JPH0535675U - バルブ付キヤツプ - Google Patents
バルブ付キヤツプInfo
- Publication number
- JPH0535675U JPH0535675U JP4440591U JP4440591U JPH0535675U JP H0535675 U JPH0535675 U JP H0535675U JP 4440591 U JP4440591 U JP 4440591U JP 4440591 U JP4440591 U JP 4440591U JP H0535675 U JPH0535675 U JP H0535675U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- valve
- lower cap
- peripheral end
- package
- Prior art date
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- Pending
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- Bag Frames (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 この出願の考案は、非通気性の包装体10内
面に下キャップ2の周端を溶着して、この下キャップ2
の内側部分の包装体10をくり抜いて通気穴10aを設
け、下キャップ2のシール受け12にバルブ3のシール
材15が重なり合うと共に上キャップ1の下面にバルブ
3の位置規制体17の頂部が当接するように、上キャッ
プ1を下キャップ2に捩じ込んだことを特徴とするバル
ブ付キャップとしている。 【効果】 この出願の考案のバルブ付キャップは、包装
体10内の空気を排出した後、上キャップ1を締めてバ
ルブ3を再び閉じる場合に、下キャップ2のシール受け
12にバルブ3のシール材15を常に一致させて密着さ
せることでき、バルブ3を完全に閉鎖状態にすることが
できる。
面に下キャップ2の周端を溶着して、この下キャップ2
の内側部分の包装体10をくり抜いて通気穴10aを設
け、下キャップ2のシール受け12にバルブ3のシール
材15が重なり合うと共に上キャップ1の下面にバルブ
3の位置規制体17の頂部が当接するように、上キャッ
プ1を下キャップ2に捩じ込んだことを特徴とするバル
ブ付キャップとしている。 【効果】 この出願の考案のバルブ付キャップは、包装
体10内の空気を排出した後、上キャップ1を締めてバ
ルブ3を再び閉じる場合に、下キャップ2のシール受け
12にバルブ3のシール材15を常に一致させて密着さ
せることでき、バルブ3を完全に閉鎖状態にすることが
できる。
Description
【0001】
この出願の考案は、非通気性の合成樹脂シート等よりなる包装体の適宜個所に 取り付けて使用するバルブ付キャップの改良に関するものである。
【0002】
従来、物品収容口から布団や毛布等の空気太りする物品、長期保存する粒状穀 物等を収容し、この物品収容口をヒートシールする等して密封してから、密封空 間内に存在する空気を排出して、空気太りする物品においては圧縮し、長期保存 する粒状穀物等においては低真空にして、保管するようにした包装体が存在する 。そして、このような包装体の適宜個所には、前記密封空間内に存在する空気を 排出するためのバルブ付キャップが取り付けられている。
【0003】 このようなバルブ付キャップには、この出願の考案者らが先に出願した図6に 示したようなものが存在する。このバルブ付キャップは、上キャップ21と下キ ャップ22、およびこれら両者の間に配されるバルブ23からなる。さらに、必 要に応じて上キャップ21に保護カバー24を取り付けている。 上キャップ21には、上面の中央に開口25を設け、外周壁に雄ネジ27を設 け、内部に離隔体28を有して通気空間29を設けている。下キャップ22には 、通気口31を設け、この通気口31の外周にシール受け32を設け、内周壁に 雌ネジ33を設けている。バルブ23には、周端にシール材35および上面中央 に位置確認体36を設けている。保護カバー24には、差込穴38を設け、下面 に係止爪39を設けている。
【0004】 そして、包装体10内面に下キャップ22の周端を溶着して、この下キャップ 22の内側部分の包装体10をくり抜いて通気穴10aを設け、この下キャップ 22の雌ネジ33に上キャップ21の雄ネジ27を捩じ合わせている。 前記バルブ付キャップを使用するには、図7に示したように、保護カバー24 を取り外した後、上キャップ21を緩めて、下キャップ22のシール受け32か らバルブ23のシール材35を離隔させ、バルブ23を開放状態にする。次に、 上キャップ21の開口25の周囲に電気掃除機等の吸引装置の吸込ホースHを押 し当て、吸引装置を起動させて包装体10内の空気を排出する。そして、再び上 キャップ21を締めて、下キャップ22のシール受け32にバルブ23のシール 材35を密着させ、バルブ23を閉鎖状態にする。
【0005】
しかしながら、従来のバルブ付キャップでは、バルブ23に設けられた位置確 認体36はバルブ23の位置を単に確認するためだけのものであり、バルブ23 の位置を調節することはできないので、上記したように包装体10内の空気を排 出した後、上キャップ21を締めてバルブ23を閉鎖状態にした場合、バルブ2 3が傾斜したりずれたりして下キャップ22のシール受け32にバルブ23のシ ール材35が一致せず密着が不完全となり、バルブ23を完全に閉鎖状態にする ことができないという課題を有していた。
