JP7726551B1 - 周波数決定装置、制御装置、周波数決定方法、制御方法およびプログラム - Google Patents
周波数決定装置、制御装置、周波数決定方法、制御方法およびプログラムInfo
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Abstract
【解決手段】周波数決定装置が、指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1に記載の視覚誘発電位信号検出システムは、観測対象物が配設されている複数の光源を、光源ごとに異なる点滅周波数で点滅させる。そして、この視覚誘発電位信号検出システムは、観測者の脳波信号を取得して視覚誘導電位信号を検出し、観測者がどの光源の点滅光を注視しているのかを同定する。光源ごとに機器の制御内容が割り当てられており、視覚誘発電位信号検出システムは、同定した光源に割り当てられている制御内容を示す制御信号を機器に対して送信することで、機器を制御する。
本開示の第六の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索することと、前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定することと、前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替えることと、前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定することと、前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定することと、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定することと、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すことと、決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御することと、を実行させるプログラム。
図1は、少なくとも1つの実施形態に係る制御システムの構成の例を示す図である。図1に示す構成で、制御システム11は、刺激出力部101と、脳波センサ部200と、システム制御部300と、制御対象機器401とを備える。
システム制御部300は、誘発判定部301と、周波数範囲探索部302と、周波数決定部303と、周波数切替部304と、判定結果評価部305と、対象機器制御部306とを備える。
特に、制御システム11は、刺激を受ける人にとってSSVEPを誘発し易い周波数の範囲を探索し、検出した範囲内の複数の周波数を、SSVEPの誘発に用いる周波数として決定する。制御システム11は、周波数決定システムの例に該当する。
制御システム11は、ユーザが刺激を受容するか否かを選択可能な態様で、複数の周波数のそれぞれにて刺激を出力する。ユーザは、周波数ごとに刺激を受容するか否かを選択することで多値入力を行う。
ユーザにSSVEPを誘発し易い周波数の範囲を、そのユーザが得意な周波数範囲とも称する。ユーザが得意な周波数範囲内の周波数を、そのユーザが得意な周波数とも称する。
制御対象機器401に対する制御は、SSVEPの誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の例に該当する。複数通りの制御の何れかを選択することは、複数の選択対象の何れかを選択することの例に該当する。
以下では、刺激出力部101が視覚刺激を出力する場合を例に説明する。例えば、刺激出力部101が表示画面を備え、SSVEPを誘発する周波数で表示画面の一部を点滅させるようにしてもよい。あるいは、刺激出力部101がLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)等の光源を備え、SSVEPを誘発する周波数で光源を点滅させるようにしてもよい。
例えば、刺激出力部101が、指向性を有するスピーカまたはイヤホンなど、ユーザが音を選択的に聞くことができるような態様で聴覚刺激を出力する装置を備えていてもよい。そして、刺激出力部101が出力する聴覚刺激をユーザが選択的に聴くことで、その聴覚刺激の周波数によってSSVEPに相当するような、聴覚刺激の周波数と同様の周波数の脳波が誘発されるようになっていてもよい。
例えば、制御システム11の管理者が、刺激出力部101を構成する装置を取り替えることで、刺激出力部101が出力する刺激の種類を変えられるようになっていてもよい。あるいは、制御システム11の管理者が、刺激出力部101を構成複数のうち動作させる装置を選択することで、刺激出力部101が出力する刺激の種類を選択できるようになっていてもよい。
脳波測定部201は、脳波センサの端子を用いて構成され、ユーザの頭部に装着されて脳波を取得する。
誘発判定部301は、誘発判定手段の例に該当する。
ここでいう、ある周波数の刺激は、その周波数で変化する刺激である。ここでの刺激の変化の態様は、特定のものに限定されない。例えば、刺激の有無(オン(ON)とオフ(OFF)と)が、その周波数で切り替わってもよいが、これに限定されない。
周波数範囲探索部302は、周波数範囲探索手段の例に該当する。
周波数決定部303は、周波数決定手段の例に該当する。
例えば、制御対象機器401に対する制御として6通りの制御が設定されており、制御システム11が、3つの周波数を用いてユーザの意図する制御を判定する場合について考える。例えば、SSVEPの誘発無しとの判定結果を2進数の0とし、SSVEPの誘発ありとの判定結果を2進数の1として、6通りの制御を2進数の000、001、010、011、100、101で識別することで、3つの周波数を用いて6通りの制御を区別することができる。
この場合の、制御対象機器401に対する制御の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、選択対象の選択の例に該当する。
また、周波数決定部303が、1ヘルツ、5ヘルツ、10ヘルツ、・・・と5ヘルツ間隔で設定されている、刺激出力部101が出力可能な周波数の中から周波数を選択するものとする。
この周波数は、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定された周波数の例に該当する。SSVEPの誘発が生じる周波数の最大値80ヘルツと最小値5ヘルツとの平均値は42.5ヘルツであり、上記の5ヘルツ間隔で選択可能な、周波数の間隔がなるべく広くなる周波数は、40ヘルツまたは45ヘルツである。
周波数切替部304は、周波数切替手段の例に該当する。
ただし、周波数切替部304が切り替える周波数の順番は、特定の順番に限定されない。例えば、周波数切替部304が、周波数の小さい順に周波数を切り替えるようにしてもよいし、周波数の大きい順に周波数を切り替えるようにしてもよい。あるいは、周波数切替部304が、周波数の順番をランダムに決定するようにしてもよい。
判定結果評価部305は、判定結果評価手段の例に該当する。
例えば、制御システム11が表示装置を備え、SSVEPの誘発に用いる周波数として決定された周波数ごとに、判定結果およびその判定結果を採用する場合に選択可能な制御を表示するようにしてもよい。
