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JP7623015B2 - 複数の周波数においてマイクロ波エネルギーを送出するための電気外科用発電機 - Google Patents

複数の周波数においてマイクロ波エネルギーを送出するための電気外科用発電機 Download PDF

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Description

本発明は、治療部位における生体組織上に異なる効果を生じさせるために複数の周波数において電磁エネルギーを送出するための電気外科システムに関する。詳細には、本発明は、共通の給電ケーブルに沿って複数のマイクロ波周波数においてエネルギーを選択的に供給するための電気外科用発電機に関する。給電ケーブルは、生体組織を低侵襲で処置するために外科スコープ装置(たとえば内視鏡または気管支鏡)の器具チャンネルを通して導入することができ得る。
電気外科用発電機は、病院の手術室にくまなく普及し、回復及び腹腔鏡手技で使用され、内視鏡検査スイートにおいても次第に存在している。内視鏡手技では、電気外科アクセサリは通常、内視鏡内部の内腔を通して挿入される。腹腔鏡手術に対する同等なアクセスチャンネルに対して考えると、このような内腔は穴が比較的狭く、長さがより長い。
生体組織を切断するために高周波(RF)エネルギーを用いることが知られている。RFエネルギーを用いて切断する方法は、電流が(細胞及び細胞間電解質のイオン含有量に助けられて)組織マトリックスを通ると、組織にわたる電子の流れに対するインピーダンスによって熱が発生するという原理を用いて動作する。組織マトリックスにRF電圧が印加されると、細胞内に十分な熱が発生して組織の含水量を蒸発させる。このように乾燥が増加する結果、特に、組織を通る電流経路全体の中で電流密度が最も高い器具のRF放出領域(本明細書ではRFブレードと言う)に隣接して、RFブレードの切断ポールに隣接する組織はブレードとの直接接触を失う。そして印加電圧は、この空隙のほとんど全体にわたって現れ、結果として空隙はイオン化して、プラズマが形成され、体積抵抗率が組織と比べて非常に高くなる。この相違は重要である。なぜなれば、RFブレードの切断ポールと組織との間の電気回路を完成させたプラズマに印加エネルギーを集中させるからである。何らかの揮発性材料がプラズマに十分ゆっくりと入ると蒸発するため、組織解離性のプラズマという認識になる。
GB2486343に、生体組織を処置するためにRF及びマイクロ波エネルギーの両方を送出する電気外科装置に対する制御システムが開示されている。プローブに送出されたRFエネルギー及びマイクロ波エネルギーの両方のエネルギー送出プロファイルは、プローブに伝達されたRFエネルギーのサンプリングされた電圧及び電流情報と、プローブとの間で伝達されたマイクロ波エネルギーに対するサンプリングされた順方向及び反射電力情報とに基づいて設定される。
GB2522533に、生体組織を扱うために高周波(RF)エネルギー及びマイクロ波エネルギーを生成するように配列された電気外科用発電機に対する分離回路が開示されている。分離回路は、マイクロ波チャンネルと信号結合器との間の接合部に同調可能な導波管アイソレータを含んでおり、RFエネルギーのカップリングとマイクロ波エネルギーの漏れとを抑制するために、信号結合器の接地導体と導波管アイソレータの伝導性入力セクションとの間に容量構造を含むことができる。
最も概略的には、本発明によって、複数の異なる周波数においてマイクロ波エネルギーを選択的に送出することができる電気外科用発電機が提案される。異なる周波数を別個または同時に送出して、たとえば生体組織上に異なる効果を形成してもよい。マイクロ波エネルギーの効率的な送出を可能にするために、電気外科用発電機は、複数のマイクロ波チャンネルの有効な分離が可能な信号結合器を有しており、そのため、各周波数のエネルギーがその対応するチャンネルから出力ポートに向けられるときに、他の周波数を伝達するチャンネル内への漏れが最小または無視できるほどである。
本発明の態様によれば、電気外科用発電機であって、複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれの上で伝達すべきマイクロ波エネルギーを発生させるための電磁信号供給ユニットであって、複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれはマイクロ波エネルギーを異なる周波数で伝達するように配列されている、電磁信号供給ユニットと、複数のマイクロ波チャンネルからマイクロ波エネルギーを送出するためのプローブに接続できるように構成された出力ポートと、複数のマイクロ波チャンネルを出力ポートに接続するように構成された信号結合器と、を含み、信号結合器は、複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれの遠位端に配置されたバンドストップフィルタモジュールであって、各マイクロ波チャンネルに対するバンドストップフィルタモジュールは、他のマイクロ波チャンネル上で伝達される周波数におけるマイクロ波エネルギーをブロックするように構成されている、バンドストップフィルタモジュールと、出力ポートと複数のマイクロ波チャンネルが接続される接合部との間を延びる共通の信号経路と、を含む、電気外科用発電機が提供される。
こうして、電気外科用発電機は複数のマイクロ波信号を生成する。各信号は別個のチャンネル上で送出されて、他の信号とは異なる周波数を有する。信号結合器は複数のバンドストップフィルタモジュールを有する。1つのモジュールは各マイクロ波チャンネルに対するものである。各モジュールは、その対応するチャンネルに、他のチャンネル上で伝達される(異なる)周波数におけるマイクロ波エネルギーをブロックできることによって、適合している。したがって、3チャンネルシナリオでは、第1のチャンネル上のモジュールは第2及び第3のチャンネルの周波数をブロックし、一方で、第2上のモジュールは第1及び第3のチャンネル上の周波数をブロックするなどである。モジュールは任意の数のチャンネルに対して構成することができる。
