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JP7767259B2 - 通行管理プログラム、通行管理方法、および通行管理装置 - Google Patents

通行管理プログラム、通行管理方法、および通行管理装置

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JP7767259B2 JP2022174155A JP2022174155A JP7767259B2 JP 7767259 B2 JP7767259 B2 JP 7767259B2 JP 2022174155 A JP2022174155 A JP 2022174155A JP 2022174155 A JP2022174155 A JP 2022174155A JP 7767259 B2 JP7767259 B2 JP 7767259B2
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Description

本発明の実施形態は、通行管理プログラム、通行管理方法、および通行管理装置に関する。
通行領域を通行するユーザを認証するシステムが知られている。例えば、入場者の撮影画像に含まれる顔の位置と顔以外の位置との位置関係が異常である場合、認証不可と判定するシステムが開示されている。また、正規通行者の通行検出後に更に検出した通行について不正通行発生と判断するシステムが開示されている。また、ユーザの識別情報の記録された認証媒体から読み取った識別情報と予め記憶した識別情報とが不一致である場合、認証不可と判定する技術が知られている。
しかしながら、従来技術では、通行許可対象のユーザと通行許可対象外のユーザとの双方が検証対象の撮影画像に同時に写り込んでいる場合や、通行許可対象外のユーザが通行許可対象のユーザの認証媒体を携帯していた場合、不正検出が困難となる場合があった。すなわち、従来技術では、通行に関するセキュリティが低下する場合があった。
国際公開第2020/152917号公報 特開2004-265232号公報
本発明が解決しようとする課題は、通行に関するセキュリティの向上を図ることができる、通行管理プログラム、通行管理方法、および通行管理装置を提供することである。
実施形態の通行管理プログラムは、コンピュータに実行させるための通行管理プログラムであって、通行領域に設置されユーザの識別情報を認証媒体から読取る読取部によって読取られた前記識別情報を取得する識別情報取得ステップと、前記通行領域の撮影画像を取得する撮影画像取得ステップと、前記撮影画像に含まれる1または複数の顔画像領域の内、前記認証媒体を携帯するユーザの前記顔画像領域を通行者顔画像として特定する特定ステップと、前記通行者顔画像と前記識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像とが一致する場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象として認証し、前記通行者顔画像と前記正解顔画像とが不一致である場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象外として認証する認証ステップと、を含む。前記特定ステップは、前記撮影画像から、前記撮影画像に写り込んだユーザの身体における前記認証媒体の携帯部位を特定する携帯部位特定ステップと、前記撮影画像に含まれる1または複数の前記顔画像領域の内、特定した前記携帯部位を身体の一部として有するユーザの前記顔画像領域を、前記通行者顔画像として特定する通行者顔画像特定ステップと、を含む。
通行管理システムの模式図。 通行管理装置の機能ブロック図。 ユーザ管理情報のデータ構成の模式図。 撮影画像の模式図。 情報処理の流れのフローチャート。 撮影画像の模式図。 撮影画像の模式図。 ハードウェア構成図。
以下に添付図面を参照して、本実施形態の通行管理プログラム、通行管理方法、および通行管理装置を詳細に説明する。
図1は、本実施形態の通行管理システム1の一例の模式図である。
通行管理システム1は、通行管理装置10と、読取部20と、撮影部22と、を備える。通行管理装置10、読取部20、および撮影部22は、通信可能に接続されている。
通行管理装置10は、通行領域Sの通過を試みるユーザUの通行を管理するための情報処理装置である。
通行領域Sとは、通行管理装置10によるユーザUの通行管理対象の領域である。通行領域Sは、例えば、所定領域への入退室時に用いられる通行口、ある領域と他の領域との境界を含む領域、などである。所定領域とは、入退室を管理する対象となる領域である。所定領域は、例えば、特定の建物内の領域、電車などの交通機関を利用可能な領域、特定の屋外の領域、等であるがこれらに限定されない。
通行領域Sには、例えば、通行口筐体24が設けられている。通行口筐体24は、通行領域Sに設置された筐体である。通行口筐体24には、読取部20と、通行口開閉駆動部26と、ドア部材28と、が設けられている。
読取部20は、認証媒体30からユーザUの識別情報を読み取る読取装置である。読取部20は、通行領域Sに設置されている。本実施形態では、読取部20は、通行領域Sに設置された通行口筐体24に設けられている形態を一例として説明する。読取部20は、認証媒体30が接触または非接触により近接することで、認証媒体30から識別情報を読み取り、通行管理装置10へ送信する装置であればよい。近接とは、認証媒体30と読取部20とが通信可能な距離範囲内に位置することを意味する。
読取部20は、例えば、バーコードを読み取り識別情報を送信するバーコードリーダ、磁気情報を読み取ることで識別情報を送信する磁気カードリーダー、撮影画像から撮影画像に含まれる識別情報を読み取り送信する機器、メモリカードなどの記憶媒体から識別情報を読み取り送信する機器、などである。バーコードは、例えば、1次元バーコード、二次元バーコードなどである。
認証媒体30は、ユーザUによって携帯可能な媒体である。また、認証媒体30は、ユーザUの識別情報を読取部20に対して読み取り可能に提供可能な媒体である。ユーザUの識別情報は、ユーザを一意に識別可能な情報であればよい。例えば、ユーザUの識別情報は、社員番号などのユーザUの管理番号、ユーザUに対して予め付与された旅券番号などの番号、などであるが、これらに限定されない。
例えば、認証媒体30は、ユーザUの識別情報を表すバーコードを表示画面に表示可能な携帯端末である。この場合、認証媒体30は、例えば、表示部を備えるスマートフォン、タブレット端末、等である。また、例えば、認証媒体30は、ユーザUの識別情報を表す文字やバーコードなどが印字などにより記録された紙や樹脂などの媒体である。この場合、認証媒体30は、例えば、旅券などの交通チケット、社員証、等である。また、例えば、認証媒体30は、ユーザUの識別情報を記憶した記憶媒体を有し、読取部20に接触又は近接することで記憶媒体に記憶された識別情報を読取部20が読み取り可能な媒体である。この場合、認証媒体30は、例えば、通信機能および記憶媒体を備える機器である。
本実施形態では、認証媒体30が、識別情報を表す文字またはバーコードの記録された紙媒体、または識別情報を表す文字またはバーコードを表示可能な携帯端末である形態を想定して説明する。また、本実施形態では、読取部20は、認証媒体30における識別情報を表す文字またはバーコードが読取部20に接触または近接されることで、該認証媒体30から識別情報を読み取り、通行管理装置10へ送信する形態を想定して説明する。