制御システム11が、SSVEPを用いて、判定結果がユーザの意図に沿っているか否かのユーザ入力を受け付けるようにしてもよい。例えば、制御システム11が、SSVEPの誘発の有無の判定用に刺激を出力してSSVEPの誘発の有無の判定を行い、判定結果およびその判定結果を採用する場合に選択可能な制御を表示した後、判定用の刺激の周波数と同じ周波数で、確認用の刺激を出力するようにしてもよい。そして、誘発判定部301が、確認用の刺激によるSSVEPの誘発の有無を判定し、判定結果評価部305が、確認用の刺激での判定結果に基づいて、判定用の刺激での判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定するようにしてもよい。
あるいは、判定用の刺激と確認用の刺激とで、SSVEPの誘発の有無が同じであることが、判定結果がユーザの意図に沿っていることを示し、SSVEPの誘発の有無が異なることが、判定結果がユーザの意図に沿っていないことを示す、と定められていてもよい。
対象機器制御部306は、機器制御手段の例に該当する。
脳波センサ装置200bは、脳波測定部201と、測定データ処理部211と、測定データ送信部212とを備える。
制御対象機器401と、対象機器制御装置411とを総称して、機器群400とも表記する。
制御システム12は、制御システム11の具体例に該当する。
周波数指示受信部111は、刺激出力部101に出力させる刺激の周波数の指示を、システム制御装置300bから受信する。
刺激出力制御部112は、刺激出力部101を制御して、指示された周波数の刺激を出力させる。
測定データ処理部211は、脳波測定部201による脳波の測定信号(アナログの測定データ)に対して、信号振幅の増幅およびA/D変換(アナログ-デジタル変換)等の処理を行う。
測定データ送信部212は、測定データ処理部211による処理後の脳波の測定データを、システム制御装置300bへ送信する。
システム制御装置300bと、対象機器制御装置411との組み合わせは、システム制御部300の具体例に該当する。
具体的には、周波数指示送信部311は、周波数切替部304が、刺激出力部101に出力させる刺激の周波数として決定した周波数を示すデータを、刺激出力装置100へ送信する。
測定データ受信部321は、測定データ送信部212が送信する脳波の測定データを受信する。
例えば、指令決定部331が、SSVEPの誘発の有無の判定結果を周波数ごとにビット値(2値)で示すビット列のデータを、制御対象機器401に対する制御を指示するデータとして送信するようにしてもよい。そして、指令送信部332が、そのデータを、対象機器制御装置411へ送信するようにしてもよい。
制御システム11について説明したように、制御システム12が備える制御対象機器401の個数は1つ以上であればよく、特定の個数に限定されない。制御システム11について説明したように、制御対象機器401を区別する場合、制御対象機器401-iとも表記する。iは、制御対象機器401を識別するi=1、2、・・・、Nの整数である。ここでは、Nは、制御システム12が備える制御対象機器401の個数を示す、N≧1の整数である。
制御システム11が複数ある場合、対象機器制御装置411が、制御対象機器401ごとに設けられていてもよい。
一方、キャリブレーションが完了したと測定データ処理部211が判定した場合(ステップS102:YES)、制御システム12は、SSVEPの誘発に用いる周波数を決定する(ステップS103)。
図3の処理の対象となっているユーザを、今回のユーザとも称する。
図4の処理で、周波数決定部303は、今回のユーザについてSSVEPの誘発に用いる周波数として過去に決定した周波数を記憶しているか否かを判定する(ステップS201)。例えば、制御システム12が複数のユーザに用いられる場合、周波数決定部303が、ユーザの識別情報と、SSVEPの誘発に用いる周波数とを対応付けて記憶しておくようにしてもよい。そして、周波数決定部303が、今回のユーザの識別情報を取得して、取得した識別情報に対応付けられている周波数の有無を判定するようにしてもよい。
制御システム12の各部のうち、周波数決定部303以外の部分が、ユーザの識別情報と、SSVEPの誘発に用いる周波数とを対応付けて記憶しておくようにしてもよい。
記憶している周波数を再利用する設定になっていると周波数決定部303が判定した場合(ステップS202:YES)、制御システム12は、図4の処理を終了する。
制御システム12の各部のうち、誘発判定部301以外の部分が、フーリエ変換で得られた値を記憶するようにしてもよい。
ステップS205の後、処理がステップS204へ戻る。
ステップS209の後、処理がステップS207へ戻る。
ここでは、最大周波数は、SSVEPが誘発される周波数の最大値として検出された周波数となっている。最小周波数は、SSVEPが誘発される周波数の最小値として検出された周波数となっている。
さらに、周波数決定部303は、最大周波数と最小周波数との間の周波数を、SSVEPの誘発に用いる周波数として決定する。近い周波数は誤動作の原因となり得るため、周波数決定部303が、SSVEPの誘発に用いる周波数が最低5ヘルツ以上離れた周波数で構成されるように、SSVEPの誘発に用いる周波数を決定するようにしてもよい。
制御システム12の各部のうち、周波数決定部303以外の部分が、過去に決定された周波数、SSVEPを誘発可能と判定された周波数、および、SSVEPを誘発不可能と判定された周波数、またはこれらのうちの一部を全てのユーザについて記憶しておくようにしてもよい。
制御システム12の各部のうち、周波数決定部303以外の部分が、SSVEPの誘発に用いる周波数として決定された周波数を記憶するようにしてもよい。
一方、ステップS201で、今回のユーザについてSSVEPの誘発に用いる周波数として過去に決定した周波数を記憶していないと周波数決定部303が判定した場合(ステップS201:NO)、処理がステップS203へ進む。
例えば、制御システム12が、SSVEPの誘発に用いる周波数として、ユーザの意図する周波数が決定されたか否かを、SSVEPを用いてユーザに問い合わせるようにしてもよい。そして、周波数決定部303が、ユーザの意図する周波数が決定されたとの回答の場合は、SSVEPの誘発に用いる周波数の決定が完了したと判定し、ユーザの意図する周波数が決定されていないとの回答の場合は、SSVEPの誘発に用いる周波数の決定が完了していないと判定するようにしてもよい。
一方、SSVEPの誘発に用いる周波数の決定が完了したと周波数決定部303が判定した場合(ステップS104:YES)、誘発判定部301は、制御対象機器401に対する制御の選択を開始するトリガーを検出したか否かを判定する(ステップS105)。
誘発判定部301が、制御対象機器401に対する制御の選択を開始するトリガーの発生を待ち受けるモードをスタンバイモードとも称する。
ここでのトリガーとして用いられる事象およびその入力方式は、特定の事象および方式に限定されない。例えば、制御システム12の管理者がトリガーとして用いられる事象およびその入力方式を任意に設定できるようになっていてもよい。
