JP7667055B2 - 送信制御方法、及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
されている。会議では、基地局からの距離によらず、基地局-端末間の伝搬損失が大きい場合でも、所望の通信要件を満たす通信を実現するための技術が検討されている。
送信可能な複数の送信局に含まれる第1の送信局の送信制御方法であって、前記第1の送信局が、前記連送に用いる符号語長を前記受信局へ送信することと、前記符号語長に基づいて割り当てられた前記連送に用いる送信電力を示す情報を受信することと、前記送信電力を用いて前記連送を行うことと、を実行する送信制御方法である。
図1は、実施形態に係る無線通信システムの第1の構成例を示す図である。図1Bは、無線通信システムの第2の構成例を示す図である。第1の構成例に係る無線通信システムは、基地局1と、基地局1との間で無線により通信する複数の端末2(#0~#K-1、Kは0を含む自然数)を含む。基地局1は、受信局の一例であり、複数の端末2は、複数の送信局の一例である。
tput)通信が行われてもよい。
散基地局が接続される制御装置1bは、BBU(Base Band Unit:信号処理部)と呼ばれる。以下の説明では、第1の構成例を有する基地局1について説明する。
ULの信号、及びDLの信号は、時分割多重によって割り当てられた時間領域を用いて送信される。図2は、無線通信システムに適用される無線フレームの例を示す図である。図2において、無線フレームは、所定の時間長を有する。無線フレーム長は、5Gでは10msであるが、10msより短くても長くてもよい。また、無線フレームは、複数個のサブフレームに分割される。5Gでは、サブフレーム長が1msに規定され、無線フレームが10個のサブフレームに分割される。但し、サブフレーム長及び分割数は5Gの例に制限されない。サブフレームは、さらに2つ以上のスロット(スロット長:500μm)に分割されてもよい。図2に示すように、無線フレームの各サブフレームは、DL又はULに割り当てられる。図2の例では、1つのDLに4つのULが続くように、DL及びULの割り当てがなされている。但し、このような割り当ては変更可能である。また、ULが割り当てられたサブフレームにおけるスロットは、等分され、前半部分にリファレンス信号(RS)がマッピングされ、後半部分にデータ信号(DS)がマッピングされている。但し、1スロットにおけるリファレンス信号及びデータ信号の配置は適宜変更可能である。
れた信号である。
無線通信システムでは、データ信号のアップリンク通信において、以下のような特徴を有する。第1に、本実施形態における無線通信システムでは、コンフィギュアドグラント(CG)が採用されている。図2に示したように、UL通信において、CGとして利用可能な周波数チャネル及びスロットを事前に端末2に通知しておき、端末2毎に異なるリファレンス信号が用意され、リファレンス信号をペイロードであるデータ信号とともに送信することで、CGを実現している。CGにより、通信の許可であるグラントを基地局から端末が取得する手続きに伴う通信遅延をなくすことができる。
STABLE以外のNOMAを適用する無線通信システムに適用可能である。
。SICは、受信信号強度(Received Signal Strength Indicator:RSSI)の大きい
順に1端末ずつ逐次的に信号を判定し、その信号を除去していくアルゴリズムである。SICアルゴリズムは、端末2固有のリファレンス信号を用いた端末2と基地局1との間の通信路(伝搬路)特性の推定値を用いる。すなわち、SICアルゴリズムは、伝搬路特性の推定値を用いて、重畳信号のうち、受信信号強度の一番大きい端末2(端末A)から送信された信号(レプリカ信号と呼ばれる)を再現(生成)し、重畳信号から差し引く。これによって、重畳信号から、端末Aからのデータ信号による干渉が除去される(図3の真ん中の図を参照)。
Cからのデータを得ることができる。
また、無線通信システムは、複数の端末2の夫々は連送を行うことができる。連送は、所定の周期(例えばスロット安易)で同一の信号を連続して繰り返し送信することである。連送により端末2から送信された信号は、基地局1にて受信され積分される。積分により受信信号の足し合わせが行われることで、SNRが上昇し、受信品質(SINR或いは伝搬損失)の改善が図られる。
図5は、基地局1及び端末2のハードウェア構成例を示す図である。図5において、基地局1は、図1Aに示したM本のアンテナ10(10-1~10-M(Mは自然数))と、無線機(無線処理装置)1aと、制御装置1bとを備える。制御装置1bは、プロセッサ11と、記憶装置(メモリ)12と、内部インタフェース13と、他の基地局等と通信するためのネットワークインタフェース14とを有する。
