に連続して押し上げ作動すること
にある。
ホ 作用 ハンマーは、先ず一組の駆動ピンと掛止突起とにより押
し上げ作動され、更にもう一組の駆動ピンと掛止突起と
により続けて押し上げ作動されるから、理論的には駆動
ピンの回転半径の四倍に当る距離を押し上げ作動できる
し、一方の駆動ピンの動きが押し上げ方向と逆の時はも
う一方の駆動ピンが押し上げ作動を受け継ぐことによ
り、回転体の小型化が図れ、その回転体が一回転するあ
いだの無駄な動きが極めて少なく小さなトルクでも作動
する。
し上げ作動され、更にもう一組の駆動ピンと掛止突起と
により続けて押し上げ作動されるから、理論的には駆動
ピンの回転半径の四倍に当る距離を押し上げ作動できる
し、一方の駆動ピンの動きが押し上げ方向と逆の時はも
う一方の駆動ピンが押し上げ作動を受け継ぐことによ
り、回転体の小型化が図れ、その回転体が一回転するあ
いだの無駄な動きが極めて少なく小さなトルクでも作動
する。
ヘ 実施例 図面は本発明に係る電動タッカーの実施例を示したもの
で、第1図において、合成樹脂製のボディ1内には、一
隅角部を釘打ち出し口Pとし、その釘打ち出し口Pに対
して釘を順に送り出す釘収納マガジン部2が底面に沿っ
て設けられ、その釘送り出し方向に直交して進退自在な
ハンマー3が、その先端が釘打ち出し口Pに臨むようコ
イルスプリング4によって付勢された状態で設けられて
いる。ハンマー3は断面コ状で、そのコ状内壁で前記コ
イルスプリング4が保持され、下端には釘押し出し板3a
が突設されている。又外側面には第一掛止突起5と第二
掛止突起6とが二段に切り起こし形成されていると共
に、その上方に第三掛止突起7が設けられている。更に
ボディ1内には、前記釘収納マガジン部2に隣接する内
方部に、モータ8及び歯車の組み合わせから成る減速機
構9が設けられ、前記ハンマー3の側方に配置した回転
体である円盤10が、減速機構9を介し、モータ8に連動
して回転するようになっている。前記減速機構9には、
ラチェット爪9aによる逆転防止が図られている。前記円
盤10には、ハンマー側に第一駆動ピン11と第二駆動ピン
12の二本の駆動ピンが突設され、前記掛止突起5、6
を、各駆動ピン11、12がハンマーの上死点方向へ移動す
る円弧軌跡上に位置する関係を保ち、円盤10の回転によ
り所定範囲で前記第一及び第二掛止突起5、6と夫々掛
止関係を持たせ、又駆動ピン11、12と掛止突起5、6に
は夫々長さに差をつけて、第一駆動ピン11は第一掛止突
起5と、第二駆動ピン12は第二掛止突起6と夫々対応す
るようになっている。ボディ1の前記釘収納マガジン部
2がある位置の対向側はグリップ13になっており、その
グリップ13内にはスイッチ14が組み込まれていると共に
バッテリー15が収納され、バッテリー15は係止バネ15a
により固定されるようになっている。スイッチ14は、ト
リッガー16を押圧することにより、長短二枚の板バネ1
7、18を介して作動し、そのトリッガー16にはストッパ
機構16aが組み込まれていて、そのストツパ機構16aを左
右いずれかに回動させなければトリッガー16の作動がで
きなくなっている。前記ハンマー3の側部には、自から
のバネ力でハンマー3と並行姿勢に復帰する制御板19が
その下端部を固定された状態で備えられ、常態では前記
長い板バネ17は制御板19先端の係止部19aに接触してお
り、第二駆動ピン12に押されて側方へ振られることによ
って係止が外れるようになっている。一方短い方の板バ
ネ18は、ハンマー3が上死点に到達する直前に、第三掛
止突起7で回動される解除板20によってスイッチ14との
接触が断たれるようになっている。
で、第1図において、合成樹脂製のボディ1内には、一