電磁信号供給ユニットは、複数のマイクロ波源を含んでいてもよく、それぞれは、複数のマイクロ波チャンネルが伝達する周波数のうちの1つにおいてマイクロ波エネルギーを出力するように構成される。すなわち、各マイクロ波チャンネルは他から独立していてもよい。代替的に、異なる周波数におけるマイクロ波信号を共通の供給源から得た後に、それらの対応するマイクロ波チャンネルに送出してもよい。
3つ以上のマイクロ波チャンネルがあってもよく、発生器は、3つ以上のマイクロ波周波数のうちのいずれか一つまたは任意の組み合わせにおいて、マイクロ波エネルギーを送出することができる。たとえば、複数のマイクロ波チャンネルを、433MHz、915MHz、2.45GHz、5.8GHz、14.5GHz、24GHz、60GHzのうちの2つ以上からなる任意の組み合わせを有するマイクロ波エネルギーを出力するように構成してもよい。
各マイクロ波チャンネルは、そのマイクロ波チャンネルに対応する周波数を有するマイクロ波エネルギーが電磁信号供給ユニットから接合部に伝達される幹線伝送路を含んでいてもよい。幹線伝送路は任意の好適な形状(たとえば、同軸伝送、マイクロストリップ、導波管など)を取ってもよい。同軸伝送路は損失を最小限にするのに好ましい場合がある。
各バンドストップフィルタモジュールは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの各周波数に対する3スタブフィルタを含んでいてもよい。したがって、各モジュールは、複数の3スタブフィルタ(1つは、ブロックすべき各周波数に対する)を含んでいてもよい。3チャンネルシナリオでは、各モジュールは2つの3スタブフィルタを有する。nチャンネルシナリオでは、各モジュールは(n-1)個の3スタブフィルタを有する。各3スタブフィルタは、幹線伝送路に接続されて、そこから離れるように延びる(たとえばそこと直交する)3つのスタブ(すなわち3つの長さの伝送路)を含んでいてもよい。各スタブは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの波長において接合部に対して並列の開回路を示すように構成してもよい。
1つの構成では、開回路状態は、3つのスタブのそれぞれが、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長に等しい長さを有し、3つのスタブが、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの半波長だけ幹線伝送路に沿って分離され、第1のスタブが、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長の奇数に等しい距離だけ接合部から離間に配置されることによって実現される。
スタブを幹線伝送路と同じ種類の伝送路の一部から形成してもよい。たとえば、それは同軸伝送路、マイクロストリップ伝送路、または導波管の長さであってもよい。一例では、バンドストップフィルタモジュールをストリップラインコンポーネントとして構成してもよい。
幹線伝送路は、バンドストップフィルタモジュールを含むマイクロ波チャンネルの全体にわたって同じ種類であってもよい。しかし、いくつかの例では、各マイクロ波チャンネルに対する幹線伝送路は、異なる種類の伝送路をバンドストップフィルタモジュールにおいて含んでいてもよい。たとえば、各マイクロ波チャンネルは、電磁信号供給ユニットからバンドストップフィルタモジュールまで延びる同軸伝送路部分と、バンドストップフィルタ部分を通って延びるフィルタ部分とを含んでいてもよい。フィルタ部分はマイクロストリップまたはストリップライン伝送路であってもよい。バンドストップフィルタモジュールは、同軸伝送路部分をフィルタ部分に接続するためのSMAコネクタを含んでいてもよい。フィルタ部分の遠位端を出力ポートに接続するための第2のSMAコネクタがあってもよい。マイクロ波チャンネルの接合部は、たとえばマイクロストリップまたはストリップライン伝送路セクションにおけるフィルタ部分の接合部であってもよい。複数のチャンネルをこのように結合する方がより簡単であり得る。
代替案として、不要な周波数におけるエネルギーを取り除くかまたはブロックするが、対象とする特定の供給源周波数におけるエネルギーを通す単一フィルタを開発することが好ましい場合がある。不要な周波数におけるエネルギーを取り除くかまたは阻止するように調整することができる、導波管空洞の内部でセットアップされた多くの可変チューニングスタブまたは調整可能なポストを含む配置を実施して、同軸配置の代わりに用いることができる。導波管空洞を、開口部を伴う矩形または円形の形状にして、その長壁または直径を、ガイド内で伝搬してエネルギーを組織内に送出する必要がある最低周波数におけるほぼ半波長とすることができる。たとえば、この周波数は433MHzまたは915MHzとすることができ、半波長、したがって開口部サイズは、それぞれ、0.346m(34.6cm)及び0.164m(16.4cm)である。
電気外科用発電機を、複数のマイクロ波周波数に加えて他のエネルギー様式を送出するように構成してもよい。たとえば、電気外科用発電機は、電気穿孔法に適した高周波(RF)エネルギー及び/または高電圧パルス状DCエネルギーを送出してもよい。こうして、出力ポートを、マイクロ波エネルギーにRFエネルギーを結合するための結合器モジュール内に配列された導波管アイソレータを介してプローブに接続してもよい。
信号結合器自体は本発明の独立した態様であってもよい。この態様によれば、それぞれ、マイクロ波エネルギーを異なる周波数で伝達するように配列された複数のマイクロ波チャンネルを有する電気外科用発電機に対するマイクロ波信号結合器であって、信号結合器は、複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれの遠位端において接続するためのバンドストップフィルタモジュールであって、各マイクロ波チャンネルに対するバンドストップフィルタモジュールは、他のマイクロ波チャンネル上で伝達される周波数におけるマイクロ波エネルギーをブロックするように構成されている、バンドストップフィルタモジュールと、複数のマイクロ波チャンネルが接続される接合部から出力ポートまで延びる共通の信号経路と、を含むマイクロ波信号結合器が提供される。電気外科用発電機を参照して前述した信号結合器の任意の特徴が、本発明のこの態様にも適用され得る。
