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JPH0639960U - 前処理装置 - Google Patents

前処理装置

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Publication number
JPH0639960U
JPH0639960U JP7526492U JP7526492U JPH0639960U JP H0639960 U JPH0639960 U JP H0639960U JP 7526492 U JP7526492 U JP 7526492U JP 7526492 U JP7526492 U JP 7526492U JP H0639960 U JPH0639960 U JP H0639960U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment liquid
sludge
heat exchanger
pipe
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7526492U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2560590Y2 (ja
Inventor
野 忠 道 広
司 麟 庄
壁 哲 夫 明
井 禎 治 永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP7526492U priority Critical patent/JP2560590Y2/ja
Publication of JPH0639960U publication Critical patent/JPH0639960U/ja
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  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】前処理タンク内の処理液を所定の管理温度に加
温する熱交換器の熱交換効率を高めると共に、その熱交
換器の内部に前処理タンクから循環供給される処理液中
に含まれたスラッジが付着して熱貫流効率が低下するこ
とを防止する。 【構成】前処理タンク1のV字底4に沈降したスラッジ
を処理液と共に吸引排出するスラッジ排出管6が、前処
理タンク1内の処理液を熱交換器8に循環供給する処理
液循環配管7の往管9を成し、その往管9に、スラッジ
排出管6から排出された処理液中のスラッジを除去する
遠心分離機11が介装されて、当該遠心分離機11でス
ラッジを除去した清浄な処理液が熱交換器8に送液され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、塗装やメッキの前処理を行う前処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車塗装の前処理を行う前処理装置は、コンベアのハンガに載せて移送され る自動車ボディ等の大型の被処理物を前処理タンクのメインタンク内に貯留した 脱脂液や被膜化成液等の処理液中に浸漬するようになっている。 メインタンクの槽底には、その槽底に沈降するスラッジを集積させる複数のV 字底が形成され、各V字底には、その底に集積したスラッジを処理液と共にタン ク外に吸引排出するスラッジ排出管が接続されている(実公昭63−761号公 報)。 なお、スラッジ排出管から排出された処理液は、セットリングタンク等の濾過 器に通してスラッジを除去した後、再びメインタンク内に戻されるようになって いる。
【0003】 また、前処理タンクには、被処理物を浸漬するメインタンク内の処理液を所定 の管理温度に保つために、メインタンクからサブタンク内にオーバーフローした 処理液を熱交換器に送って加温すると共に、加温した処理液をメインタンク内に 戻す処理液循環配管が設けられている(実公昭60−31083号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の如く構成された従来の前処理装置は、例えば、処理液である被膜化成液 を加温する熱交換器の内部に化成スラッジが付着して熱貫流率が低下するため、 その内部を定期的に硝酸洗浄しているが、その洗浄頻度が少ないと、付着した化 成スラッジが石状に固まってこれを完全に除去することは極めて困難になる。 また、前処理タンクのメインタンク内に貯留された処理液を所定の管理温度に 保つために、そのメインタンクからサブタンク内にオーバーフローした処理液を 熱交換器に送って、蒸気で加熱された温水との熱交換によって加温しているが、 サブタンク内にオーバーフローする処理液は、メインタンクの液面に存する比較 的高温の処理液であり、サブタンクから熱交換器に送られる処理液の温度はその 熱交換器で加温されたメインタンク内の処理液の温度と大差がないので、熱交換 器の熱交換効率は決して良くない。
【0005】 そこで本考案は、前処理タンク内の処理液を所定の管理温度に加温する熱交換 器の熱交換効率を高めると共に、その熱交換器の内部に熱貫流率を低下させるス ラッジが付着しないようにすることを技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案は、前処理タンク内の処理液を熱交換器 に送る往管と、その熱交換器で加温された処理液を再び前処理タンクに戻す返管 とで成る処理液循環配管と、前処理タンクの槽底を成すV字底からその底に沈降 したスラッジを処理液と共に吸引排出するスラッジ排出管が設けられた前処理装 置において、前記スラッジ排出管が前記処理液循環配管の往管を成すと共に、そ の往管に、前記スラッジ排出管から排出された処理液に含まれるスラッジを除去 する遠心分離機が介装されて、当該遠心分離機でスラッジを除去した清浄な処理 液が前記熱交換器に送液されるように成されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案によれば、前処理タンクの槽底を成すV字底からスラッジ排出管で吸引 排出された処理液を熱交換器に送って加温するので、その熱交換器の熱交換効率 が非常に良い。 すなわち、前処理タンク内に貯留した処理液の温度は、槽底に近いほど低く、 特に、処理液が停滞しやすいV字底において最も低くなるので、そのV字底から 排出された処理液を加温する熱交換器は熱交換効率が著しく高まる。
【0008】 また、前処理タンク内の処理液を熱交換器に送る処理液循環配管の往管は、従 来にも増して多量のスラッジを含んだ処理液を排出するスラッジ排出管で形成さ れているが、そのスラッジ排出管には処理液中からスラッジを除去する遠心分離 機が介装されているため、熱交換器には従来よりもスラッジ含有量の少ない清浄 な処理液が送られる。 したがって、熱交換器の内部にスラッジが付着することを確実に防止でき、熱 交換器の洗浄頻度も大幅に低減することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面によって説明する。 図1は本考案による前処理装置の一例を示すフローシート図である。
