[go: up one dir, main page]

JPH069693A - アルツハイマー病関連蛋白 - Google Patents

アルツハイマー病関連蛋白

Info

Publication number
JPH069693A
JPH069693A JP3134192A JP3134192A JPH069693A JP H069693 A JPH069693 A JP H069693A JP 3134192 A JP3134192 A JP 3134192A JP 3134192 A JP3134192 A JP 3134192A JP H069693 A JPH069693 A JP H069693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protein
sds
alzheimer
disease
conditions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3134192A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Oyama
俊郎 大山
Kozo Imai
浩三 今井
Akihisa Toikawa
明久 樋川
Yasuhiro Nomata
康博 野又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eiken Chemical Co Ltd
Original Assignee
Eiken Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eiken Chemical Co Ltd filed Critical Eiken Chemical Co Ltd
Priority to JP3134192A priority Critical patent/JPH069693A/ja
Publication of JPH069693A publication Critical patent/JPH069693A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本発明はアルツハイマー病(AD)に関連する
新規な蛋白の提供を目的としている。 【構成】本発明は、還元条件下の2次元電気泳動により
分子量約20kD(SDS−PAGE)、等電点約5〜7
(9M尿素含有ゲル中)を持つ単一のスポットとして検
出される新規なAD関連蛋白である。このAD関連蛋白
はAD患者の血清中に存在する蛋白である。 【効果】本発明のAD関連蛋白は患者血清中に存在する
ため、ADの血清診断の可能性をもたらすものである。
またADと密接に関連するアミロイド繊維の研究を進め
るうえでも重要な物質となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルツハイマー病(以
下ADと省略する)に関連する新規な蛋白に関するもの
である。ADは高齢期に発症し、緩徐にしかし確実に進
行し、脳神経細胞死をきたす初老期から老年期にかけて
の痴呆性疾患の一つである。神経原繊維の変化、老人
班、βアミロイドの脳血管組織等への沈着、神経細胞の
脱落等の病理的変化を伴う。疫学的には年齢にともなっ
て発症率が対数的に増加するので、高齢化社会をむかえ
大きな問題となりつつある。本発明によるAD関連蛋白
は、ADの患者血清中に見いだされた新規な物質で、A
Dとの関連が注目される蛋白である。
【0002】
【従来の技術】ADの発症機序等については未解明の部
分が多く、現在も様々な研究が進められている。ADの
診断も例外ではなく、簡便で確実な診断法は実現してい
ない。痴呆症状の診断は、一般的にはNINCDS−A
DRSの診断基準に基づいて行われているが、この方法
では痴呆症状がADに起因するものかどうかについての
判定はできない。ADの診断にあたっては、脳のX線C
T検査が大きな助けになっているが、大規模な設備が必
要なため一部の検査施設でしか実施することができな
い。またX線CT検査によっても、ADを他の痴呆性疾
患と明瞭に識別することはできないのが現状である。
【0003】一方、患者の組織、髄液、血液に出現する
物質をADと関連づけることによって診断を行う方法が
試みられている。AD関連物質としてはβ蛋白(Bioche
m.Biophys.Res.Comun.120:885-890,1984)が知られてい
る。β蛋白は患者脳老人班アミロイドから分離された分
子量約4000の物質で、その後の研究により膜蛋白質
の性質を持つβ蛋白質前駆体(以下APPと省略する)
の膜貫通領域に相当していることが明らかにされた(Nat
ure 325:733-736,1987)。更にAPP遺伝子はダウン症
と関連する21番染色体上に存在すること、3とおりの
発現によりアミノ酸残基695個のAPP695、同じ
く751個のAPP751、そして770個のAPP7
70が存在すること、APP751とAPP770はKu
nitz-typeserine protease inhibitor活性を持つこと(N
ature 331:530-532,1988)等が明らかにされている。
【0004】これらβ蛋白やAPPに対する抗体を用
い、AD診断を目的とした患者組織や脳脊髄液等を試料
とする免疫学的な分析も提案されている。(NEUROLOGY 4
0:1028-1034,1990、生物物理化学 35/6:417-420,1991)
しかしAPPはADのみならず健常人の脳以外の組織に
おいても発現している物質であり、ADのマーカーとし
て十分なものとは言い難い。脳老人班アミロイドを特異
的に染色することができる抗体が知られているが、脳の
生検試料を必要とする検査は現実的な診断法とは言えな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ADに関連
する新規な蛋白の提供を主な課題とするものである。A
Dに関連する新規な蛋白の提供により、ADの診断はも
とより、その研究を更に進めることが本発明の課題であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のような物
理化学的性状によって特徴付けられるアルツハイマー病
関連蛋白を提供するものである。 1)次の条件によるSDS−PAGEで測定した分子量が
