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JP7750849B2 - 医療装置のハンドルアセンブリおよびその使用方法 - Google Patents

医療装置のハンドルアセンブリおよびその使用方法

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JP7750849B2 JP2022554434A JP2022554434A JP7750849B2 JP 7750849 B2 JP7750849 B2 JP 7750849B2 JP 2022554434 A JP2022554434 A JP 2022554434A JP 2022554434 A JP2022554434 A JP 2022554434A JP 7750849 B2 JP7750849 B2 JP 7750849B2
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Description

本発明は、医療システム、医療装置および関連する方法に関する。より詳細には、本発明は、手術中に、被験体内において1つ以上の医療装置を、ハンドルアセンブリを介して位置決めしたり、制御したりするためのシステム、装置および関連する方法に関する。
技術的な発展により、医療システム、医療装置およびこれらに関す方法の使用者が、複雑さを増す手術を患者に対して行うことが可能になってきている。他の外科的手術の中でも、内視鏡、腹腔鏡および胸腔鏡などの低侵襲手術の分野における1つの課題は、処置中における医療装置の制御を提供することに関する。そのような医療装置を被験者の体内に配置することは困難である場合がある。加えて、そのような医療装置の配置を制御する種々の医療システムを駆動することは、感覚的に理解しにくかったり、理解するには複雑であったりする。他の装置を被験者の体内に配置するためのアクセスを容易にする医療装置におけるこれらの欠点は、手術を長引かせたり、その有効性を制限したり、装置の故障もしくは破損に起因して被験体を傷つけたりする可能性がある。これらの困難または他の関連する問題のうちの1つ以上を解決する装置および方法が必要とされている。
本発明の態様は、特に、医療機器の位置決めを容易にする感覚的に使い易いハンドルアセンブリを有する医療機器によって、目的とする治療部位にアクセスするためのシステム、装置および方法に関する。本明細書において開示される各態様は、他の開示される態様のいずれかと関連して記載される要素のうちの1つ以上を含み得る。
一例によると、医療装置は、固定体および移動体を含むハンドルを備え、移動体は、固定体に対して移動可能である。医療装置は、固定体から延びるシャフト、および、シャフトの遠位端部におけるエンドエフェクタを含む。固定体に対する移動体の回転は、シャフトに対するエンドエフェクタの回転を可能にし、固定体の回転を伴う移動体の回転は、シャフトとともにエンドエフェクタの回転を可能にする。固定体に対する移動体の撓みは、固定体に対するエンドエフェクタの撓みを可能にする。
本明細書において開示される医療装置のいずれかは、以下の要素のうちのいずれか1つ以上を有し得る。ハンドルは、ハンドルを非駆動状態から駆動状態に移行させる1つ以上のアクチュエータを含む。1つ以上のアクチュエータは、使用者の少なくとも1本の指を受け入れるようなサイズに形成される。1つ以上のアクチュエータは、ハンドル内に配置されているカプラであって、ハンドルの内側スロット内に受け入れられるスライダに連結されているカプラを含む。ハンドルの駆動状態において、1つ以上のカプラは、スライダを内側スロットの近位端部に移動させるように構成されている。医療装置は、ハンドル内に配置されてハンドルに固定されている回転ジョイントをさらに含み、回転ジョイントは駆動ワイヤの第1の端部に連結されており、駆動ワイヤの第2の端部はエンドエフェクタに連結されている。回転ジョイントは、固定体に対する移動体の回転に応じて、駆動ワイヤおよびエンドエフェクタを回転させるように構成されている。医療装置は、移動体を固定体に対して固定するように構成されているロックをさらに含み、それによって、移動体の回転は、固定体を回転させ得る。医療装置は、移動体およびシャフトの遠位端部に連結されて移動体とシャフトの遠位端部との間に延びる一対の駆動ワイヤをさらに含む。移動体は、移動体が固定体に対して撓んだとき、一対の駆動ワイヤを移動体内で移動させて、エンドエフェクタを固定体に対して撓ませるように構成される。医療装置は、移動体およびエンドエフェクタに連結されて移動体とエンドエフェクタとの間に延びる作動ワイヤをさらに含む。ハンドルの駆動状態において、作動ワイヤは、エンドエフェクタを作動させるように張力を付与し得る。エンドエフェクタは一対のジョーを含み得、駆動状態において、一対のジョーは互いに閉鎖されたり、接近されたりする。医療装置は、第1の留め具および第2の留め具を含むコネクタアセンブリをさらに含み得、第1の留め具は、コネクタアセンブリをハンドルに取り付けるように動作可能であり、第2の留め具は、コネクタアセンブリを器具に取り付けるように動作可能であり、それによって、器具に対してハンドルを固定し得る。
別の例によると、医療装置は、シャフトアセンブリ、シャフトアセンブリの遠位端部におけるエンドエフェクタ、およびシャフトアセンブリの近位端部におけるハンドルを含む。ハンドルは、近位部分および遠位部分を含む。ハンドルは、遠位部分に対する近位部分の回転が、シャフトアセンブリに対してエンドエフェクタを回転させ、近位部分および遠位部分の同時回転が、エンドエフェクタおよびシャフトアセンブリをともに回転させるように構成されている。ハンドルは、遠位部分に対して近位部分が撓むことによって、エンドエフェクタがシャフトアセンブリに対して撓むように構成される。
本明細書において記載されている医療装置のいずれかは、以下の特徴のうちのいずれか1つ以上を有し得る。ハンドルは、近位部分から横方向外方に延在するアクチュエータを含む。ハンドルは、近位部分に対するアクチュエータの内方への移動がエンドエフェクタを第1の形態に駆動し、近位部分に対するアクチュエータの外方への移動がエンドエフェクタを第2の形態に駆動するように構成されている。医療装置は、近位部分に連結されている第1の端部、および、エンドエフェクタに連結されている第2の端部を含む作動ワイヤをさらに含む。作動ワイヤは、遠位部分に対する近位部分の回転に応じて、エンドエフェクタを回転させるように構成される。医療装置は、一対の駆動ワイヤをさらに含み、各駆動ワイヤは、ハンドルの近位部分に連結されている第1の端部、およびエンドエフェクタに連結されている第2の端部を含む。一対の駆動ワイヤは、近位部分の遠位部分に対する撓みに応じて、エンドエフェクタをシャフトアセンブリに対して撓ませるように構成されている。医療装置は、近位部分を遠位部分に対して回転可能に係止するロックをさらに含んでおり、近位部分の回転は、遠位部分を同時回転させ得る。
