JPH054824Y2 - - Google Patents
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- JPH054824Y2 JPH054824Y2 JP1988005545U JP554588U JPH054824Y2 JP H054824 Y2 JPH054824 Y2 JP H054824Y2 JP 1988005545 U JP1988005545 U JP 1988005545U JP 554588 U JP554588 U JP 554588U JP H054824 Y2 JPH054824 Y2 JP H054824Y2
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- JP
- Japan
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- frame
- tilting
- attached
- height
- bed
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、長期病床にあつた者、あるいは身体
障害者などのリハビリテーシヨンを必要とする患
者を起立訓練させる起立訓練ベツドに関し、特に
高さ調節機能を備えた起立訓練ベツドに関するも
のである。
障害者などのリハビリテーシヨンを必要とする患
者を起立訓練させる起立訓練ベツドに関し、特に
高さ調節機能を備えた起立訓練ベツドに関するも
のである。
「従来の技術」
従来の起立訓練ベツドは、傾動機能だけしか有
しておらず、昇降機能のないものがほとんどであ
つた。
しておらず、昇降機能のないものがほとんどであ
つた。
起立訓練ベツドへ患者を移乗させる際には、ベ
ツドのそばまで患者を車イスあるいはストレツチ
ヤに乗せて運び、介助者が抱きかかえて移乗させ
るのが一般的である。
ツドのそばまで患者を車イスあるいはストレツチ
ヤに乗せて運び、介助者が抱きかかえて移乗させ
るのが一般的である。
このとき、ベツドの高さが車イスの座面やスト
レツチヤの仰臥面の高さとあまり違わない場合に
は、移乗がスムーズに行なえ介助者の労力も少な
くてすむ。ところが、車イスの座面高さは約450
mmであるのに対し、ストレツチヤ仰臥面の高さは
約750〜800mmであり、上記のような昇降機能の備
えていない起立訓練ベツドでは、車イスとストレ
ツチヤ双方の移乗条件を良好に満たす高さのもの
は実現できず、通常は約550〜600mmの高さに設定
されているのが現状である。このため、介助者の
労力は大変なものであり、また移乗中に患者に無
理な体位をとらせるおそれもあつた。
レツチヤの仰臥面の高さとあまり違わない場合に
は、移乗がスムーズに行なえ介助者の労力も少な
くてすむ。ところが、車イスの座面高さは約450
mmであるのに対し、ストレツチヤ仰臥面の高さは
約750〜800mmであり、上記のような昇降機能の備
えていない起立訓練ベツドでは、車イスとストレ
ツチヤ双方の移乗条件を良好に満たす高さのもの
は実現できず、通常は約550〜600mmの高さに設定
されているのが現状である。このため、介助者の
労力は大変なものであり、また移乗中に患者に無
理な体位をとらせるおそれもあつた。
このため、第2図、第3図に示すような高さ調
節機能を備えた起立訓練ベツドが案出された。
節機能を備えた起立訓練ベツドが案出された。
第2図に示す起立訓練ベツドは、下部フレーム
1に昇降用の油圧シリンダ2が起立状態で取り付
けられ、該昇降用シリンダ2の上端に支持ブラケ
ツト3が固定され、支持ブラケツト3に傾斜フレ
ーム4が回動自在に取り付けられ、支持ブラケツ
ト3と傾斜フレーム4との間に傾斜フレーム4の
傾動調節を行なう油圧シリンダ5が介装され、傾
斜フレーム4上にマツト6が敷設されて成るもの
で、ある。そして、水平状態とされかつ昇降用シ
リンダ2によつて高さ調節されたマツト6上に患
者Mが乗せられ、この患者Mがマツト6とともに
油圧シリンダ4によつて傾斜角度調節されること
によつて起立訓練が行なわれるものである。な