く、マルチプロセッサ構成であってもよい。また、プロセッサ11は、単一のソケットで接続される単一の物理CPUがマルチコア構成を有していても良い。また、プロセッサ11は、Digital Signal Processor(DSP)、Graphics Processing Unit(GPU)等の様々な回路構成の演算装置を含んでも良い。また、プロセッサ11は、集積回路(IC)、その他のディジタル回路、またはアナログ回路と連携するものでもよい。集積回路は、例えば、LSI、 Application Specific Integrated Circuit(ASIC)、又はプログラマブルロジックデバイス(PLD)などである。PLDは、例えば、Field-Programmable
Gate Array(FPGA)である。プロセッサ11は、例えば、マイクロコントローラ(
MCU)、SoC(System-on-a-chip)、システムLSI、或いはチップセットなどと呼ばれるものであってもよい。プロセッサ11は、制御部の一例である。
図6は、端末の構成例を示すブロック図である。図5に示したプロセッサ21が記憶装置22に記憶されたプログラムを実行することによって、端末2は、RS部210と、DS部220とを備えた装置として動作する。RS部210は、RS生成部211を含む。RS生成部211はリファレンス信号を生成する。
CSに従う。
の出力端はアンテナ20に接続されている。マルチプレククサ202は、リファレンス信号を出力したら、データ信号を出力するように切り替わることで、1スロット分のリファレンス信号及びデータ信号をアンテナ20に接続する。なお、リファレンス信号及びデータ信号の夫々の前段には、CP(Cyclic Prefix)と呼ばれる遅延波の影響を補償するた
めの信号区間を設けることができる。連送の際には、同一のデータ信号が基地局1から指定された連送回数(N回)送信されるように、データ信号の生成が行われる。或いは、生成されたデータ信号が複製され、連送回数(N回)送信されるようにしてもよい。
図7は、基地局1の構成例を示す図である。基地局1のプロセッサ11が記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することによって、基地局1は図7に示すブロックを有する装置として動作する。図7に示すように、基地局1は、アンテナ10と、デマルチプレクサ101と、RS部110と、DS部120とを含む。デマルチプレクサ101は、切り替え動作によって、アンテナ10から受信される信号中のリファレンス信号をRS部110の積分部111へ送り、データ信号をDS部120の積分部121へ送る。このとき、リファレンス信号及びデータ信号に付与されていたCPが除去される。
図8は、基地局1における処理例を示すフローチャートである。図8に示す処理は、例えば、基地局1のプロセッサ11(制御装置1b)によって行われる。当該処理は、例えば、複数の端末2がデータを基地局1へ送信する場合に、端末2から送信されたデータ信号の送信要求を基地局1がUL制御チャネルを通じて受けたことを契機に開始される。但し、開始トリガは上記に制限されない。プロセッサ11に対する入力パラメータは以下の通りである。
・端末ID(ユーザID)k:kは、最小値“0”から最大値“K-1”までの値をとる。
・最大送信電力Pmax,UE:端末2での利用が許容される送信電力の最大値
・要求電力差ΔP:好適な干渉抑圧・除去の実施に要求される、基地局における端末間の受信電力差
・K台の端末2(端末ID:k=0~K-1の端末)の夫々に対して指定した送信電力Pk
C0=5, C1=1, C2=2, C3=1
さらに、端末kの伝搬損失Lkが以下である場合を仮定する。
L0=90, L1=80, L2=85, L3=75
の値となる。
k(i=0)=3,k(i=1)=1,k(i=2)=2,k(i=3)=0,
値Pk(i)を、以下に示す第1及び第2の値のうちの小さい方に決定する。
・第1の値:最大送信電力Pmax,UE
・第2の値:端末k(i-1)の電力値Pk(i-1)から、伝搬損失Lk(i)と伝搬損失Lk(i-1)
との差分、及び要求電力差ΔPを減じた値
第2の値は、第1の値よりも小さい値となる。第2の値は、要求電力差ΔP以上の値となり、端末間で十分な電力差が得られるようにしている。
の値がインクリメント(現在のiの値に1を加算)され、処理がステップS023に戻る。このようにして、上記の例で示した端末k(i=1~3)に対して、送信電力値Pk(i)が決
定される。これによって、端末kに対し、要求電力差ΔP以上の電力差が確保された送信電力が割り当てられる。