図5は、制御システム12が、対象周波数でのSSVEPの誘発の有無の判定を行う処理の手順の例を示す図である。制御システム12は、図3のステップS107で、図5の処理を行う。
ステップS306の後、制御システム12は、図5の処理を終了する。
一方、SSVEPの誘発に用いる周波数として決定された全ての周波数について、ループL11の処理をおこなったと周波数切替部304が判定した場合、システム制御装置300bは、ループL11を終了する。
一方、制御対象機器401に対する制御が完了したと指令決定部331が判定した場合(ステップS111:YES)、処理がステップS105へ戻る。
周波数範囲探索部302は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数決定部303は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、出力される刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
システム制御装置300bによれば、出力される刺激の周波数として決定される周波数の間隔を比較的広くすることができる。
これにより、システム制御装置300bでは、刺激による脳波の誘発の有無の判定を、比較的高精度に行えると期待される。
システム制御装置300bによれば、選択対象の選択に用いられる周波数の個数(刺激出力部101が出力する刺激の周波数の個数)を、比較的少なくすることができる。システム制御装置300bによれば、選択対象の選択に用いられる周波数の間隔を比較的広くすることができ、この点で、刺激による脳波の誘発の有無の判定を比較的高精度に行えると期待される。
誘発判定部301は、刺激出力部101が出力する刺激の周波数が切り替わるごとに、刺激による脳波の誘発の有無を判定する。
システム制御装置300bでは、刺激出力部101が出力する刺激の周波数を切り替える点で、刺激による脳波が誘発された周波数を、他の周波数と取り違える可能性を低減させることができる。システム制御装置300bによれば、この点で、刺激による脳波の誘発の有無の判定を比較的高精度に行えると期待される。
周波数切替部304は、誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、刺激出力部101が出力する刺激の周波数として指定する。
誘発判定部301は、その周波数について、誘発の有無の判定をやり直す。
システム制御部300についても、システム制御装置300bの場合と同様の効果を得られる。
制御システム11についても同様である。
制御システム11についても同様である。
制御システム11についても同様である。
制御システム11についても同様である。
図6は、少なくとも1つの実施形態に係る周波数決定装置の構成の例を示す図である。図6に示す構成で、周波数決定装置610は、誘発判定部611と、周波数範囲探索部612と、周波数決定部613とを備える。
周波数範囲探索部612は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数決定部613は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する
誘発判定部611は、誘発判定手段の例に該当する。周波数範囲探索部612は、周波数範囲探索手段の例に該当する。周波数決定部613は、周波数決定手段の例に該当する。
図7は、少なくとも1つの実施形態に係る制御装置の構成の例を示す図である。図7に示す構成で、制御装置620は、誘発判定部621と、周波数範囲探索部622と、周波数決定部623と、装置制御部624とを備える。
周波数範囲探索部622は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数決定部623は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
装置制御部624は、決定された複数の周波数のうち、刺激による脳波の誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する。
誘発判定部621は、誘発判定手段の例に該当する。周波数範囲探索部622は、周波数範囲探索手段の例に該当する。周波数決定部623は、周波数決定手段の例に該当する。装置制御部624は、機器制御手段の例に該当する。
図8は、少なくとも1つの実施形態に係る周波数決定システムの構成の例を示す図である。図8に示す構成で、周波数決定システム630は、刺激出力部631と、脳波測定部632と、誘発判定部633と、周波数範囲探索部634と、周波数決定部635とを備える。
脳波測定部632は、脳波を測定する。
誘発判定部633は、指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において、その刺激による脳波の誘発の有無を判定する。
周波数範囲探索部634は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数決定部635は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
図9は、少なくとも1つの実施形態に係る制御システムの構成の例を示す図である。図9に示す構成で、制御システム640は、刺激出力部641と、脳波測定部642と、誘発判定部643と、周波数範囲探索部644と、周波数決定部645と、機器制御部646とを備える。
脳波測定部642は、脳波を測定する。
誘発判定部643は、指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において、その刺激による脳波の誘発の有無を判定する。
周波数範囲探索部644は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数決定部645は、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
機器制御部646は、決定された複数の周波数のうち、刺激による脳波の誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係る周波数決定方法における処理の手順の例を示す図である。図10に示す周波数決定方法は、誘発を判定すること(ステップS611)と、周波数範囲を探索すること(ステップS612)と、周波数を決定すること(ステップS613)とを含む。
周波数範囲を探索すること(ステップS612)では、コンピュータが、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数を決定すること(ステップS613)では、コンピュータが、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
図11は、少なくとも1つの実施形態に係る制御方法における処理の手順の例を示す図である。図11に示す制御方法は、誘発を判定すること(ステップS621)と、周波数範囲を探索すること(ステップS622)と、周波数を決定すること(ステップS623)と、機器を制御すること(ステップS624)とを含む。
