JP7722809B2 - 留置針 - Google Patents
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Description
合部と係合する際に充分な係り量を確保することができる。よって、中空針が中空部分の開口から突出している第一の位置から中空部分に収容される第二の位置まで移動する場合において、係合部をより確実に第二被係合部と係合させることができ、中空針が収容部へ収容される確度が向上する。
位置に向かう方向へ付勢するバネと、前記移動部材を前記第一の位置と前記第二の位置において前記収容部に係合させる係合機構と、を備え、前記係合機構は、前記移動部材に設けられ、中心軸から離れる方向に延びる係合部と、前記収容部の側面に設けられ、前記第一の位置において前記係合部と係合する第一被係合部と、前記第二の位置において前記係合部と係合する第二被係合部と、を有し、前記収容部における、前記第一被係合部及び前記第二被係合部が設けられた側面と角度を有する側面に、前記第一の位置から前記第二の位置に向かう方向に沿って切り欠きが設けられる、留置針であってもよい。
図1は、本発明の実施形態にかかる留置針51の構成の一例を示している。図1(A)は、留置針51の正面図及び側面図である。また、図1(B)は、図1(A)におけるA―A矢印断面図である。図1に示されるように、留置針51は、中空状の針52と、針52を収容するボディ53と、ボディ53の内部に配置され、針52の基端を保持するハブ55と、を備える。ここで、ボディ53は、本発明の「収容部」の一例である。また、ハブ55は、本発明の「移動部材」の一例である。以下、留置針51において、図1における左側を先端側、右側を後端側とも呼ぶ。また、図1(B)における上下方向を各々上側、下側とも呼ぶ。また、図1における紙面に垂直奥側を右側、紙面に垂直手前側を左側とも呼ぶ。また、図1の使用時における留置針の状態は、以降では初期状態ともいう。また、図5(後述する)の初期状態が解除された後に針52がボディ53に収容されている状態は、以降ではロック状態ともいう。
57(後述する)と係合し、針52を静止させる第一係合孔58を備える。第一係合孔58は、本体部53Bの先端側であって、中心軸60に対して上側及び下側の面に設けられる。また、図2(B)に示されるように、第一係合孔58を形成する基端面70は、中心軸60へ近づく方向及びボディ53の先端方向に向かって延びている。また、基端面70には、ボディ53の先端方向に向かって延びる凸部72が設けられている。ここで、基端面70は、本発明の「第一被係合部」の一例であり、第一係合孔58は、本発明の「第一被係合部」を含んでいる。なお、凸を設けることで係合部の基端面との対向部を形成してもよいし、溝を設けることで係合部の基端面との対向部を形成してもよい。また、基端面70は、本発明の「第一被係合部の係合部基端面と対向する対向面」の一例である。
壁80が設けられる。そして、リブ69の先端は、先端壁80に当接している。よって、ハブ55が移動方向へ移動する時には、該ハブ55はボディ53の本体部53Bの内面に形成された溝79とリブ69によりガイドされる。これにより、係合部57を第二係合孔61に確実に導くことができる。また、リブ69の先端は、先端壁80に当接しているため、ハブ55が初期状態からボディ53に対して先端方向に移動しないように相対移動を防止する。なお、先端壁80は、初期状態におけるリブ69の先端位置から先端方向に所定距離離れた位置に設けられてもよい。このような構造の場合、ハブ55が初期状態からボディ53に対して先端方向に移動することは許容されるが、係合部57の先端面74がボディに当たらない乃至当たりにくいような構成が好ましい。このようにすることで、係合部57がボディに当たり、変形、損傷を受けてしまう事態を防止することができる。ここで、リブ69は、本発明の「ガイド部」の一例である。また、本体部53Bの内面であって、図4(C)における上面及び下面には、溝79の替わりに中心軸60に近づく方向に貫通する孔が設けられてもよい。また、ハブ55の外面に溝を設け、ボディ53の内面に突出部を設けてもよい。
次に、留置針51の針52がボディ53へ収容される流れを説明する。図5は、図1に示される留置針51の初期状態を解除し、針52をボディ53へ収容してロック状態に移行する場合の手順の一例を示している。図5(A)は、留置針51の正面図及び側面図を例示している。また、図5(B)は、図5(A)における断面図を示している。
上記のような留置針51によれば、ハブ55に設けられた延出部分56が中心軸60へ近づく方向へ撓むことにより、係合部57は第一係合孔58から離脱する。そして、ハブ55は、コイルバネ59による移動方向への付勢力によって、移動方向に移動することになる。その際、離脱した係合部57は、ボディ53の内側面68と当接しながら移動し、第二係合孔61へ到達し、第二係合孔61と係合する。ここで、第二係合孔61と中心軸60との距離Xが、第一係合孔58と中心軸60との距離Yよりも短い。よって、第一の位置において延出部分56は、自然状態又はコイルバネ59の圧力により中心軸60へ近づく方向へ若干撓んだ状態となる。一方、第二の位置において延出部分56は、第一の位置と比較して、中心軸60へ近づく方向へより撓んだ状態となる。つまり、第一の位置においては、延出部分56は過度に撓んでおらず、係合部57への負荷は抑制される。よって、ユーザは係合部57を第一係合孔58から離脱させるために係合部57を過度に押圧せずに済むため、針52をロック状態に移行することは比較的簡易に実行可能である。一方、第二係合孔61と一旦係合した係合部57には、第一係合孔58と係合する場合よりも中心軸60から離れる方向へ強い復元力が作用する。よって、係合部57が第二係合孔61から簡易に離脱されることは抑制される。よって、初期状態からロック状態に移行する際に、針52及びハブ55がボディ53へ収容される確度は向上する。なお、第二の位置において、係合部は第二係合孔61内に収容されていることが好ましい。係合部が第二係合孔61外に延びていると外部から係合部を押圧できてしまい、安全性の観点で好ましくない。
