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JPH06508522A - 動物における腸の構造および酵素の操作 - Google Patents

動物における腸の構造および酵素の操作

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Publication number
JPH06508522A
JPH06508522A JP5501255A JP50125593A JPH06508522A JP H06508522 A JPH06508522 A JP H06508522A JP 5501255 A JP5501255 A JP 5501255A JP 50125593 A JP50125593 A JP 50125593A JP H06508522 A JPH06508522 A JP H06508522A
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JP
Japan
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animal
probiotic
lactobacillus
weaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP5501255A
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English (en)
Inventor
パーカー,デイビッド
コリントン,ジョージナ ケイ.
Original Assignee
パイオニア ハイ―ブレッド インターナショナル,インコーポレイテッド
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Filing date
Publication date
Application filed by パイオニア ハイ―ブレッド インターナショナル,インコーポレイテッド filed Critical パイオニア ハイ―ブレッド インターナショナル,インコーポレイテッド
Publication of JPH06508522A publication Critical patent/JPH06508522A/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K35/00Medicinal preparations containing materials or reaction products thereof with undetermined constitution
    • A61K35/66Microorganisms or materials therefrom
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動物における腸の構造および酵素の操作&匪旦!五 動物の腸内微生物叢を操作しようとする試みは、長年にわたり増加し続けてきた 。腸内微生物叢を適切に操作すれば、動物の成長速度に正の効果を与えることが 判明している。微生物叢に影響を与える手段の1つは、抗菌剤の使用を通して行 われるもので、動物飼料中への抗菌剤の使用は文献でよく報告されているところ であるが、小腸や大腸の微生物集団における変化の影響は充分には理解されてい ない。
使用されている抗菌化合物には飼料用鋼が含まれ、これは成長速度の改善に効果 のあることが報告されている。Braude、 R,、”Copper is  a Growth Stimulant in Pigs、−、Animall xm■葺匹3 :69−75(1967)。抗生物質もまた、消化管内の病原性 微生物叢を除去する目的で使用されている。しかしながら、抗生物質が人体に及 ぼす決定的な効果が充分に確立されていない理由から、農業産業は抗生物質の使 用を控える動きを示している。家畜に抗生物質を添加するのは好ましくないとい う一般的な認識の広がりにより、抗生物質の使用から離れ、腸内微生物叢に好ま しい効果を及ぼす別の手段を講する努力が続けられている。
消費者と製造業者の双方が治療薬としての抗生物質の使用には副作用が伴うと考 えるために、この役割を担う共生物質(probiotics)に対してより強 い関心が寄せられている。共生物質は一般に、生きている微生物による飼料中補 足物(a 1ive m1crobial feed supplement) と定義され、これが腸内微生物のバランスを改善することにより、結果として宿 主に有利な効果を及ぼす。 Fuller、 R,−Probiotics i n Man and Animals、−、ムAJIL Bacteriol、  66:365−378(19119)を参照のこと。
共生物質が抱えている主要な問題は、このような物質がいかに作用するかに関す る情報が不足していることである。成長に及ぼす有利な効果は、使用される多用 な製剤、飼料中に含まれる別の成長促進物質との相互作用、および試験対象とな る生物体に関する認識などにより影響を受ける。従って、このような製剤が成長 に影響を及ぼし得ることを示唆するデータがある一方で、動物の成長に対してこ の製剤がどの程度影響を及ぼすか、およびこの製剤の作用機構については依然と して不明なままである。この過程を理解すれば、有益な効果を最適化するために 必要とされる投与の量および頻度について、合理的な根拠が得られると考えられ る。そのような知識を有すれば、共生物質を使った治療の必要性やそれに対する 応答により、腸内微生物のバランスを左右する生理学的または環境的なストレス に影響されやすい動物の成長段階や胃腸管の発達にうまく対処し得る。
多(の動物では、離乳後に体重が減少したり、特に感染傾向を示す現象がある。
このような影響についてはブタを対象にして多くの研究がなされており、これは 離乳後に体重減少が起こることが家畜では稀ではないためである。離乳後のこの ような成長の遅れは、「離乳初期」生産システムに起こる1つの現象として認識 されているo Lecce、 J、G、、ArmStrOng、W、D。、Cr avford、 P、C,およびDucharme、 G、A、、−Nutri tiOn and Manal<ea+ent oτEarly Weaned  Piglets−Liquid versus Dry Feeding、− J、 Anim、 Sci、 48:1007−1014(1989)。
