JPH0593678A - 血液標本自動作製装置 - Google Patents
血液標本自動作製装置Info
- Publication number
- JPH0593678A JPH0593678A JP3254006A JP25400691A JPH0593678A JP H0593678 A JPH0593678 A JP H0593678A JP 3254006 A JP3254006 A JP 3254006A JP 25400691 A JP25400691 A JP 25400691A JP H0593678 A JPH0593678 A JP H0593678A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- rotary plate
- path surface
- guide frame
- slide glass
- Prior art date
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- Pending
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送路面を移送されるスライドグラスを、そ
のまま直接、回転板上にセットし得、装置の小型化と低
コスト化とを実現する血液標本自動作製装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 採血管内の血液を攪拌した後、遠心塗抹手段
にセットされたスライドグラス上に血液を分注して遠心
塗抹し、染色手段により染色して血液標本を作製する血
液標本自動作製装置であって、前記遠心塗抹手段は遠心
塗抹用モータを内装した本体ケース1と、この本体ケー
ス1より上方へ突設され、搬送路面7と面一状に配置さ
れた回転板11と、この回転板11を上部が囲み下部が
本体ケース1に外嵌するガイド枠筒2と、このガイド枠
筒2を昇降動させる昇降部材3とから成ることを特徴と
している。
のまま直接、回転板上にセットし得、装置の小型化と低
コスト化とを実現する血液標本自動作製装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 採血管内の血液を攪拌した後、遠心塗抹手段
にセットされたスライドグラス上に血液を分注して遠心
塗抹し、染色手段により染色して血液標本を作製する血
液標本自動作製装置であって、前記遠心塗抹手段は遠心
塗抹用モータを内装した本体ケース1と、この本体ケー
ス1より上方へ突設され、搬送路面7と面一状に配置さ
れた回転板11と、この回転板11を上部が囲み下部が
本体ケース1に外嵌するガイド枠筒2と、このガイド枠
筒2を昇降動させる昇降部材3とから成ることを特徴と
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、血液標本自動作製装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】血液標本自動作製装置は、攪拌手段によ
り採血管内の血液を攪拌し、分注手段により採血管内の
血液を分取する。スライドグラスは、ストックから一枚
毎に遠心塗抹手段(回転板)にセットされる。この回転
板にセットされたスライドグラス上に上記分取した血液
を分注手段により滴下させる。そして、遠心塗抹手段の
回転板を回転させることで遠心塗抹処理を行い、遠心塗
抹処理したスライドグラスに特定情報を記録(例えば印
字記録)した後、染色工程へ移送して染色処理し血液標
本を作製する。
り採血管内の血液を攪拌し、分注手段により採血管内の
血液を分取する。スライドグラスは、ストックから一枚
毎に遠心塗抹手段(回転板)にセットされる。この回転
板にセットされたスライドグラス上に上記分取した血液
を分注手段により滴下させる。そして、遠心塗抹手段の
回転板を回転させることで遠心塗抹処理を行い、遠心塗
抹処理したスライドグラスに特定情報を記録(例えば印
字記録)した後、染色工程へ移送して染色処理し血液標
本を作製する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の血液標本
自動作製装置の遠心塗抹手段は、回転板と、回転板を囲
む上部開口のガイド枠筒と、回転板を回転させる遠心塗
抹用モータを備えた本体ケースとから成る。回転板は、
