JP7724620B2 - パウチセル、パウチセルの製造方法 - Google Patents
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Description
例えば、このようなフィルムを電池本体に巻き付けて包装するパウチセルとして、特許文献1が開示されている。
特許文献1においては、電池において蓄放電要素の角部に緩衝部材を配置することによって積層体の端部と外装体との間に生じる擦れを抑制し、振動入力による電池外装の劣化を抑制することが記載されている。
前記蓄放電要素(11)が角部(11a)を有し、
前記外装フィルム(13)が、前記角部(11a)に対向して折り曲げられる折り曲げ部(FY)を有し、
前記折り曲げ部(FY)には、前記角部(11a)に沿って前記角部(11a)に対向する位置に、前記角部(11a)とは離間する凹溝部(F)が形成されている、
ことを特徴とするパウチセルを提供する。
請求項2に記載した発明は、請求項1記載のパウチセル(10)であって、前記凹溝部(F)が、前記角部(11a)に近接する開口側において互いに対向する面どうしが互いに離間する開口側溝部(F1)と、前記角部(11a)から離間する奥側において互いに対向する面どうしが互いに接触する奥側溝部(F2)と、を有する、
ことを特徴とする。
上記課題の解決手段として、請求項3に記載した発明は、角部(11a)を有する蓄放電要素(11)と、前記蓄放電要素(11)を包装する外装フィルム(13)と、を備えるパウチセル(10)の製造方法であって、
前記外装フィルム(13)において前記角部(11a)に沿って折り曲げられる折り曲げ部(FY)に、前記角部(11a)に沿うように凹溝(f)を形成する溝形成工程と、
前記角部(11a)に沿って前記折り曲げ部(FY)を折り曲げて前記蓄放電要素(11)を前記外装フィルム(13)によって包装する包装工程と、
を有し、
前記包装工程において前記折り曲げ部(FY)を折り曲げることで、前記凹溝(f)により、前記角部(11a)に沿って前記角部(11a)に対向する位置に、前記角部(11a)とは離間する凹溝部(F)を形成する、
ことを特徴とするパウチセルの製造方法を提供する。
請求項4に記載した発明は、請求項3記載のパウチセルの製造方法であって、前記溝形成工程において、前記凹溝(f)が、前記外装フィルム(13)の厚さ方向に第1の角度によって傾斜する開口側傾斜部(f1a)と、第2の角度で傾斜する奥側傾斜部(f2a)と、を有するように形成され、
前記包装工程において前記折り曲げ部(FY)を折り曲げることで、
前記開口側傾斜部(f1a)によって前記角部(11a)に近接する開口側において互いに対向する面どうしが互いに離間する開口側溝部(F1)と、前記奥側傾斜部(f2a)によって前記角部(11a)から離間する奥側において互いに対向する面どうしが互いに接触する奥側溝部(F2)と、を有する前記凹溝部(F)が形成される、
ことを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、請求項4記載のパウチセルの製造方法であって、前記溝形成工程において、前記外装フィルム(13)に前記奥側傾斜部(f2a)を形成した後、前記開口側傾斜部(f1a)を形成する、
ことを特徴とする。
したがって、外装フィルムによって蓄放電要素を包装する際に、真空溶着時に外装フィルムが変形した場合でも、外装フィルムと蓄放電要素の角部とが互いに干渉しなくなる。また、パウチセルを配置固定する際における保持力の印加時や、充放電時に蓄放電要素に変形が発生した際に、そのそれぞれの場合において、外装フィルムと蓄放電要素の角部とが互いに干渉しなくなる。これらにより、蓄放電要素における初期性能の低下を防止することができ、同時に、耐久性を向上することができる。