別の例によると、医療装置は、第1の本体、および第1の本体から遠位側に延在する第2の本体を含む。第1の本体は、横方向に旋回可能であるとともに、第2の本体に対して回動可能である。医療装置は、第2の本体から遠位側に延びるエンドエフェクタを含み得る。第1の本体は、第1の本体が第2の本体とは独立して回転するとき、第2の本体に対してエンドエフェクタを回転させ、第1の本体が第2の本体と同時に回転するとき、第2の本体とともにエンドエフェクタを回動させるように構成される。第1の本体は、第1の本体が第2の本体とは独立して回動するとき、エンドエフェクタを第2の本体に対して回動させるように構成され得る。
上記の概略的な説明および以下の詳細な説明の双方は、例示であり、説明のために過ぎず、特許請求の範囲に記載のように、本発明を限定するものではない。
本明細書に組み込まれて本明細書の一部を構成する添付の図面は、本発明の例示的な態様を示すものであり、説明とともに、本開示の原理を説明する役割を果たしている。
本発明の態様にかかる、例示的な医療装置および医療器具を示す斜視図。医療装置は、ハンドルアセンブリおよび補足器具アセンブリを有する。 本発明の態様にかかる、医療装置が中立形態にある状態における、図1の医療装置の一部を示す斜視図。 本発明の態様にかかる、医療装置が回転形態にある状態における、図1の医療装置の一部を示す斜視図。 本発明の態様にかかる、非駆動状態における図1の医療装置の断面を示す上面図。 本発明の態様にかかる、非駆動状態における図1の医療装置の捕捉器具アセンブリを示す部分上面図。 本発明の態様にかかる、駆動状態における図1の医療装置の断面を示す上面図。 本発明の態様にかかる、駆動状態における図1の医療装置の捕捉器具アセンブリを示す部分上面図。 本発明の態様にかかる、第1の枢動形態における図1の医療装置の断面を示す上面図。 本発明の態様にかかる、第1の関節運動形態における図1の医療装置の捕捉器具アセンブリを示す部分上面図。 本発明の態様にかかる、第2の枢動形態における図1の医療装置の断面を示す上面図。 本発明の態様にかかる、第2の関節運動形態における図1の医療装置の捕捉器具アセンブリを示す部分上面図。
本発明の例は、身体内の部位において医療器具の複数の要素を制御するためのシステム、装置および方法を含む。これらの要素は、一般に、目的とする部位にアクセスするための操作を必要とする。ここで、本発明の態様を詳細に参照する。本発明の態様の例は、添付の図面に示されている。可能な限り、全図面に亘って、同一又は同様の部分に言及するために同一又は同様の参照符号が用いられる。「遠位」という用語は、装置を被験体(たとえば患者)の身体内に導入するときに使用者から最も離れた部分を指す。一方、「近位」という用語は、装置を被験者体内に配置するときに使用者に最も近い部分を指す。本明細書において用いられる場合、備えるという用語またはその任意の他の変化形は、非排他的な包含をカバーすることが意図されており、要素のリストを備えるプロセス、方法、物品または機器は、必ずしもそれらの要素のみを含むものではなく、明示的に列挙されていない他の要素、またはそのようなプロセス、方法、物品もしくは機器に固有の他の要素を含み得る。「例示的」という用語は、「理想的」であるよりむしろ「例」の意味で用いられる。本明細書において用いられる場合、「約」、「ほぼ」および「およそ」という用語は、記載の値の±10%以内の値の範囲を指す。
本発明の例は、道具/装置(エンドエフェクタ)を目的とする治療部位に位置決めするための1つ以上の機構および/またはアセンブリを提供することにより、目的とする治療部位における、医療器具の道具/装置の制御および位置決めを容易にするために使用される。たとえば、いくつかの例は、たとえばエンドエフェクタ(たとえば補足器具アセンブリ)などの医療装置の要素を選択的に制御したり、操作したりするために、医療装置上にてハンドルアセンブリを組み合わせる。医療装置は、固定体に連結されている移動体を含み、移動体は、固定体とは反対側でハンドルアセンブリに連結されている。ハンドルアセンブリは、移動体に対するハンドルアセンブリの回転が、移動体および固定体に対する補足器具アセンブリの回転をもたらすように構成されている。ハンドルアセンブリは、固定体に対するハンドルアセンブリの回動が、固定体に対する補足器具アセンブリの関節運動をもたらすようにさらに構成されている。さらに、ハンドルアセンブリは、移動体に対するハンドルアセンブリの1つ以上のアクチュエータの操作が、エンドエフェクタの駆動をもたらすように構成されている。
本発明の例は、種々の医療手術を実施したり、大腸(結腸)、小腸、盲腸、食道、消化管の任意の他の部分、および/または任意の他の好適な被験体(たとえば患者)の生体構造の部分(本明細書では、「目的とする治療部位」と総称される)を治療したりするための装置および方法に関する。装置およびこれに関連する方法は、腹腔鏡下もしくは内視鏡下で、または、腹腔鏡およびENT手術などの、任意の別の開腹、すなわち低侵襲手術において使用され得る。ここで、上記し且つ添付の図面において示す本発明の例を詳細に参照する。可能な限り、同一又は同様の部分に言及するために、全図面に亘って同一の参照符号が用いられる。
図1は、本発明の例による、例示的な医療装置100を示す概略図である。医療装置100は、ハンドルアセンブリ102、移動体104および固定体106を含む。この例では、移動体104は、ハンドルアセンブリ102の遠位端部から遠位方向に延びていたり、ハンドルアセンブリ102の遠位端部に連結されたりしている。さらに、固定体106は、移動体104の遠位端部から遠位方向に延びていたり、移動体104の遠位端部に連結されたりしている。したがって、医療装置100の移動体104は、ハンドルアセンブリ102と固定体106との間に配置されている。本明細書においてより詳細に説明されるように、ハンドルアセンブリ102は、移動体104および固定体106のうちの少なくともいずれか一方に対して少なくとも部分的に移動可能であり、移動体104は、固定体106に対して少なくとも部分的に移動可能である。他の例では、ハンドルアセンブリ102および移動体104は、医療装置100の一体的な要素(たとえば単一の要素)であり得、ハンドルアセンブリ102は、要素の近位部分をなし、移動体104は要素の遠位部分をなし得る。
医療装置100は、固定体106の遠位端部から遠位方向に延びるシャフト108をさらに含み、固定体106は、シャフト108と移動体104との間に配置されている。医療装置100のシャフト108は、柔軟に変形可能であり、シャフト108のサイズ、形状、および/または構造は調節可能であり得る。シャフト108は、固定体106に隣接して位置するシャフト108の近位端部と、医療装置100の関節式ジョイント180に隣接して位置するシャフト108の遠位端部との間に延びる長手方向軸を画定する。この例では、シャフト108の近位端部は、固定体106に固定されていたり、連結されていたりしており、シャフト108の遠位端部は、関節式ジョイント180に固定されていたり、連結されていたりしている。したがって、本明細書においてさらに詳細に説明するように、医療装置100のシャフト108は、固定体106および関節式ジョイント180とともに同時に移動する(たとえば回転する)ように構成されている。