撮影部22は、通行領域Sを撮影し撮影画像データを通行管理装置10へ送信する装置である。以下では、撮影画像データを、単に撮影画像と称して説明する。撮影部22は、通行領域Sに含まれる読取部20を含み、読取部20の近傍にユーザUが存在するときの該ユーザUの顔および顔以外の身体の部位を含む領域を撮影可能となるように、撮影画角および撮影方向が予め調整されている。本実施形態では、撮影部22は、通行領域Sを時系列に沿って順次撮影し、撮影した撮影画像を順次通行管理装置10へ送信する形態を一例として説明する。また、撮影部22は、撮影画像に撮影時刻を付与し、撮影時刻を付与された撮影画像を通行管理装置10へ送信する。
通行口開閉駆動部26は、ドア部材28を駆動する駆動機構である。通行口開閉駆動部26と通行管理装置10とは通信可能に接続されている。通行口開閉駆動部26は通行管理装置10の制御に応じてドア部材28を駆動する。通行口開閉駆動部26は、ドア部材28を駆動することで、通行領域SのユーザUの通過を許可または制限するようにドア部材28の状態を切り替える。例えば、ドア部材28は、開閉可能に設けられている。通行口開閉駆動部26がドア部材28を開状態に切り替えることで、ユーザUは通行領域Sを例えば矢印X方向に通過可能となる。通行口開閉駆動部26がドア部材28を閉状態に切り替えることで、ユーザUによる通行領域Sの通過が制限される。
上述したように、認証媒体30は、ユーザUによって携帯可能な媒体であり、ユーザUの識別情報を読取部20に対して読み取り可能に提供可能な媒体である。通行領域Sを通過するユーザUは、認証媒体30を携帯して通行領域Sへ侵入し、認証媒体30を読取部20へ接触または近接させることで、通行領域Sを例えば矢印X方向に通過することを試みる。通行領域Sの通過を試みるユーザUの通行は、通行管理装置10によって管理される(詳細後述)。
図2は、本実施形態の通行管理装置10の一例の機能ブロック図である。図2には、説明のために撮影部22、読取部20、および通行口開閉駆動部26を併せて示す。
通行管理装置10は、記憶部12と、UI(ユーザ・インターフェース)部14と、通信部16と、制御部18と、を備える。記憶部12と、UI部14と、通信部16と、制御部18とは、バス17などを介して通信可能に接続されている。
記憶部12は、各種のデータを記憶する。本実施形態では、記憶部12は、ユーザ管理情報12Aを予め記憶する。
図3は、ユーザ管理情報12Aのデータ構成の一例の模式図である。
ユーザ管理情報12Aは、通行許可対象のユーザUに関する情報を管理するためのデータベースである。ユーザ管理情報12Aのデータ形式は、データベースに限定されない。ユーザ管理情報12Aは、ユーザUの識別情報と、正解顔画像と、を対応付けたデータベースである。正解顔画像とは、対応する識別情報によって識別されるユーザUの顔画像である。顔画像は、例えば、ユーザUの撮影画像から顔画像領域を抽出したデータ等である。ユーザ管理情報12Aには、例えば、制御部18による事前の登録処理などによって識別情報と、該識別情報によって識別されるユーザUの正解顔画像と、が対応付けて登録される。
図2に戻り説明を続ける。
UI部14は、各種の情報を表示する表示機能と、ユーザによる操作入力を受付ける入力機能と、を有する。表示機能は、例えば、ディスプレイ、投影装置、などである。入力機能は、例えば、マウスおよびタッチパッドなどのポインティングデバイス、キーボード、などである。表示機能と入力機能とを一体的に構成したタッチパネルとしてもよい。
通信部16は、通行管理装置10の外部の情報処理装置等と通信するための通信インターフェースである。本実施形態では、通信部16は、通行領域Sの通行口筐体24に設けられた撮影部22、読取部20、および通行口開閉駆動部26と、ネットワーク等を介して無線または有線により通信する。
なお、本実施形態では、通行管理装置10は、ユーザUが一人ずつ通過可能な通行領域Sの単位ごとに、該単位の通行領域Sに設けられた読取部20、撮影部22、および通行口開閉駆動部26を管理する形態を一例として説明する。このため、複数の通行領域Sが設けられている場合、通行管理装置10は、複数の通行領域Sの各々ごとに、該通行領域Sに設けられた読取部20、撮影部22、および通行口開閉駆動部26を管理する。本実施形態では、1つの通行領域Sに、1つの読取部20、撮影部22、および通行口開閉駆動部26が設けられ、通行管理装置10は、これらの読取部20、撮影部22、および通行口開閉駆動部26を管理する形態を一例として説明する。
記憶部12およびUI部14の少なくとも一方は、通行管理装置10の外部に設けられていてもよい。この場合、記憶部12およびUI部14の少なくとも一方は、ネットワークおよび通信部16を介して通行管理装置10と通信可能であればよい。
また、記憶部12、UI部14、および制御部18に含まれる後述する1または複数の機能部、の少なくとも1つを、ネットワーク等を介して通行管理装置10に通信可能に接続された外部の情報処理装置に搭載した構成としてもよい。
制御部18は、通行管理装置10において情報処理を実行する。制御部18は、撮影画像解析部18Aと、識別情報取得部18Bと、撮影画像取得部18Cと、特定部18Dと、認証部18Gと、通行制御部18Hと、出力制御部18Iと、を備える。特定部18Dは、携帯部位特定部18Eと、通行者顔画像特定部18Fと、を有する。
撮影画像解析部18A、識別情報取得部18B、撮影画像取得部18C、特定部18D、携帯部位特定部18E、通行者顔画像特定部18F、認証部18G、通行制御部18H、および出力制御部18Iは、例えば、1または複数のプロセッサにより実現される。例えば上記各部は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサにプログラムを実行させること、すなわちソフトウェアにより実現してもよい。上記各部は、専用のICや回路などのプロセッサ、すなわちハードウェアにより実現してもよい。上記各部は、ソフトウェアおよびハードウェアを併用して実現してもよい。複数のプロセッサを用いる場合、各プロセッサは、各部のうち1つを実現してもよいし、各部のうち2以上を実現してもよい。
撮影画像解析部18Aは、撮影部22から撮影画像を順次受け付ける。上述したように、撮影部22は、通行領域Sを撮影し、撮影時刻を付与した撮影画像を通行管理装置10へ順次送信する。撮影画像解析部18Aは、通信部16を介して撮影部22から、撮影時刻の付与された撮影画像を順次受け付ける。撮影時刻は、該撮影時刻の付与された撮影画像40の撮影された時刻である。
撮影画像解析部18Aは、新たな撮影画像を受付けるとごとに撮影画像を解析し、解析結果を生成する。
図4は、撮影画像40Aの一例の模式図である。撮影画像40Aは、撮影部22によって撮影された通行領域Sの撮影画像40の一例である。図4には、図1に示すように、通行領域Sの撮影部22による撮影範囲内に、ユーザUxおよびユーザUyの2人のユーザUが存在する状態で撮影された撮影画像40を一例として示す。ユーザUxおよびユーザUyは、ユーザUの一例である。図4に戻り説明を続ける。
撮影画像解析部18Aは、撮影画像40Aに写り込んだユーザUの顔画像領域Fと、ユーザUの骨格情報Bと、を解析結果として解析する。