スライドグラスを搬送する搬送路面とほぼ同様高さ位置
に配備されているものの、回転板を囲むガイド枠筒の上
周部は搬送路面より僅かに上方へ突出した状態で、本体
ケースに固着してある。つまり、ガイド枠筒は、回転板
にセットされるスライドグラスを遠心塗抹処理する際、
血液が周辺に飛び散るのを防止するために、上部がスラ
イドグラスの上方であって内方向へ弯曲した状態で、ス
ライドグラスを囲む構造としてある。このため、ガイド
枠筒が搬送路面を遮る状態となっている結果、スライド
グラスを回転板にセットする際は、ハンドリング機構に
よりスライドグラスを昇降、移動させる必要がある。つ
まり、搬送面を遮る形で位置するガイド枠筒の上部よ
り、更に上方へスライドグラスを吸着上昇させ、ガイド
枠筒の上部開口より回転板上面へ降下させることでセッ
トしている。従って、搬送面(搬送帯)の他に、ハンド
リング機構が必要である許かりでなく、スライドグラス
を昇降させる大きなスペースを要し、装置が大型化し高
価となる等の不利があった。
自動作製装置の遠心塗抹手段は、回転板と、回転板を囲
む上部開口のガイド枠筒と、回転板を回転させる遠心塗
抹用モータを備えた本体ケースとから成る。回転板は、
スライドグラスを搬送する搬送路面とほぼ同様高さ位置
に配備されているものの、回転板を囲むガイド枠筒の上
周部は搬送路面より僅かに上方へ突出した状態で、本体
ケースに固着してある。つまり、ガイド枠筒は、回転板
にセットされるスライドグラスを遠心塗抹処理する際、
血液が周辺に飛び散るのを防止するために、上部がスラ
イドグラスの上方であって内方向へ弯曲した状態で、ス
ライドグラスを囲む構造としてある。このため、ガイド
枠筒が搬送路面を遮る状態となっている結果、スライド
グラスを回転板にセットする際は、ハンドリング機構に
よりスライドグラスを昇降、移動させる必要がある。つ
まり、搬送面を遮る形で位置するガイド枠筒の上部よ
り、更に上方へスライドグラスを吸着上昇させ、ガイド
枠筒の上部開口より回転板上面へ降下させることでセッ
トしている。従って、搬送面(搬送帯)の他に、ハンド
リング機構が必要である許かりでなく、スライドグラス
を昇降させる大きなスペースを要し、装置が大型化し高
価となる等の不利があった。
【0004】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、搬送路面を移送されるスライドグラスを、そのまま
直接、回転板上にセットし得、装置の小型化と低コスト
化とを実現する血液標本自動作製装置を提供することを
目的とする。
せ、搬送路面を移送されるスライドグラスを、そのまま
直接、回転板上にセットし得、装置の小型化と低コスト
化とを実現する血液標本自動作製装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の血液標本自動作製装置では、
次のような構成としている。血液標本自動作製装置は、
採血管内の血液を攪拌した後、遠心塗抹手段にセットさ
れたスライドグラス上に分注して遠心塗抹し、染色手段
により染色して血液標本を作製する装置であって、前記
遠心塗抹手段は、遠心塗抹用モータを内装した本体ケー
スと、この本体ケースより上方へ突設され、搬送路面に
対し面一状に配置された回転板と、この回転板を上部が
囲み下部が本体ケースに外嵌するガイド枠筒と、このガ
イド枠筒を昇降動させる昇降部材とから成ることを特徴
としている。
させるために、この発明の血液標本自動作製装置では、
次のような構成としている。血液標本自動作製装置は、
採血管内の血液を攪拌した後、遠心塗抹手段にセットさ
れたスライドグラス上に分注して遠心塗抹し、染色手段
により染色して血液標本を作製する装置であって、前記
遠心塗抹手段は、遠心塗抹用モータを内装した本体ケー
スと、この本体ケースより上方へ突設され、搬送路面に
対し面一状に配置された回転板と、この回転板を上部が
囲み下部が本体ケースに外嵌するガイド枠筒と、このガ
イド枠筒を昇降動させる昇降部材とから成ることを特徴
としている。
【0006】このような構成を有する血液標本自動作製
装置では、遠心塗抹手段に特徴がある。つまり、遠心塗
抹手段の回転板はスライドグラス搬送路面に対し、面一
状に配置され、且つ回転板を囲むガイド枠筒は、回転板
に対し昇降動するようになっている。従って、常態にお