約20kD ・ゲル条件: 0.375M Tris−HCl(pH8.9) 0.1% SDS 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 5%〜20% アクリルアミド・リニアグラディエント (アクリルアミド:ビスアクリルアミド=30:0.
8) ・サンプル処理条件: 62.5mM Tris−HCl(pH6.8) 4% SDS 5% βメルカプトエタノール 0.002% ブロムフェノールブルー 10% グリセロール の終濃度溶液中で100℃5分処理後にゲルにアプライ ・泳動条件: 泳動緩衝液:50mM Tris−HCl(pH9.0) 0.38M グリシン 0.1% SDS 150Vで2〜3時間 2)次の条件による2次元電気泳動で分子量が約20kD、
等電点が約5〜7の単一のスポットとして分離される ・1次元目ゲル条件: 2% アンフォライン3.5−10 0.5% アンフォライン3.5−5 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 1% ノニデットP40 9M 尿素 4% アクリルアミド(アクリルアミド:ビスアクリル
アミド=20:1) ・サンプル処理条件: 8M 尿素 2% ノニデットP40 5% βメルカプトエタノール 20% ショ糖 の終濃度溶液中で室温で1時間反応後にゲルへアプライ ・1次元目泳動条件: 陽極液 10mM リン酸 陰極液 40mM 水酸化ナトリウム 150Vで3〜5時間 ・2次元目ゲル条件: 1)に同じ ・2次元目泳動条件: 1)に同じ 3)アルツハイマー病の患者血清中に高い頻度で認められ
る 4)β蛋白に由来する次のアミノ酸配列を持つ合成ペプチ
ドを免疫原として得られたモノクローナル抗体と反応す
る アミノ酸配列:Asp Ala Glu Phe Arg His Asp Ser Gly
Tyr Gln Val His His Gln Lys Leu Val Phe Phe Ala Gl
u Asp Val
【0007】なお各アミノ酸の略号は、各々次のアミノ
酸を示すものである。 Ala:アラニン Leu:ロイシン Arg:アルギニン Lys:リジン Asn:アスパラギン Met:メチオニン Asp:アスパラギン酸 Phe:フェニルアラニ
ン Cys:システイン Pro:プロリン Glu:グルタミン酸 Ser:セリン Gln:グルタミン Thr:トレオニン Gly:グリシン Trp:トリプトファン His:ヒスチジン Tyr:チロシン Ile:イソロイシン Val:バリン
【0008】本発明によるAD関連蛋白は、AD患者の
血清中から2次元電気泳動法により単一のスポットとし
て分離され、β蛋白に対するモノクローナル抗体によっ
て確認することができる。すなわち前記のような2次元
電気泳動により、分子量約20kD(SDS−PAG
E)、等電点約5〜7(9M尿素含有ゲル中)を持つ単
一のスポットとして検出される。
【0009】β蛋白に対するモノクローナル抗体とは、
次のようなβ蛋白に由来するアミノ酸配列を持つ合成ペ
プチドを免疫原として用い、常法によって得ることがで
きる。 アミノ酸配列:Asp Ala Glu Phe Arg His Asp Ser Gly
Tyr Gln Val His HisGln Lys Leu Val Phe Phe Ala Glu
Asp Val
【0010】更に本発明のAD関連蛋白は、APPのN
末端およびC末端に由来する合成ペプチドを免疫原とし
て調製したラット・ポリクローナル抗体によって、公知
のAPPと識別することができる。例えば脳脊髄液中等
に存在する分泌型のAPPは、APPのN末端に対する
ポリクローナル抗体との反応性を持つが、本発明のAD
関連蛋白はこの抗体との反応性を示さない。APPのア
ミノ酸配列は前に引用した文献などで既に知られてお
り、そのN末端、C末端に由来する合成ペプチドは常法
によって得ることができる。
【0011】本発明のAD関連蛋白は、AD患者の血清
中には健常人の血清と比較して高い頻度で確認される。
また分泌型のAPPと異なり髄液中ではほとんど確認さ
れない。
【0012】
【作用】本発明のAD関連蛋白は新規な物質であり、A
Dの新しい血清診断の可能性をもたらす。またADと密
接に関連するアミロイド繊維の発現、代謝、沈着等の研
究を進めるうえで有用な新たな物質を提供する。以下実
施例によって本発明を更に詳細に説明する。
【0013】
【実施例】
1.本発明のAD関連蛋白の確認 AD患者血清中の本発明によるAD関連蛋白を、SDS
−PAGEと2次元電気泳動により種々の抗体を利用し
たイムノブロット法によって確認した。
【0014】SDS−PAGEの条件は次のとおりであ
る。AD患者血清としては、NINCDS−ADRDS
の診断基準等によってADの可能性が高いと診断された
患者の血清(AD−1、AD−2、およびAD−3の3
例)を用いた。 ・ゲル条件: 0.375M Tris−HCl(pH8.9) 0.1% SDS 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 5%〜20% アクリルアミド・リニアグラディエント (アクリルアミド:ビスアクリルアミド=30:0.
8) ・サンプル処理条件: 62.5mM Tris−HCl(pH6.8) 4% SDS 5% βメルカプトエタノール 0.002% ブロムフェノールブルー 10% グリセロール の終濃度溶液10μlに血清試料1μlを加え、100℃
5分処理後にゲルに反応液の全量をアプライ ・泳動条件: 泳動緩衝液:50mM Tris−HCl(pH9.0) 0.38M グリシン 0.1% SDS 150Vで2〜3時間
【0015】またイムノブロット法に用いた抗体は次の
3種である。 ・抗体1:β蛋白に対するモノクローナル抗体 β蛋白N末端の24アミノ酸残基に相当する次に示すア
ミノ酸配列を持つ合成ペプチドとキーホール・リンペッ
ト・ヘモシアニン(以下KLHと省略する)との結合物
を免疫原として得られたマウス・モノクローナル抗体
(以下TB−1と省略する)。精製後、過ヨウ素酸法に
よりホース・ラディッシュ・ペルオキシダーゼ(以下P
ODと省略する)で直接標識し、200倍希釈して用い
た。 アミノ酸配列:Asp Ala Glu Phe Arg His Asp Ser Gly
Tyr Gln Val His His Gln Lys Leu Val Phe Phe Ala Gl
u Asp Val