3)、夫々に電力初期値が割り当てられる(ステップS023~S027)。したがって、端末“1”~“5”の順番が、符号語長の短い順で“3”→“4”→“2”→“1”→“5”に変更され、当該順序で高い方から順に送信電力が割り当てられる。これによって、基地局の受信電力は、上記した順序で高くなり、図13に示した状態となる。ここで、端末“1”~“5”のうち、符号語長が最短の端末“3”が最上位に位置する。端末“3”の符号語長は、スロット1つ分であるため、端末“3”からの信号の復調及び復号に要する遅延は1スロット長である。このように、本実施形態では、端末“1”~“5”がタイミング(連送開始スロット)を合わせて連送を開始してから、信号の復調及び復号を開始できる最小遅延を短縮することができる。すなわち、連送を行う端末“3”に対して好適な遅延制御を行うことができる。また、端末“3”は符号長が短く、高い送信電力の設定により好適な復調及び復号結果(要求BLER(ブロックエラーレート))を早期に得ることが期待でき、端末“3”の連送を早期に停止させることも可能となる。
・ISD(Inter-Site Distance:基地局間距離):1732m
・NLOS(Non Line Of Sight:見通し外)の環境
・最大送信電力:23dBm
・基地局1のアンテナ数:2本
・MCS=1,3,5に対応する3種類をランダムに選択
・誤り訂正符号:LDPC(Low Density Parity Check)
実施形態に係る無線通信システムは、無線通信相手の受信局(基地局1)と非直交多元接続される複数の送信局(端末2)を含む(図1A、図1B)。複数の端末2の夫々は、連送により所定の周期(スロット数)で所定回数連続して同一の信号を基地局1に送信可能である(図4)。
る受信電力を符号語長が短いほど高くなるように複数の端末2の夫々に送信電力を割り当てる。これによって、最短の符号語長の端末2に対し、複数の端末2の中で最大の受信電力が割り当てられることとなる。従って、当該端末2の復調及び復号を開始するのに要求される最小遅延(要求スロット数)を、伝搬損失の大きいほど高い送信電力を割り当てる場合に比べて短縮可能となる。これにより、連送を行う端末2に対し、好適な遅延制御を行うことができる。
対し、基地局における受信電力が最大となるように割り当て可能な最大の送信電力(Pmax,UE)を割り当てる。そして、プロセッサ11又は制御装置1bは、最上位の端末k(0)
が除外された残りの端末の夫々に割り当てる送信電力を、Pmax,UEより低い電力の範囲において、基地局における受信電力において要求電力差ΔPが確保されるように計算する(図10のS025)。これによって、夫々の端末2に対し、SICに適した電力差を有する一方で、SINRの向上を図ることが可能な高さの送信電力を、順位が2番目以降の各端末2に割り当てることができる。
実行することができる。このとき、端末2は、指示に応じた信号を基地局1から指定された送信電力で送信することができる。
1a,2a・・・無線機(無線処理装置)
1b,2b・・・制御装置
2・・・端末
10,20・・・アンテナ
11,21・・・プロセッサ
12,22・・・記憶装置
13,23・・・内部インタフェース
14,24・・・ネットワークインタフェース
101・・・スイッチ
110・・・RS部
111,121・・・積分部
112・・・通信路推定部
122・・・レプリカ除去部
123・・・復調部
124・・・復号部
126・・・レプリカ生成部
127・・・符号化部
128・・・変調部
129・・・乗算部
Claims (20)
- 無線通信相手の受信局と非直交多元接続される複数の送信局であって、夫々が連送により所定の周期で所定回数連続して同一の信号を前記受信局に送信可能な複数の送信局の送信制御方法であって、
情報処理装置が、
前記複数の送信局の夫々が前記連送に用いる符号語長を示す情報を取得することと、
送信局間に要求される、前記受信局における受信電力差を確保可能な送信電力を、前記符号語長が短いほど前記受信局における受信電力が高くなるように、前記複数の送信局の夫々に割り当てることと
を実行する送信制御方法。 - 前記情報処理装置は、前記複数の送信局に含まれる前記符号語長が同一の2以上の送信局に対し、前記受信局における受信品質が高いほど前記受信局における受信電力が高くなるように送信電力を割り当てる
請求項1に記載の送信制御方法。 - 前記情報処理装置は、前記複数の送信局の夫々が前記受信局へ送信した前記符号語長を示す情報を取得する
請求項1又は2に記載の送信制御方法。 - 前記情報処理装置は、前記複数の送信局に対して所定の送信電力での信号の送信を指示し、
前記指示に従って前記複数の送信局から前記受信局へ送信された信号に含まれた前記符号語長を示す情報を取得する