周波数範囲を探索すること(ステップS622)では、コンピュータが、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する。
周波数を決定すること(ステップS623)では、コンピュータが、刺激による脳波の誘発が生じる周波数の最大値および最小値の範囲内で、刺激の周波数として複数の周波数を決定する。
機器を制御すること(ステップS624)では、コンピュータが、決定された複数の周波数のうち、刺激による脳波の誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する。
図12に示す構成で、コンピュータ700は、CPU710と、主記憶装置720と、補助記憶装置730と、インタフェース740と、不揮発性記録媒体750とを備える。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM(Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
を備える周波数決定装置。
前記周波数決定手段は、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定する、
付記1に記載の周波数決定装置。
前記周波数決定手段は、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定する、
付記1または付記2に記載の周波数決定装置。
前記選択対象の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、
付記3に記載の周波数決定装置。
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段
を備え、
前記誘発判定手段は、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定する、
付記1から4の何れか一つに記載の周波数決定装置。
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
付記5に記載の周波数決定装置。
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する機器制御手段と、
を備える制御装置。
前記周波数決定手段は、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定する、
付記7に記載の制御装置。
前記周波数決定手段は、前記誘発の有無の判定結果に従って行われる制御の種類の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定する、
付記7または付記8に記載の制御装置。
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段
を備え、
前記誘発判定手段は、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定する、
付記7から9の何れか一つに記載の制御装置。
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
付記10に記載の制御装置。
指定された周波数の刺激を出力する刺激出力手段と、
脳波を測定する脳波測定手段と、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
を備える周波数決定システム。
前記周波数決定手段は、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定する、
付記12に記載の周波数決定システム。
前記周波数決定手段は、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定する、
付記12または付記13に記載の周波数決定システム。
前記選択対象の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、
付記14に記載の周波数決定システム。
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段
を備え、
前記誘発判定手段は、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定する、
付記12から15の何れか一つに記載の周波数決定システム。
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
付記16に記載の周波数決定システム。
指定された周波数の刺激を出力する刺激出力手段と、
脳波を測定する脳波測定手段と、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する機器制御手段と、
を備える制御システム。
前記周波数決定手段は、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定する、
付記18に記載の制御システム。
前記周波数決定手段は、前記誘発の有無の判定結果に従って行われる制御の種類の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定する、
付記18または付記19に記載の制御システム。
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段
を備え、
前記誘発判定手段は、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定する、
付記18から20の何れか一つに記載の制御システム。
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
付記21に記載の制御システム。
コンピュータが、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定し、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索し、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する
ことを含む周波数決定方法。
前記複数の周波数を決定することは、前記コンピュータが、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定することを含む、
付記23に記載の周波数決定方法。
前記複数の周波数を決定することは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定することを含む、
付記23または付記24に記載の周波数決定方法。
前記選択対象の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、
付記25に記載の周波数決定方法。
前記コンピュータが、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える
ことを含み、
前記誘発の有無を判定することは、前記コンピュータが、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定することを含む、
