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JPH068030Y2 - 合成樹脂製蓋体 - Google Patents

合成樹脂製蓋体

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Publication number
JPH068030Y2
JPH068030Y2 JP1988139781U JP13978188U JPH068030Y2 JP H068030 Y2 JPH068030 Y2 JP H068030Y2 JP 1988139781 U JP1988139781 U JP 1988139781U JP 13978188 U JP13978188 U JP 13978188U JP H068030 Y2 JPH068030 Y2 JP H068030Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container mouth
lid
annular
top plate
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988139781U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0259152U (ja
Inventor
弘一 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Japan Crown Cork Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Crown Cork Co Ltd filed Critical Japan Crown Cork Co Ltd
Priority to JP1988139781U priority Critical patent/JPH068030Y2/ja
Publication of JPH0259152U publication Critical patent/JPH0259152U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH068030Y2 publication Critical patent/JPH068030Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は瓶容器等の合成樹脂製蓋体に関し、尚、詳しく
は容器口部と蓋体との密封性を改良した蓋体に関するも
のである。
[従来の技術] 瓶等の容器口部を密封する合成樹脂製の蓋体としては、
第3図に示す様に、円筒状にして、且つ、その内側には
容器口部の外周に形成された雄螺子部と螺合する雌螺子
部17が設けられた側壁部15を有し、該側壁部15の上端か
ら水平方向に円板状の天板部11を有し、この天板部11の
裏面周縁部等にはライナー19を成形付着させた蓋体10が
多く、このライナー19は蓋体本体よりも軟質の合成樹脂
を用いて形成され、容器口部の上端に圧接されることに
より、容器口部と蓋体10との密封性を高めていた。
又、近年、ライナーレスキャップと称され、ライナー19
の如き蓋体本体と異質の合成樹脂を蓋体天板部11の裏面
に付着形成することなく、第4図に示す様に、側壁部15
の内側上端近くから水平方向に環状の厚肉舌片41を側壁
部15と一体に形成し、該蓋体10を容器口部31に被蓋する
と、第5図に示す様に、前記厚肉舌片41の先端を天板部
11の裏面に当接する様に厚肉舌片41が変形し、容器口部
31の上端外側に該厚肉舌片41が圧接されて密封を行なう
もの(例えば特開昭47-46.277号)、又第6図に示す様
に、側壁部15の内側上端から突出部44を上面に有する環
状の舌片43を側壁部15と一体に形成し、該蓋体10を容器
口部31に被蓋すると、第7図に示す様に、前記舌片43の
突出部44を側壁部15の内側に当接する様に舌片43が変形
し、容器口部31の上端外側に該舌片43が圧接されて密封
を行なうもの(例えば実開昭60-27.044号)や、更に第
8図に示す様に、側壁部15の内側上端から内側下方に向
けて環状の舌片45を設けると共に、天板部11の裏面周縁
部近くに環状の支持リング47を設け、該蓋体10を容器口
部31に被蓋したとき、第9図に示す様に、前記舌片45の
上面を支持リング47に当接する様に舌片45が変形し、容
器口部31の上端面33い該舌片45が圧接されて密封を行な
うもの(例えば特開昭54-79.788号)、そして第10図
に示す様に、蓋体10を容器口部31に被蓋したとき、容器
口部31の内側及び外側、更に容器口部31の上端面33、の
3箇所等に各々舌片51,52,53を密接させて密封を行なう
もの(例えば特開昭52-96.184号)等が有る。
[考案が解決しようとする課題] 蓋体天板部の裏面にライナーを付設する蓋体は、比較的
確実な密封を行ない得るも、蓋体本体の成形後にライナ
ーを付設する工程が必要となり、製造に手数を要し、製
造コストの低減を図り難い欠点が有った。
又、ライナーを用いないライナーレスキャップにおいて
は、容器口部上端の内側、外側、及び上端面の3箇所等
