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JP7774429B2 - 光拡散装置およびこれを用いた医療機器 - Google Patents

光拡散装置およびこれを用いた医療機器

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JP7774429B2 JP2021196512A JP2021196512A JP7774429B2 JP 7774429 B2 JP7774429 B2 JP 7774429B2 JP 2021196512 A JP2021196512 A JP 2021196512A JP 2021196512 A JP2021196512 A JP 2021196512A JP 7774429 B2 JP7774429 B2 JP 7774429B2
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Description

本発明は、医療分野で用いられる光拡散装置およびこれを用いた医療機器に関するものである。
従来の光拡散装置としては、光源から発せられた光が伝送される光伝送路を有する光伝送ケーブルと、光伝送ケーブルの先端部に設けられるレンズと、を備え、光伝送ケーブルから出射された光を、レンズを介して所定の方向に照射するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
光拡散装置は、癌の治療法の1つである光免疫療法において、光伝送ケーブルの先端側を人体内に挿入し、人体に投与されて癌細胞に到達した薬剤にレーザ光を照射するために用いられている。光拡散装置は、光伝送ケーブルとして、光ファイバが用いられることが多く、光ファイバの外周面から光を出射させるシリンドリカルディフューザ、光ファイバの先端の端面から光を出射させるフロンタルディフューザがある。
特表2003-528347号公報
光免疫療法では、光拡散装置の光伝送ケーブルの先端側を人体内に挿入、もしくは腫瘍表面近傍に位置付けた状態で、人体内の複数の箇所にレーザ光を照射する必要がある。しかし、従来の光拡散装置、特にフロンタルディフューザは、光伝送ケーブルから出射される光が所定の方向のみに照射されるため、光免疫療法において、人体内に挿入、もしくは腫瘍表面近傍に位置付けた状態おけるレーザ光を照射する場所を変更する場合に、レーザ光の照射方向を調整するために光伝送ケーブルを必要に応じて曲げて、人体内に挿入し直す必要があり、光免疫療法に長時間を要する可能性がある。
本発明の目的とするところは、光伝送ケーブルの先端部を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けた状態において、人体内における複数の箇所にレーザ光を照射することのできる光拡散装置およびこれを用いた医療機器を提供することにある。
本発明に係る光拡散装置は、光源から発せられた光が伝送される複数の光伝送路を有する光伝送ケーブルと、前記光伝送ケーブルの先端部に設けられ、複数の前記光伝送路から出射されるそれぞれの光を、照射方向が互いに異なる方向となるように屈折させる光屈折部と、を備える。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光屈折部が、複数の前記光伝送路から出射される光が入射する入射面が前記光伝送ケーブル側に張り出す曲面状に形成され、入射した光が出射する出射面が光の出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズである。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光伝送ケーブルが、一のクラッドに複数の前記光伝送路としてのコアが設けられたマルチコア光ファイバを有し、複数の前記コアのうち、光を伝送する前記コアを切り替えることにより、光の照射方向を切り替える。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光伝送ケーブルの先端部と前記光屈折部との間において光を屈折させる補助光屈折部を備える。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光伝送ケーブルが、一のクラッドに一の前記光伝送路としてのコアが設けられたシングルコア光ファイバを複数本有し、複数本のシングルコア光ファイバのうち、光を伝送する前記シングルコア光ファイバを切り替えることにより、光の照射方向を切り替える。