付記23から26の何れか一つに記載の周波数決定方法。
前記コンピュータが、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する
ことを含み、
前記周波数を切り替えることは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定することを含み、
前記誘発の有無を判定することは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定されたときの周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すことを含む、
付記27に記載の周波数決定方法。
コンピュータが、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定し、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索し、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定し、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する
ことを含む制御方法。
前記複数の周波数を決定することは、前記コンピュータが、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定することを含む、
付記29に記載の制御方法。
前記複数の周波数を決定することは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定することを含む、
付記29または付記30に記載の制御方法。
前記コンピュータが、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える
ことを含み、
前記誘発の有無を判定することは、前記コンピュータが、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定することを含む、
付記29から31の何れか一つに記載の制御方法。
前記コンピュータが、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する
ことを含み、
前記周波数を切り替えることは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定することを含み、
前記誘発の有無を判定することは、前記コンピュータが、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定されたときの周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すことを含む、
付記32に記載の制御方法。
コンピュータに、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定することと、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索することと、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定することと、
を実行させるプログラム。
前記複数の周波数を決定することでは、前記コンピュータに、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定すること、を実行させる、
付記34に記載のプログラム。
前記複数の周波数を決定することでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定すること、を実行させる、
付記34または付記35に記載のプログラム。
前記選択対象の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、
付記36に記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替えること、
を実行させ、
前記誘発の有無を判定することでは、前記コンピュータに、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定すること、を実行させる、
付記34から37の何れか一つに記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定すること、
を実行させ、
前記周波数を切り替えることでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定すること、を実行させ、
前記誘発の有無を判定することでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定されたときの周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すこと、を実行させる、
付記38に記載のプログラム。
コンピュータに、
指定された周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定することと、
前記誘発が生じる周波数の最大値および最小値を探索することと、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定することと、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御することと、
を実行させるプログラム。
前記複数の周波数を決定することでは、前記コンピュータに、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定すること、を実行させる、
付記40に記載のプログラム。
前記複数の周波数を決定することでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果に従って行われる制御の種類の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定すること、を実行させる、
付記40または付記41に記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替えること、
を実行させ、
前記誘発の有無を判定することでは、前記コンピュータに、前記刺激の周波数が切り替わるごとに前記誘発の有無を判定すること、を実行させる、
付記40から42の何れか一つに記載のプログラム。
前記コンピュータに、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定すること、
を実行させ、
前記周波数を切り替えることでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定すること、を実行させ、
前記誘発の有無を判定することでは、前記コンピュータに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定されたときの周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すこと、を実行させる、