たとえば、信号結合器は、3つ以上のマイクロ波チャンネルを有する電気外科用発電機に対して構成してもよい。この配置では、信号結合器は3つ以上のバンドストップフィルタモジュールを含み、各バンドストップフィルタモジュールは、2つ以上の異なる周波数においてマイクロ波エネルギーをブロックするように構成されてもよい。
各バンドストップフィルタモジュールは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの各周波数に対する3スタブフィルタを含み、3スタブフィルタは、幹線伝送路に接続された3つのスタブを含み、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの波長において接合部に対して並列の開回路を示してもよい。
前述した電気外科用発電機をプローブに、たとえば出力ポートから延びる同軸伝送路を介して接続してもよい。プローブは、外科スコープ装置内の器具チャンネルを通した挿入に適した電気外科器具を含んでいてもよい。電気外科器具は、本明細書で説明したRF、マイクロ波、及び電気穿孔エネルギーのいずれかを出力するように構成された遠位端アセンブリを含んでいてもよい。一例では、遠位端アセンブリは、内部導体が外部導体の遠位端を越えて突出してプローブの遠位端において露出する同軸構造を含んでいてもよい。この構成により、遠位端アセンブリは、RFエネルギーを送出するための二極性のエネルギー送出構造とマイクロ波エネルギーを放射するためのマイクロ波アンテナとを形成した。
本明細書では、「マイクロ波」を広く用いて、周波数範囲400MHz~100GHz、しかし好ましくは範囲400MHz~60GHzを示してもよい。考慮した特定の周波数は、433MHz、915MHz、2.45GHz、3.3GHz、5.8GHz、10GHz、14.5GHz、24GHz、及び60GHzである。デバイスは、これらのマイクロ波周波数のうちの2つ以上においてエネルギーを送出してもよい。用語「高周波」または「RF」を用いて、300kHz~400MHzの周波数を示してもよい。
本明細書では、用語「内部」は、器具チャンネルの中心(たとえば軸)に向かって半径方向に近い方を意味する。用語「外部」は、器具チャンネルの中心(軸)から半径方向に遠い方を意味する。
用語「伝導性」は、本明細書では、文脈上別の意味が示される場合を除き、電気伝導性を意味するために用いる。
本明細書では、用語「近位」及び「遠位」は、治療部位から遠い方のエネルギー伝達構造端部及び治療部位に近い方のエネルギー伝達構造端部を、それぞれ指す。したがって、使用時、近位端の方がマイクロ波エネルギーを供給するための発生器に近く、一方で遠位端の方が治療部位(すなわち、患者)に近い。
本発明の実施形態について、添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
本発明を適用し得る既知の種類の電気外科用発電機の概略図である。 図1の電気外科用発電機において用いることができる分離回路の概略図である。 本発明の実施形態である複数の周波数においてマイクロ波エネルギーを送出することができる電気外科用発電機の概略図である。 図3の電気外科用発電機での使用に適した信号結合器の概略図である。 図4の信号結合器での使用に適したバンドストップフィルタの概略図である。 図3の電気外科用発電機での使用に適したストリップラインベースの信号結合器の概略図である。 図6に示す信号結合器の出力ポートと第1の入力ポートとの間の信号応答を示すシミュレートされたグラフである。 図6に示す信号結合器の出力ポートと第2の入力ポートとの間の信号応答を示すシミュレートされたグラフである。 図6に示す信号結合器の出力ポートにおける整合された信号応答を示すシミュレートされたグラフである。 図6に示す信号結合器の第1の入力ポートにおける整合された信号応答を示すシミュレートされたグラフである。 図6に示す信号結合器の第1の入力ポートと第2の入力ポートとの間の信号応答を示すシミュレートされたグラフである。
さらなる選択肢及び選好
背景
図1に、たとえば、本発明の理解にとって有用なGB2486343に開示された電気外科装置400の概略図を示す。装置はRFチャンネルとマイクロ波チャンネルとを含む。RFチャンネルは、生体組織を処置する(たとえば、切断するかまたは乾燥させる)のに適した電力レベルにおいてRF周波数電磁信号を発生させて制御するためのコンポーネントを含む。マイクロ波チャンネルは、生体組織を処置する(たとえば、凝固させるかまたは切除する)のに適した電力レベルにおいてマイクロ波周波数電磁信号を発生させて制御するためのコンポーネントを含む。
マイクロ波チャンネルは、マイクロ波周波数供給源402と、それに続いて電力スプリッタ424(たとえば3dB電力スプリッタ)(供給源402からの信号を2つの分岐に分割する)とを有する。電力スプリッタ424からの1つの分岐が、マイクロ波チャンネルを形成する。マイクロ波チャンネルは、制御信号V10を介して制御器406によって制御される可変減衰器404と制御信号V11を介して制御器406によって制御される信号変調器408とを含む電力制御モジュール、及び処置に適した電力レベルにおいてプローブ420から送出させるための順方向マイクロ波EM放射線を発生させるための駆動増幅器410及び電力増幅器412を含む増幅器モジュールを有する。増幅器モジュールの後、マイクロ波チャンネルは、マイクロ波信号カップリングモジュール(マイクロ波信号検出器の一部を構成する)と続く。マイクロ波信号カップリングモジュールは、サーキュレータ416であって、その第1及び第2のポート間の経路に沿ってマイクロ波EMエネルギーを供給源からプローブへ送出するように接続されたサーキュレータ416と、サーキュレータ416の第1のポートにおける順方向結合器414と、サーキュレータ416の第3のポートにおける反射結合器418とを含む。反射結合器を通った後、第3のポートからのマイクロ波EMエネルギーは電力ダンプロード422において吸収される。またマイクロ波信号カップリングモジュールは、順方向結合信号または反射結合信号のいずれかを検出用にヘテロダイン受信部に接続するために制御信号V12を介して制御器406によって操作されるスイッチ415を含む。