顔画像領域Fとは、撮影画像40に含まれるユーザUの顔を表す顔領域である。撮影画像解析部18Aは、撮影画像40から顔画像領域Fを特定する公知の画像処理技術により、撮影画像40に含まれるユーザUの顔画像領域Fを解析すればよい。顔画像領域Fを特定する公知の画像処理技術としては、例えば、“Henry A. Rowley, Shumeet Baluja, and Takeo Kanade:Neural Network-Based Face Detection,IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence Vol.20, 1, Jan. 1998, pp. 23--38.”等が挙げられるが、この技術に限定されない。
図4に示す撮影画像40Aの場合、撮影画像解析部18Aは、撮影画像40AからユーザUyの顔画像領域FaおよびユーザUxの顔画像領域Fbを特定する。顔画像領域Faおよび顔画像領域Fbは、顔画像領域Fの一例である。
骨格情報Bとは、撮影画像40に含まれるユーザUの骨格を表す情報である。骨格情報は、ユーザUを構成する複数の骨格の各々の撮影画像40における位置および骨格の形状等を表す情報である。骨格情報Bによって、撮影画像40に写り込んだユーザUの身体の各部位の撮影画像40における位置が特定可能となる。
撮影画像解析部18Aは、撮影画像40から骨格情報Bを解析する公知の画像処理技術により、骨格情報Bを解析すればよい。骨格情報Bを解析する公知の画像処理技術としては、例えば、“Z. Cao, G. Hidalgo Martinez, T. Simon, S. Wei, and Y. A. Sheikh:OpenPose: Realtime Multi-Person 2D Pose Estimation using Part Affinity Fields,IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence,Vol.43, 1, Jan. 2021, 172--186.“等が挙げられるが、この技術に限定されない。
図4に示す撮影画像40Aの場合、撮影画像解析部18Aは、撮影画像40Aから、ユーザUyの骨格情報BaおよびユーザUxの骨格情報Bbを特定する。骨格情報Baおよび骨格情報Bbは、骨格情報Bの一例である。
図2に戻り説明を続ける。
撮影画像解析部18Aは、新たな撮影画像40を撮影部22から受付けるとごとに撮影画像40を解析し、撮影画像40と解析結果と撮影時刻とを対応付けて記憶部12へ順次記憶する。なお、撮影画像解析部18Aは、予め定めた枚数またはデータ量となるまで撮影画像40を記憶部12へ記憶してよい。そして、撮影画像解析部18Aは、該枚数または該データ量を超える新たな撮影画像40を記憶部12へ記憶する際に、撮影時刻の古い撮影画像40から順に記憶部12から削除し、新たに受付けた撮影画像40と解析結果と撮影時刻とを対応付けて記憶部12へ記憶してよい。また、撮影画像解析部18Aは、現在から過去に向かって所定期間の撮影画像40が記憶部12へ記憶されるように、記憶部12へ記憶する撮影画像40を記憶制御してもよい。
識別情報取得部18Bは、通行領域Sに設置された読取部20によって認証媒体30から読み取られた識別情報を取得する。例えば、認証媒体30を携帯したユーザUが認証媒体30を読取部20へ接触又は近接させることで、読取部20は該認証媒体30から識別情報を読み取る。読取部20は、認証媒体30から識別情報を読み取るごとに、読み取った識別情報および読取時刻を対応付けて通行管理装置10へ送信する。識別情報取得部18Bは、通信部16を介して読取部20から識別情報および該識別情報に対応する読取時刻を取得する。
撮影画像取得部18Cは、通行領域Sの撮影画像40を取得する。撮影画像取得部18Cは、撮影画像解析部18Aによって解析された撮影画像40を記憶部12から読み取ることで、通行領域Sの撮影画像40を取得する。
詳細には、撮影画像取得部18Cは、少なくとも識別情報の読取部20による読取時の撮影画像40を取得する。
撮影画像取得部18Cは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報に対応する読取時刻と同一の撮影時刻に対応付けられた撮影画像40を記憶部12から読み取ることで、少なくとも識別情報の読取部20による読取時の撮影画像40を取得する。
また、撮影画像取得部18Cは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報に対応する読取時刻から所定時間内の撮影時刻に対応付けられた撮影画像40を記憶部12から読み取ることで、少なくとも識別情報の読取部20による読取時の撮影画像40を取得してもよい。所定時間は、識別情報の読取時刻と撮影画像40の撮影時刻とが一致すると判別可能な期間であればよい。本実施形態では、撮影画像取得部18Cは、上記条件を満たす撮影画像40および該撮影画像40に対応する解析結果を記憶部12から読み取ることで、撮影画像40および解析結果を取得する。
特定部18Dは、撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fを通行者顔画像として特定する。
特定部18Dは、撮影画像取得部18Cで取得した撮影画像40を用いて、通行者顔画像の特定処理を実行する。上述したように、撮影画像取得部18Cは、少なくとも識別情報の読取部20による読取時の撮影画像40を取得する。そして、特定部18Dは、撮影画像取得部18Cで取得した撮影画像40を用いて通行者顔画像の特定処理を実行する。このため、特定部18Dは、撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、読取部20による認証媒体30からの識別情報の読取時に該認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fを、通行者顔画像として特定する。
通行者顔画像とは、通行領域Sを通行するユーザUの顔画像である。すなわち、特定部18Dは、読取部20による認証媒体30からの識別情報の読取時に該認証媒体30を携帯していたユーザUの顔画像領域Fを、通行領域Sを通行するユーザUの通行者顔画像として特定する。
図1を用いて説明する。例えば、図1に示すように、撮影部22の通行領域Sの撮影範囲内に、ユーザUxおよびユーザUyの2人のユーザUが存在する場面を想定する。また、ユーザUyが認証媒体30を携帯した状態で、通行領域Sの通行を試みている場面を想定する。
この場合、読取部20による認証媒体30からの識別情報の読取時に撮影された撮影画像40には、ユーザUyによる認証媒体30を携帯した手などの携帯部位が写り込んだ状態となる。
図2に戻り説明を続ける。そこで、特定部18Dは、撮影画像取得部18Cによって取得された少なくとも識別情報の読取部20による読取時の撮影画像40を用いて、該撮影画像40に含まれる通行者顔画像を特定する。
特定部18Dの処理について詳細に説明する。
特定部18Dは、携帯部位特定部18Eと、通行者顔画像特定部18Fと、を有する。
携帯部位特定部18Eは、撮影画像40から、撮影画像40に写り込んだユーザUの身体における認証媒体30の携帯部位を特定する。通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、携帯部位特定部18Eで特定した携帯部位を身体の一部として有するユーザUの顔画像領域Fを、通行者顔画像として特定する。