隅角部を釘打ち出し口Pとし、その釘打ち出し口Pに対
して釘を順に送り出す釘収納マガジン部2が底面に沿っ
て設けられ、その釘送り出し方向に直交して進退自在な
ハンマー3が、その先端が釘打ち出し口Pに臨むようコ
イルスプリング4によって付勢された状態で設けられて
いる。ハンマー3は断面コ状で、そのコ状内壁で前記コ
イルスプリング4が保持され、下端には釘押し出し板3a
が突設されている。又外側面には第一掛止突起5と第二
掛止突起6とが二段に切り起こし形成されていると共
に、その上方に第三掛止突起7が設けられている。更に
ボディ1内には、前記釘収納マガジン部2に隣接する内
方部に、モータ8及び歯車の組み合わせから成る減速機
構9が設けられ、前記ハンマー3の側方に配置した回転
体である円盤10が、減速機構9を介し、モータ8に連動
して回転するようになっている。前記減速機構9には、
ラチェット爪9aによる逆転防止が図られている。前記円
盤10には、ハンマー側に第一駆動ピン11と第二駆動ピン
12の二本の駆動ピンが突設され、前記掛止突起5、6
を、各駆動ピン11、12がハンマーの上死点方向へ移動す
る円弧軌跡上に位置する関係を保ち、円盤10の回転によ
り所定範囲で前記第一及び第二掛止突起5、6と夫々掛
止関係を持たせ、又駆動ピン11、12と掛止突起5、6に
は夫々長さに差をつけて、第一駆動ピン11は第一掛止突
起5と、第二駆動ピン12は第二掛止突起6と夫々対応す
るようになっている。ボディ1の前記釘収納マガジン部
2がある位置の対向側はグリップ13になっており、その
グリップ13内にはスイッチ14が組み込まれていると共に
バッテリー15が収納され、バッテリー15は係止バネ15a
により固定されるようになっている。スイッチ14は、ト
リッガー16を押圧することにより、長短二枚の板バネ1
7、18を介して作動し、そのトリッガー16にはストッパ
機構16aが組み込まれていて、そのストツパ機構16aを左
右いずれかに回動させなければトリッガー16の作動がで
きなくなっている。前記ハンマー3の側部には、自から
のバネ力でハンマー3と並行姿勢に復帰する制御板19が
その下端部を固定された状態で備えられ、常態では前記
長い板バネ17は制御板19先端の係止部19aに接触してお
り、第二駆動ピン12に押されて側方へ振られることによ
って係止が外れるようになっている。一方短い方の板バ
ネ18は、ハンマー3が上死点に到達する直前に、第三掛
止突起7で回動される解除板20によってスイッチ14との
接触が断たれるようになっている。
更に釘収納マガジン部2の底面には、釘打ち出し口Pに
隣接してねじを利用した打ち込み深さ調整機構21が備え
られており、この打ち込み深さ調整機構21は、第3図示
の如く、常態ではボディ1の案内レール21aにより回動
が阻止されると共に、釘装填時と同様に釘収納マガジン
部2を移動させれば、切り欠き部21bの位置で回動可能
になっており、作業中不用意に回動して高さ調整に狂い
が生じないよう配慮されている。
隣接してねじを利用した打ち込み深さ調整機構21が備え
られており、この打ち込み深さ調整機構21は、第3図示
の如く、常態ではボディ1の案内レール21aにより回動
が阻止されると共に、釘装填時と同様に釘収納マガジン
部2を移動させれば、切り欠き部21bの位置で回動可能
になっており、作業中不用意に回動して高さ調整に狂い
が生じないよう配慮されている。
このように形成された電動タッカーを、ハンマー3が上
死点直前位置で待機した状態(第4図a)から説明する
と、先ずストッパ機構16aを解除してトリッガー16を押
圧する(以下トリッガーを絞ると表現する)と、解除板
20は第三係止突起によって回転せられており、短い板バ