電力スプリッタ424からの他の分岐は測定チャンネルを形成する。測定チャンネルはマイクロ波チャンネル上の増幅ラインアップを迂回しており、したがって、プローブから低電力信号を送出するように配列されている。制御信号V13を介して制御器406によって制御される一次のチャンネル選択スイッチ426は、マイクロ波チャンネルまたは測定チャンネルのいずれかからの信号を選択してプローブへ送出するように動作可能である。高バンドパスフィルタ427が、マイクロ波信号発生器を低周波RF信号から保護するために、一次のチャンネル選択スイッチ426とプローブ420との間に接続されている。
測定チャンネルは、プローブから反射された電力の位相及び大きさを検出するように配列されたコンポーネントを含む。検出によって、材料(たとえば、プローブの遠位端に存在する生体組織)についての情報が得られ得る。測定チャンネルは、サーキュレータ428であって、その第1及び第2のポート間の経路に沿ってマイクロ波EMエネルギーを供給源402からプローブへ送出するように接続されたサーキュレータ428を含む。プローブから返った反射信号は、サーキュレータ428の第3のポート内に送られる。サーキュレータ428は、正確な測定が容易になるように順方向信号と反射信号との間の分離をもたらすために用いられる。しかし、サーキュレータはその第1及び第3のポート間の完全な分離が得られない。すなわち順方向信号の一部が第3のポートへと通り抜けて反射信号と干渉し得る。そのため、キャリアキャンセレーション回路を用いて、(順方向結合器430からの)順方向信号の一部を、第3のポートから(注入結合器432を介して)出てくる信号に注入して戻してもよい。キャリアキャンセレーション回路は、注入部分が、第1のポートから第3のポートへと通り抜ける任意の信号と180°位相がずれて信号を相殺することを確実にするために、位相調整器434を含んでいる。またキャリアキャンセレーション回路は、注入部分の大きさが任意の通り抜け信号と同じになることを確実にするために信号減衰器436を含んでいる。
順方向信号におけるいかなるドリフトも補償するために、測定チャンネル上に順方向結合器438が設けられている。順方向結合器438の結合出力とサーキュレータ428の第3のポートからの反射信号とが、スイッチ440の対応する入力端子に接続されている。スイッチ440は、結合された順方向信号または反射信号のいずれかを検出用にヘテロダイン受信部に接続するために、制御信号V14を介して制御器406によって操作される。
スイッチ440の出力(すなわち、測定チャンネルからの出力)とスイッチ415の出力(すなわち、マイクロ波チャンネルからの出力)とが、二次チャンネル選択スイッチ442の対応する入力端子に接続されている。二次チャンネル選択スイッチ442は、一次のチャンネル選択スイッチとともに、制御信号V15を介して制御器406によって動作可能であり、測定チャンネルがプローブにエネルギーを供給しているときに測定チャンネルの出力がヘテロダイン受信部に接続されること、及びマイクロ波チャンネルがプローブにエネルギーを供給しているときにマイクロ波チャンネルの出力がヘテロダイン受信部に接続されることを確実にする。
ヘテロダイン受信部は、二次チャンネル選択スイッチ442が出力した信号から位相及び大きさ情報を抽出するために用いられる。このシステムではシングルヘテロダイン受信部を示しているが、信号が制御器に入る前に供給源周波数を2回ミックスダウンするダブルヘテロダイン受信部(2つの局部発振器及び混合器を含む)を、必要に応じて用いてもよい。ヘテロダイン受信部は、二次チャンネル選択スイッチ442が出力した信号をミックスダウンするための局部発振器444及び混合器448を含む。局部発振器信号の周波数は、混合器448からの出力が、制御器406において受け取るのに適した中間周波数となるように選択される。バンドパスフィルタ446、450が、局部発振器444及び制御器406を高周波マイクロ波信号から保護するために設けられている。
制御器406は、ヘテロダイン受信部の出力を受け取って、そこから、マイクロ波または測定チャンネル上の順方向及び/または反射信号の位相及び大きさを示す情報を決定する(たとえば、抽出する)。この情報を用いて、マイクロ波チャンネル上の高電力マイクロ波EM放射またはRFチャンネル上の高電力RFEM放射の送出を制御することができる。ユーザは、前述したように、ユーザインターフェース452を介して制御器406と相互に作用し得る。
図1に示すRFチャンネルは、制御信号V16を介して制御器406によって制御されるゲートドライバ456に接続されたRF周波数供給源454を含む。ゲートドライバ456は、RF増幅器458(ハーフブリッジ配置である)に対する動作信号を供給する。ハーフブリッジ配置のドレイン電圧は、可変DC電源460を介して制御可能である。出力変圧器462は、生成されたRF信号を、プローブ420に送出するためにラインに伝達する。ローパス、バンドパス、バンドストップ、またはノッチフィルタ464が、RF信号発生器を高周波マイクロ波信号から保護するために、そのライン上で接続されている。
変流器466が、組織負荷に送出される電流を測定するためにRFチャンネル上に接続されている。分圧器468(出力変圧器からタップされ得る)を用いて電圧を測定する。分圧器468及び変流器466からの出力信号(すなわち、電圧及び電流を示す電圧出力)は、対応するバッファ増幅器470、472及び電圧クランピングツェナーダイオード474、476、478、480によってコンディショニングされた後に、制御器406に直接接続される(図1では信号B及びCとして示す)。
位相情報を得るために、電圧及び電流信号(B及びC)は位相比較器482(たとえば、EXORゲート)にも接続される。位相比較器482の出力電圧はRC回路484によって積分されて、電圧波形と電流波形との間の位相差に比例する電圧出力(図1ではAとして示す)を形成する。この電圧出力(信号A)は制御器406に直接接続される。