腸の構造は離乳後に変わるということが観察されてきた。
胃腸管の横断切片標本を見ると、管内部のあらゆる領域が構造的に類似しており 、外側の漿液被覆の下は筋肉組織の層となっている。胃腸管の最も内側の部分は 、平滑筋の2つの層からなる粘膜防板、結合組織の厚い層、および粘膜の3つか ら構成されている。粘膜すなわち胃腸の管腔表面は、円柱状の上皮細胞から構成 されており、食道以外は全てそうである。
小腸の全体には陥凹があり、結合組織(粘膜固有層)まで突出するリーベルキニ ーン陰窩と呼ばれる部位を形成している。
小腸の表面はさらに、粘膜、粘膜下組織の折り畳み、およびを覆う上皮細胞はこ れらの陰窩とともに続いている。離乳がこの小部上皮細胞の構造および機能に対 して重大な影響を及ぼすことが注目されている。Miller、 B、G、、J ames、 P、S、、5IIlith、 N、W、およびBourne、 F 、J、、−Effective Weaning on the Capaci ty of Pig Intestinal Villus to Diges t and Absorb Nutrients、−ム江ムLSet、 Cam b、、 107:579−589(1986)。離乳後には、絨毛の長さが減少 し、構造の複雑さが増大する。離乳後に絨毛の高さが減り、陰窩細胞の産生が増 大して陰窩の深さが増すために、短期間その表面に存在すると考えられる、より 若い腸内細胞の絨毛表面への移動が生じる。これにより上皮組織の消化および吸 収能力が制限される。この結果としての腸組織における消化および吸収力の低下 は、離乳後に見られるブタの成長の停止の主たる原因であり得る。
さらに、胃腸内微生物叢の組成の変化に伴う腸管機能の悪化、すなわち大腸菌の なかでも特に腸内病原性の系が増加するために、離乳後に急性の腸内感染が起こ り得る。
従って、共生物質をより有効に使用し適用するために、動物の腸内における共生 物質の作用機作をより理解する必要がある。さらにまた、各種動物、特にブタお よびその他の家畜動物において、離乳後の腸管に生じる有害作用を克服すること の必要性もある。
本発明は、腸管内の消化酵素を増加させ、腸の上皮細胞構造を改善して消化力お よび吸収力を改善し、および離乳後の動物の成長を低下させる原因となる腸管内 の有害作用を減少させるための共生物質の適用に関する。
従って、本発明の目的の1つは、動物の消化酵素を変化させ、その変化により該 動物が利益を得るための手段を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、動物の腸管の粘膜構造を変化させ、その変化により該 動物に利益をもたらす方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、動物の腸管に及ぼす有害作用を低下させるために、 腸管およびその化学構造に変化を生じさせることである。
本発明のさらなる目的は、離乳後の動物の健康状態を改善させる方法を提供する ことである。
本発明に関するさらに詳細な目的は、以下の開示により明らかとなる。
及豆旦斐且 本発明は、乳酸杆菌(Lactobacillus)および連鎖球菌(Stre ptococcus)の共生物質株を投与することを包含する、動物の消化酵素 を変化させ、その変化により動物に利益がもたらされる方法に関する。本発明は また、そのような共生物質株を投与することにより生じた変化が動物に利益をも たらすような、動物の腸管粘膜構造を変化させる方法に関する。本発明は、その ような株を投与することによって、離乳後における動物の健康状態を改善させる 方法を提供する。
!旦1厘ユ且里 図1は、生後7.17.42日および80日のブタについて、対照群、チロシン 処置群ならびにProbios処置群におけるアルカリホスファターゼ活性を示 した図である。
図2は、生後7.17.42日および80日のブタについて、対照群、チロシン 処置群ならびにProbios処置群におけるスクラーゼ活性を示した図である 。
図3は、生後7.17.42日および80日のブタについて、対照群、テロツノ 処置群ならびにProbios処置群におけるラクターゼ活性を示した図である 。
図4は、生後7.17.42日および80日のブタついて、対照群、チロシン処 置群ならびにProbios処置群におけるトリペプチダーゼ活性を示した図で ある。
図5は、生後7.17.42FEおよび80日のブタについて、対照群、チロシ ン処置群ならびにProbios処置群におけるジペプチダーゼ活性を示した図 である。
図6は、生後8.20.28日および35日のブタについて、対照群、Prob ios処置群におけるアルカリホスファターゼ活性を示した図である。
図7は、生後8.20.28日および35日のブタについて、対照群、Prob ios処置群におけるラクターゼ活性を示した図である。
図8は、生後8.20.28日および35日のブタについて、対照群、Prob ios処置群におけるトリペプチダーゼ活性を示した図である。
図9は、生後8.20.28日および35日のブタについて、対照群、Prob ios処置群におけるジペプチダーゼ活性を示した図である。
日の量 な!8 動物における共生物質の作用形態、特に動物の腸管に対してそれがどのように作 用するかについては、よく理解されていない。前述したように、この作用につい て理解を深めることが、いつ、どのように、どの共生物質を動物に投与するかの 理解に大きく寄与することになる。
本発明についての驚くべき発見とは、共生物質が消化酵素を変化させ、この酵素 が栄養分の消化能力の改善に関係していることである。本発明者らはまた、動物 の腸管内部における腸の上皮表面の粘膜構造が、栄養分の消化力が若い細胞より も高いより成熟した細胞が曝されるように変化を生じることを発見した。そのよ うな共生物質を離乳前に動物へ投与すれば、この共生物質が栄養分の消化力を改 善するようにそのような酵素を増やし、および粘膜構造を変化させて、離乳後の 有害作用を減少させ得ることが、さらに見出された。
