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JP7664041B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄剤組成物に関し、詳しくは、泡立ちと泡質(きめ細かさ)が良好で、且つ低温条件下においても外観が透明である洗浄剤組成物に関する。
近年、自分が敏感肌であると認識する消費者が増加しており、洗浄剤組成物においても洗浄機能だけでなく、皮膚に対する刺激緩和性、保湿力などの付加価値的機能を備えることが求められてきている。また、一方で、見た目の美しさから、外観の透明性も消費者の求める品質のひとつである。しかし溶解度の低い界面活性剤を用いた場合、泡立ちの良さや洗浄力は優れるものの、外観を透明に保つことは困難であるという背景があった。
低刺激性の界面活性剤である、アシル化イセチオン酸塩とN-アシル-L-グルタミン塩やN-アシル-β-アラニン塩を組み合わせ、低刺激で洗いあがりの感触に優れる洗浄剤組成物(例えば特許文献1)や、アシル化イセチオン酸塩とタウリン酸塩界面活性剤、ベタイン等を組み合わせ、低刺激であり、メイク落ちに優れる洗浄剤組成物(例えば特許文献2)や、透明でポンプ輸送に適した洗浄剤組成物(例えば特許文献3)、アシル化イセチオン酸塩と、両性界面活性剤、アルカノールアミドを組み合わせ、貯蔵安定性を向上させた洗浄剤組成物(例えば特許文献4)などが開発されている。
しかしながら、これらの洗浄剤組成物は、皮膚に対する刺激緩和性といった特長は活かしているものの、消費者が洗顔やボディソープといった洗浄料を使用する上で不可欠要素である泡立ちと泡質(きめ細かさ)と、低温条件下においても外観の透明性を両立させるものではなかった。
特開2002-293722 特表2019-514891 特開2009-57383 特表2010-513621
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、泡立ちと泡質(きめ細かさ)が良好で、且つ低温条件下においても外観が透明である洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明者は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、アシル化イセチオン酸塩、両性界面活性剤、アルキルグルコシド、及びセルロース誘導体を組み合わせることにより、泡立ちと泡質(きめ細かさ)が良好で、且つ低温条件下においても外観が透明である洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
本願第一の発明は、下記(A)~(D)成分を含有することを特徴とする洗浄剤組成物である。
(A)アシル化イセチオン酸塩 全体質量中2.0%以上
(B)両性界面活性剤 全体質量中2.0%以上
(C)アルキルポリグルコシド 全体質量中1.0~5.0%
(D)セルロース誘導体 全体質量中0.5~3.0%
望ましくは、前記(B)成分が、下記(B1)成分及び(B2)成分からなる洗浄剤組成物である。
(B1)ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる1種以上、
(B2)2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウムから選ばれる1種以上
第二の発明は、更に下記(E)成分を含有する請求項1又は2に記載の洗浄剤組成物である。
(E)多価アルコール
望ましくは、前記(E)成分がグリコシルトレハロースを含有する洗浄組成物である。
本発明によれば、泡立ちと泡質(きめ細かさ)が良好で、且つ低温条件下においても外観が透明である洗浄剤組成物を提供することができる。
以下、本発明の洗浄剤組成物について詳細に説明する。
本明細書において、「泡立ちが良好」とは、洗浄剤組成物を手に取り泡立てたときの泡の立ちやすさ(起泡力)が速いことを意味する。また、「泡質(きめ細かさ)が良好」とは、洗浄剤組成物を手に取り泡立てたときの泡沫径の大きさが小さいことを意味する。
<(A)成分 アシル化イセチオン酸塩>
本発明の洗浄剤組成物で用いられる(A)成分はアシル化イセチオン酸塩である。(A)成分を配合することにより、肌に対する刺激が緩和でありながら泡立ちを向上させることができる。
本発明の洗浄剤組成物で用いられる(A)成分を具体的に例示すれば、ラウロイルイセチオン酸ナトリウム、ラウロイルメチルイセチオン酸ナトリウム、ミリストイルイセチオン酸ナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウム、オレオイルイセチオン酸ナトリウムが挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物において、(A)成分の配合量は、全体質量中2.0質量%以上である。2.0質量%以上であれば、良好な泡立ち及び泡質(きめ細かさ)が得られる。
<(B)成分 両性界面活性剤>
本発明の(B)成分は、両性界面活性剤である。(B)成分を配合することにより、泡質(きめ細かさ)が改善し、低温条件下においても外観の透明性を維持することができる。
本発明の(B)成分の両性界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム、β-アミノプロピオ
ン酸ナトリウム、N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
泡立ちの観点から、(B1)成分として、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる1種類と、(B2)成分として、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウムから選ばれる1種類を組み合わせて配合することが好ましい。
本発明の洗浄剤組成物において、(B)成分の配合量は、全体質量中2.0質量%以上である。2.0質量%以上であれば、低温条件下で外観に濁りが生じることがなく、さらに(C)成分との相乗効果により、泡立ちと泡質(きめ細かさ)が向上するため好ましい。
<(C)成分 アルキルポリグルコシド>
本発明の洗浄剤組成物で使用される(C)成分は、アルキルポリグルコシドである。(C)成分は、低温条件下における外観透明性を維持し、(B)成分と組みわせることにより相乗的に泡立ちと泡質が向上する。