図4を用いて説明する。例えば、携帯部位特定部18Eは、撮影画像40Aに含まれる認証媒体30の領域を特定する。撮影画像40Aに含まれる認証媒体30の領域の特定には、パターンマッチングなどの公知の画像処理技術を用いればよい。そして、特定部18Dは、撮影画像40Aにおける、特定した認証媒体30の領域に重複または隣接するユーザUの身体の部位を、ユーザUによる認証媒体30の携帯部位Pとして特定する。携帯部位Pとは、ユーザUの身体を構成する手足などの複数の部位の内、認証媒体30を携帯している部位である。
詳細には、携帯部位特定部18Eは、撮影画像取得部18Cで取得した撮影画像40Aに対応する解析結果を用いて、該撮影画像40Aに写り込んだ携帯部位Pを特定する。上述したように、撮影画像解析部18Aによる撮影画像40Aの解析結果には、骨格情報Bが含まれる。また、上述したように、骨格情報Bによって、撮影画像40Aに写り込んだユーザUの身体の各部位の撮影画像40Aにおける位置が特定可能となる。
このため、特定部18Dは、撮影画像40における骨格情報Bによって特定されるユーザUの身体の各部位の内、特定した認証媒体30の領域に重複または隣接して写り込んでいる部位を携帯部位Pとして特定する。ユーザUが認証媒体30を手で把持した状態で該認証媒体30を読取部20へ接触または近接させることで読取部20が該認証媒体30から識別情報を読み取った場合を想定する。この場合、特定部18Dは、ユーザUの手を携帯部位Pとして特定する。
なお、ユーザUが認証媒体30を携帯する部位は、手に限定されない。例えば、ユーザUは、腕、衣服のポケットなどに認証媒体30を携帯した状態で、該認証媒体30から識別情報を読取部20に読取らせてもよい。この場合、特定部18Dは、ユーザの腕またはポケットの存在する胸部などの身体の部位を、携帯部位Pとして特定する。図4に示す撮影画像40Aの場合、特定部18Dは、ユーザUyの手を携帯部位Pとして特定する。
通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40Aに含まれる1または複数の顔画像領域F(顔画像領域Fa、顔画像領域Fb)の内、携帯部位特定部18Eで特定した携帯部位Pを身体の一部として有するユーザUの顔画像領域Fを、通行者顔画像FPとして特定する。
通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40に含まれるユーザUの骨格情報Bに基づく携帯部位Pと、撮影画像40に含まれる骨格情報Bに基づく1または複数の顔画像領域Fの各々の顔位置Qと、の位置関係を用いて、携帯部位Pを身体の一部として有するユーザUの顔画像領域Fを通行者顔画像FPとして特定する。
図4に示す撮影画像40Aの場合、通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40Aに対応する解析結果に含まれる複数の顔画像領域Fとして、顔画像領域Faおよび顔画像領域Fbを特定する。また、通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40Aにおける顔画像領域Faの顔位置Qaおよび顔画像領域Fbの顔位置Qbをそれぞれ特定する。顔位置Qaおよび顔位置Qbは、撮影画像40における顔画像領域Fの顔位置Qの一例である。
また、通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40Aに対応する解析結果に含まれる骨格情報Bとして、骨格情報Baおよび骨格情報Bbを特定する。
次に、通行者顔画像特定部18Fは、撮影画像40Aにおける携帯部位特定部18Eで特定した携帯部位Pの位置と、骨格情報Baおよび骨格情報Bbと、顔画像領域Faの顔位置Qaおよび顔画像領域Fbの顔位置Qbと、を用いて、該携帯部位Pを備えるユーザUと同一のユーザUの顔画像領域Faを、通行者顔画像FPとして特定する。
詳細には、通行者顔画像特定部18Fは、骨格情報Bを用いて、ユーザUの身体の部位の1つである携帯部位Pに対して、人体の位置関係として適切であり且つ該携帯部位Pを有するユーザUと同一人物と判定されるユーザUの頭部の位置に存在する顔位置Qの顔画像領域Fを、通行者顔画像FPとして特定する。携帯部位Pと同一人物のユーザUの頭部の位置を判定するための判定基準は、携帯部位Pの種類に応じて予め記憶部12に記憶しておけばよい。そして、通行者顔画像特定部18Fは、携帯部位Pの種類および対応する判定基準を用いて、該携帯部位Pを備えるユーザUと同一のユーザUの顔画像領域Fを特定する。
図4に示す撮影画像40Aの場合、通行者顔画像特定部18Fは、携帯部位Pを備えるユーザUyと同一のユーザUの顔画像領域Fとして、該携帯部位Pに対して1人の人体の位置関係として適切であり且つ携帯部位Pと同一ユーザUの頭部の位置に相当する顔位置Qaに配置された顔画像領域Faを特定する。そして、通行者顔画像特定部18Fは、特定した顔画像領域Faを通行者顔画像FPとして特定する。
これらの処理により、特定部18Dは、撮影画像40Aに含まれる顔画像領域Faおよび顔画像領域Fbの内、識別情報の読取部20による読取時に認証媒体30を携帯するユーザUyの顔画像領域Faを、通行者顔画像FPとして特定する。すなわち、撮影画像40Aの場合、通行者顔画像特定部18Fは、認証媒体30を携帯した携帯部位Pである手を身体の一部として有するユーザUyの顔画像領域Faを、通行者顔画像FPとして特定する。
図2に戻り説明を続ける。
なお、撮影画像取得部18Cは、識別情報の読取部20による読取時のユーザUの携帯部位Pを特定部18Dで推定可能な撮影画像40を、記憶部12から取得すればよい。このため、撮影画像取得部18Cで取得する撮影画像40は、識別情報の読取部20による読取時の1の撮影画像40に限定されない。
例えば、撮影画像取得部18Cは、通行領域Sを時系列に沿って撮影した複数の撮影画像40を記憶部12から取得してよい。詳細には、撮影画像取得部18Cは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報に対応する読取時刻と同一の撮影時刻から過去の時刻に向かって時系列に連続する複数の撮影画像40、該読取時刻と同一の撮影時刻から未来の時刻に向かって時系列に連続する複数の撮影画像40、該読取時刻から過去および未来の双方の時刻に向かって時系列に連続する複数の撮影画像40、の何れかの複数の撮影画像40を記憶部12から取得してよい。このとき、撮影画像取得部18Cは、複数の撮影画像40の各々に対応する解析結果も併せて記憶部12から読み取る。
この場合、特定部18Dの携帯部位特定部18Eは、撮影画像取得部18Cで取得した複数の撮影画像40に基づいて、読取部20による識別情報の読取時の認証媒体30の携帯部位Pを推測することによって、携帯部位Pを特定すればよい。
例えば、携帯部位特定部18Eは、時系列に連続する複数の撮影画像40の各々における携帯部位Pを特定することで、時系列に沿った携帯部位Pの動きを追跡する。この追跡処理には、公知の画像処理技術などを用いればよい。そして、携帯部位特定部18Eは、携帯部位Pの動きの追跡結果を用いて、識別情報の読取時刻の携帯部位Pの位置を推測することで、該携帯部位Pの位置を特定すればよい。
この場合、携帯部位特定部18Eは、読取部20による識別情報の読取時刻の撮影画像40から携帯部位Pの位置を特定することが困難な場合であっても、上記追跡処理により、識別情報の読取時刻の携帯部位Pの位置を推定することができる。
次に、認証部18Gについて説明する。