お、7は油圧シリンダ2,5を伸縮操作する油圧
ユニツト、8は傾斜フレーム4に固定された足載
台、9は下部フレーム1に取り付けられたキヤス
タをそれぞれ示す(実開昭59−140723号公報参
照)。
1に昇降用の油圧シリンダ2が起立状態で取り付
けられ、該昇降用シリンダ2の上端に支持ブラケ
ツト3が固定され、支持ブラケツト3に傾斜フレ
ーム4が回動自在に取り付けられ、支持ブラケツ
ト3と傾斜フレーム4との間に傾斜フレーム4の
傾動調節を行なう油圧シリンダ5が介装され、傾
斜フレーム4上にマツト6が敷設されて成るもの
で、ある。そして、水平状態とされかつ昇降用シ
リンダ2によつて高さ調節されたマツト6上に患
者Mが乗せられ、この患者Mがマツト6とともに
油圧シリンダ4によつて傾斜角度調節されること
によつて起立訓練が行なわれるものである。な
お、7は油圧シリンダ2,5を伸縮操作する油圧
ユニツト、8は傾斜フレーム4に固定された足載
台、9は下部フレーム1に取り付けられたキヤス
タをそれぞれ示す(実開昭59−140723号公報参
照)。
また、第3図に示す起立訓練ベツドは、下部フ
レーム1上に平行リンク機構10が取り付けら
れ、平行リンク機構10に取り付けられた昇降板
11に支持ブラケツト12が取り付けられ、支持
ブラケツト12に傾斜フレーム4および傾斜フレ
ーム4を傾動調節する油圧シリンダ13が取り付
けられ、また、前記下部フレーム10に油圧ユニ
ツト7が取り付けられた構造となつていて、前記
第2図に示す起立訓練ベツドと同様、水平状態と
されかつ高さ調節されるマツト6上に患者が乗せ
られ、この患者が傾動調節されるマツト6ととも
に傾斜されて、起立訓練が行なわれるものであ
る。
レーム1上に平行リンク機構10が取り付けら
れ、平行リンク機構10に取り付けられた昇降板
11に支持ブラケツト12が取り付けられ、支持
ブラケツト12に傾斜フレーム4および傾斜フレ
ーム4を傾動調節する油圧シリンダ13が取り付
けられ、また、前記下部フレーム10に油圧ユニ
ツト7が取り付けられた構造となつていて、前記
第2図に示す起立訓練ベツドと同様、水平状態と
されかつ高さ調節されるマツト6上に患者が乗せ
られ、この患者が傾動調節されるマツト6ととも
に傾斜されて、起立訓練が行なわれるものであ
る。
「考案が解決しようとする課題」
ところで、第2図に示す起立訓練ベツドにあつ
ては、昇降用の油圧シリンダ2が起立状態で配備
される構造であり、この種の起立訓練ベツドを、
車イス、ストレツチヤ双方に対して良好な移乗条
件を得ようとすると、油圧シリンダ2のストロー
クlをある程度長く採らなければならず(前記数
値例の場合、約350mm)、その場合、マツト6と傾
斜フレーム4の厚さa1,a2、支持ブラケツト3の
ピン支持部の高さa3、シリンダと床面のクリアラ
ンスa4等種々の設置条件を考慮すると、最も低く
したときのマツト面高さhが600mm程度のものし
か実現できず、車イスに対する移乗条件を満たす
ことができない不具合があつた。
ては、昇降用の油圧シリンダ2が起立状態で配備
される構造であり、この種の起立訓練ベツドを、
車イス、ストレツチヤ双方に対して良好な移乗条
件を得ようとすると、油圧シリンダ2のストロー
クlをある程度長く採らなければならず(前記数
値例の場合、約350mm)、その場合、マツト6と傾
斜フレーム4の厚さa1,a2、支持ブラケツト3の
ピン支持部の高さa3、シリンダと床面のクリアラ
ンスa4等種々の設置条件を考慮すると、最も低く
したときのマツト面高さhが600mm程度のものし
か実現できず、車イスに対する移乗条件を満たす
ことができない不具合があつた。
他方、第3図に示す起立訓練ベツドにあつて
は、昇降機構(平行リンク機構10)が下側で傾
斜機構(油圧シリンダ13)が上側にあるため、
傾斜フレーム4を昇降すると支点も昇降する。し
たがつて、最も低い位置(車椅子より移乗した場
合で約45cm)で傾斜フレーム4を起立させた時に
は、被訓練者は自分自身の背の高さとほとんど変
わらない位置で起立姿勢をとれるが、高い位置