本願で研究されている消化酵素には、スクラーゼ(スクロースα−D−グルコヒ ドロラーゼ、ラクターゼ(α−D−がラクトシトガラクトヒドロラーゼ)、ジペ プチダーゼ(基’JtL−ロイシルグリシン)およびトリペプチダーゼ(基質  L−ロイシルグリシルグリシン)が含まれる。これらの酵素は、栄養分が体内へ 吸収される前の、消化の最終過程で活性を有する。これらの中で、炭水化物は腸 内細胞の刷子縁膜の中にあり、ジペプチダーゼは細胞質ゾルの中にある。トリペ プチダーゼ活性は主として細胞の刷子縁領域に、そこだけとは限らないが、位置 している。これらの研究している酵素の中で、共生物質を投与した場合に、トリ ペプチダーゼ以外の酵素全てで有意な効果かあることが判明した。後述の実験が 示すように、共生物質を生後17日目に投与を開始した子ブタにおいては、対照 群は共生物質添加群に比べて、あるいは抗生物質を添加した対照群においても、 酵素がより少ないことが見出された。さらに、離乳前から離乳後にかけての酵素 活性の典型的な減少が、共生物質の投与により相当低下することが判明した。
さらに、共生物質を投与すると、腸の形態には変化が生じていた。共生物質を投 与したときには、絨毛の高さ、および絨毛の高さの陰窩の深さに対する比率が、 離乳前と離乳後とで大きく減少しなかった。ブタに共生物質を投与すると、特に 生後7日から17日目までの間に典型的に絨毛の高さと陰窩の伸長の減少を防止 することによって、離乳前の粘膜構造の変化に影響を与えた。
いかなる理論に束縛されることも望むものではないが、酵素活性に対するこの増 強効果は上皮細胞のターンオーバーの変化によるものであり、絨毛上により多数 および/または機能的に成熟した腸内細胞を生じるものと信じられている。ブタ に起こる出生後の絨毛構造の変化は、内在性微生物集団の構成により影響され得 る。共生物質の投与が、微生物のバランスおよび胃腸管内の微生物の代謝パター ンに影響を及ぼし、実験1で観察される小腸組織および酵素活性における変化を 生じさせると理論づけられる。
離乳前に共生物質を投与すると、動物の成長速度に好ましい影響を及ぼす。実験 1に示すように、対照群と比較した場合、26日目から成長速度が増大している 。対照動物との比較では、対照群と比べて成長速度の増大が見られたが、それは 36日目からである。
本発明の共生物質は、酵素活性および腸の構造を改善させる限り、種々の形態を とり得る。本願における最初の製剤は、アンドフィルス11(Lactobac illus acidophillus)(3株)、カセイ菌(L、 Ca5e i) (1株)、L、 PlantariuI(4株)および糞便連鎖法m ( Streptococcus faecium) (2株)を含む12株型であ る。5株型に含まれるのは、アシドフィルス菌、カセイ菌、L、 Planta riumの2株および糞便連鎖球菌である。これらはドイツにおいて、Deut sche Sammlong von Mikroorganismen Un d Zellにulturen Ga+bhに寄託がなされ、さらにあらゆる請 求項に対し、その許可とともに一般的な活用がなされるように、America nType Cu1ture Co11ectionに寄託される0共生物質の 投与形態については、まだ明確に確立されていない。家畜に対しては、飼料中に 顆粒の形態で混合して投与されるのが代表的である。この顆粒は通常、ストレス 発生時、施設への到着時、飼料配給量の変更時に投与される。共生物質を投与す るために、ゲル状組成物を使用し得、飼料中に顆粒を添加して補足し得る。ゲル は誕生時、生後7日から10日口の間、離乳時またはその他のストレス発生時に 投与するのが代表的である。共生物質の投与は、離乳後に起こる酵素の減少と腸 の構造変化の不利に働く現象に対して大きな影響を与えるため、離乳前に投与す るのがもつとも効果的である。
他の成分をそのようなゲル状組成物に含ませることは公知であり、添加物は酵素 活性の増大および腸の構造変化に影響を及ぼさない限り問題とならない。供給を 改善するための添加物には酵母、植物油、二酸化ケイ素、二酸化チタン、ビタミ ン頚、着色剤および防腐剤などが含まれる。
乳酸細菌の含有量は、腸に所望の酵素の変化および構造の変化を生じさせるのに 充分な量でなければならない。本願の実験に使用される有効な量は、組成物1グ ラム当たり約107の生菌数を含む。
以下に実施例を示すが、これによって本発明の範囲が限定されるものではない。
(以下余白) 実11−1 誕生から80日齢までに起こる成長速度の測定結果を、成長促進剤を含まない試 料を与えた動物の成長速度(負の対照群)、養豚産業において用いられる抗生的 成長促進物質を投与されたブタの成長速度(正の対照群)と、前述の共生物質を 投与されたブタとの間で比較した。7.17.42および80EI齢における微 生物学的側面および消化管の発達は、以下に示すように検討した。
九目机11上 この検討中に投与した共生物質製剤は、Probios■という品名(Pion eer Hi−Bred International、 Inc、、John ston、、 Iova、U、S、A、)であった。これには、乾燥したしac tobacillus pJ3邸主rum、糞便連鎖球菌、カセイ菌およびアシ ドフィルレス菌ならびにそれらの発酵生成物を含む12種の細菌株を含有した。
本実験で使用した製剤は次の2つのタイプであった:’2LIPrObiO5′ ロゲル 組成:乾燥した発酵生成物および乳酸細菌(7種の乳酸菌亜種および5種の連鎖 球菌亜種)の選択された株ととも(二二酵母培養物、植物油、スクロース、二酸 化ケイ素、二酸化チタン、ビクミノA、 D、 EおよびBSF、DならびにC 黄色6番レーキ、Pa1ysorbate 80、TBHQならびにエトキンキ ン防腐剤。総乳酸細菌=107生国数72g0 推奨される投与!=新生ブター誕生時または初回投与時1こIgo 7日から1 0日後に1g追加した。
離乳/開始ブタ−離乳時、配給量変化および他の環境変化期間中に2gを投与し た。
ブタ ProbiO5I 組成:乾燥した発酵生成物および乳酸細菌(7種の乳酸菌亜種および5種の連鎖 球菌亜種)の選択された株とともに、酵母培養物、炭酸カルシウム、トウモロコ シの穂軸部分、植物油、TB)IQおよびエトキンキン防腐剤。総乳酸細菌=1 07生菌数/ g。