認証部18Gは、特定部18Dによって特定された通行者顔画像FPと、識別情報取得部18Bで取得した識別情報に対応する正解顔画像と、が一致するか否かを判断する。
認証部18Gは、識別情報取得部18Bで取得した識別情報に対応する正解顔画像をユーザ管理情報12Aから読み取る。そして、認証部18Gは、読み取った正解顔画像と、特定部18Dによって特定された通行者顔画像FPと、が一致するか否かを判断する。認証部18Gは、正解顔画像の特徴量と、通行者顔画像FPの特徴量と、が同一または類似する場合、正解顔画像と通行者顔画像FPとが一致すると判断する。画像から特徴量を導出する方法には、公知の画像処理技術を用いればよい。類似の判断には、通行者顔画像FPと正解顔画像とが同一人物の顔の画像であると判断可能な特徴量の差の閾値を予め定めればよい。そして、認証部18Gは、特徴量の差が該閾値未満である場合、正解顔画像と通行者顔画像FPとが一致すると判断すればよい。
認証部18Gは、正解顔画像と通行者顔画像FPとが一致すると判断した場合、認証媒体30を携帯するユーザUを通行許可対象として認証する。認証媒体30を携帯するユーザUとは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報の読取元の認証媒体30を携帯するユーザUである。言い換えると、認証媒体30を携帯するユーザUとは、読取部20による識別情報の読取時に該認証媒体30を携帯していたユーザUである。
一方、認証部18Gは、正解顔画像と通行者顔画像FPとが不一致であると判断した場合、認証媒体30を携帯するユーザUを通行許可対象外として認証する。すなわち、認証部18Gは、正解顔画像と通行者顔画像FPとが不一致である場合、読取部20による識別情報の読取時に該認証媒体30を携帯していたユーザUを、通行許可対象外として認証する。
なお、識別情報取得部18Bが取得した識別情報がユーザ管理情報12Aに登録されていない場合がある。このため、認証部18Gは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報がユーザ管理情報12Aに登録されていない場合、該識別情報によって識別されるユーザUを、通行許可対象外として認証すればよい。
また、通行者顔画像特定部18Fが通行者顔画像FPを特定できない場合がある。例えば、ユーザUが自身の顔を隠して通行領域Sに侵入した場合などである。この場合、認証媒体30の携帯部位Pを身体の一部として有するユーザUの顔画像領域Fが撮影画像40に写り込まない状態となる。このため、通行者顔画像特定部18Fが通行者顔画像FPを特定できない場合がある。この場合、認証部18Gは、識別情報取得部18Bが取得した識別情報によって識別されるユーザUを、通行許可対象外として認証すればよい。
通行制御部18Hは、認証部18Gによる認証結果に応じて、通行領域SのユーザUの通過を許可または制限するように、通行領域Sに設けられた通行口開閉駆動部26を制御する。
図1を用いて説明する。認証部18Gによる認証結果が通行許可対象であることを示す場合、通行制御部18Hは、ドア部材28を開状態に切り替えるように通行口開閉駆動部26を制御する。通行制御部18Hによる通行口開閉駆動部26の制御によって、通行口開閉駆動部26は、ドア部材28-の状態を開状態に切り替える。通行口開閉駆動部26がドア部材28を開状態に切り替えることで、通行領域Sの通過を試みるユーザUは通行領域Sを通過可能となる。
認証部18Gによる認証結果が通行許可対象外であることを示す場合、通行制御部18Hは、ドア部材28を閉状態に切り替えるように通行口開閉駆動部26を制御する。通行制御部18Hによる通行口開閉駆動部26の制御によって、通行口開閉駆動部26は、ドア部材28の状態を閉状態に切り替える。通行口開閉駆動部26がドア部材28を閉状態に切り替えることで、通行領域Sの通過を試みるユーザUは通行領域Sの通過を制限される。
図2に戻り説明を続ける。
出力制御部18Iは、認証部18Gによる認証結果を出力する。例えば、出力制御部18Iは、認証部18Gによる認証結果をUI部14に表示する。出力制御部18Iは、認証部18Gによる認証結果を、通信部16を介して外部の情報処理装置に送信してもよい。また、出力制御部18Iは、認証部18Gによる認証結果を、通行口筐体24に設けられた出力機構に出力してもよい。出力機構は、例えば、画像を表示するディスプレイ、音を出力するスピーカ、光を発するライト、等であるが、これらに限定されない。
次に、本実施形態の通行管理装置10が実行する情報処理の流れの一例を説明する。
図5は、本実施形態の通行管理装置10が実行する情報処理の流れの一例を示すフローチャートである。
撮影画像解析部18Aは、撮影部22から撮影画像40を受け付ける(ステップS100)。撮影画像解析部18Aは、ステップ100で受付けた撮影画像40を解析する(ステップS102)。撮影画像解析部18Aは、ステップS102で解析した解析結果と、解析に用いた撮影画像40と、撮影画像40の撮影時刻と、を対応付けて記憶部12へ記憶する(ステップS104)。撮影画像40の解析結果には、顔画像領域Fおよび骨格情報Bが含まれる。
撮影画像解析部18Aが撮影画像40を解析することで、特定部18Dが撮影画像40を解析し解析結果を導出した上で特定処理を実行する場合に比べて、認証媒体30からの識別情報の読み取りから認証結果が出力されるまでの処理時間の短縮を図ることができる。
識別情報取得部18Bは、読取部20から識別情報を取得したか否かを判断する(ステップS106)。ステップS106で否定判断すると(ステップS106:No)、ステップS100へ戻る。ステップS106で肯定判断すると(ステップS106:Yes)、ステップS108へ進む。
ステップS108では、認証部18Gが、ステップS106で取得した識別情報がユーザ管理情報12Aに登録済であるか否かを判断する(ステップS108)。認証部18Gが未登録であると判断した場合(ステップS108:No)、後述するステップS128へ進む。認証部18Gが登録済であると判断した場合(ステップS108:Yes)、ステップS110へ進む。
ステップS110では、撮影画像取得部18Cが通行領域Sの撮影画像40を取得する(ステップS110)。例えば、撮影画像取得部18Cは、撮影画像解析部18Aが解析した撮影画像40の内、ステップS106で取得した識別情報の読取時刻に一致する撮影時刻の撮影画像40を取得する。
携帯部位特定部18Eは、ステップS110で取得した撮影画像40から、該撮影画像40に写り込んだユーザUの身体における認証媒体30の携帯部位Pを特定する(ステップS112)。
通行者顔画像特定部18Fは、ステップS110で取得した撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、ステップS112で特定した携帯部位Pを身体の一部として有するユーザUの顔画像領域Fを、通行者顔画像FPとして特定する(ステップS114)。
認証部18Gは、ステップS114で認証部18Gが通行者顔画像FPを特定出来たか否かを判断する(ステップS116)。認証部18Gは特定出来なかったと判断した場合(ステップS116:No)、ステップS128へ進む。認証部18Gは特定出来たと判断した場合(ステップS116:Yes)、ステップS118へ進む。