具体的に例示すれば、デシルグルコシド、ラウリルグルコシド、ミリスチルグルコシド、ココイルグルコシド等が挙げられる。本発明の洗浄剤組成物には、これらアルキルポリグルコシドを1種単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物において、(C)成分の配合量は、全体質量中1.0~5.0質量%である。1.0質量%以上であれば成分(B)との相乗効果により、泡立ち及び泡質(きめ細かさ)が向上し、5.0質量%以下であれば泡質(きめ細かさ)を維持できるとともに、アルキルポリグルコシド特有のべたつき感が抑えられるため感触上好ましい。
<成分(D) セルロース誘導体>
本発明に洗浄剤組成物で用いられる(D)成分は、セルロース誘導体である。(D)成分を配合することにより、剤を増粘させ、泡質(きめ細かさ)を向上させることができる。
(D)成分を具体的に例示すれば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース等を挙げることができる。これらのなかで、特に好ましいセルロース誘導体は、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースである。
本発明の洗浄剤組成物では、上記セルロース誘導体を1種単独又は2種以上を適宜選択して用いることができる。(D)成分の配合量は、洗浄剤組成物全量に対し、0.5~3.0質量%である。0.5質量%以上であれば、増粘が十分であり、剤に適度な粘性が付与され、使い易さに優れ、泡立ちも十分となる。また3.0質量%以下であれば、粘度が抑えられ、扱い易く、泡立ちも良好となる。
<成分(E) 多価アルコール>
本発明の洗浄剤組成物で用いられる(E)成分は多価アルコールである。(E)成分を配合することにより、より泡質がきめ細かくなる。本発明で用いられる多価アルコールは、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリ
コール、1,2-ペンタンジオール、1,2-オクタンジオール、平均分子量1000以下のポリエチレングリコール、ジグリセリン、ソルビトール、マルチトール及びグリコシルトレハロース等が挙げられる。これらのなかで、好ましい多価アルコールは、グリセリン、ジプロピレングリコール、グリコシルトレハロースである。
本発明の洗浄組成物では、上記多価アルコールを、1種単独又は2種以上を適宜選択して用いることができる。(E)成分の配合量は、泡質(きめ細かさ)が一層向上することから、10質量%以上であることが好ましい。
また、多価アルコールとして、グリコシルトレハロースを加えると、泡質(きめ細かさ)に加え泡立ちも向上させることができる。
<その他の成分>
本発明の洗浄剤組成物は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、粉体(顔料、色素、樹脂等)、生理活性成分、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、紫外線吸収剤、香料、保湿剤、塩類、溶媒、中和剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
上記アニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではなく、例えばラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸アミドエーテル硫酸カリウム、ラウリルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
上記ノニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばポリオキシエチレンセチルエーテル、モノステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンモノイソステアレート、ポリオキシエチレンジオレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等が挙げられ、適宜1種又は2種以上選択して用いればよい。
また、上記粉体としては、例えば赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状など)に特に制限はない。
上記生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。上記生理活性成分は、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分や、化合物等が挙げられるが、これらの中でも、特に天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が安全性の点で好ましい。
上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、例えばアシタバエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アロエエキス、アンズエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オトギリソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カキョクエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コラーゲン、サルビアエキス、サボンソウエキス、サンザシエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シャクヤクエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウニンエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、ブクリョウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マドンナリリー花エキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズマリーエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また、上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分以外の成分としては、例えばデオキシリボ核酸、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε-アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β-グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミン類(A、B2、B6、C、D、E)、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α-ヒドロキシ酸、β-ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ-オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、l-メントール、ハッカ油等の冷感剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤等が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物は、洗顔、クレンジング、ボディシャンプー、ハンドソープ、シェービング料、マッサージ料等の皮膚用洗浄剤として好適に使用できる。またそれぞれ、粘性液体、クリーム状等の形態として用いることができ、特に洗顔ジェル、液状ボディシャンプーとして好適に用いられる。
次に本発明について実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(1)低温安定性評価
試料を透明なガラス製容器に充填し、0℃で保管した後、2週間経過時、2か月経過時に、目視による溶解状態、および測定器による透明度(L値)を評価した。
<目視による溶解状態>
〇:低温安定性たいへん良好 2ヶ月経過時に外観が透明である
△:低温安定性良好 2ヶ月経過時に濁り、析出物が認められる
×:低温安定性不良 2週間経過時に濁り、析出物が認められる
<透明度(L値)測定>
0℃で2か月保管した各試料について、透明度についてL値の計測による評価を行った。L値は、日本電色株式会社の色差計(ZE6000 ) をい、コントロールとして蒸留水の透明度を100 としたときの透明度として測定した。判定基準は、以下の通りである。
◎:90以上( 透明状態)
〇:80~89(ほぼ透明)
△:70~79(半透明)
7 0 未満: (白濁)
(2)泡立ち、泡質(きめ細かさ)の評価
10名の専門パネルにより、実施例及び比較例のボディシャンプーを使用し、使用時の泡立ち、泡質(きめ細かさ)について官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。[使用時の泡立ち]
◎:極めて良好 泡立ちが良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡立ちが良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:普通 泡立ちが良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い 泡立ちが良いと答えた被験者の数が4人未満
[使用時の泡質(きめ細かさ)]
◎:極めて良好 泡質が良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡質が良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:普通 泡質が良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い 泡質が良いと答えた被験者の数が4人未満
実施例1~10、比較例1~14
表1及び2に示す組成のボディシャンプーを調整し、低温安定性と、これらを使用した時の泡立ちと泡質(きめ細かさ)について調べた。ボディシャンプーは、純水に(D)セルロース誘導体を膨潤させ、(A)~(C)各種活性剤、(E)多価アルコールを添加して均一溶解し、試料とした。調整後のボディシャンプーをガラス瓶に分注し、0℃にて2か月間保管した。結果を併せて表1及び2に示す。
表1及び2より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1~13のボディシャンプー組成物は比較例1~12の組成物に比べていずれも優れた性能を見出した。
以下、本発明の洗顔料組成物のその他の処方例を実施例11として挙げる。なお、これらの実施例の洗顔料組成物についても、泡立ち、泡質(きめ細かさ)、低温条件下での外観について調べた。
実施例11 洗顔ジェル
(1)ラウロイルメチルイセチオン酸Na 5.0
(2)ミリスタミドプロピルベタイン 2.5
(3)ココアンホ酢酸Na 2.5
(4)ラウリルグルコシド 5. 0
(5)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 2.5
(6)DPG 9.0
(7)グリコシルトレハロース 1.5
(8)エデト酸二ナトリウム 0.3 (9)フェノキシエタノール 0.5 (10)香料 0.1
(11)精製水 残余
常法により上記組成の洗浄剤組成物を調製し、泡立ち、泡質(きめ細かさ)、低温条件での外観を評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (2)

  1. 下記(A)~(E)成分を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    (A)アシル化イセチオン酸塩 全体質量中2.0%以上
    (B)両性界面活性剤 全体質量中2.0%以上
    (C)アルキルポリグルコシド 全体質量中1.0~5.0%
    (D)メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、及びカルボキシメチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1種のセルロース誘導体 全体質量中0.5~3.0%
    (E)グリコシルトレハロースを含有する多価アルコール
  2. 前記(B)成分が、下記(B1)成分及び(B2)成分からなる請求項1に記載の洗浄剤組成物。
    (B1)ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインから選ばれる1種以上、
    (B2)2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウムから選ばれる1種以上
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