さらに、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102から外方に(たとえば、ハンドルアセンブリ102の長手方向軸線に対して径方向外方に)延びる1つ以上アクチュエータ110を含む。アクチュエータ110はハンドルアセンブリ102に連結されていてもよい。この例では、一対のアクチュエータ110は、ハンドルアセンブリ102の対向する両側壁に沿って配置されている。本発明の範囲から逸脱することなく、本明細書において記載されているよりも、多くのアクチュエータ110または本明細書において記載されているよりも少ないアクチュエータ110を、ハンドルアセンブリ102の種々の他の壁や表面に設けてもよい。一対のアクチュエータ110は、たとえば、図に示すとともに以下でさらに詳細に説明するように、エンドエフェクタ183などの医療装置100の1つ以上の要素を駆動する。
さらに図1を参照する。医療装置100の関節式ジョイント180は、複数の関節式連結体182およびクレビス184を含む。複数の関節式連結体182は、互いに連続して整合されて関節式ジョイント180の長さを少なくとも部分的に画定している。この例では、複数の関節式連結体182は、互いに対して移動可能に連結されており、それによって、複数の関節式連結体182はそれぞれ、互いに対して移動する(たとえば曲がる、回動する、撓む)ように構成されている。非駆動状態では、複数の関節式連結体182によって画定される関節式ジョイント180の長さは、(たとえば、関節式ジョイントが、中立の、すなわち撓んでいない形態で位置決めされているときに)関節式ジョイント180の長手方向軸線Aに対してほぼ平行をなす。上記のように、シャフト108の遠位端部は、たとえば、複数の関節式連結部182のうちの第1の(たとえば最近位側の)関節式連結体182などの関節式ジョイント180の近位端部に隣接して配置されていたり、複数の関節式連結部182のうちの第1の(たとえば最近位側の)関節式連結体182などの関節式ジョイント180の近位端部において固定されていたりし得る。
クレビス184は、たとえば、複数の関節式連結体182のうちの最後の(たとえば最遠位側の)関節式連結体182など、関節式ジョイント180の遠位端部から遠位方向に延びたり、関節式ジョイント180の遠位端部に連結されたりする。この例では、クレビス184は、複数の関節式連結体182のうちの最遠位側の関節式連結部に対して回転可能に連結されており、それにより、クレビス184は、関節式ジョイント180に対して少なくとも部分的に回転可能である。医療装置100のエンドエフェクタ183は、クレビス184の遠位端部から遠位方向に延びており、それにより、エンドエフェクタ183は、クレビス184とともに、関節式ジョイント180に対して回転可能である。医療装置100のエンドエフェクタ183は、1つ以上のクランプ、鉗子、クリップ、針、ハサミ、縫合装置、照明装置、画像化システム、補足器具アセンブリ、ならびに種々の他の好適な道具および装置のうちの少なくともいずれか1つを含む種々の好適な要素を含み得るが、これらに限定されない。したがって、本明細書において示し説明されるエンドエフェクタ183は、単に例示目的で提供されており、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の他の形態を含み得る。医療装置100のエンドエフェクタ183およびクレビス184が関節式ジョイント180の比較的遠位側に配置されている状態で、複数の関節式連結体182の移動は、シャフト108の少なくとも遠位端部に対するエンドエフェクタ183およびクレビス184の同様の移動(たとえば撓み)をもたらし得る。
さらに図1を参照すると、医療装置100は、たとえば医療器具10などの1つ以上の補助的な装置とともに使用され得る。本明細書において示すとともに説明される例では、医療器具10は、内視鏡(たとえば十二指腸内視鏡)を含み得るが、医療装置100は、種々の他の補助的な装置とともに使用されてもよい。医療器具10は、特に、ハンドル12、臍接続部/ポート14、1つ以上の制御ノブ16、装置ポート26、応力緩和部28およびシャフト30を含み得る。医療器具10のハンドル12は、医療器具10の使用者が手で握ったり、操縦したりできるようにサイズ、形状、および構成に形成され得る。1つ以上の制御ノブ16は、たとえば、1つ以上の関節運動ノブ18、20、関節運動ロック22およびエレベータアクチュエータ24を含み得る。1つ以上の関節運動ノブ18、20は、応力緩和部28に対して、医療器具10のシャフト30の遠位端部(例えば関節式ジョイント180に隣接する)を、関節運動させる(たとえば移動させる、曲げる、撓ませる、回動させる)ように動作可能である。
説明のための例として、医療器具10は、応力緩和部28およびシャフト30の近位端部のうちの少なくともいずれか一方に対して、シャフト30の遠位端部を種々の径方向(たとえば左側および右側)に関節運動させるための第1の関節運動ノブ18を含み得る。医療器具10は、応力緩和部28およびシャフト30の近位端部のうちの少なくともいずれか一方に対して、シャフト30の遠位端部を種々の長手方向(たとえば上および下)に関節運動させるための第2の関節運動ノブ20をさらに含み得る。医療器具10の関節運動ロック22は、1つ以上の関節運動ノブ18、20をロックして、応力緩和部28に対するシャフト30の関節運動を阻止するように動作可能である。医療器具10のエレベータアクチュエータ24は、たとえばシャフト30の遠位部分にあるエレベータ(図示略)など、医療器具10の1つ以上の他の要素を駆動するように動作可能である。エレベータは、シャフト30の遠位部分において開口部に隣接して位置する調整可能な突起、レバーおよび斜面のうちの少なくともいずれか1つを含み得る。エレベータは、装置を、たとえば医療装置100のシャフト108の遠位端部、関節運動ジョイント180、およびエンドエフェクタ183のうちの少なくともいずれか1つなど、シャフト30の遠位部分から外方に誘導、即ち方向付け得る。医療器具10の応力緩和部28は、たとえば医療装置100のシャフト108など、内部を通って受け入れられる1つ以上の装置のピンチ張力またはねじり応力を最小限に抑えたり、阻止したり、軽減したりするように動作可能である。