ここで、外装フィルムによる蓄放電要素の包装・密閉時に、蓄放電要素に対応した凹溝部となる凹溝の形成をエンボス加工とすることで、凹溝が外装フィルムの折り曲げ加工に対するガイドとなり、折り曲げ(包装)工程が容易になるとともに、外装フィルムの寸法を正確にして蓄放電要素の外形に合わせた加工を容易におこなうことができる。
請求項2に記載した発明によれば、凹溝部における開口側溝部を逃げ部とするとともに、奥側溝部が外装フィルムに発生した変形に対応して、開口側溝部における変形を抑制することができる。これにより、逃げ部である開口側溝部が潰れてしまうことがない。したがって、逃げ部である開口側溝部が角部に接触することを防止できる。
請求項3に記載した発明によれば、あらかじめ凹溝を形成した外装フィルムを、外装フィルムによる蓄放電要素の包装工程において折り曲げるだけで、蓄放電要素の角部に外装フィルムが接触しない逃げ部である凹溝部を形成することができる。
同時に、凹溝部を外装フィルムの折り曲げ加工に対するガイドとして、折り曲げ(包装)工程を容易にすることができるとともに、外装フィルムにおける折り曲げ加工の寸法を正確にして、凹溝部以外を蓄放電要素に密着可能として、蓄放電要素の外形に合わせた加工を容易におこない、外側に突出した凸部を外表面にもたないパウチセルを容易に製造することができる。
請求項4に記載した発明によれば、包装工程における外装フィルムの折り曲げ時には、必ず外装フィルムの角部に膨れ部が生じるが、あらかじめ、開口側傾斜部と奥側傾斜部とを形成して、凹溝が2段勾配を有する構成とした後に、これを折り曲げ加工することにより、折り曲げ時に歪みが生じた外装フィルムであっても、逃がし部である凹溝部がつぶれてしまわないので、蓄放電要素の角部と外装フィルムとが接触しないための逃がし部の形成を確実におこなうことが容易にできる。
請求項5に記載した発明によれば、前記奥側傾斜部を形成した後に、その開口側を削り取って、勾配の異なる開口側傾斜部を形成することで、逃がし部となる凹溝形状をより正確に形成することが可能となる。これにより、折り曲げ加工時に膨張する外装フィルムに対応して、凹溝部がつぶれないようにすることができる。
これにより、必要な拘束力が大きい固体電池等に適用された場合にも、個々の蓄放電要素の角部において破損が発生することを防止できる。また、外表面には不必要に外向きに出っ張っていないパウチセルとすることができるので、局所的に擦れて破損するなどの不具合を発生することがない。
図1は、本実施形態におけるパウチセルを示す斜視図であり、図2は、本実施形態におけるパウチセルの外装フィルムおよび気密性保持部材を示す展開図であり、図3は、本実施形態のパウチセルにおける角部付近を拡大した模式断面図である。図において、符号10は、パウチセルである。
蓄放電要素11は、略直方体とされる。蓄放電要素11は、図1に示すように、Z方向の厚さ寸法が、X方向およびY方向に比べて小さい板状とされている。蓄放電要素11は、Z方向視してY方向が長手方向となりX方向が短手方向となる。なお、X方向、Y方向、Z方向は便宜的に示したものである。
蓄放電要素11は、直方体におけるそれぞれの稜線が角部11aとなる。角部11aは、X方向、Y方向、Z方向のいずれかに沿って延在する。後述するように、図3は、これらの角部11aと直交する断面を示している。
集電タブリード12aは、蓄放電要素11におけるY方向において、図1の右側となる端部から引き出されている。集電タブリード12bは、蓄放電要素11におけるY方向において、図1の左側となる端部から引き出されている。
集電タブリード12aおよび集電タブリード12bは、いずれもY方向で蓄放電要素11に近接する部分が、外装フィルム13によって覆われている。
外装フィルム13は、蓄放電要素11を収容して密閉することのできるフィルムであれば特に制限はされない。外装フィルム13は、パウチセル10に気密性を付与することができるようなフィルムであることが好ましい。