マイクロ波/測定チャンネル及びRFチャンネルは、信号結合器114に接続される。信号結合器114は、両方の種類の信号を別個にまたは同時に、ケーブルアセンブリ116に沿ってプローブ420に伝達する。プローブ420から、それは患者の生体組織内に送出される(たとえば、放射される)。
導波管アイソレータ(図示せず)を、マイクロ波チャンネルと信号結合器との間の接合部に設けてもよい。導波管アイソレータは3つの機能を行うように構成してもよい。(i)非常に高いマイクロ波電力(たとえば、10Wよりも大きい)を通過させること、(ii)RF電力の通過をブロックすること、(iii)高耐電圧(たとえば、10kVよりも大きい)をもたらすこと。容量構造(DCブレークとしても知られる)を、導波管アイソレータに(たとえば、導波管アイソレータ内に)または導波管アイソレータに隣接して、設けてもよい。容量構造の目的は、隔離障壁にわたる容量結合を減らすことである。
図2は、やはり本発明の理解にとって有用なGB2522533に開示された分離回路の概略図である。分離回路は、RF信号発生器218からのRFEM放射とマイクロ波信号発生器220からのマイクロ波放射とをプローブに伝達するための給電構造の一部を構成する。プローブ(図示せず)は、ハウジング226内に設けられた出力ポート228に接続可能である。絶縁スリーブ229がハウジングの出力ポート228に設けられていて、出力ポート228に接続された浮遊コンポーネントにハウジングの接地されたケーシングを接続するための電流経路を防ぐようになっている。
給電構造は、RFEM放射を伝達するためのRF信号経路212、214を有するRFチャンネルと、マイクロ波EM放射を伝達するためのマイクロ波信号経路210を有するマイクロ波チャンネルとを含む。RFEM放射及びマイクロ波放射に対する信号経路は、互いから物理的に分離している。RF信号発生器は、計器用変圧器216を介してRF信号経路212、214に接続されている。変圧器216の二次コイル(すなわち、配置のプローブ側)は浮遊している。そのため、患者とRF信号発生器218との間に直流経路はない。これは、RF信号経路212、214の信号導体212及び接地導体214が両方とも浮遊していることを意味する。
分離回路は導波管アイソレータ600を含んでいる。導波管アイソレータ600の絶縁ギャップは、必要なレベルのDC分離を与えるように構成されている一方で、ギャップにおけるマイクロ波エネルギーの漏れを防ぐように容量性リアクタンスがマイクロ波エネルギーの周波数において十分に低い。ギャップは0.6mm以上、たとえば0.75mmであってもよい。RFエネルギーはアイソレータの2つの端部の間でカップリングすることはできない。なぜならば、管の直径が、RF周波数においてプローブのそれぞれと直列に非常に大きなインダクタンスを形成するからである。
分離回路は、導波管アイソレータ600と一体化された結合回路を有する。RF信号を搬送する信号導体212及び接地導体214が、同軸RFコネクタ602(RFフィード)に接続されている。同軸RFコネクタ602は、導波管アイソレータ600内にRF信号を導入し、RF信号は同軸RFコネクタ602の出力ポート232からプローブに向かって伝達される。
分離ギャップ603が、RF信号が入力ポート230内にカップリングして戻るのを防ぐために配列されている。導波管アイソレータ内に内部伝導性ロッドを注意深く配置することによって、マイクロ波エネルギーがRFコネクタ602内にカップリングすることがないようになっている。
コンポーネントのラインアップの反射損失を減らすために、チューニングユニットが導波管アイソレータ600内に組み込まれている。チューニングユニットは、空洞の本体内に調整可能に挿入する(たとえば、ネジで留める)ことができる3つのスタブ231を含んでいる。
加えて、RFチャンネルは、発生器とともに用いるケーブルの異なる長さから生じるキャパシタンスの変化に適応する(たとえば、補償する)ように制御信号C1の制御下で動作可能である調整可能なリアクタンス217を有する。調整可能なリアクタンス217は、RFチャンネルと並列または直列に接続されたスイッチトまたは電子的同調可能キャパシタまたはインダクタのうちの1つ以上を含んでいてもよい。
複数のマイクロ波周波数の選択的送出
図3は、本発明の実施形態である電気外科用発電機200の概略図である。電気外科用発電機の全体的アーキテクチャは、図1に関して前述したそれと同様であってもよく、RF及びマイクロ波エネルギーの結合に対する図2に関して述べたような分離回路を含んでいてもよい。
しかし、本発明の電気外科用発電機200は、複数のマイクロ波チャンネル240、242、244を含んでいるという点で、図1及び2とは異なる。マイクロ波チャンネルはそれぞれ、他のマイクロ波チャンネルとは異なる特定の周波数を有するマイクロ波エネルギーを発生させるように構成されている。複数のマイクロ波チャンネル240、242、244はそれぞれ、別個の(独立した)マイクロ波源を含んでいてもよい。代替的に、各マイクロ波チャンネル上の信号を、好適な周波数乗算または分割によって単一供給源から得てもよい。各マイクロ波チャンネルを、図1に対して前述したマイクロ波チャンネルとして構成してもよい。
複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれは独立に動作可能(たとえば始動可能)であってもよい。こうして、異なる周波数を有するマイクロ波信号を、複数のマイクロ波チャンネルから別個にまたは同時に供給することができる。
電気外科用発電機200はさらに、複数のマイクロ波チャンネルのそれぞれ240、242、244からマイクロ波信号を受け取るように構成された入力ポートのセットを有するマイクロ波信号結合器246を含んでいる。マイクロ波信号結合器246はまた、出力ポートを有する。出力ポートから、マイクロ波チャンネル240、242、244からの信号が、共通の伝送路248に沿って導波管アイソレータ600の入力ポート230へ伝達される。
複数のマイクロ波チャンネル240、242、244は、任意の好適な周波数においてマイクロ波信号を発生させるように配列してもよい。しかし、発生させた周波数が以下のISMバンドのうちの1つに属することが好ましい場合がある。
・433.05MHz~434.79MHz(中心周波数が433.92MHzで1.74MHzバンド幅)