推奨される投与量:離乳および開始ブタ(ll1kgまで)−環境変化、到着時 、または配給量変化の期間中に、餌付は飼料の1kg/トンの割合で顆粒を投与 した。成長ブタ(18−45kgまで)−環境変化、到着時、または配給量変化 の期間中に、全飼料の500g/)ンの割合で顆粒を投与した。完了ブタ(45 kgから市場体重まで)−環境変化、到着時、または配給量変化の期間中に、全 飼料の250g/ )ンの割合で顆粒を投与した。
雌ブター分娩までの5EI間は、顆粒を10g7頭7日の割合で飼料に添加した 。授乳期には全飼料の500g/トンの割合で顆粒を投与した。
の・照口 にチロシンを えること チロシンは、5tre tom ces fradiae (Brander、  G、L、−Chemicals for Animal Health Co ntrol−Taylor and Francis Ltd、 London  (1986))から単離された、マクロライド系抗生物質であり、グラム陽性 生物に対して活性を有する。副治療的(subtherapeutic)レベル のチロシンは、ブタおよび家禽の成長促進物質として広範囲に用いられている。
今回の検討では、チロシンは[正の対照」飼料中に、Tylamix Prem ix IQOg/kg(製品認可番号0006/4055、Elanco Pr oducts Ltd、、 Basingstcke、 England、)で 含まれた。この製剤各キログラムにはloogのチロシン塩基に相当するリン酸 チロシンが含まれる。
廼1 試験は、以下の3つの処置からなる=(1)成長促進物質を含まず、栄養レベル での銅を含む基本飼料;(2)基本飼料および抗生的成長促進物質チロシン(E lanco Products Ltd、 Basingstoke、Hant s)、5tre tow CeS fradiaeから単離し、グラム陽性生物 に対して活性を有するマクロライド系抗生物質(Brander、前記、40a +g/kgで):(3)基本飼料および共生物質製剤Pr。
bios(Pioneer H4−Bred International L td、 Johnston、 lowa、 LISA)を、誕生後24時間に( 1g)、再び7日齢に(1g)および離乳時に(2g)に経口ゲル剤として投与 した。この共生物質は、顆粒として餌付は飼料および後継(fol low−o n)飼料の両方の中に1kg/l−ンの割合で含まれた。107コロニー形成単 位/gを含む、共生物質の両方の形態は、Lactobacillus 肚口■ 皿、アシドフィルス菌、カセイ菌および江」担立遼虹旦faeciumの多様す 株の混合物を含有した。
え腹lt 本検討は、l橿形成(Large White/Landrace/Duroc )子ブタの同腹子で行った。そして分娩小屋の広さに限界があったために、3つ の段階(phase)で企画され、各段階で2つの処置を行われた。各段階につ いて4匹の雌ブタすべてを48時間以内に互いに分娩させ、段階と段階との間は 2週間であった。分娩日に応じて雌ブタを一対にし、それぞれの雌ブタから生ま れた同腹の子ブタを2群に分けて性比を雌雄半分ずつC二等分した。
従って、各雌ブタは、半数が自分の子供であり、あとの半分は里子である子ブタ のコホートを有した。交換養育過程(cr。
ss−fostering process)には成長阻害のブタが含まれてl 、Xだ。
選択および割付が3つの時期に起こった(すなわち、この実験は3段階で行われ た)。特定の段階で表される処置を4つのコホートにランダムに割付け、酸ブタ 一対のそれぞれの片方の中で、1つのフホートを各処置に割当てた。分娩小屋内 で(よすべでのフホートを別々に囲う一方、離乳後の動物(こつ(Xでは、各囲 いにおける各処置から2つのコホートの処置群として囲った。すべての時点にお いて、処置群の間で互(\に混じり合わないよう注意が必要であった。
r粁旦圭囚且1 餌付は飼料および後継試料は、それぞれ粗タンノくり質を253g/kgおよび 200g/kg(窒素x6.2s)、リジン含量を0.133g/kgおよび0 .11g/kgとなるように配合した。飼料の配合および適切な化学分析を表1 に示す。両飼料は栄養素レベルとしての銅(20−70mg/kg)を含んだ。
同腹子には7日齢から餌付は飼料を与え、21日齢に子フリを分娩小屋から離し て平らな床のあるtJ\屋へ移した。−週間ごとにすべてのブタの体重を測定し た。
脣μiIj麿騨斗 才 試料 組1u目彩取 生後7.17.42および80日のそれぞれにおいて、組織を採取するために各 コホートから1匹のブタをランダムに選んだ。
コ(J)時、性および実母/養母のバランスを保つように留意した。この方法に より、各処置当りで、4匹のブタが4つの齢のそれぞれにおいて組織を採取され た結果となった。粘膜の脱落を受けていない組織を得るために、動物を拘束し、 開放式マスクでハロタン(4%)−酸素m−酸化窒素(nttrous oxi de)を投与して麻酔した。続いて開腹し、門脈からバルピトンナトリウムを注 入して動物を殺した。直ちに胃腸管を摘出して腸間膜から小腸を剥離した。小腸 に沿って0.05.0.1.0.3.0゜6および0.8の位置で採取した、長 さ50ml11の腸から粘膜組織の試料を単離した。腸切片を縦に開き、水冷生 理食塩液(塩化ナトリウム9g/l)で洗い、吸い取って乾かし、そして冷却し た磁器タイルの上においた。顕微鏡用スライドを使って石層から粘膜をそぎ落と し、錫ホイルに包み、そして−70°Cで保存する前に液体窒素中で急速に凍結 させた。
LL二五皇ヱ アッセイはすべて、約1gの組織を解凍し、12ストロークのテフロンガラスホ モジナイザーを用いて、50IIIMノマンニトールおよび2mMのトリス−塩 酸塩(pH7,1)を含む溶液15mL中で、その組織をホモジネートして得た 粘膜組織のホモジネートを使って行った。ホモジネートに同じ緩衝液を加えて2 5m lとし、アッセイするまで一70’Cで保存した。