【0010】 図中、1は、被処理物を処理液中に浸漬するメインタンク2と、そのメインタ ンク2からオーバーフローした処理液を貯留するサブタンク3とから成る前処理 槽であって、メインタンク2の槽底には、その槽底に沈降するスラッジを集積さ せる複数のV字底4が形成されると共に、各V字底4に沈降集積したスラッジを ポンプ5で吸引排出するスラッジ排出管6が接続されている。
【0011】 7は、前処理タンク1内の処理液を熱交換器8に送る往管9と、熱交換器8で 加温された処理液を再び前処理タンク1に戻す返管10とで成る処理液循環配管 であって、往管9がスラッジ排出管6で形成されると共に、その往管9には、ス ラッジ排出管6から排出される処理液に含まれたスラッジを除去する遠心分離機 11が介装されて、当該遠心分離機11でスラッジを除去した清浄な処理液が熱 交換器8に送液されるようになっている。 なお、遠心分離機11によって処理液中から分離したスラッジは、その遠心分 離機11に設けたドレン管12から系外に排出される。
【0012】 また、熱交換器8に通して加温された処理液を前処理タンク1に戻す返管10 は、メインタンク2の出槽側斜面に沈降したスラッジに処理液の噴流を吹き付け てV字底4に落とし込むスプレーライザー管13に接続され、メインタンク2の 入槽側斜面に沈降したスラッジをV字底4に落とし込むスプレーライザー管14 には、メインタンク2からサブタンク3内にオーバーフローした処理液をポンプ 15でメインタンク2に戻す循環配管16が接続されている。 17は、スチーム管18から液中噴射される蒸気で加温した温水タンク19内 の温水をポンプ20によって熱交換器8に送り込む温水循環配管である。
【0013】 しかして、メインタンク2内からスラッジ排出管6を通じて熱交換器8に送ら れる処理液は、メインタンク2の槽底に形成したV字底4から排出される最も低 温の処理液であるから、温水タンク19から温水循環配管17を通じて熱交換器 8に送り込まれる温水との熱交換効率が極めて良好となる。 また、スラッジ排出管6を通じて熱交換器8に送られる処理液は、その途中で 遠心分離機11によってスラッジが効果的に除去されるので、熱交換器8の内部 に付着するスラッジの量が大幅に減少する。
【0014】 実験によれば、V字底4から排出されるスラッジ含量450P.P.M の処理液を 従来から用いられているセットリングタンク等の濾過器に通したときは、そのス ラッジ含量が約250P.P.M までしか低下しないのに対し、遠心分離機11に通 したときは、約100P.P.M まで低下した。 そして、遠心分離機11でスラッジが除去された処理液を熱交換器8に通した 場合には、その熱交換器8の内部に付着するスラッジの量が従来の3分の1程度 まで減少したため、熱交換器8の洗浄頻度も大幅に低減された。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、前処理タンク内の処理液を所定の管理温度に加温する熱交換 器の熱交換効率が良くなると同時に、熱交換器の内部に付着するスラッジの量が 大幅に減少して熱交換器の洗浄頻度が大幅に少なくなるという大変優れた効果が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による前処理装置の一例を示すフローシ
ート図。
【符号の説明】
1・・・前処理タンク 4・・・V字底 6・・・スラッジ排出管 7・・・処理液循環配管 8・・・熱交換器 9・・・往管 10・・・返管 11・・・遠心分離機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 明 壁 哲 夫 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 トリニ ティ工業株式会社内 (72)考案者 永 井 禎 治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前処理タンク(1)内の処理液を熱交換
    器(8)に送る往管(9)と、その熱交換器(8)で加
    温された処理液を再び前処理タンク(1)に戻す返管
    (10)とで成る処理液循環配管(7)と、前処理タンク
    (1)の槽底を成すV字底(4)からその底に沈降した
    スラッジを処理液と共に吸引排出するスラッジ排出管
    (6)が設けられた前処理装置において、前記スラッジ
    排出管(6)が前記処理液循環配管(7)の往管(9)
    を成すと共に、その往管(9)に、前記スラッジ排出管
    (6)から排出された処理液に含まれるスラッジを除去
    する遠心分離機(11)が介装されて、当該遠心分離機
    (11)でスラッジを除去した清浄な処理液が前記熱交換
    器(8)に送液されるように成されていることを特徴と
    する前処理装置。
JP7526492U 1992-10-29 1992-10-29 前処理装置 Expired - Fee Related JP2560590Y2 (ja)

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JPH0639960U true JPH0639960U (ja) 1994-05-27
JP2560590Y2 JP2560590Y2 (ja) 1998-01-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997012077A1 (en) * 1995-09-28 1997-04-03 Kawasaki Steel Corporation Method of discharging settling solid particles and apparatus therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997012077A1 (en) * 1995-09-28 1997-04-03 Kawasaki Steel Corporation Method of discharging settling solid particles and apparatus therefor

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JP2560590Y2 (ja) 1998-01-26

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