に各々舌片を密接させて密封する蓋体では、形状が極め
て複雑となり、形成が困難であった。そして、容器口部
の上端外周又は上端面に舌片を圧接する形式の蓋体で
は、良好な密封を維持し得るとは言い切れなかった。
[課題を解決するための手段] 本考案は天板部の周縁から下方に垂下する側壁部を有
し、前記天板部の裏面が容器口部の上端に圧接される合
成樹脂製の蓋体において、天板部裏面には容器口部の上
端内側周縁に接する環状突部を形成し、側壁部内側の上
端近くには内方へ突出する環状支持部を形成すると共
に、該環状支持部よりも下方の位置から蓋体の中心方向
且つ斜下方向に向けて環状舌片を形成し、該環状舌片は
薄肉として可撓性を与え、蓋体を容器口部に被蓋したと
き、天板部の裏面が容器口部の上端面に、又、環状突部
が容器口部上端面内側に圧接され、且つ、容器口部上端
により環状舌片の先端が押し上げられて前記環状支持部
と容器口部外側との間に環状舌片が挾まれ得る様にす
る。
[作用] 本考案に係る蓋体を容器口部に被蓋すると、蓋体天板部
の裏面が容器口部上端に圧接されると共に、環状舌片が
上方に湾曲変形して容器口部の外側に密接し、容器を密
封することができる。
そして、蓋体側壁部の内側に設けた環状支持部は、前記
環状舌片を容器口部外側へ確実に密接させるものであ
り、又、蓋体天板部の裏面に形成した環状突部は、容器
口部の上端内側に当接され、蓋体と容器口部との位置を
適切として前記環状舌片による密封を一層確実とし、且
つ、該環状突部自体も容器口部上端内側に圧接されて密
封を行なうものである。
[実施例] 本考案に係る蓋体の実施例は、第1図に示す如く、円盤
状の蓋体天板部11の周縁から下方に円筒状の側壁部15を
有し、該側壁部15の内側には雌螺子部17が形成された合
成樹脂製の蓋体10であり、この蓋体天板部11における裏
面の周縁部近くには容器口部の上端内側に接する様に断
面が半円形の環状突部21を形成し、又、蓋体側壁部15に
おける内側の上端近くにも断面が半円形をした環状支持
部29を容器口部31の上端外側に接しない様に側壁部15か
ら内方に突出させ、更に、環状支持部29よりも下方の側
壁部15における内側上端近くから蓋体10の中心方向に向
かい、且つ下方に傾斜した環状舌片25を設けるものであ
り、この環状舌片25は薄肉にして側壁部15の内側に沿っ
て環状に連続した板状体により形成し、該環状舌片25の
側壁部15への取り付位置である基部から蓋体10の中心方
向端である先端27迄の長さは、該環状舌片25の基部から
側壁部15の内側上端迄の長さに近くし、以て該環状舌片
25の基部から前記環状支持部29迄の距離よりも長くする
と共に、環状舌片25の先端27が形成する円の直径は容器
口部31の外径よりも小さくしておく。
本実施例に係る蓋体10は、上述の如き構造としている
故、雌螺子部17を雄螺子部37に螺合させる様にしてこの
蓋体10を容器口部31に被蓋すると、環状舌片25の先端27
が容器口部31の上端面33に接し、蓋体10を容器口部31へ
螺じ込むに従って環状舌片25は先端27が押し上げられる
様に変形し、第2図に示す様に、容器口部31の上端が蓋
体天板部11の裏面に圧接されたとき、環状舌片25は環状
支持部29と容器口部31の外周とに挾まれる様にして容器
口部31の外側に環状舌片25の一部を密接させる。
又、容器口部31の上端が蓋体天板部11の裏面に圧接され
たとき、天板部11の裏面に設けた環状突部21が容器口部
31の上端内側に圧接される故、蓋体10の中心軸と容器口
部31の中心軸とを一致させて蓋体10を容器口部31に対し
て適切な位置とすると共に、容器口部上端面33のみなら
ず容器口部31の上端内輪においても幅の狭い線状の圧接
部分を形成することになる。
本実施例は、上述の様に容器口部31の上端面33を蓋体天
板部11の裏面に圧接してして蓋体天板部11の裏面と容器
口部上端面33とによる圧接部分を形成する他、蓋体天板
部11の裏面に形成した環状突部21により容器口部31の上
端内側に沿った線状の圧接部分を形成し、更に、容器口
部31の外周に環状舌片25による密接部分を形成する故、
容器を確実に密封することができる蓋体10であり、又、
天板部11の裏面に環状の突部21を形成し、側壁部15の内
側に突出した環状支持部29と傾斜した平板状の環状舌片
25とを形成するのみである故、形状が比較的単純にして
成形製造が容易な合成樹脂製の蓋体10である。
そして上述の様に、容器口部31の上端内側、上端面33及
び上端外側の3箇所で密封することにより確実な密封を
得ることができ、且つ、環状突部21により蓋体10の中心
が容器口部31の中心に合わされ、側壁部15の内面と容器
口部31の外周との間隙が容器口部31の全周において略均
一に調整されることとなり、環状舌片25をむらなく容器
口部31の外周に密着させて密封を一層確実とするもので
あり、パッキングに適した軟質の合成樹脂によるライナ
ー19を蓋体天板部11の裏面に別途形成することなく良好
な密封を達成できる故、ライナー形成工程を省略し、容
易且つ安価に量産することができる。
尚、上記実施例は環状支持部29及び環状突部21の断面形
状を半円形としているも、環状支持部29及び環状突部21
の断面形状は台形とすることもできる。