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記シングルコア光ファイバが、光が出射される端面が、前記シングルコア光ファイバの延在方向および延在方向と直交する方向に対して傾斜している。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光屈折部が、前記光伝送ケーブルに対して着脱自在であり、前記光伝送ケーブルには、光を照射する箇所における照射範囲が異なる前記光屈折部を装着可能である。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光屈折部が、前記光伝送ケーブルの先端部に取り付けられた状態で、前記光伝送ケーブルの先端部からの距離を変更可能である。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光伝送ケーブルと前記光屈折部とを連結する円筒形状の連結部材を備える。
また、本発明に係る光拡散装置は、前記光伝送ケーブルによって伝送される光が、670nm以上700nm以下の波長を有する。
本発明に係る医療機器は、前記光拡散装置を搭載している。
本発明によれば、光伝送ケーブルの先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、レーザ光を複数の方向に向けて照射することが可能となるので、光伝送ケーブルを人体に対して挿抜することなく、レーザ光を照射する箇所を変更することが可能となるので、光免疫療法に要する時間の短縮を図ることが可能となる。また、従来の光拡散装置によってレーザ光を照射できない箇所にレーザ光を照射することが可能となるので、人体内における照射範囲を拡大することが可能となる。さらに、光拡散装置の操作性を向上することが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置の概略図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置の要部断面図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置におけるレーザ光の経路を説明する概略図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置における照射方向の切り替える方法を説明する概略図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置の光伝送ケーブルのその他の例を示す要部断面図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係る光拡散装置の光伝送ケーブルのその他の例を示す要部断面図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る光拡散装置の要部断面図である。 図8は、本発明の第3実施形態に係る光拡散装置の要部断面図である。 図9は、本発明の第4実施形態に係る光拡散装置の要部断面図である。
<第1実施形態>
図1乃至図6は、本発明の第1実施形態を示すものである。図1は光拡散装置の概略図であり、図2は光拡散装置の横断面図であり、図3は光拡散装置におけるレーザ光の経路を説明する概略図であり、図4は光拡散装置における照射方向の切り替える方法を説明する概略図であり、図5は光伝送ケーブルの断面図であり、図6は光伝送ケーブルのその他の例を示す断面図である。
本実施形態の光拡散装置1は、癌の治療方法の1つである光免疫療法を行う医療機器に搭載されるものである。光免疫療法は、癌細胞Cに結合する抗体Aと光に反応する物質とからなる薬剤を人体に投与し、図1に示すように、癌細胞Cに結合した薬剤に対してレーザ光Lを照射して癌細胞Cを破壊することによって、癌を治療する。尚、本発明は、光免疫療法に限定するものではなく、光線力学療法などのレーザ光を使用する治療方法に使用することも可能である。
光拡散装置1は、図2および図4に示すように、レーザ光Lを発生させるための光源としてのレーザ発振器10と、レーザ発振器10において発生したレーザ光Lを伝送するための光伝送ケーブル20と、光伝送ケーブル20から出射されたレーザ光Lを屈折させるための光屈折部30と、光伝送ケーブル20と光屈折部30とを連結するための連結部材40と、光屈折部30を介して照射されるレーザ光Lの光伝送ケーブル20に対する照射方向を変更するための照射方向切替部50と、を備えている。
レーザ発振器10は、半導体レーザを有し、半導体レーザに電気を流すことでレーザ発振を生じさせ、レーザ光Lを発生させる。レーザ発振器10は、670nm以上700nm以下の波長を有する赤色のレーザ光Lを発生させる。