なお、外装フィルム13は、シール層を備えていなくてもよい。この場合、外装フィルム13を互いに接着剤によって接合することによりパウチセル10を形成することもできる。
外装フィルム13の好ましい厚さは、材質によっても異なるが、50μm以上であることが好ましく、100μm以上であることがより好ましい。外装フィルム13の好ましい厚さは、700μm以下であることが好ましく、200μm以下であることがより好ましい。
外装フィルム13は、蓄放電要素11よりもY方向の外側で、蓄放電要素11からY方向に離間する位置において、集電タブリード12aおよび集電タブリード12bのZ方向の表裏面に溶着されている。外装フィルム13は、蓄放電要素11よりもY方向の外側が挟持部14を形成する。
挟持部14aおよび挟持部14bは、いずれもY方向に延在する。挟持部14aおよび挟持部14bは、Y方向において蓄放電要素11の中心から対称に延在する。挟持部14aおよび挟持部14bのX方向寸法は、蓄放電要素11のX方向寸法とほぼ同じである。挟持部14aおよび挟持部14bのY方向の外側となる端部からは、それぞれ集電タブリード12aおよび集電タブリード12bが露出している。
挟持部14aおよび挟持部14bは、Z方向視して略矩形の輪郭を有する。
折り曲げ部FYには、角部11aに沿って角部11aに対向する位置に、凹溝部Fは、が形成されている。凹溝部Fと角部11aとは、図3に示すように、離間している。つまり、凹溝部Fは、角部11aと外装フィルム13とが直接接触しないように、外装フィルム13の内側に形成されている。
本実施形態においては、折り畳み線が形成された外装フィルム13上に蓄放電要素11を載置して、外装フィルム13をシールするように、筒状に折り返してパウチセルを形成する。
折り畳み線FY1aは、マチ部14eと挟持部14aとの境界、マチ部14eと三角柱状部14cとの境界となっている部分と、マチ部14fと挟持部14bとの境界、マチ部14fと三角柱状部14dとの境界となっている部分とから構成される。
折り畳み線FY2aは、マチ部14gと挟持部14aとの境界、マチ部14gと三角柱状部14cとの境界となっている部分と、マチ部14hと挟持部14bとの境界、マチ部14hと三角柱状部14dとの境界となっている部分とから構成される。
折り畳み線FY3aは、マチ部14gと挟持部14aとの境界、マチ部14gと三角柱状部14cとの境界となっている部分と、マチ部14hと挟持部14bとの境界、マチ部14hと三角柱状部14dとの境界となっている部分とから構成される。
折り畳み線FY4aは、マチ部14eと挟持部14aとの境界、マチ部14eと三角柱状部14cとの境界となっている部分と、マチ部14fと挟持部14bとの境界、マチ部14fと三角柱状部14dとの境界となっている部分とから構成される。
具体的には、折り畳み線FX1~FX4および折り畳み線FY1a~FY4aに比べて、凹溝fとなる折り畳み線FY1~FY4は、幅寸法および深さ寸法が大きくなる。
さらに、この場合、外装フィルム13を折り畳んで形成された凹溝部Fのうち、三角柱状部14c,14d側となる開口端部が、蓄放電要素11の表面に接していないこともできる。これは、三角柱状部14c,14d側となる外装フィルム13は、蓄放電要素11の表面に接していない状態として形成されることに対応する。
図8は、本実施形態のパウチセルにおける角部付近を拡大した模式断面図であり、図9は、本実施形態におけるパウチセルにおいて折り曲げ加工前の外装フィルムに形成された凹溝付近を拡大した模式断面図である。本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、凹溝および凹溝部の形状に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