【0006】 また、従来のバルブ付キャップでは、包装体10内面に下キャップ22の周端 を溶着する場合に、この周端の面積が広いため熱伝導率が悪く溶着の作業性に劣 ったり、この周端の全域が変形して下キャップ22の外観が悪くなるという課題 を有していた。 さらに、従来のバルブ付キャップでは、下キャップ22に設けた通気口31は スノコ状にしているが、この通気口31は常にスノコ状の状態であり、通気口3 1から包装体10の取付穴10a内に手を差し込んで、収容した空気太りする物 品の乱れなどを直すことができないという課題を有していた。
【0007】 そこで、この出願の考案のバルブ付キャップは、上記従来のバルブ付キャップ が有する課題を解決するためになされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 そのため、この出願の考案のバルブ付キャップは、上面の中央に開口5を設け 、外周壁に雄ネジ7を設け、内部に離隔体8を有して通気空間9を設けた上キャ ップ1、下面に通気口11を設けると共にこの通気口11の周囲にシール受け1 2を設け、内周壁に雌ネジ13を設けた下キャップ2、および周端にシール材1 5を設け、上面中央に位置確認体16を設けると共にこの位置確認体16の周囲 に位置規制体17を設けたバルブ3よりなり、前記下キャップ2の周端を非通気 性の包装体10の取付穴10aの周囲に接着し、下キャップ2のシール受け12 にバルブ3のシール材15が重なり合うと共に上キャップ1の下面にバルブ3の 位置規制体17の頂部が当接するように、上キャップ1を下キャップ2に捩じ込 んだものとしている。
【0009】 また、この出願の考案のバルブ付キャップは、前記下キャップ2の周端には溶 着用リブ2aを設けたものとしている。 さらに、この出願の考案のバルブ付キャップは、前記下キャップ2の通気口1 1には、スノコ状の通気部材14を着脱自在に取り付けたものとしている。
【0010】
この出願の考案のバルブ付キャップは、上キャップ1の下面にバルブ3の位置 規制体17の頂部が当接するようにしているため、上キャップ1と下キャップ2 の間で安定した状態でバルブ3が移動するので、バルブ3が傾斜したりずれたり することがない。
【0011】 また、下キャップ2の周端に溶着用リブ2aを設けたこの出願の考案のバルブ 付キャップでは、この溶着用リブ2aの面積は下キャップ2の周端の面積に比べ て狭いものとなる。そして、溶着した場合にも下キャップ2の周端は変形せず、 この溶着用リブ2aが変形する。。 さらに、下キャップ2の通気口11にスノコ状の通気部材14を着脱自在に取 り付けたこの出願の考案のバルブ付キャップでは、この通気部材14を取り外す ことにより、通気口11から包装体10の取付穴10a内に手を差し込むことが できる。
【0012】
以下、この出願の考案のバルブ付キャップの構成を、実施例として示した図面 に基づいて説明する。 図に示したように、この出願の考案のバルブ付キャップは、上キャップ1と下 キャップ2、これら両者の間に配されるバルブ3からなる。さらに、必要に応じ て上キャップ1に取り付けられる保護カバー4を備えている。
【0013】 上キャップ1は、上面の中央に開口5を設けると共に上面の適宜位置に真空度 調節バルブ6を設け、外周壁に雄ネジ7を設け、内部に離隔体8を有して通気空 間9を設けている。前記真空度調節バルブ6は、後に述べる包装体10内の真空 度が一定以上の真空度になると開放状態となって、それ以上の真空度にならない ようにするものである。
【0014】 下キャップ2は、下面に通気口11を設けると共にこの通気口11の周囲にシ ール受け12を設け、さらに周端には溶着用リブ2aを設け、内周壁に雌ネジ1 3を設けている。前記通気口11は、手を差し込める程度の大きさとしており、 スノコ状の通気部材14を着脱自在に取り付けたものとしている。 バルブ3は、周端にシール材15を設け、上面中央に位置確認体16を設ける と共にこの位置確認体16の周囲に位置規制体17を設けている。前記位置規制 体17は、実施例に示したものは複数本の凸体としているが、位置確認体16の 周囲を取り囲むようにした環状体としてもよい。
【0015】 保護カバー4は、差込穴18を設け、指を差し込んで上キャップ1から取り外 し易いようにしており、さらに下面に数個の係止爪19を設け、上キャップ1の 開口5に係止するようにしている。なお、前記数個の係止爪19どうしの間には 案内リブ20を設け、この係止爪19が上キャップ1の開口5に引っ掛かるなど して折れ難いようにしている。
【0016】 そして、前記下キャップ2は、その周端に設けた溶着用リブ2aを、図3に示 したような非通気性の合成樹脂シート等よりなる包装体10内面に溶着して、こ の下キャップ2の内側部分の包装体10をくり抜いて通気穴10aを設ける。こ の下キャップ2のシール受け12にバルブ3のシール材15が重なり合うと共に 上キャップ1の下面にバルブ3の位置規制体17の頂部が当接するように、上キ ャップ1を下キャップ2に捩じ込むことにより両者を着脱自在に結合させる。さ らに、必要に応じ上キャップ1に保護カバー4を取り付ける。なお、溶着方法と しては、家庭用アイロンなどの簡単な加熱具による熱溶着や、超音波溶着など適 宜の溶着方法とすることができる。
【0017】 そこで、このように構成されたこの出願の考案のバルブ付キャップの使用状態 について説明する。 先ず、図4に示したように、この出願の考案のバルブ付キャップが取り付けら れた包装体10に布団や毛布等の空気太りする物品Wを収容し、この包装体10 の物品収容口をヒートシールする等して密封する。次に、上キャップ1から保護 カバー4を取り外し、上キャップ1と下キャップ2の捩じ合わせを少し緩めて、 図5に示したように下キャップ2のシール受け12からバルブ3のシール材15 を離隔させ、バルブ3を開放状態にする。そして、上キャップ1の開口5の周囲 に電気掃除機等の吸引装置の吸込ホースHを押し当て、吸引装置を起動させて包 装体10内の空気を排出する。包装体10内が一定以上の真空度になると、上キ ャップ1に設けられた真空度調節バルブ6が開放状態となって、それ以上の真空 度にならないので、吸引装置に負荷がかからなくなる。