ネ18は押し下げられたままであるが、長い板バネ17の先
端が制御板の先端掛止部19aに係止され、その長い板バ
ネ17のみによってスイッチ14が作動される。それによっ
てモータ8が回転し、円盤10は減速機構9を介して回転
し、その円盤10に突設された駆動ピン11、12が円軌跡を
描いて運動する。
死点直前位置で待機した状態(第4図a)から説明する
と、先ずストッパ機構16aを解除してトリッガー16を押
圧する(以下トリッガーを絞ると表現する)と、解除板
20は第三係止突起によって回転せられており、短い板バ
ネ18は押し下げられたままであるが、長い板バネ17の先
端が制御板の先端掛止部19aに係止され、その長い板バ
ネ17のみによってスイッチ14が作動される。それによっ
てモータ8が回転し、円盤10は減速機構9を介して回転
し、その円盤10に突設された駆動ピン11、12が円軌跡を
描いて運動する。
それによって第二駆動ピン12が第二係止突起6を押し上
げ、ハンマー3が上死点に到達して(第4図b、第5図
a)第二駆動ピン12が第二掛止突起6から外れると、ハ
ンマー3はコイルスプリング4の付勢力によって釘打ち
出し口へ向けて飛び出すように移動し、釘打ち出し口P
にある釘を釘押し出し板3aで叩き出すのである(第5図
b)。すると解除板20と第三掛止突起7との接触が断た
れて解除板20は元姿勢に復帰し(第4図c)、短い板バ
ネ18もスイッチ作動の機能を有するようになる。そして
制御板19は第二駆動ピン12によって長い板バネ17から一
旦離れ(第5図c)、復帰したとき長い板バネ17は制御
板19の係止部側面に当接した状態となって、短い板バネ
18のみによりスイッチ14は作動し続ける。ハンマー3が
下死点に到達するや否や、第一駆動ピン11が第一掛止突
起5に接触し、その第一駆動ピン11の移動につれて第一
掛止突起5が押し上げられ、ハンマー3は付勢力に抗し
て全ストロークの略半分押し上げられる(第5図d)。
続いて第二駆動ピン12が第二掛止突起6に接触し、第2
駆動ピン12の移動につれて第二掛止突起6が押し上げら
れ、その間に第一駆動ピン11は第一掛止突起5から外れ
てハンマー3が付勢力に抗して上死点直前まで押し上げ
られる。そこで第三掛止突起7により解除板20が回動せ
られ、短い板バネ18によるスイッチ作動が解除され、そ
のため長い板バネ17はスイッチ14に内蔵されたバネの反
作用で押し戻され、同じくその長い板バネ17によるスイ
ッチ14の作動も解除される(第4図e)。それによって
モータ8は停止する。ここでトリッガー16から指を放す
と、長い板バネ17は制御板の側面をその係止部19a先端
位置まで摺動し、その状態で待機する。
げ、ハンマー3が上死点に到達して(第4図b、第5図
a)第二駆動ピン12が第二掛止突起6から外れると、ハ
ンマー3はコイルスプリング4の付勢力によって釘打ち
出し口へ向けて飛び出すように移動し、釘打ち出し口P
にある釘を釘押し出し板3aで叩き出すのである(第5図
b)。すると解除板20と第三掛止突起7との接触が断た
れて解除板20は元姿勢に復帰し(第4図c)、短い板バ
ネ18もスイッチ作動の機能を有するようになる。そして
制御板19は第二駆動ピン12によって長い板バネ17から一
旦離れ(第5図c)、復帰したとき長い板バネ17は制御
板19の係止部側面に当接した状態となって、短い板バネ
18のみによりスイッチ14は作動し続ける。ハンマー3が
下死点に到達するや否や、第一駆動ピン11が第一掛止突
起5に接触し、その第一駆動ピン11の移動につれて第一
掛止突起5が押し上げられ、ハンマー3は付勢力に抗し
て全ストロークの略半分押し上げられる(第5図d)。
続いて第二駆動ピン12が第二掛止突起6に接触し、第2