【0016】・抗体2:APPのN末端に対するポリク
ローナル抗体 APPのN末端の18アミノ酸残基(APP751の4
5−62)に相当する、次に示すアミノ酸配列を持つ合
成ペプチドとKLHとの結合物を免疫原として得られた
ラット・ポリクローナル抗体(以下APP−Nと省略す
る)。2500倍に希釈して用い、検出には2次抗体と
して市販のPOD標識抗ラットIgG山羊抗体を用い
た。 アミノ酸配列:Met Asn Val Gln Asn Gly Lys Trp Asp
Ser Asp Pro Ser Gly Thr Lys Thr Cys
【0017】・抗体3:APPのC末端に対するポリク
ローナル抗体 APPのC末端の15アミノ酸残基(APP751の7
36−751)に相当する、次に示すアミノ酸配列を持
つ合成ペプチドとKLHとの結合物を免疫原として得ら
れたラット・ポリクローナル抗体(以下APP−Cと省
略する)。2500倍に希釈して用い、検出には2次抗
体として市販のPOD標識抗ラットIgG山羊抗体を用
いた。 アミノ酸配列:Gly Tyr Glu Asn Pro Thr Tyr Lys Phe
Phe Glu Gln Met Gln Asn
【0018】サンプル処理後のAD患者血清試料をSD
S−PAGE後、常法によってニトロセルロース膜にブ
ロッティングした。この膜に上記3種の抗体を反応さ
せ、洗浄後に2次抗体を反応させ、再度洗浄して発色剤
を加えた。発色剤には4−クロロ−1−ナフトールと過
酸化水素を用いた。PODで直接標識したTB−1につ
いては、2次抗体は使わず発色剤との反応を行った。
【0019】2次元電気泳動の条件は次のとおりであ
る。AD患者血清は、SDS−PAGEに使ったものと
同じものを用いた。 ・1次元目ゲル条件: 2% アンフォライン3.5−10(LKB社製、商品
名) 0.5% アンフォライン3.5−5(LKB社製、商
品名) 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 1% ノニデットP40(商品名) 9M 尿素 4% アクリルアミド (アクリルアミド:ビスアクリルアミド=20:1) ・サンプル処理条件: 8M 尿素 2% ノニデットP40 5% βメルカプトエタノール 20% ショ糖 の終濃度溶液10μlに血清試料2.5μlを加え、室温
で1時間反応後にゲルへ反応液の全量をアプライ ・1次元目泳動条件: 陽極液 10mM リン酸 陰極液 40mM 水酸化ナトリウム 150Vで3〜5時間 ・2次元目は、1次元目の泳動を完了したゲルをSDS
−PAGEのサンプル処理に用いたのと同じ処理溶液中
で15分間振とう後、2次元用ゲルに載せて電気泳動す
る他は、前記SDS−PAGEと同じ条件で行った。
【0020】サンプル処理した同じAD患者血清(3
例)を2次元電気泳動後、常法によってブロッティング
したニトロセルロース膜を3種類の抗体と反応させ、S
DS−PAGEの場合と同じ方法によって染色した
【0021】イムノブロット法の結果の一部は図1〜5
に示した。図1はSDS−PAGEのイムノブロット法
による結果を示すものである。分子量20kDのTB−1
によって染色されるバンドを確認できる。図2は患者血
清AD−3のTB−1による染色結果を示すものであ
る。分子量20kD、等電点5〜7に相当するスポットが
特異的に染色された。他方、同じAD−3のAPP−
N、およびAPP−Cによる染色(図3〜4)ではこの
スポットは観察されない。これらの結果から、AD患者
血清中に存在する本発明によるAD関連蛋白が確認され
た。
【0022】2.血清中AD関連蛋白の検出 AD患者および健常人の血清を試料とし、2次元電気泳
動およびイムノブロット法によって本発明のAD関連蛋
白の検出を試みた。1と同じ処理をした患者血清(12
例)、および健常人血清(32例)2.5μlについ
て、1と同じ条件の基で2次元電気泳動を行った。患者
血清としては、NINCDS−ADRDSの診断基準等
によって各種の痴呆症と診断された患者の血清を用い
た。
【0023】電気泳動後のゲルからニトロセルロース膜
に蛋白をブロットし、マウス・モノクローナル抗体TB
−1によって本発明によるAD関連蛋白を検出した。ま
た同時にTB−1と反応する125kD(APPと思われ
る)、および15kD(未知の蛋白と思われる)の蛋白も
検出し、ADとの関連性を比較した。イムノブロット法
は、1と同じ操作によって行った。結果は表1(健常
人)、表2(患者)に示すとおりである。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表1、表2から、本発明によるAD関連蛋
白はAD患者では比較的高い頻度で検出されるが、健常
人ではあまり検出されないことがわかる。またAPPと
思われる125kDの蛋白と比較しても、より高い頻度で
痴呆症患者血清中に検出されている。更に本発明のAD
関連蛋白は、AD以外の痴呆性疾患とも関連性を示す可
能性も示唆された。
【0027】
【発明の効果】本発明によって新規なAD関連蛋白が得
られる。本発明のAD関連蛋白は患者血清中に見いださ
れるため、ADの血清試料による検査の可能性をもたら
す。血清診断はX線CT検査のような特別な設備が不要
で、また脳組織の生検等に比べてはるかに容易に試料を
採取できるので非常に有利である。更に本発明によるA
D関連蛋白は新規な物質であり、ADと密接に関連する
アミロイド繊維の発現、代謝、沈着等の研究を進めるう
えでも有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はAD患者血清(AD−1〜3)のSDS
−PAGEのイムノブロット法の結果を模式的に示した
図である。
【図2】図2はAD患者血清(AD−3)の2次元電気
泳動のTB−1によるイムノブロット法の結果を模式的
に示した図である。
【図3】図3はAD患者血清(AD−3)の2次元電気
泳動のAPP−Nによるイムノブロット法の結果を模式
的に示した図である。
【図4】図4はAD患者血清(AD−3)の2次元電気
泳動のAPP−Cによるイムノブロット法の結果を模式
的に示した図である。
【図5】図5はAD患者血清(AD−3)の2次元電気
泳動の2次抗体(POD標識抗ラットIgG抗体)によ
るイムノブロット法の結果(バックグラウンド)を模式
的に示した図である。
【符号の説明】
図中「MW」で示したレーンは、分子量マーカーであ
る。