スクラーゼとラクターゼについては、Dahlqvist、 Arne、 −M ethod for assay of 1ntestinal disacc haridases−■■■−Biochem、 7:18−25 (1964 )の方法によりアッセイし、ジペプチダーゼ(基質はし一ロイ/ルグリシン)お よびトリペプチダーゼ(基質はL−ロインルグリンルグリ/ン)については、N 1cholson、 J、T、およびKim、Y、S、、−A one−ste p L−aminoacidoxidase assay for 1ntes tinal peptide hydrolase activtty−AnL LLL Biochem、 63:110−117 (1975>の方法(こよ り行った。これらは参考としてここに援用された。これらのアッセイでt′!、 アミノ酸を放出するためのジペプチドまたはトリペプチドの加水分解は、L−ア ミノ酸オキシダーゼによるロインンの酸化と関連しており、その結果として過酸 化水素が発生するOo−ジアニシジンが過酸化水素に酸化され、続L%でベルレ オキシダーゼの作用により、530nmに吸収をもつ反応の特異的な終末、尭に 達する。基質としてロインルグリシンおよびロインルグリ/ルグリシンを用いる と、この2つのヒドロラーゼの活性を、互いに識別することができる。トリペプ チダーゼアッセイの最終生成物、すなわちグリンルグリシンは、ジペプチダーゼ 活性により加水分解されるならば、このアッセイ系においては反応しない。すべ てのアッセイを、添加したホモジネートの体積および基質濃度の反応が時間に対 して直線的な比を保つように調整した。
刑 ′S、E1M 齢による全体的な腸の形態における変化を、S、 E、 M、下の切片を観察す ることにより評価した。4%中性緩衝ホルムアルデξドで固定した組織から、よ り小さい切片(3+am x 3mm)を採取し、段階的濃度のエタノール溶液 (25,50,70,9G、95および100%V/V)中でそれぞれ30秒ず つ脱水した。次1.%でその組織切片を、the Department of  Plant Biology、University of Nevcast le upon Tyneで処理した。各切片を、50%酢酸アミル:50%エ タノール中に15分間放置し、続いて100%酢酸アミル中(こ漫した。最後に 、組織切片を臨界点まで乾燥しく歪曲しな(Aように)、S、E、M、(Jeo l St S、E、M、、 Jeol (UK) Ltd、、 Lond。
n)下での検査の前に、炭素および金で「飛散コーティング」した(splut ter−coated)。
え笠肌糞菖 腸の形態における変化を定量的に研究するために、光学顕微鏡下で組織切片を観 察した。最初に、3%グルタルアルデヒドrs M69型解剖顕微鏡下で採取し 、リン酸緩衝液(pH 7、4)中で一晩保存した。次いでその組織切片を、t he Department ofAnatomy. Medical Sch ool. Nevcastle upon Tyneで処理した。
腸切片を、Vickers V80型立体顕微鏡を用いて観察しくx50)、明 箱部分(camera lucida attachment)を用いて正確に 描き写した。載物台上のマイクロメーターから目盛り(0−50um)を描き( x50)、酢酸シート上に複写してカメラの鮮明な図面をオーバーレイするため に使用し、組織切片を正確に測定できるようにした。行った測定には、絨毛の高 さく絨毛の先端から絨毛/陰窩の接合部までの距離)および陰窩の深さく絨毛/ 陰窩の接合部から粘膜前板までの距離)が含まれた。切片について各パラメータ ーを6回測定した平均を出して、絨毛の高さ:陰窩の深さの比を計算した。
直此五所 このデータを、GLM統計パッケージ(statistical packag e)(Baker. R.J.およびNelder. J.A.、−GLM S ysteIIIRelease− 3Numerical Algorithm s Group, Oxford (1978))を用いて解析した。この方法 は、解析される変数に影響を及ぼし得るすべての因子を逐次一致できる。最初の 解析は、腸内のあらゆる部位について合計したデータを使って全部の齢の研究を 通して実施され、齢および処置、または「ブロッキング」要因となる段階、性別 およびマザリング(mother ing)によって有意な影響が生じるかにつ いての検討を計画した。後者の因子は、何匹かのブタが実母よりも養母によって 育てられた事実により起こった効果を確認するために設けられたものである。さ らに、全因子の相互作用を一致させ、残差平方和を、検討された帰無仮説全体に 対する誤差項を計算するために用いた。
この最初の解析の結果として、性別因子およびマザリング因子は、今回測定した 酵素活性のいずれにおいても有意な効果を及ぼさないことが判明し、段階、処置 および齢、ならびに処1tx齢の相互作用の効果を決定するために解析を統合し た。
段階は、任意の生物学的効果よりもむしろ実験計画のアンバランスな性質(それ ぞれの段階にすべての処置が含まれるわけではない)に関連しているけれども、 段階は多くの場合において有意であることがわかっていたため、解析に残した。
本解析ではまた、齢効果を離乳前と離乳後に分け(7+i7日対42+80日) 、そして処置効果を、対照群対チロシン+Probiosおよびチロシン対Pr obiosに分けて検討した。分散分析表の概要を表2に示す。
検討したブタの4つの齢のそれぞれについて解析したデータは、5つの腸部位の それぞれについての値を含めるために拡大した。因子を、段階、処置、腸部位お よび処置X腸部位として解析中に適合し、その後に処置の効果について、対照群 対チロシン−I−ProbiOSおよびチロシン対Probiosの解析を考慮 するために分けた。腸部位についてはまた、近位(Q.05、0、10および0 . 30)の部位対遠位(0.60および0. 80)の部位の効果を考慮して 再度解析した。分散分析表の概要を表3に示す。
彎Mt沙 シ欣 百 3肩 (以下余白) U 格艮Wλ丘性 ブタの5つの腸部位において、107g粘膜の湿重量(mucosalwet  weight)の測定値で示されるアルカリホスファターゼ(図1)、スクラー ゼ(図2)、ラクターゼ(図3)、トリペプチダーゼ(図4)およびジペプチダ ーゼ(図5)の活性の平均値(±SEM)を、7.17.42および80日齢で の処置について示した。
表4は、7.17.42および80日齢で、それぞれの処置を行ったすべての腸 部位およびブタについて、検討した各粘膜パラメーターに及ぼす処置および齢の 影響を要約する。
マP(0,05H”P(0,OIH”す〈O,OOl。
アルカリホスファターゼ、ラクターゼおよびジペプチダーゼの活性は、離乳後の 動物と比較すると、離乳前のブタでは有意に高かった。これとは反対に、スクラ ーゼ活性は離乳前の期間と離乳後の期間との間に増加した。トリペプチダーゼ活 性については、離乳前と離乳後とで有意な変化はなかった。