駆動ピン12の移動につれて第二掛止突起6が押し上げら
れ、その間に第一駆動ピン11は第一掛止突起5から外れ
てハンマー3が付勢力に抗して上死点直前まで押し上げ
られる。そこで第三掛止突起7により解除板20が回動せ
られ、短い板バネ18によるスイッチ作動が解除され、そ
のため長い板バネ17はスイッチ14に内蔵されたバネの反
作用で押し戻され、同じくその長い板バネ17によるスイ
ッチ14の作動も解除される(第4図e)。それによって
モータ8は停止する。ここでトリッガー16から指を放す
と、長い板バネ17は制御板の側面をその係止部19a先端
位置まで摺動し、その状態で待機する。
再度14トリッガー16を絞ると、長い板バネ17は制御板19
の先端係止部19aに接触してスイッチ14が作動可能とな
り、前記と同様な釘打ち作動を完了し、ハンマー3が上
死点直前にて待機した状態で停止する。
の先端係止部19aに接触してスイッチ14が作動可能とな
り、前記と同様な釘打ち作動を完了し、ハンマー3が上
死点直前にて待機した状態で停止する。
ここでハンマー3が上死点位置に到達する前、例えば第
4図dの状態でトリッガー16から指を放した場合、スイ
ッチ14が切れてモータ8が停止するが、長い板バネ17の
先端は制御板の先端掛止部19aに係止された状態とな
り、再度トリッガー16を絞れば、残りの工程と釘打ち作
動とが一気に実行されるのである。
4図dの状態でトリッガー16から指を放した場合、スイ
ッチ14が切れてモータ8が停止するが、長い板バネ17の
先端は制御板の先端掛止部19aに係止された状態とな
り、再度トリッガー16を絞れば、残りの工程と釘打ち作
動とが一気に実行されるのである。
本実施例の電動タッカーは、トリッガーにストツパー機
構が組み込まれているので安全性が高いものになってい
るが、更に、釘打ち出し口に、上下動自在で釘打ち出し
方向へスプリングで付勢した状態で制御板19の下端を突
出させる構造とし、釘打ち出し口を対象物に押し当てた
とき制御板19の係止片19aが長い板バネ17と接触するよ
うに設定すれば、その釘打ち出し口を対象物に押し当て
たときのみにスイッチが作動するセフティ機構とするこ
ともできる。
構が組み込まれているので安全性が高いものになってい
るが、更に、釘打ち出し口に、上下動自在で釘打ち出し
方向へスプリングで付勢した状態で制御板19の下端を突
出させる構造とし、釘打ち出し口を対象物に押し当てた
とき制御板19の係止片19aが長い板バネ17と接触するよ
うに設定すれば、その釘打ち出し口を対象物に押し当て
たときのみにスイッチが作動するセフティ機構とするこ
ともできる。
尚上記説明は、図面に対応させて釘押し出し方向を真下
に想定し、ハンマーの上死点、下死点、押し上げとの表
現を用いたが、夫々括弧書きの如く、例えばハンマーの
上死点は釘の打ち出し方向と反対側を意味するもので、
必ずしもハンマーが上下運動するものばかりではない。
又実施例において、減速機構、ハンマー、回転体である
円盤、両駆動ピン、各掛止突起の形状、大きさ等は、二
組の駆動ピンと掛止突起によりハンマーが二段階に連続
して押し上げられる構造である限り実施例に限定するも
のでなく、回転体は、軽量化のため軸と駆動突起を連結
する連結部のみにして完全な板形状を留めていなくとも
差し使えないし、回転軸がモータ軸と直交するように配
置することもできる。
に想定し、ハンマーの上死点、下死点、押し上げとの表
現を用いたが、夫々括弧書きの如く、例えばハンマーの
上死点は釘の打ち出し方向と反対側を意味するもので、
必ずしもハンマーが上下運動するものばかりではない。
又実施例において、減速機構、ハンマー、回転体である