奥側溝部F2は、凹溝部Fの奥側、つまり、外装フィルム13の厚さ方向において、角部11aから離間する側に位置する。奥側溝部F2は、開口側溝部F1に連続して角部11aから離間する方向に延在する。奥側溝部F2は、角部11aに沿って延在する互いに対向する面どうしが互いに接触している。
つまり、奥側溝部F2において、角部11aから最も離間した位置から、最も角部11aに近接する位置まで、全ての対向面が互いに接触している。このため、外装フィルム13に応力が作用した場合でも、奥側溝部F2で接触している対向面どうしの接触位置が変形するだけで、開口側溝部F1が変形することを防止できる。
あるいは、外装フィルム13に応力が作用した場合でも、外装フィルム13の厚さ方向において最も開口側溝部F1側となる位置では、奥側溝部F2の対向面どうしの接触は維持されている。これにより、開口側溝部F1においては変形が発生して角部11aに接触することを防止できる。
図9に示すように、開口側傾斜部f1aにおける第1の角度θ1は、100~150degとされ、奥側傾斜部f2aにおける第2の角度θ2は、60~100degとされることができる。つまり、開口側傾斜部f1aにおける第1の角度θ1が、奥側傾斜部f2aにおける第2の角度θ2よりも大きくなる範囲とされる。
つまり、凹溝fとしては、二段階の勾配が形成される。
ここで、第1の角度θ1と第2の角度θ2との差をなるべく大きくすることが好ましい。例えば、第1の角度θ1と第2の角度θ2との差を10deg以上、好ましくは、20~90degとすることができる。また、第2の角度θ2を小さくしすぎると外装フィルム13の破損につながる可能性があるため、好ましくない。
このような凹溝fの形成方法を採用することで、凹溝f付近における外装フィルム13の体積を減らすことができる。これにより、外装フィルム13の折り曲げ時に、図9に示す矢印の方向に、内部への外装フィルム13のふくらみをより減少することができる。これによって、逃がし部としての凹溝fの効果を向上することができる。
あるいは、上記のように第1の角度θ1と第2の角度θ2とを設定することにより、包装工程において折り曲げ部FYを折り曲げた際に、少なくとも奥側傾斜部f2aにおける開口側傾斜部f1aとの境界位置が互いに近接して接触するとともに、奥側傾斜部f2aにおける開口側傾斜部f1aから離間した位置が接触していない場合でも、奥側傾斜部f2aの最奥位置は互いに連続しているため、それ以上外装フィルム13は曲がらない。
すると、奥側傾斜部f2aが互いに近接して接触する。これにより、互いに対向する面どうしが互いに接触する奥側溝部F2が形成される。それ以上外装フィルム13は曲がらない。この状態で、角部11aには接触しない開口側溝部F1が形成される。
特に、奥側傾斜部f2aとの境界位置から凹溝fの開口側に向けて、開口側傾斜部f1aの断面輪郭が凹む、すなわち、凹溝fにおける開口側傾斜部f1aでの外装フィルム13の体積を減らすことが好ましい。なお、奥側傾斜部f2aにおいては、外装フィルムの折り曲げ加工時に奥側傾斜部f2aと開口側傾斜部f1aとの境界位置が互いに当接していればよく、その断面輪郭は限定されない。
あるいは、外装フィルム13の厚さ方向において角部11aから離間する向きに、開口側傾斜部f1aとの境界部および角部11aから最も離間した位置を除き、奥側傾斜部f2aが互いに接触しない構成とすることもできる。この場合でも、奥側傾斜部f2aにおいて角部11aに最も近接する位置において、互いに対向する面が最近接するように突出した傾斜面を有するようにすることが好ましい。
この場合、第1のエンボス加工においては、第1の角度θ1に対応した押し型あるいは、ローラ等を用い、さらに、第2のエンボス加工においては、第2の角度θ2に対応した押し型あるいは、ローラ等を用いることができる。
または、外周が第2の角度θ2に対応した刃厚方向断面角度であり、中心側に第1の角度θ1に対応した刃厚方向断面角度を有する段形成されたローラを用いて、一回の加工により二段階勾配を有する凹溝fを形成することもできる。