(ストレツチヤーより移乗した場合で75cm)で起
立させたときには、被訓練者は自分の背の高さよ
りも30cm以上も高い位置で起立姿勢をとらされ
て、目線の高い位置から周囲の状況を見ることに
なる。
は、昇降機構(平行リンク機構10)が下側で傾
斜機構(油圧シリンダ13)が上側にあるため、
傾斜フレーム4を昇降すると支点も昇降する。し
たがつて、最も低い位置(車椅子より移乗した場
合で約45cm)で傾斜フレーム4を起立させた時に
は、被訓練者は自分自身の背の高さとほとんど変
わらない位置で起立姿勢をとれるが、高い位置
(ストレツチヤーより移乗した場合で75cm)で起
立させたときには、被訓練者は自分の背の高さよ
りも30cm以上も高い位置で起立姿勢をとらされ
て、目線の高い位置から周囲の状況を見ることに
なる。
これは寝たままのベツド療養で平衡感覚の低下
した被訓練者にとつて健常者が想像する以上の恐
怖感を与えるもので、高齢者の場合には特に著し
い。
した被訓練者にとつて健常者が想像する以上の恐
怖感を与えるもので、高齢者の場合には特に著し
い。
なお、介護者が常にストレツチヤからの移乗後
傾斜フレーム4を下降させてから起立させれば問
題ないことであるが、下降させるのを忘れて、高
い位置のままで起立させてしまううつかりしたミ
スをたびたび繰り返しているのが実情である。
傾斜フレーム4を下降させてから起立させれば問
題ないことであるが、下降させるのを忘れて、高
い位置のままで起立させてしまううつかりしたミ
スをたびたび繰り返しているのが実情である。
例えば、ストレツチヤから被訓練者を移送させ
て訓練を行うに際し、被訓練者に恐怖心を与える
のを避けるためには、以下に示すごとく傾斜フレ
ームに対して3回の高さ調整を行わなければなら
ない。
て訓練を行うに際し、被訓練者に恐怖心を与える
のを避けるためには、以下に示すごとく傾斜フレ
ームに対して3回の高さ調整を行わなければなら
ない。
すなわち、移乗の前においてマツト上面をスト
レツチヤ上面に対し面一にさせるための第1の高
さ調整、移乗後起立前に傾斜フレームを一旦最下
端まで下げる第2の高さ調整、および訓練後にお
いて水平状態に戻したベツドのマツト上面を再度
ストレツチヤ上面に面一にさせるための第3の調
整が必要となり、操作が面倒となるあるいは時間
がかかるといつた不具合を伴う。
レツチヤ上面に対し面一にさせるための第1の高
さ調整、移乗後起立前に傾斜フレームを一旦最下
端まで下げる第2の高さ調整、および訓練後にお
いて水平状態に戻したベツドのマツト上面を再度
ストレツチヤ上面に面一にさせるための第3の調
整が必要となり、操作が面倒となるあるいは時間
がかかるといつた不具合を伴う。
本考案は、上記課題を解決することができる高
さ調節機能付き起立訓練ベツドを提供することを
目的とする。
さ調節機能付き起立訓練ベツドを提供することを
目的とする。
「課題を解決するための手段」
本考案の起立訓練ベツドは、キヤスタを取り付
けた下部フレームに油圧ユニツトを設置し、該下
部フレームに傾斜フレームを鉛直方向に回動自在
に取り付けるとともに下部フレームと傾斜フレー
ムとの間に傾斜フレームを傾動調節する油圧シリ
ンダを取り付け、傾斜フレームに油圧式の平行リ
ンク機構を介して昇降フレームを昇降自在に取り
付け、該昇降フレームの上面に患者が横たわるた
めのマツトを取り付けて成ることを特徴としてい
る。
けた下部フレームに油圧ユニツトを設置し、該下
部フレームに傾斜フレームを鉛直方向に回動自在
に取り付けるとともに下部フレームと傾斜フレー
ムとの間に傾斜フレームを傾動調節する油圧シリ
ンダを取り付け、傾斜フレームに油圧式の平行リ
ンク機構を介して昇降フレームを昇降自在に取り
付け、該昇降フレームの上面に患者が横たわるた
めのマツトを取り付けて成ることを特徴としてい
る。
「作用」
傾動調節用の油圧シリンダを調節することによ
り、患者を乗せるマツトを、平行リンク機構およ
び昇降フレームとともに任意の角度に傾斜させる
ことができ、かつ、平行リンク機構を駆動させる
ことで、マツト面の高さを任意に設定できる。傾
斜機構が下側、また昇降機構が上側にあるため、