光伝送ケーブル20は、図1、図2および図4に示すように、一のクラッド21の内部に複数の光伝送路としてのコア22が設けられたマルチコア光ファイバを有している。マルチコア光ファイバは、外径寸法が例えば250μmであり、各コア22の外径寸法が例えば30μmである。光伝送ケーブル20は、レーザ発振器10において発生したレーザ光Lを、照射方向切替部50によって、複数のコア22うちの設定されたコア22を介して伝送し、先端部から出射する。
光屈折部30は、光伝送ケーブル20の先端部に配置され、光伝送ケーブル20の端部における複数のコア22から出射されるそれぞれのレーザ光Lを、照射方向が互いに異なる方向となるように屈折させる。光屈折部30は、光伝送ケーブル20の先端部から出射される光が入射する入射面31が光伝送ケーブル20側に張り出す曲面状に形成され、入射した光が出射する出射面32が光の出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズである。光屈折部30は、例えば、屈折率が1.5であり、直径が1mmの球体のボールレンズである。光屈折部30は、図3に示すように、光伝送ケーブル20の先端部から出射されたレーザ光Lを、入射面31において屈折させて入射させ、入射したレーザ光Lを、出射面32において屈折させて出射させる。光屈折部30は、光伝送ケーブル20の先端部から出射されるレーザ光Lを、光伝送ケーブル20の先端側におけるコア22の延在方向に対して最大90度の角度で屈折させる。
連結部材40は、例えば軟質の樹脂材料からなり、円筒状に形成されている。連結部材40は、図1および図2に示すように、一端側が光伝送ケーブル20の先端部に連結され、他端側に光屈折部30を圧入することによって光屈折部30を保持する。
照射方向切替部50は、図4に示すように、レーザ発振器10から出射されたレーザ光Lを、光伝送ケーブル20の複数のコア22うち、設定されたコア22にレーザ光Lを入射させる光選択素子である。照射方向切替部50は、例えば切り替えスイッチによって、レーザ光Lを入射させるコア22の設定を行う。また、照射方向切替部50は、同時に2以上のコア22にレーザ光Lを入射させるようにしてもよい。光選択素子としては、マッハツェンダー干渉計型光スイッチ、MEMS型光スイッチなどがある。
以上のように構成された光拡散装置1は、光免疫療法に用いる場合に、光屈折部30および連結部材40を含む光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態で、癌細胞Cに到達した薬剤にレーザ光Lを照射する。
ここで、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入、あるいは腫瘍表面近傍に位置付ける場合には、穿刺針、カニューレ、チューブ、カテーテル、あるいは内視鏡など、一般的な医療機器を合わせて使用することができる。
このとき、レーザ発振器10において発生したレーザ光Lは、照射方向切替部50によって、光伝送ケーブル20の複数のコア22のうちから選択されたコア22を伝播し、光伝送ケーブル20の先端部から出射される。光伝送ケーブル20の先端部から出射されたレーザ光Lは、光屈折部30の曲面状の入射面31において屈折し、曲面状の出射面32において屈折して人体内の目的の箇所に照射される。
また、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態で、人体内におけるレーザ光Lを照射する箇所を変更する場合には、図4(a)および図4(b)に示すように、照射方向切替部50によって、光伝送ケーブル20の複数のコア22のうち、レーザ光Lを伝播させるコア22を切り替えて人体内の他の箇所にレーザ光Lを照射する。
このように、本実施形態の光拡散装置1によれば、レーザ発振器10から発せられたレーザ光Lが伝送される複数のコア22を有する光伝送ケーブル20と、光伝送ケーブル20の先端部に設けられ、複数のコア22から出射されるそれぞれのレーザ光Lを、照射方向が互いに異なる方向となるように屈折させる光屈折部30と、を備える。
また、本実施形態の医療機器によれば、光拡散装置1を搭載している。
これにより、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、レーザ光Lを複数の方向に向けて照射することが可能となるので、光伝送ケーブル20を人体に対して挿抜することなく、レーザ光Lを照射する箇所を変更することが可能となるので、光免疫療法に要する時間の短縮を図ることが可能となる。また、従来の光拡散装置によってレーザ光Lを照射できない箇所にレーザ光Lを照射することが可能となるので、人体内における照射範囲を拡大することが可能となる。さらに、光拡散装置1の操作性を向上することが可能となる。