Claims (1)

    【整理番号】 P−000257 【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次のような物理化学的性状によって特徴付
    けられるアルツハイマー病関連蛋白 1)次の条件によるSDS−PAGEで測定した分子量が
    約20kD ・ゲル条件: 0.375M Tris−HCl(pH8.9) 0.1% SDS 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 5%〜20% アクリルアミド・リニアグラディエント (アクリルアミド:ビスアクリルアミド=30:0.
    8) ・サンプル処理条件: 62.5mM Tris−HCl(pH6.8) 4% SDS 5% βメルカプトエタノール 0.002% ブロムフェノールブルー 10% グリセロール の終濃度溶液中で100℃5分処理後にゲルにアプライ ・泳動条件: 泳動緩衝液:50mM Tris−HCl(pH9.0) 0.38M グリシン 0.1% SDS 150Vで2〜3時間 2)次の条件による2次元電気泳動で分子量が約20kD、
    等電点が約5〜7の単一のスポットとして分離される ・1次元目ゲル条件: 2% アンフォライン3.5−10 0.5% アンフォライン3.5−5 0.05% N,N,N',N'−テトラメチルエチレンジアミン 0.05% 過硫酸アンモニウム 1% ノニデットP40 9M 尿素 4% アクリルアミド (アクリルアミド:ビスアクリルアミド=20:1) ・サンプル処理条件: 8M 尿素 2% ノニデットP40 5% βメルカプトエタノール 20% ショ糖 の終濃度溶液中で室温で1時間反応後にゲルへアプライ ・1次元目泳動条件: 陽極液 10mM リン酸 陰極液 40mM 水酸化ナトリウム 150Vで3〜5時間 ・2次元目ゲル条件: 1)に同じ ・2次元目泳動条件: 1)に同じ 3)アルツハイマー病の患者血清中に高い頻度で認められ
    る 4)β蛋白に由来する次のアミノ酸配列を持つ合成ペプチ
    ドを免疫原として得られたモノクローナル抗体と反応す
    る アミノ酸配列:Asp Ala Glu Phe Arg His Asp Ser Gly
    Tyr Gln Val His His Gln Lys Leu Val Phe Phe Ala Gl
    u Asp Val
JP3134192A 1992-01-23 1992-01-23 アルツハイマー病関連蛋白 Pending JPH069693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134192A JPH069693A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 アルツハイマー病関連蛋白