傾斜フレームを昇降させても、傾斜フレームの回
動中心の位置は変化しない。したがつて、高い位
置で昇降フレームを起立させても、最も低い位置
で起立させても、また中間のどの位置で起立させ
ても起立時の被訓練者の高さは全く変わらない。
高い位置で昇降フレームを起こしたときには、低
い位置で起こしたときの起立位置より昇降フレー
ムが前寄りに立つだけで、被訓練者に恐怖感を与
えるような心配は皆無である。従来例のように高
い位置での移乗後、高い位置のままで起立させて
しまうようなうつかりミスも起こりようがなくな
る。
り、患者を乗せるマツトを、平行リンク機構およ
び昇降フレームとともに任意の角度に傾斜させる
ことができ、かつ、平行リンク機構を駆動させる
ことで、マツト面の高さを任意に設定できる。傾
斜機構が下側、また昇降機構が上側にあるため、
傾斜フレームを昇降させても、傾斜フレームの回
動中心の位置は変化しない。したがつて、高い位
置で昇降フレームを起立させても、最も低い位置
で起立させても、また中間のどの位置で起立させ
ても起立時の被訓練者の高さは全く変わらない。
高い位置で昇降フレームを起こしたときには、低
い位置で起こしたときの起立位置より昇降フレー
ムが前寄りに立つだけで、被訓練者に恐怖感を与
えるような心配は皆無である。従来例のように高
い位置での移乗後、高い位置のままで起立させて
しまうようなうつかりミスも起こりようがなくな
る。
「実施例」
以下、本考案の実施例について第1図を参照し
て説明する。なお、以下の説明において、前記従
来例で説明した構成要素と実質的に同じ構成要素
には同一符号を付し、説明を簡略化する。
て説明する。なお、以下の説明において、前記従
来例で説明した構成要素と実質的に同じ構成要素
には同一符号を付し、説明を簡略化する。
この起立訓練ベツドの最も大きな特徴は、昇降
用の平行リンク機構20を下部フレーム1上では
なく、マツト6を支持する昇降フレーム21に取
り付けた点である。
用の平行リンク機構20を下部フレーム1上では
なく、マツト6を支持する昇降フレーム21に取
り付けた点である。
すなわち、昇降フレーム21の下面には平行リ
ンク機構20が取り付けられている。平行リンク
機構20は、昇降フレーム21の下面に固定され
た被支持部材22と傾斜フレーム23との間に、
互いの中央部をピン結合されてX字状とされたロ
ツド24,24が掛け渡され、このうちの一方の
ロツド24と傾斜フレーム23に貫通支持された
ピン25と間に昇降用の油圧シリンダ26が介装
された構造と成つている。ロツド24と被支持部
材22並びに傾斜フレーム23はピン結合され、
互いに回動自在とされている。また、前記被支持
部材22および傾斜フレーム23のロツド支持ピ
ン25,27を貫通支持する部分は、横に長く延
びる長孔状に形成され、昇降の際にピン25,2
7がA,B方向へずれるのを許容する構造になつ
ている。
ンク機構20が取り付けられている。平行リンク
機構20は、昇降フレーム21の下面に固定され
た被支持部材22と傾斜フレーム23との間に、
互いの中央部をピン結合されてX字状とされたロ
ツド24,24が掛け渡され、このうちの一方の
ロツド24と傾斜フレーム23に貫通支持された
ピン25と間に昇降用の油圧シリンダ26が介装
された構造と成つている。ロツド24と被支持部
材22並びに傾斜フレーム23はピン結合され、
互いに回動自在とされている。また、前記被支持
部材22および傾斜フレーム23のロツド支持ピ
ン25,27を貫通支持する部分は、横に長く延
びる長孔状に形成され、昇降の際にピン25,2
7がA,B方向へずれるのを許容する構造になつ
ている。
一方、下部フレーム1には、支持ブラケツト2
8が固定され、この支持ブラケツト28に前記傾
斜フレーム23の端部がピン29を介して鉛直方
向に回動自在に取り付けられている。また、支持
ブラケツト28と傾斜フレーム23との間には該
傾斜フレーム23を傾動調節する油圧シリンダ3
0が取り付けられている。
8が固定され、この支持ブラケツト28に前記傾
斜フレーム23の端部がピン29を介して鉛直方