11…蓄放電要素
11a…角部
12…集電タブリード
13…外装フィルム
14…挟持部
14c,14d…三角柱状部
14e~14h…マチ部
FY…折り曲げ部
F…凹溝部
F1…開口側溝部
F2…奥側溝部
f…凹溝
f1a…開口側傾斜部
f2a…奥側傾斜部
Claims (5)
- 蓄放電要素(11)と、前記蓄放電要素(11)を包装する外装フィルム(13)と、を備えるパウチセル(10)であって、
前記蓄放電要素(11)が角部(11a)を有し、
前記外装フィルム(13)が、前記角部(11a)に対向して折り曲げられる折り曲げ部(FY)を有し、
前記折り曲げ部(FY)には、前記角部(11a)に沿って前記角部(11a)に対向する位置に、前記角部(11a)とは離間する凹溝部(F)が形成されており、
前記凹溝部(F)が、前記角部(11a)に近接する開口側において互いに対向する面どうしが互いに離間する開口側溝部(F1)と、前記角部(11a)から離間する奥側において密閉時に互いに対向する面どうしが互いに接触する奥側溝部(F2)と、を有する、
ことを特徴とするパウチセル。 - 前記角部(11a)が直方体の板状とされて、
前記蓄放電要素(11)は、厚さ方向から見て長手方向となる端部から集電タブリード(12)が前記長手方向に沿って引き出されるとともに、
前記外装フィルム(13)が、前記集電タブリード(12)を挟む挟持部(14)を有し、
前記挟持部(14)における前記長手方向に直交する短手方向の中央部分には、前記集電タブリード(12)が位置し、前記挟持部(14)における前記短手方向の両端部分では、前記外装フィルム(13)が直接貼り合わされており、
前記外装フィルム(13)は、前記長手方向に沿って挟持部(14)よりも前記蓄放電要素(11)に近接する側が、蓄放電要素(11)の厚さ寸法まで大きくなるように連続して三角柱状部(14c,14d)を形成している、
ことを特徴とする請求項1記載のパウチセルの製造方法。 - 角部(11a)を有する蓄放電要素(11)と、前記蓄放電要素(11)を包装する外装フィルム(13)と、を備えるパウチセル(10)の製造方法であって、
前記外装フィルム(13)において前記角部(11a)に沿って折り曲げられる折り曲げ部(FY)に、前記角部(11a)に沿うように凹溝(f)を形成する溝形成工程と、 前記角部(11a)に沿って前記折り曲げ部(FY)を折り曲げて前記蓄放電要素(11)を前記外装フィルム(13)によって包装する包装工程と、
を有し、
前記包装工程において前記折り曲げ部(FY)を折り曲げることで、前記凹溝(f)により、前記角部(11a)に沿って前記角部(11a)に対向する位置に、前記角部(11a)とは離間する凹溝部(F)を形成する、
ことを特徴とするパウチセルの製造方法。 - 前記溝形成工程において、前記凹溝(f)が、前記外装フィルム(13)の厚さ方向に第1の角度によって傾斜する開口側傾斜部(f1a)と、第2の角度で傾斜する奥側傾斜部(f2a)と、を有するように形成され、
前記包装工程において前記折り曲げ部(FY)を折り曲げることで、
前記開口側傾斜部(f1a)によって前記角部(11a)に近接する開口側において互いに対向する面どうしが互いに離間する開口側溝部(F1)と、前記奥側傾斜部(f2a)によって前記角部(11a)から離間する奥側において密閉時に互いに対向する面どうしが互いに接触する奥側溝部(F2)と、を有する前記凹溝部(F)が形成される、
ことを特徴とする請求項3記載のパウチセルの製造方法。 - 前記溝形成工程において、前記外装フィルム(13)に前記奥側傾斜部(f2a)を形成した後、前記開口側傾斜部(f1a)を形成する、
ことを特徴とする請求項4記載のパウチセルの製造方法。
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