さらに図1を参照すると、いくつかの例では、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102、移動体104および固定体106を医療器具10に固定するように動作可能であるコネクタアセンブリ190をさらに含む。例として、コネクタアセンブリ190は、第1の留め具192、第2の留め具194、ならびに、第1の留め具192と第2の留め具194との間に配置される中間のストラップ、ブラケットおよびアーム196のうちの少なくともいずれか1つを含む。コネクタアセンブリ190の第2の留め具194は、コネクタアセンブリ190を医療器具10に固定するために、リング、ブラケット、ループ、すなわち、ハンドル12および応力緩和部28のうちの少なくともいずれか一方などの医療器具10を受け入れるようにサイズ、および形状に形成される構造を含み得る。コネクタアセンブリ190の第1の留め具192は、コネクタアセンブリ190を医療装置100に固定するために、リング、ブラケット、ループ、すなわち、移動体104および固定体106のうちの少なくともいずれか一方などの医療装置100を受け入れるようにサイズおよび形状に形成されている。
他の例では、第1の留め具192および第2の留め具194のうちの少なくともいずれか一方は、留め具192、194によって把持される物体/装置(たとえばハンドル12、応力緩和部28、移動体104および固定体106のうちの少なくともいずれか1つ)のサイズ、形状および構造のうちの少なくともいずれか1つに従って、それぞれのリング、ブラケット、ループ、または構造のサイズおよび形状を調整するように動作可能である。この場合、コネクタアセンブリ190の少なくとも第1の留め具192および第2の留め具194のうちの少なくともいずれか一方は、変形可能に構成された柔軟な弾性材料から形成され得る。中間アーム196は、第1の留め具192を第2の留め具194に接続して、留め具192、194を互いに対して相対位置に維持するように配置され得る。中間アーム196は、第1の留め具192および第2の留め具194のうちの少なくともいずれか一方に対して剛性材料から形成されるため、中間アーム196は、第2の留め具194に受け入れられる物体/装置(たとえば医療装置100)を第1の留め具192に受け入れられる物体/装置(たとえば医療器具10)に対して吊下げるように構成されており、逆も同様であり得る。いくつかの例では、コネクタアセンブリ190は、中間アーム196のサイズ、形状および構造のうちの少なくともいずれか1つを調整するように動作可能であり、それによって、留め具192、194の互いに対するそれぞれの位置を変更し得る。
ここで図2A~図2Bでは、上記のように、移動体104は、固定体106に対して移動可能である。たとえば、移動体104は、枢動軸Pを画定する枢動ジョイントを中心に固定体106に固定されたり、連結されたりする。この例では、枢動ジョイントの枢動軸Pは、固定体106の中心軸Bに対して相対的に横断方向(たとえば、実質的に直交する)をなす(図2B)。本明細書においてより詳細に記載するように、移動体104は、枢動ジョイントの枢動軸Pを中心に、固定体106に対して移動する(たとえば回動する)ように構成されている(図5A~図6B)。移動体104は、固定体106の中心軸Bに対して平行をなすとともに枢動ジョイントの枢動軸Pに対して横断方向平面に沿って回動可能である。
医療装置100は、ハンドルアセンブリ102および移動体104に沿って位置決めされているスロット107内に配置されているロックアセンブリ105をさらに含む。この例では、スロット107の少なくとも一部が、ハンドルアセンブリ102の上面および移動体104の上面に沿って形成されている。ロックアセンブリ105は、スロット107に対して移動して、ハンドルアセンブリ102および移動体104を互いにロックしたり、ロック解除したりするように構成されている。換言すると、医療装置100のロックアセンブリ105は、ハンドルアセンブリ102および移動体104をロック状態とロック解除状態との間で移動させるように動作可能である。ロック状態では、ハンドルアセンブリ102と移動体104との間の相対移動は阻止される。さらに、ロック解除状態では、ハンドルアセンブリ102と移動体104との間の相対移動は可能にされる。
たとえば、医療装置100は、ロックアセンブリ105がスロット107に対して遠位方向に移動されてハンドルアセンブリ102および移動体104に沿ってスロット107の一部に少なくとも部分的に配置されるとき、ロック状態をなす(たとえば、それによって、ロックアセンブリ105は、ハンドルアセンブリ102と移動体104との間の遷移部に跨る)。この場合、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102の回転が、移動体104および固定体106の同時回転をもたらすように構成される。シャフト108が固定体106から延びており、関節式ジョイント180がシャフト108から延びている状態で、固定体106の回転は、関節式ジョイント180およびエンドエフェクタ183のうちの少なくともいずれか一方を同様に回転させ得る。したがって、ハンドルアセンブリ102は、医療装置100がロック状態にあるとき、少なくとも関節式ジョイント180およびエンドエフェクタ183の少なくともいずれか一方を回転させるように動作可能である。
図2Aに示すように、医療装置100は、ロックアセンブリ105がスロット107に対して近位方向に、ハンドルアセンブリ102に沿ってスロット107の部分上で移動されると、ロック解除状態になる。この場合、ロックアセンブリ105は、移動体104に沿って配置されているスロット107の部分から除去される(たとえば、ロックアセンブリ105の部分は、移動体104のいずれの部分にも跨らない)。医療装置100がロック解除されている状態で、ハンドルアセンブリ102は、図2Bに示すように、移動体104に対して移動体104とは独立して移動する(たとえば回転する)ように動作可能である。この場合、ハンドルアセンブリ102は、固定体106の中心軸Bを中心に、移動体104、固定体106、およびシャフト108のうちの少なくともいずれか1つに対して回転するように構成されている。換言すると、移動体104、固定体106、およびシャフト108は、ハンドルアセンブリ102が固定体106の中心軸Bを中心に回転する(たとえば、時計回り方向、反時計回り方向など)とき、固定された状態で維持され得る。本明細書においてさらに記載するように、医療装置100は、移動体104および固定体106に対するハンドルアセンブリ102の回転が、シャフト108および関節式ジョイント180に対するエンドエフェクタ183の回転をもたらすように構成され得る。