係合部57が第一係合孔58から離脱することは抑制される。また、凹部76と凸部72との係合により、コイルバネ59のバネ圧により、係合部57が中心軸60へ近づく方向へ変形してしまうことが防止される。
内側面68が中心軸60から離れる方向へ撓むように設けられていればよい。
図7は、変形例に係る留置針51Aの概要を示している。図7(A)は、留置針51Aの正面図及び側面図である。また、図7(B)は、図7(A)におけるA―A矢印断面図である。留置針51Aのハブ55には、図4に示されるようなリブ69が設けられていない。このような留置針51Aは、意図せず係合部57が中心軸60に近づく方向へ押されて移動した時に、係合部57が第一係合孔58の先端壁に勢いよく当たり、係合部57が損傷を受ける可能性が考えられる。この場合、ハブ55がコイルバネ59により初期位置に戻された時に、凹部76に凸部72が係合されず、初期位置における係合部57の安定性が損なわれる可能性が考えられる。そこで、留置針51Aにおいては、第一係合孔58の先端壁81の外面が一部切り欠かれている。このような留置針51Aによれば、係合部57が中心軸60に近づく方向へ押圧される時に係合部57が第一係合孔58の先端壁81に接触することは抑制される。よって、係合部57が初期位置から先端方向に移動されて、再び初期位置に戻った場合でも、係合部57の凹部76と凸部72との係合が安定して行われる。なお、第一係合孔58の先端壁81の外面の一部切り欠きは成形性の観点から外面が基端に向かって中心軸に近づく方向にテーパーするテーパー状となるようにしてもよい。
Claims (11)
- 中空針と、
前記中空針を収容可能な中空部分を有する略筒状の部材である収容部と、
前記中空針の基端を支持するとともに前記収容部の内部に配置され、前記収容部の一端における前記中空部分の開口から前記中空針が突出している第一の位置から前記中空針が前記収容部の前記中空部分に収容される第二の位置まで前記中空部分を移動可能な移動部材と、
前記移動部材を前記第一の位置から前記第二の位置に向かう方向へ付勢するバネと、
前記移動部材を前記第一の位置と前記第二の位置において前記収容部に係合させる係合機構と、を備え、
前記係合機構は、
前記移動部材に設けられ、中心軸から離れる方向に延び、押圧されることによって当該中心軸の方向に移動可能な係合部と、
前記収容部の側面に設けられ、前記第一の位置において前記係合部と係合する第一被係合部と、
前記第二の位置において前記係合部と係合する第二被係合部と、を有し、
前記中心軸から前記第二被係合部までの距離は、前記中心軸から前記第一被係合部までの距離よりも短く、
前記係合部は、前記第一の位置及び前記第二の位置において、前記移動部材の基端方向への移動を防止する、
留置針。 - 前記第二被係合部の係合部基端面との対向面は前記中空針の先端方向に向かうにつれて前記中心軸へ近づく方向へ延びる面を有し、前記係合部基端面は前記第二の位置において前記第二被係合部と係合する、
請求項1に記載の留置針。 - 前記係合部基端面と対向する前記第一被係合部又は前記第二被係合部の対向面は先端方向に向かって延びる凸部を有し、
前記係合部は該凸部に対応する凹部を前記係合部基端面に有する、
請求項2に記載の留置針。 - 前記第一被係合部の前記係合部基端面と対向する対向面は前記中心軸へ近づく方向及び先端方向に向かって延び、前記係合部の前記係合部基端面は該対向面と係合する、
請求項2又は3に記載の留置針。 - 前記第一被係合部と前記第二被係合部の間における前記収容部の内壁と前記中心軸との距離は、少なくとも一部が、前記第一被係合部と前記中心軸との距離よりも長く、前記第二被係合部と前記中心軸との距離より長い、
請求項1から4のうち何れか一項に記載の留置針。 - 前記係合部の自由端は先端側が前記中心軸から離れる方向に向かって突出した形状を有する、
請求項1から5のうち何れか一項に記載の留置針。 - 前記係合部の先端壁は前記中心軸から離れる方向へ向かうにつれて先端側に突出した形状を有する、
請求項1から6のうち何れか一項に記載の留置針。 - 前記収容部における、前記第一被係合部及び前記第二被係合部が設けられた側面と角度を有する側面に、前記第一の位置から前記第二の位置に向かう方向に沿って切り欠きが設けられる、
請求項1に記載の留置針。 - 前記収容部において、前記係合部が当接する前記側面の内壁の少なくとも一部は、前記第一の位置から前記第二の位置に向かうにつれて前記中心軸から離れる方向に傾斜する傾斜面を有する、
請求項8に記載の留置針。 - 前記移動部材は、前記中心軸から離れる方向に突出する又は前記中心軸へ近づく方向に凹むガイド部を更に有し、
前記収容部は前記ガイド部と係合する被ガイド部を更に有する、
請求項8又は9に記載の留置針。 - 前記移動部材は、前記第一の位置において前記移動部材が前記収容部に対して先端方向へ相対移動することを防止するリブを更に有する、
請求項10に記載の留置針。
Priority Applications (2)
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Family Applications (2)
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Citations (1)
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Patent Citations (1)
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