・902MHz~928MHz(中心周波数が915MHzで26MHzバンド幅)
・2.4GHz~2.5GHz(中心周波数が2.45GHzで100MHzバンド幅)
・5.725GHz~5.875GHz(中心周波数が5.8GHzで150MHzバンド幅)
・24.0GHz~24.25GHz(中心周波数が24.125MHzで250MHzバンド幅)
・61.0GHz~61.5GHz(中心周波数が61.25GHzで500MHzバンド幅)
マイクロ波チャンネルは、上述のバンドのうちの2つ以上からなる任意の組み合わせから信号を発生させてもよい。
図4は、図3の電気外科用発電機での使用に適したマイクロ波信号結合器の概略図である。この例では、3つのマイクロ波チャンネル240、242、244があり、それぞれ、接合部262における共通の出力伝送路248に接続されている。各マイクロ波チャンネルを、その近位端における接地243に、たとえば50Ω負荷241を通して接続してもよい。
マイクロ波信号結合器は、接合部262の前に、各マイクロ波チャンネルの遠位端に一対のバンドストップフィルタを含んでいる。所与のマイクロ波チャンネル上のバンドストップフィルタは、他のマイクロ波チャンネルに対応する周波数を有するマイクロ波エネルギーが、そのマイクロ波チャンネルに入ることを選択的にブロックするように動作する。
こうして、第1のマイクロ波チャンネル240は、第1の周波数f1を有するマイクロ波信号を出力するように動作してもよく、第2のマイクロ波チャンネル242は、第2の周波数f2を有するマイクロ波信号を出力するように動作してもよく、第3のマイクロ波チャンネル244は、第3の周波数f3を有するマイクロ波信号を出力するように動作してもよい。
第1のマイクロ波チャンネル240は、第1の対のバンドストップフィルタ250、252をその遠位端に有していてもよい。第1の対のバンドストップフィルタ250、252は、第2の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ250と、第3の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ252とを含んでいる。
第2のマイクロ波チャンネル242は、第2の対のバンドストップフィルタ254、256をその遠位端に有していてもよい。第2の対のバンドストップフィルタ254、256は、第3の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ254と、第1の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ256とを含んでいる。
第3のマイクロ波チャンネル244は、第3の対のバンドストップフィルタ258、260をその遠位端に有していてもよい。第3の対のバンドストップフィルタ258、260は、第1の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ258と、第2の周波数をブロックするように構成されたバンドストップフィルタ260とを含んでいる。
各バンドストップフィルタは、特定の周波数におけるマイクロ波エネルギーの通過をブロックする一方で他の周波数が通ることを可能にするように配列された2または3スタブフィルタとして構成してもよい。こうして、信号結合器はバンドストップフィルタのネットワークを含んでもよい。各フィルタを、任意の好適な伝送路構造(たとえば、同軸伝送路、マイクロストリップ、またはストリップライン)またはマイクロ波伝搬をサポートするのに適した任意の他の導波管を用いて製造してもよい。好都合な配置では、スタブを、チャンネルに沿ってマイクロ波信号を伝達するものと同じ種類の伝送路から形成してもよい。したがって、スタブは、マイクロ波チャンネルを通る同軸伝送路と同じインピーダンス(たとえば50Ω)を有する同軸伝送路であってもよい。代替的に、信号結合器は、マイクロ波チャンネル及び共通の接合部上の同軸伝送にそれぞれ接続するためのコネクタ(たとえばSMAコネクタ)をその近位端及び遠位端に有する別個のコンポーネント(たとえば、マイクロストリップまたはストリップライン構造として作製されたもの)であってもよい。
各スタブの接合部からの距離は、接合部の位置においてその周波数に対する並列開回路を示すことによって、他の周波数がその接合部を通って共通の接合部262まで伝送されることが最適となるようにデザインされている。
スタブの数は、必要な信号低下のレベルが得られるように選択することができる。3つのスタブであれば通常、60dBの分離(信号低下)を得るのに十分である。
図5は、図4の信号結合器での使用に適したバンドストップフィルタ270の概略図である。バンドストップフィルタ270は、マイクロ波チャンネルを接合部262に接続する幹線伝送路272を含んでいる。3つのスタブ274、276、278は幹線伝送路272に並列で接続されている。幹線伝送路272から離れている各スタブの端部は開回路状態にある。
各スタブの長さLは、伝送路(ここからスタブが作製される)によって伝達されたときにブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長の奇数である(本明細書では、ガイドされた波長と言う)。本明細書で説明したマイクロ波エネルギー周波数において、各スタブは単一の4分の1波長であってもよい。
スタブ274、276、278は、ガイドされたブロックすべきマイクロ波エネルギーの半波長である離隔距離Sだけ、幹線伝送路272に沿って互いに離間されている。
第1のスタブ278は、ガイドされたブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長の奇数である距離Dだけ、接合部262から離間されている。この構成の結果、各スタブの端部における開回路は接合部から複数の半波長であるため、各スタブは接合部において並列の開回路を示す。
図4に戻って、各バンドストップフィルタは、ブロックすべき各波長に対して上述したように構成されたスタブのセットとして具体化することができると理解することができる。