【0018】 包装体10内が一定の真空度になってから、上キャップ1と下キャップ2の捩 じ合わせを元の状態に戻すと、下キャップ2のシール受け12にバルブ3のシー ル材15が密着し、バルブ3を閉鎖状態にし、包装体10内を密閉状態に保つこ とができる。
【0019】
この出願の考案のバルブ付キャップは、以上に述べたように構成されており、 上キャップ1と下キャップ2の間で安定した状態でバルブ3が移動するので、バ ルブ3が傾斜したりずれたりすることがなく、包装体10内の空気を排出した後 、上キャップ1を締めてバルブ3を再び閉じる場合に、下キャップ2のシール受 け12にバルブ3のシール材15を常に一致させて密着させることでき、バルブ 3を完全に閉鎖状態にすることができる。
【0020】 また、下キャップ2の周端に溶着用リブ2aを設けたこの出願の考案のバルブ 付キャップでは、この溶着用リブ2aの面積は下キャップ2の周端の面積に比べ て狭いものとなるので、熱伝導率が良く溶着の作業性に優れたものとなる。そし て、溶着した場合にも下キャップ2の周端は変形せず、この溶着用リブ2aが変 形するので、下キャップ2の外観が悪くなるということはない。
【0021】 さらに、下キャップ2の通気口11にスノコ状の通気部材14を着脱自在に取 り付けたこの出願の考案のバルブ付キャップでは、この通気部材14を取り外す ことにより、通気口11から包装体10の取付穴10a内に手を差し込むことが できるので、収容した空気太りする物品の乱れなどを直すことができる。
【図1】この出願の考案のバルブ付キャップの一実施例
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】この出願の考案のバルブ付キャップの一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】この出願の考案のバルブ付キャップを取り付け
る非通気性の包装体の斜視図である。
る非通気性の包装体の斜視図である。
【図4】この出願の考案のバルブ付キャップを取り付け
た非通気性の包装体に空気太りする物品を収容し、この
包装体の物品収容口を密封した状態を示す斜視図であ
る。
た非通気性の包装体に空気太りする物品を収容し、この
包装体の物品収容口を密封した状態を示す斜視図であ
る。
【図5】この出願の考案のバルブ付キャップの使用状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図6】従来のバルブ付キャップの分解斜視図である。
【図7】従来のバルブ付キャップの使用状態を示す説明
図である。
図である。
1 上キャップ 2 下キャップ 2a 溶着用リブ 3 バルブ 5 開口 7 雄ネジ 8 離隔体 9 通気空間 10 包装体 10a取付穴 11 通気口 12 シール受け 13 雌ネジ 14 通気部材 15 シール材 16 位置確認体 17 位置規制体
Claims (3)
- 【請求項1】 上面の中央に開口5を設け、外周壁に雄
ネジ7を設け、内部に離隔体8を有して通気空間9を設
けた上キャップ1、下面に通気口11を設けると共にこ
の通気口11の周囲にシール受け12を設け、内周壁に
雌ネジ13を設けた下キャップ2、および周端にシール
材15を設け、上面中央に位置確認体16を設けると共
にこの位置確認体16の周囲に位置規制体17を設けた
バルブ3よりなり、非通気性の包装体10内面に下キャ
ップ2の周端を溶着して、この下キャップ2の内側部分
の包装体10をくり抜いて通気穴10aを設け、下キャ
ップ2のシール受け12にバルブ3のシール材15が重
なり合うと共に上キャップ1の下面にバルブ3の位置規
制体17の頂部が当接するように、上キャップ1を下キ
ャップ2に捩じ込んだことを特徴とするバルブ付キャッ
プ。 - 【請求項2】 前記下キャップ2の周端に、溶着用リブ
2aを設けたことを特徴とする請求項1記載のバルブ付
キャップ。 - 【請求項3】 前記下キャップ2の通気口11に、スノ
コ状の通気部材14を着脱自在に取り付けたことを特徴
とする請求項1記載のバルブ付キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440591U JPH0535675U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | バルブ付キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440591U JPH0535675U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | バルブ付キヤツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535675U true JPH0535675U (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=12690605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4440591U Pending JPH0535675U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | バルブ付キヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535675U (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP4440591U patent/JPH0535675U/ja active Pending
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