図3Aでは、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102および移動体104内に少なくとも部分的に配置されてハンドルアセンブリ102と移動体104との間に延びる回転ジョイント103を含む。回転ジョイント103は、ハンドルアセンブリ102を移動体104に回転可能に連結するように動作可能であり、固定体106の中心軸線Bを画定する。この例では、回転ジョイント103は、ハンドルアセンブリ102に対して固定されて移動体104に対して回転可能であるため、回転ジョイント103は、ハンドルアセンブリ102とともに、移動体104に対して、移動体104内で回転する。他の例では、回転ジョイント103は、逆の形態で構成することができるため、回転ジョイント103は、移動体104に対して固定されてハンドルアセンブリ102に対して回転可能である。その場合、回転ジョイント103は、医療装置100がロック解除状態にあるとき、移動体104とともに、ハンドルアセンブリ102に対して、ハンドルアセンブリ102内で回転する。
図2A~図2Bを再び参照すると、ハンドルアセンブリ102は、使用者が医療装置100の一対のアクチュエータ110を駆動することに応じて、回転するように動作可能である。上記のように、各アクチュエータ110は、ハンドルアセンブリ102の対向する両側壁に沿ってハンドルアセンブリ102から外方に延びている。ハンドルアセンブリ102は、内部にアクチュエータ110を受け入れるためにハンドルアセンブリ102の各側壁に沿って配置される少なくとも1つの開口部101を含む。この場合、アクチュエータ110の少なくとも一部は、ハンドルアセンブリ102内に延びる。開口部101は、内部に延びるアクチュエータ110の部分よりも大きくなるようにサイズ、および形状が形成されており、各アクチュエータ110は、ハンドルアセンブリ102の開口部101に対して移動する。たとえば、アクチュエータ110は、開口部101内に移動し、たとえばエンドエフェクタ183など、医療装置100の1つ以上の要素を駆動し得る。本明細書においてさらに詳細に記載するように、アクチュエータ110の、ハンドルアセンブリ102内に受け入れられる部分は、ハンドルアセンブリ102に配置される1つ以上の内部要素と相互作用するように動作可能である(図3A~図4B)。
ハンドルアセンブリ102の外部に配置されるアクチュエータ110の部分に関して、各アクチュエータ110は、チャネル114を画定する外側ハウジング112を含む。外側ハウジング112は、医療装置100の使用者の指に従ってサイズおよび形状が形成されており、それによって、各アクチュエータ110は、チャネル114内に指(たとえば示指/人差し指、中指、親指など)を受け入れるように構成されている。いくつかの例では、外側ハウジング112は、外部ハウジング112が、アクチュエータ110のチャネル114内に受け入れられる指のサイズ、形状および外形の少なくともいずれか1つに従って変形するように、柔軟な弾性材料で形成され得る。他の例では、アクチュエータ110の外側ハウジング112およびチャネル114のうちの少なくともいずれか一方は、本明細書において示すとともに説明されるもの以外の種々の他の好適なサイズ、形状および構造のうちの少なくともいずれか1つを含み得る。ハンドルアセンブリ102に対するアクチュエータ110の位置は、ハンドルアセンブリ102の使用中に、使用者の手および前腕のうちの少なくともいずれか一方を、たとえばエンドエフェクタ183を作動させるときの中立な手首位置など、人間工学的位置に維持するように構成され得る。
図3Aを再び参照すると、医療装置100は、内部に配置される1つ以上の内部要素を示すために、ハンドルアセンブリ102、移動体104および固定体106の上面/壁が省略された状態で示されている。上記のように、アクチュエータ110の少なくとも一部は、ハンドルアセンブリ102内に延びて、ハンドルアセンブリ102の1つ以上の内部要素と相互作用する。たとえば、各アクチュエータ110は、ハンドルアセンブリ102内に配置されるカプラ120を含む。いくつかの例では、ハンドルアセンブリ102は、ハンドルアセンブリ102のキャビティ内に配置された1つ以上の溝であって、内部に一対のカプラ120の各カプラ120を受け入れるようにサイズ、および形状が形成された1つ以上の溝を含む。1つ以上の溝は、ハンドルアセンブリ102内でのカプラ120の相対移動を誘導したり、制限したりするように構成され得る。
この例では、カプラ120は、カプラ120の第1の端部においてアクチュエータ110に連結され、カプラ120の対向する端部においてスライダ122に連結されている。したがって、一対のカプラ120は、アクチュエータ110とスライダ122との間に運動学的な連結部を形成する。スライダ122は、スロット124内に受け入れられてスロット124に対して移動する(たとえば平行移動する)ように構成されている。カプラ120がアクチュエータ110に固定され、アクチュエータ110が上記のように移動するよう構成されている状態で、カプラ120は、アクチュエータ110の移動に応じて、スライダ122をスロット124内で移動させたり、スロット124に沿って移動させたりする。
ハンドルアセンブリ102は、内部に配置される1つ以上の作動ワイヤ130および駆動ワイヤ132をさらに含む。この例では、ハンドルアセンブリ102は、作動ワイヤ130の第1の近位端部においてスライダ122に固定されたり、連結されたりする作動ワイヤ130を含む。作動ワイヤ130は、長手方向長さを有し、ハンドルアセンブリ102、移動体104、および固定体106内を通って延在している。さらに、作動ワイヤ130は、回転ジョイント103内を通って延びて、回転ジョイント103に対して固定されている。上記のように回転ジョイント103がハンドルアセンブリ102に対して固定されている状態で、回転ジョイント103およびハンドルアセンブリ102の回転は、作動ワイヤ130の同時回転をもたらす。
図示されていないが、作動ワイヤ130は、医療装置100のシャフト108内(図1~図2B)、関節式ジョイント180内を通って延在しており、作動ワイヤ130の第2、すなわち遠位端部は、医療装置100のエンドエフェクタ183に固定されていたり、連結されていたりする。本明細書においてさらに記載するように、作動ワイヤ130は、一対のアクチュエータ110の駆動に応じて、医療装置100のエンドエフェクタ183を駆動する。さらに、作動ワイヤ130は、移動体104および固定体106のうちの少なくともいずれか一方に対するハンドルアセンブリ102の回転に応じて、シャフト108および関節式ジョイント180のうちの少なくともいずれか一方に対してエンドエフェクタ183を回転させる。