前述したように、各スタブは任意の好適な伝送路から形成することができる。一例では、各スタブは、誘電体材料によって外部導体から分離された内部導体を含む同軸伝送路(たとえば、同軸ケーブル)から形成されている。各スタブが幹線伝送路と同じインピーダンス(たとえば、50Ωであってもよい)を有することが望ましい。電気手術に適した電力レベルを有するマイクロ波エネルギーを損失が大きすぎることなく取り扱うために、外部導体の外径は好ましくは10mm以上であってもよい。誘電体材料の比誘電率Eが2.2に等しい場合、以下の方程式を用いて内部導体の必要なサイズを決定することができる。
Figure 0007623015000001
ここで、Zスタブは所望のインピーダンスであり、bは外部導体の外径であり、aは内部導体の外径である。したがって、前述の例では、内部導体の外径aが2.9mmの場合に50Ωスタブが得られる。このような同軸伝送路では、ガイドされた波長λは以下の式によって与えられる。
Figure 0007623015000002
ここで、cは光の速度であり、fは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの周波数であり、Eは同軸伝送路内の誘電体材料の比誘電率である。したがって、5.8GHzにおいて、上述で規定された同軸伝送路から形成される4分の1波のスタブは長さLが8.7mmで、半波長間隔Sは17.4mmとなる。
図6は、図3の電気外科用発電機での使用に適したストリップラインベースの信号結合器300の概略図である。信号結合器300は、共通の出力306上の一対の別個のマイクロ波チャンネルからの2.45GHz及び5.8GHz信号を結合しながら、それらの動作周波数において各供給源を他から分離するためのダイプレクサ、またはフィルタT、として構成されている。
信号結合器300はエアストリップラインにおいて作製されている。図6に、ストリップラインにおける中央の導体の形状を示す。エアがストリップラインを囲み、アルミニウムなどから形成された接地導体の層(図示せず)が、中央の導体の上下及び結合器の壁にそれを囲むようにある。信号結合器は、周波数5.8GHzのマイクロ波エネルギーを受け取るための第1のポート302を含んでいる。第1のポート302は、3スタブフィルタ314が形成された第1のアーム310によって接合部308に接続されている。信号結合器300はさらに、周波数2.45GHzのマイクロ波エネルギーを受け取るための第2のポート304を含んでいる。第2のポート304は、2つのファン型スタブフィルタ316が形成された第2のアーム312によって接合部308に接続されている。接合部308は、共通のアーム305によって第3の(出力)ポート306に接続されている。
第1のポート302及び第2のポート304はそれぞれ、関連するマイクロ波エネルギーを伝達する同軸ケーブルに接続するように、SMAコネクタ(図示せず)が取り付けられていてもよい。
第1のアーム310及び第2のアーム312のそれぞれの上での接合部308と第1のスタブとの間の距離は、前述したように、反対のアームによって伝達されるマイクロ波エネルギーの4分の1波長の奇数に設定されている。またスタブ間の離隔距離と、スタブを分離する導体から離れたスタブの長さとは、前述したように設定されている。第2のアーム312上には2つのファン型スタブフィルタのみがある。なぜならば、それによって必要な分離のレベルが得られるからである。
図7は、シミュレートされたグラフ(CST Microwave Studio(登録商標)において行われた図6に示す構造のシミュレーションから取得)であり、図6に示す信号結合器300の出力ポート306と第1の入力ポート302との間の信号応答を示している。グラフでは、5.8GHzにおける損失は低いことが示されているが、2.45GHz信号は-35dB以上減衰している。これは、この経路上では5.8GHzは良好に通っているが、2.45GHzは強く分離されていることを意味している。
図8は、図6に示す信号結合器の出力ポート306と第2の入力ポート304との間の信号応答を示すシミュレートされたグラフである。グラフでは、2.45GHzにおける損失は低いことを示しているが、5.8GHz信号は-35dB以上減衰している。これは、この経路上では2.45GHzは良好に通っているが、5.8GHzは強く分離されていることを意味している。
図9は、図6に示す信号結合器300の出力ポート306における整合した信号応答を示すシミュレートされたグラフである。これらのグラフでは、2.45GHz及び5.8GHzが両方とも、出力ポートにおいて良好に整合していることを示している。
図10は、図6に示す信号結合器の第2の入力ポート304における整合した信号応答を示すシミュレートされたグラフである。信号は、2.45GHzにおいて良好に整合している。
図11は、図6に示す信号結合器の第1の入力ポート302と第2の入力ポート304との間の信号応答を示すシミュレートされたグラフである。この経路上では2.45GHz及び5.8GHzが両方とも強くブロックされていることが分かる。

Claims (18)

  1. 電気外科用発電機であって、
    3つ以上のマイクロ波チャンネルのそれぞれの上で伝達すべきマイクロ波エネルギーを発生させるための電磁信号供給ユニットであって、前記3つ以上のマイクロ波チャンネルのそれぞれはマイクロ波エネルギーを異なる周波数で伝達するように配列されている、前記電磁信号供給ユニットと、
    前記3つ以上のマイクロ波チャンネルからマイクロ波エネルギーを送出するためのプローブに接続できるように構成された出力ポートと、
    前記3つ以上のマイクロ波チャンネルを前記出力ポートに接続するように構成された信号結合器と、を含み、
    記信号結合器は、
    前記3つ以上のマイクロ波チャンネルのそれぞれの遠位端に配置されたバンドストップフィルタモジュールであって、各マイクロ波チャンネルに対する前記バンドストップフィルタモジュールは、他のマイクロ波チャンネルのそれぞれの上で伝達される周波数におけるマイクロ波エネルギーをブロックするように構成されている、前記バンドストップフィルタモジュールと、
    前記出力ポートと前記3つ以上のマイクロ波チャンネルが接続される接合部との間を延びる共通の信号経路と、を含み、
    各マイクロ波チャンネルは、前記マイクロ波チャンネルに対応する前記周波数を有するマイクロ波エネルギーが前記電磁信号供給ユニットから前記接合部に伝達される幹線伝送路を含み、