また、光屈折部30は、複数のコア22から出射されるレーザ光Lが入射する入射面31が光伝送ケーブル20側に張り出す曲面状に形成され、入射したレーザ光Lが出射する出射面32がレーザ光Lの出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズである、ことが好ましい。
これにより、光伝送ケーブル20の先端部から出射されるレーザ光Lが入射面31および出射面32において屈折されるので、光伝送ケーブル20の先端側におけるコア22の延在方向に対するレーザ光Lの照射角度を大きくすることが可能となり、光伝送ケーブル20を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、人体内の広い範囲にレーザ光Lを照射することが可能となる。
また、光伝送ケーブル20は、一のクラッド21に複数のコア22が設けられたマルチコア光ファイバを有し、複数のコア22のうち、レーザ光Lを伝送するコア22を切り替えることにより、レーザ光Lの照射方向を切り替える、ことが好ましい。
これにより、レーザ光Lを伝送するコア22を切り替えることによって、レーザ光Lの照射方向を切り替えることが可能となるので、簡単な操作によってレーザ光Lの照射方向を切り替えることが可能となる。
また、光伝送ケーブル20と光屈折部30とを連結する円筒形状の連結部材40を備える、ことが好ましい。
これにより、簡単な構造で光伝送ケーブル20に対して光屈折部30を連結することが可能となり、製造コストの低減を図ることが可能となる。
また、光伝送ケーブル20によって伝送されるレーザ光Lは、670nm以上700nm以下の波長を有している、ことが好ましい。
これにより、光免疫療法において、抗体Aを含む薬剤を確実に反応させることが可能となる。
尚、前記実施形態では、光伝送ケーブル20として、一のクラッド21に複数のコア22が設けられたマルチコア光ファイバを有するものを示したが、これに限られるものではない。光伝送ケーブル20は、図5に示すように、一のクラッドに一のコアが設けられたシングルコア光ファイバ23を複数本有し、複数本のシングルコア光ファイバ23を束ねることによって形成してもよい。この場合には、照射方向切替部50を用いることなく、レーザ発振器10を、コネクタを介して複数本のシングルコア光ファイバ23に接続する簡単な構成によって、レーザ光の照射方向を切り替えることが可能となる。また、光伝送ケーブル20は、図6に示すように、外径寸法が異なる複数種類のシングルコア光ファイバ23,24を束ねることによって形成してもよい。また、シングルコア光ファイバ23は、図3に示すように、レーザ光Lが出射される端面23aが、シングルコア光ファイバ23の延在方向および延在方向と直交する方向に対して傾斜していてもよい。
このように、光伝送ケーブル20は、一のクラッドに一のコアが設けられたシングルコア光ファイバ23,24を複数本有し、複数本のシングルコア光ファイバ23,24のうち、レーザ光Lを伝送するシングルコア光ファイバ23,24を切り替えることにより、レーザ光Lの照射方向を切り替える、ことが好ましい。
これにより、レーザ光Lを伝送するシングルコア光ファイバ23,24を切り替えることによって、レーザ光Lの照射方向を切り替えることが可能となるので、簡単な操作によってレーザ光Lの照射方向を切り替えることが可能となる。
また、シングルコア光ファイバ23は、光が出射される端面23aが、シングルコア光ファイバ23の延在方向および延在方向と直交する方向に対して傾斜している、ことが好ましい。
これにより、光屈折部30の入射面31に対するレーザ光Lの入射角度を大きくすることが可能となり、光屈折部30におけるレーザ光Lの屈折角度を大きくすることが可能となる。
<第2実施形態>
図7は、本発明の第2実施形態を示すものであり、光拡散装置の要部断面図である。尚、前記実施形態と同様の構成部分には、同一の符号を付して説明する。
本実施形態の光拡散装置1は、光伝送ケーブル20に対して光屈折部30が着脱自在に構成されている。具体的には、光屈折部30を保持した連結部材40が、光伝送ケーブル20に対して着脱自在に構成されている。これにより、光拡散装置1は、図7(a)および(b)に示すように、光伝送ケーブル20に対して、レーザ光Lの照射範囲が互いに異なる光屈折部30を、それぞれ取り付けることが可能となる。