Probiosおよび抗生物質で処置したブタの一定の齢において、ジペプチダ ーゼを除くすべての酵素について有意な効果があった。
ヱ」口に この齢では、アルカリホスファターゼ活性は、処置と部位との間に有意な相互作 用を示し、近位小腸から遠位小腸への活性の増加が、処置した動物と比較して対 照ブタにおいて有意に低かった(IU/g!ffWテはp<o、os、特異活性 ではp<0.01)o Cの齢では、他の酵素は処置効果を示さなかった。近位 組織でのアルカリホスファターゼ、トリペプチダーゼおよびジペプチダーゼ酵素 の活性は、遠位部での活性と比較して有意に低かった(トリペプチダーゼの特異 活性ではp<0.05であったのを除き、他はすべてp<o、 001)。これ とは逆に、スクラーゼの活性は、近位組繊において有意に高かった<p<o、  001)。ラクターゼ活性に対しては、部位の有意な効果はなかった。
17旦1± ジペプチダーゼを除いて、検討したすべての酵素の活性は、処置した動物と比較 すると、対象ブタにおいて、すべての部位にわたって有意に低かった(スクラー ゼI U/gMWWおよびラクターゼ活性ではp<o、 001 :アルカリホ スファターゼIU/gMWWおヨヒスクラーゼ特異活性ではp<0.01;アル カリホスファターゼ特異活性およびトリペプチダーゼ活性ではp<o、、os) 。III/gMWWで表されるトリペプチダーゼおよびジペプチダーゼを除いて 、検討したすべての酵素の活性は、Probiosで処置した動物においてより もチロ7ンで処置したブタにおいて、有意に高かった(ラクターゼ活性ではpr o、 001 ;アルカリホスファターゼ活性ではpro、 01 ;スクラー ゼ活性ならびにトリペプチダーゼおよびジペプチダーゼ特異活性ではp<0.0 5)。
処置の効果は別として、スクラーゼおよびラクターゼ活性は、遠位部よりも近位 部からの組織中で有意に高かった(両酵素のIU/g!ffWではp<o、 0 01、および両酵素の特異活性ではp〈0.01)。これとは逆に、検討した池 の酵素すべての活性は、遠位部と比較して、近位部において有意に低かった(ト リペプチダーゼIU/gMWWではp<O,O5であったのを除き、すべての活 性ではp<o、ool)。
近位部と遠位部との間での活性の変化の大きさは、スクラーゼ、トリペプチダー ゼおよびジペプチダーゼで処置した動物と比較すると、対照ブタでは有意に低か った(トリペプチダーゼ特異活性ではp<0.001 ; スクラーゼ10/g MWW、トリペプチダーゼIU/gM*Wおよびジペプチダーゼ特異活性ではp <0.01 ;スクラーゼ特異活性およびジペプチダーゼIU/gMWWではp ro、 05)。スクラーゼ活性は、対照動物においては近位小腸と遠位小腸と の間で増加したのに対し、チロシンおよびProbiosで処置した群では活性 が低下した。これとは逆に、対照動物においてこれらの2つの部位の間でトリペ プチダーゼ活性が低下したのに対し、チロシンおよびP rob iosで処置 した動物では活性が増加した。Probiosで処置したよりら、チロシンで処 置したブタでの増加が大きかった(p<0.05)。対照ブタおよび処置したブ タにおけるジペプチダーゼ活性は、近位小腸と遠位小腸との間で増加し、チロシ ンで処置した動物に対するこの酵素の特異活性の増加は、Probiosで処置 した動物に対するよりも大きかった(p<0.01)。アルカリホスファターゼ またはラクターゼ活性に関しては、部位と処置との間に有意な相互作用この齢で は、チロシンで処置した動物における活性は、そのすべてがProbiosで処 置した動物においてよりも有意に低かった(スクラーゼIU/gMWWではpr o、 001 ; スクラーゼ特異活性ではp<o、 01 ;アルカリホスフ ァターゼIU/gMlfWではpro、 05)。
この齢では、すべての部位にわたって、アルカリホスファターゼ特異活性、トリ ペプチダーゼ活性またはジペプチダーゼ活性に対して有意な処置効果はなかった 。アルカリホスファターゼIU/g!ffWおよびスクラーゼ活性は、対照ブタ と処置したブタとの間に、有意な差はなかった。対照ブタにおけるラクターゼ活 性は、処置した動物においてよりも有意に高かった(pro、 05)。
アルカリホスファターゼ活性またはトリペプチダーゼIU/gMWWのレベルで は、部位は効果を有しないことが判明した。近位組織でのスクラーゼ活性および トリペプチダーゼ特異活性は、遠位部においてよりも有意に低かった(pro、  001)。これとは逆に、近位活性は遠位活性よりも、ラクターゼ(p<0. 001)およびジペプチダーゼIU/gMWW(p<0.05>に関しては有意 に高かった。ジペプチダーゼ特異活性は、近位部と遠位部との間に有意差はなか った。近位部と遠位部との間でのトリペプチダーゼ特異活性の増加の大きさは、 処置した動物と比較すると、対膜ブタに有意差はなかった。しかしながら、チロ シンで処置した動物でのこの増加は、Probiosで処置した群においてより も有意に低かった(p<0.05>。
旦0旦10− スクラーゼおよびジペプチダーゼ活性は、遠位部よりも検討した近位部で、有意 に低かった(スクラーゼ活性ではpro。
001; ジペプチダーゼIU/gMWWではp<o、 01およびジペプチダ ーゼ特異活性ではp<0.05)。これとは逆に、ラクターゼ活性は、遠位部で の活性と比較すると近位部で有意に高かった(pro、 001)。アルカリホ スファターゼまたはトリペプチダーゼ活性のレベルでは、近位小腸と遠位小腸と の間に有意差はながった。
ジペプチダーゼを除いて、検討したすべての酵素に関して、対照ブタの17日齢 での活性は、すべての部位にわたって、他の処置群における活性よりも統計的に 低い値を示し、そしてProbiosで処置した動物よりもチロシンで処置した 動物での活性が統計的に高い値を示した(しかし、粘膜の湿重量を基にして表す と、トリペプチダーゼに関してはそうでなかった)。
17日齢のブタにおけるジペプチダーゼの特異活性は、Probiosで処置し た動物においてよりもチロシンで処置した動物において高かったが、対象群およ びProbios群では同様の活性を示した。ジペプチダーゼの活性([U/g MWW)に対する処置効果は統計上はなかったが、それはProbiosで処置 したブタにおいてよりもチロシンで処置したブタにおいて高かったし、対照群に おいて最も低かった。飼料中に抗生物質または共生物質のいずれかを加えると、 酵素活性において離乳前から離乳後の変化に影響を及ぼした。