いてガイド枠筒は回転板を内部に収納した状態におい
て、搬送路面を遮っている。しかし、スライドグラスを
回転板にセットする段階において、つまりスライドグラ
スがスライドグラスストックから搬送路面(搬送ベル
ト)により回転板方向へ移送される時、ガイド枠筒は昇
降部材により降下し、搬送路面と面一の回転板を露出さ
せる。昇降部材は、例えばガイド枠筒と本体ケースとの
嵌合間に偏心カムを配備し、偏心カムを回転させること
で、本体ケースに対しガイド枠筒を昇降させる構造とす
る。これにより、ガイド枠筒が昇降動することで、スラ
イドグラスは搬送路面から直接、面一の回転板上へ押し
出されセットされる。従って、搬送機構が簡単な構造で
済む許かりでなく、小スペースで小型の装置を提供し得
る。
装置では、遠心塗抹手段に特徴がある。つまり、遠心塗
抹手段の回転板はスライドグラス搬送路面に対し、面一
状に配置され、且つ回転板を囲むガイド枠筒は、回転板
に対し昇降動するようになっている。従って、常態にお
いてガイド枠筒は回転板を内部に収納した状態におい
て、搬送路面を遮っている。しかし、スライドグラスを
回転板にセットする段階において、つまりスライドグラ
スがスライドグラスストックから搬送路面(搬送ベル
ト)により回転板方向へ移送される時、ガイド枠筒は昇
降部材により降下し、搬送路面と面一の回転板を露出さ
せる。昇降部材は、例えばガイド枠筒と本体ケースとの
嵌合間に偏心カムを配備し、偏心カムを回転させること
で、本体ケースに対しガイド枠筒を昇降させる構造とす
る。これにより、ガイド枠筒が昇降動することで、スラ
イドグラスは搬送路面から直接、面一の回転板上へ押し
出されセットされる。従って、搬送機構が簡単な構造で
済む許かりでなく、小スペースで小型の装置を提供し得
る。
【0007】
【実施例】図1は、この発明に係る血液標本自動作製装
置の具体的な一実施例を示す要部断面図である。
置の具体的な一実施例を示す要部断面図である。
【0008】血液標本自動作製装置は、図4で示すよう
に、ラックに収納された複数の採血管5を搬送する搬送
手段61と、採血管5を攪拌する攪拌手段62と、攪拌
された採血管5内の血液を分注する分取手段63と、複
数のスライドグラスAをストックするストッカ64と、
ストッカ64からスライドグラスAを移送する搬送路面
(搬送ベルト)7と、この搬送路面7の搬送途中に配備
され、搬送路面7により回転板にセットされ、上面に血
液が分取されたスライドグラスAを遠心塗抹処理する遠
心塗抹手段65と、搬送路面7により搬送されたスライ
ドグラスAに対し、バーコードリーダ68により採血管
5から読み取った特定データを記録する印字手段66
と、スライドグラスAを染色処理する染色手段67とか
ら成る。
に、ラックに収納された複数の採血管5を搬送する搬送
手段61と、採血管5を攪拌する攪拌手段62と、攪拌
された採血管5内の血液を分注する分取手段63と、複
数のスライドグラスAをストックするストッカ64と、
ストッカ64からスライドグラスAを移送する搬送路面
(搬送ベルト)7と、この搬送路面7の搬送途中に配備
され、搬送路面7により回転板にセットされ、上面に血
液が分取されたスライドグラスAを遠心塗抹処理する遠
心塗抹手段65と、搬送路面7により搬送されたスライ
ドグラスAに対し、バーコードリーダ68により採血管
5から読み取った特定データを記録する印字手段66
と、スライドグラスAを染色処理する染色手段67とか
ら成る。
【0009】この発明の特徴は、上記遠心塗抹手段65
の構造にある。遠心塗抹手段65は、遠心塗抹用モータ
1bを内装した本体ケース1と、この本体ケース1より
上方へ突設され、搬送路面7と面一状に配置された回転
板11と、この回転板11を上部が囲み下部が本体ケー
ス1に外嵌するガイド枠筒2と、このガイド枠筒2を昇
降動させる昇降部材3とから成る。
の構造にある。遠心塗抹手段65は、遠心塗抹用モータ
1bを内装した本体ケース1と、この本体ケース1より
上方へ突設され、搬送路面7と面一状に配置された回転
板11と、この回転板11を上部が囲み下部が本体ケー
ス1に外嵌するガイド枠筒2と、このガイド枠筒2を昇
降動させる昇降部材3とから成る。
【0010】本体ケース1は、基台1aに取付けられた
筒体で、内部に遠心塗抹用モータ1bを内装し、モータ
1bの回転軸12を上方へ突設し、この回転軸12の先