[考案の効果] 本考案に係る合成樹脂製蓋体は、天板部裏面に環状突部
を形成し、側壁部内側に環状支持部と環状舌片とを形成
することにより、容器口部上端面のみならず、環状突部
にり容器口部上端内側にも圧接部分を形成し、且つ、環
状舌片により容器口部外周に密接部分を形成する故、容
器口部を確実に密封することができる。
従って、保形性を有する蓋体の成形に適した合成樹脂の
みで密封性の良好な蓋体を生産することができるもので
あって、軟質合成樹脂を使用するライナーの付加工程を
不要とし、且つ、形状の単純な形状突部、環状支持部、
及び、環状舌片を付加形成する様に一体成形するのみで
ある故、成形製造が容易にして、安価に製造し得る合成
樹脂製の蓋体である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る合成樹脂製蓋体の垂直断面図にし
て、第2図は該蓋体を容器口部に被蓋した状態を示す半
断面図であり、第3図は従来のライナー付合成樹脂製蓋
体を示す断面図、第4図及び第5図は従来のライナーレ
スキャップと称される蓋体の断面図及び容器口部に被蓋
した状態を示す断面図にして、第6図、第8図及び第1
0図は夫々他の従来のライナーレスキャップを示す断面
図、第7図は第6図に示すキャップを、第9図は第8図
に示すキャップを各々容器口部に被蓋した状態を示す断
面図である。 10=蓋体、11=蓋体天板部、15=蓋体側壁部、17=雌螺
子部、19=ライナー、21=環状突部、25=環状舌片、29
=環状支持部、31=容器口部、33=容器口部上端面、41
=厚肉舌片、43,45=舌片、47=支持リング、51,52,53
=舌片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板部の周縁から下方に垂下する側壁部を
    有し、前記天板部の裏面が容器口部上端に圧接される合
    成樹脂製の蓋体において、天板部裏面には前記側壁部と
    同心円を形成して容器口部の上端内側周縁に接する環状
    突部を有し、側壁部内側の上端近くには内方へ突出する
    環状支持部を有すると共に、該環状支持部よりも下方の
    位置から蓋体中心方向斜下方に向けた環状舌片を有し、
    該環状舌片は可撓性を有し、該蓋体を容器口部に被蓋し
    たとき、天板部の裏面が容器口部の上端面に圧接される
    と共に前記環状突部が容器口部上端内側に圧接され、且
    つ、前記環状支持部と容器口部外周との間に該環状舌片
    が挾持されて環状舌片が容器口部外周に圧接される構造
    としたことを特徴とする合成樹脂製蓋体。
JP1988139781U 1988-10-26 1988-10-26 合成樹脂製蓋体 Expired - Lifetime JPH068030Y2 (ja)

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JP1988139781U JPH068030Y2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 合成樹脂製蓋体

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JP1988139781U JPH068030Y2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 合成樹脂製蓋体

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Publication Number Publication Date
JPH0259152U JPH0259152U (ja) 1990-04-27
JPH068030Y2 true JPH068030Y2 (ja) 1994-03-02

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ID=31403360

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Families Citing this family (3)

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US20080190882A1 (en) * 2005-04-28 2008-08-14 Matthew Eric Smith Beverage Containers
DE102010028522A1 (de) * 2010-05-04 2011-11-10 Robert Bosch Gmbh Schraubverschluss für Weichverpackungen
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JPS4810839U (ja) * 1971-06-16 1973-02-07
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JPH0259152U (ja) 1990-04-27

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