さらに図3Aを参照すると、医療装置100は、それぞれの接続点134において移動体104に固定されていたり、連結されていたりする一対の駆動ワイヤ132(たとえば、左側駆動ワイヤ132Lおよび右側駆動ワイヤ132R)を含む。各駆動ワイヤ132は、移動体104および固定体106内を通って少なくとも部分的に延在する長さを有する。図示されていないが、駆動ワイヤ132は、医療装置100のシャフト108内を通って延びており(図1~図2B)、各駆動ワイヤ132第2、すなわち遠位端部は、医療装置100の関節式ジョイント180に固定されていたり、連結されていたりする。たとえば、駆動ワイヤ132の遠位端部は、たとえば最遠位側の関節式連結体182の対向する両側面/部分などにおいて、複数の関節式連結体182のうちの最遠位側の関節式連結体182に固定され得る。本明細書においてさらに説明するように、一対の駆動ワイヤ132は、ハンドルアセンブリ102の駆動に応じて、複数の関節式連結体182など、医療装置100の関節式ジョイント180を関節運動させる。
ここで図3Bを参照すると、医療装置100のエンドエフェクタ183は、複数の第1のリンク185、複数の第2のリンク186、第1のジョー187および第2のジョー188を含む。複数の第1のリンク185のうちの少なくとも1つ(たとえば、最近位側の第1のリンク185)は、クレビス184に対して移動可能に連結されており、複数の第2のリンク186のうちの少なくとも1つ(たとえば、最近位側の第2のリンク186)は、クレビス184に対して移動可能に連結されている。この例では、複数の第1のリンク185のうちの少なくとも1つ(たとえば、最遠位側の第1のリンク185)は、第2のジョー188の近位端部に対して移動可能に連結されており、複数の第2のリンク186のうちの少なくとも1つ(たとえば、最遠位側の第2のリンク186)は、第1のジョー187の近位端部に対して移動可能に連結されている。他の例では、第1のリンク185および第2のリンク186は、複数の第1のリンク185のうちの少なくとも1つ(たとえば、最遠位側の第1のリンク185)が、第1のジョー187の近位端部に対して移動可能に連結され、複数の第2のリンク186のうちの少なくとも1つ(たとえば、最遠位側の第2のリンク186)が、第2のジョー188の近位端部に対して移動可能に連結されるように構成され得る。上記のように、一対のジョー187、188は、種々の他の好適なエンドエフェクタと交換可能であるとともに、クレビス184または他の移動可能な要素を介して動作可能であり得る。
複数の第1のリンク185のそれぞれおよび複数の第2のリンク186のそれぞれは、リンク185、186の対向する両末端部に枢動ジョイント189をそれぞれ含み得る。したがって、複数の第1のリンク185のそれぞれは、第1のリンク185の対向する両端部において、それぞれの枢動ジョイント189を介して、互いに対して移動可能に(たとえば回転可能に)連結され得る。複数の第2のリンク186のそれぞれは、第2のリンク186の対向する両端部においてそれぞれの枢動ジョイント189を介して、互いに対して移動可能に(たとえば回転可能に)連結され得る。さらに、最遠位側の第1のリンク185は、枢動点189を介して第2のジョー188に対して移動可能に連結されており、最遠位側の第2のリンク186は、枢動点189を介して第1のジョー187に対して移動可能に連結されている。
さらに図3Bを参照すると、この例では、エンドエフェクタ183は、一対の第1のリンク185および一対の第2のリンク186を含む。したがって、最近位側の第1のリンク185は、各第1のリンク185の枢動ジョイント189を互いに係合させることによって、最遠位側の第1のリンク185に対して移動可能に連結されている。最近位側の第2のリンク186は、各第2のリンク186のそれぞれの枢動ジョイント189を互いに係合させることによって、最遠位側の第2のリンク186に移動可能に連結されている。エンドエフェクタ183が、本発明の範囲から逸脱することなく、本明細書において説明されるものよりも、多くのリンク185、186、または本明細書において記載されているよりも少ないリンク185、186を含み得る。最近位側の第1のリンク185および最近位側の第2のリンク186は、各リンク185、186のそれぞれの枢動ジョイント189(たとえば、最近位側の枢動ジョイント189)において、作動ワイヤ130の遠位端部に固定されていたり、連結されていたりする。
作動ワイヤ130は、クレビス184内でおよび/またはクレビス184内を通って、最近位側のリンク185、186に連結される。以下でより詳細に記載するように、ハンドルアセンブリ102、移動体104、固定体106およびシャフト108のうちの少なくともいずれか1つに対する作動ワイヤ130の移動(たとえば、軸線方向の平行移動)は、複数のリンク185、186(最近位側のリンク185、186、最遠位側のリンク185、186などを含む)の移動をもたらし得る。複数のリンク185、186がエンドエフェクタ183のジョー187、188に連結されている状態で、作動ワイヤ130の移動は、クレビス184に対して一対のジョー187、188を移動させたり、一対のジョー187、188を互いに対して移動させたりし得る。
医療装置100を使用する例示的な方法に従って、医療器具10を使用して、シャフト30を目的とする治療部位に隣接して位置決めすることによって、被験体内の目的とする治療部位へのアクセスを容易にし得る。医療装置100は、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、経口内視鏡的筋層切開術(POEM)などといった管腔内視鏡による外科的処置を含むがこれらに限定されない種々の好適な処置に使用され得る。本明細書において記載される例示的な方法の工程、および、工程が提示される順序は、例示に過ぎないため、本発明の範囲から逸脱することなく、追加的な工程および/またはより少ない工程が含まれ得る。本明細書において説明され示される医療装置100を使用する例示的な方法は、種々の他の手術に利用されるとともに、本明細書において記載される医療器具10以外の種々の他の医療システム、装置、器具およびアセンブリのうちの少なくともいずれか1つとともに使用され得る。
図1に示すように、医療装置100のシャフト108は、医療器具10内に挿入され、装置ポート26を介してシャフト30内に受け入れられる。医療装置100のシャフト108は、医療器具10のシャフト30内を通って前進され、関節式ジョイント180およびエンドエフェクタ183は、シャフト30の遠位端部から外方に遠位方向に延び得る。医療装置100は、上記のように、コネクタアセンブリ190によって医療器具10に固定され得る。エンドエフェクタ183が目的とする治療部位(図示せず)に隣接して位置決めされている状態で、医療装置100の使用者は、手術中にハンドルアセンブリ102を駆動させてエンドエフェクタ183を用いて目的とする部位を治療し得る。