付記43に記載のプログラム。
100 刺激出力装置
101 刺激出力部
111 周波数指示受信部
112 刺激出力制御部
200 脳波センサ部
200b 脳波センサ装置
201 脳波測定部
211 測定データ処理部
212 測定データ送信部
300 システム制御部
300b システム制御装置
301 誘発判定部
302 周波数範囲探索部
303 周波数決定部
304 周波数切替部
305 判定結果評価部
306 対象機器制御部
311 周波数指示送信部
321 測定データ受信部
331 指令決定部
332 指令送信部
400 機器群
401 制御対象機器
411 対象機器制御装置
Claims (9)
- 刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段と、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段と、
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
周波数決定装置。 - 前記周波数決定手段は、前記最大値および前記最小値を含むように、前記複数の周波数を決定する、
請求項1に記載の周波数決定装置。 - 前記周波数決定手段は、前記誘発の有無の判定結果に従って選択される選択対象の個数に応じて定められた個数の周波数を、周波数の間隔がなるべく広くなるように決定する、
請求項1に記載の周波数決定装置。 - 前記選択対象の選択は、決定された複数の周波数のうち前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って行われる、
請求項3に記載の周波数決定装置。 - 刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索する周波数範囲探索手段と、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定する周波数決定手段と、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替える周波数切替手段と、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定する誘発判定手段と、
前記誘発判定手段が前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定する判定結果評価手段と、
制御対象機器を制御する機器制御手段と、
を備え、
前記周波数切替手段は、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
前記誘発判定手段は、その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直し、
前記機器制御手段は、決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、前記制御対象機器を制御する、
制御装置。 - コンピュータが、
刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索し、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定し、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替え、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定し、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定し、
前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直す、
ことを含む周波数決定方法。 - コンピュータが、
刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索し、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定し、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替え、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定し、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定し、
前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定し、
その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直し、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御する
ことを含む制御方法。 - コンピュータに、
刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索することと、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定することと、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替えることと、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定することと、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定することと、
前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定することと、
その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すことと、
を実行させるプログラム。 - コンピュータに、
刺激による脳波の誘発が生じる前記刺激の周波数の最大値および最小値を探索することと、
前記最大値および前記最小値の範囲内で、前記刺激の周波数として複数の周波数を決定することと、
前記刺激の周波数を、決定された複数の周波数の中で時間に応じて切り替えることと、
前記刺激の周波数が切り替わるごとに、その周波数の刺激が出力されている状態で測定された脳波において前記刺激による脳波の誘発の有無を判定することと、
前記誘発の有無を判定するごとに、前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っているか否かを判定することと、
前記誘発の有無の判定結果がユーザの意図に沿っていないと判定された場合、そのときの周波数を、前記刺激の周波数として指定することと、
その周波数について、前記誘発の有無の判定をやり直すことと、
決定された複数の周波数のうち、前記誘発が生じたと判定された周波数の組み合わせに従って、制御対象機器を制御することと、
を実行させるプログラム。
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