請求項1又は2に記載の送信制御方法。 - 前記情報処理装置は、前記受信局へ送信された信号の前記受信局における受信品質を取得する
請求項4に記載の送信制御方法。 - 前記情報処理装置が、前記符号語長が短いほど上位となるように前記複数の送信局の順位を定め、前記送信電力の割り当てにおいて、前記複数の送信局のうちで前記順位が最上位の送信局に割り当て可能な最大の送信電力を割り当て、前記最上位の送信局が除外された残りの送信局の夫々に割り当てる送信電力を、前記最大の送信電力よりも低い電力の範囲において、前記受信局における受信電力差が確保されるように計算する
請求項1から5のいずれか一項に記載の送信制御方法。 - 前記情報処理装置が、前記複数の送信局に割り当てられた送信電力を含む情報を前記複数の送信局に送信する
請求項1から6のいずれか一項に記載の送信制御方法。 - 制御部を含み、
前記制御部が、無線通信相手の受信局と非直交多元接続される複数の送信局であって、夫々が連送により所定の周期で所定回数連続して同一の信号を前記受信局に送信可能な複数の送信局に関して、
前記複数の送信局の夫々が前記連送に用いる符号語長を示す情報を取得することと、
送信局間に要求される、前記受信局における受信電力差を確保可能な送信電力を前記符号語長が短いほど前記受信局における受信電力が高くなるように前記複数の送信局の夫々に割り当てることと
を実行する情報処理装置。 - 前記制御部が、前記複数の送信局に含まれる前記符号語長が同一の2以上の送信局に対し、前記受信局における受信品質が高いほど前記受信局における受信電力が高くなるように送信電力を割り当てる
請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記制御部が、前記複数の送信局の夫々が前記受信局へ送信した前記符号語長を示す情報を取得する
請求項8又は9に記載の情報処理装置。 - 前記制御部が、前記複数の送信局に対して所定の送信電力での信号の送信を指示し、
前記指示に従って前記複数の送信局から前記受信局へ送信された信号に含まれた前記符号語長を示す情報を取得する
請求項8又は9に記載の情報処理装置。 - 前記制御部が、前記受信局へ送信された信号の前記受信局における受信品質を取得する請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記制御部が、前記符号語長が短いほど上位となるように前記複数の送信局の順位を定め、前記送信電力の割り当てにおいて、前記複数の送信局のうちで前記順位が最上位の送信局に割り当て可能な最大の送信電力を割り当て、前記最上位の送信局が除外された残りの送信局の夫々に割り当てる送信電力を、前記最大の送信電力よりも低い電力の範囲において、前記受信局における受信電力差が確保されるように計算する
請求項8から12のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記複数の送信局に割り当てられた送信電力を含む情報を前記複数の送信局に送信する
請求項8から13のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記受信局に含まれている
請求項8から14のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 無線通信相手の受信局と非直交多元接続される複数の送信局であって、夫々が連送により所定の周期で所定回数連続して同一の信号を前記受信局に送信可能な複数の送信局に含まれる第1の送信局の送信制御方法であって、
前記第1の送信局が、
前記連送に用いる符号語長を前記受信局へ送信することと、
前記符号語長に基づいて割り当てられた前記連送に用いる送信電力を示す情報を受信することと、
前記送信電力を用いて前記連送を行うことと、
を実行する送信制御方法。 - 前記第1の送信局は、前記受信局が前記複数の送信局に関して前記符号語長が短いほど高くなるように割り当てられた送信電力を示す情報を受信する
請求項16に記載の送信制御方法。 - 前記第1の送信局は、前記受信局から指示を受信することと、
前記連送に用いる符号語長を示す情報を前記指示に応じた信号に含めることと、
前記指示に応じた信号を前記受信局へ送信することと
をさらに実行する請求項16又は17に記載の送信制御方法。 - 前記第1の送信局は、前記指示に応じた信号を前記受信局から指定された送信電力で送信する
請求項18に記載の送信制御方法。 - 前記第1の送信局は、前記連送の開始タイミング、前記連送に用いる周波数チャネル、及び前記連送の回数を示す情報を受信する
請求項16から19のいずれか一項に記載の送信制御方法。
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