図2Aでは、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102が移動体104および固定体106に整合された状態で、非駆動形態で示されている。医療装置100の使用中に、使用者は、ロックアセンブリ105を駆動することによって、医療装置100をロック状態とロック解除状態との間で移動し得る。上記で詳細に説明したように、医療装置100がロック状態にある状態でのハンドルアセンブリ102の回転は、移動体104および固定体106を回転させ得る。シャフト108が固定体106から延びるとともに、関節式ジョイント180がシャフト108から延びている状態で、ハンドルアセンブリ102は、移動体104および固定体106がロック状態にある状態で、シャフト108および関節式ジョイント180を同時に回転させるように構成されている。さらに、エンドエフェクタ183が作動ワイヤ130の遠位端部に連結されており、作動ワイヤ130が回転ジョイント103においてハンドルアセンブリ102に固定されている状態で、ハンドルアセンブリ102は、エンドエフェクタ183をさらに回転させ得る。
図2Bでは、医療装置100が、ロック解除された状態で、ハンドルアセンブリ102の回転は、移動体104、固定体106、シャフト108および関節式ジョイント180のうちの少なくともいずれか1つに対して、および移動体104、固定体106、シャフト108及び関節式ジョイント180のうちの少なくともいずれか1つとは独立して、作動ワイヤ130を回転させ得る。上記で詳細に説明したように、ハンドルアセンブリ102内に配置されている回転ジョイント103は、移動体104に対してハンドルアセンブリ102の独立した回転を容易にする。作動ワイヤ130がエンドエフェクタ183に連結されるとともに回転ジョイント103に対して固定されている状態で、エンドエフェクタ183は、ハンドルアセンブリ102を回転させることに応じて、固定体106の中心軸Bに沿って回転する(たとえば、時計回り方向、反時計回り方向など)ように動作可能である。
図3A~図3Bでは、医療装置100は、一対のアクチュエータ110がハンドルアセンブリ102に対して完全に延びた状態で、非駆動状態において示されている。さらに、一対のジョー187、188は、アクチュエータ110が非駆動状態にある開放形態で示されている。この場合、スライダ122は、スロット124の遠位端部に沿って位置決めされており、作動ワイヤ130は、ハンドルアセンブリ102、移動体104、固定体106およびシャフト108のうちの少なくとも1つに対して遠位側に延在している。医療装置100は、ハンドルアセンブリ102が移動体104および固定体106と実質的に平行をなす構成で位置決めされていたり、配向されていたりする状態で、線形形態でさらに示されている。
図4A~図4Bでは、医療装置100は、一対のアクチュエータ110がハンドルアセンブリ102に対して押し込まれている状態で、駆動状態で示されている。さらに、一対のジョー187、188は、アクチュエータ110が駆動状態にある閉鎖形態で示されている。換言すると、一対のアクチュエータ110は、ハンドルアセンブリ102の開口部101内に方向Cに内方へ移動される(たとえば押される)。その結果、スライダ122は、方向Dに近位方向に移動され、スロット124の近位端部に沿って配置される。医療装置100が駆動状態にあるとき、作動ワイヤ130は、ハンドルアセンブリ102、移動体104、固定体106およびシャフト108のうちの少なくともいずれか1つに対して近位方向に後退される。この場合、作動ワイヤ130は、近位方向に移動して、複数の第1のリンク185および複数の第2のリンク186を方向Dに引っ張る。これに応答して、複数のリンク185、186は、それぞれの枢動点189を中心として互いに対して移動(たとえば回動)して、一対のジョー187、188を、方向Cに閉鎖形態に移動させ得る。
図5A~図5Bでは、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102および移動体104を、固定体106に対して移動させることによってさらに駆動されて関節式ジョイント180を関節運動させ得る。たとえば、ハンドルアセンブリ102および移動体104は、固定体106の中心軸Bに対して方向Fに(たとえば右側に)回動され得る。この場合、一対の駆動ワイヤ132が移動体104内に配置されて、接続点134において移動体104に固定されている状態で、駆動ワイヤ132は、ハンドルアセンブリ102および移動体104が移動すると駆動され、それによって、関節式ジョイント180を関節運動させる。ハンドルアセンブリ102および移動体104の方向Fへの移動は、駆動ワイヤ132の少なくとも一方を近位方向に後退させる(たとえば引っ張ること)とともに、駆動ワイヤ132の他方を同時に遠位方向に延出させる。たとえば、ハンドルアセンブリ102および移動体104の方向Fへの移動は、駆動ワイヤ132のうちの少なくとも一方に張力をかけるとともに、駆動ワイヤ132の他方を同時に緩め得る(たとえば力の排除)。
上記のように、一対の駆動ワイヤ132のそれぞれが、複数の関節式連結体182のうちの最遠位側の関節式連結体182(たとえばクレビス184に隣接する)の対向する両側面/部分に固定されている状態で、関節式ジョイント180は、駆動ワイヤ132が後退/近位方向に張力をかけられる(たとえば引っ張られる)方向に、関節運動する(たとえば曲がる、回動する、撓むなど)ように動作可能である。この場合、ハンドルアセンブリ102に対して、方向Fの反対側に沿って配置されている駆動ワイヤ132(たとえば左側の駆動ワイヤ132L)は、張力をかけられ、反対側の駆動ワイヤ132(たとえば右側の駆動ワイヤ132R)に対して近位方向に引っ張られる。したがって、ハンドルアセンブリ102に対して方向Fに隣接する側に沿って配置されている駆動ワイヤ132(たとえば右側の駆動ワイヤ132R)は、上記した反対側の駆動ワイヤ132(たとえば左側の駆動ワイヤ132L)に対して緩められたり、遠位方向に延ばされたりする。したがって、関節式ジョイント180の複数の関節式連結体182は、固定体106の長手方向軸線Aに対して方向Eに(たとえば左側に)関節運動することができ、エンドエフェクタ183は、それに従って移動される。
追加的および/または代替的に、図6A~図6Bでは、医療装置100は、ハンドルアセンブリ102および移動体104を、固定体106の中心軸Bに対して、方向Fの反対の方向Eに(たとえば左側に)移動させる(たとえば旋回させる)ことによって駆動され、関節式ジョイント180を関節運動させ得る。この場合、駆動ワイヤ132は、方向Eに駆動され、駆動ワイヤ132のうちの少なくとも一方は近位方向に後退される(たとえば引っ張られ)が、駆動ワイヤ132の他方は緩められたり、遠位方向に延出されたりする。上記のように、関節式ジョイント180は、張力をかけたり、近位方向に後退されたりする(引っ張られる)駆動ワイヤ132の方向に関節運動する(たとえば曲がる、回動する、撓むなど)ように動作可能である。