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134192A JPH069693A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 アルツハイマー病関連蛋白

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH069693A true JPH069693A (ja) 1994-01-18

Family

ID=12328536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3134192A Pending JPH069693A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 アルツハイマー病関連蛋白

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069693A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996010182A1 (en) * 1994-09-26 1996-04-04 The Government Of The United States Of America, Re Cell tests and diagnostic index for alzheimer's disease
WO2008060811A3 (en) * 2006-10-18 2008-11-06 Dart Neurosciences Lp Peptides facilitating or inhibiting anterograde transport

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996010182A1 (en) * 1994-09-26 1996-04-04 The Government Of The United States Of America, Re Cell tests and diagnostic index for alzheimer's disease
WO2008060811A3 (en) * 2006-10-18 2008-11-06 Dart Neurosciences Lp Peptides facilitating or inhibiting anterograde transport

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1341033C (en) Precursor protein of apc polypeptide, dna coding for this, and diagnostic use of the dna and of the protein
CN101137670A (zh) 用单克隆抗体体外诊断阿尔茨海默病的方法
JP2013092538A (ja) 脳損傷関連障害の診断法
KR102228185B1 (ko) 땅콩 알레르기 진단을 위한 개선된 분석방법
HUT69771A (en) Proteases causing abnormal degradation of amyloid beta-proteine precursors
DK2444814T5 (en) Biomarker for mental disorders, including cognitive disorders, and method of using the biomarker for detecting mental disorders, including cognitive disorders
US5047509A (en) Abnormally glycosylated variants of a2 macroglobulin
JPH02479A (ja) snRNP−A抗原及びそのフラグメント
JP4374316B2 (ja) β−アミロイドまたはその誘導体に対する抗体およびその用途
US20020127602A1 (en) Troponin I polypeptide fragments and uses thereof
JPH069693A (ja) アルツハイマー病関連蛋白
CA2259413A1 (en) Methods for determining the presence of brain protein s-100
KR101040321B1 (ko) 심혈관 질환 진단용 바이오마커
JPH0772147A (ja) 抗アネキシンv抗体並びに該抗体の製法及び利用
JP2020090477A (ja) 自己免疫性水疱症の診断
JP3754611B2 (ja) ヒト老化マーカー及びストレスマーカーの検定方法
US20040171095A1 (en) Detection of inflammation
CN112679596B (zh) 一种内收蛋白的抗原肽及其抗体与应用
Aki et al. Characterization of an antibody that recognizes peptides containing D-β-aspartyl residues
Ikegawa et al. Quantitative detection of a variant prealbumin associated with type 1 familial amyloidotic polyneuropathy (Japanese type) by high performance liquid chromatography
US6190916B1 (en) Troponin I composition
Miller et al. Cross-reactivity of some rabbit anti-human lysozyme sera with gallinaceous lysozymes
NO177596B (no) Cancerassosiert SCM-gjenkjenningsfaktor, fremstilling og anvendelse
KR102252384B1 (ko) 조기폐경 진단을 위한 분석방법 및 키트
JP2000034300A (ja) 抗リン酸化タウ蛋白質抗体及びそれを用いるアルツハイマー病の検出方法