端に回転板11を取付けている。回転板11は、搬送路
面7の高さ位置と面一となるように設定してある。前記
ガイド枠筒2は、上部のガイド筒部21と、このガイド
筒部21の底面に軸21aで固着された下部筒22とか
ら成る。ガイド筒部21は、上部が開口しした筒体で、
底面に上記回転軸12を挿通する貫通孔21bを開口し
ている。また、下部筒22は本体ケース1の外壁に外嵌
し、筒内面に本体ケース1のガイドレール13に嵌合す
るスライド部22aを備えている(図2参照)。更に、
この下部筒22の上部中央(回転軸12対応位置)に
は、回転軸12を囲むジャバラ筒部22bが取付けてあ
り、ジャバラ筒22bの上端がガイド筒部21の底面
に、下端が本体ケース1の上面に止着してある。そし
て、ガイド筒部21の開口面(回転板11を囲う上周
縁)には、蓋板23が配備してある。この蓋板23は、
面内中央に血液滴下用の小孔23aが設けてあり、外周
縁が上記搬送路面7のガイド側板71にネジ72止着し
てある。更に、図3で示すように、蓋板23の上面には
小孔23aを開閉する開閉板23bが左右動可能にバネ
23cで取付けられている。小孔23aを開閉する開閉
板23bは、ロック部23dで閉成を保持できるように
なっている。尚、ガイド筒部21と下部筒22を連結止
着する上記軸21aにはコイルバネ21cが巻回してあ
り、ガイド筒部21の上周縁が蓋板23に当接する圧力
を吸収するように設定してある。
筒体で、内部に遠心塗抹用モータ1bを内装し、モータ
1bの回転軸12を上方へ突設し、この回転軸12の先
端に回転板11を取付けている。回転板11は、搬送路
面7の高さ位置と面一となるように設定してある。前記
ガイド枠筒2は、上部のガイド筒部21と、このガイド
筒部21の底面に軸21aで固着された下部筒22とか
ら成る。ガイド筒部21は、上部が開口しした筒体で、
底面に上記回転軸12を挿通する貫通孔21bを開口し
ている。また、下部筒22は本体ケース1の外壁に外嵌
し、筒内面に本体ケース1のガイドレール13に嵌合す
るスライド部22aを備えている(図2参照)。更に、
この下部筒22の上部中央(回転軸12対応位置)に
は、回転軸12を囲むジャバラ筒部22bが取付けてあ
り、ジャバラ筒22bの上端がガイド筒部21の底面
に、下端が本体ケース1の上面に止着してある。そし
て、ガイド筒部21の開口面(回転板11を囲う上周
縁)には、蓋板23が配備してある。この蓋板23は、
面内中央に血液滴下用の小孔23aが設けてあり、外周
縁が上記搬送路面7のガイド側板71にネジ72止着し
てある。更に、図3で示すように、蓋板23の上面には
小孔23aを開閉する開閉板23bが左右動可能にバネ
23cで取付けられている。小孔23aを開閉する開閉
板23bは、ロック部23dで閉成を保持できるように
なっている。尚、ガイド筒部21と下部筒22を連結止
着する上記軸21aにはコイルバネ21cが巻回してあ
り、ガイド筒部21の上周縁が蓋板23に当接する圧力
を吸収するように設定してある。
【0011】上記昇降部材3は、図2で示すように、下
部筒22の外面下端に取付けられた平板部31と、本体
ケース1の下部に配備された昇降モータ32に連繋する
偏心カム33とから成る。平板部31は、本体ケース1
の外面にほぼ接面状に配備され、面内に長孔31aが開
口してある。そして、偏心カム33は円板33aと、円
板33aの面内一端部側に偏心して取付けられた突軸3
3bとから成る。この突軸33bの径は、長孔31aの
短径とほぼ同一に設定してあり、突軸33bを長孔31
a内から外方へ突出させてある。
部筒22の外面下端に取付けられた平板部31と、本体
ケース1の下部に配備された昇降モータ32に連繋する
偏心カム33とから成る。平板部31は、本体ケース1
の外面にほぼ接面状に配備され、面内に長孔31aが開
口してある。そして、偏心カム33は円板33aと、円
板33aの面内一端部側に偏心して取付けられた突軸3
3bとから成る。この突軸33bの径は、長孔31aの
短径とほぼ同一に設定してあり、突軸33bを長孔31
a内から外方へ突出させてある。
【0012】このような構成を有する血液標本自動作製
装置の遠心塗抹手段35では、回転板11がスライドグ
ラス搬送路面7に対し、面一状に配置され、且つ回転板
11を囲むガイド枠筒(ガイド筒部21)2は、回転板