この場合、ハンドルアセンブリ102に対して方向Eの反対側に沿って配置されている駆動ワイヤ132(たとえば右側の駆動ワイヤ132R)は、張力をかけられ、それによって、反対側の駆動ワイヤ132(たとえば左側の駆動ワイヤ132L)に対して近位方向に引っ張られる。ハンドルアセンブリ102に対して方向Eに隣接する側に沿って配置されている駆動ワイヤ132(たとえば左側の駆動ワイヤ132L)は、上記反対側の駆動ワイヤ132(たとえば右側の駆動ワイヤ132R)に対して緩められたり、遠位方向に延ばされたりする。したがって、関節式ジョイント180の複数の関節式連結体182は、固定体106の長手方向軸線Aに対して方向Fに(たとえば右側に)関節運動し、エンドエフェクタ183はそれに従って移動する。
上記装置、アセンブリおよび方法はそれぞれを使用して、目的とする治療部位へのアクセスを容易にするとともに、目的とする治療部位において使用される補助的な道具/装置(エンドエフェクタ)の制御を高め得る。医療装置に、医療装置に連結されている複数の道具/装置を制御するとともに移動させることが可能なハンドルアセンブリを設けることによって、使用者は、ハンドルアセンブリの感覚的に使い易いインターフェースを介して、手術中に、医療器具の種々の道具/装置を使用して治療部位に相互作用し得る。この場合、使用者は、全体的な処置時間を短縮したり、手術の効率を高めたり、補助的道具/装置の制限された制御によって生じる被験体の身体への不要な損傷を回避したりし得る。
当業者には、本開示の範囲から逸脱することなく、開示されている装置および方法において種々の変更および変形を加えることができることが明らかである。本開示の他の態様は、本明細書において開示されている特徴の仕様および実施の検討から、当業者には明らかである。明細書および例は、専ら例示的なものとして考慮されることが意図される。

Claims (14)

  1. ハンドルアセンブリと、
    固定体と、
    前記固定体に対して移動可能な移動体であって、前記ハンドルアセンブリが前記移動体または前記固定体に対して移動可能である、移動体と、
    前記固定体から延びるシャフトと、
    前記シャフトの遠位端部におけるエンドエフェクタと
    を備える医療装置であって、
    前記移動体および前記固定体に対する前記ハンドルアセンブリの回転は、前記シャフトに対する前記エンドエフェクタの回転を可能にし、
    前記移動体および前記固定体の回転を伴う前記ハンドルアセンブリの回転は、前記シャフトとともに前記エンドエフェクタの回転を可能にし、
    前記固定体に対して前記移動体が撓むことは、前記固定体に対して前記エンドエフェクタが撓むことを可能にし、
    前記医療装置は、前記ハンドルアセンブリの第1の側に、前記ハンドルアセンブリの中心長手方向軸に対して径方向外方に延びる第1のアクチュエータと、前記ハンドルアセンブリの前記第1の側に対向する第2の側に、前記中心長手方向軸に対して径方向外方に延びる第2のアクチュエータとを含み、
    前記エンドエフェクタを非駆動状態から駆動状態に移行させるために、前記第1のアクチュエータは、前記中心長手方向軸に対して径方向内方に、前記中心長手方向軸に直交するように移動し、前記第2のアクチュエータは、前記中心長手方向軸に対して径方向内方に、前記中心長手方向軸に直交するように移動する、医療装置。
  2. 前記第1のアクチュエータおよび前記第2のアクチュエータはそれぞれ、使用者の少なくとも1つの指を受け入れるようにサイズが形成されている、請求項1に記載の医療装置。
  3. 前記第1のアクチュエータおよび前記第2のアクチュエータはそれぞれ、前記ハンドルアセンブリ内に配置されているカプラを含み、前記第1のアクチュエータの前記カプラは、スライダに連結されており、前記第2のアクチュエータの前記カプラは、前記スライダに連結されており、前記スライダは、前記医療装置の内側スロット内に受け入れられている、請求項1または2に記載の医療装置。
  4. 前記エンドエフェクタを前記非駆動状態から前記駆動状態に移行させる間、前記第1のアクチュエータの前記カプラおよび前記第2のアクチュエータの前記カプラは、前記スライダを前記内側スロットの近位端部に移動するように構成されている、請求項3に記載の医療装置。
  5. 前記ハンドルアセンブリ内に配置され且つ前記ハンドルアセンブリに固定されている回転ジョイントと、作動ワイヤとをさらに備え、前記回転ジョイントは、前記作動ワイヤに連結されており、前記作動ワイヤの端部は、前記エンドエフェクタに連結されている、請求項1~4のいずれか一項に記載の医療装置。
  6. 前記回転ジョイントは、前記固定体に対する前記ハンドルアセンブリの回転に応じて、前記シャフトに対して前記作動ワイヤおよび前記エンドエフェクタを回転させる、請求項5に記載の医療装置。
  7. 前記移動体を前記ハンドルアセンブリに対して固定するロックをさらに備え、前記ハンドルアセンブリの回転は、前記ロックがロック状態にあるときに、前記ハンドルアセンブリの回転を伴う前記移動体の回転を生じさせる、請求項1~6のいずれか一項に記載の医療装置。
  8. 前記移動体および前記シャフトの前記遠位端部に連結されて前記移動体と前記シャフトの前記遠位端部との間に延びる一対の駆動ワイヤをさらに備える、請求項1~7のいずれか一項に記載の医療装置。
  9. 前記移動体は、前記移動体が前記固定体に対して撓んだとき、前記一対の駆動ワイヤを前記移動体内で移動させて前記エンドエフェクタを前記固定体に対して撓ませるように構成されている、請求項8に記載の医療装置。
  10. 前記ハンドルアセンブリおよび前記エンドエフェクタに連結されて前記ハンドルアセンブリと前記エンドエフェクタとの間に延びる作動ワイヤをさらに備える、請求項1に記載の医療装置。
  11. 前記エンドエフェクタの前記駆動状態において、前記作動ワイヤは、前記エンドエフェクタを駆動するように張力をかけられる、請求項10に記載の医療装置。
  12. 前記エンドエフェクタは一対のジョーを含み、前記駆動状態において、前記一対のジョーは互いに閉鎖されたり、接近されたりする、請求項11に記載の医療装置。
  13. 第1の留め具および第2の留め具を含むコネクタアセンブリをさらに備え、前記第1の留め具は、前記コネクタアセンブリを前記移動体または前記固定体に取り付けるように動作可能であり、且つ、前記第2の留め具は、前記コネクタアセンブリを医療器具に取り付けるように動作可能であることにより、前記移動体または前記固定体を前記医療器具に対して固定する、請求項1~12のいずれか一項に記載の医療装置。
  14. 前記エンドエフェクタを前記非駆動状態から前記駆動状態に移行させる間、前記第1のアクチュエータは、前記ハンドルアセンブリの第1の側壁の開口部を通して移動し、前記第2のアクチュエータは、前記ハンドルアセンブリの第2の側壁の開口部を通して移動する、請求項1に記載の医療装置。
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