(以下余白) 6に・ るル および日 の 各処置を行った、誕生より7日、17日、42日、および80日口のブタについ て0.10および0.60腸部位での、平均値(±SE:標準偏差)、陰窩の深 さ、および絨毛の高さ:陰窩の深さの比率の結果を以下の表5に表す。
060虚橘お7伐− 処1 °c −h9.Q ’τ−1−し’7 + ?−P:QbLO5−絨毛の 高さ:陰窩の深さについての初期の分析は、処置およびマザリングの間の有意な 相互作用を示唆し、後者はそれ故に次の分析において「プロ、キング」因子とし て含められた。動物の特定の日齢において、処置による絨毛の高さまたは陰窩の 深さに対する有意な効果があった。
本実験の間にブタに投与されるチロシンまたはProbiosは絨毛の高さの減 少の防止に関連があり、さらに対照群動物において7日から17日齢の間に見ら れる0、10腸部位での陰窩の深さの増大にも関連があった。0.60部位では 、抗生物質処置したブタのみが、7日から17日齢の間に絨毛の高さに明らかな 減りを示さなかった。0.10部位では、全ての動物が17日から42日齢の間 では絨毛の高さに減少はなかった。0.60部位では、17日から42日齢の間 の対照群のブタでは、絨毛の高さまたは陰窩の深さにおいていかなる変化も生じ なかった。しかしながら、チロシン処置された、およびProbios処置され た両方の動物で、これらのバラ不一ターにおける減少および増大がそれぞれ明ら かであった。
ブタに対する共生物質または抗生物質の投与は、離乳前では、特に近位部の腸で 、上皮構造の変化のパターンが変わった。これらの変化は、これら処置された動 物において上皮細胞のターンオーバーがよりゆっくりとしていること、従って機 能的に成熟した腸細胞の集団の増大があるという理論を反映するものである。腸 機能のそのような変化によって付与される潜在的利益の中で、この処置によりも たらされる結果は・離乳後の消化の改善および成長速度の増大に反映される。共 生物質による処置はまた、抗生物質で処置することに関連する消費者の不安を回 避する利点がある。
灸腹λ この実験はさらに、離乳前および離乳後の動物に、共生物質を食べさせることに よる効果を明示する。
使用される方法は、この共生物質製剤が4つの乳酸杆菌亜種および1つの連鎖球 菌亜種のみを含有しているという主要な相違点を除いては、本質的に実験1と同 様であった。
餌付は飼料および育成飼料は、最初の実験からはいくぶん変更があった。抗生物 質処置は含まれていないが、その代わり、対照処置および共生物質処置が1つの み加えられた。それらは、以下の様に種々のものであった。
(以下余白) (、、、PlcLvX 二s、o −)9シ(ムヘゲ 48.。
)4ヤ” 24.0 コムギ° 2S、Qカ、さ・・ 24.o ダイでカス  ls、Q4%ス’−+7. 15.0 %、S ユo、。
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■ 5株の共生物質が、研究された両方のペプチダーゼ酵素について、大きな回復の 効果を生じた。全ての酵素の活性は、21日および35日までに離乳した動物で は、20日と28日との間で低下し、処置が行われた動物では両方のジペプチダ ーゼ酵素の活性に明らかな改善があった。28日齢に離乳した動物の離乳後の酵 素の低下は、21日齢に離乳した動物はどにはならなかった。第1の実験で見ら れたような、処置による有意な効果は、ここでは繰り返されなかった。しかしな がら、処置により著名な効果の回復があり、ジペプチダーゼの有意な増加は第2 の実験で8日目に見られた。対照群の動物では、離乳後に体重減少があり、共生 物質処置動物では明きらかではなかった。
表は、対照群のブタと比較すると、Prooios処置の動物の絨毛の高さにお いて、8日齢と20日齢との間に、減少がより少なくなることを示している。2 0日齢と28日齢との間では、繊毛の高さの減り、即ち絨毛の高さ:陰窩の深さ の比率の変化は、対照群より共生物質処置のブタの方がより大きかった。
0.60部位では、処置の効果は28日齢と35日齢との開で明きらかであった 。この観察は、処置ごとに1匹のブタについて陰窩の深さの測定を行うことによ ってなされた。共生物質処置は、5株種で研究した構造についてのパラメーター では、離乳前および離乳後の変化の大きさに対して有意な効果は生じなかった。
しかしながら、対照群の8日齢から20日齢の間で見られた絨毛の高さの減少お よび絨毛の高さ:陰窩の深さの比率の減少は、陰窩の深さの伸張については2つ の日齢の間でProbios投与によって明きらかに影響されはしなかったけれ ども、この処置によって増大していることが示された。逆に、対照群のブタでは 、20日齢と28日齢の間では、絨毛の高さに見られる減りは、Probios 処置動物はど明らかではなかった。
(以下余白) に7 L徨二二唖J[支 り組−土叩一と五 C)ス千哨Qり) 0.10部位での、絨毛の高さの20日齢および28日齢との間の減少は、28 日で離乳した動物では明白ではなかった。21日齢で離乳したブタの0.60部 位で、20日と28日との間に見られる絨毛の高さの大きな減りは、28日齢で 離乳したブタには起こらなかった。
第1の実験では、体重増加の改善は、Probios処置群もチロノン処置群も それぞれ、26日までおよび36日に明らかではなかった。また、後者の実験の 動物は、もし測定が続けられたならば処置の境界を越えてより大きな相関関係が 示されたであろう。この実験において、対照群では離乳に関連する体重減少があ ったことは興味深いが、それはProbios処置群では明白ではなく、この共 生物質処置された動物は34日齢にはより高い体重増加を示した。離乳時に見ら れる、成長速度および酵素活性の減少からの回復に関する、この処置の効果は、 この研究で実験された両方の動物において明らかであった。
従って、これらの実験は、Probiosが離乳後の腸構造および酵素減少の不 利益な変化を軽減する効果と相関していることを示している。
Probiosの投与は消化酵素の活性の増大に関連しており、それらの酵素に はアルカリホスファターゼ、スクラーゼ、ラクターゼ、およびトリペプチダーゼ が含まれ得る。その効果は、腸の部位を通して様々である。