円盤、両駆動ピン、各掛止突起の形状、大きさ等は、二
組の駆動ピンと掛止突起によりハンマーが二段階に連続
して押し上げられる構造である限り実施例に限定するも
のでなく、回転体は、軽量化のため軸と駆動突起を連結
する連結部のみにして完全な板形状を留めていなくとも
差し使えないし、回転軸がモータ軸と直交するように配
置することもできる。
ト 効果 本発明によれば、回転体が約半回転することによりハン
マーを押し上げるクランク作動を、残る半回転でも実行
するので、回転体の回転に無駄がなくエネルギーのロス
も少ない。又駆動ピンの回転半径が小さくても、ハンマ
ーに対してより大きなストロークを得ることができ、そ
れによって小さなトルクで駆動できると共にボディの小
型化が図れる。
マーを押し上げるクランク作動を、残る半回転でも実行
するので、回転体の回転に無駄がなくエネルギーのロス
も少ない。又駆動ピンの回転半径が小さくても、ハンマ
ーに対してより大きなストロークを得ることができ、そ
れによって小さなトルクで駆動できると共にボディの小
型化が図れる。
図面は本発明に係る電動タッカーを示したもので、第1
図は内部構造を示す説明図、第2図はハンマーの駆動部
及びそれとスイッチとの関連を示す分解説明図、第3図
は打ち込み深さ調整機構の説明図、第4図(a)〜第4
図(e)及び第5図(a)〜第5図(d)は駆動ピンと
ハンマーとの関連を示す作動説明図である。 1……ボディ、2……釘収納マガジン部、3……ハンマ
ー、3a……釘押し出し板、4……コイルスプリング、5
……第一掛止突起、6……第二掛止突起、7……第三掛
止突起、8……モータ、9……減速機構、9a……ラチェ
ット爪、10……円盤、11……第一駆動ピン、12……第二
駆動ピン、13……グリップ、14……スイッチ、15……バ
ッテリー、16……トリッガー、16a……ストツパ機構、1
7……長い板バネ、18……短い板バネ、19……制御板、1
9a……掛止部、20……解除板、21……打つ込み深さ調整
機構、21a……案内レール、21b……切り欠き部、P……
釘打ち出し口、
図は内部構造を示す説明図、第2図はハンマーの駆動部
及びそれとスイッチとの関連を示す分解説明図、第3図
は打ち込み深さ調整機構の説明図、第4図(a)〜第4
図(e)及び第5図(a)〜第5図(d)は駆動ピンと
ハンマーとの関連を示す作動説明図である。 1……ボディ、2……釘収納マガジン部、3……ハンマ
ー、3a……釘押し出し板、4……コイルスプリング、5
……第一掛止突起、6……第二掛止突起、7……第三掛
止突起、8……モータ、9……減速機構、9a……ラチェ
ット爪、10……円盤、11……第一駆動ピン、12……第二
駆動ピン、13……グリップ、14……スイッチ、15……バ
ッテリー、16……トリッガー、16a……ストツパ機構、1
7……長い板バネ、18……短い板バネ、19……制御板、1
9a……掛止部、20……解除板、21……打つ込み深さ調整
機構、21a……案内レール、21b……切り欠き部、P……
釘打ち出し口、
Claims (1)
- 【請求項1】モータと、そのモータに連動して回転する
回転体と、その回転体の片面に突設された二本の駆動ピ
ンと、スプリング力により下方へ付勢され、側面に二段
の掛止突起を有したハンマーとを備え、前記回転体とハ
ンマーとを、駆動ピンがハンマーの上死点方向へ移動す
る円弧軌跡上に掛止突起が位置する関係を保って配置
し、回転体の回転運動に連繋して駆動ピンが掛止突起に
当接し、ハンマーをスプリング力に抗して二組の駆動ピ
ンと掛止突起とで二段階に連続して押し上げ作動する電
動タッカー。
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