11に対し昇降動するようになっている。常態におい
て、ガイド枠筒(ガイド筒部21)2は回転板11を内
部に収納した状態で、搬送路面7を遮っている(図1参
照)。しかし、スライドグラスAを回転板11にセット
する段階において、つまりスライドグラスAがスライド
グラスストック64から搬送路面7により回転板11方
向へ移送される時、ガイド枠筒2は昇降部材3により降
下し、搬送路面7と面一の回転板11を露出させる。つ
まり、昇降用モータ32を駆動することで円板32が回
転し、偏心した突軸33bが平板部31を押し下げる。
これにより、ガイド枠筒2が搬送路面7の高さ以下に降
下し、搬送路面7と面一の回転板11を露出させる。一
方、蓋板23は搬送路面7の側板71に固定されている
ため動かない。従って、スライドグラスAをセットする
のに逐一、蓋板23を取り外す必要がない。ここで、搬
送路面7を移動し、搬送路面7の端部に備えた送り板
(短尺な移動搬送ベルト)73上に乗ったスライドグラ
スAは、送り板73が回転板11の一端側に近接するま
で移動することで、直接、回転板11上にセットされ
る。この後、昇降部材3によりガイド枠筒2を上昇復帰
させる。そして、分注分取手段63により蓋板23の小
孔23aから、スライドグラスA上に血液を滴下した
後、遠心塗抹用モータ1bを回転させて遠心塗抹処理す
る。
装置の遠心塗抹手段35では、回転板11がスライドグ
ラス搬送路面7に対し、面一状に配置され、且つ回転板
11を囲むガイド枠筒(ガイド筒部21)2は、回転板
11に対し昇降動するようになっている。常態におい
て、ガイド枠筒(ガイド筒部21)2は回転板11を内
部に収納した状態で、搬送路面7を遮っている(図1参
照)。しかし、スライドグラスAを回転板11にセット
する段階において、つまりスライドグラスAがスライド
グラスストック64から搬送路面7により回転板11方
向へ移送される時、ガイド枠筒2は昇降部材3により降
下し、搬送路面7と面一の回転板11を露出させる。つ
まり、昇降用モータ32を駆動することで円板32が回
転し、偏心した突軸33bが平板部31を押し下げる。
これにより、ガイド枠筒2が搬送路面7の高さ以下に降
下し、搬送路面7と面一の回転板11を露出させる。一
方、蓋板23は搬送路面7の側板71に固定されている
ため動かない。従って、スライドグラスAをセットする
のに逐一、蓋板23を取り外す必要がない。ここで、搬
送路面7を移動し、搬送路面7の端部に備えた送り板
(短尺な移動搬送ベルト)73上に乗ったスライドグラ
スAは、送り板73が回転板11の一端側に近接するま
で移動することで、直接、回転板11上にセットされ
る。この後、昇降部材3によりガイド枠筒2を上昇復帰
させる。そして、分注分取手段63により蓋板23の小
孔23aから、スライドグラスA上に血液を滴下した
後、遠心塗抹用モータ1bを回転させて遠心塗抹処理す
る。
【0013】かくして、搬送機構が簡単な構造で済む許
かりでなく、小スペースで小型の装置を提供し得る。
尚、遠心塗抹処理が終了した後は、再び昇降部材3によ
ってガイド枠筒2が降下し、同時に染色手段側の搬送路
面7の送り板73aが、回転板11の他端側にまで近接
移動することで、スライドグラスAが染色手段67へ移
送される。
かりでなく、小スペースで小型の装置を提供し得る。
尚、遠心塗抹処理が終了した後は、再び昇降部材3によ
ってガイド枠筒2が降下し、同時に染色手段側の搬送路
面7の送り板73aが、回転板11の他端側にまで近接
移動することで、スライドグラスAが染色手段67へ移
送される。
【0014】
【発明の効果】この発明では、以上のように、回転板を
搬送路面と面一状に配置し、この回転板を囲むガイド枠
筒を昇降部材により昇降動可能としたから、ガイド枠筒
が昇降動することで、スライドグラスは搬送路面から直
接、面一状の回転板へ押し出されセットされる。従っ
て、搬送機構が簡単な構造で済む許かりでなく、小スペ
ースで小型で安価な血液標本自動作製装置を提供し得る
等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
搬送路面と面一状に配置し、この回転板を囲むガイド枠
筒を昇降部材により昇降動可能としたから、ガイド枠筒
が昇降動することで、スライドグラスは搬送路面から直
接、面一状の回転板へ押し出されセットされる。従っ