向に回動自在に取り付けられている。また、支持
ブラケツト28と傾斜フレーム23との間には該
傾斜フレーム23を傾動調節する油圧シリンダ3
0が取り付けられている。
次に、この起立訓練ベツドの作用について説明
する。
する。
患者を当該ベツド上に移すには、まずベツドを
傾動調節する油圧シリンダ30を駆動操作し、傾
斜フレーム23とともにマツト6を水平状態にす
る。次いで、昇降用油圧シリンダ26を作動させ
て平行リンク機構20を駆動させ、マツト6の上
面の高さを、該ベツドまで移動させる車イス、あ
るいはストレツチヤの高さに合わせて、移乗させ
るのに最適な高さとなるよう調節する。
傾動調節する油圧シリンダ30を駆動操作し、傾
斜フレーム23とともにマツト6を水平状態にす
る。次いで、昇降用油圧シリンダ26を作動させ
て平行リンク機構20を駆動させ、マツト6の上
面の高さを、該ベツドまで移動させる車イス、あ
るいはストレツチヤの高さに合わせて、移乗させ
るのに最適な高さとなるよう調節する。
この状態で、患者を車イス等から移す。
次いで、油圧シリンダ30を調節して傾斜フレ
ーム23とともにマツト6を適宜角度傾斜させ、
これにより患者に起立訓練を実施させるのであ
る。
ーム23とともにマツト6を適宜角度傾斜させ、
これにより患者に起立訓練を実施させるのであ
る。
「考案の効果」
本考案によれば、以下の優れた効果を奏する。
傾斜機構が下側、また昇降機構が上側にある
ため、傾斜フレームを昇降させても、傾斜フレ
ームの回動中心の位置は変化しない。したがつ
て、高い位置で昇降フレームを起立させても、
最も低い位置で起立させても、また中間のどの
位置で起立させても起立した時の被訓練者の高
さは全く変わらず、例え昇降フレームを最下端
まで下げない状態で起立させたとしても、最下
端まで下げた位置で起こしたときの起立位置よ
り昇降フレームが前寄りに立つだけで、従来例
でみられたような被訓練者に恐怖感を与える不
具合は生じない。
ため、傾斜フレームを昇降させても、傾斜フレ
ームの回動中心の位置は変化しない。したがつ
て、高い位置で昇降フレームを起立させても、
最も低い位置で起立させても、また中間のどの
位置で起立させても起立した時の被訓練者の高
さは全く変わらず、例え昇降フレームを最下端
まで下げない状態で起立させたとしても、最下
端まで下げた位置で起こしたときの起立位置よ
り昇降フレームが前寄りに立つだけで、従来例
でみられたような被訓練者に恐怖感を与える不
具合は生じない。
例えば、ストレツチヤから移乗させて訓練を
行う場合でも、傾斜フレームに対する高さ調整
はは、移乗前におけるベツド上面をストレツチ
ヤ上面に面一にさせるただ1回の高さ調整で足
りる。つまり、ベツドへ移乗させた後において
そのまま傾斜フレームを起立させても、上記の
ように被訓練者に恐怖感を与えることがなく、
また傾斜フレームの高さを変えていないため訓
練後において傾斜フレームを水平状態に戻して
もマツト上面はストレツチヤ上面に面一に保持
でき、被訓練者を直ちにストレツチヤ側へ移乗
できる。
行う場合でも、傾斜フレームに対する高さ調整
はは、移乗前におけるベツド上面をストレツチ
ヤ上面に面一にさせるただ1回の高さ調整で足
りる。つまり、ベツドへ移乗させた後において
そのまま傾斜フレームを起立させても、上記の
ように被訓練者に恐怖感を与えることがなく、
また傾斜フレームの高さを変えていないため訓
練後において傾斜フレームを水平状態に戻して
もマツト上面はストレツチヤ上面に面一に保持
でき、被訓練者を直ちにストレツチヤ側へ移乗
できる。
すなわち、従来例のごとく3回の高さ調整は不
要であつて、移乗前におけるベツド上面をストレ
ツチヤ上面に対し面一にさせるただ1回の高さ調
整で足りる。
要であつて、移乗前におけるベツド上面をストレ
ツチヤ上面に対し面一にさせるただ1回の高さ調
整で足りる。
平行リンク機構を用いることで昇降用油圧シ
リンダを傾斜状態で配置でき、もつて、ベツド
の最も下方に下げた高さ位置を、車イスに対応
できる程度に低く設定できる。
リンダを傾斜状態で配置でき、もつて、ベツド