また、光拡散装置1は、図7(a)に示すように、光伝送ケーブル20の先端部から光屈折部30までの距離Dを変更可能である。これにより、光拡散装置1は、距離Dを調整することによって、レーザ光Lの照射範囲や、焦点距離を変更することが可能である。距離Dは、例えば、0mm以上3mm以下の範囲内で調整が可能である。
このように、本実施形態の光拡散装置1によれば、第1実施形態と同様に、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、レーザ光Lを複数の方向に向けて照射することが可能となるので、光伝送ケーブル20を人体に対して挿抜することなく、レーザ光Lを照射する箇所を変更することが可能となるので、光免疫療法に要する時間の短縮を図ることが可能となる。また、従来の光拡散装置によってレーザ光Lを照射できない箇所にレーザ光Lを照射することが可能となるので、人体内における照射範囲を拡大することが可能となる。さらに、光拡散装置1の操作性を向上することが可能となる。
また、光屈折部30は、光伝送ケーブル20に対して着脱自在であり、光伝送ケーブル20には、人体内における光を照射する箇所における照射範囲が異なる光屈折部30を装着可能である、ことが好ましい。
これにより、レーザ光Lの照射対象である人体内の状態に応じて、最適な光屈折部30を使用することが可能となり、光免疫療法を効率的に行うことが可能となる。さらに、健常細胞へのレーザ光の照射を抑制することが可能となり、光免疫療法を受ける患者の身体に対する侵襲を低減することが可能となる。
また、光屈折部30は、光伝送ケーブル20の先端部に取り付けられた状態で、光伝送ケーブル20の先端部からの距離Dを変更可能である、ことが好ましい。
これにより、光伝送ケーブル20に対して光屈折部30を着脱することなく、レーザ光Lの照射範囲や、焦点距離を変更することが可能となり、光免疫療法を効率的に行うことが可能となる。
<第3実施形態>
図8は、本発明の第3実施形態を示すものであり、光拡散装置の要部断面図である。
本実施形態の光拡散装置1は、光屈折部30を、光伝送ケーブル20の先端部から間隔をおいて配置するとともに、光伝送ケーブル20の先端部の各コア22の端面に、各コアから出射されて光屈折部30の入射面31に入射する前のレーザ光Lを屈折させるための補助光屈折部33が取り付けられている。
補助光屈折部33は、例えば、三角柱状に形成されたプリズムであり、各コア22から出射されたレーザ光Lを、屈折させる。補助光屈折部33において屈折されたレーザ光Lは、光屈折部30においてさらに2回屈折されて、人体内の目的の箇所に照射される。
このように、本実施形態の光拡散装置1は、第1実施形態と同様に、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、レーザ光Lを複数の方向に向けて照射することが可能となるので、光伝送ケーブル20を人体に対して挿抜することなく、レーザ光Lを照射する箇所を変更することが可能となるので、光免疫療法に要する時間の短縮を図ることが可能となる。また、従来の光拡散装置によってレーザ光Lを照射できない箇所にレーザ光Lを照射することが可能となるので、人体内における照射範囲を拡大することが可能となる。さらに、光拡散装置1の操作性を向上することが可能となる。
また、光伝送ケーブル20の先端部と光屈折部30との間においてレーザ光Lを屈折させる補助光屈折部33を備える。
これにより、光屈折部30の入射面31に対するレーザ光Lの入射角度を大きくすることが可能となり、光屈折部30におけるレーザ光Lの屈折角度を大きくすることが可能となる。
<第4実施形態>
図9は、本発明の第4実施形態を示すものであり、光拡散装置の要部断面図である。
本実施形態の光拡散装置1は、光屈折部30を、光伝送ケーブル20の先端部から間隔をおいて配置するとともに、光伝送ケーブル20の先端部の各コア22の端面と光屈折部30との間に、各コア22から出射されて光屈折部30の入射面31に入射する前のレーザ光Lを拡散させたり収束させたりすることなく、外径を維持した状態で光屈折部30の入射面31に入射させるためのコリメートレンズ34が取り付けられている。
光伝送ケーブル20の先端部の各コア22の端面から出射されたレーザ光Lは、コリメートレンズ34によって屈折されてコリメート光となり、光屈折部30の入射面31に入射する。
このように、本実施形態の光拡散装置1は、第1実施形態と同様に、光伝送ケーブル20の先端側を人体内に挿入した状態、あるいは腫瘍表面近傍に位置付けられた状態において、レーザ光Lを複数の方向に向けて照射することが可能となるので、光伝送ケーブル20を人体に対して挿抜することなく、レーザ光Lを照射する箇所を変更することが可能となるので、光免疫療法に要する時間の短縮を図ることが可能となる。また、従来の光拡散装置によってレーザ光Lを照射できない箇所にレーザ光Lを照射することが可能となるので、人体内における照射範囲を拡大することが可能となる。さらに、光拡散装置1の操作性を向上することが可能となる。