ステップS118では、認証部18Gは、ステップS114で特定した通行者顔画像FPと、ステップS106で取得した識別情報に対応する正解顔画像と、が一致するか否かを判断する(ステップS120)。認証部18Gが一致すると判断した場合(ステップS120:Yes)、ステップS122へ進む。
ステップS122では、ステップS106で取得した識別情報の記録された認証媒体30を携帯するユーザUを、通行許可対象として認証する(ステップS122)。
次に、通行制御部18Hは、通行領域SのユーザUの通過を許可するように、通行領域Sに設けられた通行口開閉駆動部26を制御する(ステップS124)。出力制御部18Iは、通行許可対象を表す認証結果を出力する(ステップS126)。そして、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS120で認証部18Gが不一致であると判断した場合(ステップS120:No)、ステップS128へ進む。
ステップS128では、認証部18Gは、通行領域SのユーザUを通行許可対象外として認証する(ステップS128)。ステップS128の処理により、認証部18Gは、ステップS106で取得した識別情報の記録された認証媒体30を該識別情報の読取部20による読取時に携帯していたユーザUを、通行許可対象外として認証する。
次に、通行制御部18Hは、通行領域SのユーザUの通過を制限するように、通行領域Sに設けられた通行口開閉駆動部26を制御する(ステップS130)。出力制御部18Iは、通行許可対象外を表す認証結果を出力する(ステップS132)。そして、本ルーチンを終了する。
以上説明したように、本実施形態の通行管理装置10は、識別情報取得部18Bと、撮影画像取得部18Cと、特定部18Dと、認証部18Gと、を備える。撮影画像解析部18Aは、通行領域Sに設置されユーザUの識別情報を認証媒体30から読取る読取部20によって読取られた識別情報を取得する。撮影画像取得部18Cは、通行領域Sの撮影画像40を取得する。特定部18Dは、撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fを通行者顔画像FPとして特定する。認証部18Gは、通行者顔画像FPと、識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像と、が一致する場合、認証媒体30を携帯するユーザUを通行許可対象として認証し、不一致である場合、認証媒体30を携帯するユーザUを通行許可対象外として認証する。
ここで、従来技術として、入場者の撮影画像に含まれる顔の位置と顔以外の位置との位置関係が異常である場合認証不可と判定することで、正規ユーザの顔写真を用いた不正入場を抑制する技術が開示されている。しかしながらこの従来技術では、顔を隠したユーザと共に、顔を隠していないユーザが1つの撮影画像40に写り込んでいる場合、認証不可と判定することができなかった。また、この従来技術では、ユーザの顔が撮影画像40に写り込んでいる状態で、該ユーザが他のユーザの識別情報の記録された認証媒体30を用いて通行する場合、認証不可と判定することはできなかった。
また、従来技術として、正規通行者の通行検出後に更に検出した通行について不正通行発生と判断することで、正規通行者と共に非正規通行者が通行する事を抑制する従来技術が開示されている。しかしながら、この従来技術では、正規通行者と非正規通行者が同時に通行領域Sの通過を試みる場合などには、不正を判定することは困難であった。
このように、従来技術では、通行許可対象のユーザUと通行許可対象外のユーザUとの双方が検証対象の撮影画像40に同時に写り込んでいる場合や、通行許可対象外のユーザUが通行許可対象のユーザUの認証媒体30を携帯していた場合等の状況では、不正検出が困難となる場合があった。すなわち、従来技術では、通行に関するセキュリティが低下する場合があった。
一方、本実施形態の通行管理装置10では、特定部18Dが、撮影画像40に含まれる1または複数の顔画像領域Fの内、認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fを通行者顔画像FPとして特定する。そして、認証部18Gは、通行者顔画像FPと、該認証媒体30から読取った識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像と、が不一致である場合、認証媒体30を携帯するユーザUを通行許可対象外として認証する。
このように、本実施形態の通行管理装置10は、識別情報の記録された認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fを通行者顔画像FPとして特定し、該通行者顔画像FPと識別情報に対応する正解顔画像とを比較することで、通行許可対象であるか通行許可対象外であるかを認証する。
このため、本実施形態の通行管理装置10は、通行許可対象のユーザUと通行許可対象外のユーザUとの双方が検証対象の撮影画像40に同時に写り込んでいる場合や、通行許可対象外のユーザUが通行許可対象のユーザUの認証媒体30を携帯している場合であっても、高精度に通行許可対象であるか通行許可対象外であるかを認証することできる。
従って、本実施形態の通行管理装置10は、通行に関するセキュリティの向上を図ることができる。
本実施形態の通行管理装置10の効果について、図1、図4、図6~図7を用いて、具体例を挙げて説明する。
例えば、図1に示すように、撮影部22の通行領域Sの撮影範囲内に、ユーザUxおよびユーザUyの2人のユーザUが存在する場面を想定する。また、ユーザUxの識別情報および正解顔画像が対応付けてユーザ管理情報12Aに登録済であるが、ユーザUyの識別情報および正解顔画像の少なくとも一方がユーザ管理情報12Aに登録されていない場面を想定する。また、ユーザUyが、自身の識別情報ではなくユーザUxの識別情報(図1中、「UxID」参照)の記録された認証媒体30を携帯した状態で、通行領域Sの通行を試みている場面を想定する。また、ユーザUyとユーザUxとが協力し、認証媒体30の読取部20による読取時に、ユーザUyとユーザUxとが撮影部22の撮影範囲内に存在するように互いの位置を調整していた場面を想定する。
図4、図6~図7は、上記想定において撮影された撮影画像40の一例の説明図である。
まず、図4を用いて説明する。図4に示す撮影画像40Aは、ユーザUxの識別情報「UxID」の記録された認証媒体30を携帯したユーザUyと、認証媒体30を携帯していないユーザUxと、の二人のユーザUが斜め横方向に並んだ状態で写り込んだ撮影画像40の一例の説明図である。
この場合、識別情報取得部18Bは、ユーザUxの識別情報「UxID」を、認証媒体30を読取る読取部20から取得する。また、撮影画像取得部18Cは、該識別情報「UxID」の読取時の撮影画像40として撮影画像40Aを取得する。撮影画像40Aは、撮影画像解析部18Aによって、ユーザUyの顔画像領域Fa、ユーザUyの骨格情報Ba、ユーザUxの顔画像領域Fb、ユーザUxの骨格情報Bb、の各々が解析されている。
特定部18Dは撮影画像40Aを用いて上述した特定処理を実行することで、該識別情報「UxID」の読取時に認証媒体30を携帯するユーザUyの顔画像領域Faを通行者顔画像FPとして特定する。そして、認証部18Gは、識別情報「UxID」に対応する正解顔画像と、特定した通行者顔画像FPとが一致するか否かを判断する。ここで、認証媒体30から読取った識別情報はユーザUxの識別情報「UxID」である。一方、該認証媒体30を携帯するユーザUはユーザUyであり、特定部18Dによって特定された通行者顔画像FPは、ユーザUyの顔画像領域Faである。このため、識別情報「UxID」に対応する正解顔画像と、特定した通行者顔画像FPとは不一致となる。よって、この場合、認証部18Gは、該認証媒体30を携帯するユーザUyを、通行許可対象外として認証する。