て、搬送機構が簡単な構造で済む許かりでなく、小スペ
ースで小型で安価な血液標本自動作製装置を提供し得る
等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
【図1】実施例血液標本自動作製装置の要部を示す断面
図である。
図である。
【図2】実施例血液標本自動作製装置の要部を示す側面
図である。
図である。
【図3】遠心塗抹手段の蓋板を示す平面図である。
【図4】実施例血液標本自動作製装置を示す説明図であ
る。
る。
1 ケース本体 2 ガイド枠筒 3 昇降部材 7 搬送路面 11 回転板
Claims (1)
- 【請求項1】採血管内の血液を攪拌した後、遠心塗抹手
段にセットされたスライドグラス上に血液を分注して遠
心塗抹し、染色手段により染色して血液標本を作製する
血液標本自動作製装置において、 前記遠心塗抹手段は、遠心塗抹用モータを内装した本体
ケースと、この本体ケースより上方へ突設され、搬送路
面と面一状に配置された回転板と、この回転板を上部が
囲み下部が本体ケースに外嵌するガイド枠筒と、このガ
イド枠筒を昇降動させる昇降部材とから成る血液標本自
動作製装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254006A JPH0593678A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 血液標本自動作製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254006A JPH0593678A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 血液標本自動作製装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593678A true JPH0593678A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17258953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254006A Pending JPH0593678A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 血液標本自動作製装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593678A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170099812A (ko) * | 2016-02-23 | 2017-09-01 | 노을 주식회사 | 테스트 키트 및 이를 이용하는 염색 방법 |
| US12226847B2 (en) | 2014-05-19 | 2025-02-18 | Kwang-Sul CHOI | Apparatus for replacing welding tip of welder and apparatus for supplying same |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP3254006A patent/JPH0593678A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12226847B2 (en) | 2014-05-19 | 2025-02-18 | Kwang-Sul CHOI | Apparatus for replacing welding tip of welder and apparatus for supplying same |
| KR20170099812A (ko) * | 2016-02-23 | 2017-09-01 | 노을 주식회사 | 테스트 키트 및 이를 이용하는 염색 방법 |
| KR20190130996A (ko) * | 2016-02-23 | 2019-11-25 | 노을 주식회사 | 진단 방법 및 이를 수행하는 기기 |
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