絨毛の高さ:陰窩の深さの比率の減少もまた、Probios投与の効果を明示 する。離乳後に典型的に起こる酵素活性および絨毛の高さの再方向づけ、ならび にそれに伴う陰窩の深さの増大は共生物質の使用によって減少する。
従って、本発明は目的としたものの全てを少なくとも達成したと考えられる。
小へ4+=c〜″r= <’t L に 小耳も1%汚う〒二/匁1 小耳ちL;うeう1巨イ11 °−1 11・Iq%I−怖うちイ’a−L 園 4 I」\月各12シ′トゴH’+taL +1(1%&+zs告−、v−<−rbL’8@−Ml?”Iat¥Lu=*− 91ffl −31傘 2計口噛(1為体重しL1フータ (n −311i  ? ]M4+zう9,1呵C−L 11 28ワ滲仔)藁今しじね1r夕 (ヤ3)岨 5 小割−1: シW、づiイtノ置二 ′ ニ硬シq、l郭シアー醜配し−t、7−タ (h 1 釦lコ 9 フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号C12R1:245) (CI 2 N 1/20 C12R1:225) (C12N 1/20 C12R1:01) (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、 SE、 US I (72)発明者 コリントン、ジョーシナ ケイ。
イギリス国 エフイー34イーエツクスニユーキヤツスル アポン タイン、ペ ンウィール、ホジキン パーク ロード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.動物に共生物質の組成物を投与することを包含する、該動物の消化酵素活性 を刺激しその変化により該動物を利する、方法。 2.前記使用される共生物質の組成物が乳酸杆菌および連鎖球菌を含有する、請 求項1に記載の方法。 3.前記使用される組成物がアシドフィルス菌、カセイ菌、Lactobaci llus plantoriumおよび糞便連鎖球菌を含有する、請求項2に記 載の方法。 4.前記使用される共生物質の組成物がATCC番号_、_、_、_、_、_、 _により同定される乳酸杆菌株ならびにATCC番号_、_、_、_、_、によ り同定さ れる連鎖球菌株を含有する、請求項3に記載の方法。 5.前記共生物質の組成物がATCC番号_、_、により同定される乳酸杆菌株 ならびにATCC番号_により同定される連鎖球菌株を含有する、請求項3に記 載の方法。 6.前記消化酵素がスクラーゼ、ラクターゼ、アルカリホスファターゼ、ジペプ チダーゼおよびトリペプチダーゼならびにそれらの組合わせからなる群より選択 される、請求項1に記載の方法。 7.動物に共生物質の組成物を投与することを包含する、該動物の腸の腸粘膜構 造を変化させその変化により該動物を利する、方法。 8.前記使用される共生物質の組成物が乳酸杆菌および連鎖球菌を含有する、請 求項7に記載の方法。 9.前記組成物がアシドフィルス菌、カセイ菌、Lactobacillus  plantoriumおよび糞便連鎖球菌を含有する、請求項8に記載の方法。 10.前記使用される共生物質の組成物がATCC番号_、_、_、_、_、_ 、 _により同定される乳酸杆菌株ならびにATCC番号__、_、_、_、_によ り同 定される連鎖球菌株を含有する、請求項9に記載の方法。 11.前記共生物質の組成物がATCC番号_、__、_、により同定される乳 酸杆菌株ならびにATCC_番号により同定される連鎖球菌株を含有する、請求 項9に記載の方法。 12.絨毛の高さ対陰窩の深さの比率の増大が得られる、請求項7に記載の方法 。 13.離乳後に起こる絨毛の高さの陰窩の深さに対する比率の減少の低下が得ら れる、請求項7に記載の方法。 14.前記共生物質を離乳前に動物に投与する、請求項13に記載の方法。 15.動物に共生物質の組成物を投与することを包含する、離乳後の該動物の腸 の構造および摂取した栄養分の酵素的処理を変化させその変化により該動物を利 する、方法。 16.前記使用される共生物質の組成物が乳酸杆菌および連鎖球菌を含有する、 請求項15に記載の方法。 17.前記組成物がアシドフィルス菌、カセイ菌、Lactobacillus  plantoriumおよび糞便連鎖球菌を含有する、請求項16に記載の方 法。 18.前記使用される共生物質の組成物がATCC番号_、_、_、_、_、_ 、 _により同定される乳酸杆菌株ならびにATCC番号_、_、_、_、_により 同定 される連鎖球菌株を含有する、請求項17に記載の方法。 19.前記共生物質の組成物がATCC番号_、_、_、_により同定される乳 酸杆菌株ならびにATCC番号_により同定される連鎖球菌株を含有する、請求 項17に記載の方法。 20.前記共生物質を離乳前に投与する、請求項15に記載の方法。 21.前記共生物質をブタに投与する、請求項16に記載の方法。 22.前記共生物質が乳酸細菌の組成物を含有し、および組成物1グラム当たり 約107個の乳酸細菌生菌数の用量で投与される、請求項21に記載の方法。 23.前記共生物質の組成物がゲルの形態で投与される、請求項22に記載の方 法。 24.前記化合物が動物の新生児期、生後約7日から10日目、および離乳時ま たはストレス発生時に投与される、請求項23に記載の方法。 25.前記共生物質の組成物が飼料中に顆粒形態で投与される、請求項22に記 載の方法。 26.前記共生物質の組成物が動物のストレス発生時、施設への到着時または飼 料の配給量の変更時に投与される、請求項25に記載の方法。 27.乳酸杆菌および連鎖球菌を含有する共生物質の組成物を離乳前に投与する ことを包含する、離乳後の動物の腸の構造および化学組成を変化させその変化に より該動物を利する、方法。 28前記組成物がATCC番号_、_、_、_、_、_、_により同定さ れる乳酸杆菌株ならびにATCC番号_、_、_、_、_により同定される連鎖 球菌株を含有する、請求項27に記載の方法。 29.前記共生物質の組成物がATCC番号_、_、_、_により同定される乳 酸杆菌株ならびにATCC番号_により同定される連鎖球菌株を含有する、請求 項27に記載の方法。 30.動物の消化酵素を刺激し、および離乳後の絨毛の高さの陰窩の深さに対す る比率の減少を低下させることを包含する、請求項27に記載の方法。
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