の最も下方に下げた高さ位置を、車イスに対応
できる程度に低く設定できる。
第1図は本考案の一実施例を示す起立訓練ベツ
ドの側面図、第2図は本考案の先行技術を示す側
面図、第3図は他の先行技術を示す側面図であ
る。 1……下部フレーム、7……油圧ユニツト、2
0……平行リンク機構、21……昇降フレーム、
23……傾斜フレーム、24……ロツド、26…
…油圧シリンダ、28……支持ブラケツト、30
……油圧シリンダ。
ドの側面図、第2図は本考案の先行技術を示す側
面図、第3図は他の先行技術を示す側面図であ
る。 1……下部フレーム、7……油圧ユニツト、2
0……平行リンク機構、21……昇降フレーム、
23……傾斜フレーム、24……ロツド、26…
…油圧シリンダ、28……支持ブラケツト、30
……油圧シリンダ。
Claims (1)
- キヤスタ9を取り付けた下部フレーム1に油圧
ユニツト7を設置し、該下部フレームに傾斜フレ
ーム23を鉛直方向に回動自在に取り付けるとと
もに下部フレームと傾斜フレームとの間に傾斜フ
レームを傾動調節する油圧シリンダ30を取り付
け、傾斜フレームに油圧式の平行リンク機構20
を介し昇降フレーム21を昇降自在に取り付け、
該昇降フレームの上面に患者が横たわるためのマ
ツト6を取り付けて成ることを特徴とする高さ調
節機能付き起立訓練ベツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988005545U JPH054824Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988005545U JPH054824Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110726U JPH01110726U (ja) | 1989-07-26 |
| JPH054824Y2 true JPH054824Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31209012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988005545U Expired - Lifetime JPH054824Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054824Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026589A1 (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-08 | Komatsu Ltd. | ジョークラッシャおよび自走式破砕機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048899A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | オ−ジ−技研株式会社 | 昇降型チルトテ−ブル |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP1988005545U patent/JPH054824Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026589A1 (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-08 | Komatsu Ltd. | ジョークラッシャおよび自走式破砕機 |
| JP4879903B2 (ja) * | 2005-08-29 | 2012-02-22 | 株式会社小松製作所 | ジョークラッシャおよび自走式破砕機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110726U (ja) | 1989-07-26 |
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