このため、本実施形態の通行管理装置10は、通行許可対象のユーザUxと通行許可対象外のユーザUとの双方が検証対象の撮影画像40に同時に写り込み、通行許可対象外のユーザUyが通行許可対象のユーザUxの識別情報の記録された認証媒体30を携帯している場合、通行許可対象外であると認証することができる。すなわち、通行管理装置10は、ユーザUyがユーザUxになりすまして通行領域Sを不正に通過することを抑制することができる。
図6は、撮影画像40Bの一例の模式図である。撮影画像40Bは、撮影画像40の一例である。
図6に示す撮影画像40Bは、ユーザUxの識別情報「UxID」の記録された認証媒体30を携帯し、顔を被覆部材Cで隠した状態のユーザUyと、認証媒体30を携帯していないユーザUxと、の二人のユーザUが写り込んだ撮影画像40の一例の説明図である。
この場合、識別情報取得部18Bは、ユーザUxの識別情報「UxID」を、認証媒体30を読取る読取部20から取得する。また、撮影画像取得部18Cは、該識別情報「UxID」の読取時の撮影画像40として撮影画像40Bを取得する。撮影画像40Bは、撮影画像解析部18Aによって、ユーザUyの骨格情報Ba、ユーザUxの顔画像領域Fb、ユーザUxの骨格情報Bb、の各々が解析されている。ユーザUyの顔は被覆部材Cによって隠されているため、ユーザUyの顔画像領域Fは解析結果に含まれない。
特定部18Dは撮影画像40Bを用いて上述した特定処理を実行するが、識別情報「UxID」の読取時に該識別情報の記録されている認証媒体30を携帯するユーザUyの顔画像領域Fを特定することができない。ユーザUyの顔は被覆部材Cによって隠されているためである。このため、認証部18Gは、該認証媒体30を携帯するユーザUyを、通行許可対象外として認証する。
このため、本実施形態の通行管理装置10は、通行許可対象のユーザUxと通行許可対象外のユーザUとの双方が検証対象の撮影画像40に同時に写り込み、通行許可対象外のユーザUyが被覆部材Cなどによって隠されている場合、該ユーザUyを通行許可対象外であると認証することができる。
図7は、撮影画像40Cの一例の模式図である。撮影画像40Cは、撮影画像40の一例である。
図7に示す撮影画像40Cは、ユーザUxの識別情報「UxID」の記録された認証媒体30を携帯したユーザUyと、認証媒体30を携帯していないユーザUxと、の二人のユーザUが通行領域Sへの侵入方向(図1中、矢印X方向参照)に沿って並んだ状態で写り込んだ撮影画像40の一例の説明図である。
この場合、識別情報取得部18Bは、ユーザUxの識別情報「UxID」を、認証媒体30を読取る読取部20から取得する。また、撮影画像取得部18Cは、該識別情報「UxID」の読取時の撮影画像40として撮影画像40Cを取得する。撮影画像40Cは、撮影画像解析部18Aによって、ユーザUyの顔画像領域Fa、ユーザUyの骨格情報Ba、およびユーザUxの顔画像領域Fbの各々が解析されている。ユーザUxの骨格情報Bbについては、ユーザUyによって隠され解析されており解析結果に含まれない。
特定部18Dは撮影画像40Cを用いて上述した特定処理を実行することで、該識別情報「UxID」の読取時に認証媒体30を携帯するユーザUyの顔画像領域Faを通行者顔画像FPとして特定する。すなわち、特定部18Dは、解析結果を用いることで、認証媒体30を携帯するユーザUの顔画像領域Fとして、ユーザUyの背後に重なって写り込んでいるユーザUxではなく、認証媒体30を携帯しているユーザUyの顔画像領域Faを、通行者顔画像FPとして特定する。
そして、認証部18Gは、識別情報「UxID」に対応する正解顔画像と、特定した通行者顔画像FPとが一致するか否かを判断する。ここで、認証媒体30から読取った識別情報はユーザUxの識別情報「UxID」である。一方、該認証媒体30を携帯するユーザUはユーザUyであり、特定部18Dによって特定された通行者顔画像FPは、ユーザUyの顔画像領域Faである。このため、識別情報「UxID」に対応する正解顔画像と、特定した通行者顔画像FPとは不一致となる。よって、この場合、認証部18Gは、該認証媒体30を携帯するユーザUyを、通行許可対象外として認証する。
なお、認証部18Gは、撮影画像40Cに含まれる顔画像領域Fの数と、該撮影画像40Cの解析結果に含まれる骨格情報Bによって表される骨格情報Bの検出数と、が不一致である場合、撮影画像40Cに写り込んだユーザUを通行許可対象外として認証してもよい。
このため、本実施形態の通行管理装置10は、通行許可対象のユーザUxと通行許可対象外のユーザUとの双方が検証対象の撮影画像40に同時に写り込み、通行許可対象外のユーザUyが通行許可対象のユーザUxの識別情報の記録された認証媒体30を携帯している場合、通行許可対象外であると認証することができる。
このため、本実施形態の通行管理装置10は、通行に関するセキュリティの向上を図ることができる。
次に、上記実施形態の通行管理装置10のハードウェア構成の一例を説明する。
図8は、上記実施形態の通行管理装置10の一例のハードウェア構成図である。
上記実施形態の通行管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)90Dなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)90EやRAM(Random Access Memory)90FやHDD(ハードディスクドライブ)90Gなどの記憶装置と、各種機器とのインターフェースであるI/F部90Bと、各種情報を出力する出力部90Aと、ユーザによる操作を受付ける入力部90Cと、各部を接続するバス90Hとを備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。この場合、図2の制御部18は、CPU90Dなどの制御装置に対応している。
上記実施形態の通行管理装置10では、CPU90Dが、ROM90Eから通行管理プログラムをRAM90F上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現される。
なお、上記実施形態の通行管理装置10で実行される上記各処理を実行するための通行管理プログラムは、HDD90Gに記憶されていてもよい。また、上記実施形態の通行管理装置10で実行される上記各処理を実行するための通行管理プログラムは、ROM90Eに予め組み込まれて提供されていてもよい。
また、上記実施形態の通行管理装置10で実行される上記処理を実行するための通行管理プログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disc)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されてコンピュータプログラムプロダクトとして提供されるようにしてもよい。また、上記実施形態の通行管理装置10で実行される上記処理を実行するための通行管理プログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記実施形態の通行管理装置10で実行される上記処理を実行するための通行管理プログラムを、インターネットなどのネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。
