JP7700530B2 - 橋梁及び橋梁の構築方法 - Google Patents
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Description
図2に示すように、本実施形態の橋梁10は、複数の橋脚(橋台)11、主桁15、床版16を備える。橋脚11は、橋軸方向に離間して並んでいる。
また、各主桁15の上フランジ部15aの上面には、床版16が固定されている。
次に、図1、図3~図5を用いて、上述した橋梁の構築方法について説明する。ここでは、従来の金属支承を免震支承に入れ替える場合について説明する。
そして、上述した従来の橋梁30の各橋脚11の上に、支持部材21を構築する。この支持部材21は、現場打ちの鉄筋コンクリート造で構築する。この場合、支持部材21の張出部21aに、引張部材26を貫通させるための孔を設けておく。この孔は、引張部材26の孔の直上に設けられる。なお、プレキャストの鉄筋コンクリート部材あるいはコンクリート以外の材料で構成された支持部材21を、アンカー等で橋脚11に固定してもよい。
本実施形態の橋梁10は、床版16を支持する主桁15が、橋脚11の支持部材21に、引張部材26を介して吊られる。このため、橋脚11と主桁15との間に支承を配置することなく、振り子により免震される。
(1)本実施形態では、主桁15は、橋脚11の上に固定された支持部材21に、引張部材26を介して吊られる。これにより、橋梁10は、橋脚11の上面から主桁15の高さ内で浮いていることになるので、橋脚11の上面から床版16までの高さを低くすることができる。この場合、引張部材26が支持する重量によらず、吊り長さによって固有周期が決まる。従って、吊り長さを適切に設定することにより、所望の免震を実現できる。また、振り子の特性から、地震後に必ず原点に復帰するように復元力が作用するため、残留変位が残ることがない。
・上記実施形態においては、主桁15の下部に、引張部材26の下端部をピン接合する取付部材25を設けた。主桁15を吊るための引張部材26を主桁15の下部に設ける構造は、これに限定されない。
主桁15は、橋軸直角方向には揺れずに、橋軸方向にのみ揺動可能な構成としてもよい。
例えば、図7に示す橋梁42としてもよい。この橋梁42においては、主桁15に設けた取付部材35を、支持部材21の本体部21bの主桁15側の面に対して、わずかな隙間を空けて配置する。これにより、主桁15は、橋軸直角方向に揺れようとする場合は、取付部材35が支持部材21に当接しているので、橋軸直角方向への変位を抑制する。更に、主桁15の下フランジ部15bに、支持部材21の一部を接触させてもよいし、支持部材21に固定した他の部材を、主桁15の一部に接触させてもよい。更に、取付部材35は、本体部21bに当接する代わりに、変位を抑制する許容範囲量だけ、本体部21bから離れるような長さにしてもよい。また、橋軸直角方向だけでなく、橋軸方向の変位量を制限する構造としてもよい。
(a)前記主桁の揺れを止めるための制振装置を更に設けたことを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の橋梁。
(b)前記主桁の変位を制限する変位制限部材を更に設けたことを特徴とする請求項1~3の何れか1項、又は前記(a)に記載の橋梁。
Claims (3)
- 床版を支持する主桁と、前記主桁を支持する橋脚と、前記橋脚と前記主桁とを接続する免震支承とを備える橋梁であって、
前記主桁は、下フランジ部と、前記下フランジ部より上方のウェブ部に設けられて水平方向に突出する取付部材とを備え、
前記免震支承は、
前記主桁の下部より高い位置で突出した張出部を有し、前記橋脚上において前記主桁の周囲に配置された複数の支持部材と、
前記複数の支持部材の間に配置された前記主桁の下部と前記張出部とを離間した状態で連結する引張部材と、を備え、
前記張出部と前記取付部材とを、前記引張部材により連結することを特徴とする橋梁。 - 前記取付部材は、前記下フランジ部の端部よりも水平方向に突出していることを特徴とする請求項1に記載の橋梁。
- 床版を支持する主桁と、前記主桁を支持する橋脚と、前記橋脚と前記主桁とを接続する免震支承とを備える橋梁の構築方法であって、
前記主桁は、下フランジ部と、上フランジ部と、前記下フランジ部及び前記上フランジ部とを連結するウェブ部とを備え、
既存の支承の上に載置された前記主桁の前記下フランジ部より上方のウェブ部に、水平方向に突出する取付部材を設け、
前記主桁の下部より高い位置で突出した張出部を有した複数の支持部材を、前記橋脚上において前記主桁の周囲に構築した後、
前記複数の支持部材の間に配置された前記主桁の前記取付部材と前記張出部とを離間した状態で、引張部材により連結し、
その後、前記既存の支承を取り除くことを特徴とする橋梁の構築方法。
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| JP2021102584A JP7700530B2 (ja) | 2021-06-21 | 2021-06-21 | 橋梁及び橋梁の構築方法 |
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| JP2023001703A JP2023001703A (ja) | 2023-01-06 |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001515160A (ja) | 1997-08-13 | 2001-09-18 | プランデザイン インターナショナル リミテッド ライアビリティ カンパニー | 長周期仮想振子によって建物及び物体を免震支持する地震対策 |
| JP2015209730A (ja) | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | すべり支承、免震構造物およびすべり支承用のストッパ |
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- 2021-06-21 JP JP2021102584A patent/JP7700530B2/ja active Active
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| JP2023001703A (ja) | 2023-01-06 |
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