尚、前記実施形態では、複数のコア22から出射されるそれぞれのレーザ光Lの照射方向を、互いに異なる方向となるように屈折させる光屈折部30として、ボールレンズを示したが、これに限られるものではない。複数のコア22から出射されるそれぞれのレーザ光Lの照射方向を、互いに異なる方向となるように屈折させることが可能であれば、レンズを用いる必要はなく、例えば、多角柱状のプリズムを光屈折部として用いることも可能である。
また、前記実施形態では、複数のコア22から出射されるレーザ光Lが入射する入射面31が光伝送ケーブル20側に張り出す曲面状に形成され、入射したレーザ光Lが出射する出射面32がレーザ光Lの出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズとして球形状のボールレンズを示したが、これに限られるものではない。複数のコア22から出射されるレーザ光Lが入射する入射面が光伝送ケーブル20側に張り出す曲面状に形成され、入射したレーザ光Lが出射する出射面がレーザ光Lの出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズであれば、例えば、断面形状が楕円形状、円筒形状のレンズであってもよい。また、複数のシリンドリカルレンズを用いてもよい。
1 光拡散装置
10 レーザ発振器
20 光伝送ケーブル
21 クラッド
22 コア
23 シングルコア光ファイバ
23a 端面
30 光屈折部
31 入射面
32 出射面
33 補助光屈折部
40 連結部材
50 照射方向切替部

Claims (10)

  1. 光源から発せられた光が伝送される複数の光伝送路を有する光伝送ケーブルと、
    前記光伝送ケーブルの先端部に設けられ、複数の前記光伝送路から出射されるそれぞれの光を、照射方向が互いに異なる方向となるように屈折させる光屈折部と、を備え
    前記光屈折部は、前記光伝送ケーブルの先端部に取り付けられた状態で、前記光伝送ケーブルの先端部からの距離を変更可能であ
    光拡散装置。
  2. 前記光屈折部は、複数の前記光伝送路から出射される光が入射する入射面が前記光伝送ケーブル側に張り出す曲面状に形成され、入射した光が出射する出射面が光の出射方向に張り出す曲面状に形成されたレンズである
    請求項1に記載の光拡散装置。
  3. 前記光伝送ケーブルは、一のクラッドに複数の前記光伝送路としてのコアが設けられたマルチコア光ファイバを有し、
    複数の前記コアのうち、光を伝送する前記コアを切り替えることにより、光の照射方向を切り替える
    請求項1または2に記載の光拡散装置。
  4. 前記光伝送ケーブルの先端部と前記光屈折部との間において光を屈折させる補助光屈折部を備える
    請求項3に記載の光拡散装置。
  5. 前記光伝送ケーブルは、一のクラッドに一の前記光伝送路としてのコアが設けられたシングルコア光ファイバを複数本有し、
    複数本のシングルコア光ファイバのうち、光を伝送する前記シングルコア光ファイバを切り替えることにより、光の照射方向を切り替える
    請求項1または2に記載の光拡散装置。
  6. 前記シングルコア光ファイバは、光が出射される端面が、前記シングルコア光ファイバの延在方向および延在方向と直交する方向に対して傾斜している
    請求項5に記載の光拡散装置。
  7. 前記光屈折部は、前記光伝送ケーブルに対して着脱自在であり、
    前記光伝送ケーブルには、光を照射する箇所における照射範囲が異なる前記光屈折部を装着可能である
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光拡散装置。
  8. 前記光伝送ケーブルと前記光屈折部とを連結する円筒形状の連結部材を備える
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の光拡散装置。
  9. 前記光伝送ケーブルによって伝送される光は、670nm以上700nm以下の波長を有する
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の光拡散装置。
  10. 請求項に記載の光拡散装置を搭載した
    医療機器。
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