なお、上記では、通行管理装置10、UI部14、および通信部16から通行管理装置10が構成されている例を一例として示したが、制御部18をもって本発明に係る通行管理装置を構成してもよい。
また、上記では、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 通行管理装置
18B 識別情報取得部
18C 撮影画像取得部
18D 特定部
18E 携帯部位特定部
18F 通行者顔画像特定部
18G 認証部
18H 通行制御部
18I 出力制御部

Claims (10)

  1. コンピュータに実行させるための通行管理プログラムであって、
    通行領域に設置されユーザの識別情報を認証媒体から読取る読取部によって読取られた前記識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
    前記通行領域の撮影画像を取得する撮影画像取得ステップと、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の顔画像領域の内、前記認証媒体を携帯するユーザの前記顔画像領域を通行者顔画像として特定する特定ステップと、
    前記通行者顔画像と前記識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像とが一致する場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象として認証し、前記通行者顔画像と前記正解顔画像とが不一致である場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象外として認証する認証ステップと、
    を含み、
    前記特定ステップは、
    前記撮影画像から、前記撮影画像に写り込んだユーザの身体における前記認証媒体の携帯部位を特定する携帯部位特定ステップと、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の前記顔画像領域の内、特定した前記携帯部位を身体の一部として有するユーザの前記顔画像領域を、前記通行者顔画像として特定する通行者顔画像特定ステップと、
    を含む、
    通行管理プログラム。
  2. 前記特定ステップは、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の顔画像領域の内、前記読取部による前記認証媒体からの前記識別情報の読取時に該認証媒体を携帯するユーザの前記顔画像領域を前記通行者顔画像として特定する、
    請求項1に記載の通行管理プログラム。
  3. 前記通行者顔画像特定ステップは、
    前記撮影画像に含まれるユーザの骨格情報に基づく前記携帯部位と、前記撮影画像に含まれる前記骨格情報に基づく1または複数の前記顔画像領域の各々の顔画像位置と、の位置関係を用いて、前記携帯部位を身体の一部として有するユーザの前記顔画像領域を前記通行者顔画像として特定する、
    請求項に記載の通行管理プログラム。
  4. 前記携帯部位は、ユーザの手である、
    請求項に記載の通行管理プログラム。
  5. 前記撮影画像取得ステップは、
    少なくとも前記識別情報の前記読取部による読取時の前記撮影画像を取得する、
    請求項1に記載の通行管理プログラム。
  6. 前記撮影画像取得ステップは、
    前記通行領域を時系列に沿って撮影した複数の前記撮影画像を取得し、
    前記携帯部位特定ステップは、
    複数の前記撮影画像に基づいて、前記読取部による前記識別情報の読取時の前記認証媒体の前記携帯部位を推測することによって前記携帯部位を特定する、
    請求項に記載の通行管理プログラム。
  7. 前記認証ステップによる認証結果を出力する出力制御ステップ、
    を含む請求項1に記載の通行管理プログラム。
  8. 前記認証ステップによる認証結果に応じて前記通行領域のユーザの通過を許可または制限するように、前記通行領域に設けられた通行口開閉駆動部を制御する通行制御ステップ、
    を含む請求項1に記載の通行管理プログラム。
  9. 制御部によって実行される通行管理方法であって
    通行領域に設置されユーザの識別情報を認証媒体から読取る読取部によって読取られた前記識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
    前記通行領域の撮影画像を取得する撮影画像取得ステップと、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の顔画像領域の内、前記認証媒体を携帯するユーザの前記顔画像領域を通行者顔画像として特定する特定ステップと、
    前記通行者顔画像と前記識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像とが一致する場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象として認証し、前記通行者顔画像と前記正解顔画像とが不一致である場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象外として認証する認証ステップと、
    を含み、
    前記特定ステップは、
    前記撮影画像から、前記撮影画像に写り込んだユーザの身体における前記認証媒体の携帯部位を特定する携帯部位特定ステップと、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の前記顔画像領域の内、特定した前記携帯部位を身体の一部として有するユーザの前記顔画像領域を、前記通行者顔画像として特定する通行者顔画像特定ステップと、
    を含む、
    通行管理方法。
  10. 通行領域に設置されユーザの識別情報を認証媒体から読取る読取部によって読取られた前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記通行領域の撮影画像を取得する撮影画像取得部と、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の顔画像領域の内、前記認証媒体を携帯するユーザの前記顔画像領域を通行者顔画像として特定する特定部と、
    前記通行者顔画像と前記識別情報に対応する予め記憶された正解顔画像とが一致する場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象として認証し、前記通行者顔画像と前記正解顔画像とが不一致である場合、前記認証媒体を携帯するユーザを通行許可対象外として認証する認証部と、
    を備え
    前記特定部は、
    前記撮影画像から、前記撮影画像に写り込んだユーザの身体における前記認証媒体の携帯部位を特定する携帯部位特定部と、
    前記撮影画像に含まれる1または複数の前記顔画像領域の内、特定した前記携帯部位を身体の一部として有するユーザの前記顔画像領域を、前記通行者顔画像として特定する通行者顔画像特定部と、
    を有する、
    通行管理装置。
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