    各バンドストップフィルタモジュールは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの各周波数に対する3スタブフィルタを含み、前記3スタブフィルタは、前記幹線伝送路に接続された3つのスタブを含み、前記ブロックすべきマイクロ波エネルギーの波長において前記接合部に対して並列の開回路を示す、前記電気外科用発電機。
  2. 前記電磁信号供給ユニットは複数のマイクロ波源を含み、前記複数のマイクロ波源はそれぞれ、前記3つ以上のマイクロ波チャンネルが伝達する前記周波数のうちの1つにおいてマイクロ波エネルギーを出力するように構成される、請求項1に記載の電気外科用発電機。
  3. 前記電磁信号供給ユニットは、前記3つ以上のマイクロ波チャネルにマイクロ波エネルギーを出力するように構成された単一のマイクロ波源を備える、請求項1に記載の電気外科用発電機。
  4. 前記3つ以上のマイクロ波チャンネルは、433MHz、915MHz、2.45GHz、5.8GHz、14.5GHz、24GHz、60GHzのうちの2つ以上からなる任意の組み合わせを有するマイクロ波エネルギーを出力するように構成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  5. 前記電気外科用発電機は、高周波(RF)チャンネルに沿って前記出力ポートまで送出すべきRFエネルギーを発生させるためのRF供給源を含む、請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  6. 前記電気外科用発電機は、高電圧パルス状DCエネルギーを前記出力ポートまで送出するように構成されている、請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  7. 各スタブは、前記スタブが接続されている前記幹線伝送路と同じ種類の伝送路から形成される、請求項1から6のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  8. 各スタブは、それぞれの前記幹線伝送路と同じインピーダンスを有する、請求項1から7のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  9. 各幹線伝送路は、前記バンドストップフィルタモジュールを含むそれぞれのマイクロ波チャネル全体にわたって、単一種類の伝送路である、請求項1から8のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  10. 前記3つのスタブのそれぞれは、前記ブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長に等しい長さを有し、前記3つのスタブは、前記ブロックすべきマイクロ波エネルギーの半波長だけ前記幹線伝送路に沿って分離され、第1のスタブは、前記ブロックすべきマイクロ波エネルギーの4分の1波長の奇数に等しい距離だけ前記接合部から離間されている、請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  11. 前記スタブは同軸伝送路の長さから形成される、請求項10に記載の電気外科用発電機。
  12. 前記同軸伝送路は、直径が10mm以上の外部導体を有する、請求項11に記載の電気外科用発電機。
  13. 前記スタブはマイクロストリップ伝送路の長さから形成される、請求項10に記載の電気外科用発電機。
  14. 前記スタブは導波管の長さから形成される、請求項10に記載の電気外科用発電機。
  15. 前記バンドストップフィルタモジュールのうちの1つ以上は、ストリップラインコンポーネントとして構成される、請求項10に記載の電気外科用発電機。
  16. 各マイクロ波チャンネルに対する各幹線伝送路は、
    前記電磁信号供給ユニットから前記バンドストップフィルタモジュールまで延びる同軸伝送路部分と、
    前記バンドストップフィルタモジュールを通って延びるフィルタ部分と、を含み、
    前記バンドストップフィルタモジュールは、前記同軸伝送路部分を前記フィルタ部分に接続するためのSMAコネクタを有する、請求項1~請求項15のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  17. 前記出力ポートは、前記マイクロ波エネルギーにRFエネルギーを結合するための結合器モジュール内に配列された導波管アイソレータを介して前記プローブに接続されている、請求項1~請求項16のいずれか1項に記載の電気外科用発電機。
  18. それぞれ、マイクロ波エネルギーを異なる周波数で伝達するように配列された3つ以上のマイクロ波チャンネルを有する電気外科用発電機に対するマイクロ波信号結合器であって、各マイクロ波チャンネルは、前記マイクロ波チャンネルに対応する前記周波数を有するマイクロ波エネルギーが、電磁信号供給ユニットから3つ以上のマイクロ波チャンネルが接続された接合部に伝達される幹線伝送路を含み、前記マイクロ波信号結合器は、
    前記3つ以上のマイクロ波チャンネルのそれぞれの遠位端において接続するためのバンドストップフィルタモジュールであって、各マイクロ波チャンネルに対する前記バンドストップフィルタモジュールは、他のマイクロ波チャンネル上で伝達される2つ以上の異なる周波数におけるマイクロ波エネルギーをブロックするように構成されている、前記バンドストップフィルタモジュールと、
    前記3つ以上の前記マイクロ波チャンネルが接続される前記接合部から出力ポートまで延びる共通の信号経路と、を含み、 各バンドストップフィルタモジュールは、ブロックすべきマイクロ波エネルギーの各周波数に対する3スタブフィルタを含み、前記3スタブフィルタは、それぞれの幹線伝送路に接続されるように構成された3つのスタブを含み、前記ブロックすべきマイクロ波エネルギーの波長において前記接合部に対して並列の開回路を示す、前記マイクロ波信号結合器。
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